JP2007234605A - 望遠光照明設備 - Google Patents

望遠光照明設備 Download PDF

Info

Publication number
JP2007234605A
JP2007234605A JP2007089392A JP2007089392A JP2007234605A JP 2007234605 A JP2007234605 A JP 2007234605A JP 2007089392 A JP2007089392 A JP 2007089392A JP 2007089392 A JP2007089392 A JP 2007089392A JP 2007234605 A JP2007234605 A JP 2007234605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lens
optical cable
illumination
emitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007089392A
Other languages
English (en)
Inventor
Suijiyu Kikuhara
水樹 菊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UCHIYAMA KANI
Original Assignee
UCHIYAMA KANI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UCHIYAMA KANI filed Critical UCHIYAMA KANI
Priority to JP2007089392A priority Critical patent/JP2007234605A/ja
Publication of JP2007234605A publication Critical patent/JP2007234605A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、現在に至る以下の不都合、及び負担を解決するものとする。
1) 消費電力の削減
2) 法人、個人並びに、固定照明器具利用者全てに当てはまる、電気料金の大幅な削減。
3) 突発的障害(地震、停電、配線ケーブルの電気ショート等の火災事故)による予防対策。
4) 本発明による照明設備器具は半永久利用が可能となることで、従来使用の電球、蛍光管等の交換作業をはぶき、また未使用になった廃棄処理の必要性もないこと。
【解決手段】 従来の電気照明設備に対し、図1〜5などにより、この課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明設備に関するものであり、望遠、凸凹レンズ、光ファイバーケーブル光専用分配器等を使用することで、従来の電気照明設備(屋内、屋外照明)と対比し、様々なエネルギーの削減を実現したものである。
従来から通信ケーブルとして光ファイバーケーブル、専用分配器が、また各種レンズとしてカメラ、望遠鏡等が利用されている。特許文献は不明だが、この例として以下、非特許文献1、非特許文献2に開示されているものがある。
西村憲一、白川英俊著、社団法人電気通信協会出版、平成7年3月10日発行、P53〜58、P116〜120 永田信一著、株式会社日本実業出版社、平成17年5月20日 P30〜31、P150〜151
従来の電気照明設備に関し、実質上、以下4項目のエネルギーを費やしており、このようなエネルギー、また不都合を大幅に削減し、解決する事を課題とする。
1) 原子力、風力、火力、水力などからつくられている電力。
2) 固定照明器具による発電使用時の全てに当てはまる電気料金。
3) 突発的障害(地震、停電、配線ケーブルの電気ショートなどの火災事故)による不備。
4) 使用後の電球、蛍光管の交換作業、並びにその廃棄処分。
この課題を解決するための請求項1の発明は、本発明の全体像を想像するものであり、従来、電源ケーブルを使用し、直列、あるいは並列接続により電気配線され、その接続端末には、電球、あるいは蛍光灯等が各必要個所に設備されていたが、各世帯、ビル、法人、個人、屋内、屋外を問わず、単体の照明器具を使用して、光ファイバーケーブル、光ファイバーケーブル専用分配器、各種凸凹レンズ、専用照明器具、望遠レンズを利用し、前項の問題を解決するものとする。(図1参照)
また、その具体的な解決手順として次項より説明する。
請求項2の発明は、単体のスポット型(一方方向に光を放つタイプの照明灯)照明器具を使い、100Vの電源を利用し放射させる。(光の強度は、利用者の用途に応じるのであるが、通常は60W〜150W程度とされる)放たれた光に対し光の広がりを防ぐ為、平凸レンズ(図2参照)を設置し、光を一定の方向に強制し放射させる。
請求項3の発明は、一定の方向に強制させ放射された光を、光ファイバーケーブルの心線一点に光を集中させるため、両凸レンズ(図2参照)を使用し光の集中をはかり、焦点(放たれた光の全てが交わる点)に光ケーブル心線を接合し固定させる。尚、光ケーブルの口径として、光の焦点が漏れなく光を通過できる径とする。
請求項4の発明は、固定された光ケーブルを、必要とされる照明(家庭内の各部屋、オフィス、フロア、屋外電灯等)付近まで配線する。(図1参照)
請求項5の発明は、配線された光ケーブル末端部に必要分(必要照明数)の光ケーブル専用分配器を取り付け接続する。更に分配器で枝分かれした各所に光ケーブルを接続し、照明の必要とされる場所まで光ケーブルを配線する。(図1参照)
請求項6の発明は、配線された光ケーブル末端部に、充分な光の照明を実現させる為、集約された光に対し、望遠レンズ(図4参照)を設置し光を拡大させる。尚、これらのレンズは光ケーブルから放たれた光を漏れなく拡大する為の手法としているが、レンズの並び替えや増減は必要に応じて行うこととする。
請求項7の発明は、拡大された光に対し、照明放射レンズ(図5・▲1▼▲2▼参照)等を設置することにより、照明が必要とされる周辺に光を放射させるものとし、従来の電気照明設備とは異なり、光ケーブルから放たれた照明器具設備として、請求項1を実現するもである。
請求項8の発明は、拡大された光に対し、蛍光放射レンズ(円柱型照明器具、また専用オリジナルカバー(図3参照))を用い、照明が必要とされる周囲に光を放射させるものとし、従来の電気照明設備と異なり、光ケーブルから放たれた照明器具設備として実現するものである。尚、当項目は前項(〔0011〕請求項7解説)とは器具の形態として異なるが、設備(光の照明器具)として同等の条件を有するものである。
請求項9の発明は、前項(〔0012〕請求項8解説)の照明器具を用いて、光ケーブル専用分配器を必要としない連続照明を可能とさせる手段として、請求項8により実現された蛍光放射レンズ両端を、両凸レンズ型(図3参照)にし、その末端部(光の焦点部分)に光ケーブルを接続する。
請求項10の発明は、接続された光ケーブルに対し、蛍光放射レンズ(図3参照)を用い、照明が必要とされる周囲に光を放射させる(請求項8)。更に請求項8により実現された蛍光放射レンズ末端部(光の焦点部分)に光ケーブルを接続する(請求項9)という2つの手順から、光専用分配器を必要としない連続光照明器具設備、並びに請求項1を実現させるものである。
本発明により、従来の電気照明設備と異なり、電力消費、電気料金、突発的障害、照明器具寿命による交換、及びその廃棄等、これら肉体的、精神的、現実的消費を削減する事となり、またこれらの開放から、日中、深夜等の照明を必要とする環境に対し、各ニーズに対応できる事になる。
また、本発明を個人、地域、区市町村、都道府県単位により、設備(光ケーブルのネットワーク化)の拡大をはかることで、屋内、屋外ほぼ全ての電気照明電力の大幅な削減を実現するものである。
図1は、本発明の全体を想像できる図面である。一つの照明から屋内、屋外問わず一連の形態により照明設備として成り立つことを示す。
図2は、光の照明を焦点させる為の器具としたことを特徴とする、光を一定方向にし、尚且つその光を集中させる為の側面図、並びに断面図である。同図に示すように、各種レンズを円柱型容器(材質として耐熱性が望ましい)に包み込み、放射された光が透明な円柱型ガラス材を通過し、平凸レンズにより光を一定方向に定め、その後両凸レンズにより光を集約させ円柱型ガラスレンズに焦点させる。尚、側面図による距離間A、Bは放射された光の度合(出力度)により調整する必要がある。またこの円柱型容器の内部は水滴、水蒸気などを発生させない為に無酸素(酸素を取り除く)状態が必須条件とされる。
図3は、従来の蛍光灯(蛍光管)の代用とした設備を特徴とする、光ケーブルから伝達された光を照明させるための側面図、並びに断面図である。同図に示すように光ケーブルから伝達された光を、片側円柱型ガラスレンズ(左)で光を受け入れ、ガラス材の円柱型ガラス棒レンズ(両サイドは凸レンズ型とする)を通し、通過した光の受け入れ対象とされる円柱型ガラスレンズ(右)に送り込む。つまり、当器具は光の通過を利用し放射させる為の設備となる。またこれらの設備保護のため、並びに光の増大をはかるため、同図ような透明な筒(ガラス材、またはプラスチック材等)を取り付ける。この筒の内面は、細かな半円形(平凸レンズ)の製作により光の拡大が可能とされる。更にこの円柱棒本体(ガラス管)の表面は通過する光を発光させる為の白など(色は用途による)の蛍光色(材料、成分等不明)を散布(塗布)する必要がある。尚、これらの設備内は前項〔0018〕と同様、内部は水滴、水蒸気などを発生させない為に無酸素状態が必須条件とされる。また、側面図による距離間C、Dは放射された光の度合により調整する必要がある。
図4は、光ケーブルにより伝達された光を一定な光として拡散させるための設備の側面、並びに断面図である。光の集中、光の拡大、更に光を一定内に放射させることとし、また、側面図による距離間E、F、G、Hは放射された光の度合により調整する必要がある。同図は、望遠鏡と同等の設備形態であるが、前項〔0019〕と同様、内部は水滴、水蒸気などを発生させない為に無酸素状態が必須条件とされる。
図5は、従来の電球(照明器具)の代用とした設備を特徴とする照明体であり、光ケーブルから伝達された光を照明させるための側面図、並びに断面図である。一定な光として拡散された光を同図のような形態をとり、光を放射させる事とする。更にこの照明体(ガラス球)の表面は通過する光を発光させる為の白、またはオレンジ等の蛍光色を散布(塗布)する必要がある。尚、図5−▲1▼(30)の球体内部は空洞の為、前項〔0020〕と同様、球体内部の水滴、水蒸気などを発生させない為に無酸素状態が必須条件とされる。
各図面による全ての設備は、必要とされる各個所に固定されるものである為、それぞれ専用の固定器具が必要とされる。
また、各照明器具設備については、用途に応じて、入切(光の通過、遮断)スイッチ、ボリューム(光の大小)を設備(取り付け)する必要がある。
本発明に係る望遠光照明設備は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
本発明に関わる照明設備の平面図である 光を焦点させる設備器具の平面図、並びに立面図である 蛍光放射レンズの平面図、並びに立面図である 望遠レンズの平面図、並びに立面図である 照明放射レンズの平面図、並びに立面図である
符号の説明
1 光の焦点(放射された全ての光の交わる点)を実現する為の設備器具
2 光ケーブル専用分配器(分波器)
3 光ファイバーケーブル
4 室内等の天井
5 従来の蛍光灯(蛍光管)代用の蛍光放射レンズ
6 望遠レンズ(光を一定拡大させる為の設備器具)
7 従来の電球(照明器具)代用の照明放射レンズ
8 屋内、屋外の分離線
9 建物の壁、屋外照明に使われる電柱
10 円柱型容器
11 平凸レンズ
12 両凸レンズ
13 円柱型ガラスレンズ
14 円柱型ガラス材
15 外蓋(両サイドの外のふた)
16 円柱型ガラスレンズ
17 ガラス棒レンズ固定器具
18 光放射のガラス棒レンズ
19 光を拡大放射させる為の放射容器(専用オリジナルカバー)
20 円柱型ガラスレンズ
21 ガラス棒レンズ(両サイド平凸レンズ)
22 光を拡大放射させる為の放射容器内側内部の平凸レンズ
23 円柱型ガラスレンズ
24 両凸レンズ
25 両凹レンズ
26 両凸レンズ
27 円柱型容器
28 円柱型ガラス材
29 光放射の円柱型照明レンズ
30 光放射の円柱型ガラス管(管内空洞)
31 光放射の球型ガラスレンズ

Claims (10)

  1. 従来、並列・直列配線により使われていた屋内、屋外の電気照明設備を単体(1台)の電灯(照明器具)を使用して光ファイバーケーブル、光ファイバーケーブル専用分配器(分波器)、また各種凸凹レンズにより屋内、屋外の様々な照明、及び連続照明を可能とする望遠光照明設備を実現させる。
  2. 請求項1による単体の照明器具(100V、60W〜150Wのスポットライト型)により光を放射する。放射された光に対し、平凸レンズを使用し光の分散を防ぎ一定の方向に光を放射させる。
  3. 請求項2により一定の方向に放射された光に対し、両凸レンズを使用し放たれた光を一点に集中(集約)させる。
  4. 請求項3により一点に焦点(放たれた光のすべてが交わる点)された光個所に光ファイバーケーブル内心線(コア)を固定させ、光ケーブルにより照明必要付近個所まで配線する。
  5. 請求項4により配線された光ケーブル末端に、内部にハーフミラー等を使った光ケーブル専用分配器(分波器)を接続し光の分配を行い、各部に分配された光にそれぞれ光ケーブルを接続し照明必要個所まで配線する。
  6. 請求項5により配線された光ケーブル末端部に、望遠レンズ(凸凹レンズの組み合わせ)を使用し光を拡大させる。
  7. 請求項6により拡大された光に対し、照明放射レンズを設置することにより、照明が必要とされる周辺に光を放射させ、光照明器具設備、また請求項1の実現とする。
  8. 請求項5により配線された光ケーブル末端部先に、蛍光放射レンズを使い、照明が必要とされる周辺に光を放射させ、光照明器具設備、また請求項1の実現とする。また、これは光の通過を利用し放射させたものである。
  9. 光を受け入れ、請求項8により実現された蛍光放射レンズを使った照明設備末端部(光の焦点部分)に光ケーブルを接続する。
  10. 請求項9により接続された光ケーブルに対し、請求項8、請求項9の繰り返し手順から、請求項8による照明器具についての光専用分配器(分波器)を必要としない連続光照明器具設備となり、また請求項1の実現とする。
JP2007089392A 2007-03-01 2007-03-01 望遠光照明設備 Pending JP2007234605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007089392A JP2007234605A (ja) 2007-03-01 2007-03-01 望遠光照明設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007089392A JP2007234605A (ja) 2007-03-01 2007-03-01 望遠光照明設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007234605A true JP2007234605A (ja) 2007-09-13

Family

ID=38554936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007089392A Pending JP2007234605A (ja) 2007-03-01 2007-03-01 望遠光照明設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007234605A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018218799A1 (zh) * 2017-06-02 2018-12-06 深圳市绎立锐光科技开发有限公司 照明装置、应用该照明装置的室内照明系统及室外照明系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018218799A1 (zh) * 2017-06-02 2018-12-06 深圳市绎立锐光科技开发有限公司 照明装置、应用该照明装置的室内照明系统及室外照明系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100846043B1 (ko) 조명장치
US6523984B2 (en) Fiber optic replicant lamp
US9551463B2 (en) Retrofit LED lighting system
MXPA06007266A (es) Eficiencia i de alumbrado inductivo para naves altas.
US20140233256A1 (en) Sunny Bright Solar Lighting
WO2005103559A2 (en) Multiple led focused lighting device
CN101832499A (zh) 一种led射灯
US9804321B1 (en) LED optics for bulbs and luminaires
US20050259419A1 (en) Replacement lighting fixture using multiple florescent bulbs
US20060221621A1 (en) High bay lighting efficiency I
CN101482250B (zh) 一种大功率led聚光系统
JP2007234605A (ja) 望遠光照明設備
CN207584411U (zh) 灯具
CN1222250A (zh) 发光器件及其阵列
Ahmed et al. Design and analysis of a natural lighting system for underground structures
CN201651793U (zh) Led广角手电筒
CN201819105U (zh) 一种新型led路灯
US9903563B2 (en) Low glare LED luminaire
RU101772U1 (ru) Трубчатая светодиодная лампа
CN208566444U (zh) 一种新型远距离大场景照明灯
CN207316711U (zh) 一种新型led聚光灯
CN202140958U (zh) 太阳能led聚光装饰灯
CN203907459U (zh) 带补光灯的漫射装置和导光管采光装置的辅助照明结构
KR101800635B1 (ko) 청색 레이저다이오드와 형광체를 이용한 산업용 조명장치
NL2026547B1 (en) Lighting apparatus with modular frame

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070618

A59 Written plea

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A59

Effective date: 20070618

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20070807