JP2007507981A - 三段極微ステアリングを用いた空中自由空間光システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、いくつか挙げてみると無人空中航空機、有人航空機、係留(テザー)航空機、および商用航空機(以下「航空機」と呼ぶ)などの種々の空中プラットフォームによって使用可能な空中自由空間光(FSO)通信システムを提供する。図1に示すように、空中FSO通信システムは、航空機上に統合された複数の飛行空中プラットフォーム4で構成することができ、これらは空中ネットワークを構成する。この例においては、図1はTHORプログラムをサポートするように計画されている空中ネットワーク2の実施態様を示す。しかしながら、本発明は、他の実施態様および空中ネットワーク2の変形例において使用でき、図1に示された実施態様に制限されるべきでないことは明らかである。
図2は各空中プラットフォーム4の中で使用される空中端末5を示す。空中端末5は、光ヘッド18とトランシーバ20を含む二つの主要部品で構成されている。リンクパートナは、個々のプラットフォーム4に要求される望ましい通信容量によって決まる複数の端末5を備えることができる。各端末5は約2ステラジアン(sr)立体角の有効範囲を有しているので、プラットフォーム4上の6端末の一組は、プルームが激しいオブスキュレーションとなると考えられる約4πステラジアン立体角を完全にカバーする。しかしながら、具体的な応用に応じて、プラットフォーム4はさまざまな数の端末5を有することができる。空中ネットワーク2に参加する各空中プラットフォーム4または「リンクパートナ」は少なくとも一つの端末を備える。ホストプラットフォームとリンクプラットフォームが共に移動している間、各空中プラットフォーム4上の各端末5が他のリンクパートナを捕捉しかつ追跡することができる。リンクパートナの捕捉は、種々のプラットフォームの概略位置を与える事前方向指示情報66(図3参照)によっている。リンクパートナの捕捉は、本明細書において後で更に詳細に説明する。
光ヘッド18は、粗ステアリング、微ステアリングおよび高速適応光補正を実行する本発明の構成要素であり、これらによって、空中プラットフォーム4が、飛行中、互いの間のFSO通信リンク6を維持することができる。これを達成できるのは、光ヘッド18が、振動と著しい境界層(空気−光)擾乱がある場合に十分な空間的かつ時間的分解能を提供する三段ステアリング設計を使用しているためである。
図3は、本発明の一側面に従う空中光ヘッド18の典型的な実施態様において使用されるネストされた制御ループ21の図である。ネストされた制御ループ21は、移動プラットフォーム4についてのネットワーク情報と結びついており、捕捉の間動的集束を行う。ネストされた制御ループ21は、外側のネストされたループと内側のネストされたループを含んでいる。外側のネストされたループは、(高速ステアリングミラーを介する)粗ステアリング素子44と微ステアリング素子46を含んでいる。内側のネストされたループは、変形可能ミラー(DM)とすることができる極微ステアリング適応光学素子48を含んでいる。二つの追跡センサを縦続で使用して、ネストされた制御ループ21を固定することができる。約30×30のFORを有することができる最初の微追跡センサ(FTS)50は、粗ステアリング素子44と微ステアリング素子46を固定するために使用される。波面センサ(WFS)は極微ステアリング適応光学素子48を固定するために使用される。例えば、内側のネストされたループに関して、極微適応光学素子48は、それ自身の専用フィードバック素子[即ち、波面センサ(WFS)]に固定された変形可能ミラー(DM)を備えることができ、典型的な実施態様における専用フィードバック素子は曲率センサとすることができる。極微ステアリング適応光学素子48はまた、それ自身の専用制御器によって、波面センサ(WFS)の捕捉に基づいて変形可能ミラー(DM)を制御することに関して、それを超高速にすることができる。
図4は、本発明の一側面に従う光ヘッド18の典型的な実施態様において使用される典型的なハードウェア構成部品の図である。極微ステアリング適応光学(AO)素子48は、AOptixモデルR2.5トランシーバとすることができる。前記AOptixハードウェアは、曲率検知によっており、(1)基準波面を必要としない曲率検知と、(2)シンチレーションによって生じるようなアパーチャを超える振幅変動によって妨げられない曲率検知と、(3)それが極端に速くなる可能性を有することを意味する、より簡単な波面復元アルゴリズムを容易にする曲率検知とを含む、シャック・ハートマン(Shack-Hartmann)波面検知アプローチを超える著しい利点を提供する。リンクの受信端と送信端の両方において適応光学素子を使用することによって、これらの通信リンクは大気擾乱の影響を大いに減らし、従って、その結果として生じるフェードおよびドロップアウトを減らす。
光ヘッド18が空中FSO通信を容易にする方法の更なる詳細を以下に述べる。最初に、極微ステアリング適応光学(AO)素子48の動的集束が捕捉段階において要求される。そういうものとして、ホスト端末は、低データ転送速度のRF送信によって供給される方向指示情報を使用して、提示されたリンクパートナの方向を約200〜500μradの範囲内で指示する。リンクパートナのビーコンを見たとき(ここで、ビーコンは、補助の広範囲発散光源か、実際の送信光源であるかもしれない)、ホストパートナは、動的集束によって、送信されたビームの発散を100μrad以内に落とす。この狭発散ビームは、方向指示精度について新しい要求を出すにもかかわらず、適正電力レーザに対するリンク予算を満足する(即ち、入手可能な通信構成部品によっている)。
THORプログラムに加えて、本発明は、超高分解能方向指示を必要とする他の空中アプリケーションにおいて使用することができる。例えば、三段ステアリングソルーションを「空中レーザコム端末」において使用することができる。長距離の空対宇宙CONOPSにおいては、ジッターは特に煩わしい課題である。このミッションは、(C2nが9,000メートル(30,000フィート)より上では全く小さくなるために)オープンパスの大気擾乱によって必ずしも妨げられない限りは、プラットフォームのまわりのアパーチャの配置によって決まる航空機境界層擾乱と空気・光擾乱に対処する必要はなく、それはまたプラットフォーム振動に対処しなければならない。
Claims (39)
- 空中ホストプラットフォームとリンクプラットフォームの間の空中自由空間光通信を容易にするための方法であって、各プラットフォームは変調された赤外線レーザビームを介してデータを送受信する光ヘッドを有し、前記ホストは、縦続三段ステアリング素子アーキテクチャに構成された微、粗、及び極微ステアリング素子を有する光ヘッドを少なくとも備えた方法において、
ネットワークから事前方向指示情報を得て前記リンクプラットフォームの位置を特定するステップと、
前記リンクプラットフォームに向けてビームを送信するステップと、
粗ステアリング素子を調節して前記ビームを第1指定測定単位範囲内で前記リンクプラットフォームに向けるステップと、
前記プラットフォームのビーコンを探し当てるステップと、
追跡を容易にするために、前記ビームを動的に集束させて、前記送信されたビームの発散を前記第1指定測定単位範囲より小さい第2指定測定単位範囲に下げるステップと
を備えたことを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記第1指定測定単位範囲は約200〜500μradであることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記第2指定測定単位範囲は約100μradであることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、より細かいステアリング分解能を可能にするために前記縦続三段ステアリング素子アーキテクチャ内の各連続段に対する視野を狭くするステップを更に備えたことを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記粗ステアリング素子は第1視野を有し、前記微ステアリング素子は前記第1視野より小さい第2視野を有し、前記極微ステアリング素子は前記第2視野より小さい第3視野を有することを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記粗ステアリング素子は第1帯域幅を有し、前記微ステアリング素子は前記第1帯域幅より大きい第2帯域幅を有し、前記極微ステアリング素子は前記第2帯域幅より大きい第3帯域幅を有することを特徴とする方法。
- 請求項6に記載の方法であって、前記第3帯域幅の最小傾斜パラメータを使ってジッターを補正するステップを更に備えたことを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記粗ステアリング素子は約20Hzで約±45度の範囲をカバーし、前記微ステアリング素子は約200Hzで約±3度の範囲をカバーし、前記極微ステアリング素子は約2000kHzで約±100μradの範囲をカバーすることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、動的集束ステップは適応光学素子を使うことによって前記ビームの焦点をぼかすステップを含むことを特徴とする方法。
- 請求項11に記載の方法であって、前記適応光学素子は変形可能ミラーであることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記リンクプラットフォームの送信ビームをビーコンとして使用する追跡モードに移行するステップを更に備えたことを特徴とする方法。
- 請求項11に記載の方法であって、前記追跡モードの間、前記リンクプラットフォームのビームは、微追跡センサを使用することによって、粗ステアリング素子と微ステアリング素子の視野内にとどまることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、ジッターを制御するために、ネストされた制御ループを使って、前記微ステアリング素子と粗ステアリング素子と極微ステアリング素子の視野と命令応答時間の両方を蟻継ぎにするステップを更に備えたことを特徴とする方法。
- 請求項13に記載の方法であって、前記ネストされた制御ループは、前記ネットワークから前記事前方向指示情報を受け取り、捕捉の間動的集束を行うことを特徴とする方法。
- 請求項13に記載の方法であって、前記ネストされた制御ループは外側のネストされたループと内側のネストされたループを含み、前記外側のネストされたループは前記粗ステアリング素子と微ステアリング素子を制御し、前記内側のネストされたループは前記極微ステアリング素子を制御することを特徴とする方法。
- 請求項15に記載の方法であって、微追跡センサを使用して前記粗ステアリング素子と前記微ステアリング素子を固定するステップと、波面センサを使用して前記極微ステアリング素子を固定するステップを更に備えたことを特徴とする方法。
- 請求項16に記載の方法であって、前記極微ステアリング素子は、曲率センサからなる波面センサに固定された変形可能ミラーからなる適応光学素子であることを特徴とする方法。
- 請求項17に記載の方法であって、前記極微ステアリング適応光学素子は更に、それ自身の専用制御装置によって、前記波面センサの捕捉に基づいて前記変形可能ミラーを制御することを特徴とする方法。
- 自由空間光通信システムのための光ヘッドであって、変調された赤外線レーザビームを送受信するために使用される光ヘッドにおいて、
光増幅器と、
サーキュレータと、
極微ステアリング素子と、
微ステアリング素子と、
粗ステラジアン素子と、
微追跡センサと
を備えたことを特徴とする光ヘッド。 - 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記極微ステアリング素子は適応光学素子からなることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項20に記載の光ヘッドであって、前記適応光学素子は変形可能ミラーからなることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項20に記載の光ヘッドであって、前記適応光学素子は高速曲率検知技術を使用するのに適していることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項22に記載の光ヘッドであって、前記適応光学素子は動的に集束および焦点ぼかしされるのに適していることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記極微ステアリング素子と微ステアリング素子と粗ステアリング素子は縦続三段ステアリング素子アーキテクチャに構成されていることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項24に記載の光ヘッドであって、前記縦続三段ステアリング素子アーキテクチャ内の各連続段に対して、視野を狭くしてより細かいステアリング分解能を可能にすることができることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記粗ステアリング素子は第1視野を有し、前記微ステアリング素子は前記第1視野より小さい第2視野を有し、前記極微ステアリング素子は前記第2視野より小さい第3視野を有することを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記粗ステアリング素子は第1帯域幅を有し、前記微ステアリング素子は前記第1帯域幅より大きい第2帯域幅を有し、前記極微ステアリング素子は前記第2帯域幅より大きい第3帯域幅を有することを特徴とする光ヘッド。
- 請求項27に記載の光ヘッドであって、ジッター補正は前記第3帯域幅の最小傾斜パラメータによっていることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記粗ステアリング素子は約20Hzで約±45度の範囲をカバーし、前記微ステアリング素子は約200Hzで約±3度の範囲をカバーし、前記極微ステアリング素子は約2kHzで約±100μradの範囲をカバーすることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記光増幅器はエルビウム添加ファイバ増幅器(EDFA)からなることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記サーキュレータと前記極微ステアリング素子の間で送信ビームと受信ビームの両方をサポートする共通光路を更に備えたことを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記極微ステアリング素子と前記微ステアリング素子の間に配置されたビームスプリッタを更に備えたことを特徴とする光ヘッド。
- 請求項32に記載の光ヘッドであって、前記ビームスプリッタは約1.55μmの波長を有するビームに適していることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項20に記載の光ヘッドであって、前記微追跡センサは前記ビームスプリッタからのビームを受信するように置かれていることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項34に記載の光ヘッドであって、前記微追跡センサを前記粗ステアリング素子および前記微ステアリング素子と共に使用してリンクプラットフォームを追跡することを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記微ステアリング素子は高速ステアリングミラーからなることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項19に記載の光ヘッドであって、前記粗ステアリング素子は電気光学機械アセンブリからなることを特徴とする光ヘッド。
- 請求項34に記載の光ヘッドであって、前記極微ステアリング素子と微ステアリング素子と粗ステアリング素子に電気的に接続されると共に前記微追跡センサに電気的に接続されたポインタ/トラッカ制御器を更に備えたことを特徴とする光ヘッド。
- 請求項21に記載の光ヘッドであって、前記極微ステアリング素子は、埋め込み型の波面センサおよび制御器を更に備えたことを特徴とする光ヘッド。
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