JP2007145342A - Thermal insulation holder - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、店頭売りのコーヒー等を入れる円錐台形形状の容器の外周壁に取り付けるための断熱ホルダーに関し、さらに詳細には、熱可塑性樹脂からなるにも係わらず、簡便かつ容器に取り付けができる断熱ホルダーに関する。 The present invention relates to a heat insulating holder for attaching to an outer peripheral wall of a frustoconical container for storing over-the-counter coffee or the like, and more specifically, heat insulation that can be easily attached to a container despite being made of a thermoplastic resin. Regarding the holder.
店頭売りで多く提供されるホットコーヒやスープなどの熱い液体の入った紙コップ等の、断熱処理を施していない容器の外周壁は、飲食に適した温度では手指には熱くなりすぎる場合があり、飲食の間、持ち続けるのは困難である。そのため、容器の外周壁に、段ボール製やプラスチック製の断熱シートをあらかじめ固着させた断熱シート装着容器が提案されてきた(例えば、特許文献1〜4参照)。しかし、このような容器では、運搬する際や使用前において、積み重ねられた容器が嵩張って積重ね高さが高くなるため、収納性が悪くて取り扱いにくい欠点がある。
The outer wall of containers that are not insulated, such as paper cups containing hot liquids such as hot coffee and soup that are often sold at over-the-counter sales, may be too hot for fingers at temperatures suitable for eating and drinking. It's difficult to keep on while eating. Therefore, a heat insulating sheet mounting container has been proposed in which a heat insulating sheet made of corrugated cardboard or plastic is fixed to the outer peripheral wall of the container in advance (see, for example,
そこで、容器とは別に、脱着可能な主に段ボール製の断熱ホルダーを用意し、容器は容器、断熱ホルダーは断熱ホルダーとして積み重ね、容器使用前に断熱ホルダーを立体に組み立てて容器に嵌め込むことで、上記の欠点を解消する発明も開示されている(例えば、特許文献5〜8参照)。しかし、段ボールを用いているため、円筒状に組み立てる際に重ね合わせた部位に段差ができてしまい、取り扱い時にひっかかりが生じたり、持ちにくくなったりする問題点が指摘されていた。
本発明は、収納性に優れて容易に組み立てることができ、組み立てのために重ね合わせる左右端辺部分に段差が生じず、好ましくは重ね合わせた部分の断熱性も確保できるプラスチック製の断熱ホルダーを提供することを目的とする。 The present invention provides a plastic heat-insulating holder that can be easily assembled with excellent storage properties, does not cause a step in the left and right end portions to be overlapped for assembly, and preferably ensures heat insulation of the overlapped portions. The purpose is to provide.
本発明は、円錐台形容器の外周壁に捲回するための帯状で円弧形状の断熱ホルダーであって、熱可塑性樹脂からなり、前記円弧形状の両端に位置し互いに接続可能な2つの接続部と、前記接続部に挟まれた本体部とを有し、前記本体部の全面には多数の断熱用凸部が設けられており、前記接続部の一方には1または2以上の接続用凸部が、他方には前記接続用凸部に嵌め合う1または2以上の孔が設けられており、さらに前記接続用凸部の先端部には係止用凸部が設けられていることを特徴とする断熱ホルダーである。ここで、熱可塑性樹脂シートの熱成型により得られたことは好ましい。また、Hazeが10%以下であることは好ましい。 The present invention is a belt-shaped and arc-shaped heat insulating holder for winding on the outer peripheral wall of a frustoconical container, which is made of thermoplastic resin and is located at both ends of the arc-shaped container and is connected to each other. And a main body portion sandwiched between the connection portions, and a large number of heat insulation convex portions are provided on the entire surface of the main body portion, and one or more connection convex portions are provided on one of the connection portions. However, the other is provided with one or more holes that fit into the connecting convex portion, and further, a locking convex portion is provided at the tip of the connecting convex portion. Heat insulation holder. Here, it is preferable to have been obtained by thermoforming a thermoplastic resin sheet. Moreover, it is preferable that Haze is 10% or less.
運搬時等には積み重ねておくことができる優れた収納性を有し、使用時の組み立てが容易で外れにくく、しかも組み立てる際に重ね合わせる左右端辺部分に段差が生じず、引っかかりなどのトラブルも生じない。また、重ね合わされた部分の断熱性が確保されるから、温度の高い面が手指に触れることもなく、収納性、取り扱い性、均一断熱性のいずれにも優れる。さらに、製造も容易である。 It has excellent storage properties that can be stacked during transportation, etc., it is easy to assemble during use and difficult to come off, and there are no steps on the left and right edges that are overlapped during assembly, causing problems such as catching Does not occur. Moreover, since the heat insulation of the overlapped part is ensured, the surface having a high temperature does not touch the fingers, and it is excellent in all of storage properties, handling properties, and uniform heat insulation. Furthermore, it is easy to manufacture.
本発明の実施の形態例について、以下、図面も参照して具体的に説明する。まず、断熱ホルダーは、熱可塑性樹脂からなる。熱可塑性樹脂を用いることで、断熱や接続に必要な形状に容易に成型することが可能となるし、必要により断熱ホルダーを透明としたり、遮光性を持たせたり、着色したりすることも可能となる。用いうる熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ乳酸樹脂、ポリアミド樹脂など熱成型可能な樹脂を挙げることができ、中でも、耐熱性の点からはポリオレフィン系樹脂のポリプロピレンが、透明性の点からはポリエステル系樹脂のポリエチレンテレフタレートが、環境の観点からポリ乳酸樹脂を用いるのが好ましい。 Embodiments of the present invention will be specifically described below with reference to the drawings. First, the heat insulating holder is made of a thermoplastic resin. By using a thermoplastic resin, it can be easily molded into the shape necessary for heat insulation and connection, and if necessary, the heat insulation holder can be made transparent, light-shielding, or colored. It becomes. Examples of thermoplastic resins that can be used include resins that can be thermoformed such as polyolefin resins, polyester resins, polystyrene resins, polylactic acid resins, and polyamide resins. Among them, from the viewpoint of heat resistance, polyolefin resins can be used. Polypropylene is preferably a polyester resin polyethylene terephthalate from the viewpoint of transparency, and a polylactic acid resin is preferably used from the viewpoint of environment.
熱可塑性樹脂としてポリプロピレンを用いる場合には、ホモポリマー、コポリマーのいずれでもよいが、安価で耐熱性の高いホモポリマーを用いるのが好ましい。透明性が求められる場合には、ランダムポリマーの使用も可能である。また、ポリエチレンテレフタレートを用いる場合は、高透明性の点からA−PET用の樹脂が好ましい。ここで、A−PET用の樹脂とは、PET樹脂の中でも分子量が大きくて、JIS K7390により測定したIV値(Intrinsic Viscosty、固有粘度)も4.0〜17.0cm3/gと大きく、結晶化速度が遅いPET樹脂を言う。また、ポリ乳酸樹脂を用いる場合は、成形性・剛性の観点から、D体が10%以下で結晶性を有するポリ乳酸樹脂を用いるのが好ましい。 When polypropylene is used as the thermoplastic resin, either a homopolymer or a copolymer may be used, but it is preferable to use a homopolymer that is inexpensive and has high heat resistance. When transparency is required, a random polymer can be used. Moreover, when using a polyethylene terephthalate, the resin for A-PET is preferable from the point of high transparency. Here, the resin for A-PET has a large molecular weight among the PET resins, and the IV value (Intrinsic Viscosty, intrinsic viscosity) measured by JIS K7390 is as large as 4.0 to 17.0 cm 3 / g. This refers to a PET resin with a slow conversion rate. Moreover, when using a polylactic acid resin, it is preferable to use the polylactic acid resin from which a D body is 10% or less and which has crystallinity from a viewpoint of moldability and rigidity.
図1は、本発明の断熱ホルダーの一例の(1)正面図と(2)斜視図である。断熱ホルダー1の全体は、円錐台形状をした容器の外周壁に巻き付けて使用できるようにするために、帯状で円弧形状、つまり、円錐台形の側面を展開した形状または横長の長方形を円弧状に歪めた形状となっている。断熱ホルダー1の円弧状の両端部分には、容器に巻き付ける際に丸めて立体形状を作るための接続部20、30が設けられており、その間には本体部10が設けられている。断熱ホルダー1を丸めて、接続部20と30とが重ね合わされて接続されることで、断熱ホルダー1は容器の外周壁にぴったり嵌る形状となる。
FIG. 1 is a (1) front view and (2) perspective view of an example of a heat insulating holder of the present invention. In order to be able to use the entire
断熱ホルダー1の横幅は、容器の大きさに合わせて適宜定めればよい。また、断熱ホルダーの高さは、手指を容器の外周壁に触れさせないようにするために20mm以上とするのが好ましく、断熱ホルダー1を取り付けた状態で容器をテーブル等に置いた場合に不安定とならないようにするためには、容器の高さ以下とするのがよい。断熱ホルダーの全体形状は、これらの条件を満たすように、幅、高さ、テーパー等を適宜定めればよい。
The lateral width of the
断熱ホルダー1の本体部10の全面には、多数の断熱用凸部11が設けられている。これらの凸部11は、容器を手指で持つ際に、容器の外周壁に手指が触れないように、容器と手指の間に一定の空間を確保するために設ける。これにより、手指に熱が伝わりにくくする。従って、凸部11の形状、高さ、幅、位置、数、間隔等は、そのような機能を発揮しうるように適宜定めればよい。凸部の高さは断熱性能の点から1mm以上とするのが好ましく、より好ましくは2mm以上である。上限の凸部高さに制限はないが、断熱ホルダーとして容器に係止した時に手で持ちやすい高さまでは許容できる。ところで、断熱ホルダー1の例では、各凸部の形が、長方形の短辺が円弧になっているものを示しているが、これに限る必要はなく、長方形、円形、楕円形、三角形等の任意の形状とすることができる。
A large number of heat-insulating convex
断熱ホルダー1の接続部30には、接続用凸部31が設けられている。また、反対側の接続部40には、断熱ホルダー1を丸めて接続部20と30とを重ね合わせた場合に、接続用凸部31に嵌め合う孔21が設けられている。接続用凸部31を孔21に嵌め込むことにより、断熱ホルダー1が、容器の外周壁に合う立体形状となる。また、接続用凸部32は、このような接続状態を作るためのみならず、接続後の接続部20及び30において、容器を手指で持つ際に、手指と容器の外周壁との間に空間が無くなり、熱が伝わり易い状態となるのを防止する機能も有する。従って、接続用凸部32の形状、位置、高さ、数は、このような機能を果たせるように適宜定めればよい。
A connecting
また、接続用凸部32の先端部には、孔21が引っかかって、接続部どうしの嵌め合い構造が外れにくくするための係止用凸部32が設けられている。接続部30を横断する破線33の断面を、矢印A方向に見た断面図を図2(1)に示す。接続部30の接続用凸部31の上部の左右に、係止用凸部32が設けられていることがわかる。また、断熱ホルダー1の他の接続部20を横断する破線22の断面を矢印B方向に見た断面図を、図2(2)に示す。そして、断熱ホルダー1を丸めて両方の接続部を重ね、接続用凸部31を孔21に嵌め込んだ状態の接続部の断面図を、図2(3)に示す。
Further, a
係止用凸部32は、孔21に接続用凸部31が嵌め込まれた状態で、孔21から接続用凸部31が外れにくくするための抵抗として機能する。そのため、いったん接続状態を作ると、その接続状態が外れにくくなる。このような係止用凸部32を設けることで、段ボールに比較して強度が低い熱可塑性樹脂のシート状物を用いる場合であっても、意外にも安定して接続状態を維持でき、断熱ホルダーが外れるトラブルが生じにくくなる。係止用凸部の形状、位置、高さ、数は、この機能を果たせるように適宜定めればよい。
The locking convex
なお、図2の各図では、容器の外周壁は、図面に向かって断熱ホルダー1の下側に位置しても良いし、上側に位置しても良いが、容器への使用時に、接続部の端部の引っかかりが生じ難いようにするには、容器の外周壁が各図の下側に位置するのが好ましい。これにより、接続部20の端部33が、断熱用凸部11と接続用凸部31とにより形成される空間内に埋没し、無用の引っかかりが生じにくくなる。
In each drawing of FIG. 2, the outer peripheral wall of the container may be positioned on the lower side or the upper side of the
次に、断熱ホルダーの他の例を図3に示す。図3(1)は、接続部60における接続用凸部が3つある断熱ホルダー2の例である。3つの接続用凸部61〜63の各々には、係止用凸部65〜67が設けられている。また、接続用凸部に対応して、接続部50には、3つの孔51〜53が設けられている。図4は、さらに他の断熱ホルダーの例を示した図である。図4(1)には、2つの接続用凸部を有する断熱ホルダー3の例を、図4(2)には、2つの接続用凸部90、91が設けられているが、互いに角度を有するように傾けて配置されている断熱ホルダー4の例を示した。このように角度を設けることにより、接続状態を外す力に対してより強くなり、さらに外れにくくなる。
Next, another example of the heat insulating holder is shown in FIG. FIG. 3 (1) is an example of the
断熱ホルダーは、Hazeが10%以下とするのが好ましい。これにより、断熱ホルダーを装着した状態でも、容器の模様が外部から視認できて清潔感が得られる。断熱ホルダーのHazeを10%以下とするには、熱可塑性樹脂や熱成形方法を公知の手段により組み合わせて適宜条件を選定すればよい。例えば、熱可塑性樹脂としてA−PETポリエチレンテレフタレートを用いるなどすればよい。 The heat insulating holder preferably has a Haze of 10% or less. Thereby, even when the heat insulating holder is attached, the pattern of the container can be visually recognized from the outside, and a clean feeling can be obtained. In order to make the heat insulation holder have a Haze of 10% or less, conditions may be selected as appropriate by combining thermoplastic resins and thermoforming methods by known means. For example, A-PET polyethylene terephthalate may be used as the thermoplastic resin.
次に、このような断熱ホルダーの製造方法について説明する。まず、すでに上記した熱可塑性樹脂から用いる樹脂を選択し、これを公知の熱成形方法、例えば、Tダイによる押し出し成形やプレス成形によってシート状に成形する。この時、遮光剤、着色剤、紫外線吸収剤などを、熱可塑性樹脂に添加しても差し支えない。成型された樹脂シートの厚さは、熱可塑性樹脂によって適する厚みが異なるが、凸部形成の成形性の点から0.05mmから3.00mmとするのが好ましく、より好ましくは0.10mmから2.00mmである。続いて、この樹脂シートを用いて、公知の熱成形方法、例えば、真空成形、圧空成形、真空圧空成形、射出成形等によって凸部を形成し、続いてシートから切断することで、目的の断熱ホルダーが得られる。 Next, a method for manufacturing such a heat insulating holder will be described. First, a resin to be used is selected from the above-described thermoplastic resins, and this is formed into a sheet by a known thermoforming method, for example, extrusion molding using a T die or press molding. At this time, a light-shielding agent, a colorant, an ultraviolet absorber and the like may be added to the thermoplastic resin. The thickness of the molded resin sheet varies depending on the thermoplastic resin, but is preferably 0.05 mm to 3.00 mm, more preferably 0.10 mm to 2 from the viewpoint of moldability for forming the convex portion. 0.00 mm. Subsequently, using this resin sheet, a convex portion is formed by a known thermoforming method, for example, vacuum forming, pressure forming, vacuum pressure forming, injection molding, etc., and then cut from the sheet to achieve the desired heat insulation. A holder is obtained.
以下、実施例により本発明をより具体的に説明するが、本発明は実施例の具体的態様に限定されるものではない。なお、Hazeは、成型前のシートを用いて、JIS K7136に準拠して測定した。 EXAMPLES Hereinafter, although an Example demonstrates this invention more concretely, this invention is not limited to the specific aspect of an Example. Haze was measured in accordance with JIS K7136 using a sheet before molding.
熱可塑性樹脂シートとして、厚さ0.20mmのポリプロピレンシート(シーダム株式会社製、6T(N))を用い、単発の圧空成形機で断熱用凸部、接続用凸部、係止用凸部を形成したのち、トムソン刃の抜き刃で孔を形成すると共に、帯状で円弧状の形状に切り抜いて、図1に記載の断熱ホルダー1と同様な断熱ホルダーを得た。この断熱ホルダーは、口径が約78mm、底径が約51mm、高さが約110mmの円錐台形容器にセットできるように、最大横幅を23.5cm、容器高さ方向の長さを8.5cmとし、テーパーは容器に合わせて設定した。また、断熱用凸部の容器外周面からの高さは3mm、幅は5mm、凸部と凸部との間の幅は3mmとし、手指が容器の外周壁の面に触れないように設計した。
As a thermoplastic resin sheet, a 0.20 mm thick polypropylene sheet (6T (N), manufactured by Seadam Co., Ltd.) is used, and a heat insulating convex portion, a connecting convex portion, and a locking convex portion are formed with a single pressure pneumatic molding machine. After the formation, a hole was formed with a Thomson blade, and a hole was cut into a circular arc shape to obtain a heat insulating holder similar to the
また、接続部の接続用凸部の形状は、図1及び図2に記載のごとき形状とし、容器外周面からの高さを3mm、幅10mm、断熱ホルダーの端辺(図2(1)の33)から接続用凸部までの間隔は4mmとした。接続用凸部の上部外周面に2(1)に記載のごとき係止用凸部を設けた。係止用凸部の、上部外周面からの突出高さは、0.8mmとした。この断熱ホルダーのHazeを測定したところ、6%と良好な値であった。 Moreover, the shape of the convex part for a connection of a connection part is made into the shape as described in FIG.1 and FIG.2, 3 mm in height from a container outer peripheral surface, 10 mm in width, the edge of a heat insulation holder (FIG. 2 (1)) The distance from 33) to the connecting projection was 4 mm. A locking convex portion as described in 2 (1) was provided on the upper outer peripheral surface of the connecting convex portion. The protrusion height of the locking convex portion from the upper outer peripheral surface was 0.8 mm. When the Haze of this heat insulating holder was measured, it was a good value of 6%.
この断熱ホルダーを用い、円錐台形状の容器に巻き付け、接続部を重ねて嵌め込み接続した。端辺の浮き上がりがなく外観も良好で、容器の外周壁の全周に渡って、手指が容器本体に触れない状態であった。これに温度が約60℃のコーヒーを容器体積の8割まで注ぎ込んで手指で持ったところ、特に熱く感じる部分もなく、均一な断熱性能が得られた。 Using this heat insulating holder, it was wound around a truncated cone-shaped container, and the connecting portions were overlapped and fitted and connected. There was no lifting of the edges, the appearance was good, and the fingers did not touch the container body over the entire circumference of the outer peripheral wall of the container. When coffee with a temperature of about 60 ° C. was poured into the container volume up to 80% of the container volume and held with fingers, there was no part that felt particularly hot, and uniform insulation performance was obtained.
1〜4 断熱ホルダー
10、40 本体部
20、30、50、60 接続部
11 断熱用凸部
21、51〜53、80、100 孔
22、33 断面位置を示す破線
23、33 端辺
31、61〜63、70〜71、90〜91 接続用凸部
32、65〜67、72〜73、92〜93 係止用凸部
1-4
Claims (3)
Haze is 10% or less, The heat insulation holder of Claim 1 or 2 characterized by the above-mentioned.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338972A JP2007145342A (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Thermal insulation holder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338972A JP2007145342A (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Thermal insulation holder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007145342A true JP2007145342A (en) | 2007-06-14 |
Family
ID=38207228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005338972A Withdrawn JP2007145342A (en) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | Thermal insulation holder |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007145342A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014087398A (en) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Yutaka Sangyo:Kk | Cup holder sheet and cup holder |
-
2005
- 2005-11-24 JP JP2005338972A patent/JP2007145342A/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014087398A (en) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Yutaka Sangyo:Kk | Cup holder sheet and cup holder |
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