JP2007306186A - ホームネットワーク監視方法、ホームネットワーク監視システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザ宅1内のホームネットワーク11と公衆ネットワーク30との間で送受信されるトラヒックパターンを監視する監視プローブ12Bを内蔵した監視プローブ付ホームゲートウェイ12を公衆ネットワーク30との間に接続し、あらかじめ定めた一定時間ごとのトラヒックパターンとあらかじめ記憶している正常時における正常トラヒックパターンとの一致を監視して、異常状態の発生を監視する。また、公衆ネットワーク30に接続したセキュリティ監視分析サーバ21が、ホームネットワーク11ごとのトラヒックパターンに基づいて各ホームネットワーク11において送受信される情報をフィルタリングすべきフィルタリング規則を決定して、当該ホームネットワーク11の監視プローブ12Bに送信して設定させる。
【選択図】 図1
Description
(2)上記(1)のホームネットワーク監視方法において、前記トラヒックパターンとして、送受信情報の転送帯域、時間的な転送帯域の変化、トラヒックの種類、接続先の種類、パケットヘッダ情報のうち1ないし複数の情報を少なくとも含むホームネットワーク監視方法。
(3)上記(1)または(2)のいずれかのホームネットワーク監視方法において、前記監視プローブに、前記公衆ネットワークとの間の過去の正常状態におけるトラヒックパターンを正常トラヒックパターンとしてあらかじめ記憶しておき、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、記憶されている前記正常トラヒックパターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出するホームネットワーク監視方法。
(4)上記(1)ないし(3)のいずれかのホームネットワーク監視方法において、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークにおいて送受信される情報をフィルタリングすべきフィルタリング規則を決定して、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させるホームネットワーク監視方法。
(5)上記(4)のホームネットワーク監視方法において、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記フィルタリング規則を決定する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、決定するホームネットワーク監視方法。
(6)上記(1)ないし(3)のいずれかのホームネットワーク監視方法において、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークのトラヒックパターンを監視するための監視パターンを生成し、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させるホームネットワーク監視方法。
(7)上記(6)のホームネットワーク監視方法において、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記監視パターンを生成する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、生成するホームネットワーク監視方法。
(8)上記(6)または(7)のホームネットワーク監視方法において、前記監視プローブは、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、前記セキュリティ監視分析サーバから設定された前記監視パターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出するホームネットワーク監視方法。
(9)上記(3)ないし(8)のいずれかのホームネットワーク監視方法において、前記監視プローブが、トラヒックパターンの異常状態を検出した際に、前記セキュリティ監視分析サーバに異常状態の発生の旨を通知するホームネットワーク監視方法。
(10)上記(9)のホームネットワーク監視方法において、前記セキュリティ監視分析サーバは、前記監視プローブから異常状態の発生の旨の通知を受信した際に、当該監視プローブのホームネットワークに対する未知のサーバや端末からのアクセスを遮断する、および/または、当該監視プローブに送信していたフィルタリング規則の変更を行うホームネットワーク監視方法。
(11)上記(1)ないし(10)のいずれかのホームネットワーク監視方法において、前記ホームネットワークに接続される前記監視プローブが、当該ホームネットワークの関門機能を有するホームゲートウェイに内蔵されるか、あるいは、既設のホームゲートウェイに外部接続されるか、のいずれの形態でも可能であるホームネットワーク監視方法。
(12)ユーザ宅に設置したホームネットワークを公衆ネットワークに接続した環境下で、前記ホームネットワークのセキュリティを監視するホームネットワーク監視システムにおいて、前記ホームネットワークと前記公衆ネットワークとの間で送受信されるトラヒックパターンを監視する監視プローブを、当該ホームネットワークと前記公衆ネットワークとの間に接続し、該トラヒックパターンの異常状態の発生を監視するホームネットワーク監視システム。
(13)上記(12)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記トラヒックパターンとして、送受信情報の転送帯域、時間的な転送帯域の変化、トラヒックの種類、接続先の種類、パケットヘッダ情報のうち1ないし複数の情報を少なくとも含むホームネットワーク監視システム。
(14)上記(12)または(13)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記監視プローブに、前記公衆ネットワークとの間の過去の正常状態におけるトラヒックパターンを正常トラヒックパターンとしてあらかじめ記憶しておき、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、記憶されている前記正常トラヒックパターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出するホームネットワーク監視システム。
(15)上記(12)ないし(14)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークにおいて送受信される情報をフィルタリングすべきフィルタリング規則を決定して、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させるホームネットワーク監視システム。
(16)上記(15)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記フィルタリング規則を決定する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、決定するホームネットワーク監視システム。
(17)上記(12)ないし(14)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークのトラヒックパターンを監視するための監視パターンを生成し、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させるホームネットワーク監視システム。
(18)上記(17)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記監視パターンを生成する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、生成するホームネットワーク監視システム。
(19)上記(17)または(18)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記監視プローブは、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、前記セキュリティ監視分析サーバから設定された前記監視パターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出するホームネットワーク監視システム。
(20)上記(14)ないし(19)のいずれかのホームネットワーク監視システムにおいて、前記監視プローブが、トラヒックパターンの異常状態を検出した際に、前記セキュリティ監視分析サーバに異常状態の発生の旨を通知するホームネットワーク監視システム。
(21)上記(20)のホームネットワーク監視システムにおいて、前記セキュリティ監視分析サーバは、前記監視プローブから異常状態の発生の旨の通知を受信した際に、当該監視プローブのホームネットワークに対する未知のサーバや端末からのアクセスを遮断する、および/または、当該監視プローブに送信していたフィルタリング規則の変更を行うホームネットワーク監視システム。
(22)上記(12)ないし(21)のいずれかのホームネットワーク監視システムにおいて、前記ホームネットワークに接続される前記監視プローブが、当該ホームネットワークの関門機能を有するホームゲートウェイに内蔵されるか、あるいは、既設のホームゲートウェイに外部接続されるか、のいずれの形態でも可能であるホームネットワーク監視システム。
あらかじめ定めた一定時間ごとに、ユーザ宅1のホームネットワーク11と公衆ネットワーク30との間で送受信される情報をモニタし、トラフィックパターンとして収集する。トラヒックパターンとは、あらかじめ定めた一定時間ごとのユーザ宅1のホームネットワーク11と公衆ネットワーク30との間の情報の送受信状況を示すものであり、送受信情報の転送帯域、時間的な転送帯域の変化、トラヒックの種類(シングルキャスト、マルチキャスト、ブロードキャスト等)、接続先の種類(サーバや端末の種類)、パケットヘッダ情報等のうち1ないし複数の情報を少なくとも含むものである。
あらかじめ定めた一定時間ごとに収集したトラヒックパターンを一時記憶するとともに、セキュリティ監視分析サーバ21へ送信する。
契約した最初の時点で、あらかじめ定めた一定時間のトラヒックパターンを収集して、当該ユーザ宅1のホームネットワーク11と公衆ネットワーク30との間で正常時に送受信される情報を示す正常トラヒックパターンとして記憶する。あるいは、セキュリティ監視分析サーバ21からトラヒックパターンの監視用として送信されてきた監視パターンを記憶する。
あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンと、記憶されている正常トラヒックパターンあるいは監視パターンとの比較を行い、一致しているか否かを検出する。一致していた場合は、悪意のアタックはなく、正常な情報送受信状態にあるものと判断し、一致していなかった場合は、何らかの悪意のアタックを被っているものとして、セキュリティ監視分析サーバ21へ異常状態が発生した旨を通知する。
セキュリティ監視分析サーバ21から設定指示がなされたフィルタリング規則に基づいて、公衆ネットワーク30との間で送受信される情報(パケット)の破棄等のフィルタリング処理を行う。また、セキュリティ監視分析サーバ21からのフィルタリング規則の設定変更の指示に基づいて、以降に適用するフィルタリング規則を変更して設定する。
2 セキュリティ管理者サイト
11 ホームネットワーク
12 監視プローブ付ホームゲートウェイ
12A ホームゲートウェイ
12B 監視プローブ
21 セキュリティ監視分析サーバ
30 公衆ネットワーク
Claims (22)
- ユーザ宅に設置したホームネットワークを公衆ネットワークに接続した環境下で、前記ホームネットワークのセキュリティを監視するホームネットワーク監視方法において、前記ホームネットワークと前記公衆ネットワークとの間で送受信されるトラヒックパターンを監視する監視プローブを、当該ホームネットワークと前記公衆ネットワークとの間に接続し、該トラヒックパターンの異常状態の発生を監視することを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項1に記載のホームネットワーク監視方法において、前記トラヒックパターンとして、送受信情報の転送帯域、時間的な転送帯域の変化、トラヒックの種類、接続先の種類、パケットヘッダ情報のうち1ないし複数の情報を少なくとも含むことを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項1または2のいずれかに記載のホームネットワーク監視方法において、前記監視プローブに、前記公衆ネットワークとの間の過去の正常状態におけるトラヒックパターンを正常トラヒックパターンとしてあらかじめ記憶しておき、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、記憶されている前記正常トラヒックパターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出することを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のホームネットワーク監視方法において、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークにおいて送受信される情報をフィルタリングすべきフィルタリング規則を決定して、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させることを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項4に記載のホームネットワーク監視方法において、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記フィルタリング規則を決定する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、決定することを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のホームネットワーク監視方法において、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークのトラヒックパターンを監視するための監視パターンを生成し、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させることを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項6に記載のホームネットワーク監視方法において、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記監視パターンを生成する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、生成することを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項6または7に記載のホームネットワーク監視方法において、前記監視プローブは、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、前記セキュリティ監視分析サーバから設定された前記監視パターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出することを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項3ないし8のいずれかに記載のホームネットワーク監視方法において、前記監視プローブが、トラヒックパターンの異常状態を検出した際に、前記セキュリティ監視分析サーバに異常状態の発生の旨を通知することを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項9に記載のホームネットワーク監視方法において、前記セキュリティ監視分析サーバは、前記監視プローブから異常状態の発生の旨の通知を受信した際に、当該監視プローブのホームネットワークに対する未知のサーバや端末からのアクセスを遮断する、および/または、当該監視プローブに送信していたフィルタリング規則の変更を行うことを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- 請求項1ないし10のいずれかに記載のホームネットワーク監視方法において、前記ホームネットワークに接続される前記監視プローブが、当該ホームネットワークの関門機能を有するホームゲートウェイに内蔵されるか、あるいは、既設のホームゲートウェイに外部接続されるか、のいずれの形態でも可能であることを特徴とするホームネットワーク監視方法。
- ユーザ宅に設置したホームネットワークを公衆ネットワークに接続した環境下で、前記ホームネットワークのセキュリティを監視するホームネットワーク監視システムにおいて、前記ホームネットワークと前記公衆ネットワークとの間で送受信されるトラヒックパターンを監視する監視プローブを、当該ホームネットワークと前記公衆ネットワークとの間に接続し、該トラヒックパターンの異常状態の発生を監視することを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項12に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記トラヒックパターンとして、送受信情報の転送帯域、時間的な転送帯域の変化、トラヒックの種類、接続先の種類、パケットヘッダ情報のうち1ないし複数の情報を少なくとも含むことを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項12または13に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記監視プローブに、前記公衆ネットワークとの間の過去の正常状態におけるトラヒックパターンを正常トラヒックパターンとしてあらかじめ記憶しておき、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、記憶されている前記正常トラヒックパターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出することを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項12ないし14に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークにおいて送受信される情報をフィルタリングすべきフィルタリング規則を決定して、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させることを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項15に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記フィルタリング規則を決定する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、決定することを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項12ないし14に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記公衆ネットワークに接続され、1ないし複数の前記ホームネットワークのセキュリティ状況を監視し分析するセキュリティ監視分析サーバをさらに備え、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの正常時におけるトラヒックパターンに基づいて、各ホームネットワークのトラヒックパターンを監視するための監視パターンを生成し、該当する各ホームネットワークの前記監視プローブに送信して設定させることを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項17に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記セキュリティ監視分析サーバが、前記ホームネットワークごとの前記監視パターンを生成する際に、当該ホームネットワークの正常時のトラヒックパターンのみならず、1ないし複数の他の前記ホームネットワークにおける正常時のトラヒックパターン、および/または、既発生の他のホームネットワーク被害の情報をも参照して、生成することを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項17または18に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記監視プローブは、あらかじめ定めた一定時間ごとに収集されるトラヒックパターンが、前記セキュリティ監視分析サーバから設定された前記監視パターンと一致しているか否かを監視することにより、異常状態の発生を検出することを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項14ないし19のいずれかに記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記監視プローブが、トラヒックパターンの異常状態を検出した際に、前記セキュリティ監視分析サーバに異常状態の発生の旨を通知することを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項20に記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記セキュリティ監視分析サーバは、前記監視プローブから異常状態の発生の旨の通知を受信した際に、当該監視プローブのホームネットワークに対する未知のサーバや端末からのアクセスを遮断する、および/または、当該監視プローブに送信していたフィルタリング規則の変更を行うことを特徴とするホームネットワーク監視システム。
- 請求項12ないし21のいずれかに記載のホームネットワーク監視システムにおいて、前記ホームネットワークに接続される前記監視プローブが、当該ホームネットワークの関門機能を有するホームゲートウェイに内蔵されるか、あるいは、既設のホームゲートウェイに外部接続されるか、のいずれの形態でも可能であることを特徴とするホームネットワーク監視システム。
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JP2006131153A JP2007306186A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | ホームネットワーク監視方法、ホームネットワーク監視システム |
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