JP2007183805A - データ連携システムおよびデータ連携装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】統一されたWebブラウザインタフェースにて担当者毎に利用可能なメニューを表示し、選択したメニューからデータ連携システム中に保持された中間データを確認しながら連携を実行する。また、運用上暗号化が必要な場合においては認証問い合わせ方式の自己復号暗号ファイルを自動生成し、その復号化の際には個人認証、環境情報照合、期間照合を行うことで第3者による復号を防ぐ。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、前記データ連携における課題を解決し、安全かつ確実なデータ連携を可能とするデータ連携システムを提供することにある。
図1は、本実施形態における(Webブラウザ型)データ連携システムの全体構成の一例を示す図である。図1に示すように、データ連携システム100は、データ連携装置101と、業務システム装置102、103と、通信回線104と、Webブラウザクライアント装置105、106とを含んで構成される。
連携実行制御部202は、自己復号暗号処理部205および個人認証部207を制御し、データ連携装置101の処理を制御するものである。
連携プログラム203は、各業務システム装置に記憶されているデータの抽出や、抽出したデータの変換を行うものであり、その数は限定されるものではない。
中間データ204は、データ連携装置101が各業務システム装置から抽出したデータであり、データ連携装置101に一時的に保持されるデータである。
自己復号暗号処理部205は、各業務システム装置から抽出したデータの自己復号化および自己暗号化を行うものである。
共通鍵206は、業務システム装置102から抽出したデータの暗号化および復号化のための共通鍵である。
個人認証部207は、Webブラウザクライアント装置105、106によるデータ連携装置101へのアクセス時に個人認証を行うものである。
図6に示すように、暗号化運用情報600は、メニューID601と、対象ファイル名602と、認証ユーザ603と、認証IP(Internet Protocol)アドレス604と、認証開始日時605と、認証終了日時606と、順序607とを含んで構成される。例えば1件目のデータは、メニューID601「00001」で生成される対象ファイル名602「File1」のファイルについて暗号化を実施されたデータであり、復号可能な認証ユーザ603は「UserA」、復号可能なWebブラウザクライアント装置105、106(図1参照)の認証IPアドレス604は「192.168.10.1」、復号可能な期間は認証開始日時「05/1/1 0:00」から認証終了日時「05/1/5 0:00」までの期間であることを示している。また、順序607は暗号化されたタイミングで自動カウントされて付与され、この順番に従って復号化される。
図8に示すように、復号ログ情報800は、ジョブID801と、メニューID802と、回数803と、復号日時804と、復号先ユーザID805と、復号先IPアドレス806とを含んで構成される。例えば1件目のデータは、暗号化が実行されたジョブが、ジョブID801「J0000001」であり、対象となったメニューID802は「00001」で、復号回数803は「1」回、復号日時804は「05/1/3 13:45」で、復号した利用者のユーザID805は「UserA」、復号したWebブラウザクライアント装置105、106(図1参照)のIPアドレス806は「192.168.10.1」であったことを示している。
図9に示すように、連携メニュー情報900は、メニューID901と、連携情報902と、連携元903と、連携先904と、前回実行日時905と、次回実行日時906と、説明907と、実行中ユーザID908とを含んで構成される。例えば1件目のデータは、メニューID901「00001」の連携メニューが、連携情報902として「利用者情報」を取り扱い、連携元903となる「人事」システムから連携先904となる「認証」システムへ連携を行うメニューであり、前回の連携実行日時905は「05/1/3 13:45」で、次回実行日時906として「05/1/10 13:45」にスケジューリングされており、実行中ユーザID908に何も記録されていないことから、現在、メニューID901で指定される連携メニューを実行しているユーザはいないということがわかる。
図10に示すように、連携メニュー別運用情報1000は、メニューID1001と、連携プログラム1002と、スケジュール可否1003と、実行周期1004と、実行開始日時1005と、メール通知可否1006と、通知先アドレス1007と、入出力ファイル名1008とを含んで構成される。例えばメニューID1001「00001」の連携メニューでは、連携プログラム1002「JinToLDAP」を利用し、スケジュール可否1003「Yes」であることから、スケジューリング対象であり、実行開始日時1005「05/1/3 13:45」から実行周期1004「週」で週に1回自動実行し、その結果については、メール通知可否1006「Yes」であることから、通知先アドレス1007「userf@mail.com」に通知する設定となっていることがわかる。また、入出力ファイル名1008は、「Output1」であることがわかる。
図11に示すように、連携元業務データ1100は、ID1101と、姓1102と、名1103と、所属1104と、役職1105と、電話番号1106とを含んで構成される。ID1101の欄には「000001」、「000002」、「000003」が記録されており、ID1101に対応して姓1102、名1103、所属1104、役職1105、電話番号1106が記録されている。例えばID「000001」に対しては姓1102「山田」、名1103「一郎」、所属1104「企画部」、役職1105「部長」、電話番号1106「00−1111−2222」が記録されている。
図12に示すように、連携先業務データ1200は、ID1201と、ユーザ名1202と、所属1203と、役職1204と、電話番号1205とを含んで構成され、図11に示す連携元業務データ1100とほぼ同一の項目である。図11のデータと図12のデータの相違点は、図11では、姓1102「山田」および名1103「一郎」と分割されているデータが、図12では、ユーザ名1202「山田一郎」と結合されている点と、図11では、電話番号1106が「00-1111-2222」であり、「-」が含まれているが、図12では、電話番号1205が「0011112222」であり、「-」が含まれておらず、フォーマットが異なっている点である。
102、103 業務システム装置
104 通信回線
105、106 Webブラウザクライアント装置
201 記憶部
202 連携実行制御部
203 連携プログラム
204 中間データ
205 自己復号暗号処理部
206 共通鍵
207 個人認証部
Claims (5)
- 第1の業務システム装置と、第2の業務システム装置と、第1のクライアント装置と、第2のクライアント装置と、データ連携装置とがネットワークを介して接続され、前記データ連携装置が前記第1の業務システム装置および前記第2の業務システム装置の間のデータ連携を行うデータ連携システムであって、
前記データ連携装置は、
情報を格納する記憶部と、情報を処理する処理部とを備え、
前記処理部は、
前記第1のクライアント装置から認証情報を受け取り、当該認証情報に基づいて認証を行い、認証結果が正常な場合に、前記第1のクライアント装置から要求された連携メニューを実行して、前記第1の業務システム装置に格納された連携データを中間データとして抽出して前記記憶部に格納し、
前記第2のクライアント装置から認証情報を受け取り、当該認証情報に基づいて認証を行い、認証結果が正常な場合に、前記第2のクライアント装置から要求された連携メニューを実行して、前記抽出した中間データを前記第2の業務システム装置が取込可能な連携データに加工し、当該加工した連携データを暗号化して、前記ネットワークを介して前記第2の業務システム装置に配布し、
前記第2の業務システム装置は、
配布された前記暗号化された連携データを復号すること
を特徴とするデータ連携システム。 - 前記データ連携装置の前記処理部は、
前記加工した連携データを暗号化する際に、共通鍵を用いて自己復号暗号化して自己復号暗号データファイルを生成し、当該自己復号暗号データファイルを、前記ネットワークを介して前記第2の業務システム装置に配布し、
前記第2の業務システム装置は、
配布された前記自己復号暗号データファイルを復号する際に、前記データ連携装置に認証情報を送信し、前記データ連携装置によって認証結果が正常であると判定された場合に、前記データ連携装置から前記共通鍵を取得し、前記自己復号暗号データファイルを復号すること
を特徴とする請求項1に記載のデータ連携システム。 - 前記データ連携装置の前記記憶部は、認証機器情報を含んだ暗号化運用情報を格納し、
前記第2の業務システム装置は、配布された前記自己復号暗号データファイルを復号する際に、前記データ連携装置に前記第2の業務システム装置の機器情報をさらに送信し、
前記データ連携装置は、
認証を行う際に、前記認証機器情報と前記第2の業務システム装置の機器情報との認証をさらに行うこと
を特徴とする請求項2に記載のデータ連携システム。 - 前記記憶部は、データ連携に関する運用情報をさらに格納し、
前記クライアント装置は、前記連携メニューを要求する際、
当該認証情報に適合する連携メニューを前記データ連携に関する運用情報から取得して、要求する連携メニューを管理者に選択させること
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のデータ連携システム。 - 第1の業務システム装置と、第2の業務システム装置と、第1のクライアント装置と、第2のクライアント装置と、データ連携装置とがネットワークを介して接続され、前記第1の業務システム装置および前記第2の業務システム装置の間のデータ連携を行うデータ連携装置であって、
情報を格納する記憶部と、情報を処理する処理部とを備え、
前記処理部は、
前記第1のクライアント装置から認証情報を受け取り、当該認証情報に基づいて認証を行い、認証結果が正常な場合に、前記第1のクライアント装置から要求された連携メニューを実行して、前記第1の業務システム装置に格納された連携データを中間データとして抽出して前記記憶部に格納し、
前記第2のクライアント装置から認証情報を受け取り、当該認証情報に基づいて認証を行い、認証結果が正常な場合に、前記第2のクライアント装置から要求された連携メニューを実行して、前記抽出した中間データを前記第2の業務システム装置が取込可能な連携データに加工し、当該加工した連携データを暗号化して、前記ネットワークを介して前記第2の業務システム装置に配布し、
前記第2の業務システム装置は、
配布された前記暗号化された連携データを復号すること
を特徴とするデータ連携装置。
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JP2017167614A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 富士通株式会社 | 復号プログラム、暗号化プログラム、復号装置、暗号化装置、復号方法、および暗号化方法 |
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