JP2007500871A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 第一分岐20及び第二分岐30に分岐する主チューブ10を含むＹ字形チューブを含む装置であって、ここで、その分岐20、30の一つが障害物50を含み、一方、両方の分岐20、30の端部に導入されたガス100を集め、かつ／又はその量を測定するための装置60a、60bが設けられていることを特徴とする、肺、肺の容積及び呼吸特性を提示するための装置。
2. 障害物50が二つの分岐20、30の一つの中央に設けられていることを特徴とする、請求項１記載の装置。
3. 二つの分岐20、30が実質的に同じ長さであることを特徴とする、請求項１又は２記載の装置。
4. 障害物50がチューブの直径の減少を構成することを特徴とする、請求項１〜３のいずれか１項記載の装置。
5. 装置がガラス、プラスチック、金属もしくは木材からなり、又はこれらの材料の一種を含むことを特徴とする、請求項１〜４のいずれか１項記載の装置。
6. 二つの分岐20、30の端部にバルーン60a、60bがあることを特徴とする、請求項１〜５のいずれか１項記載の装置。
7. 二つの分岐20、30がビードの形態の肥厚部分をそれらの端部に有することを特徴とする、請求項６記載の装置。
8. それ自体が取り扱われ、回転され、手術中にあらゆる面から見られる請求項１〜７のいずれか１項記載の装置。
9. 閉塞性呼吸疾患における肺、肺の容積及び呼吸特性を提示するための請求項１〜８のいずれか１項記載の装置の使用。