JP2007115103A - ポータブルストレージデバイス - Google Patents

ポータブルストレージデバイス Download PDF

Info

Publication number
JP2007115103A
JP2007115103A JP2005307062A JP2005307062A JP2007115103A JP 2007115103 A JP2007115103 A JP 2007115103A JP 2005307062 A JP2005307062 A JP 2005307062A JP 2005307062 A JP2005307062 A JP 2005307062A JP 2007115103 A JP2007115103 A JP 2007115103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
storage device
host computer
user
application program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005307062A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4388922B2 (ja
Inventor
Chih-Ling Wang
智麟 王
Yi-Hsiang Huang
意翔 黄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Phison Electronics Corp
Original Assignee
Phison Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Phison Electronics Corp filed Critical Phison Electronics Corp
Priority to JP2005307062A priority Critical patent/JP4388922B2/ja
Publication of JP2007115103A publication Critical patent/JP2007115103A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4388922B2 publication Critical patent/JP4388922B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】
機密保持データブロックのデータが盗用されないポータブルストレージデバイスを提供する。
【解決手段】
ストレージデバイスはホストコンピューターに連接する連接インターフェースを設置し、連接インターフェースはマイクロコントローラーとメモリを連接し、メモリは隠れブロック、第一アプリケーションプログラムブロック、未機密保持データブロック、機密保持データブロックに分割されて認証プログラムを保存する。ユーザーが機密保持データブロック内のデータに対してアクセスしようとする時には、第一アプリケーションプログラムブロックに保存する認証プログラムを執行し、かつ認証プログラムの執行時に、認証プログラムはユーザーが入力するユーザーIDと隠れブロックが保存するユーザーIDを比較対照し符合後、該機密保持データブロックを使用ブロックとして設定し、ユーザーはアクセス可能となる。
【選択図】 図 1

Description

本発明は一種のポータブルストレージデバイスに関する。特に一種のメモリを具えるストレージデバイスで、ホストコンピューターにおいて駆動プログラムのインストールが不要な状態で、メモリが分割するブロックに対して機密保持動作を行うことができるポータブルストレージデバイスに係る。
フラッシュメモリは省エネルギー、非揮発性、耐震性能、高保存密度などの優れた特性を具えるため、多くのポータブルデバイスにおいてEEPROM或いはバッテリー供電のメモリに取って代りつつある。さらに最近では半導体技術の進歩により、フラッシュメモリの保存密度と伝送速度は驚くべき成長を遂げており、フラッシュメモリは様々な応用製品においてハードディスクデバイスなどの伝統的なストレージメディアとその役割を交代しようとしている。
フラッシュメモリは上記のような機能と特性を具えるため、業界ではフラッシュメモリを利用したフラッシュメモリストレージデバイスの開発が活発である。この種のフラッシュメモリストレージデバイスは、消費者に迅速なデータの保存、読取り、かつ簡単な携帯を提供することができるため、大部分の伝統的なストレージデバイス(ハードディスクなど)に比べ極めて利便性が高く、このため、フラッシュメモリストレージデバイスは発売以来広く消費者の支持を受けており、今では欠くべからざる存在ともなっている。
これを受けて、USBを結合したポータブルで、超大容量、高伝送速度、しかもコンパクトというストレージ設備が開発されている。すなわちノートPC或いはデスクトップPCのハードディスクと結合し、伝送インターフェースにより構成するポータブルハードディスクで、該ポータブルハードディスクの大量使用はコンピューターアーキテクチャの基本面に回帰し、ハードディスクの容量、伝送速度などの面で長く最強のストレージ設備であった。しかも伝送インターフェースと結合しポータブルハードディスクを形成後、ポータブルディスク或いはメモリカードの10GBに至らない容量からポータブルハードディスクの数10GB以上の容量までポータブルストレージ設備の使用容量を拡大させているため、ポータブルストレージ設備は単純な文書ファイル、音楽ファイルから数時間に達するマルチメディア影像或いはOSシステムソフトウエアなどを保存可能となる。
しかし、前記フラッシュメモリ或いはハードディスクのストレージデバイスは、体積が小さいため盗難に遭い易く或いは遺失し易い。これに対応するため、業者はパスワード或いは指紋データによりフラッシュメモリストレージデバイス内に保存するデータを保護する方式を採用しており、これによりユーザーのストレージデバイスを遺失した場合のデータが読み取られる恐れを払拭することができる。
これら現在市販されている機密保持機能を具えたメモリストレージデバイスは駆動プログラムをメモリストレージデバイスが連接しようとするホストコンピューター内にインストールする必要がある。こうして、ユーザーはメモリストレージデバイスを携帯可能とするが、別に駆動プログラムを具えた光ディスクをも携帯しなければならず、さもなければあらゆるホストコンピューター上で使用することはできない。
さらに、上述の機密保持機能を具えたメモリストレージデバイス(例えば、特許文献1)は、特定の項目或いはファイルに対して暗号化/解除の動作を行うことができるだけであるため、ユーザーは保護しようとするデータをこの項目に組み入れる必要がある。
すなわち、ディスクブロック全体に対しての機密保持を行うことができないため、ユーザーは使用時に多くの制限を受けることになり、機密を保持すべきデータを任意に管理することができず非常に不便であった。
特開2004−199318号公報
公知構造には以下の欠点があった。
すなわちフラッシュメモリ或いはハードディスクのストレージデバイスは体積が小さいため盗難に遭い易く、また遺失し易いが、セキュリティの観点から装置されたパスワード或いは指紋データにより内部データを保護する方式は駆動プログラムをメモリストレージデバイスが連接しようとするホストコンピューター内にインストールする必要がある。これによって、ユーザーはメモリストレージデバイスを携帯可能とするが、別に駆動プログラムを具えた光ディスクをも携帯しなければならず非常に面倒である。
さらに、該機密保持機能を具えたメモリストレージデバイスは特定の項目或いはファイルに対して暗号化/解除の動作を行うことができるだけであるため、ユーザーは保護しようとするデータをこの項目に組み入れる必要があり、機密を保持すべきデータを任意に管理することができず非常に不便である。
本発明は上記構造の問題点を解決したポータブルストレージデバイスを提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明は下記のポータブルストレージデバイスを提供する。
それは主にメモリが分割する第一アプリケーションプログラムブロック内に保存する認証プログラムを利用し、ユーザーIDが隠れブロック内のユーザーIDと同一であるか否かを比較対照し、機密保持データブロック内に保存するデータが認証プログラムの認可を通過しないユーザーに盗用されることを防ぐことができ、ユーザーは制限を受けずに機密保持を要するデータを同一ブロック内に保存することができ、かつ使用時にはホストコンピューター内に駆動プログラムを設置する必要はなく、ユーザーの使用の利便性を高め、すなわち本発明のストレージデバイスは連接インターフェースを設置し、該連接インターフェースは順番にマイクロコントローラーとメモリを連接し、かつメモリは隠れブロック、第一アプリケーションプログラムブロック、未機密保持データブロック、機密保持データブロックに分割され、かつ該第一アプリケーションプログラムブロックは認証プログラムを保存し、ユーザーが連接インターフェースを利用し、該ホストコンピューターと電気的に連接する時には、該ストレージデバイスは該第一アプリケーションプログラムブロックと該未機密保持データブロックを使用ブロックとして設定し、該機密保持データブロックを使用停止ブロックとして設定し、ユーザーは該未機密保持データブロックに対してデータアクセスを行い、ユーザーが該機密保持データブロックに対してデータアクセスを行う時には、先ず該第一アプリケーションプログラムブロックが保存する認証プログラムを執行し、かつ認証プログラムの執行時には、該認証プログラムはユーザーにユーザーIDの入力を要求し、かつ認証プログラムはユーザーが入力するIDと隠れブロックが保存するユーザーIDを比較対照し符合するなら、機密保持データブロックを使用ブロックとして設定し、機密保持データブロック内に保存するデータがパスワード認証プログラムの認可を通過しないユーザーに盗用されることを防止することが特徴であるポータブルストレージデバイスである。
即ち、請求項1の発明は、主にストレージデバイスは予め設置するホストコンピューターと電気的に連接する連接インターフェースを設置し、かつ、該連接インターフェースは該ホストコンピューターが伝送する指令を執行可能なマイクロコントローラーを連接し、該マイクロコントローラーはメモリを連接し、かつ、該メモリは隠れブロック、第一アプリケーションプログラムブロック、未機密保持データブロック、機密保持データブロックに分割され、前記隠れブロックはユーザーパスワードを保存し、前記第一アプリケーションプログラムブロックはパスワード認証プログラムを保存し、かつ該ホストコンピューターが該パスワード認証プログラムを執行する時には、該パスワード認証プログラムはユーザーにパスワードを入力するよう要求し、かつパスワード認証プログラムはユーザーが入力するパスワードと隠れブロックが保存するユーザーパスワードを比較対照し、前記未機密保持データブロック一個或いは一個以上で、かつ該未機密保持データブロックは該連接インターフェースにおいて該ホストコンピューターに連接する時、直接ホストコンピューターにアクセスブロック内のデータを提供し、前記機密保持データブロックは一個或いは一個以上で、かつ該機密保持データブロックはパスワード認証プログラムにおいてユーザーが入力するパスワードと隠れブロックが保存するユーザーパスワードを比較認証し符合後、ホストコンピューターアクセスブロック内のデータを提供することを特徴とするポータブルストレージデバイスである。
請求項2の発明は、前記第一アプリケーションプログラムブロックはさらに自動執行プログラムを保存し、これにより前記ストレージデバイスは予め設置するホストコンピューターに連接する時、パスワード認証プログラムを自動的に執行することを特徴とする請求項1記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項3の発明は、前記メモリはさらに第二アプリケーションプログラムブロックに分割されることを特徴とする請求項1記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項4の発明は、前記パスワード認証プログラムはユーザーが入力するパスワードと隠れブロックが保存するユーザーパスワードを比較対照し符合後、ストレージデバイスとホストコンピューターの連結を自動的に切断し、かつ連接を切断後、再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して機密保持データブロックと第二アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該未機密保持データブロックと該第一アプリケーションプログラムブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項3記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項5の発明は、前記第二アプリケーションプログラムブロックは切換プログラム或いはその他アプリケーションプログラムを保存することを特徴とする請求項3記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項6の発明は、前記切換プログラムはユーザーの執行時に、ストレージデバイスとホストコンピューターの連接を切断し、かつ、連接を切断後に再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して該未機密保持データブロックと該第一アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該機密保持データブロックと該第二応用式ブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項5記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項7の発明は、主にストレージデバイスは予め設置するホストコンピューターと電気的に連接しする連接インターフェースを設置し、かつ該連接インターフェースは該ホストコンピューターが伝送する指令を執行可能なマイクロコントローラーを連接し、該マイクロコントローラーはそれぞれ指紋スキャナーとメモリを連接し、かつ該メモリは隠れブロック、第一アプリケーションプログラムブロック、未機密保持ブロック、機密保持データブロックに分割され、前記隠れブロックはユーザーの指紋特徴を保存し、該第一アプリケーションプログラムブロックは指紋認証走査プログラムと指紋認識プログラムを保存し、かつ該ホストコンピューターが指紋認証プログラムを執行する時、該指紋認証プログラムはユーザーに指紋スキャナーを通して指紋を入力するよう要求し、かつ該指紋認証プログラムはユーザーが入力する指紋と隠れブロックが保存するユーザーの指紋特徴を比較対照し、該未機密保持データブロックは一個或いは一個以上で、かつ該未機密保持データブロックは該連接インターフェースにおいてホストコンピューターに連接し、直接ホストコンピューターにブロック内データへのアクセスを提供し、前記機密保持データブロックは一個或いは一個以上で、かつ該機密保持データブロックは指紋認証プログラムにおいてユーザーが入力する指紋と隠れブロックが保存するユーザーの指紋特徴を比較認証し符合後、ホストコンピューターにブロック内データへのアクセスを提供することを特徴とするポータブルストレージデバイスである。
請求項8の発明は、前記第一アプリケーションプログラムブロックはさらに自動執行プログラムを保存し、ストレージデバイスが予め設置するホストコンピューターに連接する時、自動的に指紋認証プログラムを執行することを特徴とする請求項7記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項9の発明は、前記メモリはさらに第二アプリケーションプログラムブロックに分割されることを特徴とする請求項7記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項10の発明は、前記指紋認証プログラムはユーザーが入力する指紋と隠れブロックが保存するユーザーの指紋特徴を比較対照し符合後、該ストレージデバイスと該ホストコンピューターの連結を自動的に切断し、かつ連接を切断後再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して機密保持データブロックと第二アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該未機密保持データブロックと該第一アプリケーションプログラムブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項9記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項11の発明は、前記第二アプリケーションプログラムブロックは切換プログラム或いはその他アプリケーションプログラムを保存することを特徴とする請求項9記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項12の発明は、前記切換プログラムはユーザーの執行時に、ストレージデバイスとホストコンピューターの連結を切断し、かつ連接を切断後再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して未機密保持データブロックと第一アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該機密保持データブロックと該第二アプリケーションプログラムブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項11記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項13の発明は、前記第一アプリケーションプログラムブロックはISO9660フォーマット或いはDOSフォーマットのブロックであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項14の発明は、前記連接インターフェースは、USB連接インターフェースIEEE1394、Serial ATA連接インターフェース、或いは、メモリカード連接インターフェースであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項15の発明は、前記メモリはフラッシュメモリ或いはハードディスクであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイスである。
請求項16の発明は、前記ストレージデバイスはポータブルディスク、メモリカード、マイクロデバイス(Micro Drive)或いはハードディスク式ストレージデバイスであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイスである。
上記したように、本発明は、メモリが分割する第一アプリケーションプログラムブロック内に保存するパスワード認証プログラム或いは指紋認証プログラムを利用し、ユーザーIDが隠れブロック内のユーザーIDと同一であるか否かを比較対照し、機密保持データブロック内に保存するデータが認証プログラムの認可を通過しないユーザーに盗用されることを防ぐことができる。
かつ、使用時にはホストコンピューター内に駆動プログラムを設置せずともよく、駆動プログラムを連接するホストコンピューター内に保存しなければならなかった公知構造の不便を改善することができる。
さらに、本発明はメモリが分割する第一アプリケーションプログラムブロック内に保存するパスワード認証プログラム或いは指紋認証プログラムを利用し、未機密保持データブロックと機密保持データブロックのオープンを制御するため、ユーザーは制限を受けずに機密保持を要するデータを同一ブロック内に保存することができる。
こうして、従来の特定項目或いはファイルに対してのみ暗号化/解除の動作を行うことができた公知構造における、ディスクブロック全体に対して機密保持を行うことができない、ユーザーは使用時に様々な制限を受けなければならない、機密を保持されるべきデータを任意に管理することができないという使用上の不便を解消するという効果を有する。
図1に示すように、本発明の最適実施例のポータブルストレージデバイス1は、連接インターフェース11、マイクロコントローラー12、メモリ13を設置し、かつ、該メモリ13は隠れブロック131、第一アプリケーションプログラムブロック132、未機密保持データブロック133、第二アプリケーションプログラムブロック134、機密保持データブロック135に分割されて構成されている。
前記連接インターフェース11は、ホストコンピューター2と電気的に連接し、かつ、該連接インターフェース11はUSB連接インターフェース、メモリカード連接インターフェース、IEEE1394、Serial ATA連接インターフェースなどのインターフェースにより構成される。
前記メモリカード連接インターフェース11は、MSメモリカード連接インターフェース、XDメモリカード連接インターフェース、SDメモリカード連接インターフェースなどメモリカードの形式により構成される。
前記マイクロコントローラー12は、該連接インターフェース11に連接し、かつ該マイクロコントローラー12は該連接インターフェース11を通して、該ホストコンピューター2が伝送する指令を受信し執行する。
前記メモリ13は、該マイクロコントローラー12に連接し、かつ該メモリ13はNOR、NAND、AND型式のフラッシュメモリ或いはハードディスクにより構成される。
前記隠れブロック131は、ユーザーパスワードを保存し、かつ該隠れブロック131はDOSフォーマットのブロックである。
前記第一アプリケーションプログラムブロック132はパスワード認証プログラムを保存し、かつ該第一アプリケーションプログラムブロック132はISO9660フォーマットのブロックである。
前記未機密保持データブロック133は、ホストコンピューターにアクセスデータを提供し、かつ該未機密保持データブロック133はDOSフォーマットのブロックである。
前記第二アプリケーションプログラムブロック134は、切換プログラム或いはその他のアプリケーションプログラムを保存し、かつ第二アプリケーションプログラムブロック134はISO9660フォーマットのブロックである。
前記機密保持データブロック135は、ホストコンピューターにアクセスデータを提供し、かつ該機密保持データブロック135はDOSフォーマットのブロックである。
上述のストレージデバイス1は、ポータブルディスク、メモリカード、マイクロデバイス或いはハードディスク式ストレージデバイスにより構成される。
ユーザーが、ストレージデバイス1が設置する連接インターフェース11とホストコンピューター2を利用し電気的に連接すると、該ストレージデバイス1は該ホストコンピューター2に対して該第一アプリケーションプログラムブロック132と該未機密保持データブロック133が使用ブロックであり、該第二アプリケーションプログラムブロック134と該機密保持データブロック135は使用停止ブロックであると通知する。
こうして、ユーザーは、該ホストコンピューター2を通して該未機密保持データブロック133とデータアクセスを行い、該第二アプリケーションプログラムブロック134と該機密保持データブロック135は使用停止ブロックとなるため、ユーザーは該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行うことができなくなる。
ユーザーが、該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行おうとする時には、先に該第一アプリケーションプログラムブロック132が保存するパスワード認証プログラムを執行し、かつ、該パスワード認証プログラムを執行する時には、該パスワード認証プログラムユーザーに該ホストコンピューター2よりパスワードを入力するよう要求する。
かつ、該パスワード認証プログラムはユーザーが入力するパスワードと該隠れブロック131が保存するユーザーパスワードを比較対照し符合後、該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2の電気的連接(連結)を自動的に切断する。かつ、連接を切断後、該ストレージデバイス1は自動的に該ホストコンピューター2と再度連接し、該ホストコンピューター2に対して該機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を使用ブロックとし、該未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132を使用停止ブロックとするよう通知する。
こうして、ユーザーは該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行うことができるようになる。
反対に、該パスワード認証プログラムがユーザーが入力するパスワードと該隠れブロック131が保存するユーザーパスワードを比較対照し不一致である場合には、一切作動せず、ユーザーは該未機密保持データブロック133に対してデータアクセスを行うことだけができる。
ユーザーが、前記ストレージデバイス1が使用中の機密保持データブロック135と第二アプリケーションプログラムブロック134を該未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132に交換しようとする時には、先ず、該第二アプリケーションプログラムブロック134が保存する切換プログラムを執行し、切換プログラムは該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2の連結を切断し、連接を切断後該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2を再度自動的に連接させる。さらに、該ホストコンピューター2に該未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132を使用ブロックとし、該機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を使用停止ブロックとするよう通知し、こうしてユーザーは該未機密保持データブロック133に対してデータアクセスを行うことができるようになる。
上記により、該ストレージデバイス1は該ホストコンピューター2において駆動プログラムをインストールする必要のない状態で、該第一アプリケーションプログラムブロック132と該第二アプリケーションプログラムブロック134が保存するパスワード認証プログラム及び切換プログラムを利用し、該未機密保持データブロック133と該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行い、かつ、ユーザーはパスワード認証プログラムの認証を得る前に、該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行うことができないため、該機密保持データブロック135内に保存するデータがパスワード認証プログラムの認可を通過しない使用者に盗用されることを確実に防ぐことができる。
さらに、該第一アプリケーションプログラムブロック132は自動執行プログラム(autorun.inf)を保存可能で、かつ該自動執行プログラム(autorun.inf)はパスワード認証プログラムのオープンを指示し、これにより該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2が連結する時、該ホストコンピューター2は該ストレージデバイス1が保存するパスワード認証プログラムを自動的に執行する。
さらに図1、2に示すように、本発明のストレージデバイス1は使用時において以下のステップに基づき進行する。
ステップ(100),スタート
ステップ(101),該ストレージデバイス1が設置する連接インターフェース11を該ホストコンピューター2に連接する
ステップ(102),該ストレージデバイス1は該メモリ13の第一アプリケーションプログラムブロック132と該未機密保持データブロック133を使用ブロックと設定し、該第二アプリケーションプログラムブロック134と該機密保持データブロック135を使用停止ブロックとして設定する
ステップ(103),該第一アプリケーションプログラムブロック132内に保存するパスワード認証プログラムを執行する
ステップ(104),ユーザーはパスワードを入力する
ステップ(105),パスワード認証プログラムはユーザーが入力するパスワードと該隠れブロック131が保存するユーザーパスワードを比較対照し、符合するならステップ106に進み、符合しないならステップ102に進む
ステップ(106),ストレージデバイス1はホストコンピューター2との連接(練結)を自動的に切断し、かつ、連接を切断後、該ストレージデバイス1は自動的に該ホストコンピューター2と再度連結し、該メモリ13の機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を使用ブロックとして設定し、該未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132を使用停止ブロックとして設定する
ステップ(107),該第二アプリケーションプログラムブロック134が保存する切換プログラムを執行する
ステップ(108),ストレージデバイス1はホストコンピューター2との連接を自動的に切断し、かつ連結を切断後、該ストレージデバイス1は自動的に該ホストコンピューター2と再度連接し、該メモリ13の未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132を使用ブロックとして設定し、該機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を使用停止ブロックとして設定する
ステップ(109),終了
続いて、図3に示すように、本発明の別種の最適実施例のポータブルストレージデバイス1は、連接インターフェース11を設置し、かつ、該連接インターフェース11はマイクロコントローラー12を連接する。該マイクロコントローラー12はそれぞれ指紋スキャナー14とメモリ13を連接し、かつ該メモリは隠れブロック131、第一アプリケーションプログラムブロック132、未機密保持データブロック133、第二アプリケーションプログラムブロック134、機密保持データブロック135に分割されて構成されている。
前記隠れブロック131ははユーザーの指紋特徴を保存し、かつ該隠れブロック131はDOSフォーマットのブロックである。
前記第一アプリケーションプログラムブロック132は指紋認証プログラム及び指紋走査プログラムを保存し、かつ第一アプリケーションプログラムブロック132はISO9660フォーマットのブロックである。
前記未機密保持データブロック133はホストコンピューターにアクセスデータを提供し、かつ該未機密保持データブロック133はDOSフォーマットのブロックである。
前記第二アプリケーションプログラムブロック134は切換プログラム或いはその他のアプリケーションプログラムを保存し、かつ第二アプリケーションプログラムブロック134はISO9660フォーマットのブロックである。
前記機密保持データブロック135は該ホストコンピューターにアクセスデータを提供し、かつ該機密保持データブロック135はDOSフォーマットのブロックである。
ユーザーが、該ストレージデバイス1が設置する連接インターフェース11を利用し該ホストコンピューター2と電気的に連接する時、該ストレージデバイス1は該ホストコンピューター2に対して該第一アプリケーションプログラムブロック132と該未機密保持データブロック133を使用ブロックとし、該第二アプリケーションプログラムブロック134と該機密保持データブロック135を使用停止ブロックとするよう通知する。こうしてユーザーは該ホストコンピューター2を通して該未機密保持データブロック133に対してデータアクセスを行う。
前記第二アプリケーションプログラムブロック134と該機密保持データブロック135は使用停止ブロックであるため、ユーザーは該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行うことができない。
ユーザーが、該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行おうとする時には、先ず該第一アプリケーションプログラムブロック132が保存する指紋認証プログラムを執行する。さらに指紋認証プログラムの執行時に、該パスワード認証プログラムはユーザーに該指紋スキャナー14上より指紋を入力するよう要求する。かつ、該指紋スキャナー14は第一アプリケーションプログラムブロック132が保存する指紋走査プログラムにより駆動され、ユーザーの指紋入力後、該指紋認証プログラムはユーザーが入力する指紋と該隠れブロック131が保存するユーザーの指紋の特徴を比較対照し符合後、該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2の電気的連接を自動的に切断する。かつ、連接を切断後、該ストレージデバイス1は自動的に該ホストコンピューター2と再度連結し、該ホストコンピューター2に対して該機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を使用ブロックとし、該未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132を使用停止ブロックとするよう通知する。こうしてユーザーは該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行うことができるようになる。
反対に、比較対照により符合しない時には、一切作動せず、ユーザーは該未機密保持データブロック133に対してデータアクセスを行うことができるだけである。
ユーザーが、該ストレージデバイス1が使用中の機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を該未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132に交換しようとする時には、先ず該第二アプリケーションプログラムブロック134が保存する切換プログラムを執行し、該切換プログラムは該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2の連結を切断し、連接を切断後該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2を再度自動的に連接させる。
また、該ホストコンピューター2に該未機密保持データブロック133と該第一アプリケーションプログラムブロック132を使用ブロックとし、該機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を使用停止ブロックとするよう通知し、こうしてユーザーは該未機密保持データブロック133に対してデータアクセスを行うことができるようになる。
上記により、前記ストレージデバイス1は、前記ホストコンピューター2において駆動プログラムをインストールする必要のない状態で、該第一アプリケーションプログラムブロック132と該第二アプリケーションプログラムブロック134が保存する指紋認証プログラム及び切換プログラムを利用し、該未機密保持データブロック133と該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行い、かつユーザーは該指紋認証プログラムの認証を獲得するまでは、該機密保持データブロック135に対してデータアクセスを行うことができない。こうして該機密保持データブロック135内に保存するデータが該指紋認証プログラムの認可を通過しない使用者に盗用されることを防ぐことができる。
さらに、該第一アプリケーションプログラムブロック132は自動執行プログラム(autorun.inf)を保存可能で、かつ該自動執行プログラム(autorun.inf)はパスワード認証プログラムのオープンを指示し、これにより該ストレージデバイス1と該ホストコンピューター2が連結する時、該ホストコンピューター2は該ストレージデバイス1が保存するパスワード認証プログラムを自動的に執行する。
次に、図3、4に示すように、本発明のストレージデバイス1は使用時において、以下のステップに基づき進行する。
ステップ(200),スタート
ステップ(201),該ストレージデバイス1が設置する連接インターフェース11を該ホストコンピューター2に連接する
ステップ(202),該ストレージデバイス1は該メモリ13の第一アプリケーションプログラムブロック132と該未機密保持データブロック133を使用ブロックと設定し、該第二アプリケーションプログラムブロック134と該機密保持データブロック135を使用停止ブロックとして設定する
ステップ(203),第一アプリケーションプログラムブロック132内に保存する指紋認証プログラムを執行する
ステップ(204),ユーザーは指紋スキャナー14を利用し指紋を入力しかつ指紋スキャナーは第一アプリケーションプログラムブロック132が保存する指紋走査プログラムにより駆動される
ステップ(205),指紋認証プログラムはユーザーが入力する指紋と該隠れブロック131が保存するユーザーの指紋特徴を比較対照し符合するなら、ステップ206に進み、符合しないならステップ204に進む
ステップ(206),ストレージデバイス1はホストコンピューター2との連接を自動的に切断し、かつ、連接を切断後、該ストレージデバイス1は自動的に該ホストコンピューター2と再度連結し、該メモリ13の機密保持データブロック135と該第二アプリケーションプログラムブロック134を使用ブロックとして設定し、該未機密保持データブロック133と第一アプリケーションプログラムブロック132を使用停止ブロックとして設定する
ステップ(207),該第二アプリケーションプログラムブロック134が保存する切換プログラムを執行する
ステップ(208),ストレージデバイス1はホストコンピューター2との連接を自動的に切断し、かつ、連接を切断後、該ストレージデバイス1は自動的に該ホストコンピューター2と再度連接し、該メモリ13の未機密保持データブロック133と第一アプリケーションプログラムブロック132を使用ブロックとして設定し、該機密保持データブロック135と第二アプリケーションプログラムブロック134を使用停止ブロックとして設定する
ステップ(209),終了
続いて,図5に示すように、本発明のさらに別種の最適実施例のメモリ13が設置する未機密保持データブロック133と機密保持データブロック135は複数個で、これによりパスワード認証プログラム或いは指紋認証プログラムは同時に多数個の未機密保持データブロック133と機密保持データブロック135の作動を制御することができる。
さらに、該第二アプリケーションプログラムブロック134は暗号化/解除プログラム、コンピューター設定プログラム、モニタ設定プログラム或いは圧縮/解凍プログラムを保存可能で、これにより該ストレージデバイス1は多種の異なる機能を有することができる。
このように、本発明の実施例は、メモリが分割する第一アプリケーションプログラムブロック内に保存するパスワード認証プログラム或いは指紋認証プログラムを利用し、ユーザーIDが隠れブロック内のユーザーIDと同一であるか否かを比較対照し、機密保持データブロック内に保存するデータが認証プログラムの認可を通過しないユーザーに盗用されることを防ぐことができ、また、使用時にはホストコンピューター内に駆動プログラムを設置せずともよく、駆動プログラムを連接するホストコンピューター内に保存しなければならなかった公知構造の不便を改善することができ、さらに、メモリが分割する第一アプリケーションプログラムブロック内に保存するパスワード認証プログラム或いは指紋認証プログラムを利用し、未機密保持データブロックと機密保持データブロックのオープンを制御するため、ユーザーは制限を受けずに機密保持を要するデータを同一ブロック内に保存することができる。したがって、従来の特定項目或いはファイルに対してのみ暗号化/解除の動作を行うことができた公知構造において、ディスクブロック全体に対して機密保持を行うことができないことや、ユーザーが使用時に様々な制限を受けなければならないことや、機密を保持されるべきデータを任意に管理することができないという使用上の不便を解消する。
なお、本発明は、その特徴を損なうものでなければ、上述した各実施例に限定されるものではないことは勿論である。
本発明の最適実施例のブロックチャートである。 本発明の最適実施例の動作フローチャートである。 本発明の別種の最適実施例のブロックチャートである。 本発明の別種の最適実施例の動作フローチャートである。 本発明のさらに別種の最適実施例のブロックチャートである。
符号の説明
1 ストレージデバイス
11 連接インターフェース
12 マイクロコントローラー
13 メモリ
131 隠れブロック
132 第一アプリケーションプログラムブロック
133 未機密保持データブロック
134 第二アプリケーションプログラムブロック
135 機密保持データブロック
14 指紋スキャナー
2 ホストコンピューター

Claims (16)

  1. 主にストレージデバイスは予め設置するホストコンピューターと電気的に連接する連接インターフェースを設置し、かつ、該連接インターフェースは該ホストコンピューターが伝送する指令を執行可能なマイクロコントローラーを連接し、該マイクロコントローラーはメモリを連接し、かつ、該メモリは隠れブロック、第一アプリケーションプログラムブロック、未機密保持データブロック、機密保持データブロックに分割され、
    前記隠れブロックはユーザーパスワードを保存し、
    前記第一アプリケーションプログラムブロックはパスワード認証プログラムを保存し、かつ該ホストコンピューターが該パスワード認証プログラムを執行する時には、該パスワード認証プログラムはユーザーにパスワードを入力するよう要求し、かつパスワード認証プログラムはユーザーが入力するパスワードと隠れブロックが保存するユーザーパスワードを比較対照し、
    前記未機密保持データブロック一個或いは一個以上で、かつ該未機密保持データブロックは該連接インターフェースにおいて該ホストコンピューターに連接する時、直接ホストコンピューターにアクセスブロック内のデータを提供し、
    前記機密保持データブロックは一個或いは一個以上で、かつ該機密保持データブロックはパスワード認証プログラムにおいてユーザーが入力するパスワードと隠れブロックが保存するユーザーパスワードを比較認証し符合後、ホストコンピューターアクセスブロック内のデータを提供することを特徴とするポータブルストレージデバイス。
  2. 前記第一アプリケーションプログラムブロックはさらに自動執行プログラムを保存し、これにより前記ストレージデバイスは予め設置するホストコンピューターに連接する時、パスワード認証プログラムを自動的に執行することを特徴とする請求項1記載のポータブルストレージデバイス。
  3. 前記メモリはさらに第二アプリケーションプログラムブロックに分割されることを特徴とする請求項1記載のポータブルストレージデバイス。
  4. 前記パスワード認証プログラムはユーザーが入力するパスワードと隠れブロックが保存するユーザーパスワードを比較対照し符合後、ストレージデバイスとホストコンピューターの連接を自動的に切断し、かつ連接を切断後、再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して機密保持データブロックと第二アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該未機密保持データブロックと該第一アプリケーションプログラムブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項3記載のポータブルストレージデバイス。
  5. 前記第二アプリケーションプログラムブロックは切換プログラム或いはその他アプリケーションプログラムを保存することを特徴とする請求項3記載のポータブルストレージデバイス。
  6. 前記切換プログラムはユーザーの執行時に、ストレージデバイスとホストコンピューターの連接を切断し、かつ連接を切断後に再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して該未機密保持データブロックと該第一アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該機密保持データブロックと該第二応用式ブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項5記載のポータブルストレージデバイス。
  7. 主にストレージデバイスは予め設置するホストコンピューターと電気的に連接する連接インターフェースを設置し、かつ該連接インターフェースは該ホストコンピューターが伝送する指令を執行可能なマイクロコントローラーを連接し、該マイクロコントローラーはそれぞれ指紋スキャナーとメモリを連接し、かつ該メモリは隠れブロック、第一アプリケーションプログラムブロック、未機密保持ブロック、機密保持データブロックに分割され、
    前記隠れブロックはユーザーの指紋特徴を保存し、
    該第一アプリケーションプログラムブロックは指紋認証走査プログラムと指紋認識プログラムを保存し、かつ該ホストコンピューターが指紋認証プログラムを執行する時、該指紋認証プログラムはユーザーに指紋スキャナーを通して指紋を入力するよう要求し、かつ該指紋認証プログラムはユーザーが入力する指紋と隠れブロックが保存するユーザーの指紋特徴を比較対照し、該未機密保持データブロックは一個或いは一個以上で、かつ該未機密保持データブロックは該連接インターフェースにおいてホストコンピューターに連接し、直接ホストコンピューターにブロック内データへのアクセスを提供し、
    前記機密保持データブロックは一個或いは一個以上で、かつ該機密保持データブロックは指紋認証プログラムにおいてユーザーが入力する指紋と隠れブロックが保存するユーザーの指紋特徴を比較認証し符合後、ホストコンピューターにブロック内データへのアクセスを提供することを特徴とするポータブルストレージデバイス。
  8. 前記第一アプリケーションプログラムブロックはさらに自動執行プログラムを保存し、ストレージデバイスが予め設置するホストコンピューターに連接する時、自動的に指紋認証プログラムを執行することを特徴とする請求項7記載のポータブルストレージデバイス。
  9. 前記メモリはさらに第二アプリケーションプログラムブロックに分割されることを特徴とする請求項7記載のポータブルストレージデバイス。
  10. 前記指紋認証プログラムはユーザーが入力する指紋と隠れブロックが保存するユーザーの指紋特徴を比較対照し符合後、該ストレージデバイスと該ホストコンピューターの連結を自動的に切断し、かつ連接を切断後再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して機密保持データブロックと第二アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該未機密保持データブロックと該第一アプリケーションプログラムブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項9記載のポータブルストレージデバイス。
  11. 前記第二アプリケーションプログラムブロックは切換プログラム或いはその他アプリケーションプログラムを保存することを特徴とする請求項9記載のポータブルストレージデバイス。
  12. 前記切換プログラムはユーザーの執行時に、ストレージデバイスとホストコンピューターの連結を切断し、かつ連接を切断後再度ホストコンピューターと連接し、該ホストコンピューターに対して未機密保持データブロックと第一アプリケーションプログラムブロックを使用ブロックとし、該機密保持データブロックと該第二アプリケーションプログラムブロックを使用停止ブロックとするよう通知することを特徴とする請求項11記載のポータブルストレージデバイス。
  13. 前記第一アプリケーションプログラムブロックはISO9660フォーマット或いはDOSフォーマットのブロックであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイス。
  14. 前記連接インターフェースは、USB連接インターフェースIEEE1394、Serial ATA連接インターフェース、或いは、メモリカード連接インターフェースであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイス。
  15. 前記メモリはフラッシュメモリ或いはハードディスクであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイス。
  16. 前記ストレージデバイスはポータブルディスク、メモリカード、マイクロデバイス或いはハードディスク式ストレージデバイスであることを特徴とする請求項1或いはいは7記載のポータブルストレージデバイス。
JP2005307062A 2005-10-21 2005-10-21 ポータブルストレージデバイス Active JP4388922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005307062A JP4388922B2 (ja) 2005-10-21 2005-10-21 ポータブルストレージデバイス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005307062A JP4388922B2 (ja) 2005-10-21 2005-10-21 ポータブルストレージデバイス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007115103A true JP2007115103A (ja) 2007-05-10
JP4388922B2 JP4388922B2 (ja) 2009-12-24

Family

ID=38097203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005307062A Active JP4388922B2 (ja) 2005-10-21 2005-10-21 ポータブルストレージデバイス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4388922B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012069159A (ja) * 2008-02-01 2012-04-05 Canon Electronics Inc 記憶装置、端末装置およびコンピュータプログラム
GB2487149B (en) * 2009-10-13 2015-10-14 Canon Kk Method and apparatus for reducing the effects of noise in image signals

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012069159A (ja) * 2008-02-01 2012-04-05 Canon Electronics Inc 記憶装置、端末装置およびコンピュータプログラム
GB2487149B (en) * 2009-10-13 2015-10-14 Canon Kk Method and apparatus for reducing the effects of noise in image signals

Also Published As

Publication number Publication date
JP4388922B2 (ja) 2009-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11662918B2 (en) Wireless communication between an integrated circuit memory device and a wireless controller device
US11829776B2 (en) Integrated circuit device that includes a protected memory component for transmitting protected data over a communication interface
US8230207B2 (en) System and method of providing security to an external attachment device
CN100472481C (zh) 具保密功能的可携式存取装置及存取方法
EP2161673A1 (en) Method and system for protecting data
US8429427B2 (en) Storage device
CN105354479A (zh) 一种基于u盘鉴权的固态硬盘及数据隐藏方法
US20150363763A1 (en) Mobile Information Apparatus That Includes A Secure Element Storing Payment Information And Using A Cryptographic Technique For Implementing Mobile Payment
US20150319147A1 (en) System and method for file encrypting and decrypting
US10331365B2 (en) Accessing a serial number of a removable non-volatile memory device
CN110929302A (zh) 一种数据安全加密存储方法及存储装置
JP4767619B2 (ja) 外部記憶装置およびsbc制御方法
WO2013181960A1 (zh) 一种基于虚拟化的安全存储方法、终端及系统
CN110807186B (zh) 一种存储设备安全存储的方法、装置、设备和存储介质
JP4388922B2 (ja) ポータブルストレージデバイス
KR101255204B1 (ko) 보안 기능을 갖는 저장 장치 리더기 및 이를 이용한 보안 방법
KR20110023685A (ko) 인증 기능을 구비하는 ssd 및 그 구동 방법
CN101079090B (zh) 再现个人应用环境的设备
JP2006031575A (ja) ハードディスクセキュリティ管理システムおよびその方法
US20120047582A1 (en) Data deleting method for computer storage device
JP2001154919A (ja) 情報記憶媒体内情報隠蔽方法、暗号化方法、暗号化システム及び情報記憶媒体
JP2004362523A (ja) 無線式ストレージ装置、無線式ハードディスク、無線式フラッシュメモリディスク、ストレージ装置認証方法
CN102034054A (zh) 信息验证系统
JP2004336344A (ja) 暗復号化装置
KR20020086444A (ko) 저장 및 연산 기능을 가지는 복합형 유에스비 드라이브

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4388922

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250