JP2007128476A - パソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】パソコン用フラットパネルディスプレイを机やテーブルの上に水平に置いて使用するという新しい利用法をする事で、学習方面を中心にパソコンディスプレイの使用法に新しい利用形態を確立することを課題にしている。
【解決手段】フラットパネルディスプレイの前面を通常のテ−ブルとしての使用に耐ええる強化透明板(1)で覆い固定する。パネルの裏側には足となるゴムとかプラスチック製の足(11)を付けてショックや汚れを防ぐ為の保護カバー(12)を付ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、パソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイとこれに使用するパソコン用学習ソフトに関する。
近年テレビを含めてフラットパネルディスプレイの進歩は目ざましいものがある。液晶やプラズマは普及段階に入り、SED、有機ELの実用化も目前となってきている。中でもノ−トパソコン用のディスプレイは非常に薄型で画質が高くなって来ている。又ディスプレイの表面を保護するという意味では、日立製作所のPriusシリーズにラスターパネル採用とのことで、子供のいたずらから液晶面を保護し、取り外し可能なので掃除が簡単ということで透明板をディスプレイの前面にビス止めするという方式の物が発売されている。しかしこれはたまたま画面を保護するという点では本発明と似ているが、予期しない偶然の衝撃や打撃を多少緩和することができるというだけのことで、本発明におけるディスプレイの表面の上に紙を置いて積極的に筆記具で字を書くという発想とは水平設置も考慮していないし、強度の許容量においても発明の思想においても全くの別物である。
インターネットが一般家庭の多くに普及するにつれて、通信教育システムに関する発明も多く見られるようになり、教育や学習の世界において家庭や塾、学校においてさえITが大きな変革をもたらす予感がある。稀にテレビの据え付け等では天井取り付けの部品等も見られるが、パソコンのディスプレイを机の上に水平に置いて教科書や参考書、プリント、ノ−トのように使用する例は現在の所なかった。
実際に水平設置で使用されてきたディスプレイに関しては、以前に流行ったインベーダーやポーカーゲーム機の様に特定のソフトでコインを入れて遊ばせる業務用の専用遊戯機があった。テーブルの上が厚いガラスで覆われていて業務用としての強度上の堅牢さを備えてはいたがゲームソフトの内容も固定されており、本発明と全く趣旨が違うものであった。しかもブラウン管式のディスプレイが中に入っていたので足元が狭くなって通常の業務テーブルとして見ると窮屈なものであり、現在ではブラウン管に密着しての使用に対しては電磁波の影響というものも心配される。
他に水平設置で使用されているディスプレイということになると、携帯電話の待ち受け画面、携帯用のゲーム機とか電子辞書なども広い意味では含まれるかも知れないが、パソコン用のフラットパネルディスプレイとはならないし用途が限定されてもいる。
日本人は中学、高校、大学と10年以上も英語を一生懸命勉強している人が多いのに、実際に英語を理解して話せる人は非常に少ないと言われて久しい。そこで文部科学省も2年後から小学校に英語教育を導入すると決定したほどである。これは実際に外国人と話す機会が少ないことも原因であるとし、今や外国人と会話ができるという多分に経費のかかる英会話スクールが花盛りで、その勧誘仕方が社会問題化したこともあった。英語をさせたくてわざわざアメリカンスクールに子供を入学させる親もいる。さらにトヨタ自動車や中部電力他の法人によって株式会社として設立された学校が、日本語以外の授業を全て英語で行うというニュースも流れて来ている。日本人の英語が苦手な原因は色々あって、日本におけるローマ字教育の結果、日本人は母音字の発音が固定化されている事に慣れてしまっているのに対し、英語においては単語毎に様々に母音の発音がかわったりローマ字読みとは違う例外読みが沢山ある上に繋がって発音されたり強調があったり省略があったりするので聞き取りに対応出来ないし、聞けない結果として話してもローマ字英語しか話せないという現実をもたらした。他にも、チグハグで貧弱な語彙、文法力の欠如、センテンス全体のイントネーションや単語個々のアクセントの問題、英語独特の言い回しや慣用句の理解不足など原因は多い。外国では子供でも何の不自由無く大人とやり取りしている事を考えれば、基本的に学習方法がどこか間違っていたという事が言えるし、又慣れが全く足りなかったということにもなる。そこで、昔からあるテープ付き学習教材、それが最近はCD付きと変わって来ていたり、本を使ってのラジオ、テレビ英会話、カードゲーム、コミックの台詞を英語にしたものなど色々なものが発売されてきているが、一般に効果を上げているとは言いがたい現状である。
特許公開2004−145247 特許公開2003−255810
本発明は、以上述べてきた現状からパソコン用フラットパネルディスプレイを机やテーブルの上に水平に置いて使用するという新しい利用法をする事で、学習方面を中心にパソコンディスプレイの使用法に新しい利用形態を確立することを課題にしている。
現在フラットパネルディスプレイは水平方向にあるキーボードに対して垂直方向か、それに少し角度を付けた程度の使用が大半である。確かにインタ−ネットの閲覧やキ−ボ−ドを使っての使用ではそれが一番自然で見やすい。しかしペンを握っての学習における利用では、長文の記述式の解答や数学の計算等のために問題を紙に書き写す際に一度で完璧に記憶できるものでなく、目線が上から下に切り替わる間に忘れてしまうこともあって何度も見直さなくてはならなくなる。そのためにディスプレイの脇に紙を持っていってメモを取るというのは書きづらいし非常に不自然で、非効率である。又、NHK教育テレビでは、テレビドリルという番組で小学生対象のテレビにドリルを写しだし、一定時間後解答を発表するというような番組を放映している。参加する人はインターネットでホームページにアクセスしワークシートをプリントアウトして御使用してくださいというものであが、これは目線を変える間のタイムラグの不便さというものを本質的に意識している証拠でもある。これだと印刷して使用すれば目線を変えず利用できるが、インターネットを立ち上げてプリントアウトするという余分な手間がかかる。結局、学習の基本姿勢がペンを持って水平面上のプリントに向かって書き込むというものなのでこのようなことが起きるのである。本発明のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイは、以上のような不都合を無くし、あたかも問題プリントに直接向かっているかの様に自然に学習出来る。
本発明のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイを利用して効率良く学習する為にこれに使用するパソコン用ソフトの開発は急務であるので、所謂ドリル問題練習用のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ用学習ソフト、パソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ用なぞり文字書き練習ソフト、外国人が生まれた時から自然に英語を学んでいくのと同じような経緯をパソコンを通じて学習する事で語学力をスキルアップするようなパソコン用日本語英語反転学習ソフトの開発も課題である。
普通のパソコンディスプレイのガラス基板は高品質ではあるが0、5mmから0、7mm程度と非常に薄いものである。本発明のディスプレイの構造の概念をTFTの液晶ディスプレイを例に説明すれば(図2)、裏側の光源(4)から偏光板(5)ガラス基板(6)TFT(7)液晶(8)保護膜(9)カラーフィルター(10)ガラス基板(6)偏光板(5)を経てディスプレイ前面となるが、その前面に通常の衝撃や書き込みの圧力に充分耐える強化透明板(1)で覆い固定する。固定の手段は、接着でも枠部分へのビス止めでも枠で額縁状に押さえても効果は同じで既存の技術の範囲内なので特定はしない。
たまたま液晶のTFTで説明してきたが、本発明はフラットパネルディスプレイであれば同じく使用できるのでディスプレイの特定は無く将来開発されるものでも良い。強化透明板のセッティングに付いては、ディスプレイ前面を全て覆ってフラットにしても良いし(図3参照)、枠とディスプレイの間に段差があるのでその段差に埋め込んで(図1参照)フラットにしてもよい。(請求項1)又、フラットパネル製造段階からガラス基板の画面に当たる表面側を、本発明の水平接地利用の目的の為に特別厚く強化したものを使用すれば、特別表面に強化透明板を取り付ける必要は無くなるが、本発明の思想技術の範囲内のものである。(請求項7)
強化透明板は硬質強化ガラスとか厚めのアクリル板等が向くと思われるが、強度があって透明性が高ければ他の高分子板でもその他のものでもよい。更にペンの書き心地を良くするために多少の弾力があり取り替えの効く透明なシートを強化透明板に被せたりするのも有効である。これは請求項6に於けるケーシングの製造においても同様である。ケーシングの画面以外の部材はプラスチックや金属でも構わない。(図6)近年パソコンの価格も低下してきているので、パソコン本体の付いた水平設置式のフラットパネルディスプレイ専用機を持つことも充分可能であるが、既存のパソコンに外部接続ディスプレイとして請求項1のディスプレイを接続して使用しても利便は全く同じである。(図9)
一般にディスプレイも、その物自体を操作する電源オンオフスイッチやブライトネスやカラー調節等の設定ボタンなどの各種のスイッチ、アンテナ端子とかSビデオ入力端子、映像・音声入力端子とかD4端子とかの色々な端子、又、リモコンなども必要になる場合もある。パソコン関連としてはキーボードがワイヤレスになっているものもある。
しかしそれらは各メーカーの特許とかデザインに係わり、それらに関しては本発明は直接関係する部分は無く、既存の技術で何ら問題無く本発明は製作できるので以後その部分については省略する。
本発明はフラットパネルディスプレイを机の上に仰向けに置いて使用するものなので、パネルの裏側には足となるゴムとかプラスチック製(外装の一体形成でも良い)の机上設置用の足(11)が有るほうが良い。これについては請求項6のケーシングについても同様である。足は普通のノ−トパソコンなどの底には当然付いているが、普通上に被さって蓋の役割もするディスプレイパネルは、90°前後に立ち上げて使用する前提なので、ディスプレイの裏側に足を付けた設計のものは皆無である。これがあることにより、滑り止めやクッションになり、机の上にコーヒーや牛乳などの水気をこぼしたときも直接ディスプレイにしみ込む事を防止する。又、普通のノートパソコンではディスプレイがキーボード側の前に倒れ込み裏側が蓋になるが、本発明請求項1はディスプレイが上向きのまま設置されるので、ショックや汚れを防ぐ為の保護カバー(12)があった方がよい。又、ディスプレイその物は机の上で自由に動かせたほうが個人個人の微妙なタッチに合う所に置けるので使い勝手が良い。(請求項2)
ノートパソコンは当然であるが、フラットパネルディスプレイが装備されているデスクトップパソコン等の場合、そのパネルが請求項1に記載されているもので、配線で結ばれていて取り外し脱着が容易であれば、取り外して机の上に水平に置いて使用することで同様の効果を得ることができる。この場合請求項2に記載してある足だけは付いていたほうが良い。(請求項3)
請求項4に記載するノ−トパソコンの場合、向かって左又は右にディスプレイを開く設計にし180°開いてパソコン本体、キ−ボードと一線に広げる。そのディスプレイが請求項1に記載される物であり、出来れば請求項2に記載する一個から複数の足(11)が付いていれば水平設置の専用機と同様に使用して目的を達成する事ができる。(請求項4)(図4) 左右開きの設計は、右利き、左利きのニーズに答えるためである。
請求項1に記載するディスプレイを装備するノ−トパソコンで、開いた蓋に当たる部分が通常とは逆にこちらに正面を向けてのキーボードになり、手前に残った部分がフラットパネルディスプレイで、出来れば請求項2に記載する複数の足(11)が付いていれば、手前にディスプレイがあるので水平設置としての学習利用には適する物となる。パソコン本体の設置は、ディスプレイ側でもキーボード側でもどちらでもよい。キーボードはディスプレイの先にあることになるが手を伸ばして使用できる。この場合は水平設置の学習利用を優先させたモデルとしてのノートパソコンとなる。(請求項5)(図5)
メーカーの製造面で考えると、普通のフラットパネルディスプレイをそのまま使用して本発明の水平設置の目的を達成出来ればディスプレイに特別な改良を加えなくて良く有利な場合もある。そこで、通常のフラットパネルディスプレイを水平設置の目的を達するために画面に当たる部分を強化透明板で覆った専用のケーシングに入れても同様の利便を得る事ができる。又、当初より普通のディスプレイをそのようなケーシング(図6)に入れてケーシング入りパソコンディスプレイとして発売する事もできる。(請求項6)図6で説明すれば、A図はフラットパネルディスプレイを入れる為の専用ケーシングであり裏蓋を外してある。裏蓋にはビス穴と配線類を通す穴が開けてある。この出し入れ用の蓋は、側面でも、底面でも上面でも構わない。B図はケーシングの中に入れる普通のフラットパネルディスプレイである。
テーブルやカウンターの表面を厚いガラス板等で覆ってその下に上から見えるようディスプレイを配置する場合は請求項1の様に表面を強化していない普通のパネルディスプレイでも同様の目的を達する事が出来るが、パソコンのフラットパネルディスプレイを水平に接地して使用する為に、ガラスという透明板で強化して使用するという点では本発明の思想技術と同じになり、得られる利便も同じで本発明の思想の範囲内になるので、その設置方法も請求項に加えた。請求項8。(図8、図10)
パソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ用学習ソフトに関しては、机の上に仰向けに置いたフラットパネルディスプレイに表示された映像を所謂プリントやドリルとして使用しようというものなので、それに対応したソフトとして語学の記述欄や数学の計算欄を実際に必要で充分なスペースとして空欄にする。ソフト配信会社が専用の紙を供給する場合もあるし、専用の紙ということでなければ、ディスプレイの大きさにもよるが、A4とかB5とかのスペースを右か左に空白に空け通常の規格の紙をのせて記入すれば事足りる。又、終了後、自分で解答した紙を退けてキーボードやマウスなどで(画面上の解答ボタン)(30)をクリックして解答を求めると、この白紙部分に解答と途中式とか解説が表示され、自分の解答と見比べることで、問題と解答、解説が両方揃って全体として見やすく理解に役だつ。場合によっては(画面上のヒントボタン)(29)を画面の中に入れて、自分で解けない時にそのボタンをクリックすると解答の一部がヒントとして表示されても良い。特に高等数学等では解答の途中式が飛んでそこが理解出来ずに挫折するということも多いので、途中式の中もクリックすれば更に開いて解説を受けれる様にすれば質問も少なくなり、必要の無い学習者は開く事もないので邪魔にもならず、コンピュータの情報量の多さならではの本には真似のできないソフトとなる。このようにして、この学習ソフトは英、数、国に限らず社会、理科と科目を問わずソフトを供給する事ができる。
解答欄の表示に関しては、穴埋め問題の解答は穴の箱の中に書き込み、選択問題等は選択肢に丸を付けて表示する様にしてもよい。要は如何に学習者にとって見やすく理解し易いかを考えて解答の配列も記述されるべきである。(請求項9)サンプルとして(図11)で説明すれば、教科に係わらず分野とか進度とかの仕分けが有るので、ページの一部にどの辺の教材か分かるような学習位置表示記号(28)を入れる。サンプルは数学初歩の加減算で、図Cが設問、図Dがそれに対する答えと計算式が加わったページである。そのページの学習が終わったら、学習者は復習をするなら(画面上の戻るボタン)(31)を、先に進ならば(画面上の進むボタン)(32)をクリックして新しいページに進むと言うことになる。必要に応じて集中力を高めたり、気持ちを高揚したり明るくしたり等の音楽を挿入したりするのも有効で、単元の始めの扉であらましやヒントや考え方などの心構えをさせるページを置いたり、色々なキャラクターが一緒に悩んだり励ましたりヒントを与えると言うのもよい。更にその単元の終わりには大事な暗記事項を纏めて掲載したり、出来れば暗記術に習って簡単で忘れない記憶の仕方を書き込んだり、学習者が最後まで達成したことを喜んだりするほめ言葉や級とか段の認定の画面のページを入れたりと学習者を飽きさせない工夫を随時取り入れれば長続きがする上効果の上がる学習ソフトとなる。
パソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ用なぞり文字書き練習ソフトに関しては、ディスプレイの画面が明るいので下に蛍光灯が入って上板がすりガラスになっているトレーシング台のように半透明紙を置いても下の画像が透けて見えるので、トレーシングペーパーのような半透明や透き通る紙をディスプレイの上に置いて用いればペン習字や書道、漢字の書き取り等のなぞり書きや英語のスペルをなぞり書くなど、正確で上手な文字を書く練習に役立つ。記憶は目と耳と舌の他に手で覚える部分もあるということなので書いているだけでも記憶を増幅する。過去のペーパー式では薄墨で印刷してあってその上をなぞり書くものや点線で文字を印刷してあるものをなぞるなど色々な方法があったが、パソコンディスプレイはハッキリ手本を写し出すことができるので、漢字やアルファベットの筆順を数字の番号と矢印で示したり、次々と手本をインストールしたりして呼び込めるので利便性は高い。パソコンソフトとしては本発明の水平設置式ディスプレイが出来るまで、そもそも過去画面上で直接書き込むということは誰も想定していなかったのでこのような形式の学習ソフトは無かった。(請求項10)サンプルとして(図12)をもとに説明すれば、図Eはペン習字用のモデルであるが、手本の上をなぞって書いて字が上手くなる上に漢字や言葉使いまで学習出来る。図Fは、趣味の寄席文字講座ということで、趣味事にも使えるという例である。
パソコン用日本語英語反転学習ソフトに関しては、前に述べたように、トヨタ、中部電力等が出資する株式会社の学校は、日本語以外は全て英語で授業をすると公言している。色々な私立やアメリカンスクール等も英語の語学力には力を入れているが、そのような環境にいない一般市民の子弟に少しでもそのようなデバイスを引き起こさない為に、本発明のパソコン用日本語英語(これは他言語同士の学習にも通じる)反転学習ソフトにパソコン、インターネットなどの力を加えて解決してみたい。先ずディスプレイ画面上に、生活の一場面(家族、食べ物、家の中、家庭用品、自然、虫、花、鳥、魚、身体、顔、学校、図書館、ホテル、レストラン、病気、病院、文具、旅行、交通、動作、形容詞、道具、動物、地理、科学、宇宙、病気、数学、音楽、美術その他社会生活全般)を写真や絵で表し、日本語で短い解説や会話を書き込み、描かれている必要だと思われる全ての物にその名前を書き込む。学習者は日本語で情景が理解出来たらマウス等で(画面上の反転ボタン)(33)をクリックすると日本語で書かれた言語の表記が英文、英単語の表記にかわり、更にその英文、英単語や絵をクリックするとネィティブスピーカーの朗読や発音が流れてくる。覚えるまで何度も繰り返えし、完全理解を繰り返しながら先に進むことが出きる。この様な場面を数多く外国で生まれた子供が出会っていくであろう順番で積み重ねて語彙を増やし身の回りのものは全て普通に英語に置き換えることが出来るような構成にする。就学時には教科書の内容もこのソフトで英語に置き換えるようにすれば最先端の環境となんら変わらない環境を一般家庭にも出現させる事ができる。英会話は最終的には単語を並べただけでも最低限成立するので圧倒的なヒヤリング力とボキャブラリーは今までの日本人にない絶対的な自信に繋がって英語アレルギーを無くし、自然とネィティブの発音や文型も身についている。ページの間には学習した英語で理解できる程度の会話や物語や新聞、評論文などを交え読解力も養う。これぐらいになると英語に反転した場合、文法的解説や慣用句、新出単語の意味なども表示する。本などでは一つの物に英語と日本語の両方が併記されている場合が多いが、これだと覚えたつもりでも日本語に引きずられて記憶していない場合も多いので、英語だけを見て理解を確認する必要があるので本反転ソフトの方に分が有る。更にパソコンの情報量の多さと手軽さを今までのCD、とかテープに合わせて本をめくるなどという過去の煩わしさと比較してみれば、ディスプレイの画面そのものとやりとりして進んでいけるパソコン用日本語英語反転学習ソフトは従来の物に比べて大きな進歩性を有しているし、やる気のある一般人にも大きな恩恵をあたえる。(請求項11)サンプルとして(図13)を基に説明すれば、図Gは日本語表示の絵であるので、学習者は全体の情報を容易に読み取って、画面の一部にある(反転ボタン)(33)をクリックする事で英語表示の図Hのページに入る。そこでは全て英語に反転しているので読めるものも有るかもしれないが、分からない英文や単語や絵をクリックしていくとネイティブスピーカーの発音が流れるので覚えるまで何度も聞き返す。ここで(REVERSEボタン)(33)をクリックすると再び前の日本語表示のG図に戻る。そこで学習者は絵や日本語を見ながら英文や英単語を思い出せるか確認する。自信が持てたら、(すすむボタン)をクリックして次の場面に進む。前の方が忘れそうになっていたら、(もどるボタン)をクリックして前の場面に戻って復習する。音楽や暗記の仕方、扉や単元の終わり等の構成については請求項9の学習ソフトと同じに色々な工夫を凝らすものであり、英語の歌やゲーム等も取り入れることができる。
本発明の学習ソフトは、科目や進度毎にゲーム機(プレイステーション、任天堂、Xボックス等)のCD・ROMなどにすることも出来、それらのゲーム機を本発明の水平設置式フラットパネルディスプレイに接続する事でも同様に使用する事ができる。従って、ここでいうパソコン用と言う言葉は、ゲーム機も一種のコンピューターと考えそれを含むものである。又、テレビ用のフラットパネルディスプレイであっても、パソコンと接続して同様に水平に設置して使用出来るものは、本発明の水平設置式フラットパネルディスプレイに含まれる。
上記に述べた学習ソフトに付いて纏めて述べると、紙を置いてドリル練習するパソコン用水平設置式フラットパネル用学習ソフト(請求項9)、同じくなぞり文字書き練習ソフト(請求項10)は、本発明の水平設置ディスプレイが無ければあり得なかった必須のものであるが、パソコン用日本語英語反転学習ソフト(請求項11)は、水平なディスプレイでやらなければならない必然はなく普通のパソコンでも使用できるものである。しかし、学力というものは、読み、理解、話、書き、ドリルでの計算練習や各科目の色々な設問に答えての答連を経て積み上げられて行くことを考えるならば、請求項9、10、11の三つが相まって本当の効果を上げることができると言えるので、これらは全て、効率よく楽で楽しい学習の為に発明されたパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイにとって必須のソフトであると言えるのである。
本発明は以上述べてきたように、パソコンのフラットパネルディスプレイの表面を通常の筆圧や衝撃に耐えうる強化透明板で覆い、机の上に水平に仰向けに寝かせて使用すると言うところに核心があるので、そこを中心に述べる。
まず第一に、ディスプレイの表面が強化透明板により頑強に補強されているので、上からの衝撃や圧力に強くディスプレイ本体を傷めることなく、その上に紙を置いて計算をしたり、文章を書いたり、文字をなぞったりする事ができる。提供されるソフトにもよるが、パソコンの情報はインターネット、CD・ROMを問わずカラフルで動画や写真や音声の解説も可能であり単なる参考書や教科書、プリントやドリル、ノート等に比べて格段に情報量を多くする事もでき、それを日常的にプリントドリルとして使用できるということは学習の理解を容易にし記憶に深く印象づけると言う意味では大きな貢献をもたらす。スピーカーに付いては特別に記載してきていないが、通常のノートパソコンのようにディスプレイの両脇に小さく設置してもよいし、パソコン本体からの外付けやキーボードに設置されたものとしてもよい。又、学校の教室などで学生側の全の机の上に個別に設置した様な場合、机の前を塞がず隠れ場が無いので教師側から見通しも良く、試験問題を配信して実施したとしても不正が発生しずらい。入試などで問題用紙を回収しなくてはならないような場合、配信を止めれば回収する手間がなく解答用紙だけを集めればよくなる。塾や入試などの統一試験などにおいても以上の理由から使用出来るうえに全国一律同じ条件を提供する事にも役立つ。更に、パソコンの情報はプリントやドリルだけではないので、教師が授業の際、教科書や参考書の内容をホストコンピューターから学生側に配信出来るようにしておくと、学生が一々教科書を学校と自宅の間を持ち運びしなくても良くなって広い意味ではエネルギーの節約にもなる。
現在、塾や教室に通う子供の数は膨大なものであるが、学校や部活が終わって遅くなったり暗くなったったりした後、プリントを貰いに教室に通うのは余分な時間と交通費が掛かり、おまけに今日の治安の悪さからいえば非常に危険で親の心配事にもなる。本発明のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイを家庭にセットしてインターネットからドリル等を配信してもらい、ネットを通してヒントや解答を得ればそのようなことを回避できる。又ネットに限らず、CD・ROMやDVD・ROM等に大量に問題やヒントが入ったソフトを使用して必要に応じて定期的に受け取るようにし、進度の確認や学習のホローなどはインターネットの利用で済ませれば回数が減り同様の効果がある。学習はペンを持って平面上のプリントに向かうのが通常の形態であるが、本発明によれば筆記用具と紙さえあれば、ディスプレイの上でプリントに向かうように学習できるのである。
英語教育の問題点は貧弱な語彙と母音字の聞き取りと慣れの無さが大きな要因となるが、これは文科賞も小学校から英語教育の必要性を言いだしているので良く理解できる。この様なことに対する決定的な解決方法は、子供の時の記憶は何時までも鮮明で忘れることが少なく、声に出して話すのも抵抗感が少ないころなので、物心付いたときから日本語を覚えると同時に英語で身の回りの全ての物をネィティブの発音で覚えて話して自然に慣れていくことである。少なくともバイリンガルの子供達はこうして出来ていると思われる。本発明のパソコン用日本語英語反転学習用ソフトは本当に身の回りの一番近いところから反復練習し、ネィティブの発音を繰り返し聞き身に付ける事ができるのでそういった意味で本当の力が付く。より高度な、政治、経済や他の専門分野の言語はこう言った基本的な部分の上に組み立てられる。この日本語英語反転学習ソフトとなぞり文字書き練習ソフトをパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイで使用し、請求項9の学習ソフトの確認ドリルで弱点を炙り出せば書く力もついて最強の語学教育法となりえる。
ゲーム等でも特に平面でする将棋、囲碁などでは、本発明水平設置式パソコン用ディスプレイによれば、水平であるがゆえに本物の盤に向かうかの如く思考する事が出来る。他にも、双六、トランプ、花札等同じに考えられる。
水平接地の専用ディスプレイ型にあっては、パソコン本体からコードで接続されて独立してテーブルの上に水平に置いて使用する事を前提にしている。フラットパネルディスプレイの前面を通常のテ−ブルとしての使用や筆圧に耐えうる強化透明板(1)で覆い固定する。パネルの裏側のテーブル面に接地する部分の4隅位にゴムとか樹脂性の足(11)を付けて、ディスプレイ表面にショックや汚れを防ぐ為の保護カバ−(12)を付ける。更にペンの書き心地を良くするために多少の弾力のある透明なシートをディスプレイの上に被せたりするのも有効である。更に、ディスプレイの枠部材の精度を上げたりパッキン等の使用で日常の生活防水も出来れば必要である。これで水平に設置して使用する最良の形態となる。保護カバーについては取り外しのきくビニールカバーでも良いし、ノートパソコンのように折り畳み式の取り付けでもよい。(図3)
水平設置の画面側が強化透明板で覆われた専用のケーシングを製造してその中に普通のフラットパネルディスプレイを入れて使用しても同様の利便を得られる事は既に述べたが、これによると製造メーカーにとっては特にフラットパネル自体を改良することなく新規にケーシングの製造をすれば良いことになり、ケーシング自体を販売することも出来る。結果、若し何かの落下などで強化透明板だけが破損したような場合、ディスプレイが何でもなければケーシングの交換又は強化透明板の交換ですむことになる。
外部接続の専用ディスプレイを用いた学習法に付いては、パソコン本体はデスクの隅に置き、本ディスプレイを使用者本人の正面に配置し、キーボードとマウスを当人の使いやすい場所に置く。使用者は、ディスプレイの上にのせた紙又は脇においた紙に回答を記入後キーボードやマウス等のパソコン操作で、インターネット又はパソコンにインストールしてあるソフトから解答や解説を得る。この様な操作をしている内に自然とパソコン学習もしていることになる。ディスプレイの脇でとしたのは専用ディスプレイの場合、横長でも成しうるが正面から見て縦型の設計にしてその脇に紙を置いて書くと言う場合も有るからである。(図7)この場合、ディスプレイの上で直接書かないとしても水平に設置する以上は何かの落下等の不測の事態にに対して画面側の表面は強化せざるおえなく本発明の範囲内のものである。この場合は、解答や解説は空欄に表示するか、ページを改めて表示すれば用が足りる。
更に、この縦型専用ディスプレイの場合横に紙でなく、手書きディバイスを装備してインターネットで講師と通信すれば講師側もパソコンで確認しリアルタイムでの添削や解答、ヒントなどのやり取りも可能になる。以上が利用上の最良の使用形態である。
普通のノートパソコンの場合は普通の手前からの上開きであった場合たとえ180°開いて水平になったとしても手前にキーボードがくるので、紙を置いて書き込むにはキーボードが邪魔になる。キーボードとディスプレイが反対になっていれば、手前にディスプレイがくるので本発明の水平設置の使用は可能になり本発明の発想の範囲内のものである。(図5、請求項5)又、学習者の利き手にあわせ右開き、左開きとした請求項1のディスプレイを装備したノートパソコン(図4、請求項4)であれば、やはりディスプレイが手前にあって直接その上に紙を置いて書き込む事ができるので、両方とも持ち運びの出来る水平設置として使用するためのノートパソコンとして最良の使用形態となる。
デスクトップ型パソコンの場合、基本的には本発明の水平設置式のフラットパネルディスプレイは外部接続ディスプレイとして別に増設して使用する事を想定しているが、パソコンによっては対応していない場合もあるので初めにチェックしておく必要がある。ノートパソコンの場合は始めから2ポートに対応しているので一般に問題は無い。
元々装備されているフラットパネルディスプレイ(ノートパソコンを含む。請求項1、3)が本発明の水平接地式の形態でスタンドやパソコン本体から容易に脱着出来るようにしてある場合は増設しなくても良くなるので、そのディスプレイをパソコン本体やスタンドから外し、テーブルの上に水平に寝かせて使用するのも最良の使用形態である。
以上は家庭に於ける学習利用を基本的にのべてきが、本実施例としては、学校などの教室においての使用で学生側の机に本発明のディスプレイを埋め込んで全く平なテーブルとして使用する例(図8)である。机の上にディスプレイと言う邪魔者が無くなるし、学校側(管理者側)が教科書や参考書等のデーターを全てパソコンで授業毎に配信するようにすれば、学生側は通学の際いちいち重いカバンを持って通わなくても良くなる。ただこの場合は、〔0032〕で述べる様に普通のフラットパネルディスプレイを水平に設置して上をガラスで覆うという方法もあるが本発明の範囲内のものである。(請求項8)
通信教育における利用については近時様々なパソコンを利用したシステムも提案されている。昔ながらの教室に通って採点をしてもらうもの、郵送を利用して添削してもらうものなども根強くあり、皆本発明のパソコン用水平接地式フラットパネルディスプレイとパソコンを利用し、それなりにインターネットやCD・ROM等で利用できるソフトに改良して開発すれば、すべて置き変わる可能性があり、それら教育法に対して利用出来る上に経済性利便性が向上する物である。具体的には、公文式、Z会、学研、ベネッセ、旺文社の英検対策、TOEIC対策等。
業務用の実施例としては、請求項1のディスプレイを来客用のテーブル又はカウンターの中に埋め込めば、パソコン故に当日のお勧めメニューとか価格、ニュース、スポーツやゲーム、壁紙をテーブルクロスの様に利用するなどお客様を飽きさせない様々なソフトを提供できる。この場合、テーブルやカウンターの表面を厚いガラス板等で覆ってその下に上から見えるようディスプレイを配置する場合は請求項1の様に表面を強化していない普通のパネルディスプレイでもさしつかえないが、結果的に透明板で強化されたパソコンのフラットパネルディスプレイを水平に接地して使用するという点で本発明の思想内のものであり本発明に関連する。(請求項8)この場合は、フラットなので足元も広く、パソコンから色々なソフトを供給出来るという点において昔のブラウン管式の業務用専用のテレビゲームとは全く異なった進歩性のあるディスプレイの使用方となる。(図10)
は本発明のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイの正面図。 はTFT液晶と透明板の関係をあらわす概念的断面図。 は本発明のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイの斜視図。 は本発明請求項4のノートパソコン左開き式の正面図。 は本発明請求項5のノートパソコンの正面図である。 は請求項6の専用ケーシングと普通のパネルディスプレイの斜視図。 は本発明ディスプレイ縦型の場合の正面図。 は実施例の机に埋め込んでの使用を示す斜視図。 は外部ディスプレイとしての使用例を示す斜視図。 は請求項7の業務用テーブルに組み込まれた例の斜視図。 は請求項8に記載する学習ソフトのサンプル。 は請求項9に記載するなぞり文字書き練習ソフトのサンプル。 は請求項10に記載するパソコン用日本語英語反転ソフトのサンプル。
符号の説明
(1)は強化透明板 (2)はディスプレイ画面 (3)はパネル枠
(4)は光源 (5)は偏光板 (6)はガラス基板 (7)はTFT
(8)は液晶 (9)は保護膜 (10)はカラーフイルター
(11)は机上設置用の足 (12)は保護カバー (13)はキーボード
(14)は全体として請求項1のパネルディスプレイ (15)は紙
(16)は学習机 (17)は物入れ (18)はディスクトップパソコン本体
(19)は斜線部が強透明板の厚さを示す (20)は外部接続ディスプレイ
(21)はガラス (22)はフラットパネルディスプレイ (23)マウス
(24)はフラットパネルディスプレイを入れる為の専用ケーシング
(25)は裏面の蓋 (26)はビス穴 (27)はコード類の穴
(28)は学習位置表示記号 (29)は画面上のヒントボタン
(30)は画面上の解答ボタン (31)は画面上のもどるボタン
(32)は画面上のすすむボタン (33)は画面上の反転ボタン

Claims (11)

  1. パソコン用のフラットパネルディスプレイのディスプレイ画面表面上を強化透明板で補強強化してある事を特徴とするパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ。
  2. ディスプレイパネルの裏面に机上設置用の複数の足を設置して、パソコン本体に固定されることなく自由に移動できる事を特徴とする請求項1記載のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ。
  3. 請求項1に記載する水平設置式フラットパネルディスプレイを装備し、そのフラットパネルディスプレイがパソコン本体から取り外しが可能にしてある事を特徴とするパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ付きパソコン。
  4. 請求項1に記載する水平設置式フラットパネルディスプレイを装備するノ−トパソコンで、上蓋でもあるディスプレイパネルを右開き又は左開きにしてあることを特徴とする請求項1記載のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ付きノ−トパソコン。
  5. 請求項1に記載するディスプレイを装備するノ−トパソコンで、開いた蓋に当たる部分がキーボードになり手前に残った部分がフラットパネルディスプレイである事を特徴とするパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ付きノートパソコン。
  6. 普通のフラットパネルディスプレイを中に入れて本発明の水平設置の目的を達するための専用ケーシングで、画面に当たる表面側を強化透明板で覆った事を特色とするフラットパネルディスプレイ用ケーシング。
  7. 請求項1の目的を達する為に製造段階から、画面表面側のガラス基板を特別に厚くして強度を持たせた事を特徴とするパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ。
  8. 通常のフラットパネルディスプレイを水平に机の中に埋め込んで、その上をガラスで覆い、本発明のパソコン用水平設置式パネルディスプレイの使用と同じ利便を目的とするフラットパネルディスプレイの設置方法。
  9. 請求項1、2、3、4、5、6、7、8のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイを使用して学習する際、回答や計算式を書き込む為に紙を置く部分を空白とし、ディスプレイの上で実際に計算式や回答を紙をのせて書き込み、キーボードやマウスの操作で解答を求めると画面の空白部分に解答や解説が表示される事を特徴とするパソコン用水平設置式フラットパネル用学習用ソフト。
  10. 請求項1、2、3、4、5、6、7、8のパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイの表面に、トレーシングペーパー等の透けて見える紙を置いてなぞり書きの書き取り練習をする為の楷書、行書、草書、毛筆、漢字やアルファベットなどの活字体や綴り字などの手本を提供する事を特徴とするパソコン用水平設置式フラットパネルディスプレイ用なぞり文字書き練習ソフト。
  11. 絵や写真などで構成された画面で、会話、物語や評論文とか解説文、登場している動物等いろいろな物の名前、人の動作や感情などの必要と思われる全ての事を日本語で書いておき、キーボードやマウスによるパソコン操作で反転ボタンをクリックして画面を反転させる事により、それが全て英文や英単語に切り替わるようになっていて、さらにその英語や物をマウスでクリックするとネィティブスピーカーの発音、朗読が聞こえる事を特徴とするパソコン用日本語英語反転学習ソフト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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