JP2007199928A - データ通信監視プログラム、システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データ通信監視システムは、コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部24と協働するシステムであって、データ変換が行われようとするのを検知した場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査する検査部12と、変換対象のデータが監視対象であると検査部12の検査により判明した場合に、そのデータに対してデータ変換を施した結果得られる変換後データを監視対象として登録するべく監視処理部24に通知する通知部16とを備える。
【選択図】図1
Description
Claims (15)
- コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部と協働するコンピュータを、
データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査する検査部、
変換対象のデータが監視対象であると検査部の検査により判明した場合に、そのデータに対してデータ変換を施した結果得られる変換後データを監視対象として登録するべく監視処理部に通知する通知部、
として機能させるためのプログラム。 - 請求項1記載のプログラムであって、
前記通知部は、前記変換後データの所定の特徴量を前記監視処理部に通知し、その特徴量を持つデータを監視対象とする判定ルールを前記監視処理部に登録する、
ことを特徴とするプログラム。 - 請求項2記載のプログラムであって、前記特徴量は前記変換後データのハッシュ値であることを特徴とするプログラム。
- コンピュータを、
データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査する検査部、
変換対象のデータに対してデータ変換を施した結果得られる変換後データに対し、検査部の検査結果に関する情報を付加する情報付加部、
コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部であって、そのデータに検査部の検査に関する情報が付加されている場合、その情報に基づきそのデータが監視対象であるか否かを判定する監視処理部、
として機能させるためのプログラム。 - 請求項4記載のプログラムであって、
前記情報付加部は、前記変換後データに付加する情報に対して電子署名を付すことを特徴とするプログラム。 - 請求項5記載のプログラムであって、
前記監視処理部は、コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータの中の、前記検査部の検査に関する情報に電子署名が付されている場合、その電子署名を検証し、検証の結果をそのデータが監視対象であるか否かの判定の根拠として用いる、
ことを特徴とするプログラム。 - 前記情報付加部は、前記データ変換を指示したユーザの識別情報、前記データ変換の実行日時、前記データ変換を実行するコンピュータの識別情報のうちの少なくとも1つの情報を更に前記変換後データに付加する、
ことを特徴とするプログラム。 - コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部と協働するコンピュータを、
データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査する検査部、
変換対象のデータが監視対象であると検査部の検査により判明した場合に、そのデータに対するデータ変換を取りやめさせる制御部、
として機能させるためのプログラム。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載のプログラムであって、前記検査部は、変換対象のデータが監視対象であるか否かを、前記監視処理部に問い合わせることを特徴とするプログラム。
- コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部と協働するデータ通信監視システムであって、
データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査する検査部、
変換対象のデータが監視対象であると検査部の検査により判明した場合に、そのデータに対してデータ変換を施した結果得られる変換後データを監視対象として登録するべく監視処理部に通知する通知部、
を備えるデータ通信監視システム。 - データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査する検査部、
変換対象のデータに対してデータ変換を施した結果得られる変換後データに対し、検査部の検査結果に関する情報を付加する情報付加部、
コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部であって、そのデータに検査部の検査に関する情報が付加されている場合、その情報に基づきそのデータが監視対象であるか否かを判定する監視処理部、
を備えるデータ通信監視システム。 - コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部と協働するデータ通信監視システムであって、
データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査する検査部、
変換対象のデータが監視対象であると検査部の検査により判明した場合に、そのデータに対するデータ変換を取りやめさせる制御部、
を備えるデータ通信監視システム。 - コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部と協働してデータ通信を監視するための方法であって、
検査部が、データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査し、
変換対象のデータが監視対象であると検査部の検査により判明した場合に、通知部が、そのデータに対してデータ変換を施した結果得られる変換後データを監視対象として登録するべく監視処理部に通知する、
データ通信監視方法。 - 検査部が、データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査し、
情報付加部が、変換対象のデータに対してデータ変換を施した結果得られる変換後データに対し、検査部の検査結果に関する情報を付加し、
コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部が、そのデータに検査部の検査に関する情報が付加されている場合、その情報に基づきそのデータが監視対象であるか否かを判定する、
データ通信監視方法。 - コンピュータ又はネットワークから外部に出ようとするデータが監視対象であるか否かを判定しそのデータが監視対象である場合に監視のための所定の処理を実行する監視処理部と協働してデータ通信を監視するための方法であって、
データ変換が行われる場合に、変換対象のデータが監視対象であるかどうかを検査し、
変換対象のデータが監視対象であると検査部の検査により判明した場合に、そのデータに対するデータ変換を取りやめさせる、
データ通信監視方法。
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JP2006016479A JP4802732B2 (ja) | 2006-01-25 | 2006-01-25 | データ通信監視プログラム、システム及び方法 |
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