JP2007056472A - Garbage remover - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、昇降するレーキによりスクリーンに捕捉した塵芥を掻き揚げる除塵機に関する。 The present invention relates to a dust remover that lifts up dust collected on a screen by a rake that moves up and down.
従来、除塵機として、所謂熊手ワイヤーロープ式、ロータリー熊手式、伸縮装置付熊手式などのものが知られており、熊手ワイヤーロープ式では、線状体により吊設した熊手を、水路に配置したスクリーンの前面に沿って昇降し、また、ロータリー熊手式(例えば特許文献1)では、水路に没した下端ホイールと水路上の駆動用上端ホイールとによりエンドレスコンベヤを形成し、このエンドレスコンベヤによりスクリーンに沿って熊手を移動する。 Conventionally, as a dust remover, a so-called rake wire rope type, rotary rake type, rake type with a telescopic device, etc. are known. In the rake wire rope type, a rake suspended by a linear body is arranged in a water channel. In the rotary rake type (for example, Patent Document 1), an endless conveyor is formed by a lower end wheel submerged in a water channel and a driving upper wheel on the water channel. Move the rake along.
そして、上記ロータリー熊手式では、スクリーンの傾斜角を比較的自由に設定することができると共に、深度条件にも制約を受け難い面があるが、下端ホイール及びコンベヤのチェーンが常時水没するため、メンテナンス性の問題があり、また、熊手の姿勢を変更できないため、スクリーンに木片などが食い込み、熊手が移動できなくなると、復旧作業に手間がかかり、深度の大きいスクリーンに設置するには不向きである。 In the above rotary rake type, the tilt angle of the screen can be set relatively freely and the depth condition is not easily restricted. However, the lower end wheel and the conveyor chain are always submerged, so that the maintenance is difficult. Since the posture of the rake cannot be changed, if a piece of wood or the like bites into the screen and the rake cannot move, it takes time for the restoration work and it is not suitable for installation on a screen with a large depth.
一方、従来の熊手ワイヤー式(例えば特許文献2)のものでは、熊手の左右のローラをスクリーンに沿って昇降し、さらに熊手には開閉ロープが取付けられており、その開閉ロープを緩めて熊手が閉まり、スクリーンに付着した塵芥を掻き上げるが、熊手が自重降下するため、水流に流されたり、スクリーン前面の塵芥に乗り上げたりして異常姿勢となり、除塵不可となることがある。 On the other hand, in the conventional rake wire type (for example, Patent Document 2), the left and right rollers of the rake are moved up and down along the screen, and an open / close rope is attached to the rake. It closes and scrapes the dust adhering to the screen. However, because the rake falls by its own weight, it may be thrown into the water flow or ride on the dust on the front of the screen to become an abnormal posture and may not be able to remove dust.
そして、従来の除塵機は、いずれもスクリーンで捕捉した塵芥を取り除くことはできるが、スクリーン前方に浮遊する流木などを取り除くことはできず、別途、専用のクレーンや作業船を必要としていた。
そこで、本発明は、伸縮アームによりレーキを強制昇降させ、起伏及び伸縮動作により塵芥を円滑で効率よく除去することができる除塵機を提供することを目的とし、加えて、スクリーン前方に浮遊する流木などを取り除くことができる除塵機を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a dust remover capable of forcibly raising and lowering a rake by an extendable arm and removing dust by smoothing and extending and retracting, and in addition, a driftwood floating in front of the screen. It aims at providing the dust remover which can remove.
請求項1の発明は、水路に設置したスクリーンと、このスクリーンの前面に昇降可能に設けられ前記スクリーンの塵芥を掻き揚げるレーキとを備えた除塵機において、水路上に設けられた起伏アームと、この起伏アームに揺動可能に設けられた伸縮アームとを備え、この伸縮アームの先端側にレーキ取付体を設け、このレーキ取付体には、前記スクリーン係合位置と非係合位置に開閉するレーキを設けたものである。
The invention of
また、請求項2の発明は、前記レーキ取付体に、前記レーキの閉成により該レーキと共に前記塵芥を挟持するレーキ受材を設けたものである。 According to a second aspect of the present invention, the rake attachment body is provided with a rake receiving material that holds the dust together with the rake by closing the rake.
また、請求項3の発明は、前記起伏アームに前記伸縮アームを回動自在に連結すると共に、それら前記起伏アームと前記伸縮アームとの間に伸縮手段を設けたものである。 According to a third aspect of the present invention, the telescopic arm is pivotally connected to the hoisting arm, and telescopic means are provided between the hoisting arm and the telescopic arm.
また、請求項4の発明は、前記起伏アームが水平方向に回動するものである。 According to a fourth aspect of the present invention, the hoisting arm rotates in the horizontal direction.
請求項1の構成によれば、伸縮アームを伸長し、レーキをスクリーン係合位置に合わせ、伸縮アームをスクリーンに沿って収縮することにより、レーキが塵芥を掻き上げるから、垂直を含むスクリーンに対応可能となる。そして、掻き揚げた塵芥は、伸縮アームを収縮すると共に、起伏アームを起こし、開閉アームを開くことにより水路上の所定場所に落下集積することができる。 According to the configuration of the first aspect, the extendable arm is extended, the rake is adjusted to the screen engagement position, and the extendable arm is contracted along the screen, so that the rake scrapes up the dust, so that it corresponds to the screen including the vertical. It becomes possible. Then, the dust that has been lifted up can contract the telescopic arm, raise the hoisting arm, and open and close the open / close arm to be collected at a predetermined location on the water channel.
また、請求項2の構成によれば、伸縮アームの伸縮と揺動により、スクリーン前方の水路に浮かんだ塵芥に、レーキ取付体を合わせ、レーキを閉成することによりその塵芥を挟持して引き上げることができる。 According to the second aspect of the present invention, the rake attachment body is aligned with the dust floating in the water channel in front of the screen by the expansion and contraction and swinging of the telescopic arm, and the dust is sandwiched and pulled up by closing the rake. be able to.
また、請求項3の構成によれば、塵芥の掻き揚げ時に、適宜な力でレーキをスクリーン側に押し付けるように伸縮手段を作動することにより、レーキを適宜な押付力で上昇させることができる。 According to the third aspect of the present invention, the rake can be raised with an appropriate pressing force by operating the expansion / contraction means so as to press the rake against the screen side with an appropriate force when scraping the dust.
また、請求項4の構成によれば、起伏アームを水平方向に回動することにより、スクリーン前方に浮かぶ塵芥などにレーキを位置合わせでき、水路上の塵芥の引き上げを容易に行うことができる。 According to the fourth aspect of the present invention, by rotating the hoisting arm in the horizontal direction, it is possible to align the rake with dust that floats in front of the screen, and it is possible to easily lift the dust on the water channel.
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる除塵機を採用することにより、従来にない機能を付加した除塵機が得られ、その除塵機を夫々記述する。 Preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. The embodiments described below do not limit the contents of the present invention described in the claims. In addition, all the configurations described below are not necessarily essential requirements of the present invention. In each embodiment, by adopting a dust remover different from the conventional one, a dust remover having an unprecedented function is obtained, and the dust remover is described respectively.
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。図1〜図3は本発明の実施例1を示す。同図に示すように、除塵機は、水路1に複数のスクリーン2を設け、このスクリーン2は複数のフラットバー3を左右方向に間隔を置いて縦設してなる。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. 1 to 3
前記スクリーン2の上部後方には、ベースたるコンクリート躯体10の上に作業路11が設けられ、この作業路11に走行レール12,12を設け、これら走行レール12,12の上を運転装置13が移動能に設けられる。この運転装置13は、走行台車たる下部本体14の下部に、前記走行レール12に係合する車輪15を有し、下部本体14の上部に、水平軸14Aを中心に上部本体16が回転可能に設けられ、図示しない旋回駆動手段により、油圧や電動で前記上部本体16が回転駆動する。また、前記下部本体14には、前記車輪15を回転駆動する図示しない走行駆動手段を有する。
At the upper rear of the
前記上部本体16には、側面略へ字状の起伏アーム17の基端が、枢軸17Kを中心に回動可能に連結され、その起伏アーム17の長さ方向中央側と上部本体16とに、該起伏アーム17を起伏する伸縮手段18の両端をそれぞれ回動可能に連結する。この伸縮手段18は、流体圧シリンダであり、この例では油圧シリンダを用いている。
A base end of a undulating
そして、伸縮手段18を収縮すると、枢軸17Kを中心に、起伏アーム17が下方に回動し、逆に伸縮手段18を伸ばすと、起伏アーム17が上方に回動する。尚、前記上部本体16の左右方向一側には運転室19が設けられている。
When the expansion / contraction means 18 contracts, the
前記起伏アーム17の先端には、枢軸17Sを中心に、伸縮アーム21の本体22が回動自在に連結され、前記枢軸17Sより上部位置で、伸縮アーム21の本体22に、傾動手段たる伸縮手段23の先端23Sが回動可能に連結され、その伸縮手段23の基端23Kを起伏アーム21の中央側上部に回動可能に連結する。前記伸縮手段23は、流体圧シリンダであり、この例では油圧シリンダを用いている。
The
そして、伸縮手段23を伸ばすと、枢軸17Sを中心に、伸縮アーム21がレーキ33をスクリーン2に近づける方向に回転し、逆に伸縮手段23を収縮すると、枢軸17Sを中心に、伸縮アーム21がレーキ33をスクリーン2から離す方向に回転する。
When the expansion / contraction means 23 is extended, the expansion /
前記伸縮アーム21は、テレスコスアーム型であり、本体22と複数の伸縮杆22A,22A…とを備え、流体圧シリンダである油圧シリンダ24により伸縮する。
The
前記伸縮アーム21の先端には、レーキ取付体31が設けられている。このレーキ取付体31の後部には、前記スクリーン2に係合する係合ローラ32が複数設けられている。この係合ローラ32はフラットバー3の前縁に係合する。前記スクリーン2に係合するレーキたる開閉レーキ33を左右方向に複数並べ、これら開閉レーキ33を横杆34Aにより連結して開閉レーキ体34を形成する。この開閉レーキ体34を枢軸35により前記レーキ取付体31に回動自在に設ける。前記レーキ取付体31には、開閉手段たる伸縮手段36が回動自在に設けられ、この伸縮手段36の伸縮杆36Aの先端が、リンク機構37を介して前記開閉レーキ体34に回動可能に連結されている。前記伸縮手段36は、流体圧シリンダであり、この例では油圧シリンダを用いている。尚、前記伸縮手段36には、油圧モータ,油圧揺動モータなどを用いることも可能である。
At the tip of the
そして、伸縮手段36を伸ばすと、枢軸35を中心に、開閉レーキ体34が閉まる方向に回動し、これにより複数のレーキ33の先端がスクリーン2に係合し、逆に、伸縮手段36を収縮すると、開閉レーキ体34が開く方向(スクリーン2から離れる方向)に回動する。
Then, when the expansion / contraction means 36 is extended, the opening /
図中41は、運転装置13に給電する給電ケーブル(図示せず)を収納するケーブルリールであり、その給電ケーブルにより、運転装置13に搭載した電動油圧ユニット43に給電する。また、上部本体16の前側に位置して、前記下部本体14上には、塵芥を受け取るホッパ44が設けられている。尚、塵芥受部たるホッパ44の代わりにコンベヤなどを配置しておいてもよい。
In the figure,
次に、前記構成につき、その作用を説明すると、図1に示すように、起伏アーム17の回動と伸縮手段23の伸縮とにより、伸縮アーム21をスクリーン2と略平行に位置させ、油圧シリンダ24により伸縮アーム21を下方に伸ばし、ローラ32をスクリーン2に係合し、レーキ33の先端をスクリーン2に係合した状態で、伸縮アーム21を収縮し、該レーキ33により塵芥を掻き揚げる。この場合、前記伸縮手段23によるレーキ33をスクリーン2に押し当てる力は解除しておく。
Next, the operation of the above-described structure will be described. As shown in FIG. 1, the
一方、流体圧シリンダからなる伸縮手段23を伸ばす方向で低圧をかけてやれば、レーキ33をスクリーン2に沿わせながら、適切な押付力を保ちながら、引き上げることができ、いずれにしても、垂直を含むスクリーン2から塵芥を確実に掻き揚げることができる。
On the other hand, if a low pressure is applied in the direction of extending the expansion / contraction means 23 composed of a fluid pressure cylinder, the
このようにして塵芥を掻き揚げたら、運転装置13を車輪15により走行レール12に沿って移動し、同様にして塵芥を掻き揚げる。
When the dust is lifted up in this way, the driving
そして、図2に示すように、伸縮アーム21を収縮し、スクリーン2の上端まで塵芥を引き上げると、後方のホッパ44に塵芥が落下し、さらに、起伏アーム17を上方に回動し、また、伸縮手段23を駆動して伸縮アーム21が略垂直とし、レーキ33を開く方向に回動すると、レーキ33に引っ掛かって残っていた塵芥がホッパ44内に落下する。
Then, as shown in FIG. 2, when the
また、スクリーン2の前方の水面に塵芥が浮かんでいる場合は、走行レール12に沿って移動しなくとも、上部本体16を水平回動して、起伏アーム17の向きを水面の塵芥に合わせ、起伏アーム17と伸縮手段23などとを操作して、開閉レーキ体34を水面に位置させ、開閉レーキ体34に塵芥を引っ掛けてスクリーン2まで引き寄せたり、開閉レーキ体34によりスクリーン2前方に溜まる塵芥を押し分けて掻き揚げ易いように整理することができる。もちろん、開閉レーキ体34により塵芥を掬い上げてホッパ44内に集めることもできる。
If dust is floating on the water surface in front of the
このように本実施例では、請求項1に対応して、水路1に設置したスクリーン2と、このスクリーン2の前面に昇降可能に設けられスクリーン2の塵芥を掻き揚げるレーキ33とを備えた除塵機において、水路1上に設けられた起伏アーム17と、この起伏アーム17に揺動可能に設けられた伸縮アーム21とを備え、この伸縮アーム21の先端側にレーキ取付体31を設け、このレーキ取付体31には、スクリーン係合位置と非係合位置に開閉する開閉レーキ33を設けたから、伸縮アーム21を伸長し、開閉レーキ33をスクリーン係合位置に合わせ、伸縮アーム21をスクリーン2に沿って収縮することにより、開閉レーキ33が塵芥を掻き上げ、垂直を含むスクリーン2に対応可能となる。そして、掻き揚げた塵芥は、伸縮アーム21を収縮すると共に、起伏アーム17を起こし、開閉レーキ33を開くことにより水路1上の所定場所に落下集積することができる。
Thus, in this embodiment, corresponding to claim 1, the dust removal provided with the
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、起伏アーム17に伸縮アーム21を回動自在に連結すると共に、それら起伏アーム17と伸縮アーム21との間に伸縮手段23を設けたから、塵芥の掻き揚げ時に、適宜な力でレーキ33をスクリーン2側に押し付けるように伸縮手段23を作動することにより、レーキ33を適宜な押付力で上昇させることができる。
Thus, in this embodiment, in correspondence with
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、起伏アーム17が水平方向に回動するから、起伏アーム17を水平方向に回動することにより、スクリーン2の前方に浮かぶ塵芥などに開閉レーキ33を位置合わせでき、水路1上の塵芥の引き上げを容易に行うことができる。
In this way, in this embodiment, the hoisting
また、実施例上の効果として、伸縮アーム21がテレスコアーム式であり、管状の本体22と、この本体22に挿入する管状の伸縮杆22Aと、この伸縮杆22Aに挿入する伸縮杆22A…とを伸縮自在で多段に設けたから、安定した動作が可能となる。
Further, as an effect of the embodiment, the
図4は本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、前記レーキ取付体31には、複数の開閉レーキ33、33…に対応して、レーキ受材たる複数の固定レーキ51,51…を設け、これら固定レーキ51,51…は、前記伸縮アーム17をスクリーン2に略平行にした状態で前記スクリーン2と略平行をなし、開閉レーキ33が閉まった状態で、それらレーキ33,51の先端間が接触又は近接し、それらの間に塵芥などを挟持できるようになっている。尚、固定レーキ51は先端が先鋭に形成されている。
FIG. 4 shows a second embodiment of the present invention. The same reference numerals are given to the same parts as those of the first embodiment, and detailed description thereof is omitted. In this example, the
したがって、スクリーン2の前方に水面に塵芥(例えば流木)が浮かんでいる場合は、開閉レーキ体34を閉めてレーキ33,51間に塵芥を挟持して取り除くことができる。
Therefore, when dust (for example, driftwood) floats on the water surface in front of the
このように本実施例では、各請求項に対応して、上記実施例1と同様な作用・効果を奏し、また、この例では、請求項2に対応して、レーキ取付体31に、レーキたる開閉レーキ33の閉成により該開閉レーキ33と共に塵芥を挟持するレーキ受材たる固定レーキ51を設けたから、伸縮アーム21の伸縮と揺動により、スクリーン2前方の水路1に浮かんだ塵芥に、レーキ取付体31を合わせ、開閉レーキ33を閉成することによりその塵芥を挟持して引き上げることができる。
As described above, in this embodiment, the same actions and effects as those of the first embodiment are obtained corresponding to each claim, and in this example, the
図5は本発明の実施例3を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、上部本体16の前側(スクリーン側)にホッパを設けることなく、上部本体16をスクリーン2側に近付けて配置し、上部本体16と別個に、前記走行レール12を走行する受入れ台車52を備えている。尚、この受入れ台車52は走行レール12を走行するための車輪(図示せず)を有する。
FIG. 5 shows a third embodiment of the present invention. The same reference numerals are given to the same portions as those in the first embodiment, and detailed description thereof is omitted. In this example, the front side (screen side) of the
このように、上部本体16を旋回可能として、起伏アーム21が旋回するから、上部本体16の前側(スクリーン側)でホッパを設ける必要がなくなる。そして、受入れ台車52を下部本体14に連結して走行させることにより、多くの塵芥・流木等を一時貯留することができる。
As described above, since the
尚、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、枢軸17Sより下部位置で、伸縮アーム21の本体22に、傾動手段たる伸縮手段23の先端23Sを回動可能に連結し、その伸縮手段23の基端23Kを起伏アーム21の中央側下部に回動可能に連結するようにしてもよく、この場合は、伸縮手段23を収縮する方向に低圧をかけてやれば、レーキ33をスクリーン2に沿わせながら、適切な押付力を保ちながら、引き上げることができる。
In addition, this invention is not limited to the said Example, A various deformation | transformation implementation is possible. For example, at a position below the
1 水路
2 スクリーン
13 運転装置
17 起伏アーム
21 伸縮アーム
23 伸縮手段
31 レーキ取付体
33 開閉レーキ(レーキ)
51 固定レーキ(レーキ受材)
1
13 Driving device
17 Uneven arm
21 telescopic arm
23 Telescopic means
31 Rake mounting body
33 Open / close rake (rake)
51 Fixed rake (Rake receiving material)
Claims (4)
The dust remover according to claim 1, wherein the hoisting arm rotates in a horizontal direction.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005240461A JP2007056472A (en) | 2005-08-22 | 2005-08-22 | Garbage remover |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005240461A JP2007056472A (en) | 2005-08-22 | 2005-08-22 | Garbage remover |
Publications (1)
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JP2007056472A true JP2007056472A (en) | 2007-03-08 |
Family
ID=37920192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005240461A Pending JP2007056472A (en) | 2005-08-22 | 2005-08-22 | Garbage remover |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007056472A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009293285A (en) * | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | Screen dust removing system and screen dust removing method |
KR101337421B1 (en) | 2013-09-30 | 2013-12-05 | 주식회사 신정기공 | Move-type front screen |
CN110626785A (en) * | 2019-09-12 | 2019-12-31 | 四川东方水利智能装备工程股份有限公司 | Trash rack plug material pulling device and method |
-
2005
- 2005-08-22 JP JP2005240461A patent/JP2007056472A/en active Pending
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