JP2007075546A - 皿用台座兼用調味料容器トレィ - Google Patents
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Abstract
【課題】 自宅又はレストラン等で数人で食事をする時、さまざまな大きさの、皿盛り料理、その他調味料容器等で食卓上が狭くなる場合がある。食卓上を広く使用するため、上部の空間を利用することを提供する。
【解決手段】 円形底板ベース中心上に立ち上げた筒状軸を回転軸とし、その回転軸に対し廻動するようにはめあう筒状軸受けと、下部方向に下部フランジ部を一体に設けた中間台座を通し、更にその上部に、これも上記回転軸にはめあい廻動する軸受け部と最上部に皿受け座となるフランジ部を一体にした皿受け台座を設け、上部空間部に大皿等を置けるようにした。
上記中間台座の筒状軸受け部と下部フランジ部は円周数ヶ所の立ち上げリブで補強されており、その仕切空間部に調味料容器等を置けるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 円形底板ベース中心上に立ち上げた筒状軸を回転軸とし、その回転軸に対し廻動するようにはめあう筒状軸受けと、下部方向に下部フランジ部を一体に設けた中間台座を通し、更にその上部に、これも上記回転軸にはめあい廻動する軸受け部と最上部に皿受け座となるフランジ部を一体にした皿受け台座を設け、上部空間部に大皿等を置けるようにした。
上記中間台座の筒状軸受け部と下部フランジ部は円周数ヶ所の立ち上げリブで補強されており、その仕切空間部に調味料容器等を置けるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、少なくとも1枚の皿を上部に持ち上げた状態で置けるようにし、その下部空間を利用することで、食卓上を広く使用出来るようにしたことに関するものである。
従来、自宅又はレストラン等、数人で食事をする時、さまざまな大きさの皿盛り料理、その他調味料容器等で食卓上が狭くなる時がある。
テーブルによっては収納式の小テーブルが付属したもの、あるいは別物体を取付て面積を増やす方法がとられていたが、限られた食卓上の面積を広く使用するための工夫がなされた器具、道具類はなかった。
テーブルによっては収納式の小テーブルが付属したもの、あるいは別物体を取付て面積を増やす方法がとられていたが、限られた食卓上の面積を広く使用するための工夫がなされた器具、道具類はなかった。
なお、本発明に関連する公知技術として次の特許文献を挙げることができる。
上述の如く、食卓上の限られた面積を有効に利用する工夫がなされた器具、道具類は無かった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、別物体で面積を増やすのではなく、食卓上部空間部を利用し、食卓上の限られた面積を有効に使用することを提供する。
上述の目的を達成する本発明は、食卓上の上部空間部を利用することを解決手段とするため、底部に台座となる円状フランジ部を有し、その中心上に適度高さの筒状軸を立ち上げ、立ち上げた筒状軸の最上部に皿受け座となるフランジ部を設け、このフランジ部に料理など盛りつけた大皿を置く事で、その下部食卓上にできる空間部に小皿等置けることから、食卓上を広く使用できることを特徴とする。
一例として、円形底板ベース中心上に立ち上げた筒状軸を回転軸とし、その回転軸に対し廻動するようにはめあう筒状軸受けと、下部方向に下部フランジ部を一体に設けた中間台座を通し、更にその上部に、これも上記回転軸にはめあい廻動する軸受け部と最上部に皿受け座となるフランジ部を一体にした皿受け台座を設けた。
上記中間台座の筒状軸受け部と下部フランジ部は円周数ヶ所の立ち上げリブで補強されており、その仕切り空間部は調味料容器等の置き場所となる。
以上説明したように本発明によれば、料理等を盛りつけた大皿を食卓上部に配置することで、その下部空間を利用し小皿等を置くことと、中間台座の仕切空間部に調味料容器等収納できることから、限られた食卓上の面積を広く使用でき、快適な食生活ににきわめて有効である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図2に示すように筒状軸2を持つ円形底板ベース1と、下部フランジ部3から立ち上げた、筒状軸2とはまりあう筒状軸受け4と数ヶ所のリブ5で補強された中間台座6と、中間台座6の上部に配置される筒状軸2とはまりあう筒状軸受け7と、その上部に皿受け座となるフランジ部8を一体とした皿受け台座9から構成される。
円形底板ベース1と中間台座6と皿受け台座9はそれぞれ分離、組立が可能であり、中間台座6の筒状軸受け4は貫通して筒状軸2に通し、下部フランジ部3の底部は円形底板ベース1の上面に回転可能に円形状リブで部分接地し、単独で回転する。
皿受け台座9は、中間台座6の上方向に配置されるが、筒状軸2の上端部に載せるように、筒状軸受け7の上部は天板10で仕切られて、筒状軸2の上端部に受け止められて中間台座6と干渉しないで単独に回転する。
皿受け台座9は、中間台座6の上方向に配置されるが、筒状軸2の上端部に載せるように、筒状軸受け7の上部は天板10で仕切られて、筒状軸2の上端部に受け止められて中間台座6と干渉しないで単独に回転する。
筒状軸2の上端部は外周より少し太めな環状凸部11を形成し、数ヶ所に適度高さでスリット12を設けてある。
皿受け台9の筒状軸受け7のの内面には数ヶ所の内面リブ13を天板10の内面上部に対し隙間を設けて形成されている。
筒状軸2に皿受け台9の筒状軸受け7を通す時は、内面リブ13が環状凸部11を押しつぶすように通り、筒状軸2の上端と皿受け台9の天板10内面が当接した時、内面リブ13と天板10の内面隙間に環状凸部11が、スリット12の効果でスプリンバック現象により嵌合され抜け止めとなる。
皿受け台9の筒状軸受け7のの内面には数ヶ所の内面リブ13を天板10の内面上部に対し隙間を設けて形成されている。
筒状軸2に皿受け台9の筒状軸受け7を通す時は、内面リブ13が環状凸部11を押しつぶすように通り、筒状軸2の上端と皿受け台9の天板10内面が当接した時、内面リブ13と天板10の内面隙間に環状凸部11が、スリット12の効果でスプリンバック現象により嵌合され抜け止めとなる。
スリット12によりスプリング性を持たせてあり、皿受け台9は簡単には抜けないが、汚れて洗いたい時など、少しの力で引き抜く事を考えた設定としてある。
皿受け台9を抜き取る事ができれば中間台座6も抜く事ができ、本発明は3体の分離した部品となり、収納しやすく、洗いかたも隅々まで手が届く事になり清潔に使用出来ものである。
図3、図4に示すように皿受け台9のフランジ部8の上に料理を盛りつけた大皿14を置く事で、その下部に空間ができ、その空間を利用して小皿15等を中央によせて置くことが可能となり、本発明品がない場合を想定すると、食卓上を広く使用できることが明らかである。
又、中間台座6の筒状軸受け4と下部フランジ3を補強しているリブ5の仕切空間部には食卓上に点在している調味料容器等収納できることから、更に食卓を広く利用できることを提供するものである。
1 円形底板ベース
2 筒状軸
3 下部フランジ部
4 筒状軸受け
5 リブ
6 中間台座
7 筒状軸受け
8 フランジ部
9 皿受け台座
10 天板
11 環状凸部
12 スリット
13 内面リブ
14 大皿
15 小皿
2 筒状軸
3 下部フランジ部
4 筒状軸受け
5 リブ
6 中間台座
7 筒状軸受け
8 フランジ部
9 皿受け台座
10 天板
11 環状凸部
12 スリット
13 内面リブ
14 大皿
15 小皿
Claims (2)
- 底板ベースから立ち上げた筒状軸受けに、底板ベース上面に回転可能に載せるフランジ部と軸受け部を持った中間台座と、最上部に皿受け座となるフランジ部と軸受け部を持つ皿受け台座を、これも底板ベースから立ち上げた筒状軸受けとはまりあい、回転可能にして構成し、最上部皿受け台に大皿を載せる事を特徴とした皿用台座兼用調味料容器トレィ。
- 前記底板ベース上面に回転可能に載せるフランジ部と軸受けを持つ中間台座において、フランジ部から突出する軸受け部は円周数ヶ所の立ち上げリブで補強し、その仕切空間部に調味料容器を置けるようにした事を特徴とする、皿用台座兼用調味料容器トレィ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005295589A JP2007075546A (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 皿用台座兼用調味料容器トレィ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005295589A JP2007075546A (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 皿用台座兼用調味料容器トレィ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007075546A true JP2007075546A (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=37936410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005295589A Pending JP2007075546A (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 皿用台座兼用調味料容器トレィ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007075546A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200455303Y1 (ko) | 2011-04-27 | 2011-08-29 | 이정희 | 테이블용 음식물 받침대 |
CN106428929A (zh) * | 2016-12-10 | 2017-02-22 | 慈溪市吉星电器有限公司 | 蛋糕盒 |
CN106724631A (zh) * | 2017-02-25 | 2017-05-31 | 张�浩 | 四层智能感应餐具托架 |
-
2005
- 2005-09-09 JP JP2005295589A patent/JP2007075546A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200455303Y1 (ko) | 2011-04-27 | 2011-08-29 | 이정희 | 테이블용 음식물 받침대 |
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