JP2007303765A - Fin installing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、熱交換器のコア部におけるチューブにフィンを組付けるためのフィン組付け装置に関するものである。 The present invention relates to a fin assembling apparatus for assembling fins to a tube in a core portion of a heat exchanger.
従来のフィン組付け装置として、例えば図4に示すようなドラム式のものが知られている。ドラム200には、その軸方向に延びる凹部210が周方向に複数設けられている。そして、この凹部210にチューブ10およびフィン20が投入されて、ドラム200の回転に伴って、下側となる位置のチューブ10およびフィン20が整列部220に排出されて、チューブ10およびフィン20が交互に並ぶようにしている。
As a conventional fin assembling apparatus, for example, a drum type as shown in FIG. 4 is known. The
上記のようなドラム式のものにおいては、チューブ10およびフィン20が1本ずつ整列部220に排出される構造となっているために、組付け速度を向上させるには、ドラム200の回転速度を上げる必要が生ずる。しかしながら、ドラム200はチューブ10およびフィン20の収容効率を考えると大型のものとなり易く、その分、質量も増大して、回転速度を上げるには限界があった。即ち、チューブ10およびフィン20の組付け速度を向上させるには限界があった。
In the drum type as described above, the
本発明の目的は、上記問題に鑑み、組付け速度の向上を可能とするフィン組付け装置を提供することにある。 In view of the above problems, an object of the present invention is to provide a fin assembling apparatus that can improve the assembling speed.
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。 In order to achieve the above object, the present invention employs the following technical means.
請求項1に記載の発明では、複数配列されるチューブ(10)の間に、フィン(20)を組付けるフィン組付け装置であって、チューブ(10)を、その配列方向の一方側へ間欠的に搬送するチューブ搬送部(110)と、チューブ搬送部(110)の上側に設けられ、フィン(20)を並列に複数本収容すると共に、チューブ(10)の配列方向に摺動可能な第1フィン収容部(120)と、チューブ搬送部(110)の上側で、第1フィン収容部(120)に隣接して設けられ、フィン(20)を並列に複数本収容すると共に、チューブ(10)の配列方向に摺動可能な第2フィン収容部(130)と、順次成形されるフィン(20)を第1、第2フィン収容部(120、130)に複数本ずつ交互に切替え投入するフィン投入切替え部(140)と、第1、第2フィン収容部(120、130)ごとに、収容された複数本のフィン(20)を同時にチューブ(10)側に突き落すフィン突き落し部(161、162)とを有することを特徴としている。
The invention according to
これにより、第1、第2フィン収容部(120、130)は、例えば簡素なケース状のものとして形成可能であり、それを摺動させる速度は任意に設定しやすくなる。そして、フィン投入切替え部(140)によって、フィン(20)の成形速度に合わせて、第1、第2フィン収容部(120、130)にフィン(20)を投入することができる。そして、その後に第1、第2フィン収容部(120、130)ごとにチューブ(10)側に複数本のフィン(20)を同時に突き落すことで、1本当たりのフィン(20)の成形速度に見合った速度でフィン(20)をチューブ(10)側に組付けることができるので、上記ドラム式のものに対して組付け速度を向上させることができる。 Thereby, the 1st and 2nd fin accommodating part (120,130) can be formed, for example as a simple case shape, and it becomes easy to set the speed which slides it arbitrarily. And by the fin insertion switching part (140), the fin (20) can be thrown into the first and second fin housing parts (120, 130) in accordance with the molding speed of the fin (20). And after that, a plurality of fins (20) are simultaneously pushed down to the tube (10) side for each of the first and second fin housing portions (120, 130), thereby forming a single fin (20). Since the fin (20) can be assembled to the tube (10) side at a speed commensurate with the above, the assembling speed can be improved with respect to the drum type.
請求項2に記載の発明では、第1、第2フィン収容部(120、130)にそれぞれ複数本投入されたフィン(20)の長さを、第1、第2フィン収容部(120、130)ごとに同時に調整するフィン長さ調整部(151、152)を有することを特徴としている。
In the invention according to
これにより、1本ごとのフィン(20)の調整加工時間を増加することなくフィン(20)の組付けが可能となる。 Thereby, the assembly | attachment of a fin (20) is attained, without increasing the adjustment process time of every fin (20).
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。 In addition, the code | symbol in the bracket | parenthesis of each said means shows a corresponding relationship with the specific means of embodiment description mentioned later.
(第1実施形態)
以下、本実施形態におけるフィン組付け装置100について、図1、図2を用いて説明する。図1はフィン組付け装置100の全体を示す斜視図、図2はフィン投入切替えシュート140の近傍を示す平面図である。
(First embodiment)
Hereinafter, the
まず、フィン組付け装置100で扱うチューブ10およびフィン20について簡単に説明する。ここでのチューブ10およびフィン20は、熱交換器の熱交換部を形成する部材であり、アルミニウムあるいはアルミニウム合金から形成されている。熱交換器としては、例えば車両用エンジンへ吸入される吸気を外部空気によって冷却するインタークーラを選定することができる。
First, the
チューブ10は、薄肉帯板材をその長手方向に沿うように折り曲げた後に端部同士を溶接等で接合して、長手方向に直交する断面が扁平状に形成された扁平管部材であり、図示しないチューブ成形機によって成形される。また、フィン20は、薄肉帯板材からローラ加工によって連続的に波形に形成され、所定長さ(所定山数)に切断された放熱部材であり、図示しないフィン成形機によって成形される。
The
本フィン組付け装置100は、扁平状断面の長辺側が互いに対向するように複数配列されたチューブ10の間に、フィン20を介在させて組付ける装置である。フィン組付け装置100は、図1に示すように、チューブ搬送部110、第1フィンケース120、第2フィンケース130、フィン投入切替えシュート140、第1、第2フィン縮め板151、152、第1、第2フィン突き落し部161、162を有している。
The fin assembling
チューブ搬送部110は、図示しないチューブ成形機で成形されたチューブ10の扁平状断面の長辺が上下方向を向くように、チューブ10を所定間隔(チューブピッチ)で複数並列配置して搬送するものであり、チューブスクリュウ111、112を有している。各チューブスクリュウ111、112は、表面に図示しない螺旋状の溝が形成されたシャフト部材であり、チューブ10の長さに相当する距離だけ隔てられてその長手方向が対向すると共に、水平姿勢となるように配設されている。複数並列配置されるチューブ10間には、後述するようにフィン20が介在されるため、チューブピッチはフィン20が介在可能となる寸法として決定されており、このチューブピッチを確保するために、両チューブスクリュウ111、112の螺旋状溝のピッチが決定されている。
The
両チューブスクリュウ111、112は、図示しないサーボモータによって間欠的に回転駆動されるようになっている。両チューブスクリュウ111、112の間にチューブ10が投入されると、チューブ10の長手方向端部がそれぞれのチューブスクリュウ111、112の螺旋状溝にはまり込んで、両チューブスクリュウ111、112の回転によって、チューブ10が並べられた姿勢で、図1中の左側から右側に搬送される。また、両チューブスクリュウ111、112の回転が停止されると、チューブ10は並べられた姿勢で停止状態となる。
Both
第1フィンケース120は、本発明の第1フィン収容部に対応するものであり、複数(ここでは2本)のフィン20の山(波形)の稜線が上下方向を向くように、フィン20を並列に収容可能とするケースとしている。この第1フィンケース120は、複数(ここでは3枚)の板状部材の表裏面が互いに対向するように並列に並べられて形成されており、各板状部材の間に形成される空間に一本ずつ、合計2本のフィン20が収容されるようになっている。第1フィンケース120の下側にはフィンシャッタ121(図3参照)が設けられており、第1フィンケース120の板状部材の並ぶ方向に摺動して、各板状部材間の空間の開閉を可能としている。
The 1st
そして、第1フィンケース120は、板状部材の長手方向がチューブ搬送部110におけるチューブ10の長手方向と一致する向きとなるように、チューブ搬送部110の上側、更に具体的にはチューブ搬送部110におけるチューブ10の上側に配設されており、図示しないサーボモータによってチューブ配列方向(図1中の左右方向)に摺動可能となっている。
The
第2フィンケース130は、本発明の第2フィン収容部に対応するものであり、上記第1フィンケース120と同一の構造を成しており、下側で板状部材間の空間を開閉可能とするフィンシャッタ131を備え、チューブ搬送部110の上側(チューブ10の上側)で、第1フィンケース120に隣接するように配設され、図示しないサーボモータによってチューブ配列方向(図1中の左右方向)に摺動可能となっている。
The
フィン投入切替えシュート(以下、フィンシュート)140は、本発明のフィン投入切替え部に対応し、図示しないフィン成形機にて順次成形されるフィン20を上記第1、第2フィンケース120、130に振り分けて投入するものであり、第1、第2フィンケース120、130の長手方向の一端側に対向するように配設されている。
A fin insertion switching chute (hereinafter referred to as a fin chute) 140 corresponds to the fin insertion switching portion of the present invention, and the
フィンシュート140は、図2に示すように、ブロック部材に、フィン20が通過可能となる溝部としての第1シュート部141、第2シュート部142が形成されたものであり、各シュート部141、142は、第1、第2フィンケース120、130の長手方向を向くように、且つ第1、第2フィンケース120、130に向けて拡がるように設けられている。
As shown in FIG. 2, the
チューブシュート140は、図示しないエアシリンダ等によってチューブ配列方向(図1中の左右方向、図2中の上下方向)に摺動可能となっており、第1シュート部141の一端側の位置がフィン20の投入側と一致する時に、他端側が第1フィンケース120側に対向するようになっている(図2(a))。また、第2シュート部142の一端側の位置がフィン20の投入側と一致する時に、他端側が第2フィンケース130側に対向するようになっている(図2(b))。
The
第1、第2フィン縮め板151、152は、本発明のフィン長さ調整部に対応し、第1、第2フィンケース120、130の反フィンシュート側にそれぞれ配設されている。第1、第2フィン縮め板151、152は、複数の板状部材の表裏面が互いに対向するように、且つ長手方向が第1、第2フィンケース120、130の長手方向に沿うように並列に並べられて形成されている。第1、第2フィン縮め板151、152は、図示しないサーボモータによって、それぞれが独立して第1、第2フィンケース120、130の長手方向に摺動可能となっており、各板状部材が第1、第2フィンケース120、130の空間内を往復動可能となっている。
The first and second
第1、第2フィン突き落し部161、162は、第1、第2フィンケース120、130の上側にそれぞれ配設されている。第1、第2フィン突き落し部161、162は、複数の板状部材の表裏面が互いに対向するように、且つ長手方向が第1、第2フィンケース120、130の長手方向に沿うように並列に並べられて形成されている。第1、第2フィン突き落し部161、162は、図示しないサーボモータによって、それぞれが独立して上下方向に摺動可能となっており、各板状部材が第1、第2フィンケース120、130の空間内を往復動可能となっている。
The first and second
次に、上記構成に基づくフィン組付け装置100の作動について図3を加えて説明する。尚、図3においては、フィン20の投入、組付け状態を解り易くするために、フィン20に対して符号21〜27を付けて説明していく。
Next, the operation of the
まず、図3(a)に示すように、チューブ10がチューブ搬送部110によって図3(a)中の左側から第1フィンケース120の下側まで搬送されて、停止状態に維持される。そして、フィンシュート140の第1シュート部141が第1フィンケース120側に対向するようにその位置が切替えられ、また、フィンシャッタ121、131は第1、第2フィンケース120、130の下側を閉じるようにしている。この状態で、フィン21は第1シュート部141を通り、第1フィンケース120の一つ目の空間に投入される。
First, as shown to Fig.3 (a), the
続いて、図3(b)に示すように、第1、第2フィンケース120、130がチューブ配列後方向(図3中の左方向)に移動され、フィン22が第1シュート部141を通り、第1フィンケース120の二つ目の空間に投入される。
Subsequently, as shown in FIG. 3B, the first and
続いて、図3(c)に示すように、第1、第2フィンケース120、130がチューブ配列後方向に移動されると共に、第1フィン縮め板151が第1フィンケース120内に移動して、フィン21、22を同時に押し縮めることで、フィン21、22の長さを所定長さに調整する。そして、フィンシュート140の第2シュート部142が第2フィンケース120側に対向するようにその位置が切替えられ、フィン23が第2シュート部142を通り、第2フィンケース130の一つ目の空間に投入される。
Subsequently, as shown in FIG. 3C, the first and
続いて、図3(d)に示すように、フィンシャッタ121が第1フィンケース120の下側を開き、第1フィン突き落し部161が下降することで、フィン21、22が同時にチューブ10の間に落とされる。また、第2フィンケース130がチューブ配列前方向(図3中の右方向)に移動されて、フィン24が第2シュート部142を通り、第2フィンケース130の二つ目の空間に投入される。
Subsequently, as shown in FIG. 3 (d), the
続いて、図3(e)に示すように、チューブ10がチューブ搬送部110によってチューブ配列前方向に2本分搬送され、停止状態に維持される。そして、フィンシュート140の第1シュート部141が第1フィンケース120側に対向するようにその位置が切替えられ、フィンシャッタ121は第1フィンケース120の下側を閉じる。また、第1、第2フィンケース120、130がチューブ配列前方向に移動され、フィン25が第1シュート部141を通り、第1フィンケース120の一つ目の空間に投入される。更に、第2フィン縮め板152が第2フィンケース130内に移動して、フィン23、24を同時に押し縮めることで、フィン23、24の長さを所定長さに調整する。
Subsequently, as shown in FIG. 3 (e), two
続いて、図3(f)に示すように、第1フィンケース120がチューブ配列後方向に移動され、フィン26が第1シュート部141を通り、第1フィンケース120の二つ目の空間に投入される。そして、フィンシャッタ131が第2フィンケース130の下側を開き、第2フィン突き落し部162が下降することで、フィン23、24が同時にチューブ10の間に落とされる。この時点で、第1、第2フィンケース120、130からそれぞれ突き落とされたフィン21〜24がチューブ10に組付けされたことになる。
Subsequently, as shown in FIG. 3 (f), the
そして、図3(g)に示すように、チューブ10がチューブ搬送部110によってチューブ配列前方向に2本分搬送され、停止状態に維持される。また、第1、第2フィンケース120、130がチューブ配列後方向後に移動されると共に、第1フィン縮め板151が第1フィンケース120内に移動して、フィン25、26を同時に押し縮めることで、フィン25、26の長さを所定長さに調整する。そして、フィンシュート140の第2シュート部142が第2フィンケース120側に対向するようにその位置が切替えられ、フィン27が第2シュート部142を通って、第2フィンケース130の一つ目の空間に投入される。
And as shown in FIG.3 (g), the
以下、図3(d)〜図3(g)を繰返すことで、第1、第2フィンケース120、130から交互にフィン20が2本ずつ、チューブ10に突き落されてチューブ10への組付けが成されていく。
Thereafter, by repeating FIG. 3D to FIG. 3G, two
以上のように、本実施形態のフィン組付け装置100においては、第1、第2フィンケース120、130を簡素なものとして形成可能であり、それを摺動させる速度は任意に設定しやすくなる。そして、フィンシュート140の位置を切替えることで、フィン20の成形速度に合わせて、第1、第2フィンケース120、130にフィン20を投入することができる。そして、その後に第1、第2フィンケース120、130ごとにチューブ10側に複数本(ここでは2本)のフィン20を同時に突き落すことで、1本当たりのフィン20の成形速度に見合った速度でフィン20をチューブ10側に組付けることができるので、従来技術で説明したドラム式のものに対して組付け速度を向上させることができる。
As described above, in the
また、第1、第2フィンケース120、130ごとにフィン20の長さを同時に調整する第1、第2フィン縮め板151、152を設けるようにしているので、1本ごとのフィン20の調整加工時間を増加することなくフィン20の組付けが可能となる。
In addition, since the first and second
また、第1、第2フィンケース120、130空間内に対する第1、第2フィン縮め板151、152の先端位置(空間内への移動量)を変更することで、フィン20の長さの異なる仕様のものへの対応が可能となり、作業者の手作業による段取りの手間をなくすことができる。
Further, the lengths of the
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、フィン投入切替え部として、ブロック部材に第1、第2シュート部141、142を設けて、ブロック部材を摺動させることで、フィン20の切替え投入をするものとしたが、これに代えて、フィン成形機側から第1、第2フィンケース120、130側に分岐する投入通路を形成して、この分岐部に回動するレバーを設けることによって投入切替えを行うものとしても良い。
(Other embodiments)
In the first embodiment, as the fin insertion switching portion, the block member is provided with the first and
10 チューブ
20 フィン
100 フィン組付け装置
110 チューブ搬送部
120 第1フィンケース(第1フィン収容部)
130 第2フィンケース(第2フィン収容部)
140 フィン投入切替えシュート(フィン投入切替え部)
151、152 第1、第2フィン縮め板(フィン長さ調整部)
161、162 第1、第2フィン突き落し部
DESCRIPTION OF
130 2nd fin case (2nd fin accommodating part)
140 Fin insertion switching chute (fin insertion switching part)
151, 152 First and second fin shrink plates (fin length adjusting portion)
161, 162 First and second fin protruding parts
Claims (2)
前記チューブ(10)を、その配列方向の一方側へ間欠的に搬送するチューブ搬送部(110)と、
前記チューブ搬送部(110)の上側に設けられ、前記フィン(20)を並列に複数本収容すると共に、前記チューブ(10)の配列方向に摺動可能な第1フィン収容部(120)と、
前記チューブ搬送部(110)の上側で、前記第1フィン収容部(120)に隣接して設けられ、前記フィン(20)を並列に複数本収容すると共に、前記チューブ(10)の配列方向に摺動可能な第2フィン収容部(130)と、
順次成形される前記フィン(20)を前記第1、第2フィン収容部(120、130)に複数本ずつ交互に切替え投入するフィン投入切替え部(140)と、
前記第1、第2フィン収容部(120、130)ごとに、収容された複数本の前記フィン(20)を同時に前記チューブ(10)側に突き落すフィン突き落し部(161、162)とを有することを特徴とするフィン組付け装置。 A fin assembly device for assembling a fin (20) between a plurality of tubes (10),
A tube transport section (110) for transporting the tube (10) intermittently to one side in the arrangement direction;
A first fin housing part (120) which is provided on the upper side of the tube conveying part (110) and accommodates a plurality of the fins (20) in parallel, and is slidable in the arrangement direction of the tubes (10);
Provided adjacent to the first fin housing part (120) on the upper side of the tube conveying part (110), accommodates a plurality of the fins (20) in parallel, and in the arrangement direction of the tubes (10). A slidable second fin housing (130);
A fin insertion switching unit (140) for alternately switching a plurality of the fins (20) that are sequentially molded into the first and second fin housing units (120, 130);
For each of the first and second fin housing portions (120, 130), fin projecting portions (161, 162) for projecting the accommodated plurality of fins (20) to the tube (10) side simultaneously. A fin assembling apparatus comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006134457A JP2007303765A (en) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | Fin installing device |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012102952A (en) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Denso Corp | Method for manufacturing heat exchanger |
KR101937953B1 (en) * | 2016-07-29 | 2019-01-11 | 제이엠티(주) | tube and fin assembly apparatus of heat exchanger |
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2006
- 2006-05-12 JP JP2006134457A patent/JP2007303765A/en active Pending
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JP2012102952A (en) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Denso Corp | Method for manufacturing heat exchanger |
KR101937953B1 (en) * | 2016-07-29 | 2019-01-11 | 제이엠티(주) | tube and fin assembly apparatus of heat exchanger |
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