JP2007135607A - Fishing rod - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、リールシートにリールを固定するようにした釣り竿に関する。 The present invention relates to a fishing rod in which a reel is fixed to a reel sheet.
図22には、従来の釣り竿の一構成例を示す。リアグリップ101前端にはリール102を取り付けるためのリールシート103が連設され、リールシート103前端にロッド105が挿入されている。リールシート103前端外周面にはフロントグリップ104が螺着するためのネジ部103aが形成されている。
FIG. 22 shows a configuration example of a conventional fishing rod. A
フロントグリップ104は、内周面にリールシート103のネジ部103aに対応するネジ部が形成された筒体107と、筒体107の外周面を覆うフロントグリップ体108と、筒体107及びフロントグリップ体108後端面に連設されたフード109とを備えている。
The
このように構成された釣り竿では、リール102を固定する場合、後側の脚102Rをリールシート103に形成された孔に挿入してリール102をリールシート103上に搭載する。そして、フロントグリップ104をリールシート103側にねじ込むと(図中矢印X)、フロントグリップ104後端のフード109がリール102の前側の脚102Fを覆うようにして係合するので、リール102をリールシート103上に固定することができる。
In the fishing rod configured as described above, when fixing the
上記従来例の釣り竿では、フロントグリップ104後端のフード109がリール102の前側の脚102Fに係合した後に、リール102をしっかりと固定するために更にフロントグリップ104をねじ込むと、フロントグリップ104には図中矢印Rに示すような力が作用する。そのため、図23に示すように、ロッド105に対してフロントグリップ104が偏心することがあった。
In the conventional fishing rod, after the
また、図23に示すように、ロッド105とフロントグリップ104前端開口との間には隙間106が形成されるため、ロッド105に荷重が作用すると、ロッド105がフロントグリップ104に対して偏心することがあった。
Further, as shown in FIG. 23, since a
上記のようにロッド105とフロントグリップ104とが偏心すると、フロントグリップ104前端に金属製のリング部材等がある場合に、ロッド105がフロントグリップ104前端開口端に接触してしまい、キズがつくおそれがある。
If the
また、図22に示すように、従来のフロントグリップ104では、筒体107及びフロントグリップ108後端面にフード109が連設されており、その接続部分に水が入り込む等のおそれがある。
Further, as shown in FIG. 22, in the conventional
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、釣り竿のフロントグリップまわりの性能を向上させることを目的とし、具体的には、フロントグリップまわりにウォータプルーフ機能を持たせたりする。 The present invention has been made in view of the above points, and aims to improve the performance of the fishing rod around the front grip. Specifically, the water proof function is provided around the front grip.
本発明の他の釣り竿は、パイプ状のフレームと、上記フレーム外周面に設けられたリールシートと、上記リールシート前端に螺着する筒状のフロントグリップと、上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備え、上記フロントグリップを上記リールシート側にねじ込むことにより、上記フロントグリップ後端のフードを上記リールシート上のリールに係合させて当該リールを固定する構成とした釣り竿であって、上記フロントグリップは、フロントグリップ体と、上記フロントグリップ体後端に配設された上記フードとを備え、上記フロントグリップ体と上記フードとの間にリング部材が配設されている点に特徴を有する。
本発明の他の釣り竿は、パイプ状のフレームと、上記フレーム外周面に設けられたリールシートと、上記リールシートに螺着するフードと、上記リールシート前端に連設された筒状のフロントグリップ体と、上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備え、上記フードを上記リールシート側にねじ込むことにより、上記フードを上記リールシート上のリールに係合させて当該リールを固定する構成とした釣り竿であって、上記フロントグリップ体後端にリング部材が連設されている点に特徴を有する。この場合に、上記リング部材には釣針を引っ掛けることのできる穴が形成されてもよい。
Another fishing rod of the present invention is inserted into the pipe-shaped frame, the reel seat provided on the outer peripheral surface of the frame, the cylindrical front grip that is screwed to the front end of the reel sheet, and the pipe-shaped frame front end. A rod that is configured to engage the hood at the rear end of the front grip with the reel on the reel seat and to fix the reel by screwing the front grip into the reel seat side. The front grip includes a front grip body and the hood disposed at a rear end of the front grip body, and a ring member is disposed between the front grip body and the hood. Have
Another fishing rod of the present invention includes a pipe-shaped frame, a reel seat provided on the outer peripheral surface of the frame, a hood that is screwed to the reel seat, and a cylindrical front grip that is connected to the front end of the reel seat. And a rod inserted into the front end of the pipe-like frame, and the hood is screwed to the reel seat side to engage the hood with the reel on the reel sheet and fix the reel The fishing rod is characterized in that a ring member is connected to the rear end of the front grip body. In this case, the ring member may be formed with a hole through which a fishhook can be hooked.
本発明によれば、フロントグリップまわりにウォータプルーフ機能を持たせることができ、釣り竿のフロントグリップまわりの性能を向上させることができる According to the present invention, the water proof function can be provided around the front grip, and the performance around the front grip of the fishing rod can be improved.
以下、図面を参照して、本発明の釣り竿の好適な実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
以下、図1〜7を参照して、第1の実施の形態の釣り竿を説明する。図1、2に示すように、パイプ状のフレーム1外周面にリアグリップ2が設けられている。リアグリップ2はユーザが握る部分であり、その素材としてはコルク、EVAゴム(発泡ゴム)、カーボン、金属、ウレタン等が用いられる。リアグリップ2の後端には全体のバランスをとるためのおもりとしての役目も果たすエンドキャップ3が設けられている。
Hereinafter, preferred embodiments of a fishing rod of the present invention will be described with reference to the drawings.
(First embodiment)
Hereinafter, the fishing rod of the first embodiment will be described with reference to FIGS. As shown in FIGS. 1 and 2, a
また、フレーム1外周面には上記リアグリップ2前端に連なるようにリールシート4が設けられている。リールシート4はリール102を取り付けるためのものであり、その素材としてはガラス混合樹脂等が用いられる。リールシート4前端外周面には後述する筒状のフロントグリップ5が螺着するためのネジ部4aが形成されている。図1、2に示すリールシート4は、指を掛けるためのトリガーハンドル4bが一体形成されたタイプである。
A
図3〜5を参照して、フロントグリップ5について説明する。フロントグリップ5では、図3に示すように、筒体6の外周面をフロントグリップ体8で覆う構成とされている。筒体6の内周面にはリールシート4のネジ部4aに対応するネジ部が形成されている。フロントグリップ体8の素材としては上記リアグリップ2と同様にコルク、EVAゴム、カーボン、金属、ウレタン等が用いられる。
The
また、筒体6後端の外周面には金属製のリング部材9がフロントグリップ体8後端に連なるよう設けられている。リング部材9は、フロントグリップ体8端面を覆う外径を有する第1リング部9aと、第1リング部9aよりも外径の小さな第2リング部9bとを有する形状とされている(図4参照)。
Further, a
そして、筒体6及びリング部材9後端面にはフード7が接着等により接続されている。
A
また、筒体6前端開口にはリング部材12が設けられている。リング部材12は、筒体6前端開口に挿入するための挿入部12aを有するとともに、外周面がテーパ状にされている(図5参照)。このリング部材12の内径rは、フレーム1の外径と略同径とされている。
A
このようにしたフロントグリップ5では、フロントグリップ体8とフード7との間にリング部材9が配設されているので、フロントグリップ体8とフード7との間に水が入り込むのを防ぐウォータプルーフ効果を得ることができ、材質劣化等を防ぐことができる。なお、ウォータプルーフ効果を発揮するリング部材9の形状はどのようなものでもよく、例えば、図7に示すように軸方向に長くしてもよい。
In the
ここで、図1、2に示すように、リールシート4前端からはフレーム1が所定長さだけ突出する(図1、2中符号1a参照)。そして、このフレーム1前端にロッド10(ブランクス)が挿入されている。
Here, as shown in FIGS. 1 and 2, the
フレーム1前端には金属製のリング部材11が同軸上に連設されている。このリング部材11はフレーム1の内周面とロッド10の外周面との間に水等が入り込まないようにするためのものである。
A
上記のように構成した釣り竿では、リール102を固定する場合、図1に示すように、後側の脚102Rをリールシート4に形成された孔に挿入してリール102をリールシート4上に搭載する。そして、フロントグリップ5をリールシート4側にねじ込むと(図中矢印X)、図2、6に示すように、フロントグリップ5後端のフード7がリール102の前側の脚102Fを覆うようにして係合するので、リール102をリールシート4上に固定することができる。
In the fishing rod configured as described above, when the
以上述べた実施の形態の釣り竿では、上記のようにリール102をリールシート4上に固定した状態で、図2に示すように、フレーム1前端部分がフロントグリップ5前端のリング部材12内に位置する。上述したようにリング部材12の内径はフレーム1の外径と略同径とされているので、フロントグリップ5の前端内側であるリング部材12の内径部分がフレーム1の前端部分に重なることになり、フロントグリップ5の前部が内側からフレーム1により支持される。したがって、リール102をしっかりと固定するために更にフロントグリップ5をねじ込んで、フロントグリップ5に図1中矢印Rに示すような力が作用した場合でも、ロッド10に対してフロントグリップ5が偏心するのを防ぐことができる。
In the fishing rod of the embodiment described above, with the
また、ロッド10に荷重が作用したときにも、ロッド10がフロントグリップ5に対して偏心するのを防ぐことができる。
Further, the
上記のようにロッド10とフロントグリップ5とが偏心するのを防ぐことができるので、ロッド10がフロントグリップ5前端のリング部材12に接触するようなおそれがない。
Since the
さらに、見た目においても、ロッド10とフロントグリップ5前端のリング部材12との間にフレーム1前端のリング部材11が位置するので、重量感を与えることができ、リング部材12、11の色や材質を異ならせる等により特徴的なデザインを有する釣り竿を提供することができる。
Furthermore, since the
さらにまた、フレーム1を突出させた分だけロッド10をしっかりと支持することができるので、ロッド10基端の剛性を高めて、ロッド10の耐久性を向上させるとともに、グリップ側の力をダイレクトにロッド10側に伝えることができる。
Furthermore, since the
なお、上記実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。すなわち、本発明はその精神、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。 It should be noted that the shapes and structures of the respective parts shown in the above embodiments are merely examples of implementation in carrying out the present invention, and these limit the technical scope of the present invention. Should not be interpreted. That is, the present invention can be implemented in various forms without departing from the spirit or main features thereof.
図8〜14を参照して、上記実施の形態のようにフロントグリップ5をリールシート4側にねじ込んだ状態でフロントグリップ5の前部が内側から支持される構成とした釣り竿の他の構成例を説明する。以下では、図1〜7で説明した釣り竿との相違点を中心に説明するとともに、既に説明した構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
Referring to FIGS. 8 to 14, another example of a fishing rod having a configuration in which the front portion of
図8、9に示すのは、リールシート4前端からフレーム1を突出させるとともに、ロッド10の外周面にパイプ状部材23を設けた例である。パイプ状部材23はフレーム1と同径で、フレーム1前端に連設されている。なお、パイプ状部材23前端には金属製のリング部材11が同軸上に連設されており、パイプ状部材23の内周面とロッド10の外周面との間に水等が入り込まないようにしている。
8 and 9 show an example in which the
図8、9に示す構成とした釣り竿においても、フロントグリップ5をリールシート4側にねじ込むと、フロントグリップ5後端のフード7がリール102の前側の脚102Fを覆うようにして係合するので、リール102をリールシート4上に固定することができる。この状態で、パイプ状部材23がフロントグリップ5前端のリング部材12内に位置して、フロントグリップ5の前端内側であるリング部材12の内径部分がパイプ状部材23により支持される。すなわち、フロントグリップ5の前部が内側からパイプ状部材23により支持され、ロッド10とフロントグリップ5とが偏心するのを防ぐことができる。
8 and 9, when the
図10、11に示すのは、リールシート4前端からフレーム1を突出させず、ロッド10の外周面にパイプ状部材24を設けた例である。パイプ状部材24はロッド10に対して僅かな段差24aが生じる程度の薄肉形状とされ、フレーム1前端に連設されている。一方、フロントグリップ5において、筒体6前端開口に設けられたリング部材12の内径は、パイプ状部材24の外径と略同径とされている。
FIGS. 10 and 11 show an example in which the
図10、11に示す構成とした釣り竿においても、フロントグリップ5をリールシート4側にねじ込むと、フロントグリップ5後端のフード7がリール102の前側の脚102Fを覆うようにして係合するので、リール102をリールシート4上に固定することができる。この状態で、パイプ状部材24がフロントグリップ5前端のリング部材12内に位置して、フロントグリップ5の前端内側であるリング部材12の内径部分がパイプ状部材24により支持される。すなわち、フロントグリップ5の前部が内側からパイプ状部材24により支持され、ロッド10とフロントグリップ5とが偏心するのを防ぐことができる。
10 and 11, when the
図12〜14に示すのは、フロントグリップ5の前部内側にリング状部材25を同軸上に設けた例である。リング状部材25は、フロントグリップ5の筒体6内径と略同じ外径を有するとともに、ロッド10の外径と略同じ内径を有する(図14参照)。リング状部材25の素材としては、ロッド10と摺動することからロッド10にキズがつかないようにする等を考慮してEVAゴム等が用いられる。一方、リールシート4前端からフレーム1を突出させたり、フレーム1前端にパイプ状部材23、24を連設したりしていない。
FIGS. 12 to 14 show an example in which a ring-shaped
図12〜14に示す構成とした釣り竿においても、フロントグリップ5をリールシート4側にねじ込むと、フロントグリップ5後端のフード7がリール102の前側の脚102Fを覆うようにして係合するので、リール102をリールシート4上に固定することができる。このとき、フロントグリップ5の前部内側のリング状部材25はロッド10外周面を摺動するので、フロントグリップ5の前端内側であるリング状部材25の内径部分がロッド10により支持される。すなわち、フロントグリップ5の前部が内側からロッド10により支持され、ロッド10とフロントグリップ5とが偏心するのを防ぐことができる。
12-14, when the
(第2の実施の形態)
以下、図15を参照して、第2の実施の形態の釣り竿を説明する。図15に示すように、パイプ状のフレーム13外周面にリアグリップ14が設けられている。リアグリップ14はユーザが握る部分であり、その素材としてはコルク、EVAゴム、カーボン、金属、ウレタン等が用いられる。リアグリップ14の後端には全体のバランスをとるためのおもりとしての役目も果たすエンドキャップ15が設けられている。
(Second Embodiment)
Hereinafter, the fishing rod of the second embodiment will be described with reference to FIG. As shown in FIG. 15, a
また、フレーム13外周面には上記リアグリップ14前端に連なるようにリールシート16が設けられている。リールシート16はリール102を取り付けるためのものであり、その素材としてはガラス混合樹脂等が用いられる。リールシート16前端外周面にはフード17が螺着するためのネジ部4aが形成されている。図15に示すリールシート16は、指を掛けるためのトリガーハンドル16bが一体形成されたタイプである。
A
さらに、フレーム13の前端外周面にはリールシート16前端に連なるように筒状のフロントグリップ体18が設けられている。フロントグリップ体18の素材としては上記リアグリップ14と同様にコルク、EVAゴム、カーボン、金属、ウレタン等が用いられる。
Further, a cylindrical
フレーム13前端面とフロントグリップ体18前端面とは略面一となるようにされている。そして、フレーム13前端にロッド19が挿入されている。
The front end surface of the
フレーム13前端には金属製のリング部材20が同軸上に連設されている。このリング部材20はフレーム13の内周面とロッド19の外周面との間に水等が入り込まないようにするためのものである。
A
ここで、フロントグリップ体18後端には金属製のリング部材21が連設されている。リング部材21は、フロントグリップ体18端面を覆う外径を有する第1リング部21aと、第1リング部21aよりも外径の小さな第2リング部21bとを有する形状とされ、第2リング部21bの外周面がテーパ状にされている。
Here, a
上記のように構成した釣り竿では、リール102を固定する場合、後側の脚102Rをリールシート16に形成された孔に挿入してリール102をリールシート16上に搭載する。そして、フード17をリールシート16側にねじ込むと、図8に示すように、フード17がリール102の前側の脚102Fを覆うようにして係合するので、リール102をリールシート16上に固定することができる。
In the fishing rod configured as described above, when the
以上述べた実施の形態の釣り竿では、フロントグリップ体18後端にリング部材21が連設されているので、フロントグリップ体18とリールシート16との間に水が入り込まないようにするウォータプルーフ効果を得ることができ、材質劣化等を防ぐことができる。
In the fishing rod of the embodiment described above, the
さらに、フロントグリップ体18後端にリング部材21が連設されていることにより、フード17を緩めるときにフード17が行き過ぎた場合でも、フード17先端がフロントグリップ体18後端に直接ぶつかるのを避けることができ、フロントグリップ体18が欠ける等の破損を防止するフロントグリップ保護機能を得ることができる。
Further, since the
なお、上記実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。 It should be noted that the shapes and structures of the respective parts shown in the above embodiments are merely examples of implementation in carrying out the present invention, and these limit the technical scope of the present invention. It should not be interpreted. That is, the present invention can be implemented in various forms without departing from the spirit or main features thereof.
例えば、ウォータプルーフ効果及びフロントグリップ保護効果を発揮するリング部材21の形状を、図16に示すように、軸方向に長くしてもよい。さらに、図17、18に示すように、リング部材21の外周面に複数の窪み22を形成する等してもよい。
For example, the shape of the
また、図19に示すタイプは、フロントグリップ体18の軸方向長さを短くしたものである。
In the type shown in FIG. 19, the axial length of the
また、図20に示すように、リング部材21は、フロントグリップ体18端面を覆う外径を有する円径薄板状の第1リング部21aと、第1リング部21aよりも外径の小さな第2リング部21bとを有する形状とされ、第2リング部21bの外周面がテーパ状にされている。そして、第1のリング部21aには複数の穴26が形成されている。このように穴26を形成しておけば、図21に示すように、釣り竿を持ち運ぶ場合に、釣用ルアー27のフック28を穴26に引っ掛けることができ利便性が高い。
As shown in FIG. 20, the
1、13 フレーム
4、16 リールシート
4a、16a ネジ部
5 フロントグリップ
7 フード
8 フロントグリップ体
9 リング部材
10、19 ロッド
17 フード
18 フロントグリップ体
21 リング部材
23、24 パイプ状部材
25 リング状部材
26 穴
27 釣り用ルアー
28 フック
DESCRIPTION OF
Claims (3)
上記フレーム外周面に設けられたリールシートと、
上記リールシート前端に螺着する筒状のフロントグリップと、
上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備え、
上記フロントグリップを上記リールシート側にねじ込むことにより、上記フロントグリップ後端のフードを上記リールシート上のリールに係合させて当該リールを固定する構成とした釣り竿であって、
上記フロントグリップは、フロントグリップ体と、上記フロントグリップ体後端に配設された上記フードとを備え、上記フロントグリップ体と上記フードとの間にリング部材が配設されていることを特徴とする釣り竿。 A pipe-shaped frame,
A reel seat provided on the outer peripheral surface of the frame;
A cylindrical front grip screwed to the front end of the reel seat;
A rod inserted at the front end of the pipe-shaped frame,
A fishing rod configured to fix the reel by engaging the hood at the rear end of the front grip with the reel on the reel seat by screwing the front grip to the reel seat side,
The front grip includes a front grip body and the hood disposed at a rear end of the front grip body, and a ring member is disposed between the front grip body and the hood. Fishing rod to do.
上記フレーム外周面に設けられたリールシートと、
上記リールシートに螺着するフードと、
上記リールシート前端に連設された筒状のフロントグリップ体と、
上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備え、
上記フードを上記リールシート側にねじ込むことにより、上記フードを上記リールシート上のリールに係合させて当該リールを固定する構成とした釣り竿であって、
上記フロントグリップ体後端にリング部材が連設されていることを特徴とする釣り竿。 A pipe-shaped frame,
A reel seat provided on the outer peripheral surface of the frame;
A hood screwed onto the reel sheet;
A cylindrical front grip body connected to the front end of the reel seat;
A rod inserted at the front end of the pipe-shaped frame,
A fishing rod in which the hood is screwed to the reel seat side to engage the hood with a reel on the reel sheet and fix the reel,
A fishing rod characterized in that a ring member is connected to the rear end of the front grip body.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007046044A JP2007135607A (en) | 2002-02-07 | 2007-02-26 | Fishing rod |
Applications Claiming Priority (2)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010099007A (en) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Fuji Kogyo Co Ltd | Reel seat and tightening/fixing means used for the same |
US11000023B2 (en) | 2018-01-24 | 2021-05-11 | Megabass Inc. | Variable length grip of fishing rod |
-
2007
- 2007-02-26 JP JP2007046044A patent/JP2007135607A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010099007A (en) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Fuji Kogyo Co Ltd | Reel seat and tightening/fixing means used for the same |
US11000023B2 (en) | 2018-01-24 | 2021-05-11 | Megabass Inc. | Variable length grip of fishing rod |
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