JP2007265342A - プロセス識別子の割当方法、コンピュータプログラム及びクラスタシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 多数のノードを有するクラスタシステムであっても、プロセス識別子の不足を起こすことなく、クラスタシステム内で一意のプロセス識別子を発行すること。
【解決手段】 予約プロセス識別子をノードのそれぞれの記憶装置に格納し、ノードのひとつを各予約プロセス識別子の予約の有無を管理するサーバとする。ノードからサーバに対してプロセス識別子の割り当てを要求する。要求に応じてサーバが未予約のプロセス識別子を選択してノードに通知する。通知されたプロセス識別子をノードがプロセスに対して割り当てる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数のノードを含むクラスタシステムにおけるプロセス識別子の管理方式に関し、特に、チェックポイント/リスタート機能を備えるクラスタシステムにおけるプロセス識別子の管理方式に関する。
クラスタシステムでは、ノードと呼ばれる複数のコンピュータを連携させてひとつのシステムとして動作させるシステムである。各ノードは独立したコンピュータシステムでもあるので、通常、プロセス識別子の管理は各ノード毎に独立して行われる。従って、クラスタシステム内のノード間で同一のプロセス識別子を同時に使用する可能性がある。
このため、クラスタシステムでは、各ノード上で従来のチェックポイント/リスタート機能を用いた運用を行うことはできるが、あるノードが作成したリスタートファイルを他のノードへ移動した場合、プロセス識別子の重複でリスタート処理が不可となってしまう可能性がある。
この問題に対し、クラスタシステム内の各ノードに対してノード番号を一意に付与して、各ノードが発行したプロセス識別子の先頭に対して発行元のノードのノード番号を付加することにより、クラスタシステム内におけるプロセス識別子の重複を避ける技術がある(例えば特許文献1参照)。
特開平11−249922号公報
プロセス識別子にノード番号を付加する場合、ノード数が増えるにつれ、各ノード内で使用できるプロセス識別子の数が少なくなってしまうという問題がある。また、あるノードから他のノードにリスタートファイルを移動し、リスタート処理を実行した後、再度チェックポイントを採取し、元のノードにリスタートファイルを移動した場合にプロセス識別子を保障するのが難しいという問題がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、多数のノードを有するクラスタシステムであっても、プロセス識別子の不足を起こすことなく、クラスタシステム内で一意のプロセス識別子を発行することが可能な技術を提供することである。
上述の課題を解決するため、本発明は以下のようなプロセス識別子の割当方法、コンピュータプログラム及びクラスタシステムを提供する。
即ち、本発明は、独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる方法において、一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子を定め、予約プロセス識別子情報(プロセス識別子範囲103、プロセス識別子予約テーブル201)としてノードのそれぞれの記憶装置に格納し、複数のノードのひとつを、予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブル(201)を管理する第1のノード(サーバ2)とし、クラスタシステムの第1のノード以外のノードを第2のノード(ノード1)とし、第2のノードのひとつであるノードAから第1のノードに対して、プロセス識別子の割り当てを要求する段階1と、段階1の要求に応じて、第1のノードが、プロセス識別子予約テーブルの中から未予約のプロセス識別子を選択してノードAに通知する段階2と、段階2で通知されたプロセス識別子をノードAがプロセスに対して割り当てる段階3とを含むことを特徴とするプロセス識別子の割当方法を提供する。
段階1乃至3に代わって、ノードAの記憶装置に格納した予約プロセス識別子情報を参照して、予約プロセス識別子以外のプロセス識別子を選択する段階4と、ノードAが段階4で選択したプロセス識別子をプロセスに対して割り当てる段階5とを含むこととしてもよい。
また、本発明は、独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステムにてチェックポイント/リスタート機能を実行する方法において、上述のプロセス識別子の割当方法にて割り当てられたプロセス識別子を含むプロセス再実行のために必要な情報を元に、ノードAにてリスタートファイルを生成する段階と、ノードAから、ノードAとは異なる第2のノードのひとつであるノードBに対し、リスタートファイルを送信する段階と、ノードBにて送信されたリスタートファイルに基づいてリスタートする段階とを含むことを特徴とするチェックポイント/リスタート方法を提供する。
また、本発明は、独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる方法において、一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子を定め、予約プロセス識別子情報としてノードのそれぞれの記憶装置に格納し、複数のノードのひとつを、予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブルを管理するサーバと定め、ノードの一のノードAがプロセスに対してプロセス識別子を割り当てる際、(1)サーバが、プロセス識別子予約テーブルの中から未予約のプロセス識別子を選択してノードAに通知し、当該プロセス識別子をノードAがプロセスに対して割り当てる、及び、(2)ノードAの記憶装置に格納した予約プロセス識別子情報を参照して、予約プロセス識別子以外のプロセス識別子をノードAがプロセスに対して割り当てるの(1)(2)のいずれかによって割り当てることを特徴とするプロセス識別子の割当方法を提供する。
また、本発明は、独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる処理をノードに実行させるためのコンピュータプログラムにおいて、クラスタシステムは少なくともひとつの第1のノードと複数の第2のノードからなり、第1のノードは、一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブル(201)を格納し、第2のノードは、予約プロセス識別子を示す情報(プロセス識別子範囲103)を格納し、第2のノードからプロセス識別子の割り当ての要求を受信する処理1Aと、処理1Aの要求に応じて、プロセス識別子予約テーブルの中から未予約のプロセス識別子を選択して。第2のノードに送信する処理2Aとを第1のノードに実行させることを特徴とするコンピュータプログラムを提供する。
また、本発明は、独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる処理をノードに実行させるためのコンピュータプログラムにおいて、クラスタシステムは少なくともひとつの第1のノードと複数の第2のノードからなり、第1のノードは、一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブル(201)を格納し、第2のノードは、予約プロセス識別子を示す情報(プロセス識別子範囲103)を格納し、第1のノードに対してプロセス識別子の割り当てを要求する処理1Bと、処理1の要求に応じて、第1のノードがプロセス識別子予約テーブルの中から選択した未予約のプロセス識別子を、第1のノードから受信する処理2Bと、処理2で受信したプロセス識別子をプロセスに対して割り当てる処理3Bとを第2のノードに実行させることを特徴とするコンピュータプログラムを提供する。
また、本発明は、独立した複数のコンピュータシステムをネットワークで接続してなるクラスタシステムにおいて、少なくともひとつの第1のノードと複数の第2のノードからなるクラスタシステムであって、第1のノードは、予め定められた複数のプロセス識別子それぞれの割り当ての有無を管理するためのプロセス識別子予約テーブルを備え、第2のノードは、予め定められた複数のプロセス識別子の中からプロセス識別子の割り当てを第1のノードに対して要求し、当該要求に応じて送信されたプロセス識別子を第1のノードから受信してプロセスに割り当てる手段(指定プロセス識別子付きプロセス生成手段13)と、予め定められた複数のプロセス識別子以外のプロセス識別子をプロセスに割り当てる手段(プロセス識別子範囲103、プロセス生成手段14)とを備えることを特徴とするクラスタシステムを提供する。
本発明によれば、多数のノードからなるクラスタシステムであっても、システム内で重複しないプロセス識別子を発行することが出来る。このため、特にチェックポイント/リスタート機能において、リスタートファイルを他ノードに移動した場合も、移動先でプロセス識別子が必ず使用できることができ、効率の良いシステム運用を図ることが可能となる。
本発明の一実施の形態であるクラスタシステム100について以下に説明する。図1を参照すると、クラスタシステム100は、複数のノード1A、1B、…、1Xと、サーバ2からなる。ノード1A、1B、…、1Xの構成は同じなので、以下代表してノード1として呼ぶこともある。ノード1及びサーバ2はいずれも独立したコンピュータシステムであり、ネットワークを介して相互に接続されている。クラスタシステム100は、ノードを跨ってリスタートファイルを移動したとき、そのリスタートの対象となったプロセスの識別子が割り当て可能であると保障してチェックポイント/リスタートするように構成されている。クラスタシステム100内で保障するプロセス識別子をサーバ2で管理する。
図2に示すように、各ノード1は、複数ノードで保障されるプロセス識別子の範囲を指定したプロセス識別子範囲103と、プロセス識別子範囲103の値を設定するプロセス識別子範囲設定手段11と、サーバ2のプロセス識別子取得手段22の要求に答えるためのプロセス識別子範囲通知手段12と、サーバ2から予約されたプロセス識別子を持ったコンピュータ資源を割り当てる対象となるプロセスを生成する指定プロセス識別子付きプロセス生成手段13と、一般のコンピュータ資源を持つプロセスを生成するプロセス生成手段14と、プロセス生成時に割り当てられるプロセス識別子102と、プロセス実行中にチェックポイント要求を受け付けたとき前記プロセスの状態を再度実行可能な状態にフリーズしリスタートファイル101に格納するチェックポイント実行手段15と、前記リスタートファイルを他のノードに移動するノード間リスタートファイル移動手段16と、リスタート要求に従って、リスタートファイルを参照して再度プロセスを実行状態に戻すリスタート実行手段17とを備える。
また、サーバ2は、ノード1からプロセス識別子範囲を取得するプロセス識別子取得手段22と、取得したプロセス識別子範囲を管理するテーブルであるプロセス識別子予約テーブル201と、そのプロセス識別子予約テーブル201から必要に応じてプロセス識別子を予約するプロセス識別子予約手段21とを備える。
図3を参照して、プロセス識別子予約テーブル201を作成する際のクラスタシステム100の動作について説明する。
ノード1においてプロセス識別子範囲設定手段11により、プロセス識別子の100から200までの範囲が指定され、プロセス識別子範囲103に設定される。このプロセス識別子範囲103は、複数ノードで保障するプロセス識別子の範囲だけを決めているだけで、実際のプロセス識別子ではない。尚、この時、クラスタシステム100の全てのノード1A、1B、…、1Xにて同じプロセス識別子範囲を設定しておく必要がある。
サーバ2のプロセス識別子取得手段22は、ノード1のプロセス識別子範囲通知手段12を呼び出し、プロセス識別子範囲103のデータを取得し、プロセス識別子予約テーブル201を作成する。プロセス識別子予約テーブル201は、プロセス識別子範囲103で指定された値を元に、プロセス識別子の値と、予約済みかどうかのフラグにより構成される。
このようにして作成されたプロセス識別子予約テーブル201に基づいて、複数ノードでプロセス識別子が保障されるプロセスを生成するときのクラスタシステム100の動作について、図4を参照して説明する。
複数ノードでプロセス識別子が保障されるプロセス生成要求があった場合、指定プロセス識別子付きプロセス生成手段13は、サーバ2のプロセス識別子予約手段21を呼び出す。プロセス識別子予約手段21は、プロセス識別子予約テーブル201を参照し、既に予約済でないプロセス識別子を探し出す。図4の例では、プロセス識別子[100]は予約済みなので、次のプロセス識別子[101]が選ばれる。この値をノード1の指定プロセス識別子付きプロセス生成手段13に渡し、指定プロセス識別子付きプロセス生成手段13は、プロセス識別子102の[101]を、新たなプロセスに割り当てる。
他方、複数ノードでプロセス識別子を保障する必要のない、通常のプロセスを生成するときのクラスタシステム100の動作について、図5を参照して説明する。
まず、プロセス生成手段14が呼ばれ、プロセス識別子を獲得する(ステップS51)。最近獲得されたプロセス識別子は、プロセス識別子状態変数として保存されているため、この変数から次の割り当てとなる識別子を決定する。尚、プロセス識別子が最大プロセス識別子を超える場合には(ステップS52のNO)、再度若いプロセス識別子から取り直す(ステップS53)。また、プロセス識別子がプロセス識別子範囲103の値であった場合は(ステップS54のNO)、このプロセス識別子は使用できないため、再度別のプロセス識別子を取る(ステップS55)。プロセス識別子が最大プロセス識別子を超えず、かつ、プロセス識別子範囲103に含まれていない場合は、そのプロセス識別子をプロセスに割り当てる(ステップS56)。以上の処理により、プロセス識別子をプロセスに対して割り当てたならば、プロセス生成処理は通常処理を継続して行う。
次にチェックポイント実行から他ノードでのリスタート実行までの処理について、図6を参照して説明する。ここで、参照符号の末尾のA、Bは、それぞれその機能ブロックがノード1A、1Bのものであることを示す。例えば、リスタートファイル101Aはノード1Aのものであり、リスタートファイル101Bはノード1Bのものである。プロセス識別子範囲103は全ノード共通である。
複数ノードでプロセス識別子が保障されたプロセスがノード1Aで実行されている。ノード1Aにおいて、プロセスのチェックポイント要求があると、チェックポイント実行手段15Aにより、そのプロセスがフリーズされ、リスタートファイル101Aにプロセス識別子を含むプロセス再実行のために必要な情報が格納される(ステップS61)。このプロセスを他ノード1Bでリスタートするためには、ノード間リスタートファイル移動手段16Aによりリスタートファイル101AをノードBのリスタートファイル101Bに移動する(ステップS62)。
ノードBにおいて、リスタート実行手段17Bが呼ばれると、リスタートファイル101Bから、プロセスの再実行に必要な情報を読み出し、プロセスを再実行する(ステップS53)。このときプロセス識別子102は、プロセス識別子範囲103により保護されているので、移動先のノードBでプロセス識別子102が既に予約されているような事態は生じない。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能であることは勿論である。
本発明の一実施の形態であるクラスタシステム100のブロック図である。 クラスタシステム100を構成するノード1及びサーバ2のブロック図である。 プロセス識別子予約テーブルを作成する際のクラスタシステム100の動作を説明するための図である。 プロセス識別子が保証されたプロセスを生成する際のクラスタシステム100の動作を説明するための図である。 通常のプロセスを生成する際のノード1の動作を説明するためのフローチャートである。 チェックポイント実行から他ノードでのリスタート実行までのクラスタシステム100の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1、1A、1B、1X ノード
11 プロセス識別子範囲設定手段
12 プロセス識別子範囲通知手段
13 指定プロセス識別子付きプロセス生成手段
14 プロセス生成手段
15 チェックポイント実行手段
16 ノード間リスタートファイル移動手段
17 リスタート実行手段
101 リスタートファイル
102 プロセス識別子
103 プロセス識別子範囲
2 サーバ
21 プロセス識別子予約手段
22 プロセス識別子取得手段
201 プロセス識別子予約テーブル
100 クラスタシステム

Claims (7)

  1. 独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる方法において、
    一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子を定め、予約プロセス識別子情報として前記ノードのそれぞれの記憶装置に格納し、
    前記複数のノードのひとつを、前記予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブルを管理する第1のノードとし、
    前記クラスタシステムの前記第1のノード以外のノードを第2のノードとし、
    前記第2のノードのひとつであるノードAから前記第1のノードに対して、プロセス識別子の割り当てを要求する段階1と、
    前記段階1の要求に応じて、前記第1のノードが、前記プロセス識別子予約テーブルの中から未予約のプロセス識別子を選択して前記ノードAに通知する段階2と、
    前記段階2で通知されたプロセス識別子を前記ノードAがプロセスに対して割り当てる段階3と
    を含むことを特徴とするプロセス識別子の割当方法。
  2. 請求項1に記載のプロセス識別子の割当方法において、前記段階1乃至3に代わって、
    前記ノードAの記憶装置に格納した前記予約プロセス識別子情報を参照して、前記予約プロセス識別子以外のプロセス識別子を選択する段階4と、
    前記ノードAが前記段階4で選択したプロセス識別子をプロセスに対して割り当てる段階5と
    を含むことを特徴とするプロセス識別子の割当方法。
  3. 独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステムにてチェックポイント/リスタート機能を実行する方法において、
    請求項1に記載のプロセス識別子の割当方法にて割り当てられたプロセス識別子を含むプロセス再実行のために必要な情報を元に、前記ノードAにてリスタートファイルを生成する段階と、
    前記ノードAから、前記ノードAとは異なる前記第2のノードのひとつであるノードBに対し、前記リスタートファイルを送信する段階と、
    前記ノードBにて送信された前記リスタートファイルに基づいてリスタートする段階と
    を含むことを特徴とするチェックポイント/リスタート方法。
  4. 独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる方法において、
    一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子を定め、予約プロセス識別子情報として前記ノードのそれぞれの記憶装置に格納し、
    前記複数のノードのひとつを、前記予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブルを管理するサーバと定め、
    前記ノードの一のノードAがプロセスに対してプロセス識別子を割り当てる際、
    (1)前記サーバが、前記プロセス識別子予約テーブルの中から未予約のプロセス識別子を選択して前記ノードAに通知し、当該プロセス識別子を前記ノードAがプロセスに対して割り当てる、及び、
    (2)前記ノードAの記憶装置に格納した前記予約プロセス識別子情報を参照して、前記予約プロセス識別子以外のプロセス識別子を前記ノードAがプロセスに対して割り当てる
    の(1)(2)のいずれかによって割り当てることを特徴とするプロセス識別子の割当方法。
  5. 独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる処理をノードに実行させるためのコンピュータプログラムにおいて、
    前記クラスタシステムは少なくともひとつの第1のノードと複数の第2のノードからなり、
    前記第1のノードは、一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブルを格納し、
    前記第2のノードは、前記予約プロセス識別子を示す情報を格納し、
    前記第2のノードからプロセス識別子の割り当ての要求を受信する処理1Aと、
    前記処理1Aの要求に応じて、前記プロセス識別子予約テーブルの中から未予約のプロセス識別子を選択して。前記第2のノードに送信する処理2Aと
    を前記第1のノードに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  6. 独立したコンピュータシステムをノードとし、複数のノードをネットワークで相互に接続したクラスタシステム内でプロセスにプロセス識別子を割り当てる処理をノードに実行させるためのコンピュータプログラムにおいて、
    前記クラスタシステムは少なくともひとつの第1のノードと複数の第2のノードからなり、
    前記第1のノードは、一乃至複数のプロセス識別子からなる予約プロセス識別子のそれぞれの予約の有無を管理するプロセス識別子予約テーブルを格納し、
    前記第2のノードは、前記予約プロセス識別子を示す情報を格納し、
    前記第1のノードに対してプロセス識別子の割り当てを要求する処理1Bと、
    前記処理1の要求に応じて、前記第1のノードが前記プロセス識別子予約テーブルの中から選択した未予約のプロセス識別子を、前記第1のノードから受信する処理2Bと、
    前記処理2で受信したプロセス識別子をプロセスに対して割り当てる処理3Bと
    を前記第2のノードに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  7. 独立した複数のコンピュータシステムをネットワークで接続してなるクラスタシステムにおいて、少なくともひとつの第1のノードと複数の第2のノードからなるクラスタシステムであって、
    前記第1のノードは、予め定められた複数のプロセス識別子それぞれの割り当ての有無を管理するためのプロセス識別子予約テーブルを備え、
    前記第2のノードは、
    前記予め定められた複数のプロセス識別子の中からプロセス識別子の割り当てを前記第1のノードに対して要求し、当該要求に応じて送信されたプロセス識別子を前記第1のノードから受信してプロセスに割り当てる手段と、
    前記予め定められた複数のプロセス識別子以外のプロセス識別子をプロセスに割り当てる手段とを備える
    ことを特徴とするクラスタシステム。
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