JP2007166935A - 椿の実の回収用網、およびこの回収用網を使用した椿の実の回収方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】椿の実を容易かつ効率良く収穫することが可能な椿の実の回収用網および回収方法を提供する。
【解決手段】所定間隔置きに杭棒14を取り付けるための孔4が形成されているとともに、椿の木12を跨がせる開口部8と、この開口部8に連通するスリット部6が形成され、前記スリット部6は、面状ファスナー10により着脱自在に開閉される。収穫を行う場合に椿の木12の下に回収用網を張り巡らし、この網により一箇所に集めて椿の実を収穫する。収穫時期が完了したら、その網を現場から取り外す。
【選択図】図2

Description

本発明は、椿の実の回収用網、および椿の実の回収方法に関するもので、詳しくは、椿の実を容易に回収することができる椿の実の回収用網、おとび椿の実の回収方法に関する。
例えば、椿油は、人間の皮脂の成分と同じ仲間のオレイン酸トリグリセライトを多く含んでおり、天然植物油の中で、人間の脂質に最も近いオイルである。したがって、この椿油は、皮膚に付けてもさらっとしてべとつかず、吸収も良く、胃にもたれず消化に優れている。このような椿油は、食用の他、化粧品、医薬品などとして有効に用いられている。
ところで、このような椿の実を成木から収穫するには、これまで直接手でもいだり、揺すったり、あるいは地に落ちたものを拾い集めるのが一般的だった。
ところが、地面に落ちた実を拾い集める場合には、木の周りに生えた下草などのために捜すのが大変で、回収作業に時間を要するという問題があった。
本発明は、このような実情に鑑み、椿の実を容易かつ効率良く回収することが可能な椿の実の回収方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る椿の実の回収用網は、
所定間隔置きに杭棒を取り付けるための孔が形成されているとともに、木の胴部を跨がせる開口部と、この開口部に連通するスリット部が形成され、前記スリット部は、面状ファスナーにより着脱自在に開閉されることを特徴としている。
このような本発明によれば、椿の木の周りを囲繞するように網状体を配置することができるので、椿の実の回収が容易になる。
また、本発明に係る椿の実の回収方法は、
椿の木から実を収穫するにあたり、
杭棒を取り付けるための孔が形成された網状体を予め用意するとともに、この網状体を前記椿の木の下方域に張り巡らしておき、前記網状体上に落下した前記椿の実を当該網状体の一箇所に集積させて回収するようにしたことを特徴としている。
このような本発明の方法によれば、椿の実が地面に落ちる前に網状体で受けることができるので、回収を容易に行なうことができる。また、木の回りに下草が生えているとしても、問題なく回収することができる。
ここで、前記椿の木の胴部を跨がせる開口部は、前記網状体の少なくとも一方の側辺から形成されたスリット部に接続されていることが好ましい。
このような構成であれば、網状体を木の周りに張り巡らす場合に、木の胴部が邪魔になることはない。
さらに、前記網状体が複数個連結され、この連結体が前記椿の木が並ぶ果樹園に敷き並べられても良い。
このような方法によれば、敷地面積の広い果樹園全体から効率的に椿の実を回収するこ
とができる。
また、前記網状体は、前記椿の木の両側に略水平方向に設置された一対のレール部材を介して両端部が支持されていても良い。
このようにすれば、幅広の網状体を張り巡らす場合に、両端部がレール部材で案内されるので、敷設作業が容易になる。また、非使用時には、片側にまとめておくこともできる。
また、前記レール部材は、スクリュー部を介して土中に埋め込まれる下側の杭部材とこの下側の杭部材に着脱自在に接続される上側の杭部材とからなる杭棒に取り付けられることが好ましい。
このような構成であれば、硬い荒地に椿の果樹園があるとしても、下側の杭部材をスクリュー部を介して土中に埋め込みができる。よって、取り付け作業が容易である。また、収穫時期が完了した後は、下側の杭部材を残して上側の杭部材をレールごと取り外して保管しておくこともできる。
本発明に係る椿の実の回収用網および、この網を使用した椿の実の回収方法によれば、下草などが生えている木の周りを捜さなくても容易に椿の実を回収することができる。よって、作業効率が向上する。
また、一対のレール部材を介して網状体を取り付ければ、網状体の両端部がレール部材で案内されるので、敷設作業が容易である。また、網状体の非使用時には、片側にまとめておくこともできる。
さらに、レール部材をスクリュー部を介して土中に埋め込まれる杭部材と、これに着脱自在に接続される棒状の上側の杭部材とからなる杭棒を用意すれば、荒地などにおいても下側の杭部材を容易に埋め込むことができるので、この下側の杭部材に上側の杭部材を着脱自在に取り付ければ、容易に杭部材の打ち込みを行なうことができる。また、下側の杭部材を埋め込んだままの状態にして、必要に応じて上側の杭部材を着脱自在に設置すれば、網状体の取り付けおよび取り外しが容易である。これにより、上側の杭部材および網状体を収穫に合わせて設置することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例に係る椿の実の回収用網を示したものである。
この回収用網2は、全体が網目の網状体で、例えば撥水性の樹脂により形成されている。そして、その大きさは、通常6m×6m、4m×4m、3m×3m程度の大きさであるが、これに限定されるものではなく、例えば、一方向に長い長方形であっても良い。この回収用網2の隅角部および4辺の略中間部には、杭棒を取り付けるための取付け用孔4が形成されている。なお、このような取付け用孔4を網状体2に具備させるに際し、堅牢な布材を別途用意し、この布材に孔4を設けて、網状体に取り付けても良い。さらに、この網状体2の半径方向にスリット6が形成され、このスリット6の先端部に丸孔8が形成されている。丸孔8の大きさは、木の胴回りを囲むことができる程度の大きさである。
なお、スリット6で離反した部分をつなぎ合わすための面状ファスナー10が用意され、この面状ファスナー10によりスリット6部分をつなぎ合わすことが可能にされている。
本実施例の網状体2は、上記のように構成されているが、以下に、この網状体2を使用した場合の椿の実の回収方法について説明する。
図2は上記網状体2を使用した椿の実の回収方法を示した概略図である。
例えば、上記網状体2は、椿の実の収穫が始まる時節の前に椿の木12の回りに設置される。その場合、先ず面状ファスナー10を外しておくとともに、スリット6から成木12に案内し、椿の木12の胴部を丸孔8に合致させる。
このようにして網状体2が木12の回りに設置されたら、スリット6を塞ぐように面状ファスナー10を取り付ける。
一方、網状体2が成木12の回りにセットされたら、杭棒14を網状体2の隅角部などに設けられた取り付け孔4に刺し通し、網状体2を所定高さにセットする。ここで、網状体2が杭棒14からずれ落ちないように、網状体2と杭棒14との間に適宜な固定手段を設けることが好ましい。このようにして、網状体2の敷設作業が完了する。
椿の実の収穫を迎えると、成木12から次第に椿の実16が落下する。すると、椿の実16は、自重により網状体2の中央部分に集められる。
このようにして、この網状体2の中央部に多数の椿の実16を集めれば、一度に多量の実を回収することができる。しかも、その作業は容易である。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、網状体2が略正方形で、その半分の長さにスリット6が形成されているが、図3に示したように、長方形で半分の幅の網状体18を用意し、これを並べて連結しても良い。その場合には、2つの面状ファスナー20、20を用意し、丸孔8を面状ファスナー20、20で挟むようにすれば良い。
また、図4に示したように、網状体2に略V字状に谷間を設け、この谷間を案内路として、落下した実16をバケツ22などに収容することもできる。
さらに、図5に示したように、椿の木12を跨がせる丸孔8の近傍にシュータ24を設け、このシュータ24を介して実16をバケツなどに自動的に収容することもできる。
また、網状体2を図6に示したように、カーテンレールのような一対のレール部材26,26を介して案内させても良い。その場合、レール部材26を略水平方向に配置するために、上下二部材からなる杭棒30を介して取り付けることもできる。この杭棒30は、土中32に埋め込まれる下側の杭部材34と、その上に着脱自在に配置される上側の杭部材36とから構成されるもので、下側の杭部材34の先端部には、スクリュー部34aが具備されている。
このような杭棒30を土中に埋め込むには、先ず、下側の杭部材34をハンマなどで打ち込む。このとき、先端部にスクリュー部34aが具備されているので、打ち込みは容易である。そして、下側の杭部材34の上部に上側の杭部材36を着脱自在に取り付ければ良い。このようにすれば、荒地であってもレール26を上側の杭部材36に取り付ければ、網状体の敷設作業が容易である。
また、木の実16を収穫した後などにおいて、網状体2が不用になった場合には、上側の杭部材36をレール部材26とともに取り外して置くこともできる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、一本の木に単独に設ける網状体2について説明したが、これに代え、椿の木を多数植樹した果樹園などでは、これらの網状体2を複数個つなげて使用することもできる。
また、本発明は、椿の実の回収に限定されず、栗などの回収にも適用可能である。
図1は本発明の一実施例に係る椿の実の回収用網の平面図である。 図2は、図1に示した椿の実の回収用網を使用して、実際に椿の実を回収する場合の回収方法を示した斜視図である。 図3は本発明の他の実施例に係る椿の実の回収用網の平面図である。 図4は本発明の一実施例に係る回収用網を使用して他の方法で椿の実を回収する場合の側面図である。 図5は本発明の他実施例に係る椿の実の回収用網と、この網を使用した場合の他の回収方法を示した側面図である。 図6は本発明のさらに他の実施例による椿の実の回収用網の設置状況を示した側面図である。
符号の説明
2 網状体
4 取り付け孔
6 スリット
8 丸孔
10 面状ファスナー
12 木
14 杭棒
16 椿の実
18 網状体
20 面状ファスナー

Claims (6)

  1. 所定間隔置きに杭棒を取り付けるための孔が形成されているとともに、木の胴部を跨がせる開口部と、この開口部に連通するスリット部が形成され、前記スリット部は、面状ファスナーにより着脱自在に開閉されることを特徴とする椿の実の回収用網。
  2. 椿の木から実を収穫するにあたり、
    杭棒を取り付けるための孔が形成された網状体を予め用意するとともに、この網状体を前記椿の木の下方域に張り巡らしておき、前記網状体上に落下した前記椿の実を当該網状体の一箇所に集積させて回収するようにしたことを特徴とする椿の実の回収方法。
  3. 前記椿の木の胴部を跨がせる開口部は、前記網状体の少なくとも一方の側辺から形成されたスリット部に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の椿の実の回収方法。
  4. 前記網状体が複数個連結され、この連結体が前記椿の木が並ぶ果樹園に敷き並べられていることを特徴とする請求項2または3に記載の椿の実の回収方法。
  5. 前記網状体は、前記椿の木の両側に略水平方向に設置された一対のレール部材を介して両端部が支持されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の椿の実の回収方法。
  6. 前記レール部材は、スクリュー部を介して土中に埋め込まれる下側の杭部材とこの下側の杭部材に着脱自在に接続される上側の杭部材とからなる杭棒に取り付けられることを特徴とする請求項5に記載の椿の実の回収方法。
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