JP2007274483A - 会話方法、ログサーバ、および端末 - Google Patents

会話方法、ログサーバ、および端末 Download PDF

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Abstract

【課題】新規セッションを、過去のセッションのある時点での参加者に向けて開始することができるようにする。
【解決手段】ログサーバ2のログ管理部21はメディア転送サーバ3からセッションのメディア情報とメタ情報を取得し、セッションログ記録部22にこれらを記録する.また、ログ管理部21は各端末からのセッション参照要求に応えセッションログを送信する。端末はログサーバ2から取得したセッションログから参加者情報を取得し、セッションを行うグループを作成し、作成されたグループでセッションを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、PTT(Push to Talk)/PoC(PTT over Cellular)やリモート会議システムのような複数の端末間でグループ通信を行うシステムに関する。
従来、この種の会話システムにおけるグループの作成方法には以下の3種類あった。
1つ目はPrearranged Groupである。EmailのMailing Listのようにもともとメディア転送サーバ内のGlms(グループ(リスト)管理サーバ:グループ情報を管理するサーバ)内や端末内に事前に参加者を登録し保存するGroupである。
2つ目はAdhoc Groupである。セッションを開始する直前に選択し参加者をグループにする。
3つ目はDynamic Groupである。ポリシによって設定するグループである。これは、位置情報などに共通項があるメンバなどプレゼンス情報を利用したグループである。この種のグループは頻繁に参加者が入れ替わり、セッション中に参加者が総入れ替えになる可能性もある。
特許文献1は、セッションに関する最新のセッション情報を提供することで、既に開かれているセッションに対して、途中からの参加を希望しているユーザが容易に参加できるようにしている。
特開平09−054741号公報
上記従来の、プレゼンス情報を利用したグループ設定方法には、次のような問題がある。
第1の問題は、プレゼンス情報(現在の情報)をもとにするため、過去のログを用いた新規グループを作成できないということである。インバイター(Inviter:セッションを開始する者)端末が過去に使用したグループを再び使用することは可能であった。
第2の問題は、ユーザが参照可能な過去のセッションログにセッションの途中段階における参加者情報がないため、セッションの途中段階の情報を用いたセッション再開ができないということである。例えば東京駅地下街にいる人グループで一日前にセッションが発生しログが記録された場合に、一日前のメンバにはセッションを開始することができない(いま東京駅地下街にいるメンバでグループが構成される)。
本発明の目的は、新規セッションを、過去のセッションのある時点での参加者に向けて開始することができる会話方法を提供することにある。
本発明の会話方法は、端末から送られたセッションログをログサーバ内に保存するステップと、端末がログサーバにセッションログの取得を要求し、ログサーバが該端末にセッションログを送信するステップと、前記端末がログサーバから取得したセッションログから参加者情報を取得し、セッションを行うグループを作成するステップと、作成されたグループでセッションを実行するステップとを有する。
本発明は、セッション内容を記録したログサーバ内のセッションログ記録部にセッションログを、端末から取得可能な情報として記録する。その後,端末からセッションログを取得、該セッションログからセッション参加者情報を取得し、そのメンバに対してセッションを開始する。
以上説明したように、本発明は、セッションログをセッションログ記録部に端末から参照可能な状態で保存してセッションでの途中段階の参加者情報を利用するので、セッションの途中段階の内容(描画内容,会話内容)を共有しその時点や時間帯で参加していたメンバでセッションを再開できる。たとえば、セッション参照中に気になった時点の内容から速やかにセッションを再開したり、旅行やイベントなどで過去にセッションにおけるある時点での内容でセッションを再開できる。また、セッション参加情報を収集し,セッション時間の50%以上に参加していたメンバ、発言回数が一定数以上のメンバなど、セッションログから得られる情報から絞込みセッションを再開することもできる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態による会話システムは端末1A、1B、1C、1Dとログサーバ2とメディア転送サーバ3とを有している。
各端末1A、1B、1C、1Dはメディア転送サーバ3を介してメディアを送受信し、セッションを実行する。各端末1A、1B、1C、1Dはログ参照部11とグループ作成・設定部12とグループ管理部13とセッション処理部14とを有している。グループ作成・設定部12はログ参照部11で取得されたセッション参加者情報を用いてグループを作成する。グループ管理部13はグループ作成・設定部12で作成されたグループを記録し保存する。ログ参照部11はログサーバ2にセッションログの参照を要求し、セッションログを取得する。セッション処理部14はメディア転送サーバ3との間でメディアを送受信し、セッションを実行する。
メディア転送サーバ3は各端末1A、1B、1C、1Dから受信したメディアを他の端末に転送する。また、転送したメディアをログサーバ2に送信し、記録させる。PoCサーバもPoC音声メディアを転送するサーバであり、このメディア転送サーバ3に含まれる。なお、メディア転送サーバ3は、音声の転送をするPoCサーバなど、当業者によく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成の説明は省略する。
ログサーバ2はログ管理部21とセッションログ記録部22とを有している。ログ管理部21はメディア転送サーバ3からセッションのメディア情報とメタ情報を取得し、セッションログ記録部22に記録する。また、ログ管理部21は各端末1A、1B、1C、1Dからのセッション参照要求に応えセッションログを送信する。なお、本実施形態では、ログサーバ2をメディア転送サーバ3とは別のサーバと記述しているが、ログサーバ2内の機能をメディア転送サーバ3に有する構成であってもよい。セッションログ記録部22に記録されるログの例は次のようになる。
・イベント発生時刻:イベントが発生した時刻、たとえば「2006.03.31.1234.56.015」(2006年3月31日12時34分56秒15ミリ秒を表す)。このイベント発生時刻の情報により、たとえば1時間のセッションに参加したメンバから30分以上参加したメンバを抽出することが可能になる。
・セッション識別子:データを保存したセッションを見分けるための識別子
・端末識別子:データの発信などセッションに関わる動作をした端末名を見分けるための識別子
・シーケンス:各セッションで番号付けされる通し番号
・動作:端末がセッションに対して起こした動作
・通信データ:端末が発信したメディアの内容やサーバが記録したセッションの情報
なお、本実施形態は、セッション中に変化する参加者情報は通信データとして記録されている。しかし,参加者情報は動作に含まれている「セッションINVITE」、「セッションACCEPT」、「セッションBYE」などの情報を組み合わせて得ることも可能である。したがって、セッション参加者情報を通信データに記録することは必須ではない。
本実施形態の動作は、図2に示すように、セッションの実行(ステップ100)、セッションログの参照(ステップ200)、グループの作成(ステップ300)、セッションの実行(ステップ400)からなる、以下各動作を詳しく説明する。
(1)セッションの実行(図3)
各端末がメディア転送サーバ3を介してコミュニケーションをすると同時にそのセッションの情報をログサーバ2が保存する。セッションは音声メディアだけでなく、テキストチャット、描画メディア、動画メディアなど視覚的なメディアサービスが存在することもある。
「インバイター端末がグループを設定」(ステップ101)。
インバイター端末でグループを作成もしくは選択してセッションを開始するグループの候補とする。具体的には,端末1Aが端末1B、端末1C、端末1Dと4つの端末で構成されるグループでセッションを開始できるグループを作成する。
インバイター端末からセッション開始を要求(ステップ102)。
端末がステップ101において候補となったグループに対しセッション開始を要求する。具体的には、ステップ101で設定されグループに対してセッション開始を要求し,端末1B,端末1C,端末1Dに対してセッションの開始を要求する。また、端末1Aはセッション開始要求発行前に設定したグループのメンバのプレゼンス(オンライン/オフラインや位置情報などの現在の情報)を確認することも可能である。
「セッションログの記録開始」(ステップ103)。
メディア転送サーバ3が端末から送られたメディアデータを、これにメタ情報(データのための情報)を追加してログサーバ2に伝達する。ログサーバ2のログ管理部21はこれをセッションログ記録部22に保存する。具体的には,セッションログ記録部22の内部の記述内容で示したように各端末の動作ごとに記録される。ここでは、セッションX,シーケンス番号1の行が記録される。端末1Aが端末1B、端末1C、端末1Dに対してセッション開始要求を発し、セッションX、シーケンス番号1の行が記録される。
「1つ以上のインバイテッド端末がセッションに参加したか」(ステップ104)
セッションに招待された端末が1台でもセッションに参加した時は「セッションの接続」に移行し、1台もセッションに参加しなかった場合は,「セッションを終了」する。1台もセッションに参加しないという判断は、全ての端末がセッション参加拒否した時、もしくは参加者がない状態でタイムアウトが発生した時に行う。具体的には、端末1Bがセッションに参加したために「セッション接続」に移行する。また、セッションX、シーケンス番号2の行が記録される。端末1Bがセッション参加要求を受理し、セッションX、シーケンス番号2の行が記録される。
「セッション接続」(ステップ105)
参加端末同士でセッションを接続し、動作ごとにセッションログ記憶部22にセッションログを記録する。具体的には、次の動作が続く。端末1BがPoC音声を発し、セッションX、シーケンス番号3の行が記録される。端末1AがPoC音声を発し、セッションX、シーケンス番号4の行が記録される。端末1Cがセッションに参加し、セッションX、シーケンス番号5の行が記録される。端末1Aがテキストチャットでテキストを送信し、セッションX、シーケンス番号6の行が記録される。端末1Bがセッションから離脱し、セッションX、シーケンス番号7の行が記録される。端末1Cが描画ツールで線分を記し、セッションX、シーケンス番号8の行が記録される。端末1Cが描画ツールで円を記し、セッションX、シーケンス番号9の行が記録される。描画の表示例は図7に記す。端末1Dがセッションに参加し、セッションX、シーケンス番号10の行が記録される。端末1DがPoC音声を発し、セッションX、シーケンス番号11の行が記録される。
「セッション参加端末が2つ以上いないか」(ステップ106)
セッションの参加メンバは推移する。セッション参加者が2人以上いない場合は「セッションを終了」し、セッション参加者が2人以上いる場合はセッションを接続し続ける。具体的には,セッションから端末が離脱していき、セッションX、シーケンス番号20で端末1Dが離脱し,セッション参加端末が端末1Aの1台だけになり、「セッション終了」へ推移する。そして、セッションX、シーケンス番号20の行が記録される。
「セッション終了」(ステップ107)
セッションを終了する。
「セッションログ記録終了」(ステップ108)
終了したセッションに対するセッションログの記録を終了する。具体的には,セッションXに対するセッションログの記録はセッションX,シーケンス番号20の行が最後となる。
(2)セッションログの参照(図4)
端末がログサーバ2にセッションログの取得を要求し、ログサーバ2が端末に対してセッションログを送信する。具体的には,端末1Cがセッションログを参照しているとする。
「端末がサーバにセッションログを要求」(ステップ111)
端末内のログ参照部11がログサーバ2内のログ管理部21に対してセッションログを要求する。
「サーバが端末にセッションログを送信」(ステップ112)
ログサーバ2内のログ管理部21がセッションログ記録部22からセッションログを取得し、ログ取得要求を出した端末内のログ参照部11へ応答する。
「端末でセッションログ参照および参加者情報の取得」(ステップ113)
端末内のログ参照部11がログサーバ2内のログ管理部21からセッションログを取得し、ログ情報内に含まれる参加者情報を取得する。具体的には,端末1Cでログを参照し,セッションXに対してシーケンス番号10までの行を参照したとする。
(3)「グループの作成」(図5)
端末がログサーバ2から取得した参加者情報をもとに,セッションを行うグループを作成して保存する。具体的には,端末1Cがグループの作成を行うとする。
「新規グループを作成」(ステップ121)
端末内のグループ作成・設定部12が取得した参加者情報をもとに、セッションを行うグループを作成する。本実施形態はこの作成は次のように行われる。参照しているログのその時点でセッションに参加していたメンバと、それに自端末が含まれていなければ自端末を追加したグループを作成する。具体的には、「端末でセッションログ参照および参加者情報の取得」(ステップ113)において、セッションX,シーケンス番号10までの行を参照する。参照中のセッションXのログでその時点における参加者をもとに、端末1A、端末1C、端末1Dからなるグループが作成される。また、グループメンバが絞られた後に、端末1Cから要求があれば新規グループに対して任意のユーザ端末を追加/削除してグループを更新することが可能である。
「端末内にグループを保存」(ステップ122)
端末内のグループ管理部13はグループ作成・設定部12で作成されたグループを保存する。具体的には、「新規グループを作成」(ステップ121)で作成された、端末1A、端末1C、端末1Dからなるグループを保存する。最後に保存したグループだけを保存することも可能であり、ブックマークのように各時点でコメント付きで記録することも可能である。これにより、そのセッションを新たなセッション作成時の条件式の一部として使用することが可能である。
(4)「セッションの実行(図6)
「インバイター端末がグループを設定する(ステップ131)
端末内のグループ管理部13で保存されたグループを開始するセッションのグループとして設定する。具体的には、「端末内にグループを保存」(ステップ122)で保存されたグループをグループ管理部13のメモリに保存する。
「インバイター端末からセッション開始要求」(ステップ132)
「インバイター端末がグループを設定」(ステップ131)にて設定されたグループに対しセッション開始を要求する。また、グループが設定された時点のリンクも送信される。具体的には、新規のセッションYとして,グループが設定された時点(セッションY,シーケンス番号10)のメンバでセッション開始が要求される。端末1Cが(端末1A、端末1D)に対してセッション開始要求を発し、セッションX、シーケンス番号1の行が記録される。セッションX、シーケンス番号10の後に端末1Cが始めたセッション(セッションX、シーケンス番号10A)を挿入した行が記録される。この挿入により、セッションXのログを参照した端末が、シーケンス番号10Aの時点で別のセッションが開始されたことを知ることができる。
「セッションログ記録開始」(ステップ133)
メディア転送サーバ3が端末から送られたメディアデータを、これにメタ情報(データのための情報)を追加してログサーバ2に伝達する。ログサーバ2のログ管理部21はこれをセッションログ記録部22に保存する。具体的には、セッションログが端末1A、端末1C、端末1Dからなるグループでセッション開始要求されているセッションである。ログには参照リンクも記述され、セッションに参加した端末には図7の画面が表示される。端末1DがPoC音声を発し、セッションX、シーケンス番号11の行が記録される。
以下、図3のステップ104から108までと同様の操作(ステップ134〜138)を繰り返す。セッションは異なりセッション識別子なども異なるが、基本的な処理は同じである。
上記のように、セッションログからセッションの途中段階の参加者をグループにしてセッションを再開できる。本実施形態では、セッションの途中段階でも参加していた端末1Cがログを参照しセッションを再開したが,途中段階ではセッションを離脱していた端末1Bもしくはセッションに全く参加していない端末1Eが端末1Cと同様にセッションログの参照、グループの作成、セッションの実行を行うことにより、セッションを同様の操作で再開する方法も可能である。
また、本実施形態ではセッションの途中段階の参加者をグループとしたが、セッションに開始要求された全員をグループとする、 セッションに一度でも参加した全員をグループとする、との拡張も可能である。さらに、本実施形態では端末内などにグループを登録してからセッションを開始するが、登録無しでも現参照時点での参加者間のセッション開始要求は可能である。
[第2の実施形態]
図8を参照すると、本発明の第2の実施形態による会話システムでは、端末1A〜1Dからグループ管理部13が削除され、グループ管理サーバ(GLMS)4が新たに設けられている。グループ管理サーバ4は端末1A〜1Dから要求に応じてグループを管理、保存し,端末やメディア転送サーバ3にグループ情報を提供する。
第1の実施形態との動作の違いはステップ122(図5)とステップ101(図3)である。
「グループ管理サーバにグループを保存」(図9)
グループ管理サーバ4は端末内のグループ作成・設定部12で作成されたグループを保存する。具体的には、「新規グループを作成」(ステップ121)で作成された、端末1A,端末1C,端末1Dからなるグループを保存する。最後に保存したグループだけを保存することも可能であり、ブックマークのように各時点での参加者情報からメタ情報をつけて(コメント付きで)記録することも可能である。
「インバイター端末がグループを設定」をする(図3)
端末内のグループ管理部13で保存されたグループを開始するセッションのグループとして設定する。具体的には,「グループ管理サーバにグループを保存」(図9)で保存されたグループを端末1Cがセッション開始グループ候補に選択し設定する。
他の動作も図1の端末内のグループ管理部13を図8中のグループ管理サーバ4に置き換えることにより同様に行われる。
本実施形態は、グループ管理サーバ4がグループの設定を実行する点が第1の実施形態と異なる。ただし,グループ管理サーバ4の機能をメディア転送サーバ3内に備えることも可能である。
[第3の実施形態]
図10を参照すると、本発明の第3の実施形態による会話システムは、プレゼンスサーバ5を備え、端末1A〜1D内にプレゼンス登録部15を設け、プレゼンス情報を利用し,過去のセッションログ情報と組み合わせた情報でグループを作成する点が第1の実施形態と異なる。すなわち、端末1A〜1D内のプレゼンス登録部15は端末のプレゼンス情報をプレゼンスサーバ5に登録する。プレゼンスサーバ5は端末1A〜1Dやメディア転送サーバ3から取得したプレゼンス情報を記録、保存し、端末1A〜1Dやメディア転送サーバ4から要求された情報取得方法に合わせてプレゼンス情報を送信する。他の構成は第1の実施形態と同様である。
本実施形態の、第1の実施形態との違いはステップ121(図5)である.
「新規グループを作成」(図5)
端末内のグループ作成・設定部12が、取得した参加者情報とプレゼンスサーバ5から取得したプレゼンス情報をもとに、セッションを行うグループを作成する。本実施形態ではグループの作成は次のように行われる。参照しているログのその時点でセッションに参加していたメンバのグループと、プレゼンス情報から割り出される、現在東京駅付近にいる端末のグループの2つのグループの積集合、それに自端末が含まれていなければ自端末を追加したグループを新規グループとして作成する。
具体的には、「端末でセッションログ参照および参加者情報の取得」(ステップ113)において、セッションX,シーケンス番号10までの行を参照した参照中のセッションXのログでその時点における参加者をもとに、端末1A、端末1C、端末1Dからなるグループが作成される。次に、プレゼンスサーバ5から東京駅付近にいる端末グループを割り出す。本実施形態では端末1Aは該当せず、端末1Dが該当するとする。端末1D、端末1F、端末1K、・・・からなるグループが作成される。2つのグループの積集合の結果は端末1Dのみであり、自端末を追加した、端末1Cと端末1Dのグループを新規グループとする。他の動作は第1の実施形態と同様である。
本実施形態は過去のセッションログ情報によるグループの絞り込みとプレゼンス情報によるグループの絞り込みを組み合わせることを特徴としてが、これには次の変形例も含むとする。
・組み合わせ方として上記は積集合(AND条件)のみであったが,和集合(OR条件)など複数を設定してもよい。
・昨日に東京駅にいる人で実行されたセッションを{(昨日に東京駅にいた人で行われたセッション(セッションP、シーケンス番号6))OR(今日に東京駅にいた人)}を条件にしてグループにすることも可能である。
・複数のセッションログ情報を用いてもよい。
異なる複数セッションのログ(たとえば、セッションEとセッションFのそれぞれの時点での参加者情報)による絞込み
1つのセッションログの中で複数の情報による絞込み、たとえばセッションX内の異なるシーケンス番号の参加者情報、セッションX内の異なる複数の情報(参加者情報と発言回数などの他の情報)を用いた絞込み
・複数のプレゼンス情報を用いる。
[第4の実施形態]
図11を参照すると、本発明の第4の実施形態による会話システムはメディア転送がメディア転送サーバ4を介さない点が第1の実施形態と異なる。このような場合でもログサーバ2内のセッションログ記録部22にログを保存し,同様のことが可能となる。これによりP2P通信ネットワーク上のコミュニケーションなどでも適応可能となる。
各端末(端末1A、端末1B、端末1C、端末1D)はネットワーク6を介してメディアを送受信し、セッションを実行する。各端末内のセッション処理部14はセッションに参加する他の端末内のセッション処理部14との間でメディアを送受信し,セッションを実行する。ログサーバ2は各端末からセッションのメディア情報とメタ情報を取得し、記録する。また、各端末からのセッション参照要求に応えセッションログを送信する。本実施形態では、ログサーバ2を端末とは別に存在するサーバとして記述しているが、ログサーバ2内にある機能を各端末に保有することも可能である。ログサーバ2内のセッションログ記録部22は各端末からセッションのメディア情報とメタ情報を取得し記録する。
なお、本実施形態では、セッション中に変化する参加者情報は通信データとして記録されているが、動作に含まれている「セッションINVITE」、「セッションACCEPT」、「セッションBYE」などの情報を組み合わせて得ることも可能である。したがって、セッション参加者情報を通信データに記録することは必須ではない。
本実施形態の第1の実施形態との動作の違いはセッション実行時にメディア転送サーバを介さないことであり、ステップ103、105(図3)が異なる。
「セッションログ記録開始」(図3)
端末から送られたメディアデータに発信端末がメタ情報(データのための情報)を追加しログサーバ2に伝達する。ログサーバ2のログ管理部21はセッションログ記録部22にこれを保存する。具体的には、図11のセッションログ記録部22の内部の記述内容で示したように各端末の動作ごとに記録される。ここでは、セッションX,シーケンス番号1の行が記録される。端末1Aが端末1B、端末1C、端末1Dに対してセッションINVITEを発し、セッションX、シーケンス番号1の行が記録される。
「セッション接続」(図3)
第1の実施形態と同様であるが、セッションログ記憶部22への記録は発信端末が実施する。
「セッションログ記録開始」(図3)
端末から送られたメディアデータに発信端末がメタ情報(データのための情報)を追加しログサーバ2に伝達する。ログサーバ2のログ管理部21はセッションログ記録部22にこれを保存する。具体的には、セッションログが端末1A、端末1C、端末1Dからなるグループでセッション開始要求されているセッションである。ログには参照リンクも記述され、セッションに参加した端末には図7の画面が表示される。端末1DがPoC音声を発し、セッションX、シーケンス番号11の行が記録される。
「セッション接続」(図3)
第1の実施形態と同様である。
[第5の実施形態]
図12を参照すると、本発明の第5の実施形態による会話システムは,第3の実施形態では過去のセッション情報とプレゼンス情報(現在の情報)からグループを作ったのに対し、本実施形態では,セッションに関わらなかった過去の情報を用いる点が第3の実施形態と異なる。また、セッションに関わらなかった過去の情報とプレゼンス情報を組み合わせてグループを作成することも可能である。例えば、一週間前のセッションの、セッションX、シーケンス番号10のグループと、昨日に東京駅地下街にいたグループの2つのグループの積集合を取り、セッションを開始する。
本実施形態のシステムの第3の実施形態のシステムとの構成上の違いは次の通りである。図12において、ログサーバ2内のプレゼンスログ記憶部22はプレゼンスサーバ5からプレゼンス情報を取得し記録し続ける。そしてログ管理部21によりログ情報を要求されたときはそれに応じて情報を返す。プレゼンスサーバ5は端末1A〜1Dやメディア転送サーバ3から取得したプレゼンス情報を記録し保存する。また、端末1A〜1Dやメディア転送サーバ3から要求される情報取得方法に合わせてプレゼンス情報を送信する。さらに、ログサーバ2内のプレゼンスログ記録部22にプレゼンス情報を記録し続ける。ログサーバ2内のログ管理部21は端末1A〜1D内のグループ作成・設定部12からの要求により、セッションログ記憶部22やプレゼンスログ記録部23から情報を取得してグループ作成・設定部12へ返す。他の構成は第3の実施形態と同様である。
本実施形態のシステムの第1の実施形態のシステムとの動作の違いは図13にある「プレゼンスログの記録」(ステップ140)、「プレゼンスログ参照」(ステップ150)と図5の「新規グループを作成」(ステップ121)である。
「プレゼンスログの記録」(ステップ140)
各端末1A〜1Dがプレゼンスサーバ5に端末の現在の状況を送信する。また、メディア転送サーバ3もセッションの情報や端末の情報(端末のオン/オフ情報など)をプレゼンスサーバ5に送信する。プレゼンスサーバ5に記録されたそれらの内容が一部もしくは全てログサーバ2に送られ保存される。
「プレゼンスサーバがログサーバにプレゼンス情報を送る」(ステップ141)
各端末がプレゼンスサーバ5に端末1A〜1Dの現在の情報(位置情報、物品購入情報など)を送信する。また、メディア転送サーバ3もセッションの情報や端末1A〜1Dの情報(端末のオン/オフ情報など)をプレゼンスサーバ5に送信する。プレゼンスサーバ5に記録されたそれら内容が一部もしくは全てログサーバ2内のプレゼンスログ記録部23に送られる。たとえば、本実施形態では、昨日、東京駅地下街に端末1Dは存在したと記録されているが、端末1Aは記録されなかったとする。
「ログサーバがプレゼンス情報を記録」(ステップ142)
プレゼンスサーバ5からプレゼンス情報を取得し、ログサーバ2内のプレゼンスログ記録部23に保存される。上記の、昨日という時間に東京地下街という位置にいたメンバの情報がプレゼンスログ記録部23に保存される中の一部の情報として記録される。
「プレゼンスログ参照」(図14)
端末がログサーバ2にプレゼンスログの取得を要求し,ログサーバ2が端末に対してセッションログを送信する。具体的には,端末1Cがプレゼンスログを参照しているとする。
「端末がログサーバに条件式に合うプレゼンスログを要求」(ステップ151)
端末内のログ参照部11がログサーバ2内のログ管理部21に対してプレゼンスログを要求する。
「ログサーバが端末にプレゼンスログを送信」(ステップ152)
ログサーバ2内のログ管理部21がプレゼンスログ記録部23からプレゼンスログを取得し,ログ取得要求を出した端末内のログ参照部11へ応答する。
「新規グループを作成」(図5)
端末内のグループ作成・設定部12が、取得した参加者情報とプレゼンスサーバ5から取得したプレゼンス情報をもとに,セッションを行うグループを作成する。本実施形態ではグループの作成は次のように行われる。端末内のグループ作成・設定部12が参照しているプレゼンスログから、昨日(過去)に東京駅地下街にいたメンバを抽出する。これら2つのグループの積集合を新規グループとして作成する。具体的には、「端末でセッションログ参照および参加者情報の取得」(ステップ113)において、セッションX,シーケンス番号10まで参照した参照中のセッションXのログでその時点における参加者をもとに、端末1A、端末1C、端末1Dからなるグループが作成される。次に、ログサーバ2内のプレゼンスログ記憶部23から得た情報から、昨日(過去)に東京駅地下街にいた端末グループを割り出す。本実施形態では端末1Aは該当せず、端末1Dは該当するとする。
すると、端末1D、端末1F、端末1K、・・・からなるグループが作成される(これはセッションには関係ない)。2つのグループの積集合は端末1Dのみであり、自端末を追加した、端末1C、端末1Dからなるグループを新規グループとする。
他の動作は第3の実施形態と同様である。
本実施形態は過去のセッションログ情報によるグループの絞り込みとプレゼンス情報によるグループの絞り込みを組み合わせることを特徴としているが、次の変形例も含む。
・組み合わせ方として上記は積集合(AND条件)のみであったが、和集合(OR条件)など複数を設定する。
・昨日に東京駅にいる人で実行されたセッションを{(昨日に東京駅にいた人(セッションは関係なし))OR(今に東京駅にいる人)}を条件にしてグループにすることも可能である。
・ 複数のプレゼンスログ情報を用いる。
なお、以上説明したログサーバ、端末の機能は、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行するものであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク装置等の記憶装置を指す。さらに、コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、インターネットを介してプログラムを送信する場合のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、その場合のサーバとなるコンピュータ内の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものを含む。
本発明の第1の実施の形態による会話システムのブロック図である。 第1の実施形態による会話システムの動作を示すフローチャートである。 図2の先の「セッションの実行」の詳細を示すフローチャートである。 図2の「セッションログ参照」の詳細を示すフローチャートである。 図2の「グループの作成」の詳細を示すフローチャートである。 図2の後の「セッションの実行」の詳細を示すフローチャートである。 セッションに参加した端末の表示画面を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による会話システムのブロック図である。 第2の実施形態における「グループの作成」の詳細を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態による会話システムのブロック図である。 本発明の第4の実施の形態による会話システムのブロック図である。 本発明の第5の実施の形態による会話システムのブロック図である。 第5の実施形態による会話システムの動作を示すフローチャートである。 図13の「プレゼンスログの記録」の詳細を示すフローチャートである。 図13の「プレゼンスログ参照」の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1A〜1D 端末
11 ログ参照部
12 グループ作成・設定部
13 グループ管理部
14 セッション処理部
15 プレゼンス登録部
2 ログサーバ
21 ログ管理部
22 セッションログ記録部
3 メディア転送サーバ
4 グループ管理サーバ
5 プレゼンスサーバ
6 ネットワーク
100〜108、111〜113、121〜123、131〜138、141、142、151、152 ステップ

Claims (14)

  1. 複数の端末間でグループ通信を行う会話方法において、
    端末から送られたセッションログをログサーバ内に保存するステップと、
    端末が前記ログサーバにセッションログの取得を要求し、前記ログサーバが該端末にセッションログを送信するステップと、
    前記端末が前記ログサーバから取得したセッションログから参加者情報を取得し、セッションを行うグループを作成するステップと、
    作成されたグループでセッションを実行するステップと
    を有することを特徴とする会話方法。
  2. 過去のセッション情報とプレゼンス情報とを組み合わせてグループを作成する、請求項1に記載の会話方法。
  3. 過去のセッション情報と過去のセッションとは関わりのない任意の情報を組み合わせてグループを作成する、請求項1に記載の会話方法。
  4. 過去のセッション情報と過去の情報を組み合わせてグループを作成する、請求項1に記載の会話方法。
  5. グループが作成された時に参考にされたセッションログにポインタを挿入するステップをさらに有する、請求項1から4のいずれかに記載の会話方法。
  6. グループが作成された時にブックマークを行うステップをさらに有する、請求項1から5のいずれかに記載の会話方法。
  7. PoC通信に適用された、請求項1から6のいずれかに記載の会話方法。
  8. セッションログ記録部と、
    端末から直接、またはメディア転送サーバを介して送られてきた、セッションのメディア情報とメタ情報を前記セッションログ記録部に保存し、また端末からのセッション参照要求に答えて前記セッションログ記録部からセッションログを読み出し、該端末に送信するログ管理部と
    を有するログサーバ。
  9. セッションログ記録部と、
    プレゼンスサーバから端末のプレゼンスログを取得し、記録するプレゼンスログ記録部と、
    端末から直接、またはメディア転送サーバを介して送られてきた、セッションのメディア情報とメタ情報を前記セッションログ記録部に保存し、また端末からのセッションおよびプレゼンス参照要求に答えて前記セッションログ記録部からセッションログを、前記プレゼンスログ記録部からプレゼンスログを読み出し、これらを該端末に送信するログ管理部と
    を有するログサーバ。
  10. ログサーバにセッションログの参照を要求し、セッションログを取得するログ参照部と、
    前記ログ参照部で前記セッションログから取得されたセッション参加者情報を用いてグループを作成するグループ作成・設定部と、
    前記グループ作成・設定部で作成されたグループを記録し、保存するグループ管理部と、
    メディア転送サーバとの間でメディアを送受信し、作成されたグループでセッションを実行するセッション処理部と
    を有する端末。
  11. ログサーバにセッションログの参照を要求し、セッションログを取得するログ参照部と、
    前記ログ参照部で前記セッションログから取得されたセッション参加者情報を用いてグループを作成し、作成されたグループをグループ管理サーバに保存するグループ作成・設定部と、
    メディア転送サーバとの間でメディアを送受信し、前記グループ管理サーバに保存されているグループでセッションを実行するセッション処理部と
    を有する端末。
  12. ログサーバにセッションログの参照を要求し、セッションログを取得するログ参照部と、
    自端末のプレゼンス情報をプレゼンスサーバに登録するプレゼンス登録部と、
    前記ログ参照部で前記セッションログから取得されたセッション参加者情報と前記プレゼンスサーバから取得したプレゼンス情報を用いてグループを作成するグループ作成・設定部と、
    前記グループ作成・設定部で作成されたグループを記録し、保存するグループ管理部と、
    メディア転送サーバとの間でメディアを送受信し、作成されたグループでセッションを実行するセッション処理部と
    を有する端末。
  13. ログサーバにセッションログの参照を要求し、セッションログを取得するログ参照部と、
    前記ログ参照部で前記セッションログから取得されたセッション参加者情報を用いてグループを作成するグループ作成・設定部と、
    前記グループ作成・設定部で作成されたグループを記録し、保存するグループ管理部と、
    ネットワークを介して、セッションに参加する他端末との間でメディアを送受信し、作成されたグループでセッションを実行するセッション処理部と
    を有する端末。
  14. ログサーバにセッションログとプレゼンスログの参照を要求し、セッションログとプレゼンスログを取得するログ参照部と、
    自端末のプレゼンス情報をプレゼンスサーバに登録するプレゼンス登録部と、
    前記ログ参照部で前記セッションログから取得されたセッション参加者情報と前記プレゼンスログから取得されたプレゼンス情報を用いてグループを作成するグループ作成・設定部と、
    前記グループ作成・設定部で作成されたグループを記録し、保存するグループ管理部と、
    メディア転送サーバとの間でメディアを送受信し、作成されたグループでセッションを実行するセッション処理部と
    を有する端末。
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