JP2007102762A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 複数のＬＰＲ（logical partition）に割り当てられたリソースをモニタする第１のステップと、
   前記第１のステップでモニタしている前記リソースが各ＬＰＲにおいて使用されている状態を判定する第２のステップと、
   前記第２のステップで判定した前記状態と所定の条件とに基づいて、前記複数のＬＰＲの一つからリソースを戻すか、或いは前記複数のＬＰＲの一つにリソースを割り当てる第３のステップと、
   から成ることを特徴とする、ＬＰＲにリソースを自動的に割り当てる方法。
2. 前記所定の条件は入出力統計に基づくことを特徴とする、請求項１による方法。
3. 前記所定の条件はユーザが定義したポリシーに基づくことを特徴とする、請求項１による方法。
4. 前記リソースはキャッシュメモリの量であり、前記所定の条件は定められたキャッシュヒット率に基づくことを特徴とする、請求項１による方法。
5. 前記入出力統計はポート使用率或いはキャッシュ使用率の統計を含むことを特徴とする、請求項２による方法。
6. 前記ユーザが定義したポリシーは前記少なくとも一つの前記ＬＰＲに於けるボリューム容量に対する閾値に基づくものを含むことを特徴とする、請求項１による方法。
7. 複数の論理パーティションに対して分割されたリソースが、所定量のキャッシュメモリ、少なくとも一つのポート、及び少なくとも一つのストレージボリュームから成る、複数の論理パーティションを有するストレージシステムに於いて、該リソースを管理するための方法であって、
   少なくとも一つの前記リソースに対して一つ以上の指定条件を設ける第１のステップと、
   コンピュータ読み取り可能媒体上に、一つ以上の前記論理パーティションに於いて前記リソースの状態を周期的にモニタする第２のステップと、
   前記第２のステップでモニタした前記リソースの状態と前記第１のステップで設けた前記指定条件と比較する第３のステップと、
   前記第３のステップで比較した結果に基づいて、前記第１のステップで設けた前記指定条件を満たすように、前記第２のステップでモニタする前記リソースの状態を維持するために前記論理パーティションの一つ以上の該リソースを調整する第４のステップと、
   から成ることを特徴とする、リソースを管理する方法。
8. 入出力統計に基づいて前記指定条件の一つを設ける第５のステップを更に含むことを特徴とする、請求項７の方法。
9. 前記論理パーティションの一つに振り分けられた一つ以上の前記ストレージボリュームの容量に基づいて前記指定条件の一つを設ける第５のステップを更に含むことを特徴とする、請求項７の方法。
10. 前記論理パーティションの一つに振り分けられた一つ以上の前記ポートの使用率に基づいて前記指定条件の一つを設ける第５のステップを更に含むことを特徴とする、請求項７の方法。
11. 前記論理パーティションの一つ以上に振り分けられた前記キャッシュメモリの使用率に基づいて前記指定条件の一つを設ける第５のステップを更に含むことを特徴とする、請求項７の方法。
12. 前記第２のステップでモニタした前記論理パーティションの前記ストレージボリュームの容量が前記指定条件の一つの前記ストレージボリュームの容量より小さい場合には、該論理パーティションの一つに対して一つ以上のボリュームを追加する第６のステップと、
    前記第２のステップでモニタした前記論理パーティションの前記ストレージボリュームの容量が前記指定条件の一つの前記ストレージボリュームの容量より大きい場合には、該論理パーティションの一つから一つ以上のボリュームを戻す第７のステップと、
    を更に含むことを特徴とする、請求項９の方法。
13. 前記第２のステップでモニタした前記論理パーティションの前記ポートの使用率が前記指定条件の一つの前記ポートの使用率より大きい場合には、該論理パーティションの一つに対して一つ以上のポートを追加する第６のステップと、
    前記第２のステップでモニタした前記論理パーティションの前記ポートの使用率が前記指定条件の一つの前記ポートの使用率より小さい場合には、該論理パーティションの一つから一つ以上のポートを戻す第７のステップと、
    を更に含むことを特徴とする、請求項１０の方法。
14. 前記第２のステップでモニタした前記論理パーティションのキャッシュメモリヒット率が前記指定条件の一つのキャッシュメモリヒット率より小さい場合には、該論理パーティションの一つに対してキャッシュメモリを追加する第６のステップと、
    前記第２のステップでモニタした前記論理パーティションのキャッシュメモリヒット率が前記指定条件の一つのキャッシュメモリヒット率より大きい場合には、該論理パーティションの一つからキャッシュメモリを戻す第７のステップと、
    を更に含むことを特徴とする、請求項１１の方法。
15. キャッシュメモリと、
    複数のポートと、
    一つ以上のボリュームを生成するのに使用する複数のストレージデバイスと、
    所定量の前記キャッシュメモリ、少なくとも一つの前記ポート、及び少なくとも一つの前記ボリュームを含むリソースより成る一つ以上の論理パーティションと、を備え、
    各論理パーティションにリソースを振り分ける一つ以上の指定条件を指定し、
    各論理パーティションにおいて前記指定条件が維持されているか否かをモニタし、
    モニタした結果、前記一つ以上の指定条件が維持されていないことが判別した場合には前記一つ以上の論理パーティションの間でリソースの振り分けを調整する、
    ことを特徴とする、ストレージシステム。
16. 前記指定条件の一つは入出力統計に基づくことを特徴とする、請求項１５のストレージシステム。
17. 前記指定条件の一つは前記論理パーティションの一つに振り分けられた一つ以上の前記ボリュームの容量に基づくことを特徴とする、請求項１５のストレージシステム。
18. 前記指定条件の一つは前記論理パーティションの一つに振り分けられた一つ以上の前記ポートの使用率に基づくことを特徴とする、請求項１５のストレージシステム。
19. 前記指定条件の一つは前記論理パーティションの一つ以上に対して前記振り分けられた前記キャッシュメモリの使用率に基づくことを特徴とする、請求項１５のストレージシステム。