JP2007094891A - データベースおよびこれを用いたlsi機能検証方法 - Google Patents
データベースおよびこれを用いたlsi機能検証方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007094891A JP2007094891A JP2005285260A JP2005285260A JP2007094891A JP 2007094891 A JP2007094891 A JP 2007094891A JP 2005285260 A JP2005285260 A JP 2005285260A JP 2005285260 A JP2005285260 A JP 2005285260A JP 2007094891 A JP2007094891 A JP 2007094891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- verification
- lsi
- data set
- verification target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/30—Circuit design
- G06F30/32—Circuit design at the digital level
- G06F30/33—Design verification, e.g. functional simulation or model checking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Geometry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】LSIの仕様として動作が規定される第1の検証対象信号と前記第1の検証対象信号の動作に影響を与える第1の被依存信号群を関係づけた第1の信号データセットを登録する第1の信号データベース作成工程105と、前記LSIの機能検証の為の記述言語で検証対象となっている第2の検証対象信号と前記第2の検証対象信号の動作に影響を与える記述になっている第2の被依存信号群を関係づけた第2の信号データセットを登録する第2の信号データベース作成工程115と、前記第1と第2の信号データセットを比較し差分121を出力する信号DB比較工程120からなる。各信号DBに登録された信号データセットを比較することで、アサーション記述または検証項目の漏れがある可能性や、仕様書の不備や、HDLに実装できていない信号動作を発見することができる。
【選択図】図1
Description
また、本発明は、LSIの機能検証における検証漏れを削減することを目的とする。
また、本発明は、機能検証の期間を短縮するLSI機能検証方法を提供することを目的とする。
この構成により、各信号に対し、その信号の動作に影響を与える信号群との関連を明確にすることができる。
この構成により、各信号に対し、その信号の動作に影響を与える信号群との関連を明確にすることができ、異なる記述間での比較検証が容易となる。
この構成により、各信号に対し、その信号の動作に影響を与える信号群との関連を明確にすることができ、仕様書と、記述言語との間での比較検証が容易となる。
この構成により、各信号に対し、その信号の動作に影響を与える信号群との関連を明確にすることができ、設計仕様または設計仕様に基づいた記述間での比較検証が容易となる。
この構成により、各信号に対し、その信号の動作に影響を与える信号群との関連を明確にすることができ、抽象度の異なる記述レベルに基づいた記述間での比較検証が容易となる。
この構成により、仕様書と機能記述間での比較により、効率よくかつ高精度に検証を行うことができる。
この構成により、異なる機能記述間での比較により、効率よくかつ高精度に検証を行うことができる。
ものを含む。
この構成により、仕様書とHDL記述間での比較により、効率よくかつ高精度に検証を行うことができる。
この構成により、概念が異なるHDL記述間での比較により、効率よくかつ高精度に検証を行うことができる。
この構成により、入力側の信号が変化してから該当信号に到達する遅延時間をデータベースに登録することで、時間軸でみた比較が可能になる。
この構成により、入力側の信号が変化してから該当信号に到達する遅延時間をクロックサイクル数でデータベースに登録することで、時間軸でみた比較がより容易に可能となる。
この構成により、直接影響を与える被依存信号群のみを前記検証対象信号と関係づけた信号データセットを登録するようにしているため、データサイズの削減を図ることができる。また、遅延時間情報も含まれるようにすれば、各ノードを累算することで、さまざまなパスの遅延時間情報を出力することができる。
さらにまた信号のパスが複数とおりある場合に、パスごとに遅延時間が異なるというような不整合を効率よく発見することができる。
この構成により、レジスタなどのサイクルベースで階層化を行うことにより、各ノードのパスの遅延時間を1クロックサイクルと単純化でき、遅延時間情報の入力の手間を省略することができる。
この構成により、グローバル信号を見つけ、この信号に対する仕様フォーマットのテンプレートを出力することで仕様書の品質レベルを向上することができる。
この構成により、同じ機能ブロックの検証対象信号が同じ動作をする場合、入力の手間を省略することができ、作業の簡略化をはかることができる。
この構成により、グローバル信号に適した仕様フォーマットのテンプレートを出力することで、仕様書作成の手間を省略することができる。
この構成により、グローバル信号に適した記述フォーマットのテンプレートを出力することで、アサーションなどを出力することができる。
この構成により、データの簡略化をはかることができる。
この構成により、カバレッジを効率よく算出することができる。
本実施の形態では、記述ルールの異なる表現記述間で検証信号に対する被検証信号を抽出し、動作が規定される検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットを用意し、これらの信号データセットを格納するデータベースを用いたことを特徴とする。
そしてこの差分があらかじめ決定された範囲内であるか否かによって、各記述の適否を判断する。
仕様書100から選択された検証対象信号101に対し、検証対象信号101の動作に影響を与える被依存信号群102を仕様書から抽出し、検証対象信号101と被依存信号群を1つの信号データセット103として扱えるようにし、信号データベース作成工程104でその信号データセット103を登録して信号データベース105を作成する。
次に、ここで用いるデータベースの変形例として、遅延時間情報付加データベースについて説明する。図5に示すように、被依存信号B1,B2,・・・・Bmが、変化をしてから検証対象信号A1,A2,・・・Anに到達するまでの遅延時間を付加することで、時間軸で見た比較が可能となる。図中時間はあらかじめ決定された単位時間を用いるものとする。このような信号データセットを格納しておくことにより、遅延時間も同時に比較される。○は直接動作に影響を与えることを示し、−は影響を与えないことを示すものとする。
次に、ここで用いるデータベースの他の変形例として、遅延時間情報付加データベースについて説明する。図6に示すように、被依存信号B1,B2,・・・Bmが、変化をしてから検証対象信号A1,A2,・・・Anに到達するまでの遅延時間をクロックサイクル数で示し、この遅延データClk1,5、Clk1,6・・・を付加することで、時間軸で見た比較を行うものである。ここで遅延データClk1,5はクロック信号Clk1が検証対象信号で5サイクル遅延することを示し、Clk1,6はクロック信号Clk1が検証対象信号で6サイクル遅延することを示す。このような信号データセットを格納しておくことにより、遅延時間も同時に比較される。
次に、ここで用いるデータベースの他の変形例として、階層化データベースについて説明する。階層化データベースは図7(a)および(b)に示すように、検証対象信号に対し直接影響を与える被依存信号群のみを検証対象信号と関係づけた信号データセットを作成し、これを格納するものである。図7(a)は階層化データベースの構造を示す説明図であり、図7(b)は格納データを示す図である。たとえば、検証対象信号A1に対して、直接影響を与える被依存信号としてはB1、B2、C1があり、さらにC1、C2はB1に直接影響を与える被依存信号でもある。また被依存信号B2に対して、直接影響を与える被依存信号としてD1、D2がある。このようにA,B,Cを階層化しておき、この階層化情報とともに、遅延情報を付加し、このような信号データセットを格納しておくことにより、遅延時間も同時に比較される。
次に、ここで用いるデータベースの他の変形例として、階層化をレジスタなどサイクルベースにし、各ノードのパスの遅延時間を1クロックサイクルと単純化する方法について説明する。この方法では各ノードのパスの遅延時間についてのデータを単純化することができ、遅延時間情報の入手の手間を省略することができる。レジスタ階層化データベースは図8(a)および(b)に示すように、検証対象信号に対し直接影響を与える被依存信号群のみを検証対象信号と関係づけた信号データセットを作成し、これを格納するものである。
そしてこのクロック信号テーブルと信号データベース作成工程で作成された信号データベースとからクロック信号とクロックサイクル数を1とした遅延時間情報を自動設定する。
また、レジスタ階層化データベースを用いた、LSI機能検証方法について説明する。図2において前記実施の形態1で説明したのと同様のプロセスを用いて検証がなされる点では同様であるが、信号データセットが、図9に示すように、レジスタ階層化構造を構成している。例えば、検証対象信号101bに対し、直接影響を与える被依存信号102d、102eおよび102fのみを検証対象信号101bと関係づけた信号データセットとして登録し、被依存信号102dは同時に検証対象信号101cでもあり、この検証対象信号101cに対し、直接影響を与える被依存信号102gおよび102hのみを検証対象信号101cと関係づけた信号データセット103bとして登録し、同様に被依存信号102eも同時に検証対象信号101dであり、検証対象信号101dと検証対象信号101dに直接影響を与える被依存信号102iおよび102jのみを関係づけた信号データセット103cとして登録する。
次に本発明の実施の形態7について説明する。本実施の形態では、LSIの仕様書と、HDL記述とを比較することにより検証を行うもので、図10にこの各工程と入出力情報の構成を示す。ここでは記述ルールの異なる表現記述の例として、LSIの仕様書とHDL記述とを比較することにより検証を行うもので、図10に示すように、仕様書100から、検証信号に対する被検証信号を抽出し、動作が規定される検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットからなる仕様信号データベース105を作成する。その一方で、当該LSIについてのHDL記述130から、検証信号に対する被検証信号を抽出し、動作が規定される検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットからなる検証信号データベース135を作成する。そしてこれら仕様信号データベース105とHDL信号データベース135とを比較し(140)、この差分141をとる。
そしてこの差分があらかじめ決定された範囲内であるか否かによって、各記述の適否を判断する。
次に本発明の実施の形態8について説明する。本実施の形態では、アサーション記述と、HDL記述とを比較することにより検証を行うもので、図11にこの各工程と入出力情報の構成を示す。ここでは記述ルールの異なる表現記述の例として、アサーション記述とHDL記述とを比較することにより検証を行うもので、図11に示すように、アサーション記述110から、検証信号に対する被検証信号を抽出し、動作が規定される検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットからなるアサーション記述信号データベース115を作成する。その一方で、当該LSIについてのHDL記述130から、検証信号に対する被検証信号を抽出し、動作が規定される検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットからなる検証信号データベース135を作成する。そしてこれらアサーション信号データベース115とHDL信号データベース135とを比較し(150)、この差分151をとる。
そしてこの差分があらかじめ決定された範囲内であるか否かによって、各記述の適否を判断する。
次に本発明の実施の形態9について説明する。本実施の形態では、システムレベル設計記述と、HDL記述とを比較することにより検証を行うもので、図12にこの各工程と入出力情報の構成を示す。ここでは記述ルールの異なる表現記述の例として、システムレベル記述とHDL記述とを比較することにより検証を行うもので、図12に示すように、システムレベル設計記述160から、検証信号に対する被検証信号を抽出し、動作が規定される検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットからなるシステムレベル設計記述信号データベース165を作成する。その一方で、当該LSIについてのHDL記述130から、検証信号に対する被検証信号を抽出し、動作が規定される検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットからなる検証信号データベース135を作成する。そしてこれらシステムレベル設計信号データベース165とHDL信号データベース135とを比較し(170)、この差分171をとる。
そしてこの差分があらかじめ決定された範囲内であるか否かによって、各記述の適否を判断する。
本実施の形態では、差分を抽出した後の状態について説明する。図13は、本実施の形態1,8,9におけるLSI機能検証方法で得られた結果、すなわち差分121,141,151を用いて信号追跡を行う工程240を実施する方法である。121は仕様書とアサーション記述の信号データベース同士を比較した結果の差分情報、141は仕様書とHDLの信号データベース同士を比較した結果の差分情報、151はアサーション記述とHDLの信号データベース同士を比較した結果の差分情報、240は差分情報121、差分情報141および差分情報151を入力とし新たな差分情報を出力する信号追跡工程、122は信号追跡工程240から生成される差分情報122である。
このように3つ以上の異なる表現記述の比較も極めて容易に実行される。
本実施の形態では、図14に説明図を示すように、信号データベース作成工程により作成されたデータベースに対し、指定された数以上の検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号を抽出する信号を抽出し、これをグローバル信号として扱うようにし、当該信号に対する仕様フォーマットのテンプレートを出力するようにしたものである。
ここでは、図14(a)に示すように、仕様信号データベースが作成されると、検証対象信号A1乃至A4のうち3つ以上に直接影響を与える被検証信号は、リセット信号reset1のみであり、図14(b)に示すように、グローバル信号仕様データベースを作成する。ここではリセット信号reset1が0のときのみ検証対象信号A1,A2,A3,A4はそれぞれ、0,0,1,1、一方リセット信号reset1が1のときは、検証対象信号A1,A2,A3,A4はリセット信号に対して変化なしということを示している。
このように、グローバル信号を見つけ出し、その信号に対する仕様フォーマットのテンプレートを出力することにより、仕様書のフォーマットをそろえることができ、取り扱いも簡単となり、仕様書の品質レベルを向上させることができる。
本実施の形態では、前記実施の形態11で抽出されたグローバル信号の値もしくは値の変化方向に対し、グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号を機能ブロックごとに一括りにし、同じ機能ブロックに属する検証対象信号の動作が同一である機能ブロックについては、図15に説明図を示すように、一括りした機能ブロックに(−)動作を記述することで検証対象信号の動作を記述するようにした、グローバル信号表を出力するものである。
この構成により、上記実施の形態11による効果に加え、同じ機能ブロックの検証対象信号が同じ動作をする場合には、入力の手間を、省くことができる。
本実施の形態では、グローバル信号の値により前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値も一意に決定される機能ブロックに対し、前記グローバル信号に信号の流れを変えるいわゆるモード属性を与え、図16に説明図を示すように、前記グローバル信号の値に対し、前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値を設定するグローバル信号仕様表を出力するようにしたことを特徴とする。
そして、グローバル信号仕様表の情報にもとづいて機能検証の為の記述言語を出力することができ、これにより、グローバル信号に適した仕様フォーマットのテンプレートを出力することで、仕様書作成の手間を省略することができる。また、このグローバル信号仕様表の情報にもとづいてアサーション記述を出力することもできる。
本実施の形態では、グローバル信号の値と前記グローバル信号の変化時刻から一定時間内に前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値も一意に決定される、前記グローバル信号に初期シーケンス属性(入力信号の属性:初期化信号)を与え、図17および図18に説明図を示すように、グローバル信号の値と前記グローバル信号の変化時刻からの前記一定時間に対し、入力信号の属性に従って、グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値を設定できるグローバル信号仕様表を出力するようにしたことを特徴とする。ここでinit=1、♯5A1=0とは、初期化信号5クロックでA1=0に初期化されることを示す。
そして、グローバル信号仕様表出力工程で出力された表への入力情報に基づいて機能検証の為の記述言語を出力することもできる。
本実施の形態では、図19(a)および(b)は、本第実施の形態15におけるLSI機能検証方法でHDLの検証対象信号が仕様書に存在しない場合の仕様書の入出力信号とHDLの入出力信号の構成図である。図19において、200はトップブロック、210、220および230は仕様書には記載されていないトップブロックのサブブロック1、サブブロック2、サブブロック3であり、201、202および203はトップブロックの入力信号、204および205はトップブロックの出力信号、211および212はサブブロック210の入力信号、213はサブブロック210の出力信号、221および222はサブブロック220の入力信号、223はサブブロック220の出力信号、231および232はサブブロック230の入力信号、233および234はサブブロック230の出力信号である。また、出力信号213に対してはその動作を検証するアサーション記述がされており、前アサーション記述は入力信号211と入力信号212の動作により出力信号213の動作が規定される記述になっている。
図19のサブブロック210の出力信号213はアサーション記述の検証対象信号となっており、出力信号213の被依存信号が入力信号211および入力信号212となっているが、図19(a)に示す仕様書にはいずれの信号も記載されていない。これに対し、図13に示した差分情報151が、出力信号213に対しHDL上の被依存信号群とアサーション記述の被依存信号群の双方とも入力信号211および入力信号212になっており一致していることを示しているとする。HDL上、入力信号211と入力信号201は接続されており、入力信号212と出力信号223も接続されているとする。
本実施の形態では、接続動作論理演算入力工程での入力情報を元に機能検証の為の記述言語を出力する複合動作接続検証記述言語出力工程を含むようにしたことを特徴とするもので、ブロック間のポート間接続しようとモード信号仕様とからブロック接続用のアサーションを自動出力することができる。
本実施の形態では、図20に示すように、LSI機能検証のための記述言語の信号名がこのLSIの仕様にない場合、この仕様と機能検証のための記述言語に対する信号データベース比較工程140の結果としての差分141と、アサーション記述とHDLに対する信号データベース比較工程150の結果としての差分151と対応付け工程200で対応付けることにより、この信号名に対し、仕様と関連付けた情報として信号名を想定し、これを付加するようにしている。
これにより、容易に欠落情報を検出し、補うことが容易に可能となる。
本実施の形態では、図21に示すように、LSIのHDLに対し、HDLの検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットを登録し、信号データベースを作成し、これを入力信号として用いてHDLのシミュレーションを行い、被依存信号群の値の変化を信号データセットに対し、被依存信号と関連付けて記録するようにしたことを特徴とするもので、この信号カバレッジ記録136で被依存信号群の値の組合せ数に対し記録された被依存信号群の値の変化が組合せ数の何通り記録されているかを被依存信号カバレッジレポート137として出力する。
このようにして、被依存信号カバレッジレポート137には、各入力信号が変化したか、各入力信号が0/1の値をとったか、各入力の組み合わせをすべて満たしたか、段数レベルごとのカバレッジを満たしたかどうかなどの情報をレポートする。
これにより、仕様の信号依存表と比較できていれば、コードカバレッジがリンクしているため、仕様からみたテストパターンの網羅性を検出することができる。
本実施の形態では、図22に示すように、前段のカバレッジ結果を合算することで当該カバレッジを算出するようにしている。
例えば、左端列の段の2つのノードA,Bが(A,B)=(0,0)、(1,1)(1,0)(すなわちA:0/0/1/−、B;0/1/0/−)である場合、中間列の段のノードの上端では、コードカバレッジは3/4となる。またその下では6/8、さらにその下では8/8、さらにその下では13/16、そして右端の段のノードでは、中間列の段の4つのノードの全体を合算することで、組み合わせ数に対する信号の検出記録の数、30/36すなわち84.4%のカバレッジであることが確認される。
このように、信号カバレッジ記録工程で記録された第1の信号データセットの第1の被依存信号群の信号値の変化の組合せ数に対し、第1の信号データセットの第1の検証対象信号が被依存信号となっている第2の信号データセットに記録結果を引継ぐようにしたもので、効率よくカバレッジの算出が可能となる。
105 仕様信号データベース
110 アサーション記述
115 仕様信号データベース
120 比較工程
121 差分
Claims (24)
- LSIの機能検証に用いられるデータベースであって、
設計仕様または設計仕様に基づいて作成される記述において、前記LSIの動作が規定される検証対象信号と、前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットを格納したデータベース。 - 請求項1に記載のデータベースであって、
前記LSIの仕様として動作が規定される第1の検証対象信号と前記第1の検証対象信号の動作に影響を与える第1の被依存信号群を関係づけた第1の信号データセットと、
前記LSIの機能検証の為の記述言語で検証対象となっている第2の検証対象信号と前記第2の検証対象信号の動作に影響を与える記述になっている第2の被依存信号群を関係づけた第2の信号データセットとを格納したデータベース。 - 請求項1に記載のデータベースであって、
前記LSIの機能検証の為の第1の記述言語で検証対象となっている第1の検証対象信号と前記第1の検証対象信号の動作に影響を与える第1の被依存信号群を関係づけた第1の信号データセットと、
前記LSIの機能検証の為の第2の記述言語で検証対象となっている第2の検証対象信号と前記第2の検証対象信号の動作に影響を与える記述になっている第2の被依存信号群を関係づけた第2の信号データセットとを格納したデータベース。 - LSI機能検証方法において、
前記LSIの動作が規定される検証対象信号と、前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットを、
設計仕様または設計仕様に基づいて作成される複数の記述ルールの異なる表現記述に対して、それぞれ作成することにより、
前記信号データセットを複数個用意する信号データベース作成工程と、
前記信号データセット相互の内の少なくとも2つを比較し、差分を出力する信号データベース比較工程とを備えたLSI機能検証方法。 - 請求項4に記載のLSI機能検証方法であって、
前記信号データセットは、抽象度の異なる記述レベルに対してそれぞれ作成されたものであるLSI機能検証方法。 - 請求項4に記載のLSI機能検証方法であって、
前記LSIの仕様として動作が規定される第1の検証対象信号と前記第1の検証対象信号の動作に影響を与える第1の被依存信号群を関係づけた第1の信号データセットを登録する第1の信号データベース作成工程と、
前記LSIの機能検証の為の記述言語で記述され、検証対象となっている第2の検証対象信号と前記第2の検証対象信号の動作に影響を与える記述になっている第2の被依存信号群を関係づけた第2の信号データセットを登録する第2の信号データベース作成工程と、
前記第1の信号データセットと前記第2の信号データセットを比較し差分を出力する信号データベース比較工程とからなるLSI機能検証方法。 - 請求項4に記載のLSI機能検証方法であって、
前記LSIの仕様として動作が規定される第1の検証対象信号と前記第1の検証対象信号の動作に影響を与える第1の被依存信号群を関係づけた第1の信号データセットを登録する第1の信号データベース作成工程と、
前記LSIの機能を表現した記述言語(Hardware Description Language以下HDLと呼ぶ)で記述され、検証対象となっている第2の検証対象信号と、前記第2の検証対象信号の動作に影響を与える記述になっている第2の被依存信号群を関係づけた第2の信号データセットを登録する第2の信号データベース作成工程と、
前記第1の信号データセットと前記第2の信号データセットを比較し差分を出力する信号データベース比較工程とからなるLSI機能検証方法。 - 請求項4に記載のLSI機能検証方法であって、
前記LSIの仕様として動作が規定される第1の検証対象信号と前記第1の検証対象信号の動作に影響を与える第1の被依存信号群を関係づけた第1の信号データセットを登録する第1の信号データベース作成工程と、
前記LSIの機能を表現した記述言語(HDL)の第2の検証対象信号と前記第2の検証対象信号の動作に影響を与える記述になっている第2の被依存信号群を関係づけた第2の信号データセットを登録する第2の信号データベース作成工程と、前記第1の信号データセットと前記第2の信号データセットを比較し差分を出力する信号データベース比較工程とからなるLSI機能検証方法。 - 請求項4に記載のLSI機能検証方法であって、
第1のHDLの第1の検証対象信号と前記第1の検証対象信号の動作に影響を与える第1の被依存信号群を関係づけた第1の信号データセットを登録する第1の信号データベース作成工程と、
前記第1のHDLとは、信号間のデータの送受信に関し時間の概念が異なる第2のHDLの第2の検証対象信号と前記第2の検証対象信号の動作に影響を与える記述になっている第2の被依存信号群を関係づけた第2の信号データセットを登録する第2の信号データベース作成工程と、
前記第1の信号データセットと前記第2の信号データセットを比較し差分を出力する信号データベース比較工程からなるLSI機能検証方法。 - 請求項4乃至9のいずれかに記載のLSI機能検証方法であって、
前記第1の信号データベース作成工程で登録する第1の信号データセットに前記第1の信号データセットの第1の被依存信号が前記第1の信号データセットの第1の検証対象信号に影響を与えるまでの遅延時間情報を前記第1の被依存信号と関連付けて第1の信号データセットに追加する工程と、
第2の信号データベース作成工程で登録する第2の信号データセットに前記第2の信号データセットの第2の被依存信号が前記第2の信号データセットの第2の検証対象信号に影響を与えるまでの遅延時間情報を前記第2の被依存信号と関連付けて第2の信号データセットに追加する工程とを含むLSI機能検証方法。 - 請求項10記載のLSI機能検証方法において、
遅延時間情報をクロック信号とクロックサイクル数で表現するようにしたLSI機能検証方法。 - 請求項4乃至9のいずれかに記載のLSI機能検証方法であって、
検証対象信号に対し、直接影響を与える被依存信号群のみを前記検証対象信号と関係づけた信号データセットを登録する第1または第2の信号データベース作成工程からなるLSI機能検証方法。 - 請求項11または12に記載のLSI機能検証方法であって、
検証対象信号と前記検証対象信号に対する被依存信号が同一クロック信号に同期しており、かつ、前記被依存信号が前記検証対象信号に直接影響を与えているものを抽出し、前記クロック信号に対し同期して動作する信号のテーブルリストを作成するクロック信号テーブル作成工程と、
前記クロック信号テーブル作成工程で作成されたクロック信号テーブルと信号データベース作成工程で作成された信号データベースからクロック信号とクロックサイクル数を1とした遅延時間情報を自動設定する工程とからなるLSI機能検証方法。 - 請求項4乃至8のいずれかに記載のLSI機能検証方法であって、
信号データベース作成工程により作成されたデータベースに対し、指定された数以上の検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号を抽出するグローバル信号抽出工程と、
前記グローバル信号抽出工程で抽出されたグローバル信号の値もしくは値の変化方向に対し、前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の動作を記述できる表を出力するグローバル信号仕様表出力工程とからなるLSI機能検証方法。 - 請求項14に記載のLSI機能検証方法であって、
グローバル信号抽出工程で抽出されたグローバル信号の値もしくは値の変化方向に対し、前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号を機能ブロックごとに一括りにし同じ機能ブロックに属する前記検証対象信号の動作が同一の機能ブロックについては、前記一括りした機能ブロックに前記動作を記述することで前記検証対象信号の動作を記述できる表を出力するグローバル信号表出力工程からなるLSI機能検証方法。 - 請求項14に記載のLSI機能検証方法であって、
グローバル信号の値により前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値も一意に決定される機能ブロックに対し、前記グローバル信号にモード属性を与える工程と、
前記グローバル信号の値に対し、前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値を設定する表を出力するグローバル信号仕様表出力工程とを含むLSI機能検証方法。 - 請求項15に記載のLSI機能検証方法であって、
前記グローバル信号仕様表出力工程で出力された表への入力情報にもとづいて機能検証の為の記述言語を出力する検証言語記述出力工程を含むLSI機能検証方法。 - 請求項16記載のLSI機能検証方法であって、
前記グローバル信号の値と前記グローバル信号の変化時刻から一定時間内に前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値も一意に決定される、前記グローバル信号に初期シーケンス属性を与える工程と、
前記グローバル信号の値と前記グローバル信号の変化時刻からの前記一定時間に対し、前記グローバル信号が動作に影響を与える検証対象信号の値を設定できる表を出力するグローバル信号仕様表出力工程とを含むLSI機能検証方法。 - 請求項18記載のLSI機能検証方法であって、
前記グローバル信号仕様表出力工程で出力された表への入力情報に基づいて機能検証の為の記述言語を出力する検証言語記述出力工程を含むLSI機能検証方法。 - 請求項13記載または14に記載のLSI機能検証方法であって、
前記第1の機能ブロックのポートを第1の検証対象信号とし前記第1の検証対象信号が接続されている第2の機能ブロックのポート群を前記第1位の検証対象信号の被依存信号群として仕様信号データベースに登録する工程と、
2つ以上の検証対象信号群の動作に影響を与える第1の被依存信号を抽出するグローバル信号抽出工程と、
前記仕様信号データベースに登録された信号データセット内の第2の検証対象信号と前記第2の検証対象信号と関連付けられている第2の被依存信号との動作が常に同じであることを意味する機能検証の為の記述言語を出力する同一動作接続検証記述言語出力工程と、
前記グローバル信号抽出工程で抽出されたグローバル信号が動作に影響を与える第3の検証対象信号の前記グローバル信号を含む被依存信号群と前記第3の検証対象信号とを関連付けた表を出力する複合動作接続信号仕様表出力工程と、
前記複合動作接続信号仕様表出力工程で出力された複合動作接続信号仕様表に前記複合動作接続信号仕様表に表れる第4の検証対象信号の値を決定する前記第4の検証対象信号の被依存信号群による論理演算を前記複合動作接続信号仕様表に入力する接続動作論理演算入力工程と、
前記接続動作論理演算入力工程での入力情報を元に機能検証の為の記述言語を出力する複合動作接続検証記述言語出力工程とを含むLSI機能検証方法。 - 請求項4に記載のLSI機能検証方法において、前記LSIのHDLに対し、HDLの検証対象信号と前記検証対象信号の動作に影響を与える被依存信号群を関係づけた信号データセットを登録する信号データベース作成工程と、前記信号データベース作成工程で作成された信号データベースを入力してHDLのシミュレーションを行うシミュレーション工程と、前記シミュレーション工程で前記被依存信号群の値の変化を前記信号データセットに前記被依存信号と関連付けて記録する信号カバレッジ記録工程と、前記信号カバレッジ記録工程で前記被依存信号群の値の組合せ数に対し記録された前記被依存信号群の値の変化が前記組合せ数の何通り記録されているかを出力するカバレッジ出力工程とを含むLSI機能検証方法。
- 請求項21記載のLSI機能検証方法であって、
信号データセットの被依存信号群の値の組合せを前記依存信号群と関連付けて前記信号データセットに付加する被依存信号値組合せ抽出工程と、
シミュレーション工程での前記被依存信号群の値の組合せの変化があるごとに各組合せに対し発生した回数を前記信号データセットの前記組合せに関連付けて付加する被依存信号値組合せ記録工程からなるLSI機能検証方法。 - 前記21記載のLSI機能検証方法であって、
信号カバレッジ記録工程で記録された第1の信号データセットの第1の被依存信号群の信号値の変化の組合せ数に対し、第1の信号データセットの第1の検証対象信号が被依存信号となっている第2の信号データセットに記録結果を引継ぐカバレッジ記録引継ぎ工程を含むLSI機能検証方法。 - 請求項4乃至8のいずれかに記載のLSI機能検証方法であって、
前記LSIの機能検証の為の記述言語の信号名が前記LSIの仕様にない場合、前記仕様と前記機能検証の為の記述言語に対する第1の信号データベース比較工程の結果と前記仕様と前記LSIのHDLに対する第2の信号データベース比較工程の結果から、前記信号名に対し前記仕様と関連付けた情報を前記仕様と前記機能検証の為の記述言語に対する第3の信号データベース工程で作成される信号データベースに付加する工程からなるLSI機能検証方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005285260A JP2007094891A (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | データベースおよびこれを用いたlsi機能検証方法 |
US11/527,406 US20070074137A1 (en) | 2005-09-29 | 2006-09-27 | Database and method of verifying function of LSI using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005285260A JP2007094891A (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | データベースおよびこれを用いたlsi機能検証方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007094891A true JP2007094891A (ja) | 2007-04-12 |
Family
ID=37895666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005285260A Withdrawn JP2007094891A (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | データベースおよびこれを用いたlsi機能検証方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070074137A1 (ja) |
JP (1) | JP2007094891A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2009564A1 (en) | 2007-06-28 | 2008-12-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Verification apparatus and verification method |
JP2010079727A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fujitsu Ltd | 検証支援プログラム、検証支援装置および検証支援方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7917873B1 (en) * | 2007-02-12 | 2011-03-29 | Zocalo Tech, Inc. | System and method for verification of integrated circuit design |
US7810056B1 (en) | 2007-02-27 | 2010-10-05 | Cadence Design Systems, Inc. | Method and system for implementing context aware synthesis of assertions |
US7712060B1 (en) * | 2007-02-27 | 2010-05-04 | Cadence Design Systems, Inc. | Method and system for handling assertion libraries in functional verification |
US9405870B2 (en) * | 2007-09-06 | 2016-08-02 | Globalfoundries Inc. | Generating coverage data for a switch frequency of HDL or VHDL signals |
JP2010003008A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Fujitsu Ltd | 検出プログラム、検出装置および検出方法 |
US8555226B1 (en) * | 2012-09-04 | 2013-10-08 | Freescale Semiconductor, Inc. | Automatic verification of dependency |
US10830818B2 (en) * | 2017-09-25 | 2020-11-10 | International Business Machines Corporation | Ensuring completeness of interface signal checking in functional verification |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6742166B2 (en) * | 2001-07-20 | 2004-05-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for evaluating functional coverage linked to a verification test plan |
JP3848157B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2006-11-22 | 株式会社東芝 | Lsi設計検証装置、lsi設計検証方法、及びlsi設計検証プログラム |
US7137078B2 (en) * | 2003-03-27 | 2006-11-14 | Jasper Design Automation, Inc. | Trace based method for design navigation |
US7188324B1 (en) * | 2004-07-16 | 2007-03-06 | Sun Microsystems, Inc. | Assertion morphing in functional verification of integrated circuit design |
-
2005
- 2005-09-29 JP JP2005285260A patent/JP2007094891A/ja not_active Withdrawn
-
2006
- 2006-09-27 US US11/527,406 patent/US20070074137A1/en not_active Abandoned
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2009564A1 (en) | 2007-06-28 | 2008-12-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Verification apparatus and verification method |
US8578308B2 (en) | 2007-06-28 | 2013-11-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Verification apparatus and verification method |
JP2010079727A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fujitsu Ltd | 検証支援プログラム、検証支援装置および検証支援方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070074137A1 (en) | 2007-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007094891A (ja) | データベースおよびこれを用いたlsi機能検証方法 | |
Huang et al. | Formal equivalence checking and design debugging | |
JP5570701B2 (ja) | 集積回路の故障モード・影響分析を実行するための方法、およびそのためのコンピュータプログラム製品 | |
Wu et al. | A robust functional ECO engine by SAT proof minimization and interpolation techniques | |
JP2004213605A (ja) | 論理等価検証装置 | |
US20080288234A1 (en) | Method, system and program product supporting user tracing in a simulator | |
US7888971B2 (en) | Verification support system and method | |
US20230043751A1 (en) | Unified power format annotated rtl image recognition to accelerate low power verification convergence | |
US8495054B2 (en) | Logic diagram search device | |
US20030221173A1 (en) | Method and apparatus for detecting connectivity conditions in a netlist database | |
JP4445517B2 (ja) | 回路設計検証方法および回路設計検証のためのプログラム | |
CN113138808B (zh) | 一种集成方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
US20230306172A1 (en) | Dynamic cdc verification method | |
US8001503B2 (en) | Method and system for automatically accessing internal signals or ports in a design hierarchy | |
US7814455B2 (en) | Logic synthesis method and device | |
JP4239008B2 (ja) | 情報処理方法、情報処理装置およびプログラム | |
US11550979B2 (en) | Implementing and verifying safety measures in a system design based on safety specification generated from safety requirements | |
Chockler et al. | Easier and more informative vacuity checks | |
US11467851B1 (en) | Machine learning (ML)-based static verification for derived hardware-design elements | |
EP4281896A1 (en) | Structural analysis for determining fault types in safety related logic | |
US10909290B2 (en) | Method of detecting a circuit malfunction and related device | |
US10094875B1 (en) | Methods, systems, and articles of manufacture for graph-driven verification and debugging of an electronic design | |
US8438518B2 (en) | Apparatus for designing semiconductor integrated circuit, method of designing semiconductor integrated circuit, and program for designing semiconductor integrated circuit | |
Biswal et al. | A binary decision diagram approach to on-line testing of asynchronous circuits with dynamic and static C-elements | |
Migairou et al. | A simple statistical timing analysis flow and its application to timing margin evaluation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071113 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081001 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081118 |