JP2007244358A - Dough processing conveyor of paste food processing machine - Google Patents
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Description
この発明は、主として餅や、団子、あん、クッキー、菓子等の練製食品生地の押出成形に用いられ、生地押出機の押出口からカッターによって切落される生地を受けて搬送処理する生地ベルトを、取付高さ変更可能に、かつ搬送処理姿勢と収納姿勢とに切替回動可能に構成する生地処理コンベアに関する。 The present invention is mainly used for extrusion molding of kneaded foods such as rice cakes, dumplings, bean jam, cookies, confectionery, etc., and a dough belt that receives and conveys the dough cut off by the cutter from the extrusion port of the dough extruder. The dough processing conveyor is configured so that the mounting height can be changed and the transfer processing posture and the storage posture can be switched and rotated.
押出螺旋を有した生地押出機の押出口から押出される生地を、回転するカッターによって一定量毎に切落しながら、この押出口直下のコンベアベルトで受けて搬送処理する技術(例えば、特許文献1参照)や、生地ベルトを機台に対して着脱したり、単に、上下に回動して折畳み収納可能に構成する等の技術が知られている。
餅や、クッキー等の練製食品の生地を押出螺旋の回転によって押出口から連続的に押出す練製食品加工機では、この押出口から押出される生地を受けて搬送処理する生地ベルトを設置することが多い。この生地ベルトは、単にベルトフレームに対して平ベルト形態の生地ベルトを張設すると共に、このベルトフレームには、この生地ベルトを駆動するためのギヤドモータや、伝動機構、このモータの回転速度を調節するコントロールボックス、及び調節ダイヤル等を一体的に組付けた形態とするため、構成や、重量が大きくなる。このため、ベルトフレームの着脱や、折畳み収納操作等には、操作手数を要し、構成が煩雑化となる。 In the kneaded food processing machine that continuously extrudes kneaded foods such as strawberries and cookies from the extrusion port by rotating the extrusion helix, a dough belt is installed to receive and convey the dough extruded from the extrusion port. Often to do. The fabric belt is simply a flat belt-shaped fabric belt stretched over the belt frame, and the belt frame is equipped with a geared motor for driving the fabric belt, a transmission mechanism, and the rotational speed of the motor is adjusted. Since the control box, the adjustment dial, and the like are integrally assembled, the configuration and weight are increased. For this reason, the attachment and detachment of the belt frame and the folding and storing operation require a number of operations, and the configuration becomes complicated.
請求項1に記載の発明は、押出生地を受けて搬送する生地ベルト1を張設したベルトフレーム2を、搬送姿勢Aと収納姿勢Bとに上下回動可能に支持する取付ブラケット3を、基台フレーム4に対して昇降可能にして装着したことを特徴とする練製食品加工機の生地処理コンベアの構成とする。生地ベルト1を取付けるには、このベルトフレーム2を有した取付ブラケット3を、基台フレーム4に対して取付けることによって行われる。この取付状態でベルトフレーム2を上方回動させて略水平状態の搬送姿勢Aにして、練製食品加工機の押出口から押出される生地を受けて搬送処理する。又、生地の押出作業の終了時、乃至他の搖動篩装置等の処理装置を装着して作業形態の変更時等で、この生地ベルト1を不要とするときは、ベルトフレーム2を取付ブラケット3に対して下方回動させて収納姿勢Bにする。又、この生地ベルト1を使用するとき押出口から押出される生地をカッターの回転によって切落すときは、生地ベルト1がカッターの回転域の邪魔にならないように、取付ブラケット3の基台フレーム4に対する取付位置を下方へ移動させて低位置に設定する。又、押出生地を切落しないで直接受けて前方へ長く引出処理させる場合は、この取付ブラケット3を上方へ移動させて、生地ベルト1の取付位置を高位置にして、生地ベルト1上面を押出口9の前側下部に接近させた比較的高位置に設定する。 The invention according to claim 1 is based on the
請求項2に記載の発明は、前記取付ブラケット3とこの下方の基台フレーム4との間に、ジャッキ5を介装可能に設けて、ジヤッキアップにより昇降することを特徴とするものである。前記機台フレーモ4に搭載されている練製食品加工機の生地押出口に対する生地ベルト1の高さを変更するときは、これら機台フレーム4と取付ブラケット3との間に、既製のジャッキ5を介装することによって、取付ブラケット3の機台フレーム4に対する取付固定を一旦緩めて、ジャッキアップ操作し、この取付位置変更後は再度取付を固定して行うことができる。又、この取付ブラケット3の高さ位置を固定したときは、ジャッキ5を取外すことができる。 The invention described in claim 2 is characterized in that a jack 5 is provided between the
請求項3に記載の発明は、前記ベルトフレーム2は、取付ブラケット3に対して上下回動可能に取付ける支持ベース6上に、前後方向、又は横方向に移動調節可能にして設けたことを特徴とするものである。練製食費加工機の生地押出口の形態によっては、押出位置が前後に変更することがある。例えば餅切機のように押出生地を丸目形態に膨出成形させて切落すときは、押出口の突出が短くなり、又、押出口の口径が小さく、生地を長く押し出す形態では、押出口の突出が長く形成される。又、これら押出口と生地ベルト1との間の生地落下高さや、生地の粘性等によってこの生地の左右切落位置を異にするが、このような場合等では、押出口の形態等に応じてベルトフレーム2を前後方向、又は左右方向に移動調節して、切落生地の落下を受けるに適した位置に設定して、的確な生地の支持搬送処理を行わせることができる。 According to a third aspect of the present invention, the belt frame 2 is provided on the support base 6 attached to the
請求項1に記載の発明は、ベルトフレーム2を有した取付ブラケット3を、基台フレーム4に対して昇降可能にして取付けるものであるから、生地の押出処理形態に伴って生地成形に応じた適切な切落し落差に設定することができる。生地ベルト1の搬送姿勢A、収納姿勢Bに拘らず、この取付ブラケット3の昇降、又は着脱構成を簡単にすることができると共に、生地ベルト1の支持を安定させることができる。又、これら着脱、昇降等に伴う生地ベルト1の伝動構成を調整するような必要性をなくすることができ、操作を容易化することができる。 According to the first aspect of the present invention, the
請求項2に記載の発明は、ジャッキ5を用いてベルトフレーム2等を昇降するため、取付ブラケット3を基台フレーム4に対して取付けた状態であっても、この取付ブラケット3の基台フレーム4に対する固定を緩めた状態にして、円滑、容易に昇降させることができる。又、このジャッキ5として特別の専用構成とすることなく、一般的な既製のジャッキ5を利用することが出きるため、構成、操作を簡単にして容易であり、生産コストを安価にすることができる。 According to the second aspect of the present invention, the base frame of the
請求項3に記載の発明は、練製食品加工機の生地押出口からの押出生地の落下位置に応じて、生地ベルト1の適正受け位置を前後、又は横方向に変更調整するため、的確な生地の搬送処理を行わせることができ、この生地ベルト1による搬送処理行程を長く有効に維持させることができる。又、ベルトフレーム2は、生地ベルト1、及びこれを駆動するモータ等が一体的に構成したベルトブロック形態として、支持ベース6を介して前後、又は横方向に移動されると共に、更に取付ブラケット3を介して昇降されるため、構成を簡潔化することができ、生地ベルト1の位置を容易に移動して、生地の押出形態や、切断落下位置等に応じた生地落下を受けて搬送処理することができる。 According to the third aspect of the present invention, the proper receiving position of the dough belt 1 is changed and adjusted in the front-rear direction or the lateral direction according to the dropping position of the extruded dough from the dough extrusion port of the kneaded food processing machine. The conveyance process of the fabric can be performed, and the conveyance process process by the fabric belt 1 can be maintained effectively for a long time. The belt frame 2 is moved in the front-rear direction or the lateral direction via the support base 6 as a belt block form in which the fabric belt 1 and a motor for driving the belt belt 1 are integrally formed. Therefore, the configuration can be simplified, and the position of the dough belt 1 can be easily moved to receive the dough falling according to the dough extrusion form, cutting and dropping position, etc. be able to.
図面に基づいて、この生地処理コンベアは、平ベルトから成る生地ベルト1をベルトフレーム2に張設して、ギヤドモータ7等を介して伝動回転されるものであり、食製食品生地押出装置8の生地押出口9の下方に位置して取付けられる。この生地押出装置8は、押出室10内に供給した練製食品の生地を、押出螺旋11の回転によって押出口9から押出しながら、この押出口9の外側縁に沿って回転するカッター12で所定量毎に切断分離する。この生地押出装置は、箱型状の機体34と、この機体34上に搭載の伝動ケース13、押出螺旋11を有して上部のホッパー14から供給される生地を押出す押出ケース15、及び、この押出ケース15前端の押出口9から押出される生地Kを所定量毎に切断分離して切落すカッター12等を配置する構成として、基台フレーム4の上部に搭載する。この機体34内には、該押出螺旋11をチエン16連動回転するための電動ギヤドモータ7と、カッター12をチエン17、18連動回転するための電動モータ19、及び一回転毎に定位置で停止する電磁クラッチから成るカッタークラッチ20等を配置している。又、伝動ケース13には、押出螺旋11を駆動するための左右一対の螺旋駆動軸21を軸装して、この螺旋駆動軸21の連動ギヤ22を内装し、該ギヤドモータ7側のチエン16から連動する。又、押出室10には、左右対称状形態の一対の押出螺旋11が水平、及び平行状に軸支されて、これら押出螺旋11間の前端中央部には、所定形態の生地押出口9を形成する。 Based on the drawings, this dough processing conveyor is configured such that a dough belt 1 composed of a flat belt is stretched around a belt frame 2 and is transmitted and rotated via a geared
ここにおいて、この発明に係る生地処理コンベアは、押出生地Kを受けて搬送する生地ベルト1を張設したベルトフレーム2を、搬送姿勢Aと収納姿勢Bとに上下回動可能に支持する取付ブラケット3を、基台フレーム4に対して昇降可能にして装着したことを特徴とする。生地ベルト1を取付けるときは、このベルトフレーム2を有した取付ブラケット3を基台フレーム4に対して取付ける。この取付状態でベルトフレーム2を上方回動させて略水平状態の搬送姿勢Aにすることによって、練製食品加工機の押出口9から押出される生地Kを受けて搬送処理する。又、生地Kの押出作業の終了時、乃至他の搖動篩装置等を装着して作業形態を変更する場合のように、この生地ベルト1を不要とするときは、ベルトフレーム2を取付ブラケット3に対して下方回動させて収納姿勢Bにする。又、この生地ベルト1を使用するとき押出口9から押出される生地Kをカッター12の回転によって切落すときは、生地ベルト1がカッター12の回転域の邪魔にならないように、取付ブラケット3の基台フレーム4に対する取付位置を下方へ移動させて低位置に設定する。又、押出生地Kを切落しないで直接受けて前方へ長く引出処理させる場合は、この取付ブラケット3を上方へ移動させて、生地ベルト1の取付位置を上方へ移動させて、生地ベルト1上面を押出口9の前側下部に接近させた比較的高位置に設定する。 Here, the dough processing conveyor according to the present invention is a mounting bracket that supports a belt frame 2 in which a dough belt 1 that receives and conveys the extruded dough K is stretched in a transport posture A and a storage posture B so as to be vertically rotatable. 3 is mounted on the
又、前記取付ブラケット3とこの下方の基台フレーム4との間に、ジャッキ5を介装可能に設けて、ジヤッキアップにより昇降することを特徴とするものである。前記基台フレーモ4に搭載されている練製食品加工機の生地押出口9に対する生地ベルト1の高さを変更するときは、これら基台フレーム4と取付ブラケット3との間に、既製のジャッキ5を介装することによって、取付ブラケット3の基台フレーム4に対する固定を緩めた状態にして、ジャッキアップ操作して行うことができる。又、この取付ブラケット3の高さ位置を固定したときは、このジャッキ5を取外すことができる。 Further, a jack 5 is provided between the
前記ベルトフレーム2は、取付ブラケット3に対して上下回動可能に取付ける支持ベース6上に、前後方向、又は横方向に移動調節可能にして設けたことを特徴とする。練製食品加工機の生地押出口9の形態等によっては、押出位置を前後に変更することがある。餅切りのように押出生地Kを丸目形態に膨出成形させて切落すときは、押出口9の突出位置を短くし、又、押出口9の口径が小さく、生地Kを長く押出す形態では、押出口9の突出が長く形成することがあるが、このような押出口9の形態や、切落生地の落下位置等に応じて、ベルトフレーム2を前後方向、又は横方向に移動調節して、切落生地Kの落下を受けるに適した位置に設定して、的確な生地Kの支持と、搬送処理を行わせることができる。 The belt frame 2 is provided on a support base 6 that is attached to the
前記ギヤドモータ7がインバータ23を介して電動されることによって、左右一対の、しかも左右対称状に形成された押出螺旋11を、相互に反対方向へ伝動回転する。この押出螺旋11の回転によって、押出室10内に供給した生地Kを押出口9から一定圧に維持して強制的に押し出す。この生地Kの押出圧は、インバータ23によるギヤドモータ17の回転制御が行われて、生地の硬、軟等の変化に拘らず略一定圧に制御維持されて、強制的に押出して、この押出量を略一定量に維持する。又、この生地Kの押出量を変更調節するときは、該インバータ23による出力をダイヤル24で調節することによって、ギヤドモータ7による押出螺旋11の回転数を無段階に変更して、生地Kの押出速度、乃至押出量を小量域から大量域に渡って幅広く、しかも無段階に変更調節することができる。このようにインバータ23を介して電動されるギヤドモータ7によって螺旋駆動軸21を回転して、この駆動軸21に連結する押出螺旋11を、生地押出圧力を一定に維持するように強制駆動する。この螺旋駆動軸21は、この軸端部が押出螺旋11の回転する押出室10側に突出されていて、この軸端部に対して押出螺旋11の後端面の連結ボス部を嵌合することによって連結して連動回転される。 When the geared
前記生地押出装置8は、押出ケース15の前端部に押出口9を形成した押出口リング25を螺合によって着脱可能に取付けて、この押出口リング25を押出生地Kの種類や、加工生地の目的等に応じた大きさや、形状等に形成された押出口9の押出口リング25を選択して取付け、生地Kの押出を行うことができる。餅生地Kの場合は比較的大きい口径の押出口9を有する押出口リング25を取付ける。又求肥餅の生地Kの場合は、比較的小さい口径の押出口9を形成した押出口リング25を取り付ける。又、この押出リング25は、生地Kの押出成形形態によって、丸目成形では押出口9の厚さを比較的薄く形成し、生地Kを単に丸棒形態に押出す形態では、押出口9の厚さを厚く形成する。このため、これら押出リング25を押出ケース15の前端部に取付けたときは、押出口9の前端縁の位置が前後に異なる位置となる。従って、押出生地を切断するカッター12の取付位置も前後に変更される形態となる。このような場合には、ベルトフレーム2を押出口9に対して前後に移動調節して、的確な生地Kの支持位置を維持することができると共に、生地ベルト1の前後移動によって有効搬送行程をできるだけ長くした形態に維持することができる。 The
前記電磁カッタクラッチ20は、押出口9の前側に設けられる近接センサ26によってクラッチ入り作動されると共に、このクラッチ20の入り毎にカッター12を一回転して停止する定位置停止形態の一回転クラッチ構成としている。又、このカッター12は、押出ケース15の側部に沿って軸装されるカッター軸27の先端部に取付けられて、このカッター軸27に対する取付位置をセットボルト28により移動調節可能に設け、押出口リング25の形態に対応することができる。又、近接センサ26が機台フレーム4部に取付けられたセンサステー29に対して、セットボルト30等で前後移動調節可能に設けられて、この近接センサ26の押出口9に対する遠、近調節によって押出生地Kの大きさを調節して切落すことができる。 The electromagnetic cutter clutch 20 is engaged with a clutch by a
前記カッター12の回転域を覆うカッタカバー31が設けられて、生地切断作業の安全性を図っている。前記近接センサ26を有したサンサアーム32を、このカッタカバー31に取付けたセンサステー29に前後移動可能に支持させ、この調節位置をセットボルト30で締付けて固定可能である。又、このカッタカバー31の上部には粉を篩落す粉篩器33が設けられて、前記カッター軸27等からの連動を受けて搖動するように構成されて、押出口9から押出される生地Kに粉をふりかける。これによって生地ベルト1の上面に対する生地Kの付着を防止して、生地Kの転動成形を円滑に行わせる。 A cutter cover 31 that covers the rotation area of the cutter 12 is provided to ensure the safety of the cloth cutting operation. The sensor arm 32 having the
前記基台フレーム4は生地押出装置8を搭載し、ベルトフレーム2を取付支持する。この基台フレーム4の前端部上には補助ブラケット40を取付ける。これら基台フレーム4の前板41、及び補助ブラケット40に、取付ボルト42を突出させる。この取付ボルト42に、取付ブラケット3の後板43部に形成の上下方向の長穴44を嵌合させて、ナット45で締め付けることによって、この取付ブラケット3を取付け固定する。又、このナット45を緩めることによって、取付ブラケット3を長穴44の長さ域を上下移動可能の状態となる。又、このナット45は、ハンドル付の形態として手で直接把持して回動操作できる形態とすることもできる。 The
前記後板43、前板46、上板48、及び下板49を形成する取付ブラケット3は、側面視で略台形状に形成されて、この取付ブラケット3は、この前端上部の前板46に蝶番47によって上下に開閉回動自在に支持ベース6を取付けられる。この上板48上には、クリップハンドル53によってトグル作動されるクリップリング52を有したハンガクリップ50を取付けて、支持ベース6の上面に取付けたハンガフック51をこのクリップリング52で係合して、クリップハンドル53の引付回動によって支持ベース6を水平搬送姿勢にして締付固定する。又このクリップハンドル53を起こしてクリップリング52を緩めることにより、クリップフック51の係合を外すことができ、搬送処理姿勢Aから垂下収納姿勢Bに回動することができる。この支持ベース6には前後方向、又は横方向の長穴54を形成して、ベルトフレーム2を前後移動調節可能にして着脱する構成としている。 The mounting
前記生地ベルト1を張設したベルトフレーム4の下側にはギヤドモータ7や、コントロールボックス55等を取付けている。又、このコントロールボックス55には、ダイヤル62を設けて、ギヤドモータ7の回転を調節して、生地ベルト1の速度を調節できる。このギヤドモータ7の下側を覆う凹状断面のカバーブラケット56を該ベルトフレーム4に対してビス64締めして取付ける。このカバーブラケット56の底面を支持ベース6の上面に載置して、これら支持ベース6の底部に形成の長穴54と、カバーブラケット56に形成のボルト穴57とにわたって、取付ボルト58を挿通してナット59で締付けて、一体的構成として取付固定することができる。このベルトフレーム2を前後方向に移動調節するときは、このナット54を緩めてボルト58をこの長穴54に沿って移動させて、カバーブラケット56を支持ベース6に対して長穴54の長さ域で前後に移動することができる。又、この長穴54は、前端部に横方向の横長穴部65が形成されて、L字状に形成している。又、このボルト58をこの横長穴部65に案内させて移動することにより、カバーブラケット56を横方向へも移動することができる。このような横長穴部65は、前後位置を異にして複数間隔位置に形成して、長穴54をF字状、又は、E字状等の形態に形成することも可能である。又、前記ナット59は、ハンドル付の形態として、手で直接把持して回動操作可能の構成とすることもできる。 A
前記ベルトフレーム2の始端部には、左右両側部に切落し生地の落下を案内する案内版68を前後方向に移動調節可能に取付けている。通常、カッター12によって切落される生地Kは、この生地Kの粘性や、切落し落差、カッター12の回転速度等によって生地ベルト1に対する横方向の落下位置が異なる。生地ベルト1の幅域内に落下し難い場合や、一旦はこの生地ベルト1の上面に落下した生地Kが、この生地ベルト1上面から外側へ飛び出すような場合には、この案内板68と取付けることによって、カッター12によって切落す生地Kを、この案内板68によって生地ベルト1の上面に正確に案内して載せることができる。この案内板68は、この下端縁67を生地ベルト1の横端面上に張出させて、ホッパー形態に構成している。又、この下端部をベルトフレーム2の外側面にボルト69締めによって取付けることができる。この取付部には案内板68の下端部に前後方向の長穴70を形成して、前記ボルト69はこの長穴70を通して締め付けられ、この案内板68を前後方向へ移動調節することができる。この案内板68は、内面にテフロン処理したり、又はステンレス製として、生地Kの付着し難い形態とすることができる。 A
前記取付ブラケット3の下方には、基台フレーム40前板41部にジャッキ台60を設け、このジャッキ台60上面にエア圧等によって伸縮されるジャッキ5を支持させる。このジャッキ5は、このジャッキ台60と上部の取付ブラケット3の下板49との間に介在して、ジャッキハンドル61の操作で取付けブラケット3を上昇し、エア抜きボタン66の操作でエア抜きして下降する。このジャッキ台60の端部には、ダンパストッパー71を前後位置調節可能に取付けて、前記収納姿勢Bの支持ベース6の底部を当接させて、緩衝的に受止めることができる。又、前記、基台フレーム4には工具等を収容できる棚63を構成してい、これらベルトフレーム2の高さ変更や、前後位置変更等の操作を行い易くする。 Below the mounting
1 生地ベルト
2 ベルトフレーム
3 取付ブラケット
4 基台フレーム
5 ジャッキ
6 支持ベース1 Fabric Belt 2
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006109163A JP2007244358A (en) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | Dough processing conveyor of paste food processing machine |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006109163A JP2007244358A (en) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | Dough processing conveyor of paste food processing machine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007244358A true JP2007244358A (en) | 2007-09-27 |
Family
ID=38589300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006109163A Pending JP2007244358A (en) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | Dough processing conveyor of paste food processing machine |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007244358A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI413603B (en) * | 2011-02-11 | 2013-11-01 | Young Robert Ou | Recycling of foodstuffs for wrapping substrates |
CN103651649A (en) * | 2014-01-07 | 2014-03-26 | 成都松川雷博机械设备有限公司 | Food forming method |
WO2021018334A1 (en) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | Andreas Kalweit | Cookie molding machine |
-
2006
- 2006-03-13 JP JP2006109163A patent/JP2007244358A/en active Pending
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