JP2007151819A - 咬合力測定装置 - Google Patents
咬合力測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007151819A JP2007151819A JP2005351102A JP2005351102A JP2007151819A JP 2007151819 A JP2007151819 A JP 2007151819A JP 2005351102 A JP2005351102 A JP 2005351102A JP 2005351102 A JP2005351102 A JP 2005351102A JP 2007151819 A JP2007151819 A JP 2007151819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- occlusal force
- pressure sensor
- thin film
- occlusal
- force measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
【解決手段】咬合力検出部Aが平面状部材3の表裏に薄膜状圧電体6を用いた圧力センサを、相対向させて配置された咬合力測定装置。薄膜状圧電体6の材料としては、窒化アルミニウム、酸化亜鉛、ポリフッ化ビニリデン等が採用される。圧力センサが薄膜状圧電体、二層の電極層及び絶縁層の4層で構成されている。平面状部材の材質がエラストマー、合成ゴム、又はシリコンゴムである。
【選択図】図4
Description
従来、咬合力を測定する方法として、歯の咬合に使用される筋肉に光を照射して得られた散乱光からこの筋肉の酸素飽和度を計算し、予め計測しておいた酸素飽和度と咬合力との相関関係データに基づいて被験者の咬合力を推定する方法がある(特許文献1参照)。
また、直接的に咬合力を測定する別の方法として、プラスチックフィルム製の基板上にプリント配線を形成し、該配線上に圧力センサを配置した測定装置がある(特許文献3参照)。
この測定装置の特徴は、咬合力検出部の厚さが薄くなっている点である。
そのため、咬合力の測定を行おうとする度に予め被験者一人一人の酸素飽和度と咬合力との相関関係データを作成しておく必要があり、手間と時間を余分に要する。
しかし、被験者に咬ませる部分である咬合力検出部に一定の大きさの機械的な構造を必要とするため、咬合力検出部が厚くなり(約6〜12mm)特に小児の場合には咬合の状態に大きく影響を与え正確な測定を困難にする。
その結果、該曲げモーメントによっても電圧が発生し、それがノイズとなり正確な咬合力の測定ができない欠点がある。
その結果、被験者に応じて予め概略的に咬合力を予測し、適当な圧力センサを用いなければ正確に測定することができない。
更にまた、従来の咬合力測定装置では、咬合力検出部内の機械構造を保護するために、咬合力検出部全体をシェル構造にしている。
しかし、シェル構造は咬合力を効率よく圧力センサに伝達することができないため、咬合力を加えても圧力センサが反応しない力の範囲、いわゆる不感帯が発生する。
即ち、本発明は被験者の咬合力を簡単且つ正確に測定でき、薄型の不感帯が存在しない咬合力測定装置を提供することを目的とする。
また、圧力センサに対し、薄膜状圧電体を用いることで咬合力検出部の厚さを被験者が無理なく噛める厚さ(例えば約1.0mm以下)にすることができる。
その結果、被験者の咬合力を正確に測定することが可能になる。
また、咬合力検出部は機械的な構造を有さず、咬合力を直接薄膜状圧電体に作用させて咬合力を測定する。
また、圧力センサには薄膜状圧電体を用いているので、圧力センサのダイナミックレンジが固定されず、感度の調節をアンプのみで行えるため、そのセンサのみで幅広い咬合力の大きさを高精度で測定することが可能になる。
また従来の筋肉に光を照射して咬合力を間接的に測定する場合と異なり、直接咬合力を測定するので被験者個々のデータを測定前に予め収集する必要が無い。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
最初に本発明の咬合力測定装置の構成について説明する。
図1は本発明の咬合力測定装置を概略的に説明するための平面概略図である。
本発明は、薄膜状圧電体を二層の電極層で挟み込み一体化した図示しない圧力センサ1と圧力センサ2、これらの圧力センサを固定するための平面状部材3、圧力センサに発生した電圧から咬合力を計算する電圧検出部4、及び加わった咬合力を表示する測定値表示部5とよりなる。
そして咬合力検出部Aは平面状部材3の表裏に圧力センサ1及び圧力センサ2を相対向させて配置させている。
圧力センサ1及び圧力センサ2の基本構造は薄膜状圧電体6を二層の電極層7で挟み込んだものであるが、電極層の短絡を防止するために絶縁層8をその構成の一部に加えることが好ましい。
薄膜状圧電体6の表面に絶縁層8を形成し、一体化したものを電極層7A及び電極層7Bで挟み込んだ構造である。
圧力センサをこのような構造とすることで、圧電体の薄膜化に伴う電極層7Aと電極層7B間の短絡を防止することができる。
また、図3に示すように、図2の圧力センサを幅方向に沿って複数回折り畳む構造(図では一回折り畳む構造を示す)も可能である。
外側の電極層7Bを接地電位に接続することで、外側の電極層7Bが薄膜状圧電体6を電磁的にシールドする。
その結果、外部のノイズを遮断し、正確な圧力を測定することが可能となる。
特に耐熱性、絶縁破壊強度、機械的強度等に優れるポリイミド系のフィルムがより好ましい。
また、電極層の材質は特に限定されるものではないが、例えばAl、Ni、Pt、Au、Ag、Cu等の金属や合金の導電材料、又は金属酸化物や金属窒化物の導電材料を用いることができる。
また、薄膜状圧電体の種類は限定されないが、薄膜であっても感度が高い窒化アルミニウム、酸化亜鉛、ポリフッ化ビニリデン等を使うことが好ましい。
特に窒化アルミニウムは耐食性や化学的安定性に優れ、且つ加工の際も比較的簡単に薄膜状に形成することが可能である。
しかし薄い状態であってもある程度の弾性を有し、被験者が咬んで咬合力検出部が湾曲した場合に折れないことが条件となり、例えば、エラストマー、合成ゴム、シリコンゴム等が適している。
咬合力検出部と圧力センサに発生した電圧を咬合力に換算する電圧検出部4と、その換算した咬合力を外部に表示する測定値表示部5を常法により接続する。
ここで、電圧検出部4と測定値表示部5は咬合力測定装置内に配置しても良く、また咬合力測定装置の外部に配置しても良い。
被験者が咬合力検出部を咬むことで圧力センサ1,圧力センサ2には、上下方向から咬合力Fが与えられ、また同時に咬合力Fによって咬合力検出部は曲げられ、曲げモーメントMが圧力センサに与えられる。
その結果、図4のような形に変形する。
即ち発生電圧は以下の式で表される。
V1= APF+AmM(式1)
V2= APF−AmM(式2)
V1 :圧力センサ1から測定される電圧( V)
V2 :圧力センサ2から測定される電圧( V)
AP:比例係数
F:咬合力( N)
Am:比例係数
M:曲げモーメント( N)
上記二つの式を変形するとF及びMは以下の式で表される。
F=( V1+V2)/2AP(式3)
M=( V1−V2)/2Am(式4)
この計算を電圧計測装置に行わせることで曲げモーメントMの影響を排除した正確な咬合力を測定することができる。
なお、AP、Amの比例係数は圧電体に固有の値である。
薄膜状圧電体として用いる厚さ約1.0μmの窒化アルミニウム薄膜61を用い、電極層として厚さ約50nmの銅薄膜71と12μmのアルミニウム薄膜72用いた。
そして銅薄膜とアルミニウム薄膜間でのショートを防ぐために、厚さ約8.5μmのポリイミド薄膜9を絶縁層とした。
該ポリイミド薄膜9をアルミニウム薄膜に重ねて接着して一体化させ、圧力センサを作製した。
なお、銅薄膜71を可能な限り薄くするためにポリイミド薄膜9に蒸着させた。
そして折り曲げた結果作られた隙間に導線を挿入し、銅薄膜71に樹脂系接着剤を用いて接着固定した。
導線接着後はシリコン樹脂10で該隙間を埋め液体が中に混入しないようにした。
一方、もう一本の導線は圧力センサの外側にむき出しになったアルミニウム薄膜72の任意の位置に同じように樹脂系接着剤を用いて接着固定した。
圧力センサをもう一つ作成し、以上と同様の処理を行った。
咬合力検出部の厚さは約1.0mmとなった。
最後に各電極層から導線を電圧検出部4に常法により接続した。
(動的圧力実験)
以上により作成した咬合力検出部を使って下記の実験を行い、本発明である咬合力測定装置の性能を証明した。
なお実際の生活において咬合力は食物を咀嚼するときに発生させるものであり、静的な咬合力より動的な咬合力の測定が実際の咬合力評価には向いていることから動的圧力実験を行った。
本発明の咬合力測定装置の咬合力検出部に対し、加圧機を使って上下から挟むようにして正弦波状に変化する応力を加えた。
図6の上段には加えた応力を示し、下段にはその時咬合力検出部の圧力センサが発生させた電荷量を示した。
図7は加えた応力の振幅値と咬合力に対応した出力の振幅値の対応を示す。
(咬合力測定実験)
本発明の咬合力測定装置を実際に被験者に使用させ、咬合力の測定を行った。
図8は、本発明の咬合力測定装置によって奥歯における咬合力を測定した結果を示している。
実際の咀嚼運動のようにかみしめを繰り返し、咬合力を時間的に変化させた。
したがって測定結果は絶対値ではなく、変動する咬合力の振幅によって評価した。
咬合力測定装置として従来の装置である歯科用咬合力計オクルーザルフォースメータGM10(株式会社モリタ製)の咬合力検出部を用い、静的な応力を加えてその出力をひずみゲージアンプの出力として測定した。
図9は加えた応力と、咬合力検出部の出力の対応を示す。
また図9に示すように、従来の咬合力計測装置は応力を加えてもセンサの出力が発生しない範囲(いわゆる不感帯)が存在する。
一方、図7から分かるように、本発明による咬合力測定装置は、咬合力検出部において咬合力が直接薄膜圧電体に作用するため、不感帯が発生せず、微細な咬合力も容易に検出することができる。
2…圧力センサ
21…窒化アルミニウム薄膜
3…平面状部材
4…電圧検出部
5…測定値表示部
6…薄膜状圧電体
61…窒化アルミニウム薄膜
7…電極層
7A…電極層
7B…電極層
71…銅薄膜
72…アルミニウム薄膜
8…絶縁層
9…ポリイミド薄膜
10…シリコン樹脂
A…咬合力検出部
Claims (6)
- 咬合力を測定する装置であって、その構成部である咬合力検出部が平面状部材の表裏に薄膜状圧電体を用いた圧力センサを相対向させて配置してなることを特徴とする咬合力測定装置。
- 薄膜状圧電体が窒化アルミニウム、酸化亜鉛、又はポリフッ化ビニリデンであることを特徴とする請求項1記載の咬合力測定装置。
- 薄膜状圧電体が窒化アルミニウムであることを特徴とする請求項2記載の咬合力測定装置。
- 咬合力検出部の厚さが1.0mm以下であることを特徴とする請求項1記載の咬合力測定装置。
- 上記圧力センサが薄膜状圧電体、二層の電極層及び絶縁層の4層で構成され、該圧力センサを折り畳んでなることを特徴とする請求項1記載の咬合力測定装置。
- 平面状部材の材質がエラストマー、合成ゴム、又はシリコンゴムであることを特徴とする請求項1記載の咬合力測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351102A JP4668777B2 (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 咬合力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351102A JP4668777B2 (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 咬合力測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007151819A true JP2007151819A (ja) | 2007-06-21 |
JP4668777B2 JP4668777B2 (ja) | 2011-04-13 |
Family
ID=38236917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005351102A Expired - Fee Related JP4668777B2 (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 咬合力測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4668777B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102247217A (zh) * | 2010-05-18 | 2011-11-23 | 赵性泉 | 一种用于测量,训练口唇闭合力的康复器具 |
JP2015188484A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 東京歯科産業株式会社 | 歯科用咬合力測定装置 |
KR101689738B1 (ko) * | 2015-09-17 | 2016-12-26 | 울산과학기술원 | 교합력 측정장치 |
KR101696377B1 (ko) * | 2015-10-26 | 2017-01-16 | 한국세라믹기술원 | 디스플레이 기능을 갖는 휴대용 치아교합 측정 장치 |
CN111671447A (zh) * | 2020-06-01 | 2020-09-18 | 南通大学 | 咬合力测量装置、系统及方法 |
JP7563406B2 (ja) | 2022-03-04 | 2024-10-08 | 株式会社村田製作所 | 口腔用圧力測定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05277136A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-26 | Toyo Kako Kk | 圧力式咬合力計測センサーおよび計測装置 |
JP2002333373A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-11-22 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 薄型圧力センサ及びそれを用いた人体情報計測装置 |
-
2005
- 2005-12-05 JP JP2005351102A patent/JP4668777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05277136A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-26 | Toyo Kako Kk | 圧力式咬合力計測センサーおよび計測装置 |
JP2002333373A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-11-22 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 薄型圧力センサ及びそれを用いた人体情報計測装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102247217A (zh) * | 2010-05-18 | 2011-11-23 | 赵性泉 | 一种用于测量,训练口唇闭合力的康复器具 |
JP2015188484A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 東京歯科産業株式会社 | 歯科用咬合力測定装置 |
KR101689738B1 (ko) * | 2015-09-17 | 2016-12-26 | 울산과학기술원 | 교합력 측정장치 |
KR101696377B1 (ko) * | 2015-10-26 | 2017-01-16 | 한국세라믹기술원 | 디스플레이 기능을 갖는 휴대용 치아교합 측정 장치 |
CN111671447A (zh) * | 2020-06-01 | 2020-09-18 | 南通大学 | 咬合力测量装置、系统及方法 |
JP7563406B2 (ja) | 2022-03-04 | 2024-10-08 | 株式会社村田製作所 | 口腔用圧力測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4668777B2 (ja) | 2011-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4668777B2 (ja) | 咬合力測定装置 | |
Kaidarova et al. | Wearable multifunctional printed graphene sensors | |
Chen et al. | Biocompatible and ultra-flexible inorganic strain sensors attached to skin for long-term vital signs monitoring | |
JP2008256470A (ja) | 圧力分布センサシステム | |
Koch et al. | Skin attachable flexible sensor array for respiratory monitoring | |
JPH095014A (ja) | 曲げセンサ | |
US11953397B2 (en) | Nanocomposite material and uses thereof | |
Shi et al. | An ultra-thin piezoresistive stress sensor for measurement of tooth orthodontic force in invisible aligners | |
KR20110001476A (ko) | 전하량 측정에 의한 압전 박막의 횡방향 압전 물성 측정 장치 및 방법 | |
JP2006226858A (ja) | 変動荷重センサ及びこれを用いた触覚センサ | |
JP2013048680A (ja) | 咬合圧測定器、咬合圧測定システム | |
Ion et al. | Design and fabrication of a new wearable pressure sensor for blood pressure monitoring | |
Zhao et al. | Development of highly-sensitive and ultra-thin silicon stress sensor chips for wearable biomedical applications | |
Arathy et al. | Accelerometric patch probe for cuffless blood pressure evaluation from carotid local pulse wave velocity: Design, development, and in vivo experimental study | |
WO2010137612A1 (ja) | 舌圧センサ | |
Baloda et al. | A flexible pressure sensor based on multiwalled carbon nanotubes/polydimethylosiloxane composite for wearable electronic-skin application | |
CN109561839A (zh) | 母体监测换能器和操作方法 | |
JP2006247332A (ja) | 生体硬度測定装置 | |
US20160302901A1 (en) | System for determining the contact surface and the distribution of occlusal forces between the teeth of a patient's jaw, and corresponding method | |
JP2012065941A (ja) | 咬合圧測定手段、及び咬合圧測定装置 | |
JP2022034032A (ja) | 口腔センサ | |
CN209678491U (zh) | 脉搏信号测量传感器及脉搏信号测量装置 | |
JP2012065938A (ja) | 咬合圧測定器、及び咬合圧測定装置 | |
JP2016133503A (ja) | 口唇圧センサー、口唇圧測定装置および口唇圧測定方法 | |
JP5363181B2 (ja) | 歯牙模型、歯列模型、顎模型、頭部模型、医療用実習装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101228 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |