JP2007247167A - Base isolation supporting device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、構造物や建物等の置物を支持杭やコンクリート基礎等の載置台に免震支承させるための免震支承装置に関するものである。 The present invention relates to a seismic isolation bearing device for allowing a structure, a building or the like to be seismically isolated on a mounting table such as a support pile or a concrete foundation.
この種の免震支承装置としては、特許文献1において開示されたもののように、基礎杭の上端部(杭頭)と構造物の基礎(フーチング等)との間に介装された積層ゴムが知られている。即ち、図6,7に示すように、積層ゴムBは、複数の弾性板33と硬質板34とが上下に交互に積層されて成る積層体35と、これの上下両端部に固着されるフーチング32側及び基礎杭31側の一対のフランジ板36,37とを有して構成されている。
As this type of seismic isolation bearing device, as disclosed in
積層ゴムBは上下の荷重に耐えながら横方向の変位や振動を吸収するに適した免震支承装置(図6参照)であり、横方向に揺れる地震等には有効な免震作用が発揮される。しかしながら、図7に示すように、地震等が生じた際に、横揺れだけでなく傾き方向(捻り成分)の変位、即ち回動横向き軸心回りの矢印イ方向の回動力が作用するような場合には、積層ゴムBには横への変形だけでなく回動変形も加わることがある。 Laminated rubber B is a seismic isolation device (see Fig. 6) that is suitable for absorbing lateral displacement and vibration while withstanding vertical loads, and is effective in seismic motions that sway laterally. The However, as shown in FIG. 7, when an earthquake or the like occurs, not only the roll but also the displacement in the tilt direction (twist component), that is, the rotational force in the direction of the arrow a around the rotational lateral axis acts. In some cases, the laminated rubber B may be subjected to not only lateral deformation but also rotational deformation.
つまり、図7に示すように、積層体35の一方の側縁が圧縮縁に、かつ、他方の側縁が引張縁になる状態に傾き力(曲げモーメント)が作用する。積層ゴムBは、元々横揺れ用として設計されているので、傾き力が同時に作用する場合には適正な変形ができず、その結果、所定の免震性能が発揮できない問題があった。
本発明の目的は、横揺れだけでなく、上述した傾き方向(回動方向)の変形も吸収できるようにして、より免震性能に優れる免震支承装置を提供する点にある。 An object of the present invention is to provide a seismic isolation bearing device that is superior in seismic isolation performance by absorbing not only the roll but also the deformation in the tilt direction (rotation direction) described above.
請求項1に係る発明は、被載置物1を載置台2に免震支承させるための免震支承装置において、
前記被載置物1と前記載置台2との相対的な横方向への変位を吸収可能な第1免震支承部aと、前記被載置物1と前記載置台2との相対的な傾きを吸収可能な第2免震支承部bとが直列に接続されて免震支承装置Aが構成されていることを特徴とするものである。
The invention according to
The first seismic isolation bearing part a capable of absorbing the relative lateral displacement between the mounted
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の免震支承装置において、前記第1免震支承部aは、複数の弾性板3と硬質板4とが交互に積層されて成る積層体5と、これの積層方向の両端部に固着される被載置物側及び載置台側の各フランジ板6,7とを有して構成されていることを特徴とするものである。
The invention according to
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の免震支承装置において、前記第2免震支承部bは、上方に開口する円筒状のシリンダ部11を有する下支承部材9と、この下支承部材9に対して傾き移動が可能な状態で前記シリンダ部11に内嵌されるピストン部12を有する上支承部材10と、前記ピストン部12を支える状態で前記シリンダ部11に封入装備される弾性部材13とを有して構成されていることを特徴とするものである。
The invention according to
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の免震支承装置において、前記第1免震支承部aが前記第2免震支承部bの上に配置されていることを特徴とするものである。
The invention according to
請求項1の発明によれば、第1免震支承部と第2免震支承部とで成る免震支承装置によって被載置物と載置台とを免震支承してあるので、例えば、地盤から入力された地震力の影響を受けて載置台に傾き変位(回動変位)が生じることがあっても、相対的な傾きを吸収可能な第2免震支承部によってその傾き変位が吸収されるようになる。また、載置台に横ずれ変位が生じることがあっても、相対的な横方向への変位を吸収可能な第1免震支承部によってその横ずれ変位が吸収されるようになる。従って、第1免震支承部は、横方向(せん断方向)への変位を吸収する本来の機能が如何なく発揮できる状態になり、所定の免震性能が発揮可能となる。その結果、横揺れだけでなく、傾き方向(回動方向)の変形も吸収できるようになり、より免震性能に優れる免震支承装置を提供することができる。 According to the first aspect of the present invention, since the object to be placed and the mounting base are isolated from each other by the seismic isolation device composed of the first and second seismic isolation parts, for example, from the ground Even if tilt displacement (rotation displacement) occurs in the mounting table under the influence of the input seismic force, the tilt displacement is absorbed by the second seismic isolation bearing that can absorb the relative tilt. It becomes like this. Further, even if a lateral displacement occurs in the mounting table, the lateral displacement is absorbed by the first seismic isolation bearing that can absorb the relative lateral displacement. Therefore, the first seismic isolation bearing is in a state where the original function of absorbing the displacement in the lateral direction (shear direction) can be exhibited, and the predetermined seismic isolation performance can be exhibited. As a result, it is possible to absorb not only the roll but also the deformation in the tilt direction (rotation direction), and it is possible to provide a seismic isolation bearing device with more excellent seismic isolation performance.
請求項2の発明によれば、第1免震支承部が積層ゴム構造のものに構成されているので、上下方向には変位少なく荷重を支えながらも、横方向には大きな揺れでも吸収できる、という優れた免震支承性能を発揮することが可能になり、請求項1の発明による前記作用効果を強化することができる。
According to the invention of
請求項3の発明によれば、上下の支承部材間に挟持される弾性部材の厚さ変化(弾性変形)を用いて被載置物と載置台との傾き変位を吸収させる手段であるから、地震等の外力が作用した際には、下支承部材と上支承部材との相対傾き(相対回動)によって応力を開放してこれら両者に曲げモーメントが作用することが防止されるようになる。従って、地震等によって過大な外力が作用した場合でも、被載置物や載置台の損傷、破損が防止されるに十分な優れた耐震性能、免震性能が発揮される免震支承装置が実現される。
According to the invention of
請求項4の発明によれば、免震性能を主に受け持つ第1免震支承部が被載置物側に配置されることになるから、この逆の配置構造を採る場合に比べて、被載置物の横揺れ吸収作用の反応がより機敏なものとなる。従って、第1免震支承部と第2免震支承部との配置順序の設定によっても免震性能の向上が可能となる好ましい免震支承装置を提供することができる。
According to invention of
以下に、本発明による免震支承装置の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は免震支承装置の断面図、図2は免震支承装置の使用例1を示す概略図、図3は地震時の免震支承装置の変形具合を示す作用図、図4は第1免震支承部の最小投影面積を示す概念図、図5は免震支承装置の使用例2を示す概略図である。 Embodiments of the seismic isolation bearing device according to the present invention will be described below with reference to the drawings. 1 is a cross-sectional view of the seismic isolation bearing device, FIG. 2 is a schematic diagram showing a first example of use of the seismic isolation bearing device, FIG. 3 is an operation diagram showing how the seismic isolation bearing device is deformed during an earthquake, and FIG. FIG. 5 is a schematic view showing a usage example 2 of the seismic isolation bearing device.
〔実施例1〕
実施例1による免震支承装置Aは、図1に示す構造物1の支持部に適用されている。まず、構造物の支持構造について説明すると、地盤20に掘られた凹入部21には、コンクリートによる擁壁22aと底壁22bとから成る覆い壁22が形成されており、底壁22b及び地盤20を貫いて地盤の深い位置にある硬い支持層(地層)23に達するように埋め込まれる長さを有する複数の支持杭2が植設されている。そして、構造物1は、各支持杭2の上端部に免震支承装置Aを介して載せ付けられている。つまり、構造物1は地盤20に対して免震支承されている。
[Example 1]
The seismic isolation bearing device A according to the first embodiment is applied to the support portion of the
免震支承装置Aは、図1及び図2に示すように、構造物(被載置物の一例)1と地中に埋設支持される支持杭(載置台の一例)2との相対的な横方向への変位を吸収可能な第1免震支承部aと、構造物1と支持杭2との相対的な傾きを吸収可能な第2免震支承部bとを、上下に直列接続状態で一体化することで構成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the seismic isolation bearing device A has a relative lateral relationship between a structure (an example of a mounted object) 1 and a support pile (an example of a mounting table) 2 that is embedded and supported in the ground. A first seismic isolation bearing part a capable of absorbing displacement in the direction and a second seismic isolation bearing part b capable of absorbing the relative inclination of the
第1免震支承部aは、複数のゴム板部(弾性板の一例)3と円形等の金属板(硬質板の一例)4とが交互に積層されて成る積層体5と、これの上下方向(積層方向の一例)の両端部に固着される構造物側(被載置物側の一例)及び支持杭側(載置台側の一例)の各フランジ板6,7とを有して構成されている。複数の金属板4は、ゴム板部3と同一のゴム材料でその外周部が露出しないように覆われており、その結果、各ゴム板部3は外径側端部で繋がった状態となっている一般的な構造のものである。
The first seismic isolation bearing portion a includes a laminated
上フランジ板6は、構造物1の下方に出っ張っている取付部1Aに定着材8を介して固定されている。即ち、定着材8は、取付部1Aの底面1aに下方から当て付けられるベースプレート8Aと、このベースプレート8Aから立ち上げられて構造物1中に埋設される状態の複数の鉄筋8Bとから構成されており、ベースプレート8Aに上フランジ板6がボルト止めされている。
The
第2免震支承部bは、上方に開口する円筒状のシリンダ部11を有する下支承部材9と、この下支承部材9に対して傾き(横軸心回りの回動)移動が可能な状態でシリンダ部11に内嵌されるピストン部12を有する上支承部材10と、ピストン部12を支える状態でシリンダ部11に封入装備される弾性部材13とを有して構成されている。弾性部材13は、やや厚肉のエラストマー(ゴム板)で形成されており、シリンダ部11に密封状態で収容されている。つまり、第2免震支承部bは、エラストマー13の厚さ変化(弾性変形)によって下支承部材9と上支承部材10とが傾き変位(回動変位)自在なピン支持構造が採られている。
The second seismic isolation bearing portion b has a lower bearing
下支承部材9は、シリンダ部11が一体化されているベース板14と、これから下方に垂下される複数の鉄筋15とから構成されている。ベース板14は、土中に埋設される鋼管杭16製の支持杭2の上面に載置支持されるセルフレベラー17に載せ付けられるとともに、鉄筋15は、鋼管杭16内を埋めるコンクリート部16aに埋設されている。
The
上支承部材10は、第1免震支承部aの下フランジ板7にボルト止めされる取付フランジ18と、これの下方側に一体化されるピストン部12とから構成されている。ピストン部12は、シリンダ部11に相対回動移動可能に内嵌合される密閉円板部12aと、シリンダ部11の内径よりやや小さい外径を有するピストン本体部12bとから成り、密閉円板部12aの下端部外周には、シリンダ部11とを密着させて弾性部材13の食み出し防止を図るためのOリング19が装備されている。ピストン部12をシリンダ部11に相対回動可能に内嵌させる手段としては、ピストン部12の円筒状の外周面の径を、シリンダ部11の内径よりも若干小さくして極僅かな間隙を形成しておく手段や、ピストン部12の外周面を球面の一部に形成しておく手段等がある。
The upper bearing
以上のような構造の免震支承装置Aを用いて構造物1を免震支承する構成においては、地震発生時には、図3に示すように、横揺れに関しては第1免震支承部aが矢印ロのように横ずれ変位して吸収し、傾き変位に関しては第2免震支承部bが矢印ハのように揺動変位(回動変位)して吸収するようになる。従って、積層ゴム構造の第1免震支承部aには傾き方向に力が作用しないようになり、所定の免震性能を如何なく発揮することができるとともに、第2免震支承部bには、これに適した傾き方向の力が作用するようになり、やはり所定の免震性能を発揮することができる。その結果、横揺れだけでなく傾き方向の変形も無理なく吸収できるようになり、より免震性能に優れる免震支承装置Aを実現することができている。
In the structure in which the
また、図4に示すように、第1免震支承部aの最大許容横ずれ変位時における積層体5の上下方向の投影面積をVminとし、弾性部材13の面積をSとすると、S≧Vminという関係が成り立つように設定されている。この関係により、免震支承装置Aとしての耐荷重条件が地震等による揺れの大小に拘らずに所定の良好な範囲に維持されるようになっている。
Further, as shown in FIG. 4, when the vertical projected area of the
免震支承装置Aは、図5に示すような使い方も可能である。即ち、支持杭2に搭載される状態で地盤20に支持される下部構造物30を構築し、この下部構造物30から立設される円柱、多角形状等の柱31の上に、免震支承装置Aを介して上部構造物32(構造物1の一例)を載せ付ける構造である。この場合でも、上部構造物32は下部構造物30に対して横揺れ及び傾き変位の吸収が可能な状態に免震支承されている。
The seismic isolation bearing device A can be used as shown in FIG. That is, a
〔別実施例〕
第1免震支承部aの上に第2免震支承部bが位置する構造の免震支承装置でも良い。弾性部材13は、合成ゴム、天然ゴム等でも良い。
[Another Example]
A seismic isolation bearing device having a structure in which the second seismic isolation bearing b is positioned on the first seismic isolation bearing a may be used. The
1 被載置物
2 載置台
3 弾性板
4 硬質板
5 積層体
6,7 フランジ板
9 下支承部材
10 上支承部材
11 シリンダ部
12 ピストン部
13 弾性部材
a 第1免震支承部
b 第2免震支承部
A 免震支承装置
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記被載置物と前記載置台との相対的な横方向への変位を吸収可能な第1免震支承部と、前記被載置物と前記載置台との相対的な傾きを吸収可能な第2免震支承部とが直列に接続されて成る免震支承装置。 A seismic isolation device for causing the mounting object to base isolation on the mounting table,
A first seismic isolation bearing capable of absorbing relative lateral displacement between the mounted object and the mounting table; and a second capable of absorbing a relative inclination between the mounted object and the mounting table. A seismic isolation device that is connected to a seismic isolation bearing in series.
The seismic isolation bearing device according to any one of claims 1 to 3, wherein the first seismic isolation bearing is disposed on the second seismic isolation bearing.
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2006
- 2006-03-14 JP JP2006068693A patent/JP2007247167A/en active Pending
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