JP2007133521A - 認証システム、認証鍵配信サーバ、及びプログラム - Google Patents

認証システム、認証鍵配信サーバ、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】認証鍵配信サーバを含む認証システムに係り、複数の訪問地を訪れる予定の利用
者に対して、以前の訪問地について予定通り訪問している場合に認証を成功させることに
より、第三者による成り済ましの危険を低減させることを課題とする。
【解決手段】利用者は訪問地に到達すると、利用者端末102から所在位置と現在時刻を
含む到達通知を認証鍵配信サーバ101に送信し、認証鍵配信サーバ101は、予定内の
到達か判定し、予定内である場合に訪問地毎に設けられる訪問地別認証鍵を返信する。利
用者端末102は、訪問地別認証鍵を一連の鍵として記憶して、訪問地に設置された認証
装置103にこの一連の鍵を送って認証を求める。認証装置103は、認証鍵配信サーバ
101側からも一連の訪問地別認証鍵を受信して、利用者認証を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は、認証鍵配信サーバを含む認証システムに係り、複数の訪問地を訪れる予定の
利用者に対して、以前の訪問地について予定通り訪問している場合に認証を成功させるこ
とにより、第三者による成り済ましの危険を低減させる技術に関する。
従来技術として、復号を行なう予定地の位置情報を用いて暗号鍵を生成し、復号時はG
PS(Global Positioning System)等により所在位置を取得
してその所在位置により復号鍵を生成する方式がある。
しかし、これらの方式では、一地点のみの所在に基づいて認証するので、比較的成り済
ましが容易である。
例えば、自動販売機やATM(現金自動預け払い機)のセキュリティを確保するシステ
ムなどでは、メンテナンスの予定が正確に定められているので、先の訪問地に予定通りに
訪問していることが、正当な作業員であることの担保に役立つ。
特開2002−268549号公報 特開平10−341212号公報 特開2005−204000号公報
そこで、本発明は、このような問題を解決することを主な目的として、複数の訪問地を
訪れる予定の利用者に対して、以前の訪問地について予定通り訪問している場合に認証を
成功させることにより、第三者による成り済ましの危険を低減させることを課題とする。
本発明に係る認証システムは、
複数の訪問地を訪れる予定の利用者が用いる利用者端末と、訪問地に設置されて利用者
端末と通信可能な認証装置と、利用者端末及び認証装置にネットワークを介して接続可能
な認証鍵配信サーバからなる認証システムであって、
利用者端末は、
(A)利用者の操作により到達通知送信の指示を受け付ける到達通知指示部と、
(B)到達通知送信の指示を受け付けた場合に、利用者端末の所在位置を特定する所在位
置取得部と、
(C)所在位置を含む到達通知を認証鍵配信サーバに送信する到達通知送信部と、
(D)到達通知の返信として、訪問地別認証鍵を受信する訪問地別認証鍵受信部と、
(E)訪問地毎に受信した訪問地別認証鍵を一連の鍵として記憶する端末側一連鍵記憶部
と、
(F)利用者の操作により認証要求送信の指示を受け付ける認証要求指示部と、
(G)認証要求送信の指示を受け付けた場合に、端末側一連鍵記憶部に記憶している端末
側の一連の鍵を、認証装置に送信する端末側一連鍵送信部を有し、
認証鍵配信サーバは、
(1)利用者端末から、所在位置を含む到達通知を受信する到達通知受信部と、
(2)順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である予定訪問位置
と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵を対応付けて記憶する予定テーブルと、
(3)到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置を取得し、到
達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置を比較し、一致する場合に、到達した訪問地を
特定して予定内の到達と判定する到達判定部と、
(4)予定内の到達と判定した場合に、到達した訪問地の訪問地別認証鍵を利用者端末へ
送信する認証鍵送信部と、
(5)到達した訪問地と当該訪問地以前の訪問地の訪問地別認証鍵群をサーバ側の一連の
鍵として、到達した訪問地に対応する認証装置に送信するサーバ側一連鍵送信部を有し、
認証装置は、
(イ)認証鍵配信サーバから、サーバ側の一連の鍵を受信するサーバ側一連鍵受信部と、
(ロ)利用者端末から、端末側の一連の鍵を受信する端末側一連鍵受信部と、
(ハ)サーバ側の一連の鍵と端末側の一連の鍵に基づいて、利用者の認証を行なう一連鍵
認証部を有することを特徴とする。
また、利用者端末は、更に、到達通知送信の指示を受け付けた場合に、現在時刻を特定
する現在時刻取得部を有し、
利用者端末の到達通知送信部は、所在位置に加えて現在時刻を含む到達通知を認証鍵配
信サーバに送信し、
認証鍵配信サーバの到達通知受信部は、利用者端末から、所在位置に加えて現在時刻を
含む到達通知を受信し、
認証鍵配信サーバの予定テーブルは、順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ
訪問地の位置である予定訪問位置と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵とに加えて、
訪問する予定時刻である訪問予定時刻を対応付けて記憶し、
認証鍵配信サーバの到達判定部は、到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問
地の予定訪問位置に加えて訪問予定時刻を取得し、到達通知に含まれる所在位置と予定訪
問位置の比較に加えて、到達通知に含まれる現在時刻と訪問予定時刻を比較し、それぞれ
が一致する場合に、到達した訪問地を特定して予定内の到達と判定することを特徴とする
本発明に係る認証鍵配信サーバは、
複数の訪問地を訪れる予定の利用者が用いる利用者端末、及び訪問地に設置されて利用
者端末と通信可能な認証装置にネットワークを介して接続可能な認証鍵配信サーバであっ
て、以下の要素を有することを特徴とする
(1)利用者端末から、所在位置を含む到達通知を受信する到達通知受信部
(2)順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である予定訪問位置
と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵を対応付けて記憶する予定テーブル
(3)到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置を取得し、到
達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置を比較し、一致する場合に、到達した訪問地を
特定して予定内の到達と判定する到達判定部
(4)予定内の到達と判定した場合に、到達した訪問地の訪問地別認証鍵を利用者端末へ
送信する認証鍵送信部
(5)到達した訪問地と当該訪問地以前の訪問地の訪問地別認証鍵群をサーバ側の一連の
鍵として、到達した訪問地に対応する認証装置に送信するサーバ側一連鍵送信部。
また、到達通知受信部は、利用者端末から、所在位置に加えて現在時刻を含む到達通知
を受信し、
予定テーブルは、順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である
予定訪問位置と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵とに加えて、訪問する予定時刻で
ある訪問予定時刻を対応付けて記憶し、
到達判定部は、到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置に
加えて訪問予定時刻を取得し、到達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置の比較に加え
て、到達通知に含まれる現在時刻と訪問予定時刻を比較し、それぞれが一致する場合に、
到達した訪問地を特定して予定内の到達と判定することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、
複数の訪問地を訪れる予定の利用者が用いる利用者端末、及び訪問地に設置されて利用
者端末と通信可能な認証装置にネットワークを介して接続可能であり、順序付けられた複
数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である予定訪問位置と、訪問地毎に設けられ
た訪問地別認証鍵を対応付けて記憶する予定テーブルを有する認証鍵配信サーバとなるコ
ンピュータに、以下の手順を実行させることを特徴とする
(1)利用者端末から、所在位置を含む到達通知を受信する到達通知受信手順
(2)到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置を取得し、到
達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置を比較し、一致する場合に、到達した訪問地を
特定して予定内の到達と判定する到達判定手順
(3)予定内の到達と判定した場合に、到達した訪問地の訪問地別認証鍵を利用者端末へ
送信する認証鍵送信手順
(4)到達した訪問地と当該訪問地以前の訪問地の訪問地別認証鍵群をサーバ側の一連の
鍵として、到達した訪問地に対応する認証装置に送信するサーバ側一連鍵送信手順。
また、認証鍵配信サーバが有する予定テーブルは、順序付けられた複数の訪問地につい
て、それぞれ訪問地の位置である予定訪問位置と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵
とに加えて、訪問する予定時刻である訪問予定時刻を対応付けて記憶し、
到達通知受信手順は、利用者端末から、所在位置に加えて現在時刻を含む到達通知を受
信し、
到達判定手順は、到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置
に加えて訪問予定時刻を取得し、到達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置の比較に加
えて、到達通知に含まれる現在時刻と訪問予定時刻を比較し、それぞれが一致する場合に
、到達した訪問地を特定して予定内の到達と判定することを特徴とする。
本発明によれば、各訪問地から到達通知を受け取り、それぞれ予定内に到達したか判定
し、予定内である場合に限り訪問地毎の認証鍵を返信し、以前の訪問地で返信された一連
の鍵が揃わなければ認証が成功しないように構成したので、第三者による成り済ましの危
険を低減させることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る認証システムの構成を示す図である。認証鍵配信サーバ101は
、ネットワークを介して認証装置102に接続している。利用者端末103は、無線媒体
(例えば、携帯電話網)とインターネットを介して認証鍵配信サーバ101に接続できる
ように構成されている。また、利用者端末103と認証装置102は、赤外線通信などの
近距離無線通信を行なうことができるように構成されている。
提供の例として、認証装置102を自動販売機やATMなどに設け、これらの装置をメ
ンテナンスする作業員が利用者として認証を受ける形態などが想定される。
次に、利用者の訪問経路について説明する。図2は、訪問経路の概念を示す図である。
この例では、利用者は、最初の訪問地、2番目の訪問地、3番目の訪問地の順に訪問する
ことを予定している。最初の訪問地、2番目の訪問地、及び3番目の訪問地の位置(例え
ば、緯度経度)は、それぞれ予定訪問位置P1、P2、及びP3で表される。また、それ
ぞれの訪問地に訪問する予定時刻は、それぞれ予定訪問時刻T1、T2、及びT3で表せ
る。尚、3番目の訪問地には、認証装置102(認証装置識別情報:S1)が設置されて
いる。
利用者が各訪問地に到達した際の動作について説明する。利用者が各訪問地に到達する
と、利用者端末103から認証鍵配信サーバ101へ到達通知を送信し、認証鍵配信サー
バ101は、訪問地別認証鍵を利用者端末103へ返信する。
図3は、利用者端末の構成を示す図である。利用者端末103は、到達通知指示部30
1、所在位置取得部302、現在時刻取得部303、到達通知送信部304、訪問地別認
証鍵受信部305、端末側一連鍵記憶部306、認証要求指示部307、及び端末側一連
鍵送信部308の各要素を有している。
図4は、利用者端末の到達通知に係る処理フローを示す図である。利用者は各訪問地に
到達すると、その都度利用者端末103に到達通知の送信を指示する操作を行なう。これ
により、到達通知指示部301は、到達通知送信の指示を受け付ける(S401)。次に
、所在位置取得部302による所在位置処理(S402)で、内蔵するGPS処理部等を
用いて所在位置を特定し、更に現在時刻取得部303による現在時刻取得処理で(S40
3)、内蔵する時計部を用いて現在時刻を特定する。そして、到達通知送信部304によ
る到達通知送信処理(S404)で、所在位置を到達位置として、更に現在時刻を到達時
刻として含める到達通知を生成して、到達通知を認証鍵配信サーバ101に送信する。
次に、訪問地別認証鍵受信部305訪問地別認証鍵受信処理(S405)で、到達通知
の返信として、認証鍵配信サーバ101から訪問地別認証鍵を受信し、訪問地毎に受信し
た訪問地別認証鍵を順に一連の鍵として端末側一連鍵記憶部306に記憶させる。
次に、認証鍵配信サーバ側の動作について説明する。図5は、認証鍵配信サーバの構成
を示す図である。認証鍵配信サーバ101は、到達通知受信部501、到達判定部502
、予定テーブル503、認証鍵生成部504、認証鍵送信部505、一連鍵送信判定部5
06、及び一連鍵送信部507を有している。
図6は、予定テーブルの例を示す図である。訪問地毎にレコードを設け、予定訪問位置
と、予定訪問時刻と、訪問地別認証鍵と、認証装置識別情報の項目を対応付けて記憶する
ように構成されている。本実施の形態では、予定訪問位置と、予定訪問時刻と、認証装置
識別情報の項目については、予定設定部(図示せず)により予め設定されている。訪問地
と認証装置識別情報の対応付けは、予定テーブルによらずに、別の認証装置テーブルを設
けてこれらの対応付けを記憶してもよい。
図7は、実施の形態1に係る認証鍵配信処理フローを示す図である。まず、到達通知受
信部501による到達通知受信処理(S701)を行なう。この処理では、利用者端末1
03から到達通知が送信されてくるのを待つ。到達通知には、前述の通り利用者端末10
3の到達位置と到達時刻が含まれている。到達通知を受信すると、到達判定部502によ
る到達判定処理(S702)を行なう。この処理では、予定テーブル503の各レコード
から順次予定訪問位置と予定訪問時刻を取得し、到達位置を予定訪問位置と比較し、到達
時刻を予定訪問時刻と比較し、ともに許容範囲内で一致する場合に、到達地IDを特定す
るとともに予定内の訪問と判定する。いずれか一方、あるいは両方が許容範囲内で一致し
ない場合には、予定外の訪問と判定する。予定外の訪問と判定した場合には、S701に
戻る。許容範囲としては、例えば10mまでの差を位置に関する所定の許容範囲とし、1
0分までの差を時刻に関する所定の許容範囲とするように、所定の範囲を用いる。あるい
は、予定テーブル503に、位置に関する許容範囲(例えば、10m以内)と時刻に関す
る許容範囲(例えば、10分以内)の項目を設け、それらの許容範囲を用いても良い。
予定内の訪問と判定した場合には、認証鍵生成部504による認証鍵生成処理(S70
3)を行なう。この処理では、当該訪問地IDに対応する訪問地別認証鍵を生成する。訪
問地別認証鍵は、推測されにくいように不規則に生成される。訪問地別認証鍵は、予定テ
ーブル503の当該訪問地IDのレコードに記憶させる。そして、認証鍵送信部505に
よる認証鍵送信処理(S704)で、利用者端末103に訪問地別認証鍵を返信する。
認証鍵配信サーバ101は、更に一連鍵送信判定部506による一連鍵送信判定処理(
S705)を行なう。この処理では、訪問地に認証装置が設置されているか判定し、設定
されている場合に送信要と判定する。この例では、認証装置識別情報の項目に認証装置識
別情報が設定されている場合に、認証装置が設置されていると判定する。この例によらず
、すべての訪問地に認証装置が設置されている場合には、本判定は不要となる。
送信要と判定すると、一連鍵送信部507による一連鍵送信処理(S706)を行なう
。この処理では、当該訪問地IDとそれ以前の訪問地の訪問地IDに対応する訪問地別認
証鍵群を予定テーブル503から取得し、これらの鍵を訪問地順の一連鍵として認証装置
102に送信する。認証装置102は、訪問地IDと対応付けられている認証装置識別情
報により特定される。対応関係は、予定テーブルあるいは前述の認証装置テーブルから取
得する。
次に、認証装置が利用者を認証する動作について説明する。図8は、利用者端末の認証
要求に係る処理フローを示す図である。認証要求指示部307による認証要求指示処理(
S801)で、利用者の操作により認証要求送信の指示を受け付け、端末側一連鍵送信部
308による端末側一連鍵送信処理(S802)で、端末側一連鍵記憶部306に記憶し
ている端末側の一連の鍵(当該訪問地と以前に到達した訪問地の訪問地別認証鍵群)を、
認証装置に送信する。
認証装置側の動作について説明する。図9は、認証装置の構成を示す図である。認証装
置102は、サーバ側一連鍵受信部901、一連鍵認証部902、及び端末側一連鍵受信
部903を有している。
図10は、認証装置の認証処理フローを示す図である。サーバ側一連鍵受信部901に
よるサーバ側一連鍵受信処理(S1001)で、認証鍵配信サーバ101からサーバ側の
一連の鍵を受信し、端末側一連鍵受信部902による端末側一連鍵受信処理(S1002
)で、利用者端末103から端末側の一連の鍵を受信し、一連鍵認証部903による一連
鍵認証処理(S1002)で、サーバ側の一連の鍵と端末側の一連の鍵に基づいて、利用
者の認証を行なう。例えば、一連の鍵がすべて一致する場合に、認証成功と判定する。い
ずれかが異なる場合には、認証失敗と判定する。
実施の形態2.
前述の実施の形態では、到達判定の都度、訪問地別認証鍵を生成したが、予め予定テー
ブル503に訪問地別認証鍵を設定しておいてもよい。
図11は、実施の形態2に係る認証鍵配信サーバの構成を示す図である。予め認証鍵生
成部504で訪問地別認証鍵を生成し、予定テーブル503の各訪問地の訪問地別認証鍵
を設定しておく。
図12は、実施の形態2に係る認証鍵配信処理フローを示す図である。図に示すように
認証鍵生成処理を省き、認証鍵送信部505は予定テーブル503から当該訪問地の訪問
地別認証鍵を取得して、利用者端末103に送信する。
実施の形態3.
上述の実施の形態では、到達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置が一致し、更に到
達通知に含まれる現在時刻と訪問予定時刻が一致する場合に、予定内の到達と判定したが
、時刻の比較を行なわずに位置のみの比較により、予定内の到達と判定してもよい。
図13は、実施の形態3に係る利用者端末の構成を示す図であり、図14は、実施の形
態3に係る利用者端末の到達通知に係る処理フローを示す図である。図に示すように、S
403の現在時刻取得処理を行なう現在時刻取得部303は不要となり、到達通知送信部
304は、S1403の到達通知送信処理で到達位置(=所在位置)のみを含む到達通知
を認証鍵配信サーバに送信する。
図15は、実施の形態3に係る認証鍵配信サーバの構成を示す図であり、図16は、実
施の形態3に係る予定テーブルの例を示す図である。図16に示すように訪問予定時刻の
項目は、不要となる。そして、到達通知受信部501は、S701の到達通知受信処理で
到達位置のみを含む到達通知を受信し、到達判定部502は、S702の到達判定処理で
、到達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置のみを比較し、位置関係が許容範囲内で一
致する場合に到達地IDを特定するとともに予定内の訪問と判定する。許容範囲内で一致
しない場合には、予定外の訪問と判定する。
認証鍵配信サーバ101、認証装置102、及び利用者端末103は、いずれもコンピ
ュータであり、各要素はプログラムにより処理を実行することができる。また、プログラ
ムを記憶媒体に記憶させ、記憶媒体からコンピュータに読み取られるようにすることがで
きる。
図17は、認証鍵配信サーバ、認証装置、及び利用者端末のハードウエア構成を示す図
である。バスに、演算装置1701、データ記憶装置1702、メモリ1703、通信イ
ンターフェース1704が接続されている。データ記憶装置1702は、例えばROM(
Read Only Memory)やハードディスクである。メモリ1703は、通常
RAM(Random Access Memory)である。プログラムは、通常デー
タ記憶装置1702に記憶されており、メモリ1703にロードされた状態で、順次演算
装置1701に読み込まれ処理を行う。
本発明に係る認証システムの構成を示す図である。 訪問経路の概念を示す図である。 利用者端末の構成を示す図である。 利用者端末の到達通知に係る処理フローを示す図である。 実施の形態1に係る認証鍵配信サーバの構成を示す図である。 予定テーブルの例を示す図である。 実施の形態1に係る認証鍵配信処理フローを示す図である。 利用者端末の認証要求に係る処理フローを示す図である。 認証装置の構成を示す図である。 認証装置の認証処理フローを示す図である。 実施の形態2に係る認証鍵配信サーバの構成を示す図である。 実施の形態2に係る認証鍵配信処理フローを示す図である。 実施の形態3に係る利用者端末の構成を示す図である。 実施の形態3に係る利用者端末の到達通知に係る処理フローを示す図である。 実施の形態3に係る認証鍵配信サーバの構成を示す図である。 実施の形態3に係る予定テーブルの例を示す図である。 認証鍵配信サーバ、認証装置、及び利用者端末のハードウエア構成を示す図である。
符号の説明
101 認証鍵配信サーバ、102 認証装置、103 利用者端末、301 到達通
知指示部、302 所在位置取得部、303 現在時刻取得部、304 到達通知送信部
、305 訪問地別認証鍵受信部、306 端末側一連鍵記憶部、307 認証要求指示
部、308 端末側一連鍵送信部、501 到達通知受信部、502 到達判定部、50
3 予定テーブル、504 認証鍵生成部、505 認証鍵送信部、506 一連鍵送信
判定部、507 一連鍵送信部、901 サーバ側一連鍵受信部、902 端末側一連鍵
受信部、903 一連鍵認証部。

Claims (6)

  1. 複数の訪問地を訪れる予定の利用者が用いる利用者端末と、訪問地に設置されて利用者
    端末と通信可能な認証装置と、利用者端末及び認証装置にネットワークを介して接続可能
    な認証鍵配信サーバからなる認証システムであって、
    利用者端末は、
    (A)利用者の操作により到達通知送信の指示を受け付ける到達通知指示部と、
    (B)到達通知送信の指示を受け付けた場合に、利用者端末の所在位置を特定する所在位
    置取得部と、
    (C)所在位置を含む到達通知を認証鍵配信サーバに送信する到達通知送信部と、
    (D)到達通知の返信として、訪問地別認証鍵を受信する訪問地別認証鍵受信部と、
    (E)訪問地毎に受信した訪問地別認証鍵を一連の鍵として記憶する端末側一連鍵記憶部
    と、
    (F)利用者の操作により認証要求送信の指示を受け付ける認証要求指示部と、
    (G)認証要求送信の指示を受け付けた場合に、端末側一連鍵記憶部に記憶している端末
    側の一連の鍵を、認証装置に送信する端末側一連鍵送信部を有し、
    認証鍵配信サーバは、
    (1)利用者端末から、所在位置を含む到達通知を受信する到達通知受信部と、
    (2)順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である予定訪問位置
    と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵を対応付けて記憶する予定テーブルと、
    (3)到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置を取得し、到
    達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置を比較し、一致する場合に、到達した訪問地を
    特定して予定内の到達と判定する到達判定部と、
    (4)予定内の到達と判定した場合に、到達した訪問地の訪問地別認証鍵を利用者端末へ
    送信する認証鍵送信部と、
    (5)到達した訪問地と当該訪問地以前の訪問地の訪問地別認証鍵群をサーバ側の一連の
    鍵として、到達した訪問地に対応する認証装置に送信するサーバ側一連鍵送信部を有し、
    認証装置は、
    (イ)認証鍵配信サーバから、サーバ側の一連の鍵を受信するサーバ側一連鍵受信部と、
    (ロ)利用者端末から、端末側の一連の鍵を受信する端末側一連鍵受信部と、
    (ハ)サーバ側の一連の鍵と端末側の一連の鍵に基づいて、利用者の認証を行なう一連鍵
    認証部を有することを特徴とする認証システム。
  2. 利用者端末は、更に、到達通知送信の指示を受け付けた場合に、現在時刻を特定する現
    在時刻取得部を有し、
    利用者端末の到達通知送信部は、所在位置に加えて現在時刻を含む到達通知を認証鍵配
    信サーバに送信し、
    認証鍵配信サーバの到達通知受信部は、利用者端末から、所在位置に加えて現在時刻を
    含む到達通知を受信し、
    認証鍵配信サーバの予定テーブルは、順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ
    訪問地の位置である予定訪問位置と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵とに加えて、
    訪問する予定時刻である訪問予定時刻を対応付けて記憶し、
    認証鍵配信サーバの到達判定部は、到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問
    地の予定訪問位置に加えて訪問予定時刻を取得し、到達通知に含まれる所在位置と予定訪
    問位置の比較に加えて、到達通知に含まれる現在時刻と訪問予定時刻を比較し、それぞれ
    が一致する場合に、到達した訪問地を特定して予定内の到達と判定することを特徴とする
    請求項1記載の認証システム。
  3. 複数の訪問地を訪れる予定の利用者が用いる利用者端末、及び訪問地に設置されて利用
    者端末と通信可能な認証装置にネットワークを介して接続可能な認証鍵配信サーバであっ
    て、以下の要素を有することを特徴とする認証鍵配信サーバ
    (1)利用者端末から、所在位置を含む到達通知を受信する到達通知受信部
    (2)順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である予定訪問位置
    と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵を対応付けて記憶する予定テーブル
    (3)到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置を取得し、到
    達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置を比較し、一致する場合に、到達した訪問地を
    特定して予定内の到達と判定する到達判定部
    (4)予定内の到達と判定した場合に、到達した訪問地の訪問地別認証鍵を利用者端末へ
    送信する認証鍵送信部
    (5)到達した訪問地と当該訪問地以前の訪問地の訪問地別認証鍵群をサーバ側の一連の
    鍵として、到達した訪問地に対応する認証装置に送信するサーバ側一連鍵送信部。
  4. 到達通知受信部は、利用者端末から、所在位置に加えて現在時刻を含む到達通知を受信
    し、
    予定テーブルは、順序付けられた複数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である
    予定訪問位置と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵とに加えて、訪問する予定時刻で
    ある訪問予定時刻を対応付けて記憶し、
    到達判定部は、到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置に
    加えて訪問予定時刻を取得し、到達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置の比較に加え
    て、到達通知に含まれる現在時刻と訪問予定時刻を比較し、それぞれが一致する場合に、
    到達した訪問地を特定して予定内の到達と判定することを特徴とする請求項3記載の認証
    鍵配信サーバ。
  5. 複数の訪問地を訪れる予定の利用者が用いる利用者端末、及び訪問地に設置されて利用
    者端末と通信可能な認証装置にネットワークを介して接続可能であり、順序付けられた複
    数の訪問地について、それぞれ訪問地の位置である予定訪問位置と、訪問地毎に設けられ
    た訪問地別認証鍵を対応付けて記憶する予定テーブルを有する認証鍵配信サーバとなるコ
    ンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラム
    (1)利用者端末から、所在位置を含む到達通知を受信する到達通知受信手順
    (2)到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置を取得し、到
    達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置を比較し、一致する場合に、到達した訪問地を
    特定して予定内の到達と判定する到達判定手順
    (3)予定内の到達と判定した場合に、到達した訪問地の訪問地別認証鍵を利用者端末へ
    送信する認証鍵送信手順
    (4)到達した訪問地と当該訪問地以前の訪問地の訪問地別認証鍵群をサーバ側の一連の
    鍵として、到達した訪問地に対応する認証装置に送信するサーバ側一連鍵送信手順。
  6. 認証鍵配信サーバが有する予定テーブルは、順序付けられた複数の訪問地について、そ
    れぞれ訪問地の位置である予定訪問位置と、訪問地毎に設けられた訪問地別認証鍵とに加
    えて、訪問する予定時刻である訪問予定時刻を対応付けて記憶し、
    到達通知受信手順は、利用者端末から、所在位置に加えて現在時刻を含む到達通知を受
    信し、
    到達判定手順は、到達通知を受信した場合に、予定テーブルから訪問地の予定訪問位置
    に加えて訪問予定時刻を取得し、到達通知に含まれる所在位置と予定訪問位置の比較に加
    えて、到達通知に含まれる現在時刻と訪問予定時刻を比較し、それぞれが一致する場合に
    、到達した訪問地を特定して予定内の到達と判定することを特徴とする請求項5記載のプ
    ログラム。
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