JP2007222039A - 植物の育成方法および育成ハウス - Google Patents
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Abstract
野菜類の生育速度と生育度が優れ且つ栄養成分の光合成を促進させる植物の育成方法ならびに該方法を達成する太陽光併用型の育成ハウスまたは植物工場を提供する。
【解決手段】
植物を育成する際に、ピーク波長660nmである赤色光(R)と、ピーク波長450nmである青色光(B)と、ピーク波長730nmである遠赤色光(FR)とについて、ハウス内で透過太陽光よりもR/Bの比およびR/FRの比がともに小さくなるように補光を照射する。
【選択図】図33
Description
透過率=[シート内/シート外1+(シート外1−シート外2)]×100=[116.71/130.64+(130.64−130.62)]×100=89.36(%)
である。測定日は快晴日で35秒の測定時間中照度は安定している(図2から図4参照)。つまり、3分間の時間差により生ずる太陽光の輝度低下は、上式においてシート外1と外2の差を外1に加算することによって校正した。校正精度はシート外1から外2までの3分間の輝度低下とシート内から外1までの3分間のそれが同一であれば校正精度100%という性格の校正法を採用した。実際の輝度低下は、図2〜4の測定条件を参照すれば判るように、シート内と外1の間に生ずる照度低下と外1と外2の間に生ずる照度低下がともに1000ルクスである。したがって、3分間の時刻の差は上記校正法で求めることによって実験結果に大した影響はないと推定する。
シート内測定時刻のシート外の太陽光スペクトル=(シート外1のスペクトル)+[(シート外1のスペクトル)−(シート外2のスペクトル)
この式で求めたスペクトルがビニルシートを透過する前の太陽光であり、シート内の測定地がビニルシートを透過した彼の太陽光である。この等式を使用してシート内測定時刻のシート外の太陽光スペクトルを算出し、さらに光の比を算出する。
R/Bの比=4.5835271/3.2408204≒1.4143107
R/FRの比=4.5835271/2.9729010≒1.5417692
ビニルシートを透過した後の光の比
R/Bの比=4.1935218/2.7541377≒1.5226260
R/FRの比=4.1935218/2.7818510≒1.5074574
時刻11:32 68000ルクス
前記の照度変化:[l−(68000÷69000)]×100≒1.45(%)
時刻11:52 70000ルクス
時刻11:56 69000ルクス
前記の照度変化:[l−(69000÷70000)]×100≒1.43(%)
時刻13:30の時:[l−(82000÷93000)]×100≒11.8(%)
時刻14:00の時:[l−(70000÷85000)]×100≒17.6(%)
時刻15:00の時:[l一(58000÷66000)]×100≒12.1(%)
TVメーカ:SONY(モデル:CPI)−17SF9,トリニトロンカラー
コンピュータディスプレイ
赤色光表示のモニタについて
TVメーカ:DELL(モデル:No./型号:DlO28L)
(1)メーカ:株式会社トプコン
(2)商品名称:SR−2
(3)測定角
テレビモニタのブラウン管の測定角は、表19のように2度であり、これ以外の測定角は0.2度を使用する。
(4)測定距離と測定径(mmφ)の関係は表19に示す。
モニタの受光素子には光電子倍管を使用している。この受光素子は、時間による感度変化が多少あるので、1時間に1回程度のキャリブレーションを行なう。
(6)精度
輝度 ±2.5%以内 (標準の光Aに対して)
色度 ±0.002以内(標準の光Aに対して)
精度保証範囲 測定角 20 1〜2000 cd/m2
0.20 100〜200000 cd/m2
波長 ±0.3nm(但し、水銀の特定輝線に対して)
(7)応答速度
測定時間:約35秒(ローカル測定、測定角2度、標準の光A 5cd/m2を超える)
(8)放射輝度の測定条件
輝度とは、ある方向から見た物の輝きである。1m2当たり1カンデラの輝度を1ニトという。照度が単位面積当りにどれだけ光が到達しているのかを表わすのに対し、輝度はその結果、ある方向から見た時どれだけ明るく見えるかを表わす。したがって、放射輝度計の測定法について、その取扱説明書に下記の注意書きが明記されている。
(1)測定は日没後に暗闇で実施する。付近に街路灯があったが、測定機器に直射はしていない。この街路灯の影響は、測定目的を阻害するほどではない。
(2)測定の手順は午後5:35にSR−2の電源を入れて、午後6:35と午後7:35にキャリブレーションしてから測定した。
(3)測定結果は表20および表21に示す。
1.日向が55000ルクスの時、木陰と木陰の間の日向つまり木漏れ日は31000ルクスである。木漏れ日は日向であっても、裸地の日向よりもかなり暗い。
2.木漏れ日の照度は木陰に近づけば近づくほど低下する。
3.木陰の照度は日向に近づくほどに上昇する。
4月22日:6時41分(日の入り)
4月23日:6時42分(日の入り)
5月31日:4時57分(日の出)、7時10分(日の入り)
6月 5日:4時55分(日の出)、7時13分(日の入り)
6月 9日:4時55分(日の出)、7時15分(日の入り)
トマトトーンをつけた日以降は結実日と称する。
4月19日:成熟40g
5月 6日:成熟115g
5月19日:成熟52g(結実日4月26日、結実日から収穫までの期間23日)
成熟67g(結実日4月30日、結実日から収穫までの期間19日)
成熟50g(結実日5月2日、結実日から収穫までの期間17日)
6月 1日:未成熟39g(結実日5月6日、結実日から収穫までの期間26日)
未成熟28g(結実日5月6日、結実日から収穫までの期間26日)
未成熟19g(結実日5月9日、結実日から収穫までの期間23日)
未成熟17g(結実日5月9日、結実日から収穫までの期間23日)
6月 3日:未成熟12.5g(結実日5月14日、結実日から収穫までの期間20日)
6月15日:未成熟10g(結実日5月25日、結実日から収穫までの期間21日)
4月19日:成熟50g
成熟65g(結実日4月7日、結実目から収穫までの期間12日)
5月26日:成熟66g(結実日5月6日、結実日から収穫までの期間20日)
成熟75g(結実日5月6日、結実日から収穫までの期間20日)
5月31日:成熟55g(結実日5月9日、結実日から収穫までの期間22日)
6月 8日:未成熟13g(結実日5月11日、結実日から収穫までの期間28日)
未成熟12.5g(結実日5月16日、結実日から収穫までの期間23日)
未成熟17.5g(結実日5月17日、結実日から収穫までの期間22日)
6月15日:未成熟5g
4月19日:成熟50g(結実日4月7日、結実日から収穫までの期間12日)
成熟50g(結実日3月31日、結実日から収穫までの期間19日)
5月31日:成熟45g(結実日5月11日、結実日から収穫までの期間20日)
未成熟30g(結実日5月11日、結実日から収穫までの期間20日)
未成熟34g(結実日5月11日、結実日から収穫までの期間20日)
未成熟22g(結実日5月11日、結実日から収穫までの期間20日)
6月 8日:未成熟13g(結実日5月9日、結実日から収穫までの期間30日)
未成熟18g(結実日5月16日、結実日から収穫までの期間23日)
6月15日:未成熟7g(結実日6月3日、結実日から収穫までの期間12日)
未成熟25g(結実目5月31日、結実日から収穫までの期間15日)
未成熟21g(結実日5月31日、結実日から収穫までの期間15日)
光飽和点とは光合成速度飽和光強度のことであり、太陽光の可視光の中で光合成能力の大きな波長とその波長領域は、青色光の420〜470nm(445nmピーク)の範囲と赤色光の640〜690nm(465nmピーク)の範囲とされている。したがって、上記の波長領域であれば赤色光でも赤色と青色の混合光でも、補光よって太陽光スペクトルにおける補光された波長を増幅する。光合成能力の大きい波長を増幅することにより、植物の育成が促進されることが明らかである。
比較例2(表ではA):
市販のビニルハウスを裸地に設置し、自然の太陽光のみを照射する。
比較例1(以下の表ではB):
前記Aのビニルハウス内に、赤色光だけを補光する。
実施例1(以下の表ではC):
前記Aのビニルハウス内に、赤色と青色の混合光を補光する。
1.収穫量を多いものから順に並べると実施例1、比較例1、比較例2である。
2.栄養成分を多いものから順に並べると実施例1、比較例2、比較例1である。
つまり、実施例1は施肥後13日目に開花し、ホルモン剤によって結実させた。
比較例1は施肥後23日日に開花した。
比較例2は施肥後26日日に開花した。
1.施肥から開花までの日数
実施例1:13日
比較例1:23日
比較例2:26日
花芽分化、開花は光形態形成であり、光の比が当該植物の好む光である方が順調に開花する。実施例1は比較例1と比較例2に比べて開花が非常に早く、比較例1と比較例2は大差がない。
実施例1:26
比較例1:23
比較例2:22
光の比が当該植物に適している場合の方が開花数が多くなるのは当然である。
実施例1:0
比較例2:5
比較例1:13
適した光環境下である場合の方が元気で勢いが強い。枯れかけていても葉緑素を作り光形態形成が活発であり生きるエネルギーが強い。
実施例1:8
比較例2:8
比較例1:15
比較例2、比較例1ともに2度目の収穫が終点であり、1度目は無肥料で市販の人工培土に含まれていた肥料成分で熟した果実であり、その肥料を吸いつくして全ての葉が黄緑色となり枯れる寸前に施肥した肥料で熟したのが2度目の収穫である。実施例1は3度目の収穫が終点であり、2度目と3度目が施肥した肥料で熟した果実である。実施例1のように枯れる間近かまで果実を成熟させるエネルギを持つことは、バランスの良い光の比を持つ光環境であることの証拠である。
実施例1:44
比較例2:56
比較例1:58
6.全収穫量(成熟・未成熟の合計個数と重量(表28)
実施例1は比較例2の1.18倍で、比較例1の1.73〜1.44倍である。
比較例2は比較例1の1.47〜1.22倍である。
実施例1は光の比が改良されている。
比較例1は光の比が少し壊れている。
2 パソコン
3 放射輝度計
11 育成ハウス
13 園芸マット
15 仕切り板
18 鉢
22 栽培植物
Claims (5)
- 補光によって果菜類または葉菜類を育成する際に、ピーク波長660nmである赤色光(R)と、ピーク波長450nmである青色光(B)と、ピーク波長730nmである遠赤色光(FR)とについて、ハウス内で透過太陽光がR/Bの比およびR/FRの比がともに小さくなるように補光を照射する植物の育成方法。
- 補光によって果菜類または葉菜類を育成する際に、ピーク波長450nmである青色光(B)、ピーク波長660nmである赤色光(R)およびピーク波長730nmである遠赤色光(FR)のうちの少なくとも1種含む光をハウス内で照射することにより、透過太陽光におけるR/Bの比およびR/FRの比がともに小さくなる植物の育成方法。
- 照射青色光は、発生する雲の量に比例させて強くする請求項1または2記載の育成方法。
- 天井および周壁を透光資材で構成することで太陽光を利用する育成ハウスであって、ハウス内に微発熱光源を設置し、該光源によって少なくとも青色光(B)と遠赤色光(FR)とを照射することにより、透過太陽光におけるR/Bの比およびR/FRの比をともに小さくするとともに、各微発熱光源を各栽培植物に近接させて配置している育成ハウス。
- 微発熱光源が、赤色光、青色光または遠赤色光を発光するFE光源またはLED光源であり、該FE光源は、電子放出の陰極において、多数のダイヤモンド超微粒子を絶縁基板上に分散配置し、先端が尖鋭な非晶質炭素の微小エミッタをダイヤモンド超微粒子相互間に形成する請求項4記載の育成ハウス。
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