JP2007199947A - Installation support method, installation support system and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、インストール支援方法、インストール支援システム、及びプログラムに関する。 The present invention relates to an installation support method, an installation support system, and a program.
近年情報処理システムの多様化に伴い、システムに各種のプログラムがインストールされるようになっている。また、システムにインストールされたプログラムを修正するためのプログラム(パッチと呼ばれる。)がインストールされることも多くなっている。特許文献1には、パッチの重要度などから、顧客にパッチのインストールを促すシステムが開示されている。
しかしながら、近年システムに新しいプログラムをインストールすることにより、新たな不具合がシステムに生じることがある。したがって、システムの安定稼動を行うためには、新しいプログラムのインストールを慎重に行う必要が生じてきている。
本発明は、このような背景を鑑みてなされたものであり、インストールするプログラムの稼動実績をオペレータに提示することのできる、インストール支援方法、インストール支援システム、及びプログラムを提供することを目的とする。
However, in recent years, new problems may occur in the system by installing a new program in the system. Therefore, it is necessary to carefully install a new program in order to stably operate the system.
The present invention has been made in view of such a background, and an object thereof is to provide an installation support method, an installation support system, and a program capable of presenting an operation result of a program to be installed to an operator. .
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、プログラムのインストールを支援する方法であって、メモリと出力装置とを有するコンピュータが、前記プログラムを実行している情報処理装置における前記プログラムの実行状況を示す稼動情報を前記メモリに記憶し、前記メモリから前記稼動情報を読み出し、読み出した前記稼動情報に基づいて前記プログラムの信頼度を決定し、決定した前記信頼度を前記出力装置に出力することとする。 A main invention of the present invention for solving the above problem is a method for supporting program installation, wherein a computer having a memory and an output device executes the program in an information processing apparatus that executes the program. Operation information indicating a situation is stored in the memory, the operation information is read from the memory, the reliability of the program is determined based on the read operation information, and the determined reliability is output to the output device. I will do it.
本発明によれば、インストールするプログラムの稼動実績をオペレータに提示することができる。 According to the present invention, it is possible to present the operation results of the program to be installed to the operator.
以下、本発明の一実施形態に係るインストール支援システムについて、図面を用いて詳細に説明する。 Hereinafter, an installation support system according to an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、本実施形態に係るインストール支援システムの全体構成図である。同図に示すように、インストール支援システムは、プログラムを提供するソフトウェアベンダのベンダサーバ140、プログラムのインストール先となる複数の顧客サーバ150、及びインストール支援装置100を含んで構成されている。インストール支援装置100、ベンダサーバ140、及び顧客サーバ150のそれぞれは、インターネット1を介して接続されている。インターネット1は、例えば、イーサネット(登録商標)や専用線、公衆電話回線などの通信路により構築される。
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an installation support system according to the present embodiment. As shown in the figure, the installation support system includes a
顧客サーバ150は、顧客により運用される、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション、ホストコンピュータなどである。顧客サーバ150には各種のプログラムがインストールされ、顧客サーバ150は、インストールされたプログラムを実行して各種の情報処理サービスを提供する。顧客サーバ150は、インストールすべきプログラムの指定をインストール支援装置100から受け付け、ベンダサーバ140にアクセスして指定されたプログラムを取得し、取得したプログラムをインストールする。
The
インストール支援装置100は、顧客サーバ150にインストールするプログラムを決定するオペレータ(保守員やシステム管理者など)が操作するコンピュータである。本実施形態では、オペレータがインストール支援装置100に対して顧客サーバ150にインストールするべきプログラムの指定を行い、インストール支援装置100が、オペレータから指定されたプログラムをインストールするように指示するコマンド(以下、インストールコマンドという。)を顧客サーバ150に送信することにより、顧客サーバ150がベンダサーバ140にアクセスしてプログラムのインストールを行う。なお、本実施形態において、プログラムとは、プログラム名及びバージョンにより特定されるものとする。インストール支援装置100は、後述するように、顧客サーバ150にインストール可能なプログラムの各バージョンについての信頼度を表示することにより、オペレータによる、インストールすべきプログラムのバージョンの選択を支援する。本実施形態は、例えば、ベンダサーバ140がパッチを提供するアップデートサービスを提供するような状況に適用可能である。
The
なお、ベンダサーバ140、顧客サーバ150、及びインストール支援装置100のそれぞれには、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション、PDA、携帯電話などの一般的なコンピュータを採用することができる。
Note that, for each of the
図2はインストール支援装置100のハードウェア構成を示す図である。同図に示すように、インストール支援装置100は、CPU11、メモリ12、記憶装置13、通信インタフェース14、入力装置15、出力装置16を備えている。
FIG. 2 is a diagram illustrating a hardware configuration of the
記憶装置13は、データやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやCD−ROMドライブ、フラッシュディスクなどである。CPU11は記憶装置13に記憶されているプログラムをメモリ12に読み出して実行することにより各種の機能を実現する。通信インタフェース14は、インターネット1に接続するためのインタフェースである。通信インタフェース14は、例えば、イーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタや、公衆電話回線に接続するためのモデムである。入力装置15は、利用者がデータを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、マイクロフォンなどである。出力装置16は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。
The
図3はインストール支援装置100のソフトウェア構成を示す図である。同図に示すように、インストール支援装置100は、プログラム情報管理部111、ポリシー情報管理部112、顧客サーバ情報管理部113、稼動実績情報管理部114、インストール処理部115、プログラム情報データベース121、参照システムポリシーデータベース122、エラーポリシーデータベース123、顧客サーバ情報データベース124、エラーログデータベース125、稼動実績情報データベース126を備えている。
FIG. 3 is a diagram illustrating a software configuration of the
なお、上記の各機能部111〜115はそれぞれ、インストール支援装置100が備えるCPU11が記憶装置13に記憶されているプログラムをメモリ12に読み出して実行することにより実現される。また、上記の各記憶部121〜126はそれぞれ、インストール支援装置100が備えるメモリ12や記憶装置13が提供する記憶領域(本発明の記憶装置に該当する。)上に実現される。
Each of the
プログラム情報データベース121は、ソフトウェアベンダが提供するプログラムに関する情報(以下、プログラム情報という。)を記憶する。図4にプログラム情報データベース121に記憶されるプログラム情報の構成例を示す。同図に示すように、プログラム情報には、プログラム名1211、バージョン1212、前提プログラム1213、公開日1214、説明1215が含まれている。プログラム名1211及びバージョン1212はプログラムを特定するための情報(プログラム特定情報)である。前提プログラム1213は、プログラム名1211及びバージョン1212により特定されるプログラムに依存関係のあるプログラム(以下、前提プログラムという。)を示す情報(前提プログラムのバージョンを付帯させた前提プログラムのプログラム名)のリストである。顧客サーバ150に上記のプログラムをインストールする場合には、前提プログラムもインストールする必要がある。公開日1214は、ソフトウェアベンダがプログラムの提供を開始した日付である。説明1215は、プログラムの説明を表す情報である。
The
プログラム情報管理部111は、ベンダサーバ140にアクセスして、プログラム情報を取得し、取得したプログラム情報をプログラム情報データベース121に登録する。プログラム情報の取得処理の流れを図5に示す。
The program
プログラム情報管理部111は、プログラム情報データベース121に登録されているプログラム情報の公開日1214の最新の日付を読み出し、読み出した最新の日付を設定した、その日付より後に公開されたプログラムがあるかどうかの問い合わせをベンダサーバ140に送信する(S201)。プログラム情報管理部111は、上記の問い合わせに応じてベンダサーバ140から新しいプログラムがある旨の応答を受信した場合(S202:YES)、ベンダサーバ140からプログラム情報を受信して(S203)、受信したプログラム情報をプログラム情報データベース121に登録する(S204)。
The program
上記のようにして、プログラム情報管理部111は、ベンダサーバ140にアクセスしてプログラム情報を取得し、取得したプログラム情報をプログラム情報データベース121に登録する。また、プログラム情報管理部111は、上記の処理を定期的に行う。これより、プログラム情報データベース121が定期的に最新の状態に保たれる。
As described above, the program
顧客サーバ情報データベース124は、顧客サーバ150に関する情報(以下、顧客サーバ情報という。)を記憶する。図6に顧客サーバ情報データベース124に記憶される顧客サーバ情報の構成例を示す。同図に示すように、顧客サーバ情報は、顧客名1241、業種1242、ハードウェア1243、ミドルウェア1244、プログラム1245を含んでいる。
The customer
顧客名1241は、顧客サーバ150を運用する顧客の名称である。本実施形態では、顧客サーバ150は、顧客名で特定できるものとする。すなわち、顧客名1241は、顧客サーバ150の識別情報である。業種1242は、顧客サーバ150が提供するサービスに係る業種である。ハードウェア1243は、顧客サーバ150として使用されているハードウェアのリストであり、ミドルウェア1244は、顧客サーバ150において使用されているミドルウェアのリストである。ミドルウェア1244は、例えば、オペレーティングシステムやアプリケーションサーバ、データベース管理サーバなどのプログラムである。プログラム1245は、顧客サーバ150にインストールされているプログラムのリストである。なお、プログラム1245には、ミドルウェア1244に含まれるプログラムは含まれない。プログラム1245は、バージョンが付帯されたプログラム名のリストとして表現される。
The
エラーログデータベース125は、顧客サーバ150で発生したエラーを示す情報(以下、エラーログという。)を記憶する。図7に、エラーログデータベース125に記憶されるエラーログの構成例を示す。同図に示すように、エラーログには顧客名1251、プログラム名1252、バージョン1253、エラーレベル1254が含まれている。顧客名1251は、顧客サーバ150を特定する情報であり、プログラム名1252及びバージョン1253は、エラーが発生したプログラムを特定する情報である。エラーレベル1254は、発生したエラーの重要度である。エラーレベル1254は、セベリティ(Severity)レベルとも呼ばれる。本実施形態において、エラーレベル1254は、1〜3の何れかの整数値であり、数値が小さいほど発生したエラーの重要度は高いものとする。本実施形態では、エラーレベル1254が「1」の場合には、発生したエラーは、顧客サーバ150で提供されていたサービス全体が停止したシステムエラーであったことを示す。また、エラーレベル1254が「2」の場合には、顧客サーバ150で提供されていたサービスの一部機能が停止したエラーであったことを示す。エラーレベル1254が「3」の場合には、顧客サーバ150で提供されていたサービスへの影響は特に無かったことを示す。
The
顧客サーバ情報管理部113は、顧客サーバ情報の入力を受け付け、あるいは顧客サーバ情報を顧客サーバ150から取得して、顧客サーバ情報を顧客サーバ情報データベース124に登録する。
The customer server
顧客サーバ情報管理部113による顧客サーバ情報の登録処理の流れを図8に示す。顧客サーバ情報管理部113は、オペレータから、新規の顧客サーバ情報の登録又は既存の顧客サーバ情報の更新の指示を受け付ける(S301)。顧客サーバ情報管理部113は、受け付けた指示が新規の顧客サーバ情報の登録であった場合(S302:YES)、顧客サーバ情報の入力を受け付け(S303)、受け付けた顧客サーバ情報を顧客サーバ情報データベース124に登録する(S304)。
The flow of customer server information registration processing by the customer server
一方、顧客サーバ情報管理部113は、既存の顧客サーバ情報の更新の指示を受け付けた場合には(S302:NO)、顧客名の入力を受け付け(S305)、更新する情報を手動により入力するか、顧客サーバ150から自動取得するかの指定を受け付ける(S306)。顧客サーバ情報管理部113は、手動により更新する情報の入力する旨の指示を受け付けた場合には(S307:YES)、顧客サーバ情報の各項目の入力を受け付け(S308)、受け付けた項目を設定するように、上記の顧客名に対応する顧客サーバ情報データベース124の顧客情報を更新する(S309)。
On the other hand, when the customer server
顧客サーバ情報管理部113は、顧客サーバ情報を顧客サーバ150から自動的に取得する旨の指示を受けた場合には(S307:NO)、顧客名により特定される顧客サーバ150に対して、顧客サーバ情報を取得するためのコマンド(以下、顧客サーバ情報取得要求という。)を送信する(S310)。顧客サーバ情報管理部113は、顧客サーバ情報取得要求に応じて顧客サーバ150から送信される顧客サーバ情報を受信し(S311)、受信した顧客サーバ情報を顧客サーバ情報データベース124に登録する(S312)。
When the customer server
上記のようにして、顧客サーバ情報管理部113は、顧客サーバ情報データベース124を更新する。なお、上記の顧客サーバ情報管理部113による処理は、オペレータの指示により起動されるものとする。ただし、例えば、毎日夜間などの業務に支障がない時間帯に自動的に更新されるようにしてもよい。この場合、顧客サーバ情報管理部113は、図8に示す(S310)〜(S312)の処理を定期的に行うようにする。
As described above, the customer server
また、顧客サーバ情報管理部113は、エラーログを顧客サーバ150から取得してエラーログデータベース125に登録する。エラーログの登録は、例えば、シスログ(syslog)やSNMPの規約に基づいて、重要度レベルが付帯されたエラーログを顧客サーバ150から受信し、受信したエラーログをエラーログデータベース125に登録することにより行うことができる。
Further, the customer server
参照システムポリシーデータベース122は、後述のプログラムの信頼度の算出処理において、算出の基礎とする顧客サーバ情報やエラーログを抽出するための条件(以下、参照システムポリシーという。)を、プログラムをインストール先となる顧客サーバ150毎に記憶する。本実施形態において、参照システムポリシーは、顧客サーバ150を運用する顧客についての条件である。図9に参照システムポリシーデータベース122に記憶される参照システムポリシーの構成例を示す。同図に示すように、参照システムポリシーは、顧客名1221に対応付けて、業種条件1222、ハードウェア条件1223、ミドルウェア条件1224、参照システム数1225を含んでいる。顧客名1221は、プログラムをインストールする先となる顧客サーバ150を特定する情報である。業種条件1222、ハードウェア条件1223、及びミドルウェア条件1224はそれぞれ、顧客サーバ情報の業種1242、ハードウェア1243、及びミドルウェア1244に対する条件を示す。参照システム数1225は、後述するプログラムの信頼度の算出処理において、信頼度を算出する基礎となった顧客サーバ情報の数に対する条件である。
The reference
エラーポリシーデータベース123は、顧客サーバ150において発生したエラーに対する評価の重み付けに用いる係数(以下、重み付け係数という。)を記憶する。図10にエラーポリシーデータベース123の構成例を示す。同図に示すように、エラーポリシーデータベース123は、プログラムのインストール先となる顧客サーバ150を特定する顧客名1231に対応付けて、エラーレベル1232と重み付け係数1233との組み合わせを記憶している。なお、以下の説明において、顧客名1231と、1〜3のエラーレベル1232のそれぞれに対応する重み付け係数1233とを含むデータをエラーポリシーという。
The
ポリシー情報管理部112は、参照システムポリシーやエラーポリシーの入力を受け付けて、参照システムポリシーデータベース122及びエラーポリシーデータベース123に登録する。図11にポリシー情報管理部112による処理の流れを示す。エラーポリシー情報管理部112は、オペレータから顧客名の入力を受け付け(S401)、受け付けた顧客名に対応する参照システムポリシーが参照システムポリシーデータベース122に登録されているかどうかにより、レコードを新規に作成する必要があるかどうかを判断する(S402)。ポリシー情報管理部112は、レコードを新規に作成すると判断した場合には(S402:YES)、オペレータから参照システムポリシー及びエラーポリシーの入力を受け付けて(S403)、受け付けた参照システムポリシーを参照システムポリシーデータベース122に登録し、受け付けたエラーポリシーをエラーポリシーデータベース123に登録する(S404)。一方、ポリシー情報管理部112は、レコードを新規に作成する必要がないと判断した場合には(S402:NO)、参照システムポリシー及びエラーポリシーの各項目の入力を受け付けて(S405)、入力された項目を設定するように、上記(S401)で受け付けた顧客名に対応する参照システムポリシー及びエラーポリシーを更新する(S406)。
The policy
上記のようにして、ポリシー情報管理部112は、参照システムポリシー及びエラーポリシーの登録を行う。
As described above, the policy
稼動実績情報データベース126は、プログラムの顧客サーバ150における稼動実績を示す情報(以下、稼動実績情報という。)を記憶する。図12に稼動実績情報データベース126に記憶される稼動実績情報の構成例を示す。同図に示すように、稼動実績情報は、プログラム名1261、バージョン1262、顧客名1263、及び稼動日数1264と、1〜3のエラーレベル1265毎のエラー回数1266を含んでいる。稼動日数1264は、顧客名1263により特定される顧客サーバ150において、プログラム名1261及びバージョン1262により特定されるプログラムが稼動した日数である。エラー回数1266は、顧客サーバ150においてプログラムに発生したエラーレベル毎のエラーの回数である。
The operation result
稼動実績情報管理部114は、稼動実績情報データベース126を更新する。図13に稼動実績情報管理部114による稼動実績情報データベース126の更新処理の流れを示す。稼動実績情報管理部114は、プログラム情報データベース121に登録されているプログラム情報を読み出して(S501)、読み出したプログラム情報のそれぞれについて以下の処理を行う。
The operation result
稼動実績情報管理部114は、顧客サーバ情報データベース124から、プログラム情報のバージョン1212をプログラム名1211に付帯させたものがプログラム1245に含まれている顧客サーバ情報を読み出し(S502)、読み出した顧客サーバ情報のそれぞれについて以下の処理を行う。
The operation result
稼動実績情報管理部114は、顧客サーバ情報の顧客名1241並びにプログラム情報のプログラム名1211及びバージョン1212に対応する稼動実績情報が稼動実績情報データベース126に登録されている場合には(S503:YES)、該当する稼動実績情報の稼動日数1264をインクリメントする(S504)。一方、該当する稼動実績情報が登録されていない場合には(S503:NO)、稼動実績情報管理部114は、新たな稼動実績情報を作成し、作成した稼動実績情報のプログラム名1261及びバージョン1262にプログラム情報のプログラム名1211及びバージョン1212を設定し、顧客名1263に顧客サーバ情報の顧客名1241を設定し、稼動日数1264に「1」を設定し、1〜3の各エラーレベル1265のエラー回数1266をそれぞれに「0」を設定した上で、稼動実績情報データベース126に登録する(S505)。
The operation result
稼動実績情報管理部114は、エラーログデータベース125にアクセスして、顧客サーバ情報の顧客名1241並びにプログラム情報のプログラム名1211及びバージョン1212に対応するエラーログを、エラーレベル1254毎にカウントし(S506)、カウントしたエラーレベル1254毎の数を、顧客サーバ情報の顧客名1241並びにプログラム情報のプログラム名1211及びバージョン1212に対応する稼動実績情報に設定する(S507)。
The operation result
稼動実績情報管理部114は、上記の処理を上述の各顧客情報及び各プログラム情報について行うことにより、稼動実績情報データベース126を更新する。なお、稼動実績情報管理部114は、例えば毎日夜間などの業務に支障がない時間帯などに定期的に上述の処理を行う。
The operation result
インストール処理部115は、顧客サーバ150へのプログラムのインストール処理を行う。インストール処理部115は、プログラムについての信頼度をオペレータに提示し、顧客サーバ150にインストールするプログラムの指定をオペレータから受け付けて、指定されたプログラムを顧客サーバ150にインストールする処理を行う。図14にインストール処理部115によるプログラムのインストール処理の流れを示す。
The
インストール処理部115は、プログラムをインストールする先となる顧客サーバ150を指定する顧客名(以下、導入先顧客名という。)と、顧客サーバ150にインストールするプログラム名(以下、導入プログラム名という。)との入力を受け付ける(S601)。インストール処理部115は、参照システムポリシーデータベース122から、導入先顧客名に対応する参照システムポリシー(以下、導入先システムポリシーという。)を読み出す(S602)。インストール処理部115は、プログラム情報データベース121から、導入プログラム名に対応するプログラム情報を読み出し(S603)、読み出したプログラム情報のそれぞれについて以下の処理を行う。
The
インストール処理部は、導入プログラム名をプログラム名とし(S604)、プログラム情報のバージョンをバージョンとして(S605)、図15に示す信頼度の算出処理を行う(S606)。 The installation processing unit uses the name of the installed program as the program name (S604), the version of the program information as the version (S605), and performs the reliability calculation process shown in FIG. 15 (S606).
インストール処理部115は、信頼度を「0」とし(S701)、採用システム数を「0」とする(S702)。インストール処理部115は、稼動実績情報データベース126から、プログラム名とバージョンに対応する稼動実績情報を読み出し(S703)、読み出した稼動実績情報のそれぞれについて以下の処理を行う。
The
インストール処理部115は、稼動実績情報の顧客名1263に対応する顧客サーバ情報を顧客サーバ情報データベース124から読み出し(S704)、読み出した顧客サーバ情報の業種1242、ハードウェア1243、及びミドルウェア1244のそれぞれが、導入先システムポリシーの業種条件1222、ハードウェア条件1223、及びミドルウェア条件1224にマッチするかどうかを判断する(S705)。インストール処理部115は、顧客サーバ情報に導入先システムポリシーの上記条件がマッチした場合(S705)、採用システム数をインクリメントし(S706)、図16に示す信頼度の加減処理を行う(S707)。
The
インストール処理部115は、信頼度に稼動実績情報の稼動日数1264を加算し(S801)、1〜3の各エラーレベルについて、稼動実績情報から、エラーレベルに対応するエラー回数1266を取得し(S802)、エラーポリシーデータベース123から、エラーレベルと導入先顧客名とに対応する重み付け係数1233を取得し(S803)、上記のエラー回数1266に重み付け係数1233を乗じた数を、信頼度から減算する(S804)。
The
上記の処理を繰り返して、インストール処理部115は、導入プログラム名に対応する各バージョンのプログラムについて、稼動日数、エラーの発生回数、及びオペレータが設定した重み付け係数に応じて信頼度を算出する。
By repeating the above processing, the
ここで、インストール処理部115は、導入先システムポリシーの参照システム数1225よりも採用システム数が少ない場合には(S708:YES)、信頼度を「0」とする(S709)。
Here, if the number of adopted systems is smaller than the number of
インストール処理部115は、上記のようにして信頼度を算出すると(S606)(信頼度算出部)、プログラム情報のプログラム名及びバージョン、並びに算出した信頼度を出力装置16に出力する(S607)(信頼度出力部)。このようにして、インストール処理部115は、導入プログラム名に対応する各バージョンについて信頼度を表示することができる。
When the
次にインストール処理部115は、オペレータから、インストールすべきバージョン(以下、導入バージョンという。)の入力を受け付け(S608)、プログラム情報データベース121から、導入プログラム名及び導入バージョンに対応する前提プログラム1213を読み出し(S609)、読み出した前提プログラム1213のそれぞれについて、前提プログラムのプログラム名をプログラム名とし(S610)、前提プログラムのバージョンをバージョンとして(S611)、上述した信頼度の算出処理を行う(S612)。インストール処理部115は、前提プログラムのプログラム名及びバージョン並びに、算出した前提プログラムについての信頼度を表示する(S613)。
Next, the
上記のようにして、インストール処理部115は、導入プログラム名及び導入バージョンにより特定される、顧客サーバ150にインストールすべきプログラム(以下、導入プログラムという。)に対応する前提プログラムのそれぞれについての信頼度を表示し、導入プログラムのインストールを行うかどうかの確認を行う(S614)。インストール処理部115は、導入プログラムをインストールする旨の指示をオペレータから受け付けると(S615:YES)、導入プログラム名及び導入バージョン、並びに前提プログラムのプログラム名及びバージョンを設定した、導入プログラムをインストールするように指示するコマンド(以下、インストールコマンドという。)を顧客サーバ150に送信して、導入プログラム及び前提プログラムを顧客サーバ150にインストールする(S616)。
As described above, the
上述のようにして、インストール処理部115は、プログラムの稼動実績に基づいて、各プログラムの信頼度をオペレータに提示することができる。したがって、オペレータは、信頼度を参考にして、顧客サーバ150にインストールするプログラムを選択することができる。したがって、オペレータは、信頼度が高くなるようにインストールするプログラムを選択することにより、プログラムの稼動日数が長くなるようにすることができる。これにより、オペレータは、顧客サーバ150で実行されるプログラムの安定稼動を図ることができる。
As described above, the
また、本実施形態のインストール支援装置100では、同一のプログラム名のプログラムについて、バージョン毎に信頼度を提示することができる。したがって、例えば、あるプログラムについて機能追加のためのバージョンアップがあった場合に、オペレータは、そのバージョンアップによってサービスの品質が低下しないかどうかを信頼度により確認してからバージョンアップを行うことができる。これにより、システム全体の信頼度を向上し、安定稼動させることができる。すなわち、堅実なプログラムのバージョンアップを行うことができる。
Further, the
また、本実施形態のインストール支援装置100では、各顧客サーバ150からプログラムの稼動実績を取得して、取得した稼動実績に基づいてプログラムの信頼度を決定している。したがって、理論値ではなく、実際の稼動情報に基づく、精度の高い信頼度を決定することができる。
Further, in the
また、本実施形態のインストール支援装置100は、参照システムポリシーにより、業種やハードウェア構成、ミドルウェア構成などについての条件を指定して、信頼度を算出する基礎となる稼動実績を絞り込むことができる。したがって、例えば、ハードウェアの構成がソフトウェアの品質に影響を及ぼすような、いわゆる相性問題が存在する場合にも、同様のハードウェア構成の顧客サーバ150から収集したプログラムの稼動実績(稼動日数)に基づいて信頼度を決定することができる。また、例えば、業種によっては負荷の係る時間帯や、情報処理内容などが異なる場合であっても、同業種のサービスを提供する顧客サーバ150からの稼動実績に基づいて信頼度を決定することができる。したがって、より精度の高い信頼度を決定することができる。
In addition, the
また、本実施形態のインストール支援装置100は、顧客サーバ150で実行されたプログラムに発生したエラーの回数に応じて、信頼度を調整するので、より精度の高い信頼度を求めることができる。また、エラー回数にはエラーレベルに応じて設定された重み付けを行った上で信頼度を調整することができる。したがって、信頼度の調整をより的確に行うことができる。
Further, the
また、重み付けはオペレータがポリシーとして設定することができるので、オペレータのニーズに柔軟に対応することができる。したがって、オペレータは、ポリシーの設定を変更することにより、様々な条件での信頼度を表示させることができる。 In addition, since the weight can be set as a policy by the operator, it is possible to flexibly respond to the operator's needs. Therefore, the operator can display the reliability under various conditions by changing the policy setting.
また、本実施形態のインストール支援装置100は、あるプログラムをインストールした場合にあわせてインストールするべき前提プログラムについても信頼度を提示することができる。したがって、オペレータは、インストールしようとしているプログラムの信頼度と、他の前提プログラムの信頼度とをあわせて確認することができる。よって、オペレータは、システム全体の信頼度を確認して、インストールするプログラムを選択することができる。したがって、より安定性の高いプログラムの運用を行うことができる。
In addition, the
また、本実施形態のインストール支援装置100は、一定数以上の顧客サーバ150についての稼動実績情報がない場合には、プログラムの信頼度を算出する上で基礎とする稼動実績情報の母数が少ないとして、信頼度を計算不能として「0」を設定する。したがって、より確実な信頼度を算出することができる。
Further, the
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。 Although the present embodiment has been described above, the above embodiment is intended to facilitate understanding of the present invention and is not intended to limit the present invention. The present invention can be changed and improved without departing from the gist thereof, and the present invention includes equivalents thereof.
例えば、本実施形態では、ベンダサーバ140が一つであるものとしたが、複数のベンダサーバ140が接続する形態としてもよい。
For example, in the present embodiment, there is one
また、本実施形態では、導入プログラムの指定を受け付けた後に、その導入プログラムに関する前提プログラムの信頼度を表示するものとしたが、これに限らず、例えば、各プログラムについての信頼度を一覧出力するとともに、プログラムそれぞれに関する前提プログラムについての信頼度を出力するようにしてもよい。この場合、インストールすべき全部のプログラムについての信頼度を比較することができるので、オペレータは全体の信頼度を把握しやすい。 In this embodiment, after the designation of the installation program is received, the reliability of the prerequisite program related to the installation program is displayed. However, the present invention is not limited to this. For example, the reliability of each program is output as a list. At the same time, the reliability of the prerequisite program for each program may be output. In this case, since the reliability of all the programs to be installed can be compared, the operator can easily grasp the overall reliability.
また、本実施形態では、稼動実績情報データベース126にエラー回数1266を管理するものとしたが、信頼度の加減処理の度にエラーログデータベース125からエラーレベル毎のエラー回数を集計するようにしてもよい。
In this embodiment, the number of
また、本実施形態では、稼動実績情報管理部114が処理を行う毎に、稼動実績情報データベース126の稼動日数1264をインクリメントするものとしたが、これに限らず、顧客サーバ150にプログラムの稼動日数を問い合わせるようにしてもよい。また、顧客サーバ150からプログラムの動作ログを定期的に受信して記憶しておき、動作ログから稼動日数を算出するようにしてもよい。
Further, in this embodiment, each time the operation result
1 インターネット
100 インストール支援装置 111 プログラム情報管理部
112 ポリシー情報管理部 113 顧客サーバ情報管理部
114 稼動実績情報管理部 115 インストール処理部
121 プログラム情報データベース 122 参照システムポリシーデータベース
123 エラーポリシーデータベース 124 顧客サーバ情報データベース
125 エラーログデータベース 126 稼動実績情報データベース
140 ベンダサーバ 150 顧客サーバ
1211 プログラム名 1212 バージョン
1213 前提プログラム 1214 公開日
1215 説明 1221 顧客名
1222 業種条件 1223 ハードウェア条件
1224 ミドルウェア条件 1225 参照システム数
1231 顧客名 1232 エラーレベル
1233 重み付け係数 1241 顧客名
1242 業種 1243 ハードウェア
1244 ミドルウェア 1245 プログラム
1251 顧客名 1252 プログラム名
1253 バージョン 1254 エラーレベル
1261 プログラム名 1262 バージョン
1263 顧客名 1264 稼動日数
1265 エラーレベル 1266 エラー回数
DESCRIPTION OF
Claims (10)
メモリと出力装置とを有するコンピュータが、
前記プログラムを実行している情報処理装置における前記プログラムの実行状況を示す稼動情報を前記メモリに記憶し、
前記メモリから前記稼動情報を読み出し、
読み出した前記稼動情報に基づいて前記プログラムの信頼度を決定し、
決定した前記信頼度を前記出力装置に出力すること、
を特徴とするプログラムのインストール支援方法。 A method for supporting program installation,
A computer having a memory and an output device
Storing operation information indicating the execution status of the program in the information processing apparatus executing the program in the memory;
Reading the operational information from the memory;
Determining the reliability of the program based on the read operation information;
Outputting the determined reliability to the output device;
A program installation support method characterized by the above.
前記稼動情報は、前記情報処理装置において前記プログラムを実行している時間である稼動時間であり、
前記コンピュータは、前記稼動時間が長いほど前記信頼度が高くなるように前記信頼度を決定すること、
を特徴とするインストール支援方法。 The installation support method according to claim 1,
The operation information is an operation time that is a time during which the program is executed in the information processing apparatus,
The computer determines the reliability so that the reliability becomes higher as the operating time is longer;
An installation support method characterized by the above.
前記稼動情報は、前記プログラムの実行中に発生したエラーの回数を示す情報であり、
前記コンピュータは、前記エラーの回数が少ないほど前記信頼度が高くなるように前記信頼度を決定すること、
を特徴とするインストール支援方法。 The installation support method according to claim 1,
The operation information is information indicating the number of errors that occurred during the execution of the program,
The computer determines the reliability so that the reliability increases as the number of errors decreases;
An installation support method characterized by the above.
前記コンピュータは、前記プログラムを実行した前記情報処理装置を特定する装置情報と、前記情報処理装置における前記稼動情報とを対応付けて前記メモリに記憶しており、
前記装置情報に対応付けて、前記情報処理装置のハードウェア構成を示すハードウェア情報を前記メモリに記憶し、
前記プログラムをインストールする先となる前記情報処理装置についての前記ハードウェア情報の入力を受け付け、
受け付けた前記ハードウェア情報に対応する前記装置情報を前記メモリから読み出し、
読み出した前記装置情報に対応する前記稼動情報を前記メモリから読み出し、読み出した前記稼動情報に基づいて前記信頼度を決定すること、
を特徴とするインストール支援方法。 The installation support method according to claim 1,
The computer stores, in the memory, device information that identifies the information processing device that has executed the program and the operation information in the information processing device in association with each other.
In association with the device information, hardware information indicating the hardware configuration of the information processing device is stored in the memory,
Receiving input of the hardware information about the information processing apparatus to which the program is installed;
Reading the device information corresponding to the received hardware information from the memory;
Reading the operation information corresponding to the read device information from the memory, and determining the reliability based on the read operation information;
An installation support method characterized by the above.
前記コンピュータは、前記プログラムを実行した前記情報処理装置を示す装置情報と、前記情報処理装置における前記稼動情報とを対応付けて前記メモリに記憶しており、
前記装置情報に対応付けて、前記情報処理装置にインストールされているプログラムを示すソフトウェア情報を前記メモリに記憶し、
前記プログラムをインストールする先となる前記情報処理装置についての前記ソフトウェア情報の入力を受け付け、
受け付けた前記ソフトウェア情報に対応する前記装置情報を前記メモリから読み出し、
読み出した前記装置情報に対応する前記稼動情報を前記メモリから読み出し、読み出した前記稼動情報に基づいて前記信頼度を決定すること、
を特徴とするインストール支援方法。 The installation support method according to claim 1,
The computer stores device information indicating the information processing device that has executed the program and the operation information in the information processing device in association with each other, and
In association with the device information, software information indicating a program installed in the information processing device is stored in the memory,
Receiving input of the software information about the information processing apparatus to which the program is installed;
Reading the device information corresponding to the received software information from the memory;
Reading the operation information corresponding to the read device information from the memory, and determining the reliability based on the read operation information;
An installation support method characterized by the above.
前記コンピュータは、
前記プログラム毎に、前記プログラムを実行した前記情報処理装置の数である稼動数を算出するための稼動数情報を記憶し、
前記プログラムのそれぞれについて、前記稼動数情報に基づいて前記稼動数を算出し、
前記稼動数が所定数以上の前記プログラムについてのみ前記信頼度を前記出力装置に出力すること、
を特徴とするインストール支援方法。 The installation support method according to claim 1,
The computer
For each program, store operation number information for calculating the operation number that is the number of the information processing apparatuses that have executed the program,
For each of the programs, calculate the operating number based on the operating number information,
Outputting the reliability to the output device only for the program having the operating number equal to or greater than a predetermined number;
An installation support method characterized by the above.
前記コンピュータは、前記プログラムを実行した前記情報処理装置を特定する装置情報と、前記情報処理装置における前記稼動情報とを対応づけて前記メモリに記憶しており、
前記装置情報に対応付けて、前記情報処理装置により提供されているサービスの業種を前記メモリに記憶し、
前記プログラムをインストールする先となる前記情報処理装置により提供されるサービスの業種の入力を受け付け、
受け付けた前記業種に対応する前記稼動情報を前記メモリから読み出し、読み出した前記稼動情報に基づいて前記信頼度を決定すること、
を特徴とするインストール支援方法。 The installation support method according to claim 1,
The computer stores, in the memory, device information that identifies the information processing device that has executed the program and the operation information in the information processing device in association with each other.
In association with the device information, the business type of the service provided by the information processing device is stored in the memory,
Accepting the input of the type of service provided by the information processing apparatus to which the program is installed,
Reading the operation information corresponding to the accepted business type from the memory, and determining the reliability based on the read operation information;
An installation support method characterized by the above.
前記コンピュータは、
前記プログラムを特定する情報に対応付けて、前記稼動情報を記憶しており、
前記第1のプログラムを特定する情報に対応付けて、前記第1のプログラムをインストールする場合に併せてインストールすべき第2のプログラムを特定する情報を前記メモリに記憶し、
前記第1のプログラムの指定を受け付け、
前記第1のプログラムに対応する前記稼動情報を前記メモリから読み出し、読み出した前記稼動情報に基づいて、前記第1のプログラムについての第1の前記信頼度を決定し、
前記第1のプログラムを特定する情報に対応する、前記第2のプログラムを特定する情報を前記メモリから読み出し、
読み出した前記情報により特定される前記第2のプログラムに対応する前記稼動情報を前記メモリから読み出し、読み出した前記稼動情報に基づいて、前記第2のプログラムについての第2の前記信頼度を決定し、
前記第1及び第2の信頼度を前記出力装置に出力すること、
を特徴とするインストール支援方法。 The installation support method according to claim 1,
The computer
The operation information is stored in association with information specifying the program,
In association with information for specifying the first program, information for specifying a second program to be installed together with installing the first program is stored in the memory;
Accepting the designation of the first program;
Reading the operation information corresponding to the first program from the memory, and determining the first reliability for the first program based on the read operation information;
Reading information identifying the second program from the memory corresponding to information identifying the first program;
The operation information corresponding to the second program specified by the read information is read from the memory, and the second reliability for the second program is determined based on the read operation information. ,
Outputting the first and second reliability to the output device;
An installation support method characterized by the above.
前記プログラムを実行している情報処理装置における前記プログラムの実行状況を示す稼動情報を記憶する稼動情報記憶部と、
前記稼動情報記憶部から前記稼動情報を読み出す稼動情報取得部と、
読み出した前記稼動情報に基づいて前記プログラムの信頼度を決定する信頼度決定部と、
前記信頼度を出力装置に出力する信頼度出力部と、
を備えることを特徴とするプログラムのインストール支援システム。 A system that supports program installation,
An operation information storage unit that stores operation information indicating an execution state of the program in the information processing apparatus that is executing the program;
An operation information acquisition unit that reads the operation information from the operation information storage unit;
A reliability determination unit that determines the reliability of the program based on the read operation information;
A reliability output unit for outputting the reliability to an output device;
A program installation support system comprising:
メモリと出力装置とを有するコンピュータに、
前記プログラムを実行している情報処理装置における前記プログラムの実行状況を示す稼動情報を前記メモリに記憶するステップと、
前記メモリから前記稼動情報を読み出すステップと、
読み出した前記稼動情報に基づいて前記プログラムの信頼度を決定するステップと、
決定した前記信頼度を前記出力装置に一覧出力するステップと、
インストールすべき前記プログラムである導入プログラムの指定を受け付けるステップと、
前記導入プログラムのインストールに係る処理を行うステップと、
を実行させるためのプログラム。
A program for supporting program installation,
A computer having a memory and an output device;
Storing operation information indicating an execution status of the program in the information processing apparatus executing the program in the memory;
Reading the operation information from the memory;
Determining reliability of the program based on the read operation information;
Listing the determined reliability to the output device;
Receiving a designation of an introduction program that is the program to be installed;
Performing a process related to installation of the introduction program;
A program for running
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