JP2007104593A - Individual network inter-access system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、固定ネットワークや無線ネットワーク、あるいは両者を含むネットワークといった広域ネットワークにおいて、それぞれに接続される個別ネットワークに関して広域ネットワーク上に構成されるオーバーレイネットワークにより相互接続を実施するシステムに関する。 The present invention relates to a system for performing interconnection by an overlay network configured on a wide area network in a wide area network such as a fixed network, a wireless network, or a network including both, with respect to individual networks connected thereto.
従来、広域のネットワークに接続されるプライベートネットワーク同士が接続するためには、プライベートネットワーク同士をVPN(Virtual Private Network)で結び、広域ネットワーク上にトンネリングを形成することで通信を確立している。一方、VPNで接続する先が多い場合や動的に接続する先に変化が生じる場合には、VPNの管理サーバを用意する。そして、VPN管理サーバにおいて接続先を照会して全てのプライベートネットワーク同士をメッシュ状に接続するか、あるいはVPN管理サーバを中心としてスター状のVPN網を構成して接続するようにしている。なお、関連する技術が下記特許文献1,2に開示されている。
Conventionally, in order to connect private networks connected to a wide area network, the private networks are connected by a VPN (Virtual Private Network), and communication is established by forming tunneling on the wide area network. On the other hand, a VPN management server is prepared when there are a large number of VPN connection destinations or when there is a change in the connection destinations dynamically. Then, the VPN management server inquires about the connection destination and connects all the private networks in a mesh form, or configures and connects a star-shaped VPN network with the VPN management server as the center. Related techniques are disclosed in
ところで、全てのプライベートネットワーク同士をメッシュ状に接続する場合には、管理サーバが単一故障点となる可能性がある。さらに、プライベートネットワーク側に多くのプライベートネットワークとVPNを張ることができるサーバが必須となる。プライベートネットワーク側がモバイルネットワークである場合などには、広域ネットワークに接続するゲートウェイが動的に変化することもあり、サーバを配置することは困難であった。さらに、メッシュ状に接続することによる端末側の接続先に関する情報の管理に関しても煩雑になるなどの問題が生じた。
以上述べたように管理サーバを中心にしてスター状のVPN網を構成する場合、管理サーバが単一故障点となる可能性があり、耐障害性能に難がある。またVPN管理サーバを経由して全ての通信が行われるため、VPN管理サーバに負荷がかかるとともに、VPN管理サーバに近いネットワークにおいては、ネットワークトラフィックが増大するという問題点があった。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、管理サーバ付近のネットワークトラフィックの増加を抑えることの可能な個別ネットワーク相互アクセスシステムを提供することにある。
As described above, when a star-shaped VPN network is configured with the management server as the center, the management server may become a single failure point, and the fault tolerance performance is difficult. In addition, since all communication is performed via the VPN management server, there is a problem that a load is applied to the VPN management server and network traffic increases in a network close to the VPN management server.
The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide an individual network mutual access system capable of suppressing an increase in network traffic in the vicinity of a management server.
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、広域ネットワークと、前記広域ネットワークに接続され、当該広域ネットワークのアドレス体系と異なるアドレス体系を有する個別ネットワークと、前記個別ネットワーク同士を前記広域ネットワークを介して接続するための、共通の仮想アドレスと個別アドレスとを有するサーバ群を備えるオーバーレイネットワークと、このオーバーレイネットワークを管理するオーバーレイネットワーク管理サーバとを具備することを特徴とする個別ネットワーク相互アクセスシステムが提供される。 In order to achieve the above object, according to one aspect of the present invention, a wide area network, an individual network connected to the wide area network and having an address system different from the address system of the wide area network, and the individual networks are connected to the wide area network. An individual network mutual access comprising: an overlay network including a server group having a common virtual address and an individual address for connection via a network; and an overlay network management server for managing the overlay network A system is provided.
このような構成において、広域ネットワーク上に設置される管理サーバを用いたシステムに関して、管理サーバを中心とするスター状のネットワークを考える。この管理サーバに冗長性を持たせ、管理サーバ同士をネットワーク化しオーバーレイネットワークを構築する。各管理サーバは同じアドレスをもち、プライベートアドレスのゲートウェイからは、1台のマシンに見えるようになっている。各管理サーバには、複数台のプライベートネットワークゲートウェイが接続し、各プライベートネットワークの経路情報が上げられているものとする。この経路情報に従い、経路を確立し、プライベートネットワーク間で通信を行いたい場合には、広域ネットワーク上に構築されたオーバーレイネットワーク網を経由して他のネットワークへアクセスするようにする。 In such a configuration, regarding a system using a management server installed on a wide area network, consider a star-shaped network centered on the management server. This management server is provided with redundancy, and the management servers are networked to construct an overlay network. Each management server has the same address and can be seen as one machine from the gateway of the private address. It is assumed that a plurality of private network gateways are connected to each management server and the route information of each private network is raised. According to this route information, when establishing a route and communicating between private networks, access is made to another network via an overlay network constructed on a wide area network.
この発明によれば、管理サーバ付近のネットワークトラフィックの増加を抑えることの可能な個別ネットワーク相互アクセスシステムを提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide an individual network mutual access system capable of suppressing an increase in network traffic near the management server.
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は本発明に係わる個別ネットワーク相互アクセスシステムの一例を示す図である。図1の個別ネットワーク相互アクセスシステムは、複数のオーバーレイネットワークサーバ(ONS)100(100a〜100e)により構成されるオーバーレイネットワーク500を中核として形成される。オーバーレイネットワーク500はオーバーレイネットワーク管理サーバ(ON管理サーバ)200により管理される。各サーバ100,200は固定ネットワーク300(300a〜300e)に接続され、各固定ネットワーク300はモバイルネットワークMANET400(400a〜400e)に接続される。
Embodiments of the present invention will be described in detail below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a diagram showing an example of an individual network mutual access system according to the present invention. The individual network mutual access system of FIG. 1 is formed with an
オーバーレイネットワークサーバ100は固定ネットワーク300上に設置される機器であり、それぞれ固有のアドレスを持つ。さらにオーバーレイネットワークサーバ100は、MANET400側から見ればどのオーバーレイネットワークサーバ100にも一意のアドレスにより接続することができる機能を持つ。これによりオーバーレイネットワークサーバ100は他のオーバーレイネットワークサーバ100とオーバーレイネットワークを構成することができる。なおオーバーレイネットワークサーバ100の機能はハードウェアおよびソフトウェアのいずれによっても実現し得る。
The
図2は、図1のオーバーレイネットワークサーバ100の機能ブロック図である。オーバーレイネットワークサーバ100は、装置全体を制御する制御装置110と、MANET400からのVPN接続を受け入れ接続を維持するMANET側VPN接続受け入れ装置120と、本装置がオーバーレイネットワークに接続したときにオーバーレイネットワーク管理サーバ200と通信し、接続すべき他のオーバーレイネットワークサーバ100の照会を受けることで接続先の解決を行うオーバーレイネットワーク接続先解決装置130と、他のオーバーレイネットワークサーバ100と接続を行いオーバーレイネットワーク500を構成することができるオーバーレイネットワーク接続装置140と、オーバーレイネットワーク500を構成するオーバーレイネットワークサーバ100および前記ネットワークへ接続されるMANET400を構成するMANET構成無線装置600に関する経路をやり取りし、経路情報を確立するオーバーレイネットワーク経路制御装置150と、固定ネットワーク300へ接続を行うための固定網接続装置160と、さまざまな情報を記憶する記憶部170とを備える。
FIG. 2 is a functional block diagram of the
オーバーレイネットワーク経路制御装置150において用いられる経路交換プロトコルは、RIP、OSPF、IS−ISなどどのようなものでも良い。固定網接続装置160は、固定ネットワーク300と接続できるのであればどのような装置を使用してもかまわない。
The route exchange protocol used in the overlay network
記憶部170は、経路情報を管理する経路情報記憶装置171と、オーバーレイネットワーク接続で作成される論理インターフェースの情報を記憶するIF情報記憶装置172と、オーバーレイネットワーク管理サーバ200の接続先アドレスを管理するオーバーレイネットワーク管理サーバ情報記憶装置173とを記憶する。
The
図3は、図1のオーバーレイネットワーク管理サーバ200を示す機能ブロック図である。オーバーレイネットワーク管理サーバ200は、制御装置210と、固定網接続装置220と、オーバーレイネットワークサーバ接続装置230と、接続先振り分け装置240と、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置250とを備える。オーバーレイネットワーク管理サーバ200の機能は、主としてオーバーレイネットワークサーバ100からのサーバ登録とその管理、および、オーバーレイネットワークを張るためのサーバの照会である。本装置は、専用の装置でも、PC上にソフトウェア的に実装されるものでも良く、ハードウェアやソフトウェアにより実現されるものである。
FIG. 3 is a functional block diagram showing the overlay
制御装置210は、本機器を制御するための装置であって、さまざまな処理部との連携や全体の制御を行う。固定網接続装置220は、固定ネットワーク300と接続するための装置であって、固定ネットワーク300に接続できるものであれば、その形状や電気信号形式など、実装形態はいかなるものであってもよい。
The
オーバーレイネットワークサーバ接続装置230は、オーバーレイネットワークサーバ100からのサーバの登録とオーバーレイネットワーク500上の構成サーバの照会を行う装置である。登録時には、認証などの処理を行っても良く、登録シーケンスではサーバを識別できる情報を提供することが必要である。登録されたサーバ情報は、サーバを一意に決定できる情報とともにオーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置250に登録される。また、この処理の後、またはこの処理に伴って接続先照会要求を受信した場合、照会されるオーバーレイネットワークサーバ100は接続先振り分け装置240により決定される。
The overlay network
接続先振り分け装置240は、問い合わせを行ってきたオーバーレイネットワークサーバ100に対して接続すべき他のサーバ100を照会する。サーバ照会時に照会するサーバ数は任意であって、全体の中から1台を照会しても、全てを照会しても、運用管理者が照会台数を設定しても良い。照会すべきサーバは、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置250に登録されているので、この装置からサーバ情報を必要台数分だけ任意のロジックにより決定して取り出し、問い合わせ元のオーバーレイネットワークサーバ100に返信する。サーバを選択するロジックは、ランダムでも、存在場所のネットワーク情報でも、本装置とのメトリック情報によるものでも、その他の手法でもかまわない。しかし、使用するロジックに応じて、登録時には必要な情報を本装置で取得し、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置250に登録する必要がある。
The connection
固定ネットワーク300は、オーバーレイネットワークサーバ100や、オーバーレイネットワーク管理サーバ200が設置されるネットワークであって、各ネットワークは、通信可能であるとする。本ネットワークは、互いに通信が可能であれば、有線網により構成されても無線網により構成されても、これら二つにより構成されてもかまわないので、基幹ネットワークともいえる。また、基幹ネットワークには、MANET400が接続できる。
The fixed network 300 is a network in which the
MANET400は、モバイル機器により構成されるネットワークであって、固定ネットワーク300のアドレス体系とは異なるアドレス体系で構成されるネットワークである。よって固定ネットワーク300上に、MANET400のアドレスを流すことはできず、両ネットワークは直接通信を行うことはできない。MANET400は、MANET構成無線装置600の1台以上の集合体からなる。本ネットワークは、無線で構成されても、有線により構成されてもかまわない。また、ネットワーク体系もプライベートネットワークアドレスによるものであっても、グローバルアドレスによるものでもかまわない。本ネットワーク内で用いられるルーティングプロトコルは、AODVなどのMANET系のプロトコルであっても、OSPFのようなLAN用のプロトコルであってもかまわない。
The MANET 400 is a network configured by mobile devices, and is configured by an address system different from the address system of the fixed network 300. Therefore, the MANET 400 address cannot flow on the fixed network 300, and the two networks cannot communicate directly. The MANET 400 includes one or more aggregates of the MANET configuration
オーバーレイネットワーク500は、固定ネットワーク300上にオーバーレイネットワークサーバ100により構成されるネットワークであって、上位のプロトコルにより実現される仮想ネットワークである。オーバーレイネットワーク500は、この実施形態においては、MANET400から一意のアドレスにより接続できる機能を有する。具体的には、全てのオーバーレイネットワークサーバ100が同じアドレスを用いることによりこの機能を実現しても良い。また、オーバーレイネットワークサーバ100は、MANET400からの通信を転送する機能を有し、接続希望先のMANET構成無線装置600を判別し、ルーティングを行う機能を実現する。これは、前述したようにRIPやOSPFによるものである。オーバーレイネットワークサーバ100は、それぞれ固有のアドレスを所持しており、これによってサーバ間を接続し、オーバーレイネットワークを構成する。
The
MANET構成無線装置600はMANET400を構成する装置であり、このうち少なくとも1台は固定ネットワーク300に接続される。この実施形態においては、MANET400を無線により構成されるネットワークとし、ルーティングプロトコルとしてAODVなどのMANETルーティングプロトコルを使用するとする。
The MANET
図4に示すように、MANET構成無線装置600は、制御装置610と、固定網接続装置620と、オーバーレイネットワークサーバ接続装置630と、無線通信装置640と、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置650と、MANET経路情報記憶装置660とを備える。
As shown in FIG. 4, the MANET
制御装置610は装置全体を制御する装置であり、内部の各装置の割り当てなどを行う。固定網接続装置620は固定ネットワーク300に接続するための装置であり、固定ネットワークからアドレスを取得する。オーバーレイネットワークサーバ接続装置630は、いずれかのオーバーレイネットワークサーバ100に接続してVPN接続を行うための装置であり、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置650からオーバーレイネットワークサーバ100に接続するために必要な情報(オーバーレイネットワークサーバ100のアドレスもしくは名前など)を取得し、オーバーレイネットワークサーバ100にVPN接続する。接続時には、自MANETの経路情報をMANET経路情報記憶装置660から取得し、接続先オーバーレイネットワークサーバ100に伝える。また、経路情報に変更が生じた場合には、その都度差分のみを送信するか、定期的に全体を送信するか、変更が何らかの形で伝える手段を有する。
The
無線通信装置640は、本実施形態においては、MANET上で通信を行うための装置である。本装置を通して、MANETの経路情報が収集される。オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置650は、接続すべきオーバーレイネットワークサーバ100に関する情報を記憶する装置であって、オーバーレイネットワークサーバ100が共通して持っているアドレスや、名前の情報を格納する装置である。この情報は、事前に登録されているものとする。MANET経路情報記憶装置660は、自MANETの経路情報を有する装置である。
In the present embodiment, the
次に、上記構成における作用を説明する。ここでは、オーバーレイネットワークサーバ100bの固定ネットワーク300bおよびオーバーレイネットワーク500との接続時と、MANET400aの固定ネットワーク300bおよびオーバーレイネットワークサーバ100bへの接続時と、MANET400aに接続されるMANET構成無線装置600aから別MANET400eへ接続するMANET構成無線装置600eへ情報を送信する場合とについて以下に述べる。
Next, the operation of the above configuration will be described. Here, when the
図5は、固定ネットワーク300およびオーバーレイネットワーク500との接続時におけるオーバーレイネットワークサーバ100の処理手順を示すフローチャートである。図1に示すように、固定ネットワーク300a、b、c、d、eが敷設されるネットワークにおいて、固定ネットワーク300a、c、d、e、上にそれぞれオーバーレイネットワークサーバ100a、c、d、eが設置されているとする。ここで、固定ネットワーク300b上にオーバーレイネットワークサーバ100bが設置される場合を考える。
FIG. 5 is a flowchart showing a processing procedure of the
まず、オーバーレイネットワークサーバ100bが固定網接続装置160を介して固定ネットワーク300bに接続されたとする(ステップS11)。そうすると制御装置110はこれを検知して、もしくは外部からの起動コマンドを受けて、オーバーレイネットワーク接続先解決装置130を起動する。オーバーレイネットワーク接続先解決装置130は、初めにオーバーレイネットワーク管理サーバ情報記憶装置173に接続し、オーバーレイネットワーク管理サーバ200に接続するための情報を取得する。
First, it is assumed that the
オーバーレイネットワーク管理サーバ情報記憶装置173は、例えば図6に示すようにオーバーレイネットワーク管理サーバ接続先情報を管理しており、プライマリおよびセカンダリの情報を応答としてオーバーレイネットワーク接続先解決装置130に渡す。これらの情報に基づき、オーバーレイネットワーク接続先解決装置130は、オーバーレイネットワーク管理サーバ200に接続する(ステップS12)。このとき、送信元アドレスとしては、オーバーレイネットワークサーバ100b固有のアドレスが使用される。
For example, as shown in FIG. 6, the overlay network management server information storage device 173 manages overlay network management server connection destination information, and passes primary and secondary information to the overlay network connection
オーバーレイネットワーク管理サーバ200は、オーバーレイネットワークサーバ接続装置230においてこの通信を受け処理を行う。処理の流れとしては、初めに認証を実施しオーバーレイネットワークサーバ100bの正当性を検証しても良く、この方法としては機器IDや証明書に基づくものなどを使用しても良い。この場合には、認証に必要な情報を記憶するための記憶部と、その処理を行う制御部を別途設ける。次にオーバーレイネットワーク接続先解決装置130より端末を識別するための情報(IPアドレスなど)と接続先照会要求を送信する。実際には、接続先照会要求は、別途流してもかまわない。
The overlay
オーバーレイネットワークサーバ接続装置230はこれを受信し、サーバを一意に決定できる情報とともにオーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置250に登録される。接続先照会要求を受信したオーバーレイネットワークサーバ接続装置230は、接続先振り分け装置240に対してこの要求を渡す。接続先振り分け装置240は、サーバ照会時に照会するサーバ数は任意であって、全体の中から1台を照会しても、全てを照会しても、運用管理者が照会台数を設定しても良い。照会すべきサーバは、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置250に登録されているので、この装置からサーバ情報を必要台数分だけ任意のロジックにより決定して取り出し、オーバーレイネットワークサーバ接続装置230に返す。
The overlay network
オーバーレイネットワークサーバ接続装置230は、問い合わせ元のオーバーレイネットワークサーバ100にこの情報を返信する。本実施形態においては、仮に100a、100cが返信されたものとする。サーバを選択するロジックは、ランダムでも、存在場所のネットワーク情報でも、本装置とのメトリック情報によるものでも、その他の手法でもかまわない。しかし、使用するロジックに応じて、登録時は、必要な情報を本装置で取得し、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置250に登録する必要がある。これを受信したオーバーレイネットワークサーバ100bは、この情報をオーバーレイネットワーク接続装置140に渡す(ステップS13)。
The overlay network
オーバーレイネットワーク接続装置140は、受信した情報を元にオーバーレイネットワーク500を構成するために、オーバーレイネットワークサーバ100a、cと接続を行う(ステップS14)。このとき相互認証を実施しても良い。オーバーレイネットワーク接続装置140は、接続先のオーバーレイネットワークサーバ100a、cのそれぞれが持つオーバーレイネットワーク接続装置140に接続し、論理インターフェースを作成する。
The overlay
論理インターフェースの情報は、例えば図7に示されるように管理され、IF情報記憶装置172に格納される。図7においては、論理インターフェースにそれぞれIF IDが振られ、IFが接続している先のアドレス情報とともに格納される。MANET IF欄は、接続先がMANET400であるかを示す。論理インターフェースは、定期的に生存確認などを行っても良い。
The information on the logical interface is managed as shown in FIG. 7, for example, and stored in the IF
接続が完了した場合には、経路情報の送受信を行う(ステップS15,S16)。経路情報は、それぞれのオーバーレイネットワークサーバ100に接続されるMANET400の構成要素であるMANET構成無線装置600のものに関する。経路情報は、RIPやOSPFといった一般的なルーティングプロトコルでも、独自のものでもかまわない。これにより、オーバーレイネットワークサーバ100bはオーバーレイネットワークサーバ100a、c、d、eに接続されるMANET400c、d、e、f内のMANET構成無線装置の経路情報を知ることができる。これらの経路情報は、図8のように管理され、経路情報記憶装置171に記憶される。経路表には、これを元に、メトリックが最も小さいものを優先して形成される。
When the connection is completed, route information is transmitted and received (steps S15 and S16). The route information relates to the MANET
次に、MANET400aの固定ネットワーク300bおよびオーバーレイネットワークサーバ100bへの接続時に関して述べる。図9はその処理手順を示すフローチャートである。MANET400aは、固定ネットワーク300bに接続を行う場合、任意の一台のMANET構成無線装置600が固定網接続装置620を介して接続を行う。固定網接続装置620は、固定ネットワーク300bに接続すると、固定ネットワーク300bのネットワークアドレス体系に従った形でアドレスを取得する。これは、DHCPによっても、手動により設定されてもかまわない。
Next, the connection of the
固定ネットワーク300bに接続された段階で、制御装置610がこれを検知するか、手動によるトリガーでオーバーレイネットワークサーバ接続装置630が起動し、オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置650からオーバーレイネットワークサーバ100に接続するための情報を取得する。この情報は、事前に手動により入力されているものとする。オーバーレイネットワークサーバ接続装置630は、オーバーレイネットワークサーバ100へ接続を試みる。MANET400aが接続している固定ネットワーク300bには、オーバーレイネットワークサーバ100bが接続しており、オーバーレイネットワークサーバ100が共通して保持しているアドレスを仮にここで10.1.1.1/24とすれば、ネットワークアドレス10.1.1.0が固定ネットワーク300のいたるところで広告されることになる。
In order to connect to the
これにより、オーバーレイネットワークサーバ100のアドレス10.1.1.1へ接続要求を出したオーバーレイネットワークサーバ接続装置630は、メトリック上、最も近い場所にあるオーバーレイネットワークサーバ100bへ接続される。オーバーレイネットワークサーバ100bは、MANET側VPN接続受け入れ装置120によりこの接続を受け入れる(ステップS21)。このとき、両者の間において相互認証を行っても良い。オーバーレイネットワークサーバ接続装置630とMANET側VPN接続受け入れ装置120は、交信を行い、VPNを確立する。これ以降、MANET構成無線装置600は、固定網からのほかの通信を受け入れず、VPNを通す通信以外は行わない。
As a result, the overlay network
VPNが確立した場合には、MANET構成無線装置600は、MANET400aのデフォルトゲートウェイとなり、この情報をMANET400a内に広告する。一方で、オーバーレイネットワークサーバ100bにおいては、MANET側VPN接続受け入れ装置120が、VPNを確立したことを制御装置110へ伝える。制御装置110は、これを受けて新規論理インターフェースとして、IF IDを振り、IFが接続している先のアドレス情報とともにIF情報記憶装置172に格納される。このときMANET IF欄は、接続先がMANET400であることが入力される。
When the VPN is established, the MANET
オーバーレイネットワークサーバ接続装置630は、MANET経路情報記憶装置660より、MANET400a内に接続されるMANET構成無線装置600の経路情報を取り出し、MANET側VPN接続受け入れ装置120に対して送信する。MANET側VPN接続受け入れ装置120はこれを受信し(ステップS23)、オーバーレイネットワーク経路制御装置150に渡す。オーバーレイネットワーク経路制御装置150は、この情報を適当なメトリック情報と論理インターフェースとともに経路情報記憶装置171へ格納し更新する(ステップS23)。この経路情報は、オーバーレイネットワーク500における経路制御にRIPを用いるのであれば、一定間隔で経路交信が走るし、OSPFを用いれば経路情報が更新された時点で、差分のみをオーバーレイネットワークで直接接続している他のオーバーレイネットワークサーバ100a、cに対して広告する。これによりMANET400aに接続されるMANET構成無線装置600の全ての経路がオーバーレイネットワーク500に伝わる(ステップS24)。
The overlay network
次に、MANET400aに接続されるMANET構成無線装置600aから、別のMANET400eに接続されるMANET構成無線装置600eへ情報を送信する場合について述べる。MANET構成無線装置600aが別のMANET400eへ接続するMANET構成無線装置600eへデータを送信する場合、初めに、MANET構成無線装置600aの無線通信装置640から発信される。しかし、同じMANET400a内にMANET構成無線装置600eが存在していないので、経路の解決ができない、そのためデフォルトゲートウェイへ接続し、オーバーレイネットワーク500へ送信されることになる。この通信は、MANET400a内のMANET構成無線装置をリレーし、デフォルトゲートウェイへ到達する。デフォルトゲートウェイは、オーバーレイネットワークサーバ100bへこの情報をVPNを通じて、そのまま転送する。
Next, a case where information is transmitted from the MANET-configured radio apparatus 600a connected to the
これ以降のオーバーレイネットワークサーバ100bにおける処理の流れを図10に示す。オーバーレイネットワークサーバ100bは、まず無線端末からの通信をMANET側VPN接続受け入れ装置120を通して受信する(ステップS41)。そうするとMANET側VPN接続受け入れ装置120は、受信した通信を一旦制御装置110へ渡す。制御装置110はこの通信の送信先を確認し(ステップS42)、接続先をオーバーレイネットワーク接続先解決装置130へ渡す。オーバーレイネットワーク接続先解決装置130は、経路情報記憶装置171へ接続し、転送先を解決する(ステップS43)。仮に、図8の経路表を持ち、送信先のMANET構成無線装置600eのアドレスが、192.168.189.32であった場合、IF2から転送を行うことがわかる。経路表に載っていない場合には、この時点でErrorとして、送信元へICMPパケットなどの何らかのErrorがわかるものを返しても良い(ステップS46)。
The subsequent processing flow in the
IF2はオーバーレイネットワークサーバ100aに接続しているものとする。オーバーレイネットワーク接続先解決装置130は、転送先が明らかになったので、この転送先のIF2を制御装置110に返す。制御装置110は、転送先が明らかとなったので転送先を指定して、オーバーレイネットワーク接続装置140へ渡す。オーバーレイネットワーク接続装置140は、受け取った転送先へ指定された論理IF IDから転送内容を送信する。
It is assumed that IF2 is connected to the
オーバーレイネットワークサーバ100aは、これを受信し、オーバーレイネットワークサーバ100bと同様に転送先を経路情報を見て解決し、次のオーバーレイネットワークサーバ100eへ送る。オーバーレイネットワークサーバ100eは、オーバーレイネットワーク接続先解決装置130によりこの情報を受信すると、制御装置110に情報を渡し、オーバーレイネットワーク接続先解決装置130により、転送先を明らかにする(ステップS44)。ここで自配下のMANETへの転送でなければ、次のオーバーレイネットワークサーバに情報を転送した後(ステップS47)、前のオーバーレイネットワークサーバから受信した経路情報をもって処理手順はステップS42に移行する(ステップS48)。
The
このとき、MANET構成無線装置600eは、MANET400eに接続しているので、経路表には、MANET IFが○になる。オーバーレイネットワーク接続先解決装置130は、IF IDとMANETへの転送を制御装置110へ返す。制御装置110は、MANETへ転送すべき情報であることがわかるので、MANET側VPN接続受け入れ装置120へわたす。MANET側VPN接続受け入れ装置120は、この情報をIF IDに従い、接続しているMANET400eのゲートウェイへ転送する(ステップS45)。
At this time, since the MANET-configured radio apparatus 600e is connected to the
ゲートウェイとなっているMANET構成無線装置は、オーバーレイネットワークサーバ接続装置630を通してこの情報を受け取る。ゲートウェイとして機能するMANET構成無線装置からオーバーレイネットワークサーバ100eへのVPN接続は、オーバーレイネットワークサーバ100eのアドレスを10.1.1.1として構築される。制御装置610は、この情報から送信先アドレスへの経路をMANET経路情報記憶装置660の情報と照らし合わせて判断し、無線通信装置640eへルーティングする。これにより、無線通信装置640aから無線通信装置640eへの通信が確立される。
The MANET-configured wireless device serving as the gateway receives this information through the overlay network
以上述べたようにこの実施形態では、経路情報を直接固定網へ流せない別アドレス体系モバイルネットワーク間の固定網を介した通信に関して、ネットワーク上に見かけ上は一つに見えるサーバ群をオーバーレイネットワークで接続し、このネットワーク内に経路情報を流してルーティングを行うようにしている。これによりプライベートネットワーク側のゲートウェイとなる端末における接続管理の接続先を仮想的に一箇所として単純化するとともに、接続先を多重化してネットワーク化することにより単一故障点を解消することができる。このようにしたので、接続する端末側の接続先管理の負担を軽減し、かつ単一故障点の回避および負荷分散を同時に実施し、ネットワークサービスの安定性と管理の容易性を向上させることが可能となる。 As described above, in this embodiment, with respect to communication via a fixed network between different address systems and mobile networks in which route information cannot flow directly to the fixed network, a server group that appears to be one on the network is represented by an overlay network. Connected and routed in this network to route. As a result, the connection destination of connection management in the terminal serving as the gateway on the private network side can be simplified as a single location, and a single failure point can be eliminated by multiplexing the connection destinations into a network. As a result, it is possible to reduce the burden of connection destination management on the connected terminal side, avoid single points of failure and load distribution at the same time, and improve network service stability and manageability. It becomes possible.
なおこの発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。 In addition, this invention is not limited to the said embodiment as it is, In an implementation stage, a component can be deform | transformed and embodied in the range which does not deviate from the summary. In addition, various inventions can be formed by appropriately combining a plurality of constituent elements disclosed in the embodiment. For example, some components may be deleted from all the components shown in the embodiment. Furthermore, constituent elements over different embodiments may be appropriately combined.
100…オーバーレイネットワークサーバ、110…制御装置、120…MANET側VPN接続受け入れ装置、130…オーバーレイネットワーク接続先解決装置、140…オーバーレイネットワーク接続装置、150…オーバーレイネットワーク経路制御装置、160…固定網接続装置、170…記憶部、171…経路情報記憶装置、172…IF情報記憶装置、173…オーバーレイネットワーク管理サーバ情報記憶装置、200…オーバーレイネットワーク管理サーバ、210…制御装置、220…固定網接続装置、230…オーバーレイネットワークサーバ接続装置、240…接続先振り分け装置、250…オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置、300…固定ネットワーク、400…MANET、500…オーバーレイネットワーク、600…MANET構成無線装置、610…制御装置、620…固定網接続装置、630…オーバーレイネットワークサーバ接続装置、640…無線通信装置、650…オーバーレイネットワークサーバ情報記憶装置、660…MANET経路情報記憶装置
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記広域ネットワークに接続され、当該広域ネットワークのアドレス体系と異なるアドレス体系を有する個別ネットワークと、
前記個別ネットワーク同士を前記広域ネットワークを介して接続するための、共通の仮想アドレスと個別アドレスとを有するサーバ群を備えるオーバーレイネットワークと、
このオーバーレイネットワークを管理するオーバーレイネットワーク管理サーバとを具備することを特徴とする個別ネットワーク相互アクセスシステム。 A wide area network,
An individual network connected to the wide area network and having an address system different from the address system of the wide area network;
An overlay network comprising a server group having a common virtual address and an individual address for connecting the individual networks to each other via the wide area network;
An individual network mutual access system comprising an overlay network management server for managing the overlay network.
前記個別ネットワークから前記オーバーレイネットワークへは同一のアドレスにより接続することを特徴とする請求項1に記載の個別ネットワーク相互アクセスシステム。 The connection between the individual networks is performed by connecting the overlay network and the individual network,
2. The individual network mutual access system according to claim 1, wherein the individual network is connected to the overlay network by the same address.
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JP2011045050A (en) * | 2009-07-24 | 2011-03-03 | Yamaha Corp | Relay device |
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