JP2007288676A - 無線基地局および送信制御方法 - Google Patents

無線基地局および送信制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007288676A
JP2007288676A JP2006115805A JP2006115805A JP2007288676A JP 2007288676 A JP2007288676 A JP 2007288676A JP 2006115805 A JP2006115805 A JP 2006115805A JP 2006115805 A JP2006115805 A JP 2006115805A JP 2007288676 A JP2007288676 A JP 2007288676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feedback report
base station
report
elapsed time
radio base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006115805A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4812504B2 (ja
Inventor
Mikio Iwamura
幹生 岩村
Minami Ishii
美波 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2006115805A priority Critical patent/JP4812504B2/ja
Priority to PCT/JP2007/058340 priority patent/WO2007123121A1/ja
Priority to TW96113611A priority patent/TW200803244A/zh
Publication of JP2007288676A publication Critical patent/JP2007288676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4812504B2 publication Critical patent/JP4812504B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】CQI報告周期が複数フレームにわたる場合でも、より実際の伝搬状況に即した送信制御を行って伝送効率を維持する。
【解決手段】無線基地局は、移動局からのフィードバック報告を受信するフィードバック報告受信部と、受信したフィードバック報告を、報告からの経過時間に応じて補正する補正部と、補正されたフィードバック報告値に基づいて、送信割り当て制御を行うスケジューラと、を備える。補正部は、フィードバック報告からの時間の経過につれてフィードバック報告値が減少するように補正する。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線基地局における送信制御技術に関し、特に、移動局からの下り無線チャネルの測定結果であるCQI(channel quality indicator)などのフィードバック情報を、報告時点からの経過時間に応じて補正して適正にスケジューリングやリンクアダプテーションなどの送信制御を行う無線基地局と送信制御方法に関する。
HSDPA(high speed downlink packet access)などの最近の無線通信方式では、下り回線のリンクアダプテーション(送信電力制御、適応変復調、適応符号化など)や、ユーザ間のパケットスケジューリングを行うため、移動局から下り無線チャネルの状態を測定した結果(以下“CQI”と称する)を基地局へ報告している。
HSDPAでは、CQIは共通パイロットチャネルのEc/I0(受信チップエネルギ対干渉電力比)に相当するが、本明細書および特許請求の範囲ではEc/I0に限らず、伝搬損失、受信電力、信号対干渉電力比など、無線チャネルの状態を表す指標あるいはフィードバック情報を総じてCQIと呼ぶこととする。
伝搬環境は、ユーザの移動速度などに応じて高速に変動するから、より効率的にリンクアダプテーションを行ったり、スケジューリングによりマルチユーザダイバーシティを高めるためには、より頻繁なCQI報告が必要となる。
図1(a)は、時間方向のスケジューリング(マルチユーザダイバーシティ)の一例を示す。点線および実線で示すように、ユーザ1とユーザ2のそれぞれの伝搬状況は刻一刻と変化し、時間軸上で、各ユーザの伝搬状況に応じて無線リソースが割り当てられる。しかし、CQI報告量が増えると、上り回線の容量を圧迫し、また移動局のバッテリを消耗してしまう。
図1(b)は、周波数方向のスケジューリング(マルチユーザダイバーシティ)の一例を示す。今後の移動通信システムでは、より高い伝送レート、低遅延、大容量を実現するために、広帯域化されることが予想される。しかし、システムが広帯域化された場合、周波数選択フェージングが生じるため、より効率的に伝送するためには、図1(b)に示すように、ユーザ間でそれぞれ状態のよい周波数帯を使い分けたほうがよい。そのためには、システムの全周波数帯域をいくつかのサブ帯域に分割し、サブ帯域ごとに、CQIを測定、報告する必要がでてくる。
報告の仕方はいろいろあり、たとえば最もCQIが高い上位3サブ帯域の番号とCQI値を報告する、全帯域の平均値と各サブ帯域の平均値からの差分を報告する、周波数方向に対して離散コサイン変換(DCT:discrete cosine transform)を用いて符号化した結果を報告する、といった方法がある。いずれにせよ、広帯域を有効利用しようとするとCQI報告の情報量が増大するという問題が生じる。CQIの情報量が増えることで、上り回線の容量を圧迫し、移動局のバッテリを消耗するのは、時間軸方向のスケジューリングと同様である。
なお、移動局からのフィードバック情報に基づいて時間軸方向および周波数方向にスケジューリングを行う際に、移動端末をフィードバック情報に基づいてグループ分けして、グループごとにリソースの割り当てを決める方法も提案されている(たとえば特許文献1参照)。
上述のように、一方のリンクの効率と対向するリンクのフィードバック情報量の間には、トレードオフの関係がある。スケジューリングやリンクアダプテーションの時間方向の最小単位をフレーム、周波数方向の最小単位をサブ帯域、と定義した場合、単純に毎フレーム全サブ帯域のCQIを報告することは非現実的である。つまり、上りリンク容量やバッテリセービングの観点から、報告する情報量は伝送効率を維持できる最小量に留める必要があり、トレードオフバランスが良い地点で動作させることになる。実際には、時間方向や周波数方向である程度間引いて、数フレームに一度、状態の良い上位3つのサブ帯域のCQIを報告する、などの削減方法が有効となる。
しかし、CQIの報告頻度が減った場合、スケジューリングやリンクアダプテーションの性能が劣化する問題がある。CQI報告の頻度を低減した結果、図2(a)に示すように、報告の周期はスケジューリング単位の1フレームよりも長くなり、CQIの報告がない状態でスケジューリングする必要が生じる。CQI報告が得られない期間は、図2(b)に示すように、前回のCQI値をそのまま維持してスケジューリングの優先度を決定している。最新の情報を基にスケジューリングできないため、最適なユーザを選択できず、マルチユーザダイバーシティのゲインが低下してしまう。さらには、スケジューラが割り当てたユーザに対してリンクアダプテーションを適切に行うことができなくなってしまい、伝送効率が低下してしまう。
特開2005−318434号公報
そこで、本発明では、CQI報告頻度が無線チャネルの変動に対して十分でない場合にも、最適な送信制御を行うことのできる無線基地局の構成と、送信制御方法を提供することを課題とする。
上記課題を実現するために、CQIなどのフィードバック報告からの経過時間に応じて報告値を補正し、補正値に基づいて複数ユーザ間の送信スケジューリングやリンクアダプテーションなどの送信制御を行う。
たとえば、フィードバック報告からの経過時間に応じて、送信優先度を制御することができる。この場合、フィードバック報告からの経過時間が短いユーザ、すなわち信頼度の比較的高いユーザの送信優先度が高くなるように報告値を補正する。
また、フィードバック報告からの経過時間に応じて、リンクアダプテーションのパラメータを制御することもできる。制御例としては、
(i) フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど符号化率を大きくする、
(ii) フィード報告からの経過時間が長くなるほど多値数を少ない変調方式を用いる、
(iii) フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど送信電力を大きくする
などがある。
さらに、移動局の移動速度を推定し、経過時間を推定速度で補正することも可能である。この場合、移動速度が速いユーザの経過時間が、実際より長くなるように補正してもよい。
本発明の第1の側面では、無線基地局は、
(a)移動局からのフィードバック報告を受信するフィードバック報告受信部と、
(b)受信したフィードバック報告値を、報告からの経過時間に応じて減少するように補正する補正部と、
(c)補正されたフィードバック報告値に基づいて送信割り当てを行うスケジューラと
を備える。
スケジューラは、補正されたフィードバック報告値に基づいて、複数ユーザ間の送信優先度と、リンクアダプテーションパラメータの少なくとも一方を制御する。
より具体的には、スケジューラは、補正されたフィードバック報告に基づいて、フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど符号化率を大きくするように送信制御する。あるいは、フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど多値数を少ない変調方式を用いるように送信制御する。あるいは、フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど送信電力を大きくするように送信制御する。あるいは、フィードバック報告からの経過時間が短いユーザの送信優先度を高くするように制御する。
本発明の第2の側面では、送信制御方法は、
(a)移動局から、下りリンクに関するフィードバック報告を受信し、
(b)前記受信したフィードバック報告値を、報告からの経過時間に応じて減少するように補正し、
(c)前記補正したフィードバック報告に基づいて前記移動局への送信割り当て制御を行う
工程を含む。
CQI報告頻度が少ない場合であっても、適切なリンクアダプテーションやスケジューリング制御を行うことができる。
以下で、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図3は、本発明を適用したリンクアダプテーションの動作概念図である。図2と同様に、伝送効率を維持するために、CQI報告周期が1フレーム長よりも長く設定されている。この例では、4フレーム毎に移動局からCQI報告がなされるものとする。
図3(a)の従来方式では、CQI報告の得られないフレームでは、前回のCQI報告値をそのまま用いてリンクアダプテーションを適用するため、一部のフレームで誤り率が増大するといった問題が生じる。すなわち、図中、サークルで示すように、実際の伝搬は劣化しているにもかかわらず、それよりも伝搬の良い状態を示す前回の値を使用してリンクアダプテーションを行う結果、最適な符号化変調方式を選択することができなくなり、誤りやすくなる。
この不都合を解決するため、図3(b)の実施形態では、CQI値を報告からの経過時間に応じて補正している。この例では、次のCQI報告を受けるまで、前回受信したCQI値をフレームごとに階段状に減少させている。時間の経過とともにCQI値の信頼性が減少するからである。このように補正することで、図3(b)のサークルで示すように、より実際の伝搬状態に即した値でリンクアダプテーションを行うことができる。
なお、補正はフレームごとに行う必要性はなく、さらに細かいステップサイズで減少させてもよいし、アナログ的に連続関数として減少させてもよい。いずれの場合も、従来方式で問題であった誤り率の増大を解決することができる。
リンクアダプテーションでCQIなどのフィードバック報告に基づいて制御されるパラメータの例としては、符号化率、変調の多値数、送信電力などがある。CQI報告値(フィードバック報告値)が受信時間からの経過につれて減少するように補正される結果、これらのパラメータの値も時間の経過に応じて制御される。たとえば、
(1)CQI報告からの経過時間が長くなるほど、符号化率を大きくする、
(2)CQI報告からの経過時間が長くなるほど多値数が少ない変調方式を用いる
(3)CQI報告からの経過時間が長くなるほど送信電力を大きくする
ように制御することで、誤りを低減することができる。
このようなCQI値の補正は、複数ユーザからの同時アクセスの調整にも適用することができる。
図4は、フィードバック報告の補正をマルチユーザスケジューリングに適応する例を示す。図4(a)に示すように、ユーザ1とユーザ2が、それぞれ4フレーム毎に、異なるタイミングで基地局にCQI報告を送信している。ユーザ1とユーザ2のそれぞれに対して、次のCQI値が報告されるまでの間、前回受信したCQI報告値を階段状に低減させる補正を行っている。この結果、図4(b)に示すように、複数ユーザ間のスケジューリングで考慮する優先度を決定するためのパラメータ値が、時間の経過とともに低く設定される。換言すると、CQI報告からの経過時間が短いユーザの送信優先度が高くなるように制御される。
このような補正の結果、図4(a)の太枠で示すフレームで、伝搬状況のよいユーザが適切に選択されている。すなわち、フレーム列Aでは、従来の方法では、時間が経過しても報告時のCQI値の高いユーザ2が選択されて誤りが大きくなるが、実施形態のようにCQI値を補正することで、正しくユーザ1を選択することができる。また、フレーム列Bでは、報告時のCQI値のみに基づくとすると、実際の伝搬状況に反してユーザ1が選択されることになるが、実施形態の方法では、補正値に基づいて正しくユーザ2が選択される。
図5は、補正関数のバリエーションを示す図である。従来方式では図5(a)に示すように、複数フレームにわたるCQI報告周期の間、受信したCQI報告値をそのまま一定に使用していた。これに対し、実施形態では、受信以降の伝搬路の劣化を考慮して時間の経過とともにCQI報告値を減少させる。減少は、図5(b)のようにリニアな傾きで階段状に減少させてもよいし、図5(c)のように、指数関数的にかつ階段状に減少させてもよい。
図6は、補正関数をさらに適宜調整する例を示す。たとえば、図6(a)のようなプロファイルの補正関数を基本形とすると、受信した報告値の大小に応じて、補正関数を伸縮(変化の割合の変更)させる。具体的には、図6(b)のように受信したCQI報告値が大きい場合は、補正関数の変化率を大きくし、図6(c)のように、受信したCCQI値が小さい場合は、変化率も穏やかにする。もちろん、受信したCQI値の大小にかかわらず、同じスケールで補正してもよい。
図7は、本発明の一実施形態に係る無線基地局の概略ブロック図である。無線基地局10では、CQI受信部13は、移動局から報告されたCQIを、アンテナ11、サーキュレータ12、受信RF部13を介して受信する。同期部15は、CQIの報告タイミングを検出し、タイミング同期を図る。同期タイミングの情報は、CQI(CQI報告値)とともにCQI補正部20に供給される。
CQI補正部20は、報告タイミングからの経過時間に応じて、CQI報告値を補正する。補正は、図5(b)、図5(c)に示す方法でもよいし、さらにCQI値に応じて図6の方法を組み合わせてもよい。補正されたCQIはスケジューラ21に送られる。
送信バッファ23は、送信ユーザデータや制御データをバッファリングしている。監視部24は、送信バッファに滞留しているデータを監視し、監視結果をスケジューラ21に伝える。スケジューラ21は、補正されたCQIと監視部24からの監視結果を勘案して、送信割り当てを行う。
送信信号生成部22は、スケジューラ21の指示に応じて、送信すべきデータの符号化、変調などを行い、送信電力を調整して出力する。このとき、スケジューラ21からの指示に応じたリンクアダプテーションが適用される。送信RF部25は、送信信号をRF信号に変換し出力する。送信RF信号はサーキュレータ12を介してアンテナ11から送信される。
CQIは、移動局の移動速度を考慮に入れて補正されてもよい。すなわち、無線基地局10は、速度検出部16を有し、移動局の移動速度を受信信号から検出し、測定結果をCQI補正部20に入力する。代替として移動局が移動速度を検出して、測定結果を無線プロトコルで報告する構成としてもよい。
この場合、CQI補正部20は、フィードバック報告からの経過時間を移動局の移動速度で補正する。たとえば、移動速度が速いユーザの経過時間が実際よりも長くなるように補正する。具体例としては、補正関数の傾きを大きくすることが考えられる。
信号受信、CQI受信、CQI報告タイミングの検出、移動局の移動速度の検出、CQI補正、送信データのバッファリング、送信信号の生成およびRF信号への変換は、ユーザごとに行われる。スケジューラ21は、ユーザごとに決定されたCQI補正値に基づいて複数のユーザ間の送信スケジューリングと、リンクアダプテーションのためのパラメータの決定を行う。
このような構成により、CQI報告の頻度が比較的低い場合であっても、伝搬劣化を考慮した補正を行うことによって、適切な送信制御が行われる。
時間方向と周波数方向のスケジューリングの例を示す図である。 CQI報告値を用いた従来の送信制御を説明するための図である。 本発明の動作概念と効果を説明するための図である。 本発明のマルチユーザスケジューリングへの適用例を説明する図である。 実施形態で用いる補正関数のバリエーションを示す図である。 CQI報告値に応じた補正関数の調整例を示す図である。 実施形態に係る無線基地局の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10 無線基地局
11 アンテナ
13 受信RF部
14 CQI受信部
15 同期部
16 速度検出部
20 CQI補正部
21 スケジューラ
22 送信信号生成部
23 送信バッファ
24 監視部
25 送信RF部

Claims (11)

  1. 移動局からのフィードバック報告を受信するフィードバック報告受信部と、
    受信したフィードバック報告値を、報告からの経過時間に応じて報告値が減少するように補正する補正部と、
    補正されたフィードバック報告値に基づいて、送信割り当て制御を行うスケジューラと、
    を備えることを特徴とする無線基地局。
  2. 前記補正部は、フィードバック報告からの経過時間を、前記移動局の移動速度で補正することを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  3. 前記補正部は、移動速度が速いユーザの経過時間が実際より長くなるように補正することを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  4. 前記移動局の移動速度を検出する速度検出部
    をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  5. 前記無線基地局は、前記移動局から移動速度情報を受信することを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  6. 前記スケジューラは、補正されたフィードバック報告値に基づいて、複数ユーザ間の送信優先度と、リンクアダプテーションパラメータの少なくとも一方を制御することを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  7. 前記スケジューラは、前記補正されたフィードバック報告に基づき、フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど符号化率を大きくするように送信制御することを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  8. 前記スケジューラは、前記補正されたフィードバック報告に基づき、フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど多値数を少ない変調方式を用いるように送信制御することを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  9. 前記スケジューラは、前記補正されたフィードバック報告に基づき、フィードバック報告からの経過時間が長くなるほど送信電力を大きくするように送信制御することを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  10. 前記スケジューラは、前記補正されたフィードバック報告に基づき、フィードバック報告からの経過時間が短いユーザの送信優先度を高くするように制御することを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  11. 移動局から、下りリンクに関するフィードバック報告を受信し、
    前記受信したフィードバック報告値を、前記報告からの経過時間に応じて減少するように補正し、
    前記補正したフィードバック報告に基づいて前記移動局への送信制御を行う
    工程を含むことを特徴とする送信制御方法。
JP2006115805A 2006-04-19 2006-04-19 無線基地局および送信制御方法 Expired - Fee Related JP4812504B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006115805A JP4812504B2 (ja) 2006-04-19 2006-04-19 無線基地局および送信制御方法
PCT/JP2007/058340 WO2007123121A1 (ja) 2006-04-19 2007-04-17 無線基地局および送信制御方法
TW96113611A TW200803244A (en) 2006-04-19 2007-04-18 Radio base station and transmission control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006115805A JP4812504B2 (ja) 2006-04-19 2006-04-19 無線基地局および送信制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007288676A true JP2007288676A (ja) 2007-11-01
JP4812504B2 JP4812504B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=38625021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006115805A Expired - Fee Related JP4812504B2 (ja) 2006-04-19 2006-04-19 無線基地局および送信制御方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4812504B2 (ja)
TW (1) TW200803244A (ja)
WO (1) WO2007123121A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009303077A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 基地局および無線リソース割り当て方法
WO2010101111A1 (ja) * 2009-03-03 2010-09-10 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システムで使用される基地局装置及び方法
JP2011509559A (ja) * 2007-12-21 2011-03-24 クアルコム,インコーポレイテッド 通信システムにおけるチャネル品質表示フィードバックのための方法および装置
JP2012514410A (ja) * 2008-12-30 2012-06-21 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) モバイル通信システムにおけるアップリンクチャネル品質報告の削減
WO2013089057A1 (ja) * 2011-12-13 2013-06-20 日本電気株式会社 無線パラメータ制御システム、無線パラメータ制御装置、無線基地局、無線端末、無線パラメータ制御方法及びプログラム
US8570894B2 (en) 2009-02-10 2013-10-29 Panasonic Corporation Communication apparatus and method for reporting reception quality
JP2015503865A (ja) * 2011-12-29 2015-02-02 テレコム・イタリア・エッセ・ピー・アー ワイヤレス通信ネットワークのためのスケジューリングアルゴリズム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113709890A (zh) * 2020-05-20 2021-11-26 华为技术有限公司 调度方法、调度系统和调度装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286651A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cdma基地局装置および無線通信方法
JP2006081172A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Alcatel 無線通信網に関するチャネル品質の推定
JP2006087090A (ja) * 2004-09-02 2006-03-30 Alcatel チャネル品質補間方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286651A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cdma基地局装置および無線通信方法
JP2006087090A (ja) * 2004-09-02 2006-03-30 Alcatel チャネル品質補間方法
JP2006081172A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Alcatel 無線通信網に関するチャネル品質の推定

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011509559A (ja) * 2007-12-21 2011-03-24 クアルコム,インコーポレイテッド 通信システムにおけるチャネル品質表示フィードバックのための方法および装置
US8699960B2 (en) 2007-12-21 2014-04-15 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for channel quality indication feedback in a communication system
US9386473B2 (en) 2007-12-21 2016-07-05 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for channel quality indication feedback in a communication system
US10659131B2 (en) 2007-12-21 2020-05-19 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for channel quality indication feedback in a communication system
JP2009303077A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 基地局および無線リソース割り当て方法
JP2012514410A (ja) * 2008-12-30 2012-06-21 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) モバイル通信システムにおけるアップリンクチャネル品質報告の削減
US8570894B2 (en) 2009-02-10 2013-10-29 Panasonic Corporation Communication apparatus and method for reporting reception quality
WO2010101111A1 (ja) * 2009-03-03 2010-09-10 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システムで使用される基地局装置及び方法
JP2010206476A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Ntt Docomo Inc 移動通信システムで使用される基地局装置及び方法
WO2013089057A1 (ja) * 2011-12-13 2013-06-20 日本電気株式会社 無線パラメータ制御システム、無線パラメータ制御装置、無線基地局、無線端末、無線パラメータ制御方法及びプログラム
JP2015503865A (ja) * 2011-12-29 2015-02-02 テレコム・イタリア・エッセ・ピー・アー ワイヤレス通信ネットワークのためのスケジューリングアルゴリズム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4812504B2 (ja) 2011-11-09
WO2007123121A1 (ja) 2007-11-01
TW200803244A (en) 2008-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4812504B2 (ja) 無線基地局および送信制御方法
JP3955728B2 (ja) 適応形無線リンク
JP4869997B2 (ja) チャネル品質情報報告方法、基地局及びユーザ端末
JP4812479B2 (ja) 移動局及び周辺セル測定方法
JP4814053B2 (ja) 高レートのパケットデータ伝送において高速閉ループレートに適応するための方法および装置
US8010049B2 (en) Sub-band notification method and terminal apparatus
CN102204366B (zh) 用于无线网络中传送功率控制的方法以及装置
JP4649330B2 (ja) 移動端末装置及び同装置におけるチャネル補償方法
US6845088B2 (en) System and method for fast dynamic link adaptation
US8537875B2 (en) Methods and apparatus for adjusting forward link signal to interference and noise ratio estimates
EP2265075B1 (en) Mobile communication system wherein data transmission rate values are reported from the mobile station to the base station
US8411615B2 (en) Power controlled adaptive modulation and coding scheme in satellite communications system
US7653409B2 (en) Radio base station apparatus and method for transmission power control of an uplink channel
US20060079257A1 (en) Communication terminal device and radio communication method
EP2416502A1 (en) Method and apparatus for multiple input multiple output (mimo) downlink transmission control
US7672685B2 (en) Transmitter and transmission control method, and receiver and reception control method
WO2008119891A1 (en) Improved link adaptation method
US20120233481A1 (en) Method, apparatus and computer program product for decreasing power consumption of an apparatus
JP4971637B2 (ja) セクタ割り当て方法、基地局装置、移動局装置および無線通信システム
EP2608421B1 (en) Adaptive fade mitigation
JP2007181125A (ja) 移動局装置および基地局装置並びに無線チャネル状況の通知方法
CA2524516C (en) Communication system
US8989074B2 (en) Communication apparatus, communication method, and communication system
US20130102341A1 (en) Cognitive transmission control system
JP2007181094A (ja) 基地局装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees