JP2007235579A - 制御装置、パス設定方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】パス設定要求の順序を制御することで、ホップ数の減少とパス収容量の増加とを実現することを目的とする。
【解決手段】パスを設定する制御装置20は、パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段207と、蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段209と、並び替えた順に蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段203とを有する。ソート手段209は、パス設定要求を要求帯域の大きい順に並び替えてもよく、最小ホップ数の小さい順に並び替えてもよい。
【選択図】図5
【解決手段】パスを設定する制御装置20は、パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段207と、蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段209と、並び替えた順に蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段203とを有する。ソート手段209は、パス設定要求を要求帯域の大きい順に並び替えてもよく、最小ホップ数の小さい順に並び替えてもよい。
【選択図】図5
Description
本発明は、パス設定要求に対してパスを設定する制御装置、パス設定方法及びプログラムに関し、特にMPLS(Multi Protocol Label Switching)のLSP(Label Switched Path)設定要求に対してLSPを設定する制御装置、パス設定方法及びプログラムに関する。
MPLS(Multi Protocol Label Switching)ネットワークにおいて、帯域予約を行うためのプロトコルとしてRSVP−TE(Resource Reservation Signaling Protocol for Traffic Engineering)と呼ばれる方法がある(非特許文献1参照)。
図1に典型的なMPLSネットワークを示す。MPLSネットワークには、ネットワークの運用管理を行う制御装置11が存在する。制御装置10は、トポロジ情報収集機構101と経路計算機構103と経路設定機構105とから構成される。このようなMPLSネットワークにおいてRSVP−TEに従って送信ノードAから受信ノードDまでの帯域予約を行う場合、まず、トポロジ情報収集機構101がMPLSネットワークのトポロジ情報を収集する。
送信ノードAと受信ノードDと要求帯域とを含むLSP設定要求を受け付けると、経路計算機構103はトポロジ情報収集機構101に収集されたトポロジ情報を参照してLSP経路を計算し、その結果を経路設定機構105に出力する。経路設定機構105はMPLSネットワーク内の各ノードに要求帯域を設定することで、送信ノードから受信ノードまでのLSPが設定される。
Internet Week 2000 チュートリアルプレゼンテーション資料(http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2000/proceedings/T13-2a.PDF)、1ページ〜6ページ
Internet Week 2000 チュートリアルプレゼンテーション資料(http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2000/proceedings/T13-2a.PDF)、1ページ〜6ページ
前記のような制御装置では、入力されたLSP設定要求の順に経路計算機構でLSP経路を計算し、経路設定機構でLSPを設定する。そのため、LSP設定要求の順序が遅いほど、MPLSネットワーク上の使用可能帯域が不足することになる。その結果、要求されたLSPが迂回されることがあり、又は経路が設定できないことがある。
例えば、図1のMPLSネットワークにおいて、図2に示す順番でLSP設定要求が発生したとする。図1の各ノード間のリンク帯域は全て10Mbps(上り方向10Mpbs、下り方向10Mbps)であると仮定する。また、LSPの経路計算は最小コストを優先し、残余帯域が要求帯域に満たない場合に迂回を行うと仮定する。各ノード間のコストは、ノードA〜ノードBが1、ノードB〜ノードDが2、ノードA〜ノードCが3、ノードC〜ノードDが4であると仮定する。
図2のような順序で発生したLSP設定要求は、図3に示す経路に設定される。例えばNo.6に示す送信ノードBから受信ノードDへのLSPは、B→Dの直接の経路が設定できないため、B→A→C→Dの経路に迂回される。同様にNo.9のLSPも迂回されていることがわかる。
また、No.6までに設定されたLSPによる使用帯域を図4(a)に示し、No.12までに設定されたLSPによる使用帯域を図4(b)に示す。図4(b)からわかるように、ノードB→ノードA、ノードA→ノードC及びノードC→ノードDで最大使用帯域が10Mbpsであり、これらの区間でLSPが収容できないことがわかる。
このように設定要求の順序によっては、ホップ数の増加、LSP収容量の低下等の問題が生じる。
本発明は、前記のような従来技術の問題に鑑みなされたものであり、パス設定要求(LSP設定要求)の順序を制御することで、ホップ数の減少とパス収容量(LSP収容量)の増加とを実現することを目的とする。
本発明の前記の目的は、
送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対してパスを設定する制御装置であって、
前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段と、
前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段と、
前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段と、
を有する制御装置、によって解決することができる。
送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対してパスを設定する制御装置であって、
前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段と、
前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段と、
前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段と、
を有する制御装置、によって解決することができる。
また、本発明の前記の目的は、
送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対して制御装置においてパスを設定するパス設定方法であって、
前記制御装置におけるパス設定要求蓄積手段が、前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積ステップと、
前記制御装置におけるソート手段が、前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソートステップと、
前記制御装置における経路計算手段が、前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算ステップと、
を有するパス設定方法、によって解決することができる。
送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対して制御装置においてパスを設定するパス設定方法であって、
前記制御装置におけるパス設定要求蓄積手段が、前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積ステップと、
前記制御装置におけるソート手段が、前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソートステップと、
前記制御装置における経路計算手段が、前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算ステップと、
を有するパス設定方法、によって解決することができる。
更に、本発明の前記の目的は、
送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対してパスを設定する制御装置としての機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、コンピュータを、
前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段、
前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段、
前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段、
として機能させるプログラム、によっても解決することができる。
送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対してパスを設定する制御装置としての機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、コンピュータを、
前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段、
前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段、
前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段、
として機能させるプログラム、によっても解決することができる。
本発明の実施例によれば、パス設定要求の順序を制御することで、ホップ数の減少とパス収容量の増加とを実現することが可能になる。
本発明の実施例について、図面を参照して以下に説明する。
<第1実施例の構成>
第1実施例では、予め設定された数(蓄積LSP数という)のLSP設定要求(パス設定要求)を蓄積して、蓄積したLSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替えて経路を計算することについて説明する。
第1実施例では、予め設定された数(蓄積LSP数という)のLSP設定要求(パス設定要求)を蓄積して、蓄積したLSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替えて経路を計算することについて説明する。
図5は、本発明の実施例に従ってLSP設定要求の順序を制御する制御装置20を示す図である。制御装置20は、図1の制御装置10と同様に、トポロジ情報収集手段201と、経路計算手段203と、経路設定手段205とを有し、更に、LSP設定要求蓄積手段(パス設定要求蓄積手段)207と、ソート手段209とを有する。
トポロジ情報収集手段201は、MPLSネットワークのトポロジ情報を収集して格納する。例えば、トポロジ情報収集部201は、ネットワークの接続関係やリンクコストを収集する。経路計算手段203は、LSP設定要求(ソート手段209で並び替えられたLSP設定要求)の送信ノードから受信ノードまでの経路を計算し、経路設定手段205に出力する。経路計算手段203は、例えばリンクコストの小さい経路を優先した経路計算方法のように、所定の経路計算方法に従って経路を計算する。経路設定手段205は、経路計算手段203で計算された経路上の各ノードに対してLSPを設定する。
LSP設定要求蓄積手段207は、予め設定された数(蓄積LSP数)のLSP設定要求を蓄積する。蓄積されるLSP設定要求には、送信ノードと受信ノードと要求帯域とが含まれる。ソート手段209は、LSP設定要求蓄積手段207のLSP設定要求が蓄積LSP数に到達したときに、蓄積したLSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替える。
なお、図5では、制御装置20にトポロジ情報収集手段201と経路計算手段203と経路設定手段205とが含まれているが、トポロジ情報収集手段201と経路計算手段203と経路設定手段205と制御装置20とはそれぞれ別の装置でもよい。この場合、ソート手段209は経路計算手段203に対してソート後のLSP設定要求を出力する。
また、マルチキャストの場合には受信ノードが複数になるが、この場合も同様に上記の構成を使用することができる。
このように、第1実施例では、LSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替えることを特徴とする。
このような構成の制御装置に対して、図2のような順序でLSP設定要求が発生したときの各経路及びそのトータルホップ数(全LSPのホップ数の和)について検討する。蓄積LSP数は12であると仮定し、その他の条件は図2と同様とする。
図2のような順序でLSP設定要求を取得すると、蓄積LSP数である12のLSP設定要求がLSP設定要求蓄積手段207に蓄積される。No.12までのLSP設定要求が蓄積されると、ソート手段209が要求帯域の降順に並び替えを行う。並び替え後のLSP設定要求を図6に示す。経路計算手段203は並び替えられた順序でLSPの経路を計算する。このときに計算される経路を図7に示す。図2の場合のトータルホップ数は20ホップであるが、第1実施例でのトータルホップ数は16になる。このように、第1実施例によればホップ数の減少が実現できる。
また、6番目のLSP設定要求(No.2)までに設定されたLSPによる使用帯域を図8(a)に示し、12番目のLSP設定要求(No.5)までに設定されたLSPによる使用帯域を図8(b)に示す。前記の図4(b)ではノードA→ノードCの最大使用帯域が10Mbpsであるが、図8(b)からわかるように、第1実施例によればノードA→ノードCの最大使用帯域は9Mbpsになる。このように、第1実施例によれば最大使用帯域を抑えることができ、LSP収容量の増加が実現できる。
<第1実施例のフローチャート>
図9は、第1実施例の制御装置におけるLSP設定方法のフローチャートを示す。
図9は、第1実施例の制御装置におけるLSP設定方法のフローチャートを示す。
まず、蓄積LSP数を予め設定する(S101)。次に、LSP設定要求蓄積手段207に蓄積されたLSP設定要求を取得する(S103)。蓄積LSP数に達するまで取得を繰り返す(S105)。取得後、ソート手段209は要求帯域の大きい順にソートする(S107)。ソートの具体的な方法は以下に図10を参照して説明する。ソート後のLSP設定要求の先頭からLSP設定要求を出力し(S111)、経路計算手段203がLSPの経路を計算する。LSP設定要求を出力すると、そのLSP設定要求は削除する(S113)。LSP設定要求が空になるまでこれを繰り返し(S109)、処理が終了する(S115)。
図10は、要求帯域の大きい順にソートする帯域ソートルーチンのフローチャートを示す。帯域ソートルーチンは、再帰的に実行されてLSP設定要求のリストをソートする。まず、初期値として引数aを1に設定し、引数bを蓄積LSP数に設定する。
引数のaとbとを比較し(S201)、aが小さい場合に次の処理に進み、大きい場合に処理を終了する(S229)。aが小さい場合、LSP設定要求のリストのa番目とb番目の真ん中にあるLSP設定要求をsとする(S203)。iをa−1、jをb+1とする(S205、S207)。iに1を加算し(S209)、sの要求帯域とi番目の要求帯域とを比較する(S211)。sの要求帯域が小さい場合、iに1を加算し(S213)、再度比較を行う(S211)。sの要求帯域が小さくない場合、jから1を減算し(S215)、sの要求帯域とj番目の要求帯域とを比較する(S217)。sの要求帯域が大きい場合、jから1を減算し(S219)、再度比較を行う(S217)。sの要求帯域が大きくない場合、iとjとを比較する(S221)。iがj以上である場合、aとi−1とを引数として再帰的に自ルーチンを実行する(S223)。そのルーチンの終了後、bとj+1とを引数として再帰的に自ルーチンを実行する(S225)。そのルーチンの終了後、処理を終了する(S229)。iとjとの比較において(S221)、iがj以上でない場合、i番目のLSP設定要求とj番目のLSP設定要求の順番をリスト上で入れ替える(S227)。
なお、図10は、引数aを1に設定して引数bを蓄積LSP数に設定したときのクイックソートを示しているが、ソート手段で実行されるソート方法はクイックソートに限定されず、他のソート方法が用いられてもよい。
<第2実施例の構成>
第2実施例では、予め設定された数(蓄積LSP数という)のLSP設定要求(パス設定要求)を蓄積して、蓄積したLSP設定要求を最小ホップ数の小さい順に並び替えて経路を計算することについて説明する。
第2実施例では、予め設定された数(蓄積LSP数という)のLSP設定要求(パス設定要求)を蓄積して、蓄積したLSP設定要求を最小ホップ数の小さい順に並び替えて経路を計算することについて説明する。
図11は、本発明の実施例に従ってLSP設定要求の順序を制御する制御装置20を示す図である。制御装置20は、第1実施例と同様に、トポロジ情報収集手段201と、経路計算手段203と、経路設定手段205と、LSP設定要求蓄積手段(パス設定要求蓄積手段)207と、ソート手段209とを有する。制御装置20は、最小ホップ数計算手段211を更に有する。
最小ホップ数計算手段211に関する点以外は図5の制御装置と同様であるため説明を省略する。最小ホップ数計算手段211は、トポロジ情報収集手段を参照して、LSP設定要求手段207に蓄積されたLSP設定要求の最小ホップ数を計算する。例えば、この計算アルゴリズムにはダイクストラアルゴリズムを使用することができる。最小ホップ数計算手段211で計算された最小ホップ数はLSP設定要求蓄積手段207に格納される。ソート手段209は、LSP設定要求蓄積手段207のLSP設定要求が蓄積LSP数に到達したときに、蓄積したLSP設定要求を最小ホップ数の小さい順に並び替える。
このように、第2実施例では、LSP設定要求を最小ホップ数の小さい順に並び替えることを特徴とする。
このような構成の制御装置に対して、図2のような順序でLSP設定要求が発生したときの各経路及びそのトータルホップ数(全LSPのホップ数の和)について検討する。蓄積LSP数は12であると仮定し、その他の条件は図2と同様とする。
図2のような順序でLSP設定要求を取得すると、蓄積LSP数である12のLSP設定要求がLSP設定要求蓄積手段207に蓄積される。このときに最小ホップ数計算手段211はLSP設定要求毎に送信ノードから宛先ノードまでの最小ホップ数を計算する。No.12までのLSP設定要求が蓄積されると、ソート手段209が最小ホップ数の昇順に並び替えを行う。並び替え後のLSP設定要求を図12に示す。経路計算手段203は並び替えられた順序でLSPの経路を計算する。このときに計算される経路を図13に示す。図2の場合のトータルホップ数(全LSPのホップ数の和)は20ホップであるが、第2実施例でのトータルホップ数は16になる。このように、第2実施例によればホップ数の減少が実現できる。
また、8番目のLSP設定要求(No.12)までに設定されたLSPによる使用帯域を図14(a)に示し、12番目のLSP設定要求(No.10)までに設定されたLSPによる使用帯域を図14(b)に示す。前記の図4(b)ではノードA→ノードCの最大使用帯域が10Mbpsであるが、図14(b)からわかるように、第2実施例によればノードA→ノードCの最大使用帯域は9Mbpsになる。このように、第2実施例によれば最大使用帯域を抑えることができ、LSP収容量の増加が実現できる。
<第2実施例のフローチャート>
図15は、第2実施例の制御装置におけるLSP設定方法のフローチャートを示す。
図15は、第2実施例の制御装置におけるLSP設定方法のフローチャートを示す。
まず、蓄積LSP数を予め設定する(S301)。次に、LSP設定要求蓄積手段207に蓄積されたLSP設定要求を取得する(S303)。蓄積LSP数に達するまで取得を繰り返す(S305)。次に、トポロジ情報収集手段201からネットワークトポロジ情報を取得する(S321)。最小ホップ数計算手段211は、ダイクストラアルゴリズムを用いて各LSP設定要求の最小ホップ数を計算する(S323)。計算後、ソート手段209は最小ホップ数の小さい順にソートする(S307)。ソートの具体的な方法は以下に図16を参照して説明する。ソート後のLSP設定要求の先頭からLSP設定要求を出力し(S311)、経路計算手段203がLSPの経路を計算する。LSP設定要求を出力すると、そのLSP設定要求は削除する(S313)。LSP設定要求が空になるまでこれを繰り返し(S309)、処理が終了する(S315)。
図16は、最小ホップ数の小さい順にソートするホップ数ソートルーチンのフローチャートを示す。ホップ数ソートルーチンは、再帰的に実行されてLSP設定要求のリストをソートする。まず、初期値として引数aを1に設定し、引数bを蓄積LSP数に設定する。
引数のaとbとを比較し(S401)、aが小さい場合に次の処理に進み、大きい場合に処理を終了する(S429)。aが小さい場合、LSP設定要求のリストのa番目とb番目の真ん中にあるLSP設定要求をsとする(S403)。iをa−1、jをb+1とする(S405、S407)。iに1を加算し(S409)、sの最小ホップ数とi番目の最小ホップ数とを比較する(S411)。sの最小ホップ数が大きい場合、iに1を加算し(S413)、再度比較を行う(S411)。sの最小ホップ数が大きくない場合、jから1を減算し(S415)、sの最小ホップ数とj番目の最小ホップ数とを比較する(S417)。sの最小ホップ数が小さい場合、jから1を減算し(S419)、再度比較を行う(S417)。sの最小ホップ数が小さくない場合、iとjとを比較する(S421)。iがj以上である場合、aとi−1とを引数として再帰的に自ルーチンを実行する(S423)。そのルーチンの終了後、bとj+1とを引数として再帰的に自ルーチンを実行する(S425)。そのルーチンの終了後、処理を終了する(S429)。iとjとの比較において(S421)、iがj以上でない場合、i番目のLSP設定要求とj番目のLSP設定要求の順番をリスト上で入れ替える(S427)。
なお、図16は、引数aを1に設定して引数bを蓄積LSP数に設定したときのクイックソートを示しているが、ソート手段で実行されるソート方法はクイックソートに限定されず、他のソート方法が用いられてもよい。
<第3実施例>
第3実施例では、予め設定された数(蓄積LSP数という)のLSP設定要求(パス設定要求)を蓄積して、蓄積したLSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替え、要求帯域が等しい場合に最小ホップ数の小さい順に並び替えて経路を計算することについて説明する。
第3実施例では、予め設定された数(蓄積LSP数という)のLSP設定要求(パス設定要求)を蓄積して、蓄積したLSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替え、要求帯域が等しい場合に最小ホップ数の小さい順に並び替えて経路を計算することについて説明する。
この実施例による制御装置は、図11と同様に構成することができる。
ソート手段209に関する点以外は図11の制御装置と同様であるため説明を省略する。ソート手段209は、LSP設定要求蓄積手段207のLSP設定要求が蓄積LSP数に到達したときに、蓄積したLSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替え、要求帯域が等しい場合に最小ホップ数の小さい順に並び替える。
このように、第3実施例では、LSP設定要求を要求帯域の大きい順に並び替えて、要求帯域が等しい場合に最小ホップ数の小さい順に並び替えることを特徴とする。
このような構成の制御装置に対して、図2のような順序でLSP設定要求が発生したときの各経路及びそのトータルホップ数(全LSPのホップ数の和)について検討する。蓄積LSP数は12であると仮定し、その他の条件は図2と同様とする。
図2のような順序でLSP設定要求を取得すると、蓄積LSP数である12のLSP設定要求がLSP設定要求蓄積手段207に蓄積される。このときに最小ホップ数計算手段211はLSP設定要求毎に送信ノードから宛先ノードまでの最小ホップ数を計算する。No.12までのLSP設定要求が蓄積されると、ソート手段209が並び替えを行う。並び替え後のLSP設定要求を図17に示す。経路計算手段203は並び替えられた順序でLSPの経路を計算する。このときに計算される経路を図18に示す。図2の場合のトータルホップ数(全LSPのホップ数の和)は20ホップであるが、第3実施例でのトータルホップ数は16になる。このように、第2実施例によればホップ数の減少が実現できる。
また、7番目のLSP設定要求(No.4)までに設定されたLSPによる使用帯域を図19(a)に示し、12番目のLSP設定要求(No.5)までに設定されたLSPによる使用帯域を図19(b)に示す。前記の図4(b)ではノードA→ノードCの最大使用帯域が10Mbpsであるが、図19(b)からわかるように、第3実施例によればノードA→ノードCの最大使用帯域は9Mbpsになる。このように、第3実施例によれば最大使用帯域を抑えることができ、LSP収容量の増加が実現できる。
<第3実施例のフローチャート>
図20は、第3実施例の制御装置におけるLSP設定方法のフローチャートを示す。
図20は、第3実施例の制御装置におけるLSP設定方法のフローチャートを示す。
まず、蓄積LSP数を予め設定する(S501)。次に、LSP設定要求蓄積手段507に蓄積されたLSP設定要求を取得する(S503)。蓄積LSP数に達するまで取得を繰り返す(S505)。次に、トポロジ情報収集手段201からネットワークトポロジ情報を取得する(S521)。最小ホップ数計算手段211は、ダイクストラアルゴリズムを用いて各LSP設定要求の最小ホップ数を計算する(S523)。計算後、ソート手段209は要求帯域の大きい順にソートし、要求帯域が等しい場合には最小ホップ数の小さい順にソートする(S507)。ソートの具体的な方法は以下に図21を参照して説明する。ソート後のLSP設定要求の先頭からLSP設定要求を出力し(S511)、経路計算手段203がLSPの経路を計算する。LSP設定要求を出力すると、そのLSP設定要求は削除する(S513)。LSP設定要求が空になるまでこれを繰り返し(S509)、処理が終了する(S515)。
図21は、要求帯域の大きい順にソートし、要求帯域が等しい場合に最小ホップ数の小さい順にソートする帯域ホップ数ソートルーチンのフローチャートを示す。帯域ホップ数ソートルーチンは、再帰的に実行されてLSP設定要求のリストをソートする。まず、初期値として引数aを1に設定し、引数bを蓄積LSP数に設定する。
引数のaとbとを比較し(S601)、aが小さい場合に次の処理に進み、大きい場合に処理を終了する(S629)。aが小さい場合、LSP設定要求のリストのa番目とb番目の真ん中にあるLSP設定要求をsとする(S603)。iをa−1、jをb+1とする(S605、S607)。iに1を加算し(S609)、sの要求帯域とi番目の要求帯域とを比較する(S611)。sの要求帯域が小さい場合、iに1を加算し(S613)、再度比較を行う(S611)。sの要求帯域とi番目の要求帯域とが等しい場合、最小ホップ数を比較する(S614)。sの最小ホップ数が大きい場合、iに1を加算し(S613)、再度比較を行う(S611)。sの最小ホップ数が大きくない場合、jから1を減算し(S615)、sの要求帯域とj番目の要求帯域とを比較する(S617)。sの要求帯域が大きい場合、jから1を減算し(S619)、再度比較を行う(S617)。sの要求帯域とj番目の要求帯域とが等しい場合、最小ホップ数を比較する(S620)。sの最小ホップ数が小さい場合、jから1を減算し(S619)、再度比較を行う(S617)。sの最小ホップ数が小さくない場合、iとjとを比較する(S621)。iがj以上である場合、aとi−1とを引数として再帰的に自ルーチンを実行する(S623)。そのルーチンの終了後、bとj+1とを引数として再帰的に自ルーチンを実行する(S625)。そのルーチンの終了後、処理を終了する(S629)。iとjとの比較において(S621)、iがj以上でない場合、i番目のLSP設定要求とj番目のLSP設定要求の順番をリスト上で入れ替える(S627)。
なお、図21は、引数aを1に設定して引数bを蓄積LSP数に設定したときのクイックソートを示しているが、ソート手段で実行されるソート方法はクイックソートに限定されず、他のソート方法が用いられてもよい。
<ハードウェア構成例>
図22に本発明の実施例によるハードウェア構成を示す。基本的な構成は図5及び図11と同じであるが、図22は更に詳細な構成を示している。具体的には、LSP設定要求蓄積手段207とソート手段209と最小ホップ数計算手段211との詳細なハードウェア構成を示している。図22のハードウェア構成は、蓄積LSP数入力部301と、LSP設定要求取得部303と、LSP設定要求記憶部305と、ソート計算部307と、LSP設定要求出力部309と、ネットワークトポロジ取得部311と、ネットワークトポロジ記憶部313と、最小ホップ数計算部315とを有する。
図22に本発明の実施例によるハードウェア構成を示す。基本的な構成は図5及び図11と同じであるが、図22は更に詳細な構成を示している。具体的には、LSP設定要求蓄積手段207とソート手段209と最小ホップ数計算手段211との詳細なハードウェア構成を示している。図22のハードウェア構成は、蓄積LSP数入力部301と、LSP設定要求取得部303と、LSP設定要求記憶部305と、ソート計算部307と、LSP設定要求出力部309と、ネットワークトポロジ取得部311と、ネットワークトポロジ記憶部313と、最小ホップ数計算部315とを有する。
蓄積LSP数入力部301は、入力された蓄積LSP数をLSP設定要求取得部303に渡す。LSP設定要求取得部303は、蓄積LSP数までのLSP設定要求を取得し、LSP設定要求記憶部305にリストとして格納する。LSP設定要求記憶部305は、LSP設定要求毎に、送信ノードと受信ノードと要求帯域と最小ホップ数とを格納する。ソート計算部307は、蓄積LSP数までのLSP設定要求がLSP設定要求記憶部305に格納されると、格納されたLSP設定要求を要求帯域の大きい順又は最小ホップ数の小さい順(又はその組み合わせ)でソートする。LSP設定要求出力部309は、LSP設定要求記憶部に格納されているLSP設定要求を先頭から経路計算手段203に出力し、出力後のLSP設定要求をLSP設定要求記憶部305から削除する。
ネットワークトポロジ取得部311は、トポロジ情報収集手段201で収集されたネットワークトポロジを取得し、ネットワークトポロジ記憶部313にリストとして格納する。最小ホップ数計算部315は、例えばダイクストラアルゴリズムを用いて、ネットワークトポロジ記憶部313を参照して、LSP設定要求記憶部305に格納されているLSP設定要求の最小ホップ数を計算し、その値をLSP設定要求記憶部305に格納する。
例えば、このような構成を用いることにより、上記の第1実施例〜第3実施例を実施することが可能になり、例えばMPLS技術で構成されたネットワークでIP−VPNサービスを提供する際に、LSPを設定する技術に適用することが可能になる。
本発明は上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々の変更又は応用が可能である。
10 制御装置
101 トポロジ情報収集機構
103 経路計算機構
105 経路設定機構
20 制御装置
201 トポロジ情報収集手段
203 経路計算手段
205 経路設定手段
207 LSP設定要求蓄積手段
209 ソート手段
211 最小ホップ数計算手段
301 蓄積LSP数入力部
303 LSP設定要求取得部
305 LSP設定要求記憶部
307 ソート計算部
309 LSP設定要求出力部
311 ネットワークトポロジ取得部
313 ネットワークトポロジ記憶部
315 最小ホップ数計算部
101 トポロジ情報収集機構
103 経路計算機構
105 経路設定機構
20 制御装置
201 トポロジ情報収集手段
203 経路計算手段
205 経路設定手段
207 LSP設定要求蓄積手段
209 ソート手段
211 最小ホップ数計算手段
301 蓄積LSP数入力部
303 LSP設定要求取得部
305 LSP設定要求記憶部
307 ソート計算部
309 LSP設定要求出力部
311 ネットワークトポロジ取得部
313 ネットワークトポロジ記憶部
315 最小ホップ数計算部
Claims (10)
- 送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対してパスを設定する制御装置であって、
前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段と、
前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段と、
前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段と、
を有する制御装置。 - 前記ソート手段は、前記蓄積したパス設定要求を前記要求帯域の大きい順に並び替えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
- 前記送信ノードから前記受信ノードまでの最小ホップ数を計算する最小ホップ数計算手段を更に有し、
前記ソート手段は、前記蓄積したパス設定要求を前記最小ホップ数の小さい順に並び替えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - 前記送信ノードから前記受信ノードまでの最小ホップ数を計算する最小ホップ数計算手段を更に有し、
前記ソート手段は、前記蓄積したパス設定要求を前記要求帯域の大きい順に並び替え、要求帯域が等しい場合に更に前記最小ホップ数の小さい順に並び替えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - 送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対して制御装置においてパスを設定するパス設定方法であって、
前記制御装置におけるパス設定要求蓄積手段が、前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積ステップと、
前記制御装置におけるソート手段が、前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソートステップと、
前記制御装置における経路計算手段が、前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算ステップと、
を有するパス設定方法。 - 前記ソートステップは、前記蓄積したパス設定要求を前記要求帯域の大きい順に並び替えることを特徴とする請求項5に記載のパス設定方法。
- 前記制御装置における最小ホップ数計算手段が、前記送信ノードから前記受信ノードまでの最小ホップ数を計算する最小ホップ数計算ステップを更に有し、
前記ソートステップは、前記蓄積したパス設定要求を前記最小ホップ数の小さい順に並び替えることを特徴とする請求項5に記載のパス設定方法。 - 送信ノードから受信ノードまでの要求帯域を含むパス設定要求に対してパスを設定する制御装置としての機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、コンピュータを、
前記パス設定要求を蓄積するパス設定要求蓄積手段、
前記蓄積したパス設定要求を所定の基準に基づいて並び替えるソート手段、
前記並び替えた順に前記蓄積したパス設定要求の経路を計算する経路計算手段、
として機能させるプログラム。 - 前記ソート手段は、前記蓄積したパス設定要求を前記要求帯域の大きい順に並び替えることを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
- コンピュータを、前記送信ノードから前記受信ノードまでの最小ホップ数を計算する最小ホップ数計算手段として更に機能させ、
前記ソート手段は、前記蓄積したパス設定要求を前記最小ホップ数の小さい順に並び替えることを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006055034A JP2007235579A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 制御装置、パス設定方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006055034A JP2007235579A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 制御装置、パス設定方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007235579A true JP2007235579A (ja) | 2007-09-13 |
Family
ID=38555702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006055034A Pending JP2007235579A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 制御装置、パス設定方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007235579A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009043256A1 (fr) * | 2007-09-28 | 2009-04-09 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Procédé, système et dispositif d'obtention de trajets à commutation par étiquette |
US8537827B2 (en) | 2010-05-26 | 2013-09-17 | Fujitsu Limited | System and method for establishing a communication path using labels |
-
2006
- 2006-03-01 JP JP2006055034A patent/JP2007235579A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009043256A1 (fr) * | 2007-09-28 | 2009-04-09 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Procédé, système et dispositif d'obtention de trajets à commutation par étiquette |
US8537827B2 (en) | 2010-05-26 | 2013-09-17 | Fujitsu Limited | System and method for establishing a communication path using labels |
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