JP2007241779A - 閲覧情報記録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が具体的に行った操作の内容を把握することが可能な閲覧情報記録システムを実現する。
【解決手段】Webページを閲覧する閲覧情報記録システムにおいて、第1のネットワークに相互に接続された1つ以上の端末機器と、第2のネットワークに相互に接続され、認証要求に応じて認証処理を行い、取得要求に応じてWebページを配信し、閲覧情報を受信すると共に保存する第1のサーバと、第1のネットワーク及び第2のネットワークに相互に接続され、端末機器から閲覧要求を受信し、利用者の認証要求を送信し、Webページの取得要求を送信し、前記Webページを第1のサーバから受信し、閲覧情報を作成すると共に第1のサーバへ送信し、Webページを端末機器へ転送する第2のサーバとを備える。
【選択図】 図1

Description

近年、インターネットの普及により、様々な情報を瞬時に取得することが可能になっている。一方、組織内部の者が閲覧禁止領域へ不正にアクセスし、大量の顧客情報等の機密情報を外部に持ち出し、流出させてしまう事件が多く発生しており、閲覧の内容を詳細に記録することが可能なシステムが必要であった。
本発明は、閲覧情報記録システムに関し、特に利用者が具体的に行った操作の内容を把握することが可能な閲覧情報記録システムに関する。
従来の閲覧情報記録システムに関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開平11−041230号公報 特開2003−271647号公報 特開2004−021665号公報
図4はこのような従来の閲覧情報記録システムの一例を示す構成ブロック図である。図4において1及び2はWebブラウザがインストールされた汎用のコンピュータ等の端末機器、3は端末機器1、若しくは、端末機器2上で動作するWebブラウザからの閲覧要求を受信し、アクセス記録を作成し、Webページを端末機器1、若しくは、端末機器2へ転送するアプリケーションが動作するサーバである。
4はサーバ3からの認証要求に対して認証処理を行うアプリケーションが動作するサーバ(以下、単に認証サーバと呼ぶ。)、5はサーバ3からの取得要求に対してWebページを配信するアプリケーションが動作するサーバ(以下、単にWebサーバと呼ぶ。)である。また、100はインターネット等の外部のネットワーク、101はイントラネット等の内部のネットワークである。
端末機器1及び端末機器2は外部のネットワーク100にそれぞれ相互に接続され、サーバ3は外部のネットワーク100に相互に接続されると共に内部のネットワーク101とも相互に接続される。認証サーバ4及びWebサーバ5は内部のネットワーク101にそれぞれ相互に接続される。
WebページはHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されたテキストデータと画像データ等から構成されており、WebブラウザはWebページを閲覧するためのアプリケーションである。また、WebブラウザがWebサーバからHTML形式のデータ(Webページ)を取得する時は、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)と呼ばれるプロトコル(通信上の約束事で通信手順等)を使用する。
ここで、図4に示す従来例の動作を図5を用いて説明する。図5はサーバ3の動作を示すフロー図である。
サーバ3は外部のネットワーク100と内部のネットワーク101の接点に配置され、端末機器1、若しくは、端末機器2上で動作するWebブラウザからの閲覧要求に対して、WebページをWebサーバ5から受信して端末機器1、若しくは、端末機器2へ転送し、内部のネットワーク101に配置されたWebサーバ5を外部のネットワーク100から見えないようにする機能を有している。
認証サーバ4はサーバ3からの認証要求に対して、認証処理を行い、認証結果を応答する機能を有している。また、Webサーバ5はサーバ3からの取得要求に応じて、Webページを配信する機能を有している。
図5中”S001”においてサーバ3は端末機器1上で動作するWebブラウザから閲覧要求が来たか否かを判断し、もし、閲覧要求が来た場合には、図5中”S002”においてサーバ3は端末機器1の利用者の認証を行うために認証サーバ4へ認証要求を送信する。
一方、図5中”S001”においてサーバ3は端末機器1上で動作するWebブラウザから閲覧要求が来たか否かを判断し、もし、閲覧要求が来ない場合には、図5中”S001”で待機する。
そして、サーバ3は端末機器1の利用者の認証結果を認証サーバ4から取得し、図5中”S003”においてサーバ3は認証が成功したか否かを判断し、もし、認証が成功した場合には、図5中”S004”に進む。
一方、図5中”S003”においてサーバ3は認証が成功したか否かを判断し、もし、認証が失敗した場合には、図5中”S009”においてサーバ3は端末機器1上で動作するWebブラウザにエラーページを送信し、端末機器1の表示手段にエラーページを表示させる。
図5中”S004”においてサーバ3は端末機器1を使用してWebページにアクセスしてきた利用者がWebページにアクセスする権限があるか否かを判断し、もし、利用者がWebページにアクセスする権限がある場合には、図5中”S005”においてサーバ3はWebサーバ5へWebページの取得要求を送信する。
一方、図5中”S004”においてサーバ3は利用者がWebページにアクセスする権限があるか否かを判断し、もし、利用者がWebページにアクセスする権限がない場合には、図5中”S009”においてサーバ3は端末機器1上で動作するWebブラウザにエラーページを送信し、端末機器1の表示手段にエラーページを表示させる。
図5中”S006”においてサーバ3はWebサーバ5から取得を要求していたWebページを受信し、図5中”S007”においてサーバ3はアクセス記録を作成して保存する。この時に作成されるアクセス記録には、利用者名等の利用者を特定するID(Identifier)、アクセス時刻、端末機器1のIP(Internet Protocol)アドレス及びWebページのURL(Uniform Resource Locator)が含まれる。
最後に、図5中”S008”においてサーバ3は図5中”S006”において受信したWebページを端末機器1上で動作するWebブラウザに転送する。なお、端末機器2上で動作するWebブラウザから閲覧要求があった場合も同様の動作を行うこととする。
この結果、端末機器1、若しくは、端末機器2上で動作するWebブラウザからの閲覧要求をサーバ3が受信し、端末機器1、若しくは、端末機器2の利用者の認証を行うために認証サーバ4で認証処理をし、利用者がWebページにアクセスする権限をチェックし、認証が成功してアクセス権限がある場合にWebサーバ5へWebページの取得要求を送信し、Webページを受信する。そして、アクセス記録を作成し、Webページを端末機器1、若しくは、端末機器2上で動作するWebブラウザへ転送することにより、利用者名等の利用者を特定するID、アクセス時刻、端末機器のIPアドレス及びWebページのURLがサーバ3に保存されているので、誰が、何時、どこで、何を閲覧したのかを把握することが可能になる。
しかし、図4に示す従来例では、サーバ3が作成するアクセス記録だけでは利用者が閲覧したWebページの内容を特定することは困難であり、利用者が何を行おうとしていたかを詳細に把握することができないという問題点があった。
具体的には、URLはファイルが配置された位置を示すものであり、内容を意味するものではなく、アクセス記録に記録されているURLの指し示すファイルを後から参照しても、すでにファイルの内容が変更されている場合がある。
また、URLの指し示す先がCGI(Common Gateway Interface)等のWebページを生成するようなWebアプリケーションである場合には、閲覧要求に付随するパラメータやWebアプリケーションが利用しているデータベースの内容によって、生成されるWebページの内容が異なる。
また、閲覧内容を把握する方法として、サーバ3とWebサーバ5の間のネットワーク101を流れるパケットを収集する方法が考えられるが、通信がSSL(Secure Socket Layer)等で暗号化されている場合には実際に閲覧された情報を把握することができないので、この方法も十分ではない。
従って本発明が解決しようとする課題は、利用者が具体的に行った操作の内容を把握することが可能な閲覧情報記録システムを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
Webページを閲覧する閲覧情報記録システムにおいて、
第1のネットワークに相互に接続され、Webブラウザがインストールされた1つ以上の端末機器と、第2のネットワークに相互に接続され、認証要求に応じて認証処理を行い、取得要求に応じてWebページを配信し、閲覧情報を受信すると共に保存する第1のサーバと、前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークに相互に接続され、前記端末機器上で動作する前記Webブラウザから閲覧要求を受信した場合には利用者の認証要求を前記第1のサーバへ送信し、Webページにアクセスする権限がある場合には前記Webページの取得要求を前記第1のサーバへ送信し、前記Webページを前記第1のサーバから受信し、閲覧情報を作成すると共に前記第1のサーバへ送信し、前記Webページを前記Webブラウザへ転送する第2のサーバとを備えたことにより、利用者が具体的に行った操作の内容を把握することが可能になる。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載の閲覧情報記録システムにおいて、
前記第1のサーバ上で動作するアプリケーションが、
複数のサーバにインストールされてそれぞれで動作することにより、第1のサーバにかかっていた負荷を分散することができるので、認証処理、閲覧情報の保存及びWebページの転送を高速で行うと共に利用者が具体的に行った操作の内容を速く取得し、把握することが可能になる。
請求項3記載の発明は、
請求項1若しくは請求項2記載の閲覧情報記録システムにおいて、
前記第2のサーバが、
前記端末機器のアクセスが記録対象である場合にのみ、前記閲覧情報を作成し、前記第1のサーバに転送することにより、特定の閲覧情報だけを第1のサーバに保存することができるので、利用者が具体的に行った操作の内容を速く取得し、把握することが可能になる。
請求項4記載の発明は、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の閲覧情報記録システムにおいて、
前記第2のサーバが、
前記閲覧情報を記録した時に、メッセージを通知することにより、保存が行われる度に通知されるので、利用者が具体的に行った操作の内容を速く取得し、把握することが可能になる。
請求項5記載の発明は、
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の閲覧情報記録システムにおいて、
前記第1のサーバが、
前記閲覧情報の検索要求を受信し、検索を行い、検索結果を応答することにより、利用者が具体的に行った操作の内容を把握することが可能になる。
請求項6記載の発明は、
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の閲覧情報記録システムにおいて、
前記第1のサーバが、
前記閲覧情報に一意な記録番号を付与し、検索可能な形式で保存することにより、閲覧情報が高速に検索することができるので、利用者が具体的に行った操作の内容を速く取得し、把握することが可能になる。
請求項7記載の発明は、
請求項6記載の閲覧情報記録システムにおいて、
前記第1のサーバが、
前記閲覧情報に付与された一意な記録番号を指定した取得要求を受信し、保存されている前記閲覧情報を取得することにより、利用者が具体的に行った操作の内容を速く取得し、把握することが可能になる。
本発明によれば次のような効果がある。
請求項1,2,3,4,5,6及び請求項7の発明によれば、端末機器で第1のサーバから配信されるWebページを閲覧した場合、閲覧情報を第2のサーバで作成し、第1のサーバへ転送し、保存することにより、従来のアクセス記録に加えてWebページの内容が第1のサーバに保存されているので、利用者が具体的に行った操作の内容を把握することが可能になる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る閲覧情報記録システムの一実施例を示す構成ブロック図である。
図1において1,2,4,5,100及び101は図4と同一符号を付してあり、6は端末機器1、若しくは、端末機器2上で動作するWebブラウザからの閲覧要求を受信し、閲覧情報を作成し、Webページを端末機器1、若しくは、端末機器2へ転送するアプリケーションが動作するサーバ、7は閲覧情報を保存するアプリケーションが動作するサーバ(以下、単に保存サーバと呼ぶ。)である。
サーバ6は外部のネットワーク100に相互に接続されると共に内部のネットワーク101とも相互に接続され、保存サーバ7は内部のネットワーク101に相互に接続される。その他の接続に関しては図4と同じため、説明を省略する。
ここで、図1に示す実施例の動作を図2を用いて説明する。図2はサーバ6の動作を示すフロー図である。
図2中”S101”においてサーバ6は端末機器1上で動作するWebブラウザから閲覧要求が来たか否かを判断し、もし、閲覧要求が来た場合には、図2中”S102”においてサーバ6は端末機器1の利用者の認証を行うために認証サーバ4へ認証要求を送信する。
一方、図2中”S101”においてサーバ6は端末機器1上で動作するWebブラウザから閲覧要求が来たか否かを判断し、もし、閲覧要求が来ない場合には、図2中”S101”で待機する。
そして、サーバ6は端末機器1の利用者の認証結果を認証サーバ4から取得し、図2中”S103”においてサーバ6は認証が成功したか否かを判断し、もし、認証が成功した場合には、図2中”S104”に進む。
一方、図2中”S103”においてサーバ6は認証が成功したか否かを判断し、もし、認証が失敗した場合には、図2中”S111”においてサーバ6は端末機器1上で動作するWebブラウザにエラーページを送信し、端末機器1の表示手段にエラーページを表示させる。
図2中”S104”においてサーバ6は端末機器1を使用してWebページにアクセスしてきた利用者がWebページにアクセスする権限があるか否かを判断し、もし、利用者がWebページにアクセスする権限がある場合には、図2中”S105”においてサーバ6はWebサーバ5へWebページの取得要求を送信する。
一方、図2中”S104”においてサーバ6は利用者がWebページにアクセスする権限があるか否かを判断し、もし、利用者がWebページにアクセスする権限がない場合には、図2中”S111”においてサーバ6は端末機器1上で動作するWebブラウザにエラーページを送信し、端末機器1の表示手段にエラーページを表示させる。
図2中”S106”においてサーバ6はWebサーバ5から取得を要求していたWebページを受信する。図2中”S107”においてサーバ6は端末機器1上で動作するWebブラウザからのアクセスが記録対象のアクセスか否かを判断し、もし、端末機器1上で動作するWebブラウザからのアクセスが記録対象のアクセスである場合には、図2中”S108”においてサーバ6は閲覧情報を作成して保存サーバ7へ転送する。
そして、保存サーバ7は転送された閲覧情報をハードディスク等の記憶媒体に保存する。また、閲覧情報は、図4の従来例で示したアクセス記録、すなわち、利用者名等の利用者を特定するID、アクセス時刻、端末機器のIPアドレス及びWebページのURLに加えてWebページの内容を含んでいる。
図2中”S107”において端末機器1上で動作するWebブラウザからのアクセスが記録対象のアクセスか否かを判断するのは、そのアクセスが予め設定された条件を満たしているか否かで判断される。具体的な条件としては、”ある特定のIPアドレスを有する端末機器からのアクセスに対して記録を行う”、”ある特定の時間帯のアクセスに対して記録を行う”等である。
一方、図2中”S107”においてサーバ6は端末機器1上で動作するWebブラウザからのアクセスが記録対象のアクセスか否かを判断し、もし、端末機器1上で動作するWebブラウザからのアクセスが記録対象のアクセスでない場合には閲覧情報を作成せず、図2中”S109”へジャンプする。
そして、図2中”S109”においてサーバ6は閲覧情報を記録したことを外部に通知するか否かを判断し、もし、閲覧情報を記録したことを外部に通知する場合には、図2中”S112”においてサーバ6は電子メール等のネットワークプロトコルを用いて外部に通知メッセージを送信する。
一方、図2中”S109”においてサーバ6は閲覧情報を記録したことを外部に通知するか否かを判断し、もし、閲覧情報を記録したことを外部に通知しない場合には、図2中”S110”に進む。
最後に、図2中”S110”においてサーバ6は図2中”S106”において受信したWebページを端末機器1上で動作するWebブラウザに転送する。なお、端末機器2上で動作するWebブラウザから閲覧要求があった場合も同様の動作を行うこととする。
この結果、端末機器1、若しくは、端末機器2上で動作するWebブラウザからの閲覧要求をサーバ6が受信し、端末機器1、若しくは、端末機器2の利用者の認証を行うために認証サーバ4で認証処理をし、利用者がWebページにアクセスする権限をチェックし、認証が成功してアクセス権限がある場合にWebサーバ5へWebページの取得要求を送信し、Webページを受信する。そして、アクセスが記録対象である場合に閲覧情報を作成し、その閲覧情報を保存サーバ7へ転送し、Webページを端末機器1、若しくは、端末機器2上で動作するWebブラウザへ転送することにより、従来のアクセス記録に加えてWebページの内容が保存サーバ7に保存されているので、利用者が具体的に行った操作の内容を把握することが可能になる。
図3は本発明に係る閲覧情報記録システムの他の実施例を示す構成ブロック図である。図3において1,4,6,7,100及び101は図1と同一符号を付してあり、8はプラントのフィールド機器等から収集した情報を蓄積し、管理するアプリケーションが動作するサーバ(以下、単に管理サーバと呼ぶ。)である。
管理サーバ8は内部のネットワーク101に相互に接続される。その他の接続に関しては図1と同じため、説明を省略する。
ここで、図3に示す実施例の動作を説明する。図3に示す実施例の動作は図1の実施例とほぼ同一であり、異なる点は図1におけるWebサーバ5が管理サーバ8になったことである。
図3に示す実施例は、インターネットを用いたプラントの遠隔監視や遠隔操作によるメンテナンス等のサービスを示している。図3において、サービス事業者はプラント操業者が所有している管理サーバ8に保存されているプラント情報を閲覧し、その内容を用いて監視やメンテナンスの作業を行う。
サービス事業者が管理サーバ8に保存されているプラント情報を含むWebページを閲覧した場合には、保存サーバ7に閲覧したWebページの内容を含む閲覧情報が保存される。これにより、プラント操業者はサービス事業者がどのようなプラント情報を閲覧したのかが把握でき、プラント情報の中で外部への持ち出しが禁止されている情報を閲覧していないかをチェックすることができる。
この結果、サービス事業者が管理サーバ8に保存されているプラント情報を閲覧した場合に保存サーバ7に閲覧情報が保存されることにより、プラント操業者はサービス事業者がどのようなプラント情報を閲覧したのかが把握できるので、プラント情報の中で外部への持ち出しが禁止されている情報を閲覧していないかをチェックすることが可能になる。
なお、図1に示す実施例では説明の簡単のために、認証サーバ4、Webサーバ5及び保存サーバ7を分けているが、必ずしも分ける必要は無く、認証サーバ4、Webサーバ5及び保存サーバ7を1つのサーバで構成してもよい。
同様に、認証サーバ4及びWebサーバ5、認証サーバ4及び保存サーバ7、若しくは、Webサーバ5及び保存サーバ7を1つのサーバで構成してもよい。
また、図1に示す実施例において閲覧情報を保存サーバ7に保存する際に、閲覧情報に一意な記録番号を付与し、検索可能な形式で保存してもよい。さらに、保存サーバ7が外部のネットワーク100、若しくは、内部のネットワーク101に接続された外部サーバ(図示せず)からの閲覧情報の検索要求を受信し、検索を行い、検索結果を応答したり、一意な記録番号を指定した取得要求を受信し、保存されている閲覧情報を取得し、送信するようにしてもよい。
また、図1に示す実施例においてはネットワーク100を外部のネットワーク、ネットワーク101を内部のネットワークとしているが、必ずしもそのように限定する必要は無く、ネットワーク100及びネットワーク101共にLAN(Local Area Network)のような閉じたネットワークとしてもよい。
また、図1に示す実施例において保存サーバ7に保存された閲覧情報に基づいて利用者の動向を分析してもよい。
本発明に係る閲覧情報記録システムの一実施例を示す構成ブロック図である。 サーバの動作を示すフロー図である。 本発明に係る閲覧情報記録システムの他の実施例を示す構成ブロック図である。 従来の閲覧情報記録システムの一例を示す構成ブロック図である。 サーバの動作を示すフロー図である。
符号の説明
1,2 端末機器
3,6 サーバ
4 認証サーバ
5 Webサーバ
7 保存サーバ
8 管理サーバ
100,101 ネットワーク

Claims (7)

  1. Webページを閲覧する閲覧情報記録システムにおいて、
    第1のネットワークに相互に接続され、Webブラウザがインストールされた1つ以上の端末機器と、
    第2のネットワークに相互に接続され、認証要求に応じて認証処理を行い、取得要求に応じてWebページを配信し、閲覧情報を受信すると共に保存する第1のサーバと、
    前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークに相互に接続され、前記端末機器上で動作する前記Webブラウザから閲覧要求を受信した場合には利用者の認証要求を前記第1のサーバへ送信し、Webページにアクセスする権限がある場合には前記Webページの取得要求を前記第1のサーバへ送信し、前記Webページを前記第1のサーバから受信し、閲覧情報を作成すると共に前記第1のサーバへ送信し、前記Webページを前記Webブラウザへ転送する第2のサーバと
    を備えたことを特徴とする閲覧情報記録システム。
  2. 前記第1のサーバ上で動作するアプリケーションが、
    複数のサーバにインストールされてそれぞれで動作することを特徴とする
    請求項1記載の閲覧情報記録システム。
  3. 前記第2のサーバが、
    前記端末機器のアクセスが記録対象である場合にのみ、前記閲覧情報を作成し、前記第1のサーバに転送することを特徴とする
    請求項1若しくは請求項2記載の閲覧情報記録システム。
  4. 前記第2のサーバが、
    前記閲覧情報を記録した時に、メッセージを通知することを特徴とする
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の閲覧情報記録システム。
  5. 前記第1のサーバが、
    前記閲覧情報の検索要求を受信し、検索を行い、検索結果を応答することを特徴とする
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の閲覧情報記録システム。
  6. 前記第1のサーバが、
    前記閲覧情報に一意な記録番号を付与し、検索可能な形式で保存することを特徴とする
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の閲覧情報記録システム。
  7. 前記第1のサーバが、
    前記閲覧情報に付与された一意な記録番号を指定した取得要求を受信し、保存されている前記閲覧情報を取得することを特徴とする
    請求項6記載の閲覧情報記録システム。
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