JP2007089162A - パフォーマンス管理データの同値抑制を行うための方法、システム及びコンピュータプログラム - Google Patents

パフォーマンス管理データの同値抑制を行うための方法、システム及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク要素の履歴パフォーマンス管理データの不正確な解釈及びネットワーク要素のパフォーマンス管理データの冗長的な格納を抑制すること。
【解決手段】ネットワーク要素は、現在のネットワークパフォーマンス管理データに関してポーリングされ、前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値は破棄される。そうでなかった場合は、現在のパフォーマンス管理データ値は保存される。「利用不可」状態及び「ゼロ抑制」状態に関連するパフォーマンス管理データの区別は、パフォーマンス管理データの解釈によりもたらされる。
【選択図】図1

Description

本発明は一般にネットワーク管理システム(NMS: Network Management System)におけるネットワーク要素からデータを受信するための方法、システム及びコンピュータプログラムプロダクトに関連し、特に履歴パフォーマンス管理(PM: Performance Management)データの不正確な解釈及び冗長的な格納を抑制するための方法、システム及びコンピュータプログラムプロダクトに関連する。
電気通信サービスが急増するにつれて、電気通信ネットワークは益々複雑化しつつある。今日、電気通信ネットワークは、同期光ネットワーク(ソネット(SONET))、高密度波長分割多重化(DWDM)、非同期伝送モード(ATM)、イーサーネット等のような技術を利用することでワールドワイドに広がり、何千ものネットワーク要素(NE: Network Element)を包含する。一般にそのようなネットワークはネットワーク管理システム(NMS)を含み、NMSは何千ものネットワーク要素を管理し、用意し及び維持する機能を備える。
ネットワーク管理システムはパフォーマンス管理機能を実行し、その管理機能は、ネットワーク上のネットワーク要素からパフォーマンス管理データを収集することを通じてネットワークの挙動を管理及び監視することで、ネットワークサービス応答時間を最適化可能にする。一般に、ネットワーク要素による自律的な報告により、ネットワーク管理システムによるネットワーク要素のポーリングにより、又はそれら双方により、ネットワーク要素のパフォーマンス管理データは指定された時間間隔でネットワーク管理システムにより集められる。15分間隔又は24時間間隔のようなインターバルで、ネットワーク要素はポーリングされる又はパフォーマンス管理データを報告する。集められたパフォーマンス管理データはネットワーク管理システムのデータベースに格納され、ネットワーク管理システムのデータベース中のパフォーマンス管理データは分析され、サービスレベル条件を導出するための信号劣化、機器の経年劣化その他の情報のようなネットワーク要素のパフォーマンスを判定することができる。
ネットワーク要素はゼロの又はゼロでないパフォーマンスデータを報告してもよいし、或いは如何なるパフォーマンス管理データも報告しなくてもよい(利用不可)。ゼロでない(非ゼロ)パフォーマンスデータはエラー状態を示し、ゼロのパフォーマンスデータは通常の動作状態を示す。「利用不可(Not Available)」パフォーマンス管理データは、パフォーマンス管理報告機能がディセーブルであること、ネットワーク管理システムとの通信にロス(損失)があること、又はネットワーク管理システムが或る種の運転停止を体験していること等のような状態を示す。或るネットワーク要素は最適化機能を備え、その機能は、先行するデータ収集期間以来、ネットワーク要素が通常の動作状態で動作していた場合に、ゼロのパフォーマンス管理データの報告が控えられる(ゼロ抑制(Zero Suppressed))。この最適化機能は、データ通信チャネル(DCC)や通信ネットワーク(DCN)のような大切なリソースを節約する。「利用不可」状態及び「ゼロ抑制」状態を示すパフォーマンス管理データは同じであるので、ネットワーク管理システムデータベース中のパフォーマンス管理データを履歴の観点から正確に分析することは困難である。
或るネットワーク要素は、パフォーマンス管理データがネットワーク管理システムにどのように報告されるかについて制約を設けるように決めてもよいし、或いはパフォーマンス管理データをネットワーク管理システムに報告しないように決めてもよい。一般に、これらのタイプのネットワーク要素に関するパフォーマンス管理データは、数年間のような長い期間にわたって変わらない。パフォーマンス管理データは、ネットワーク管理システムによるポーリングを介してこれらの種類のネットワーク要素から取得される。しかしながらこれらのネットワーク管理要素についてのパフォーマンス管理データは長期間にわたって変わらないので、一般的なポーリングインターバルでパフォーマンスデータについてこれらのネットワーク要素をポーリングすることは、その経過時間にわたってネットワーク管理システムデータベースに冗長データを格納することになる。その結果、ネットワーク管理システムデータベース中の貴重な格納空間が浪費されてしまう。
不正確な履歴データ解釈及び冗長なデータ格納を防ぐ技術が必要とされている。更に、冗長なパフォーマンス管理データを格納せずに、パフォーマンス管理データに関してネットワーク要素がポーリングされる技法も必要とされている。更に、ネットワーク管理システムデータベースで示される「利用不可」状態及び「ゼロ抑制」状態を区別できる技法も必要とされている。
本発明の課題はこれらの必要性の少なくとも1つに応じることである。
本発明は不正確な履歴データ解釈及び冗長なデータ格納を抑制する。更に本発明はパフォーマンス管理データに関してネットワーク要素をポーリングし、冗長なパフォーマンス管理データを破棄する。更に本発明はネットワーク管理システムのデータベースに格納されている「利用不可」及び「ゼロ抑制」のパフォーマンス管理データを識別可能にする。
本発明の一形態では、ネットワーク管理システムにおけるネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うための方法は、前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するステップとを有する。そうでなかった場合は、本方法は、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付ける。
本発明の一形態では、現在のパフォーマンス管理データ値が、過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップが、前記現在のパフォーマンス管理データ値と過去のパフォーマンス管理データ値とを比較するステップを有してもよい。
本発明の一形態では、本方法は、前記ネットワーク管理システムが、ネットワーク要素をポーリングし、現在のパフォーマンス管理データ値を取得するステップを更に有してもよい。
本発明の一形態では、本方法は、ある期間にわたって、前記ネットワーク管理システムに格納済みのパフォーマンス管理データを解釈するステップを更に有してもよい。
本発明の一形態では、前記解釈は、パフォーマンス管理データを正当には有しないインターバルを識別することを含んでよい。
本発明の一形態では、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うためのシステムは、コンピュータプログラム命令を実行するプロセッサと、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラム命令を格納するメモリとを有し、前記コンピュータプログラム命令は、前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するステップをプロセッサに実行させる。そうでなかった場合は、本システムは、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップを前記プロセッサに実行させる。
本発明の一形態では、現在のパフォーマンス管理データ値が、過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップが、前記現在のパフォーマンス管理データ値と過去のパフォーマンス管理データ値とを比較するステップを有してもよい。
本発明の一形態では、ネットワーク要素をポーリングし、現在のパフォーマンス管理データ値を取得するステップを前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を格納するメモリを本システムは更に有する。
本発明の一形態では、ある期間にわたって、前記ネットワーク管理システムに格納済みのパフォーマンス管理データを解釈するステップを前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を格納するメモリを本システムは更に有する。
本発明の一形態では、コンピュータ読み取り可能な媒体に記録される、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うためのコンピュータプログラムプロダクトは、前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するステップをプロセッサに実行させる。そうでなかった場合は、本コンピュータプログラムは前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップをプロセッサに実行させる。
本発明の一形態では、現在のパフォーマンス管理データ値が、過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップが、前記現在のパフォーマンス管理データ値と過去のパフォーマンス管理データ値とを比較するステップを有する。
本発明の一形態では、本コンピュータプログラムプロダクトは、ネットワーク要素をポーリングし、現在のパフォーマンス管理データ値を取得するステップを前記プロセッサに更に実行させる。
本発明の一形態では、本コンピュータプログラムプロダクトは、ある期間にわたって、前記ネットワーク管理システムに格納済みのパフォーマンス管理データを解釈するステップを前記プロセッサに更に実行させる。
本発明の一形態では、ゼロ抑制されたパフォーマンス管理データを解釈するための方法は、利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップとを有する。
本発明の一形態では、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を実行するためのシステムは、コンピュータプログラム命令を実行するプロセッサと、前記プロセッサにより実行可能なコンピュータプログラム命令を格納するメモリとを有し、前記コンピュータプログラム命令は、利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップとを前記プロセッサに実行させる。
本発明の一形態では、コンピュータ読み取り可能な媒体に格納される、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を実行するためのコンピュータプログラムは、利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップとをプロセッサに実行させる。
以下、本発明の好適実施例が添付図面を参照しながら説明される。
本発明は不正確な履歴データ解釈及び冗長なデータ格納を抑制する。更に本発明はパフォーマンス管理データに関してネットワーク要素をポーリングし、冗長なパフォーマンス管理データを破棄する。更に本発明はネットワーク管理システムのデータベースに格納されている「利用不可」及び「ゼロ抑制」のパフォーマンス管理データを識別可能にする。
図1には、本発明が実現されているネットワーク管理システム100の例示的なブロック図が示されている。ネットワーク管理システム100は、一般的には(パーソナルコンピュータ、ワークステーション、クライアント/サーバーシステム及びミニコンピュータのような)プログラムされた汎用コンピュータシステム、又は(富士通NETSMART(登録商標)1500、富士通NETSMART(登録商標)sp312又は富士通NETSMART(登録商標)v4のような)メインフレームコンピュータであるが、プログラムされた特定用途向けコンピュータ、カスタム回路等でもよい。
ネットワーク管理システム100は、1以上のプロセッサ(CPU)102A-102N、入力/出力回路104、ネットワークアダプタ106及びメモリ108を含む。CPU102A-102Nは本発明による機能を実行するためにプログラム命令を実行する。一般に、CPU102A-102Nは、インテルペンティアム(登録商標)プロセッサ又はSPARC(登録商標)RISCプロセッサのような1以上のマイクロプロセッサである。図1は、ネットワーク管理システム100が単一のマルチプロセッサクライアント/サーバーシステムとして実現される実施例を示し、マルチプロセッサ102A-102Nは、メモリ108、入力/出力回路104及びネットワークアダプタ106のようなシステムリソースを共有する。しかしながら本発明は、管理システム100が複数のネットワーク化されたコンピュータシステムとして実現される実施例をも想定しており、単独のプロセッサコンピュータシステム、マルチプロセッサコンピュータシステム又はそれらの混合でもよい。
入力/出力回路104は、ネットワーク管理システム100に対して、データを入力する又はデータを出力する機能をもたらす。例えば、入力/出力回路は、キーボード、マウス、タッチパッド、トラックボール、スキャナ等のような入力装置、ビデオアダプタ、モニタ、プリンタ等のような出力装置、及びモデム等のような入出力装置を含んでもよい。ネットワークアダプタ106はネットワーク管理システム100とインターネット/イントラネット110とのインターフェースをとる。インターネット/イントラネット110は、イーサーネット、トークンリング、インターネット又はプライベート若しくはプロプラエタリ(proprietary)LAN/WANのような1以上の標準的なローカルエリアネットワーク(LAN)や広域ネットワーク(WAN)を含んでもよい。
メモリ108は、ネットワーク管理システム100の機能を実行するための、CPU102により実行されるプログラム命令、CPU102により使用され処理されるデータを格納する。メモリ108は、電子メモリデバイス(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、プログラマブルリードオンリメモリ(PROM)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ等)及び電子機械メモリ(例えば、磁気ディスクドライブ、テープドライブ、光ディスクドライブ等)を含んでもよく、統合ドライブエレクトロニクス(IDE)インターフェース、その変形又は派生(例えば、エンハンストIDE(EIDE)又はウルトラダイレクトメモリアクセス(UDMA))、スモールコンピュータシステム(SCSI)ベースのインターフェース、その変形又は派生(例えば、ファーストSCSI、ワイドSCSI、ファーストアンドワイドSCSI等)又はファイバチャネルアービットレイテッドループ(FC-AL)インターフェースを利用してもよい。図1に示される例では、メモリ108はディスパッチャ112、解釈ルーチン114、同一値抑制ルーチン116、コネクティビティルーチン118、データベース120及びオペレーティングシステム122A,122Bを含む。
ディスパッチャ112は、利用可能なシステムリソース量を監視し、利用可能なシステムリソース、ウエイト及び処理動作の優先度を用いて、動作のストリームライン実行を行うように、実行する動作を制御する。解釈ルーチン114は、ネットワーク管理システム100で示される「利用不可」状態を、「ゼロ抑制」及び「同一値抑制」の状態と区別するようにゼロ抑制解釈プロセスを実行する。同一値抑制ルーチン116は、現在の報告インターバル中に報告されたパフォーマンス管理データであって以前の報告インターバル中に報告されたのと同じパフォーマンス管理データを破棄するようにプロセスを実行する。コネクティビティルーチン118は、1以上のマシンで動作する複数のプロセッサが或るネットワークを介してやり取りできるようにするサービスを提供する。本発明の一実施例では、コネクティビティルーチン118は、コモンオブジェクトリクエストブローカーアーキテクチャ(CORBA)のような或るクライアント/サーバーアーキテクチャを実現する。オペレーティングシステム122A,122Bは一般的なシステム機能を用意する。本発明の一実施例では、オペレーティングシステム122Aはソラリス(登録商標)オペレーティングシステムのようなサーバーオペレーティングシステムである。本発明の一実施例では、オペレーティングシステム122Bはウインドウズ(登録商標)NT又はウインドウズ(登録商標)2000オペレーティングシステムのようなクライアントオペレーティングシステムである。
データベース120は、ネットワーク管理システム100が所望のデータ部分を選択及び抽出できるように組織された情報の集まりを含む。本発明の一実施例では、データベース120はオラクル(登録商標)データベースのようなリレーショナルデータベースである。一般に、データベース120のようなデータベースはデータだけでなく、低レベルのデータ管理機能も含み、その機能はデータへのアクセス及びデータベースに対するデータの格納又は検索を実行する。そのような機能はしばしば問い合わせ(クエリー)と呼ばれ、構造化されたクエリー言語(SQL: Structured Query Language)のようなデータベースクエリー言語を用いて実行される。SQLはデータベース中の情報を要求する標準的なクエリー言語である。歴史的にはSQLはミニコンピュータ及びメインフレームで動作するデータベース管理システム用の一般的なクエリー言語であった。しかしながらSQLは、それが分散データベース(いくつかのコンピュータシステムに分散されたデータベース)をサポートするので、パーソナルコンピュータデータベースシステムに益々サポートされている。これはローカルエリアネットワークの何人ものユーザが同じデータベースに同時にアクセスすることを可能にする。
図1に示されるように、本発明は、単独のプロセッサで単独のスレッド演算機能しか備えていないコンピュータで実現されてよいことに加えて、マルチプロセッサ、マルチタスク、マルチプロセス及び/又はマルチスレッド演算機能を用意する単一又は複数のクライアント/サーバーシステムで使用されることも想定している。マルチプロセッサ演算は1より多くのプロセッサを用いて演算を実行する機能を含む。マルチタスク演算は1より多くのオペレーティングシステムタスクを用いて演算を実行する機能を含む。タスクはオペレーティングシステムの概念であり、オペレーティングシステムで使用されるブックキーピング情報と実行されるプログラムとの組み合わせに関連する。プログラムが実行されるときはいつでも、オペレーティングシステムはそれに関する新たなタスクを作成する。そのタスクはそのプログラムに関するエンベロープ(覆い)のようなものであり、タスク番号でプログラムを識別し、他のブックキーピング情報をそれに付ける。ユニックス(登録商標)、OS/2(登録商標)及びウインドウズ(登録商標)を含む多くのオペレーティングシステムは、同時に多数のタスクを実行可能であり、マルチタスクオペレーティングシステムと呼ばれる。マルチタスクは、同時に1より多くの実行ファイルを実行するためのオペレーティングシステムの機能である。各実行ファイルはそれ自身のアドレス空間で動作し、このことはその実行ファイルがそれらの如何なるメモリも一切共有しないことを意味する。これは有利である。なぜなら、如何なるプログラムも、システムで動作している他のどのプログラムの実行にも危害を与えることは不可能だからである。しかしながらプログラムはオペレーティングシステムを介すること(又はファイルシステムに格納されたファイルを読み取ること)を除いて如何なる情報も一切交換できない。マルチプロセスコンピューティングは、タスク及びプロセスなる用語がしばしば可換に使用されるので、マルチタスクコンピューティングと類似しているが、或るオペレーティングシステムはそれら2つを区別する。
図2には本発明によるゼロ抑制解釈プロセスのフローチャート例が示されている。本プロセスはステップ200から始まる。ステップ200では、パフォーマンス管理データの集まりに影響を及ぼす情報ベースが構築される。これは「利用不可」状態に関連するイベントの履歴を維持することを含み、その履歴は、ネットワーク要素のパフォーマンス管理機能がイネーブルにされた場合、ネットワーク要素のパフォーマンス管理機能がディセーブルされた場合、ネットワーク要素及びネットワーク管理システム100間の通信できなくなった場合、ネットワーク要素及びネットワーク管理システム100間の通信が復元された場合、ネットワーク管理システム100がダウンした場合、及びネットワーク管理システム100が動作可能になった場合等を含むがそれらに限定されない。本発明の一実施例では、イベントが生じた時間も記録され、そのイベントに関連付けられる。
ステップ202では、イベントのログがアルゴリズムに対する入力として用意され、そのアルゴリズムは「利用不可」状態の理由を見分ける。ネットワーク管理システム100により記録された各イベントは、各イベントが生じた時間インターバル中に報告されたパフォーマンス管理データベースに対応付けられる。時間インターバル中に記録されるイベントもパフォーマンスデータもない時間インターバルは、ネットワーク要素がそれらのインターバル中に通常的に動作していたことを示すパフォーマンスデータ管理データ用に用意される。時間インターバル中にイベントは記録されたがパフォーマンスデータ管理データを有しない時間インターバルは修正されず、そのインターバルの間パフォーマンスデータ管理データのないまま残される。
ステップ204では、完全に解釈された履歴パフォーマンス管理データが分析用に与えられる。完全に解釈された履歴パフォーマンス管理データは図式的に又はチャート(chart)として用意することができる。そのチャートは、パフォーマンス管理データが「ゼロ抑制」である時間間隔、及びパフォーマンス管理データの報告を妨げるイベントの出現に起因してパフォーマンス管理データを正当に有しない時間間隔を示すことができる。
図3には本発明の一実施例による履歴パフォーマンス管理データを表すチャート例が示されている。本発明の一実施例に関する図3では、チャート300は記録されたイベントのタイムスタンプ302、記録されたイベント304、報告されたデータ306、解釈されてないパフォーマンス管理データ308及び解釈されたパフォーマンス管理データ310を含む。解釈されていないパフォーマンス管理データ308により示されるように、パフォーマンス管理データは「ゼロ抑制」されなかったので、時間間隔T2乃至T3の間にパフォーマンス管理データはない。しかしながら、解釈されたパフォーマンス管理データ310は時間間隔T2-T3の間でパフォーマンス管理データを示す。なぜなら、その時間間隔の間に「利用不可」状態が出現しなかったからである。これに対して、解釈されたパフォーマンス管理データ310は、時間間隔T3-T4の間に何らのパフォーマンス管理データも示さない。なぜなら、そのインターバルで通信のロスが起こっていたからである。
図4には、本発明の一実施例による同一値抑制プロセスの例示的なフローチャートが示されている。本プロセスはステップ400から始まる。ステップ400では、ネットワーク管理システム100がパフォーマンス管理データを求めてネットワーク要素をポーリングする。ステップ402では、ネットワーク要素のポーリングから得られたパフォーマンス管理データ値が、ネットワーク管理システムデータベースに格納済みの最新のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かが確認される。同じであればプロセスはステップ404に進む。同じでなければプロセスはステップ406に進む。ステップ404では、ネットワーク要素のポーリングから得られたパフォーマンスデータ値が破棄される。ステップ406では、ネットワーク要素のポーリングから得られたパフォーマンス管理データ値が、ネットワーク管理システムに格納され、或る時間インターバルに関連付けられる。本発明の一実施例では、図3のプロセスは、分析を支援するように図4の同一値抑制プロセスを使用するネットワーク管理システムに格納済みの履歴パフォーマンス管理データを解釈するのに使用可能である。
以上本発明の特定の実施例が説明されてきたが、説明された実施例と等価な他の実施例も存在することは当業者に理解されるであろう。従って本発明は説明された特定の実施例には限定されず、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
以下、本発明により教示される手段が例示的に列挙される。
(付記1)
ネットワーク管理システムにおけるネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うための方法であって、
前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、
前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するが、そうでなかった場合は、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップと、
を有することを特徴とする方法。
(付記2)
現在のパフォーマンス管理データ値が、過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップが、前記現在のパフォーマンス管理データ値と過去のパフォーマンス管理データ値とを比較するステップを有する
ことを特徴とする付記1記載の方法。
(付記3)
前記ネットワーク管理システムが、ネットワーク要素をポーリングし、現在のパフォーマンス管理データ値を取得するステップ
を更に有することを特徴とする付記1記載の方法。
(付記4)
ある期間にわたって、前記ネットワーク管理システムに格納済みのパフォーマンス管理データを解釈するステップ
を更に有することを特徴とする付記1記載の方法。
(付記5)
前記解釈は、パフォーマンス管理データを正当には有しないインターバルを識別することを含む
ことを特徴とする付記4記載の方法。
(付記6)
ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うためのシステムであって、
コンピュータプログラム命令を実行するプロセッサと、
前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラム命令を格納するメモリと、
を有し、前記コンピュータプログラム命令は、
前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、
前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するが、そうでなかった場合は、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップと、
を前記プロセッサに実行させることを特徴とするシステム。
(付記7)
現在のパフォーマンス管理データ値が、過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップが、前記現在のパフォーマンス管理データ値と過去のパフォーマンス管理データ値とを比較するステップを有する
ことを特徴とする付記6記載のシステム。
(付記8)
ネットワーク要素をポーリングし、現在のパフォーマンス管理データ値を取得するステップを前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を前記メモリは更に格納する
ことを特徴とする付記7記載のシステム。
(付記9)
ある期間にわたって、前記ネットワーク管理システムに格納済みのパフォーマンス管理データを解釈するステップを前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を前記メモリは更に格納する
ことを特徴とする付記7記載のシステム。
(付記10)
前記解釈は、パフォーマンス管理データを正当には有しないインターバルを識別することを含む
ことを特徴とする付記9記載のシステム。
(付記11)
コンピュータ読み取り可能な媒体に記録される、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うためのコンピュータプログラムであって、
前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、
前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するが、そうでなかった場合は、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップと、
をプロセッサに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
(付記12)
現在のパフォーマンス管理データ値が、過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップが、前記現在のパフォーマンス管理データ値と過去のパフォーマンス管理データ値とを比較するステップを有する
ことを特徴とする付記11記載のコンピュータプログラム。
(付記13)
ネットワーク要素をポーリングし、現在のパフォーマンス管理データ値を取得するステップを前記プロセッサに更に実行させる
ことを特徴とする付記11記載のコンピュータプログラム。
(付記14)
ある期間にわたって、前記ネットワーク管理システムに格納済みのパフォーマンス管理データを解釈するステップを前記プロセッサに更に実行させる
ことを特徴とする付記11記載のコンピュータプログラム。
(付記15)
前記解釈は、パフォーマンス管理データを正当には有しないインターバルを識別することを含む
ことを特徴とする付記14記載のコンピュータプログラム。
(付記16)
ゼロ抑制されたパフォーマンス管理データを解釈するための方法であって、
利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、
各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、
各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、
パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップと、
を有することを特徴とする方法。
(付記17)
ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を実行するためのシステムであって、
コンピュータプログラム命令を実行するプロセッサと、
前記プロセッサにより実行可能なコンピュータプログラム命令を格納するメモリと、
を有し、前記コンピュータプログラム命令は、
利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、
各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、
各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、
パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップと、
を前記プロセッサに実行させることを特徴とするシステム。
(付記18)
コンピュータ読み取り可能な媒体に格納される、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を実行するためのコンピュータプログラムであって、
利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、
各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、
各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、
パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップと、
をプロセッサに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
本発明が使用されるネットワーク管理システム100の例示的なブロック図である。 本発明によるゼロ抑制解釈プロセスの例示的なデータフローを示す図である。 本発明の一実施例による履歴パフォーマンス管理データを解釈するチャート例を示す図である。 本発明の一実施例による同一値抑制プロセスの例示的なフローチャートである。
符号の説明
100 ネットワーク管理システム
102 CPU
104 入出力部
106 ネットワークアダプタ
108 メモリ
110 インターネット/イントラネット
112 ディスパッチャ
114 インタープリテーションルーチン
116 同一値抑制ルーチン
118 コネクティビティルーチン
120 データベース
122 オペレーティングシステム

Claims (10)

  1. ネットワーク管理システムにおけるネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うための方法であって、
    前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、
    前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するが、そうでなかった場合は、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うためのシステムであって、
    コンピュータプログラム命令を実行するプロセッサと、
    前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラム命令を格納するメモリと、
    を有し、前記コンピュータプログラム命令は、
    前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、
    前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するが、そうでなかった場合は、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップと、
    を前記プロセッサに実行させることを特徴とするシステム。
  3. 現在のパフォーマンス管理データ値が、過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップが、前記現在のパフォーマンス管理データ値と過去のパフォーマンス管理データ値とを比較するステップを有する
    ことを特徴とする請求項2記載のシステム。
  4. ネットワーク要素をポーリングし、現在のパフォーマンス管理データ値を取得するステップを前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を前記メモリは更に格納する
    ことを特徴とする請求項3記載のシステム。
  5. ある期間にわたって、前記ネットワーク管理システムに格納済みのパフォーマンス管理データを解釈するステップを前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を前記メモリは更に格納する
    ことを特徴とする請求項3記載のシステム。
  6. 前記解釈は、パフォーマンス管理データを正当には有しないインターバルを識別することを含む
    ことを特徴とする請求項5記載のシステム。
  7. コンピュータ読み取り可能な媒体に記録される、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を行うためのコンピュータプログラムであって、
    前記ネットワーク要素からの現在のパフォーマンス管理データ値が、該ネットワーク要素に関してネットワーク管理システムに格納済みの過去のパフォーマンス管理データ値と同じであるか否かを確認するステップと、
    前記現在のパフォーマンス管理データ値が同じであった場合に、該現在のパフォーマンス管理データ値を破棄するが、そうでなかった場合は、前記現在のパフォーマンス管理データ値を前記ネットワーク管理システムに格納し、前記現在のパフォーマンス管理データ値を特定の時間間隔に関連付けるステップと、
    をプロセッサに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. ゼロ抑制されたパフォーマンス管理データを解釈するための方法であって、
    利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、
    各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、
    各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、
    パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  9. ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を実行するためのシステムであって、
    コンピュータプログラム命令を実行するプロセッサと、
    前記プロセッサにより実行可能なコンピュータプログラム命令を格納するメモリと、
    を有し、前記コンピュータプログラム命令は、
    利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、
    各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、
    各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、
    パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップと、
    を前記プロセッサに実行させることを特徴とするシステム。
  10. コンピュータ読み取り可能な媒体に格納される、ネットワーク要素からのパフォーマンス管理データの同値抑制を実行するためのコンピュータプログラムであって、
    利用可能でない状態に関連するイベントの出現を記録するステップと、
    各イベントが生じたインターバルを確認するステップと、
    各イベントについて確認されたインターバルのパフォーマンス管理データに各イベントを対応付けるステップと、
    パフォーマンス管理データも記録されたイベントもないインターバルの間に、ネットワーク要素が正常に動作していたことを示すパフォーマンス管理データを用意するステップと、
    をプロセッサに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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