JP2007314206A - 把手 - Google Patents

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JP2007314206A
JP2007314206A JP2006144895A JP2006144895A JP2007314206A JP 2007314206 A JP2007314206 A JP 2007314206A JP 2006144895 A JP2006144895 A JP 2006144895A JP 2006144895 A JP2006144895 A JP 2006144895A JP 2007314206 A JP2007314206 A JP 2007314206A
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俊作 染井
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Abstract

【課題】冷蔵庫等に収納する飲料水用のプラスチック瓶は案外重いものが多いので老年や幼児には持つことや運ぶことは掴むことも又運ぶことも容易でないが、携帯式で取付容易な把手により解決するものである。
【解決手段】
前頭部、瓶支持部及び両者をつなぐ連結部からなり、瓶支持部には、瓶を載せることができる延出部を設けており、前記瓶支持部には、延長部を備えている把手であって、前頭部には環状部及びスリット部を備えている。又、前頭部、瓶支持部及び両者をつなぐ連結部からなり、弾性部材からなり、各部材はほぼ直線状となっている把手である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液体用瓶等の運搬の為の把手に関し、特に、飲料水や果汁用の瓶やボトルなどに簡単に取り付けられ運搬できるものに関する。
現在水などの飲料水は販売されており、2リットル瓶が家庭では主流である。そして、それら飲料瓶の運搬は、把手や取っ手がない場合が多いので、瓶のキャップ部分をつかだり、胴体部分を両手などでつかんで運んだり、又は冷蔵庫などから取り出していた。又、従来提案されていた把手は、外れ易かったり、凹凸部のある瓶でなければ取り付けが難しかった。
特開平9−216634号公報
上記の従来の構成では、例えば、飲料水などボトル瓶などを冷蔵庫から取り出したり、又入れたりする場合に、かなりの重量があるので、老人や子供などが行う場合には、掴みにくく、且つ重い為に、負担となっており、手に余り落とすことも少なくない。
又、逆に瓶に取っ手がある場合には、狭い冷蔵庫に取っ手分スペースを要し収納しにくい欠点があった。また、製造コストも上がり、その分、瓶価格の上昇を来すことにもなっていた。
更には、取り付けることが出来る取っ手が提案されているが、瓶側に凹凸部がある場合には、取り付け易く外れにくい利点があるが、それがない場合には、取り付けが容易でない欠点があった。
本発明は、上記の問題点を改善して、老人や子供などが容易に瓶に取り付けでき、簡単に運搬ができ又冷蔵庫などからも容易に取り出すことができ、しかも冷蔵庫などでもスペースを余分に要しない把手を得ることを目的とする。
更には、瓶側に凹凸部がなくても取り付けることができる把手を得ることに有る。
又非使用時には、携帯自在となるものを得る。
上記の課題を解決するために本発明では、前頭部、瓶支持部及び両者をつなぐ連結部からなり、瓶支持部には、瓶を載せることができる延出部を設けている瓶等に使用する把手を提供する。
更に、前記瓶支持部には、延長部を備えたもので、瓶を机上へ載置したときに安定させることができる。
前記前頭部には、瓶等の首部に引っかかる環状部及びスリット部を連結部の厚み部に連接して備えた把手を提供する
前頭部、瓶支持部及び両者をつなぐ連結部からなり、弾性部材からなり、各部材は弾性があるので、非使用時は直線状となっている、瓶等に使用する把手を提供する。
本発明は、上記のように、老人や子供などが、瓶の形状に拘わらず容易に瓶に取り付けでき、簡単に運搬ができ又冷蔵庫などからも容易に、片手でも取り出すことができる。
しかも冷蔵庫などでも、把手は可動するので、瓶側に張り付くことができ、他の瓶等の邪魔にならず、スペースを余分に要しない利点がある。
更に、通常は、瓶に取り付けないときは、三次元ではなく直線状としておけるので、持ち運びが容易であり、携帯自在で多数運ぶことも可能である。
また、飲料瓶等が使用し終わった後は、把手は、容易に取り外すことができるので、再利用することもでき経済的である。
本発明の実施の形態を実施例に基づき、図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例の一つである。
図2で示されるように、把手1を、市販の飲料水用のプラスチック瓶5に取り付けた状態を示している。
該把手1は、図1に示すように、主に3つの部分からなり、一は、瓶5の胴部50へ挿着される瓶支持部2、一は瓶2の首部51へ掛かる前頭部3、その両者をつなぐ連結部4とからなる。把手1は、プラスチックで一体成形が可能であるが、別体として接着剤などで組み合わせることもできる。
材料は、プラスチック材などの弾性材からなるが、瓶を運ぶ程度の剛性を有さねばならない。勿論、弾性部材からなる部材としては、プラスチックの外種々の材料が当業者によって採用できる。例えば、薄板状の鉄材や硬質な紙材でもできる。通常は、図1に示すように、三次元ではなく、弾性があれば、殆ど直線状になっており、瓶に掛けるときには、図2に示すような状態となる。しかし、少しの撓み、例えば弓状のような形状をしていてもかまわない。
即ち、瓶支持部2は、瓶5に挿入させる為、挿着部201が設けられており、該挿着部201は、瓶5を支持する枠体20が挿着部201周囲を囲んでいる。又、連結部4から延びている延長部220が挿着部201内へ向かって突き出すように設けられている。
これは、瓶5へ掛けたときに、図2の(2)に示すように、前部(図から見て左側)が円弧状部210の延出部200の厚み分だけ、反対側は下がってしまうので、延長部220の先端部221がその分延長して補正することになっている。勿論厚みが薄い場合は必要はないときも考えられる。
又、その先端部221は、図2の(2)に示すように、内側に曲がっていると安定に寄与することも可能である。
又、延長部220の形状は、図2の(3)に示すように扇状とすれば、より安定がえられる。又リブ240を設ければ強度を増すことが出来る。前部にも同様にリブ230を設けることが出来る。
又、プラスチック瓶5を載せるための平坦な延長部200が、好ましくは、連結部4から見て、反対側の円弧状部210に連接して延出して形成されているので、瓶5に載せたときに瓶5からの逸脱を防ぐことが出来る。
延長部200は、図2に示すように設けることが好ましいが、側部又は前部でも設けることはできる。なお、円弧状部210の連接された延長部200に対して、該円弧状部210はやや図1の(1)に示すように、立ち上がっていると、瓶が外れ難い。
又、立ち上がる以外にも、円弧状部210との境界に段差を設けても外れ難くすることができる。
このため、瓶5に掛けたときに、瓶の前部及び底部に掛かり脱落することなく抜け落ちない。
前頭部3には、瓶5の首部51へ掛かる環状部30が設けられる。瓶体には、殆どキャップ501が設けられているので、その瓶5の首部51へ挿着可能である。該環状部30は、瓶5のキャップ501へ嵌るように、図2に示すように、環状からなっており、直線方向にスリット部31が設けられる。スリット部31と環状部30の境界には、喉部300が設けられおり、瓶5の首51へ掛けたときに、該喉部300によって瓶5の首部51から脱落しないようになっている。
又スリット部31は、瓶5の首部51の口径が環状部30の径より大なるときには、広がり挿着を助ける。なお、スリット部31は、弾性材で形成されるので、広がることは可能なので、設けなくてもよいが、挿着を更に容易にすることは理解される。把手はプラスチックのような弾性部材で形成されているので、瓶5の首部51へ係合した後は、元の環状部30の口径の形状へ戻るので、外れることはない。
又、スリット部31の先端は、応力集中が起きないように、環状部310が設けられており、先端へ応力集中が起きないようになっている。
又図2の(3)に示すように、単に、その環状部310の代わりに、その端部が厚み部40で終わっていてもよい。
把手1の瓶支持部2と前頭部3とをつなぐ連結部4は、瓶5へ取り付けたときに、取っ手ともなるもので、図1に示すように、他の前頭部3や瓶支持部2に比べてより強度を持たせ他の前頭部3や瓶支持部2に対して、他部に比べてより厚い、厚み部40を有している。この場合、前頭部3や瓶支持部2は、比較的弾性的であってもよいが、連結部4は把持しなければならないので、より硬質でなければならない意味である。そこで、瓶4に掛けて持っても取っ手としての役割を果たせる。
又スリット部31に対して厚みのある厚み部40がある場合には、スリット部31からの破断を防ぐ効果がある。
以上により、把手1を瓶5に対して、簡単に瓶5の胴部50へ瓶支持部2の挿着部201を瓶の胴部50に対して挿入し、瓶の溝部へ取付けたり、且つ前頭部3を瓶5の首51へ挿着させて、取り付ける。瓶支持部2は瓶5の前部へは、図2の(1)に示すように、
円弧状部210の延出部200が瓶の前部及び底部が載っ掛かるので、外れることはない。即ち、瓶に凹凸部がなくても、本発明の把手は取り付けることが出来る。
又後方は、延長部220の先端部221が、支えているので、机上においても転倒することはない。
取付後は、連結部4を持って運ぶことができる。又、購入後や非使用時には、環状部30や挿着部201があるので、台所の壁等に吊り下げておけ、又弾性がある場合には直線状となっているので、場所もとらない。
冷蔵庫などへ収納するときは、そのまま冷蔵庫のポケットへ装着するが、把手1は弾性を有しており、瓶5に対して手が挿入できるための間隙があるので、可動でき、従って、ポケットの隣りに他の瓶とうがあっても、弾性があれば、瓶5体に押しつけられて縮まり、固定式な把手に比べて容積を取らないで、収納することができる。
以上本発明の技術思想は、上記の実施例に限定されず当業者によって種々の実施例が考えられることは勿論である。
本発明の実施例の一つである把手の全体図である平面又は側面を示す 本発明の実施例の一つである把手を瓶に取り付けた状態を示す。
符号の説明
1 把手
2 瓶支持部
20 枠体
21 係合部
200 延出部
210 円弧状部
220 延長部
221 先端部
3 前頭部
30 環状部
31 スリット部
300 咽喉部
4 連結部
40 厚み部
5 瓶
501 キャップ
51 首部

Claims (4)

  1. 前頭部、瓶支持部及び両者をつなぐ連結部からなり、瓶支持部には、瓶を載せることができる延出部を設けていることを特徴とする瓶等に使用する把手
  2. 前記瓶支持部には、延長部を備えたことを特徴とする請求項1記載の瓶等に使用する把手
  3. 前記前頭部には、瓶等の首部に引っかかる環状部及びスリット部を連結部の厚み部に連接して備えたことを特徴とする請求項1記載の瓶等に使用する把手
  4. 前頭部、瓶支持部及び両者をつなぐ連結部からなり、弾性部材からなり、各部材は直線状となっていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の瓶等に使用する把手
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013147271A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Coca-Cola Co プラスチックボトル用のハンドル

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