JP2007201925A - 無線通信端末及び配信コンテンツ受信方法 - Google Patents

無線通信端末及び配信コンテンツ受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信端末の電池残量が少ない場合に、当該登録コンテンツの自動受信によって、無線通信端末の電池が消費し尽くされてしまうことを防止するとともに、当該登録コンテンツの取得機会を失わないようにする無線通信端末を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線通信端末は、所定の配信時刻に無線通信システムのチャネルを介して配信されるコンテンツを自動受信するために必要な情報を記憶する記憶手段と、該情報に基づいて、前記配信されるコンテンツを自動受信する受信手段と、電池の残量を検出する検出手段と、前記情報に含まれる配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、前記検出手段が検出する電池残量が閾値以下の場合は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御する制御手段とを具備する。
【選択図】図9

Description

本発明は、配信時刻になると自動的にコンテンツを受信する無線通信端末及び配信コンテンツ受信方法に関する。
符号分割多元接続(CDMA)を用いた移動体通信ネットワークでは、高速なデータ通信を実現する1xEV−DO(1x evolution−data only)が提供されている(例えば、非特許文献1参照。)。
1xEV−DOを適用した移動体通信システムでは、番組等のコンテンツ配信サービスが実現されている。
かかるコンテンツ配信サービスでは、予めコンテンツ毎に配信時刻が定められている。また、無線通信端末は、予め配信を希望するコンテンツを決定し、当該コンテンツが配信時刻に配信されるように配信登録処理を行う。そして、無線通信端末は、配信登録処理を行ったコンテンツ(以下、登録コンテンツ)の配信時刻になると、当該登録コンテンツを自動的に受信することによって、当該登録コンテンツを取得する。
3GPP2 C.S0024-A Version 1.0 cdma2000 High Rate Packet Data AirInterface Specification, March 2004 1.Overview
しかしながら、上述のコンテンツ配信サービスでは、無線通信端末は、登録コンテンツの配信時刻になると、電池残量にかかわらず、当該登録コンテンツの受信を自動的に開始してしまう。このため、図10に示すように、無線通信端末の電池残量が少ない場合に、当該登録コンテンツの自動受信によって、無線通信端末の電池が消費し尽くされてしまう場合があるという問題点があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、無線通信端末が登録コンテンツの配信時刻になると当該登録コンテンツを自動的に受信するコンテンツ配信サービスにおいて、無線通信端末の電池残量が少ない場合に、当該登録コンテンツの自動受信によって、無線通信端末の電池が消費し尽くされてしまうことを防止するとともに、当該登録コンテンツの取得機会を失わないようにする無線通信端末及び配信コンテンツ受信方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、所定の配信時刻に無線通信システムのチャネルを介して配信されるコンテンツを自動受信するために必要な情報を記憶する記憶手段と、該情報に基づいて、前記配信されるコンテンツを自動受信する受信手段と、電池の残量を検出する検出手段と、前記情報に含まれる配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、前記検出手段が検出する電池残量が閾値以下の場合は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御する制御手段とを具備する無線通信端末であることを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記制御手段は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した場合、表示手段にその旨を表示するように制御してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記制御手段は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に前記コンテンツを受信するように制御した場合、表示手段に前記再配信時刻を表示するように制御してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記制御手段は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した後、該配信時刻に基づいて、コンテンツを自動受信する際、前記検出手段が検出する電池残量が閾値以下の場合、該コンテンツを記憶しているサーバに当該コンテンツの送信を要求して取得することを可能にしてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記制御手段は、前記情報に再配信情報が含まれていない場合、前記配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信すると前記データが切れる可能性がある旨を表示手段に表示するように制御してもよい。
本発明の第2の特徴は、所定の配信時刻に無線通信システムのチャネルを介して配信されるコンテンツを自動受信するために必要な情報を記憶するステップと、該情報に含まれる配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、電池の残量が閾値以下の場合は、当該配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消すステップと、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御するステップとを具備する配信コンテンツ受信方法であることを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した場合、その旨を表示してもよい。
本発明の第2の特徴において、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した場合、前記再配信時刻を表示してもよい。
本発明の第2の特徴において、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した後、該再配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、電池の残量が閾値以下の場合は、該コンテンツを記憶しているサーバに当該コンテンツの送信を要求して取得してもよい。
本発明の第2の特徴において、前記情報に再配信情報が含まれていない場合、前記配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信すると電池が切れる可能性がある旨を表示してもよい。
本発明の特徴によれば、無線通信端末が登録コンテンツの配信時刻になると当該登録コンテンツを自動的に受信するコンテンツ配信サービスにおいて、無線通信端末の電池の残量が少ない場合に、当該登録コンテンツの自動受信によって、無線通信端末の電池が消費し尽くされてしまうことを防止するとともに、当該登録コンテンツの取得機会を失わないようにする無線通信端末を提供することができる。
(移動体通信システムの概略構成)
図1は、本実施形態に係る無線通信端末を含む移動体無線通信システム1の概略構成図である。図1に示すように、移動体無線通信システム1は、無線通信端末100と、BCMCSサーバ200と、ネットワーク300と、PDSN(Packet Data Serving Node)400と、PCF(PCF:Packet Contorol Function)500と、AN(Access Network)600とによって構成される。
移動体無線通信システム1は、1xEV−DOに対応した移動体通信システムである。移動体無線通信システム1では、無線通信端末100に個別に割り当てられたチャネルによるデータの双方向通信による送受信(ユニキャスト)が行われる。
また、移動体無線通信システム1は、複数の無線通信端末100に同一のデータを一斉に配信することができる、BCMCS(Broadcast Multicast Service)機能にも対応している。BCMCS機能では、複数の不特定又は指定した無線通信端末100に一斉にデータを配信可能なチャネルによる片方向通信のデータ配信(ブロードキャスト/マルチキャスト)が行われる。
また、移動体無線通信システム1は、かかるBCMCS機能を用いて、コンテンツ配信サービスを提供する。かかるコンテンツ配信サービスでは、無線通信端末100は、BCMCSサーバ200によって配信されるコンテンツのうち、配信を希望するコンテンツを予め選択する。BCMCSサーバ200は、各コンテンツの配信時刻になると、コンテンツの配信を登録した全ての無線通信端末100に対して、一斉に配信する。無線通信端末100は、選択したコンテンツの配信時刻になると、当該コンテンツを、ネットワーク300と、PDSN400と、PCF500と、AN600とを介して、自動的に受信する。
なお、移動体無線通信システム1に含まれる無線通信端末100、PDSN400、PCF500、AN600の数量は、図1に示す数量に限定されるものではない。
(無線通信端末の機能ブロック構成)
図2を参照し、移動体無線通信システム1を構成する無線通信端末100の機能ブロック構成について説明する。
なお、以下、本発明との関連がある部分について主に説明する。したがって、無線通信端末100は、当該装置としての機能を実現する上で必須な、図示しない或いは説明を省略した機能ブロックを備える場合があることに留意されたい。
図2に示すように、無線通信端末100は、送受信部110と、コンテンツ配信登録処理部120と、電池残量検出部130と、タイムシフト処理部140と、オンデマンド処理部150と、バッテリー160と、記憶部170と、表示部180と、操作部190とを具備する。
送受信部110は、後述のコンテンツ配信登録処理部120において配信登録設定を行ったコンテンツ(以下、登録コンテンツ)の配信時刻になると、BCMCSサーバ200から配信される登録コンテンツを自動的に受信する。
また、送受信部110は、記憶部170に記憶されている、コンテンツを自動受信するために必要な情報に基づいて、配信されるコンテンツを自動受信する。
コンテンツ配信登録処理部120は、BCMCSサーバ200に対して、コンテンツの配信登録を行い、受信設定を行う
具体的には、コンテンツ配信登録処理部120は、BCMCSサーバ200から配信されるコンテンツの一覧等から、配信を希望するコンテンツを操作部190の操作により選択し、当該コンテンツの配信登録を行う。
ここで、コンテンツの配信登録とは、コンテンツ配信登録処理部120が、選択したコンテンツの配信に必要な情報(例えば、無線通信端末100の識別情報等)をBCMCSサーバ200に通知し、BCMCSサーバ200から選択したコンテンツの受信に必要な配信情報(以下、登録コンテンツ情報)を取得し、該配信情報に基づいて受信設定をする。以下、配信登録を行ったコンテンツを「登録コンテンツ」とする。
ここで、登録コンテンツ情報とは、図3に示すように、コンテンツIDと、コンテンツ名と、配信予定日時と、再送情報と、手動リトライ可否とを含む情報である。
配信予定日時とは、登録コンテンツの配信予定時刻である。再送情報とは、登録コンテンツが再配信されるか否かを判定するための情報である。手動リトライ可否とは、後述するオンデマンド受信の可否を判定するための情報である。
電池残量検出部130は、バッテリー160の電池残量を検出する。また、電池残量検出部130は、登録コンテンツが配信される際に、検出した電池残量をタイムシフト処理部140と、オンデマンド処理部150とに通知する。
タイムシフト処理部140は、登録コンテンツが配信される際に、電池残量検出部130によって通知された電池残量が閾値以下である場合、当該登録コンテンツが再配信されるか否かを判定する。登録コンテンツが再配信される場合、タイムシフト処理部140は、登録コンテンツの受信を取り消し、登録コンテンツが再配信される際に登録コンテンツを受信する。
具体的には、タイムシフト処理部140は、コンテンツ配信登録処理部120が取得した登録コンテンツ情報に含まれる「再送情報」を参照し、登録コンテンツが再配信されるか否かを判定する。再送情報が「再送あり」の場合、当該登録コンテンツは再配信され、再配信時に受信可能であることから、タイムシフト処理部140は、登録コンテンツの受信を取り消す。
例えば、図4に示すように、登録コンテンツ(例えば、コンテンツA)は12:00に配信されるが、上述の再送情報が「再送あり」であるため、18:00にも再配信される。そこで、タイムシフト処理部140は、12:00に電池残量が閾値以下である場合、コンテンツAの受信を取り消し、18:00に再配信される際にコンテンツAを受信する。
また、タイムシフト処理部140は、登録コンテンツの再配信時刻を無線通信端末100の表示部180の画面に表示するよう制御してもよい。
具体的には、図5(a)に示すように、タイムシフト処理部140は、登録コンテンツ(例えば、コンテンツA)の受信を取り消した場合、コンテンツAの再配信時刻(次回18:00)を無線通信端末100の表示部180の画面に表示させ、ユーザに通知してもよい。
また、タイムシフト処理部140は、登録コンテンツが再配信されない場合、登録コンテンツの配信時刻であることを通知し、当該登録コンテンツを受信するか否かをユーザに判断させ、ユーザの操作に基づいて、当該登録コンテンツを受信するか否かを決定してもよい。さらに、タイムシフト処理部140は、受信途中で登録コンテンツを受信すると、電池が消費し尽くされる(切れる)恐れがあることをユーザに通知(警告)してもよい。
具体的には、図5(b)に示すように、タイムシフト処理部140は、登録コンテンツが再配信されない場合、ユーザが登録コンテンツを受信するように判断させるため、登録コンテンツを受信すると受信途中で電池が消費し尽される(切れる)恐れがあることを無線通信端末100の表示部180の画面に表示させ、ユーザに通知(警告)してもよい。
一方、電池が消費し尽される(切れる)恐れがあるため、ユーザが登録コンテンツを受信しないように判断する場合、登録コンテンツを未受信であることを無線通信端末100の表示部180の画面に表示させ、ユーザに通知してもよい。
オンデマンド処理部150は、登録コンテンツが配信される際に、電池残量検出部130によって通知された電池残量が閾値以下であり、登録コンテンツの受信を取り消した場合、登録コンテンツの取得を要求し、当該要求に応じて設定された通信経路を用いて登録コンテンツを受信する。また、オンデマンド処理部150は、登録コンテンツの受信取り消し後に、電池が充電されたことを検知した場合(電池残量が閾値より大きくなった場合)、登録コンテンツの取得を要求してもよい。
具体的には、オンデマンド処理部150は、コンテンツ配信登録処理部120が取得した登録コンテンツ情報に含まれる「手動リトライ可否」を参照し、オンデマンド受信できるか否かを判定する。手動リトライ可否が「可」の場合、当該登録コンテンツのオンデマンド受信が可能であることから、バッテリー160の電池残量に基づいて、登録コンテンツの受信が取り消された場合、オンデマンド処理部150は、配信コンテンツを記憶しているネットワーク上のサーバ(例えば、BCMCSサーバ200)にリクエストし、コンテンツを取得する。
ここで、オンデマンド受信とは、図6に示すように、配信時刻の経過後、無線通信端末100が能動的に登録コンテンツの取得を要求し、該要求に応じて無線通信端末100に対して設定された通信経路(ユニキャスト)を用いてBCMCSサーバ200から登録コンテンツを受信することである。すなわち、無線通信端末100は、他のコンテンツの配信に影響を与えないように、通常の配信に用いられるブロードキャスト/マルチキャストではなく、ユニキャストを用いて登録コンテンツを受信する。
また、図7(a)に示すように、オンデマンド処理部150は、登録コンテンツ(例えば、コンテンツA)の受信を取り消した場合、コンテンツAをオンデマンド受信できること(例えば、DOWNLOADボタン)を無線通信端末100の表示部180の画面に表示させ、ユーザに通知してもよい。このとき、オンデマンド処理部150は、コンテンツAへのリンク(例えば、DOWNLOADボタン)を無線通信端末100の表示部180の画面に表示させてもよい。
さらに、オンデマンド処理部150は、登録コンテンツの受信取り消し後に、電池が充電されたことを検知した場合(例えば、電池残量検出部130によって検出されたバッテリー160の電池残量が閾値より大きくなった場合)、オンデマンド受信できることと、受信を取り消した登録コンテンツへのリンクを無線通信端末100の表示部180の画面に表示させてもよい。
また、オンデマンド処理部150は、オンデマンド受信ができない場合(例えば、手動リトライ可否が「否」である場合)、登録コンテンツの配信時刻であることを通知し、当該登録コンテンツを受信するか否かをユーザに判断させ、ユーザの操作に基づいて、当該登録コンテンツを受信するか否かを決定してもよい。さらに、オンデマンド処理部150は、登録コンテンツを受信すると、前記電池が消費し尽くされる(切れる)恐れがあることをユーザに通知してもよい。
具体的には、図7(b)に示すように、オンデマンド処理部150は、オンデマンド受信ができないため、ユーザが登録コンテンツを受信するように判断する場合、登録コンテンツを受信すると電池が消費し尽される恐れがあることを無線通信端末100の表示部180の画面に表示させ、ユーザに通知してもよい。
一方、電池が消費し尽される(切れる)恐れがあるため、ユーザが登録コンテンツを受信しないように判断する場合、登録コンテンツを未受信であることを無線通信端末100の画面に表示させ、ユーザに通知してもよい。
上記コンテンツ配信登録処理部120、電池残量検出部130、タイムシフト処理部140、オンデマンド処理部150は、記憶部170に記憶されているプログラムに基づいて、CPU等により処理する制御部の機能ブロックとして構成してもよい。
つまり、制御部は、コンテンツを自動受信するために必要な情報に含まれる配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、電池残量検出部130(検出手段)が検出する電池残量が閾値以下の場合は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御する制御手段として機能してもよい。
また、制御部は、コンテンツを自動受信するために必要な情報に含まれる配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、電池残量検出部130(検出手段)が検出する電池残量が閾値以下の場合は、当該配信時刻における配信コンテンツの受信を取り消し、当該コンテンツを記憶しているサーバに該コンテンツの送信を要求してユニキャストにより取得するように制御する制御手段として機能してもよい。
また、記憶部170は、各種プログラム、受信したコンテンツ等を記憶する。さらに、記憶部170は、所定の配信時刻に移動体無線通信システム1(無線通信システム)のチャネルを介して配信されるコンテンツを自動受信するために必要な情報等を記憶する。
(移動体通信システム及び無線通信端末の動作)
次に、上述した移動体無線通信システム1に含まれる無線通信端末100の動作について説明する。
(1) コンテンツ配信登録動作
図8は、無線通信端末100(コンテンツ配信登録処理部120)が、配信サービスのコンテンツを取得するために、配信サービス(BCMCSサーバ200)に登録を行う動作である。
ステップS110において、無線通信端末100は、BCMCSサーバ200から配信されるコンテンツの一覧等から、配信を希望するコンテンツを選択する。
ステップS120において、BCMCSサーバ200は、コンテンツ配信登録準備を行う。
ステップS130において、BCMCSサーバ200は、無線通信端末100に対して、コンテンツの配信登録確認を要求する。
ステップS140において、BCMCSサーバ200は、無線通信端末100がコンテンツの配信登録確認(承諾)を送信する。
ステップS150において、BCMCSサーバ200は、無線通信端末100に対して、上述の登録コンテンツ情報を送信する。
ステップS160において、BCMCSサーバ200は、選択されたコンテンツが、配信時刻に無線通信端末100に配信されるように、配信登録を行う。
ステップS170において、BCMCSサーバ200は、無線通信端末100に配信登録完了通知を送信する。
そして、無線通信端末100は、上記ステップを行うことにより、配信サービスのコンテンツの受信設定が行われる。
(2) コンテンツ受信動作
図9は、無線通信端末100が、登録コンテンツの受信を行う動作である。ここでは、上述のタイムシフト処理部140と、オンデマンド処理部150とを組み合わせて、無線通信端末100が登録コンテンツの受信を行う例について説明する。
ステップS210において、登録コンテンツの配信時刻となる。
ステップS220において、無線通信端末100は、電池残量が閾値以下であるか否かを判定する。電池残量が閾値より多い(ステップS220のNO)場合、本動作はステップS290に進み、無線通信端末100は、BCMCSサーバから配信される登録コンテンツを自動的に受信する。電池残量が閾値以下である(ステップS220のYES)場合、本動作はステップS230に進む。
ステップS230において、無線通信端末100は、登録コンテンツが再配信されるか否かを判定する。登録コンテンツが再配信される(ステップS230のYES)場合、本動作はステップS240に進み、無線通信端末100は、再配信時刻を無線通信端末100の画面に表示させ、ユーザに通知する(図5(a)参照)。登録コンテンツが再配信されない(ステップS230のNO)場合、本動作はステップS250に進む。
ステップS250において、無線通信端末100は、登録コンテンツの配信時刻であることをユーザに通知する。
ステップS260において、無線通信端末100は、登録コンテンツを受信するか否かをユーザに判断させる。このとき、無線通信端末100は、登録コンテンツを受信すると電池が消費し尽される(切れる)恐れがあることを無線通信端末100の画面に表示させ、ユーザに通知(警告)する(図5(b)参照)。
ユーザが登録コンテンツを受信するように判断する場合、本動作はステップS290に進み、無線通信端末100は、BCMCSサーバから配信される登録コンテンツを受信する。ユーザが登録コンテンツを受信しないように判断する場合、本動作はステップS270に進み、ステップS270において、無線通信端末100は、未受信コンテンツがあることを無線通信端末100の画面に表示させ、ユーザに通知する。
ステップS280において、無線通信端末100は、オンデマンド受信できる場合はその旨と、受信を取り消した登録コンテンツへのリンクを無線通信端末100の画面に表示させる(図7(a)参照)。また、ステップS280は、電池が充電されたことを無線通信端末100が検知した場合に行ってもよい。
(作用・効果)
本実施形態に係る移動体無線通信システム1によれば、登録コンテンツが配信される際に、無線通信端末100の電池残量が閾値以下である場合、登録コンテンツの受信を取り消すことによって、無線通信端末100の電池が消費し尽くされてしまうことを防止することができる。すなわち、無線通信端末100が登録コンテンツの自動受信を止めなくても(コンテンツ配信サービスをOFF(登録解除)にしなくても)、電池が消費し尽くされてしまうことを防止することができる。
また、登録コンテンツが再配信される際に、登録コンテンツを受信できるため、当該登録コンテンツの取得機会を失わないようにすることができる。
本実施形態に係る移動体無線通信システム1によれば、登録コンテンツの再配信時刻が通知されることによって、ユーザは、再配信時刻までに、無線通信端末100の電池を充電することができ、再配信時に登録コンテンツを取得することができる。
本実施形態に係る移動体無線通信システム1によれば、登録コンテンツを受信すると、電池が消費し尽くされる恐れがあることを通知されることによって、ユーザは、登録コンテンツを受信すべきか否かを適切に判断することができる。
本実施形態に係る移動体無線通信システム1によれば、登録コンテンツが再配信される際に、登録コンテンツを受信することができなかった場合であっても、無線通信端末100は、当該コンテンツの取得を能動的に要求することができるため、当該登録コンテンツの取得機会を失わないようにすることができる。
また、無線通信端末100は、ユニキャストによって(登録コンテンツの取得要求に応じて設定された通信経路を用いて)、登録コンテンツを受信することができるため、他のコンテンツの配信時刻であっても、ブロードキャスト/マルチキャストによる他のコンテンツの配信に影響を与えることなく、登録コンテンツを受信することができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した本発明の実施形態では、上述のタイムシフト処理部140と、オンデマンド処理部150とを組み合わせて、無線通信端末100が登録コンテンツの受信を行う例について説明したが、再配信時に受信するように設定した後、当該再配信にも受信を取り消した場合に、コンテンツを記憶しているサーバに要求して取得するようにしても良い。また、タイムシフト処理部140のみ、又はオンデマンド処理部150のみによって、無線通信端末100が登録コンテンツの受信を行ってもよい。
また、再配信処理140及びオンデマンド処理150は、電池残量が閾値以下の場合に行うように説明したが、電池残量が閾値未満の場合に行ってもよい。
また、無線通信端末100は、携帯電話等の移動通信端末やカードやモジュールなどであってもよい。
また、上述の送受信部110と、コンテンツ配信登録処理部120と、電池残量検出部130と、タイムシフト処理部140と、オンデマンド処理部150コンピュータにおいて実行可能なプログラムとしても提供することができる。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る移動体通信システムの全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る無線通信端末の機能ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係る登録コンテンツ情報の内容を示すである。 本発明の実施形態に係る無線通信端末のタイムシフト処理を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線通信端末のタイムシフト処理を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線通信端末のオンデマンド処理を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線通信端末のオンデマンド処理を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線通信端末のコンテンツ配信登録シーケンスである。 本発明の実施形態に係る無線通信端末の登録コンテンツ受信シーケンスである。 従来の無線通信端末の登録コンテンツ受信を示す図である。
符号の説明
1…移動体無線通信システム、100…無線通信端末、110…送受信部、120…コンテンツ配信登録処理部、130…電池残量検出部、140…タイムシフト処理部、150…オンデマンド処理部、200…BCMCSサーバ、300…ネットワーク、400…PDSN、500…PCF、600…AN

Claims (10)

  1. 所定の配信時刻に無線通信システムのチャネルを介して配信されるコンテンツを自動受信するために必要な情報を記憶する記憶手段と、
    該情報に基づいて、前記配信されるコンテンツを自動受信する受信手段と、
    電池の残量を検出する検出手段と、
    前記情報に含まれる配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、前記検出手段が検出する電池残量が閾値以下の場合は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする無線通信端末。
  2. 前記制御手段は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した場合、表示手段にその旨を表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末。
  3. 前記制御手段は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に前記コンテンツを受信するように制御した場合、表示手段に前記再配信時刻を表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末。
  4. 前記制御手段は、前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した後、該配信時刻に基づいて、コンテンツを自動受信する際、前記検出手段が検出する電池残量が閾値以下の場合、該コンテンツを記憶しているサーバに当該コンテンツの送信を要求して取得することを可能にすることを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末。
  5. 前記制御手段は、前記情報に再配信情報が含まれていない場合、前記配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信すると前記データが切れる可能性がある旨を表示手段に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末。
  6. 所定の配信時刻に無線通信システムのチャネルを介して配信されるコンテンツを自動受信するために必要な情報を記憶するステップと、
    該情報に含まれる配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、電池の残量が閾値以下の場合は、当該配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消すステップと、
    前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御するステップと
    を具備することを特徴とする配信コンテンツ受信方法。
  7. 前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した場合、その旨を表示することを特徴とする請求項6に記載の配信コンテンツ受信方法。
  8. 前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した場合、前記再配信時刻を表示することを特徴とする請求項6に記載の配信コンテンツ受信方法。
  9. 前記配信時刻におけるコンテンツ受信を取り消し、前記情報に含まれる再配信情報に基づいて、前記コンテンツの再配信時に当該コンテンツを受信するように制御した後、該再配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信する際、電池の残量が閾値以下の場合は、該コンテンツを記憶しているサーバに当該コンテンツの送信を要求して取得することを特徴とする請求項6に記載の配信コンテンツ受信方法。
  10. 前記情報に再配信情報が含まれていない場合、前記配信時刻に基づいてコンテンツを自動受信すると電池が切れる可能性がある旨を表示することを特徴とする請求項6に記載の配信コンテンツ受信方法。
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