JP2007208543A - 動画像符号化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画面内予測モードの絞り込み判定結果を伝送する情報量を削減する。
【解決手段】画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111は絞り込まれた画面内予測モードの情報を複数の画面内予測対象ブロックごとにまとめ、そのまとめた情報が前の複数の画面内予測対象ブロックと異なる場合には「絞り込み情報あり」のフラグを付加して出力し、同一の場合に「絞り込み情報なし」のフラグのみを出力し、画面内予測画像信号算出部103は前の複数の画面内予測対象ブロックの絞り込み画面内予測モード情報を記憶し、「絞り込み情報あり」のフラグと絞り込み画面内予測モード情報が出力された場合にその絞り込み画面内予測モード情報の各モードについて画面内予測画像信号を生成し、「絞り込み情報なし」のフラグが出力された場合に、記憶した前の複数の画面内予測対象ブロックの絞り込み画面内予測モード情報の各モードについて画面内予測画像信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画像のディジタル圧縮符号化、特に複数の画面内予測モードに対して最も符号化効率のよい符号化を選択して圧縮符号化を行う動画像符号化装置に関する。
H.264/MPEG−4 AVC符号化方式では、画面間のみならず、画面内についても圧縮率を向上させるために、ブロック間の画素相関を利用して画面内予測符号化を行っている(例えば下記の特許文献1参照)。
特開2004−304724号公報(図3、図4、図5)
しかしながら、画面内予測符号化では、すべての予測方向(予測モード)に対して予測画像信号を生成して現画像信号と予測画像信号との差分信号を算出し、差分信号から誤差評価値を求めて最適な予測モードを求めるので、演算量が多いという問題点がある。そこで、複数の画面内予測モードの中から最も符号化効率の良いものを選び出す際に、図9に示すように、画面内予測モード絞り込み部101により、画素パターンに応じた画面内予測モードの絞り込みを行って、画面内予測画像信号算出部103がすべての画面内予測モードについて画面内予測画像信号を算出することなく、絞り込んだいくつかのモードのみについて算出を行い、画面内予測モード決定部104がそれぞれの予測結果を評価して最も符号化効率の良いものを選び出すことにより、画面内符号化で選択されない画面内予測モードの演算を行う無駄を削減する方法が考えられる。
しかしながら、画面内予測モード絞り込み部101により画面内予測モードの絞り込みを行っても、画面内予測の処理単位は水平方向×垂直方向の矩形の領域16×16画素、8×8画素、4×4画素(輝度成分)、8×8画素(色差成分)の4パターンあり、それぞれについて画面内予測モードを絞り込んで表すことを考えると、例としてそれぞれの組合わせを4通りずつに絞り込む場合、それぞれ2ビットで表せるから、画面サイズが720×480、色情報がYUV 4:2:0ならば
2×(720×480)/(16×16)
+2×(720×480)/(8×8)
+2×(720×480)/(4×4)
+2×(360×240)/(8×8)
+2×(360×240)/(8×8)
=62100ビット必要となる。すなわち、演算量を削減するトレードオフとして、画面内予測画像信号算出部103に送る情報量が増加する。特に演算量の多い高能率な符号化方式であるH.254/MPEG−4 AVCなどにおいては、情報伝送による待ち時間が課題であった。そこで、画面内予測モード絞り込み情報を伝送する際の情報量を抑える方法が重要となる。
そこで本発明は、画面内予測モードを絞り込む場合に、絞り込み判定結果を伝送する情報量を削減することができる動画像符号化装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、画面内予測の対象となる画像ブロックの原画像信号に対して、あらかじめ設定されているN(>1)個の画面内予測モードの各々について、画面内予測対象ブロックを画面内予測した際の各誤差を表す誤差評価値を算出し、前記誤差評価値に基づいて前記N個の画面内予測モードをM(<N)個の画面内予測モードに絞り込む画面内予測モード絞り込み手段と、
前記画面内予測モード絞り込み手段により絞り込まれた画面内予測モードの情報を複数の画面内予測対象ブロックごとにまとめ、そのまとめた情報が前の複数の画面内予測対象ブロックと異なる場合には「絞り込み情報あり」のフラグを付加して出力し、同一の場合に「絞り込み情報なし」のフラグのみを出力する絞り込み画面内予測モード情報出力手段と、
前記前の複数の画面内予測対象ブロックの絞り込み画面内予測モード情報を記憶し、前記画面内予測モード情報出力手段から「絞り込み情報あり」のフラグと絞り込み画面内予測モード情報が出力された場合にその絞り込み画面内予測モード情報の各モードについて画面内予測画像信号を生成し、「絞り込み情報なし」のフラグが出力された場合に前記記憶した前の複数の画面内予測対象ブロックの絞り込み画面内予測モード情報の各モードについて画面内予測画像信号を生成する画面内予測画像信号生成手段とを、
備えたことを特徴とする。
本発明の動画像符号化装置によれば、画面内予測符号化において、画面内予測符号化部に伝送する画面内予測モード絞り込み結果の情報量を押さえ、また、絞り込み対象とならなかった画面内予測モードの演算についてはこれを省くことにより、システム全体の処理時間を稼ぎ、高画質化や高圧縮化といった他の演算量の多い処理に費やせるという効果を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る動画像符号化装置の一実施の形態を示すブロック図であり、図9と同一要素には同一の参照番号を付している。
本実施の形態の動画像符号化装置は、図1に示すように画面内予測モード絞り込み部101と、画像メモリ102と、画面内予測画像信号算出部103と、画面内予測モード決定部104と、直交変換量子化部105と、逆量子化逆直交変換部106と、エントロピー符号化部107と、画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111と、メモリ112と、画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部113と、メモリ114と、差分器120と、加算器122とから構成されている。
画面内予測モード絞り込み部101は、画面内予測の対象となる画像ブロックの原画像信号に対して、N(>1)個のすべての画面内予測モードについて原画誤差評価値を求めて任意のM(<N)個の画面内予測モードに絞り込み、絞り込んだ画面内予測モードの情報を画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111に出力する。ここで、図2、図3を用いて原画誤差評価値について説明する。画面内予測対象ブロック内の画素を図2(A)に示すように4×4の画素a〜pとし、隣接ブロックの隣接画素を図3(B)、(C)に示すようにA〜Hとして、予測モード0では図3(B)に示すように画素a〜pを上の画素A、B、C、Dから予測し、予測モード1では図3(C)に示すように画素a〜pを左の画素E、F、G、Hから予測する。この場合の原画誤差評価値の例は以下のようになる。
モード0の原画誤差評価値
=|a−e|
+|i−m|
+|b−f|
+|j−n|
+|c−g|
+|k−o|
+|d−h|
+|l−p| …(1)
モード1の原画誤差評価値
=|a−b|
+|c−d|
+|e−f|
+|g−h|
+|i−j|
+|k−l|
+|m−n|
+|o−p| …(2)
このように、原画誤差評価値は、あらかじめ設定されている全部でN(>1)個ある各画面内予測モードについて、画面内予測対象ブロックを予測した際の各誤差を予測した値であり、各予測モードに従って、画面内予測対象ブロックに隣接するブロックの複数の隣接画素のうち、同一の隣接画素が入る、画面内予測対象ブロックの画素位置の原画像信号における画素の差分絶対値として算出される。この差分絶対値が小さいほど原画像信号の相違が小さいことを意味し、予測画素値は同一なので、原画像信号の相違が小さいほど差分信号の相違も小さくなる。差分信号の相違が小さくなることは、直交変換後の高域成分が少なくなることを意味する。すなわち、原画像の誤差評価値が大きい予測モードを候補から除外しても予測効率は低下しない。
例えば画面内予測対象ブロック内の4×4画素a〜pが図3(A)に示す各値であり、モード0における隣接ブロックの隣接画素A〜Dが図3(B)に示す各値であり、モード1における隣接ブロックの隣接画素E〜Hが図3(C)に示す各値である場合、隣接画素との差分信号は、モード0の場合は図3(D)に示され、モード1の場合は図3(E)に示される。したがって、図3(D)及び(E)から差分信号はモード0の方が差分信号の相違が小さいことが分かる。
一方、原画誤差評価値は、モード0の場合は(1)式に図3(A)に示す画素の値を代入することにより「5」となり、モード1の場合は(2)式から「73」となる。したがって、原画誤差評価値の小さいモード0の方が、相違の小さい差分信号が得られることが分かる。なお、ここでは、差分絶対値を用いた誤差評価値の例を示したが、誤差評価値は原画像信号のみから算出できる値であればどのような値でもよい。さらに別の効果として、誤差評価値は、予測モードに対応した予測画像信号を必要とせず原画像信号のみから算出できるため、画面内予測対象ブロック単位で処理を行う必要がなく、MB(マクロブロック)単位やピクチャ単位でも処理を行うことができる。そのため、他の符号化処理との並列処理が可能となり、並列処理することにより高速化ができる。このようにして、各画面内予測モードの誤差評価値のうち、値の小さな画面内予測モードをM(<N)個に絞り込む。
次に、画面内予測モード絞り込み部101の画面内予測モード絞り込み情報の例を説明する。図5に示すように符号化の対照とする画面を複数の画素で構成される任意の大きさのブロックに分ける。図5では画素a、b、c、d、e、f、g、h、i、j、k、1、m、n、o、pの4×4=16画素の構成によるブロックとしている。このブロックに対して画面内予測モードの絞り込みを行う。上記演算によって、画面内予測モードの候補が、図4に示すようにN個の画面内予測モードからM個に決定され、候補として採り得る画面内予測モードの組合わせがr通りであるとき、r≦2Sであるようなsビットの値で絞り込んだ画面内予測モードの組合わせを表すことができる。このようなsビットの値を任意のPブロック数分まとめ、これを画面内予測モード絞り込み情報の伝送フォーマットとする。上記の手順をフローチャートに示したものが図6の点線(1)の部分である。図6に示すように、対象とするブロック単位に画面内予測モード絞り込みを行い、任意のPブロック数分の結果をまとめている(ステップS1〜S6)。
図1に戻って説明するに、画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111は、画面内予測モード絞り込み部101の出力する最新の画面内予測モード絞り込み情報と、メモリ112に記憶された前の画面内予測モード絞り込み情報とを比較し、両者が同一の場合には「画面内予測モード絞り込み情報なし」を示すフラグを、逆に同一でない場合には「画面内予測モード絞り込み情報あり」を示すフラグと共に画面内予測モード絞り込み情報を画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部113に出力する。画面内予測モード絞り込み情報を新たに出力した場合にはメモリ112の内容を書換え更新する。
画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111の動作について図5、図6を用いて説明する。画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111は、図6の点線部(2)に示すように、画面内予測モード絞り込み部101の画面内予測モード絞り込み情報と、メモリ112の画面内予測モード絞り込み情報とを比較し(ステップS7)、一致した場合には図5に示すように画面内予測モード絞り込み情報の有無を表すフラグを「絞り込み情報なし」にしてこれを出力する(ステップS8)。これは画面内予測モード絞り込み情報を出力しないことを意味する。逆に一致しなかった場合にはフラグを「絞り込み情報あり」として、続けて画面内予測モード絞り込み情報を出力する(ステップS9、S10)。
これら画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111の出力する画面内予測モード絞り込みに関するデータの大きさは、図5に示す通り、「画面内予測モード絞り込み情報なし」の場合で1ビット、「情報あり」の場合で1ビット+sビット×Pブロックとなる。例としてまとめるブロック数を15ブロック、それぞれの予測モード絞り込み情報の大きさを2ビットとすると
1ビット(画面内予測モード絞り込み情報なしの場合)
又は
1+2×15=31ビット(画面内予測モード絞り込み情報ありの場合)
となる。
図7は、画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部113の動作を示すフロー図である。画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部113は、画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111の出力したフラグについて、画面内予測モード絞り込み情報の有無を判定し(ステップS11、S12)、「なし」と判定した場合にはメモリ114に記憶された画面内予測モード絞り込み情報を(ステップS13)、「あり」と判定した場合には今回受信した画面内予測モード絞り込み情報を画面内予測画像信号算出部103に出力する(ステップS14)。新たな絞り込み情報を使用した場合にはメモリ114の内容を書き換え更新する(ステップS15)。
図1に戻って説明するに、画像メモリ102は、既に符号化が終了しているブロックの復号画像を記憶している。画面内予測画像信号算出部103は、画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部113の出力する画面内予測モード絞り込み情報に基づき、N個からM(<N)個に絞り込まれた画面内予測モードそれぞれに対して画面内予測画像信号を算出し、算出した予測画像信号を差分器120に出力する。ここで、画面内予測画像信号算出部103では、画面内予測モードの数がN個からM(<N)個に絞り込まれているので、M個の絞り込まれた画面内予測モードにそれぞれに対して画面内予測画像信号を算出する。このため、画面内予測画像信号を算出する回数が、N回からM(<N)回に減少されるため、演算量が削減される。
差分器120は原画像信号及びこの予測画像信号の差分信号を画面内予測モード決定部104に供給する。画面内予測モード決定部104は、原画像信号と画面内予測画像信号算出部103で算出した予測画像信号の差分信号に対して誤差評価値を算出し、誤差評価値の最も小さいモードを絞り込み画面内予測モードに決定し、決定した画面内予測モード情報をエントロピー符号化部107に供給するとともに、決定した画面内予測モードに対応する差分信号を直交変換量子化部105に供給する。ここでも、原画像信号と予測画像信号との差分信号に対して誤差評価値を算出する回数が、N回からM(<N)回に減少されるため、演算量が削減される。
直交変換量子化部105は、原画像信号と画面内予測モード決定部104で決定した画面内予測モードに対応する画面内予測画像信号との差分信号を直交変換量子化し、直交変換量子化された信号を逆量子化逆直交変換部106とエントロピー符号化部107に供給する。エントロピー符号化部107は、直交変換量子化部105で直交変換量子化された信号と、画面内予測モード決定部104で決定した画面内予測モード情報をエントロピー符号化し、外部に符号データとして出力する。逆量子化逆直交変換部106は、直交変換量子化部105で直交変換量子化された信号を逆量子化逆直交変換する。逆量子化逆直交変換された信号は加算器122により、画面内予測画像信号算出部103により算出され、画面内予測モード決定部104により決定された画面内予測モードに対応する画面内予測画像信号に加算され、復号画像として画像メモリ102に記憶される。
ここで、例えば複数個のマイクロプロセッサやプログラマブルロジックアレーといったデバイスによって本発明の構成を実施する場合、例えば図8の機能ブロック101’と機能ブロック103’のように画面内予測モード絞り込み部101、画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部111、メモリ112と、画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部113、画面内予測画像信号算出部103、メモリ114とを別のデバイスで構成する方法が考えられる。このとき、機能ブロック101’と機能ブロック103’間のデータの送受信は信号線115を介して行われるが、本実施の形態においては画面内予測モード絞り込み情報が同じ値で連続する場合に伝送するデータ量を抑えることができる。以上により、画面内予測符号化において画面内予測モード絞り込みを行う場合において、画面内予測モード絞り込みの結果が同じ値で連続する場合、伝送する情報量を抑えることができ、結果、他の処理の処理時間を稼ぐことができる。
本発明に係る動画像符号化装置の一実施の形態を示すブロック図である。 図1の画面内予測モード絞り込み部の処理を示す説明図である。 図1の画面内予測モード絞り込み部の処理を示す説明図である。 画面内予測モード絞り込み情報を示す説明図である。 画面内予測モード絞り込み情報の伝送フォーマットを示す説明図である。 図1の画面内予測モード絞り込み部と画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部の処理を説明するためのフローチャートである。 画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部の処理を説明するためのフローチャートである。 図1の動画像符号化装置の変形例を示すブロック図である。 本発明が解決しようとする課題を示すブロック図である。
符号の説明
101 画面内予測モード絞り込み部
102 画像メモリ
103 画面内予測画像信号算出部
104 画面内予測モード決定部
105 直交変換量子化部
106 逆量子化逆直交変換部
107 エントロピー符号化部
111 画面内予測モード絞り込みフラグ生成・送信部
112、114 メモリ
113 画面内予測モード絞り込みフラグ受信・判定部
120 差分器
122 加算器

Claims (1)

  1. 画面内予測の対象となる画像ブロックの原画像信号に対して、あらかじめ設定されているN(>1)個の画面内予測モードの各々について、画面内予測対象ブロックを画面内予測した際の各誤差を表す誤差評価値を算出し、前記誤差評価値に基づいて前記N個の画面内予測モードをM(<N)個の画面内予測モードに絞り込む画面内予測モード絞り込み手段と、
    前記画面内予測モード絞り込み手段により絞り込まれた画面内予測モードの情報を複数の画面内予測対象ブロックごとにまとめ、そのまとめた情報が前の複数の画面内予測対象ブロックと異なる場合には「絞り込み情報あり」のフラグを付加して出力し、同一の場合に「絞り込み情報なし」のフラグのみを出力する絞り込み画面内予測モード情報出力手段と、
    前記前の複数の画面内予測対象ブロックの絞り込み画面内予測モード情報を記憶し、前記画面内予測モード情報出力手段から「絞り込み情報あり」のフラグと絞り込み画面内予測モード情報が出力された場合にその絞り込み画面内予測モード情報の各モードについて画面内予測画像信号を生成し、「絞り込み情報なし」のフラグが出力された場合に前記記憶した前の複数の画面内予測対象ブロックの絞り込み画面内予測モード情報の各モードについて画面内予測画像信号を生成する画面内予測画像信号生成手段とを、
    備えた動画像符号化装置。
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