JP2007159773A - Dental instrument holder and dental treatment handpiece for use in instrument holder - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、縦型懸架式の歯科用インスツルメントホルダ及び該インスツルメントホルダと共に用いて効果的な歯科治療用ハンドピースに係り、より詳細には、歯科治療用ハンドピースをインスツルメントホルダに設けられた磁石を用いて該インスツルメントホルダに着脱自在に装着し得るようにするとともに該インスツルメントホルダの前面から取り出せるようにし、もって、ハンドピースをインスツルメントホルダに懸架し或いは取り出す時のハンドピースの操作を容易にしたものである。 The present invention relates to a vertical suspension type dental instrument holder and an effective dental treatment handpiece used together with the instrument holder, and more particularly to a dental treatment handpiece as an instrument holder. A magnet provided on the instrument holder can be detachably attached to the instrument holder and can be taken out from the front surface of the instrument holder, and the handpiece is suspended from or taken out from the instrument holder. This makes it easier to operate the handpiece.
図2は、従来の口腔内バキューム装置の一例を説明するための図で、図中、1はバキューム管、2は該バキューム管1が着脱自在に連結される握持部(ハンドピース部)、3は該握持部(ハンドピース部)2に着脱自在に連結されるバキュームホースで、該バキュームホース3の図示しない端部は、バキュームポンプに連結されている。この握持部(ハンドピース部)2は、周知のように、常時は、インスツルメントホルダ4に設けられたハンドピース挿通懸架孔5を縦方向(垂直方向)に通して懸架されているが、歯科治療中、患者の口腔内に汚物が発生した時等においては、ハンドピース部(把持部)2を上方に持ち上げてハンドピース挿通懸架孔5から取り出し、次いで、インスツルメントホース3を該ハンドピース挿通懸架孔5の前方に設けられた切り欠き部(開口部)5’を通して取り出して、該ハンドピース部2の動きをフリーにし、バキューム管1の先端を患者の口腔内に入れ、口腔内の汚物、例えば、抜歯,止血ガーゼ等を吸引・排出して口腔内を清掃するために使用される。
FIG. 2 is a view for explaining an example of a conventional intraoral vacuum device, in which 1 is a vacuum tube, 2 is a gripping portion (handpiece portion) to which the
なお、図2に示したインスツルメントホルダ4には、バキューム管1の他にシリンジ6,排唾管7等が懸架されているが、該インスツルメントホルダ4には、その他に、エアータービン,マイクロエンジン等、歯科治療に使用される種々のハンドピースを懸架することが可能であり、これらも、前記バキューム管と同様、常時(非使用時)は、インスツルメントホルダ4に懸架されており、歯科治療時、必要に応じて、該インスツルメントホルダ4から取り出されて使用される。本発明は、これらいずれのハンドピースに対しても適用可能であるが、以下には、インスツルメントホースとして本発明が最も効果的に適用されるジャバラホースを使用したバキューム管に本発明を適用した場合について説明する。
In addition to the
図3は、前記バキューム管1をインスツルメントホルダ4から取り出して使用する時の様子を示す図で、バキューム管1のインスツルメントホース3としては、一般に、ジャバラホースが使用されており、把持部(ハンドピース部)2をインスツルメントホルダ4から取り出す時、又は、インスツルメントホルダ4に懸架する時に、ジャバラホース3がインスツルメントホルダ4のインスツルメント挿通用懸架孔5の切り欠き部(開口部)5’に引っかかり、操作性が悪かった。
FIG. 3 is a view showing a state in which the
而して、従来のインスツルメントホルダ4のハンドピース挿通孔懸架孔5は下部の径がハンドピース部(把持部)2の径より小さく形成されており、これによって、ハンドピース部2がインスツルメントホルダ4から脱落しないように保持している。ハンドピース(例えば、バキューム管1)をインスツルメントホルダ4から取り外す時、術者は、ハンドピースの把持部2を手にもって上方に引き出し、次いで、ハンドピース挿通懸架孔5の前方の切り欠き部(開口部)5’を通してインスツルメントホース3をインスツルメントホルダ4の前面から引き出すようにしている。
Thus, the handpiece insertion
換言すれば、インスツルメントホルダ4のハンドピース挿通懸架孔5は、ハンドピース部(把持部)2が上方から挿通可能であり、かつ、挿通された時に落下しないように、下方の孔径がハンドピース部(把持部)2の外径より小さく構成されており、これにより、ハンドピース(把持部)2をインスツルメントホルダ4のハンドピース挿通懸架孔5内に懸架しており、かつ、ハンドピース挿通孔懸架5の前方の切り欠き部(開口部)5’の幅を把持部(ハンドピース部)2の径より小さくして、該ハンドピース部2が該切り欠き部(開口部)5’を通して前方に倒れ落ちないようにしており、かつ、切り欠き部(開口部)5’の幅をインスツルメントホース3の径より大きくし、該切り欠き部(開口部)5’を通してインスツルメントホース3をインスツルメントホルダ4の前方に引き出すようにしている。
In other words, the handpiece
上述のごときハンドピース部(把持部)とインスツルメントホースとインスツルメントホルダとの関係において、ハンドピース部(把持部)をインスツルメントホルダから取り出す時に、インスツルメントホースがハンドピース挿通懸架用孔の前面に設けられた切り欠き部(開口部)を通りやすくして、ハンドピース部(把持部)のインスツルメントホルダへの収納及び取り出しを容易にすることを目的としてなされたものである。 When the handpiece part (gripping part) is removed from the instrument holder in the relationship between the handpiece part (gripping part), the instrument hose and the instrument holder as described above, the instrument hose is suspended through the handpiece. It was made for the purpose of facilitating the storage and removal of the handpiece part (gripping part) from the instrument holder by making it easier to pass through the notch part (opening part) provided on the front surface of the hole. is there.
請求項1の発明は、歯科治療用ハンドピースを懸架するハンドピース懸架孔を有しかつ該懸架孔の前部に前記ハンドピースに連結されたインスツルメントホースが通過する切り欠き部を有する縦置型インスツルメントホルダにおいて、前記切り欠き部の幅を前記ハンドピースの径より大きくするとともに、前記ハンドピース懸架孔の内周部に磁石を有し、該磁石の磁気吸引力によって前記ハンドピースを前記ハンドピース懸架孔内に吸着保持するようにしたことを特徴としたものである。 According to the first aspect of the present invention, there is provided a longitudinal portion having a handpiece suspension hole for suspending a dental treatment handpiece, and a notch portion through which an instrument hose connected to the handpiece passes at a front portion of the suspension hole. In the stationary instrument holder, the width of the notch is made larger than the diameter of the handpiece, and a magnet is provided on the inner periphery of the handpiece suspension hole, and the handpiece is moved by the magnetic attractive force of the magnet. The handpiece is held by suction in the suspension hole.
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記磁石の下方に前記ハンドピースを支持するための突起を、前記スリットの後方から該スリット内に延長して有することを特徴としたものである。
The invention of claim 2 is characterized in that, in the invention of
請求項3の発明は、請求項1の発明と共に使用する歯科治療用ハンドピースであって、該ハンドピース周辺に磁性体を有することを特徴としたものである。 A third aspect of the present invention is a dental treatment handpiece used together with the first aspect of the present invention, and is characterized by having a magnetic body around the handpiece.
請求項4の発明は、請求項2の発明と共に使用する歯科治療用ハンドピースであって、該ハンドピースは周辺に磁性体を有するとともに、該磁性体の下部に前記インスツルメントホルダに設けられた前記突起の上に係合する拡大径部を有することを特徴としたものである。 A fourth aspect of the present invention is a dental treatment handpiece used together with the second aspect of the invention, wherein the handpiece has a magnetic body in the periphery and is provided in the instrument holder at a lower portion of the magnetic body. And having an enlarged diameter portion engaged on the protrusion.
本発明によると、歯科用ハンドピースを垂直に懸架する縦置型のインスツルメントホルダにおいて、ハンドピースを懸架する孔の前面に設けられた切り欠き部(開口部)の幅をハンドピースの幅より広くするとともに、該ハンドピース懸架孔の内周辺に磁石を設け、該磁石によりハンドピースを該ハンドピース懸架孔に吸着保持するようにしたので、該ハンドピースの該ハンドピース懸架孔内への収納、或いは、該ハンドピース懸架孔からの取り出しが容易になり、ハンドピースの取り扱いが楽になった。 According to the present invention, in a vertical instrument holder for vertically suspending a dental handpiece, the width of the notch (opening) provided in the front surface of the hole for suspending the handpiece is made larger than the width of the handpiece. Since the magnet is provided at the inner periphery of the handpiece suspension hole and the handpiece is attracted and held in the handpiece suspension hole by the magnet, the handpiece is accommodated in the handpiece suspension hole. Alternatively, the handpiece can be easily taken out from the suspension hole, and handling of the handpiece becomes easier.
図1は、本発明による歯科用インスツルメントホルダ及び歯科治療用ハンドピースの一実施例を説明するための要部概略斜視図で、図1(A)は、本発明が適用されたハンドピース(インスツルメント)、図1(B)は本発明が適用されたインスツルメントホルダを示す図で、本発明においては、ハンドピース部(把持部)2にはSUS630等の磁性部材10が設けられており、インスツルメントホルダ4のハンドピース懸架孔5の内周部には磁石11が設けられている。
FIG. 1 is a schematic perspective view of an essential part for explaining one embodiment of a dental instrument holder and a dental treatment handpiece according to the present invention, and FIG. 1A is a handpiece to which the present invention is applied. (Instrument) FIG. 1 (B) is a view showing an instrument holder to which the present invention is applied. In the present invention, the handpiece part (gripping part) 2 is provided with a
図1(C)は、図1(A)に示した磁性部材10を有するハンドピース部(把持部)2をインスツルメントホルダ4に装着または取り出す時の様子を示す図で、本発明によると、インスツルメントホルダ4のハンドピース装着(懸架)孔5の前面開口部(切り欠き部)5’を広く構成し、ハンドピース(把持部)2を該切り欠き部5’を通して前方に引き出せるようにするとともに、ハンドピース部(把持部)2に設けられた磁性部材10とハンドピース装着(懸架)孔5の内周部に設けられた磁石11との磁気吸着により、ハンドピース部(把持部)2をインスツルメントホルダ4に着脱可能としている。ハンドピース部(把持部)2の径は、インスツルメントホース3の径より大きく構成されており、従って、ハンドピース部(把持部)2をハンドピース装着孔5から引き出すときに、該インスツルメントホース3がハンドピース装着孔5の開口部(切り欠き部)5’に引っかかるようなことはなく、術者はハンドピースを容易にインスツルメントホルダから取り出し、或いは、インスツルメントホルダに収納することができる。
FIG. 1 (C) is a view showing a state when the handpiece part (grip part) 2 having the
なお、以上には、インスツルメントホースとして、ジャバラを用いたバキューム管に本発明を適用した例について説明したが、本発明は、バキューム管に限らず、その他のインスツルメント、例えば、排唾管,シリンジは勿論のこと、エアータービン、マイクロエンジン等の懸架保持にも適用可能であることは容易に理解できる。 Although the example in which the present invention is applied to a vacuum tube using bellows as an instrument hose has been described above, the present invention is not limited to a vacuum tube, and other instruments such as saliva It can be easily understood that the present invention can be applied not only to tubes and syringes but also to suspension holding of air turbines, micro engines, and the like.
図1(C)において、5aはハンドピース装着孔5の下部において、該ハンドピース装着孔5の後方から前方に延長した突起で、ハンドピース部(把持部)2の拡大径部(鍔部)2aが該突起部5aの上に載るようになっており、これにより、ハンドピース部がインスツルメントホルダ4から落下しないように保持され、かつ、磁石11によって、ハンドピース部2がハンドピース装着孔5の奥の方に吸引固定され、これにより、ハンドピース部2をハンドピース装着(懸架)孔内に確実に保持されるようになっている。
In FIG. 1C, 5a is a projection extending from the rear of the
1…バキューム管、2…ハンドピース部(把持部)、3…インスツルメントホース、4…インスツルメントホルダ、5…インスツルメント懸架(装着)孔、5’…開口部(切り欠き部)、5a…ハンドピース支持用突起、6…シリンジ、7…排唾管、10…磁性体、11…磁石。
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KR20190097434A (en) * | 2018-02-12 | 2019-08-21 | 대구보건대학교산학협력단 | Protection device for dental instruments |
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US5997297A (en) * | 1999-03-03 | 1999-12-07 | Coburn; Andrew | Method of mounting tool used in dentistry |
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