JP2007036339A - 画像配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】配信される画像を表示する表示装置において、ユーザーの表示領域変更の操作に対して、ネットワーク、画像配信装置制御の遅延があっても、遅れなくユーザー操作に対応した画像表示を可能とする。
【解決手段】画像配信装置により撮影された広角画像の一部を切り出して、表示装置に切り出し画像を表示装置に配信する構成において、表示装置に表示する画像より大きな画像を配信する。広角画像領域のイベントを検出し、予め配信する表示外領域の形状を変更することでユーザーの表示領域変更の操作に備える。
【選択図】図7
【解決手段】画像配信装置により撮影された広角画像の一部を切り出して、表示装置に切り出し画像を表示装置に配信する構成において、表示装置に表示する画像より大きな画像を配信する。広角画像領域のイベントを検出し、予め配信する表示外領域の形状を変更することでユーザーの表示領域変更の操作に備える。
【選択図】図7
Description
本発明は、画像を配信し表示するシステムの制御方法に関するものである。
従来、画像配信装置と表示装置が別体である機器において、表示装置からパン、チルト、ズーム等の操作を行った場合、操作をしてから実際に表示に反映されるまでに遅延が発生していた。
遅延を無くすために以下の方法が提案されている。
(1)表示装置から画像配信装置に制御指示にを送信した時に、画像配信装置から配信される画像が遅延により間に合わない場合に、表示装置では、遅延が発生しない場合の画角で表示を行い、間に合わない画像領域は網掛けして表示される(例えば、特許文献1参照)。
(2)画像配信装置からの配信画像サイズを表示装置に表示するサイズより大きくして送り、表示装置からの制御指示が反映されるまでの間は、表示装置で現在表示していない領域を使い表示装置側で制御指示に対応した表示を行う(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−218448号公報
特開2003−179904号公報
(1)表示装置から画像配信装置に制御指示にを送信した時に、画像配信装置から配信される画像が遅延により間に合わない場合に、表示装置では、遅延が発生しない場合の画角で表示を行い、間に合わない画像領域は網掛けして表示される(例えば、特許文献1参照)。
(2)画像配信装置からの配信画像サイズを表示装置に表示するサイズより大きくして送り、表示装置からの制御指示が反映されるまでの間は、表示装置で現在表示していない領域を使い表示装置側で制御指示に対応した表示を行う(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記従来例(1)では、表示装置に表示される画角は、操作に追従するものの画像の一部が表示されないものであった。
又、従来例(2)では、表示領域に対して、常に大きな画像を配信する必要があり、配信するデータ量が増大していた。更に、配信する画像をなるべく小さく抑えた場合には、表示においてパン、チルト、ズームの速度が低下してしまうものであった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、パン、チルト、ズーム等の操作に対応した表示をリアルタイムに行うことができる画像配信システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項第1に記載の発明は、画像配信装置と表示装置から成る画像表示システムにおいて、前記画像配信装置は、広角画像を撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影され広角画像の撮影領域と対応するイベントを検出するイベント検出手段と、前記画像撮影手段により撮影された広角画像から一部の領域を切り出す画像切り出し手段と、前記画像切り出し手段により切り出された画像を通信により送信する画像配信手段と、前記イベント検出手段により検出したイベント情報から、前記切り出し手段による切り出し領域を変更し、変更された切り出し画像を前記画像配信手段で送信する変更手段とを備え、前記画像表示装置は、前記画像配信手段により配信された画像の一部分を切り出し表示する表示手段と、前記表示手段に表示された画像に対してパン、チルト、ズームの指示入力を検出する入力検出手段と、前記入力検出手段により検出された指示に基づき、配信された画像から切り出す領域を変更し前記表示手段に表示し、且つ、前記画像配信装置に切り出し領域変更を指示する指示手段を備えるよう構成した。
請求項第2に記載の発明は、請求項1記載の画像配信システムにおいて、前記イベント検出手段は、前記広角画像の動き検出によりイベントを検出するよう構成した。
請求項第3に記載の発明は、請求項1記載の画像配信システムにおいて、前記イベント検出手段は、外部センサーモジュールの出力によりイベントを検出するよう構成した。
請求項第4に記載の発明は、請求項1記載の画像配信システムにおいて、前記画像切り出し手段は、画像切り出し領域が広くなった場合に画像サイズ縮小してから画像を送信するよう構成した。
本発明に係る画像配信システムでは、パン、チルト、ズーム等の操作に対応した表示をリアルタイムに行うことが可能である。又、イベント検出を考慮した画像配信動作により、イベント検出領域への高速なスクロールが可能である。更に、イベント未検出時には、転送画像データ量を抑えることが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明の画像表示システムの画像配信装置の概略構成を示すブロック図である。
図1は本発明の画像表示システムの画像配信装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、101はCPUであり、本機器の制御は、CPU101により制御される。CPU101には、DMAコントローラ(DMAC)102、メモリーコントローラー103、通信部107、エンコード部108、画像処理部109、動き検出部111がバス106により接続されている。
メモリーコントローラ103には、ROM104、RAM105が接続されており、CPU101はメモリーコントローラ103を介して、ROM104、RAM105にアクセスする。又、CPU101は、ROM104に格納されている制御プログラムに基づいて各種制御を行う。これらの制御の中には、撮像部110で撮影した画像データを、画像処理部109で画像処理を行い、RAM105に転送する制御や、通信により通信相手から指示された領域を含むデータを広角撮影画像データから切り出し、撮影した画像データをエンコード部108で圧縮する制御、圧縮した画像データを通信部107を介して配信する制御、撮影画像の動きのある領域を検出する制御、各モジュール間のデータ転送を行うDMAC102の設定等の制御が含まれる。
DMAC102は、各モジュール間のデータ転送をCPU101によって行われる設定に従い実行する。
RAM105は、撮影した広角画像を一時格納する領域や各種プログラムのワークエリアや各種データを一時退避させるエリアとして使われる。
画像処理部109は、撮像部110と接続されている。撮像部110は、レンズモジュール、CCD、A/D、タイミングジェネレータから構成され、撮影画像をデジタルデータとして出力する。画像処理部109は、撮像部110より出力されたデジタル信号をガンマ変換、色空間変換、又、ホワイトバランス、AE等の画像処理を行いYUVのデジタル信号として出力する。
エンコード部108は、入力されたYUVの信号を圧縮し(例えばJPEG圧縮等)、圧縮後のデータを出力する。
通信部107は、ネットワークを介して外部との通信により各種データの受け渡しを行う。
動きベクトル検出部111は、公知の技術であるブロックマッチング法(分割したブロック単位でフレーム間差分の少ない領域を探し出し動きベクトルを計算する)や勾配法(画面輝度の勾配とフレーム間差分から動きベクトルを計算)等により広角画像の動きベクトル検出処理を行う。
図2は本発明の画像表示システムの表示装置の概略構成を示すブロック図である。
図2において、201はCPUであり、本機器の制御は、CPU201により制御される。CPU201には、DMAコントローラ(DMAC)202、メモリーコントローラ203、通信部207、画像サイズ変換部208、デコード部209、表示制御部210がバス206により接続されている。又、CPU201には、キー入力を検出する入力検出部212がシリアル通信ポートで接続されている。
メモリーコントローラ203には、ROM204、RAM205が接続されており、CPU201は、メモリーコントローラ203を介してROM204、RAM205にアクセスする。
又、CPU201は、ROM104に格納されている制御プログラムに基づいて各種制御を行う。これらの制御の中には、通信部207を介して受信した圧縮データをRAM205に格納する制御や、RAM205に格納されている圧縮データをデコード部209へ転送しデコードする制御、デコードされた画像データから表示画像を切り出す制御、画像データを表示部211のサイズに合わせるために画像サイズ変換部208によりリサイズする制御、表示制御部210に表示データを転送して表示部211に画像表示を行う制御、入力検出部212の検出によりキー入力を判断し入力されたキーに対応した制御行う処理などが含まれる。
RAM205は、表示部211に表示するRGB形式の表示データを格納する領域(VRAM)205a及びその他の領域から構成される。その他の領域は、受信した圧縮画像データを伸張、リサイズ、切り出しするために一時的にデータを格納する領域と各種プログラムのワークエリアや各種データを一時退避させるエリアとして使われる。
DMAC202は、各モジュール間のデータ転送をCPU201によって行われる設定に従い実行する。
デコード部209は、入力された圧縮画像データを伸張し、RGBデータに変換して出力する。
画像サイズ変換部208は、入力された画像データを設定された条件(入力サイズ、出力サイズ)に従って画像サイズを変換し、変換した画像サイズの画像データを出力する。
通信部207は、ネットワークを介して外部との通信により各種データの受け渡しを行う。
表示制御部210には、VRAM205aに格納されているRGBデータがDMAC202の制御により周期的に入力される。表示制御部210は、入力されたRGBデータからLCD駆動信号を生成して出力し、その出力信号によって表示部211にデータが表示される。
入力検出部212は、キー213の入力を検出すると、誤検出防止のためにチャタ取りを行い、キーが一定時間押されていたことを確認すると、CPU201に割り込み信号を出力する。その後、CPU201とのシリアル通信により入力キーの種別の転送する。又、本実施の形態では、キー213は、上下左右及び斜めの8方向の「方向キー」と、「Zoom−In」、「Zoom−Out」、「表示終了」キー等から構成される。
次に、画像配信装置及び表示装置の動作について、CPU101、201の処理の流れを示す図3〜図5のフローチャート及び、図6〜図8を用いて説明する。
先ず、画像配信装置のCPU101の画像データ送信処理について、図3の動作の流れを示すフローチャートを用いて説明する。
本実施の形態の画像配信装置は、リアルタイムOSを用いており、30フレーム/secで広角画像を撮影しRAM105に格納する広角画像撮影タスク、RAM105に格納されている広角画像から指示された画像領域を切り出し、エンコード部108によりエンコードし、エンコードされた画像データを通信部107を介して配信する画像配信タスク及び広角画像から動きのある領域を検出してイベント検出するイベント検出タスク等から成る。
イベント検出タスクでは、動きベクトル検出部の出力の解析等から、現在切り出して画像配信をしている領域外で動きのある被写体を検出する。そして、動きのある被写体を検出した場合には、検出情報を画像配信タスク及び後述する図3に示す配信画像領域指定タスクに通知する。
又、画像配信タスクで配信する画像には、広角画像の切り出した座標の始点データと画像サイズ及びイベント検出タスクにより検出したイベント検出情報を画像情報に加えて一緒に配信する。イベント情報には、広角画像内のイベント発生の領域を示す座標情報が含まれている。
図3に示すフローチャートは、動き検出と通信により切り出し領域を決定する配信画像領域指定タスクである。
表示装置との通信が開始されると図3のステップS301で配信画像領域指定タスクが起動され、ステップS302で表示サイズの受信する。ステップS303では、撮影中の広角画像から、初期設定値の領域を中心として受信した表示サイズより大きい領域を選択し、切り出し領域として設定する。
ここで、図6−1の601の領域が広角画像であり、画像配信装置で撮影されている。図6−1の603が表示装置が表示する画像領域であり、ステップS302で受信した表示サイズである。又、図6−1の602の領域が画像配信装置から配信される領域である。次に、ステップS304では、ステップS303で設定された表示領域の画像データの配信を開始するため画像配信タスクを起動する。
画像配信タスクは、設定された表示領域をRAM105に格納された広角画像から切り出し、切り出した画像データをエンコード部108へ転送し、エンコード部108で圧縮された画像データを通信部107に転送して通信部107を介して圧縮画像データを表示装置に配信する。尚、画像配信タスクは、30フレーム/secで上記動作を繰り返し実行する。
次に、ステップS305で、表示装置から表示領域変更のコマンドを受信したか判断する。ここで、表示領域変更コマンドとは、表示装置のキー検出に従い表示領域のパン、チルト、ズームを指示するコマンドであり、表示装置から通信により送信されるコマンドである。表示領域変更コマンドを受信した場合には、ステップS306で切り出し領域をコマンドの指示に対応させて変更する。画像配信タスクは、この処理に従い画像の配信を続ける。
又、ステップS305で表示領域変更コマンドを受信していない場合には、ステップS307に移行する。ステップS307では、イベント検出タスクの検出結果を参照し、広角画像内で動き検出により動く被写体があったか判断する。動く被写体がない場合には、ステップS309へ処理を移行する。ステップS307でイベントが検出された場合には、ステップS308において動き検出により動く被写体を見つけた領域側に大きく表示外領域をとるように切り出し領域を再設定する。
図6−2の例では、614の被写体がイベント検出タスクによって動く被写体として検出された場合に、配信画像領域を602から612の領域に変更して切り出す様に切り出し領域を再設定し、処理をステップS305に戻す。ステップS309では、イベント検出がなかったので、既にステップS308で切り出しサイズを大きくしている場合には、切り出し領域を大きくする前のサイズに戻す。
次に、ステップS310では、表示装置から通信終了のコマンドを受信したか判断し、通信終了コマンドを受信していない場合には、ステップS305に処理を戻し、ステップS305からの処理を通信終了コマンドを受信するまで繰り返す。ステップS310で通信終了コマンドを受信した場合には、ステップS311で撮影画像の転送を停止するため各タスクを終了し、ステップS312で本タスクの処理も終了する。
次に、表示装置のCPU201の処理の流れを説明する。
表示装置についてもリアルタイムOS上で各タスクが動作しており、画像表示処理タスクの処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。キー検出タスクの動作については、図5のフローチャートを用いて説明する。
図4のフローチャートにおいて、画像配信装置との通信が開始されるとステップS401から処理が開始され、ステップS402で表示画像サイズを画像配信装置に送信する。次に、ステップS403では、表示終了が指示されたか判断する。ここで、表示終了の指示は、後述する図5のフローチャートのステップS509によって指示されるものである。ステップS403で表示終了が指示されていない場合には、ステップS406に移行し、ステップS406〜S414の画像表示処理を開始する。
ステップS406では、通信部207で受信した画像データがRAM205bの領域に1フレーム分の受信されるの待ち、ステップS407で受信した画像の画像情報(広角画像上の始点及び画像サイズ、イベント情報)を取得し、RAM205bに一時格納する。ステップS408では、RAM205bに格納されている画像データ1フレーム分をデコード部209に転送する。デコード部209は、画像データをデコードし、RGB形式に色空間変換を行い、RAM205bの領域に格納する。
次に、ステップS409でステップS407で格納した画像情報と現在表示している領域の情報及び後述する図5に示すフローチャートで検出したキー検出情報から、受信した画像データから表示する領域を決定する。次に、ステップS410では、ステップS408で格納したRGB形式の画像データからステップS409で決定した領域のデータを切り出し、画像サイズ変換部208に転送する。画像サイズ変換部208では、入力された画像データを表示部211の表示サイズに変換し、RAM205内のVRAM205aの領域に出力する(ステップS411)。
次に、ステップS412では、RAM205bに格納されたイベント情報を参照し、イベントが検出されている場合には、ステップS413でイベントに対応した情報を画像データに合成する。図6−2の例では、表示領域603に611の矢印を合成して表示し、イベント検出の方向をユーザーに報知している。又、ステップS412でイベントが検出されていない場合には、処理をステップS414へ移す。
ステップS414では、DMAC202にVRAM205aから表示制御部210への表示データの転送を設定し、表示制御部210を起動することで表示部211への表示を開始する。DMAC202は、VRAM205aから表示制御部210へのデータ転送を繰り返し行うことで、表示部211への表示が実現される。尚、ステップS414において、既にDMAC202への設定が行われている場合には、そのまま処理を行わずステップS403へ処理を戻す。
ステップS403で表示終了が指示されている場合には、ステップS404へ移行して、表示を終了するためにDMAC202、表示制御部210へ表示停止の設定を行い、ステップS405で本タスクの処理を終了する。
次に、図5のフローチャートを説明する。
入力検出部212からの割り込み信号が検出されるとキー検出タスクが起動され、ステップS501に処理を移し、ステップS502では、入力検出部212と通信によりキーの種別を取得する。次に、ステップS503で、検出されたキーが「方向キー」か判断する。「方向キー」である場合には、ステップS504で検出されたキーの方向に表示領域を変更するために、通信部207を介して画像配信装置に領域変更コマンドを送信し、同時に「方向キー」が操作された情報を図4に示すタスクに通知し、処理をステップS502に戻す。
ステップS503で「方向キー」が検出されていない場合には、ステップS505へ移行して検出されたキーが「Zoom」キーが判断する。「Zoom」キーが検出された場合には、ステップS506へ移行し、検出されたキーが「Zoom−In」キーである場合には、表示領域を小さくするように表示領域を変更し、「Zoom−Out」キーである場合には、表示領域を大きくするように表示領域を変更して通信部207を介して画像配信装置に領域変更コマンドを送信し、同時に「Zoom」キーが操作された情報を図4に示すタスクに通知し、処理をステップS502に戻す。
ステップS505でズームキーが検出されなかった場合には、処理をステップS507に移行し、表示終了キーが検出されたか判断する。表示終了キーが検出された場合には、ステップS508で、通信を終了するために通信部207を介して画像配信装置に通信終了コマンドを送信し、ステップS509で画像表示終了を図4のフローチャートに示す表示タスクに指示して、ステップS510で処理を終了する。
ステップS507で表示終了キーが検出されなかった場合には、そのまま処理を終了する。以後、ユーザーのキー操作により、入力検出部212で入力が検出される度に図5に示す処理を実行する。
次に、図7及び図8を用いて本実施例の画像配信装置と表示装置の動作について説明する。
図7は図6−2の配信画像と表示画像領域について抜き出した図である。図8は本実施の形態に係る画像配信装置と表示装置の表示制御を示すシーケンス図である。
図7において、通常時は、602の領域の画像が画像配信装置から配信され、このとき、表示装置の表示部211に表示されている領域は、603の領域である(図8のS801)。
図3のステップS307で広角画像内で動きのある被写体を検出したと判断された場合には、ステップS308の処理により検出された被写体の方向の画像領域を大きくして612の領域の画像が配信され、図4のステップS413で表示装置の画像に矢印611が合成され表示される(図8のS802,S803)。図7の例の場合には、右上方向に被写体が検出されたので、602の領域に対して右上の領域を大きくした612の領域が配信される。
表示部211に表示された矢印によりユーザーが矢印方向の方向キーを操作した(この例では「右上キー」が操作された)場合には、表示部211の表示領域を図4のステップS409,S410の処理で603から701へと移動させる(図8のS804)。
又、ほぼ同時に図5のステップS504で表示装置から画像配信装置に表示領域変更コマンドが配信される(図8のS810)。
表示領域変更コマンドを受信した画像配信装置は、配信領域を図7の710の領域に変更して配信を開始する(図8のS806)。
実際には、表示装置が表示領域変更コマンドを送信してから、画像配信装置の変更が行われるまでにtの時間が掛かる。t時間の遅延の要因は、ネットワーク上のコマンド送信に掛かる時間と、画像配信装置がコマンドを受信してから配信画像領域の変更が反映されるまでに掛かる時間である(図8にt時間を矢印で図示)。図8のシーケンス図に示した例では、S810のシーケンスにより表示領域変更コマンドを受信したが、画像配信装置の制御が間に合わずS805では、領域612の画像を送信している。
本実施の形態では、配信される画像が変更されるまでの間、表示部211に図4のステップS409の表示領域指定の処理により現在受信している画像(612)を使い、603〜701(図8のS804)、702(図8のS805)へと序所に表示領域を移動させることができる。その後、画像配信装置の配信画像領域の変更設定が終わると710領域の画像データが配信される。表示装置では続けて703の領域を表示することで、ユーザー操作に対応した画像表示が速やかに表示できる(図8のS806)。
以上説明した動作により、本実施の形態の画像表示システムでは、ネットワーク遅延による配信装置の制御遅延をユーザーに感じさせることなく、且つ、イベント検出を考慮した動作により、イベント検出領域への高速なスクロール表示が実現できる。又、通常時(イベント未検出時)には、表示している画像周辺へのスクロール表示を遅延なく表示することが可能であり、且つ、配信する画像データ量を抑えることができる。
<実施の形態2>
実施の形態1では、イベント検出タスクにより検出した広角画像内の動きのある領域方向に対して配信画像領域を大きくするように構成した。
実施の形態1では、イベント検出タスクにより検出した広角画像内の動きのある領域方向に対して配信画像領域を大きくするように構成した。
本実施の形態では、表示領域内のオブジェクトの動きに対応して、配信画像領域を大きくして配信するよう構成した。
本実施の形態では、実施の形態1の構成に加えてイベント検出タスクでのイベント検出項目に表示部211に表示している画像データ内の被写体の動きの検出を加えることで実現する。
以下、図9及び図10を用いて本実施の形態の画像表示システムの動作について説明する。
先ず、図9−1及び図9−2に示すイベント検出の例について説明する。
図9−1において、902の領域が表示部211に表示される画像領域である。又、901の領域がイベント検出前の配信画像領域である。表示領域902内の被写体903が矢印904方向に移動をしていた時に、イベント検出タスクで被写体の動き方向が検出される。ユーザーが被写体の動きを追い掛ける操作(この例では、パン操作(右方向キーの押下))が予想されるので本実施の形態では次の処理を行う。
イベント検出タスクで検出された被写体の動き方向に対して画像配信領域を大きくするように、配信画像領域指定タスクに通知し、図9−2の910に示す画像データを配信することで、ユーザーのパン操作に備えることができる。
次に、図10に示すイベント検出の例について説明する。
図10−1において、1002の領域が表示部211に表示される画像領域である。又、1001の領域がイベント検出前の配信画像領域である。表示領域1002内の被写体1003が画像配信装置の撮影部110に近づいてきた場合に、イベント検出タスクは、被写体の輪郭抽出による解析処理や単一色の被写体の場合では、同色の面積が大きくなってきたことで被写体の接近を判断する。このとき、ユーザーの操作として、「Zoom−Out」操作が予測されるので本実施の形態では次の処理を行う。
イベント検出タスクで検出された被写体の接近に対して画像配信領域を全体を大きくするように、配信画像領域指定タスクに通知し、図10−2の1010に示す画像データを配信することで、ユーザーの「Zoom−Out」操作に備えることができる。
<実施の形態3>
本実施の形態では、実施の形態1のイベント検出手段に換えて、外部センサーの出力によりイベント検出するように構成した例である。
本実施の形態では、実施の形態1のイベント検出手段に換えて、外部センサーの出力によりイベント検出するように構成した例である。
本実施の形態では、実施の形態1の構成において、図1の画像配信装置の概略構成図を図11に示す概略構成図に換え、図3のフローチャートを図12に換えることで実現する。
以下に本実施の形態の画像配信装置の概略構成図である図11、配信画像領域指定タスクの処理の流れを示すフローチャート図12を図13に示す例を用いて説明する。
図11において、101〜110の構成は、実施の形態1の図1と同様な構成を採る。前記の構成に加えて、外部センサーインターフェース1101をバス106に接続する。
外部センサーインターフェース1101は、シリアル通信ポート等により、各種外部センサーモジュールと接続可能である。本実施の形態では、赤外線人体センサーモジュール1102を接続する。
赤外線人体センサーモジュール1102は、複数赤外線センサーを有し、図13の広角画像領域に対して1301a〜1301eの領域に分割して人体検出を行う。CPU101は、赤外線人体センサーモジュール1102の出力からイベント検出し、イベント検出方向の表示外領域を大きくするように変更して画像を配信する。
次に、本実施の形態の画像配信装置の配信画像領域指定タスク処理の流れを示すフローチャート図12について説明する。
表示装置との通信が開始されると図12のステップS1201で配信画像領域指定タスクが起動され、ステップS1202で表示サイズの受信する。ステップS1203では、撮影中の広角画像から、初期設定値の領域を中心として受信した表示サイズより大きい領域を選択し、切り出し領域として設定する。ここで、図13の1301の領域が広角画像であり、画像配信装置で撮影されている。
図13の1302が表示装置が表示する画像領域であり、ステップS1202で受信した表示サイズである。又、図13の1303の領域が画像配信装置から配信される領域である。
次に、ステップS1204では、ステップS1203で設定された表示領域の画像データの配信を開始するため画像配信タスクを起動する。画像配信タスクは、設定された表示領域をRAM105に格納された広角画像から切り出し、切り出した画像データをエンコード部108へ転送し、エンコード部108で圧縮された画像データを通信部107に転送して通信部107を介して圧縮画像データを表示装置に配信する。
次に、ステップS1205で、表示装置から表示領域変更のコマンドを受信したか判断する。表示領域変更コマンドを受信した場合には、ステップS1206で切り出し領域をコマンドの指示に対応させて変更する。画像配信タスクは、この処理に従い画像の配信を続ける。
又、ステップS1205で表示領域変更コマンドを受信していない場合には、ステップS1207に移行する。ステップS1207では、イベント検出タスクの検出結果を参照し、赤外線人体センサー1102により現在表示している領域以外の領域で人体検出があるか判断する。図13の例では、現在表示している領域1302を含んだ1301c領域以外で人体検出があったか判断する。人体検出がない場合には、ステップS1209へ処理を移行する。
ステップS1207で人体検出された場合には、ステップS1208において人体検出された領域側に大きく表示外領域を取るように切り出し領域を再設定する。図13の例では、例えば1301eの領域に新たにイベント検出タスク(赤外線人体センサー1102の出力による)によって人体を検出した場合には、配信画像領域を1303に1304の斜線の領域を加えた領域に切り出し領域を再設定し、処理をステップS1205に戻す。
ステップS1209では、イベント検出がなかったので、既にステップS1208で切り出しサイズを大きくしている場合には、切り出し領域を大きくする前のサイズに戻す。次に、ステップS1210では、表示装置から通信終了のコマンドを受信したか判断し、通信終了コマンドを受信していない場合には、ステップS1205に処理を戻し、ステップS1205からの処理を通信終了コマンドを受信するまで繰り返す。
ステップS1210で通信終了コマンドを受信した場合には、ステップS1211で撮影画像の転送を停止するため各タスクを終了し、ステップS1212で本タスクの処理も終了する。
以上説明した本実施の形態では、赤外線人体センサーを接続したが、その他の外部センサーモジュール(マイク、スイッチ式センサー等)を接続することで、用途に適した様々なイベントを検出することが可能である。
<実施の形態4>
実施の形態1では、イベント検出した場合に画像配信装置が配信する画像サイズ大きくしたが、本実施の形態では、配信画像サイズを大きくした場合に画像データ量を抑えるために、解像度変換処理により画像データ量を少なくするように構成した。
実施の形態1では、イベント検出した場合に画像配信装置が配信する画像サイズ大きくしたが、本実施の形態では、配信画像サイズを大きくした場合に画像データ量を抑えるために、解像度変換処理により画像データ量を少なくするように構成した。
本実施の形態では、実施の形態1の構成において、図1の画像配信装置の概略構成図を図14に示す概略構成図に換え、図3のフローチャートを図15に換えることで実現する。
図14において、101〜110の構成は、実施の形態1の図1と同様な構成を採る。前記の構成に加えて、画像サイズ変換部1401をバス106に接続する。
画像サイズ変換部1401は、入力された画像データに対して、公知である前置フィルタ処理及び線形補間法等の処理により画像を縮小し変換結果を出力する。
次に、本実施の形態の画像配信装置の配信画像領域指定タスク処理の流れを示すフローチャート図14について説明する。
表示装置との通信が開始されると図4のステップS1501で配信画像領域指定タスクが起動され、ステップS1502で表示サイズで受信する。ステップS1503では、撮影中の広角画像から、初期設定値の領域を中心として受信した表示サイズより大きい領域を選択し、切り出し領域として設定する。
次に、ステップS1504では、ステップS1503で設定された表示領域の画像データの配信を開始するため画像配信タスクを起動する。本実施の形態の画像配信タスクでは、次の処理を実行する。RAM105に格納されている広角画像から指示された画像領域を切り出し、配信画像領域タスクの指示に従って切り出した画像データを解像度変換部1401により一定の画像サイズに縮小変換する。
次に、縮小された画像データをエンコード部108によりエンコードしエンコードされた画像データを通信部107を介して配信する。又、縮小情報をイベント検出情報と同様に画像の付帯情報として送信することで、表示装置側で元の画像サイズに拡大変換することで、実施の形態1と同様な表示処理が可能である。次に、ステップS1505で、表示装置から表示領域変更のコマンドを受信したか判断する。表示領域変更コマンドを受信した場合には、ステップS1506で切り出し領域をコマンドの指示に対応させて変更する。画像配信タスクは、この処理に従い画像の配信を続ける。
又、ステップS1505で表示領域変更コマンドを受信していない場合には、ステップS1507に移行する。ステップS1507では、イベント検出タスクの検出結果を参照し、広角画像内で動き検出により動く被写体があったか判断する。動く被写体がない場合には、ステップS1510へ処理を移行する。
ステップS1507でイベントが検出された場合には、ステップS1508において動き検出により動く被写体を見つけた領域側に大きく表示外領域をとるように切り出し領域を再設定する。次に、ステップS1509でステップS1508で画像の切り出し領域を大きくしたので配信するデータ量を抑えるために、切り出し画像を縮小するように画像配信タスクに指示し処理をステップS1505に戻す。このとき、画像配信タスクでは、この指示に従い画像サイズ変換部1401の処理により画像サイズを縮小して切り出した画像を配信する。
ステップS1510では、イベント検出がなかったので、既にステップS1508で切り出しサイズを大きくしている場合には、切り出し領域を大きくする前のサイズに戻し、同様にステップS1511では、画像配信タスクにステップS1509で指示した切り出し画像の縮小指示をとり止める。
次に、ステップS1512では、表示装置から通信終了のコマンドを受信したか判断し、通信終了コマンドを受信していない場合には、ステップS1505に処理を戻し、ステップS1505からの処理を通信終了コマンドを受信するまで繰り返す。ステップS1512で通信終了コマンドを受信した場合には、ステップS1513で撮影画像の転送を停止するため各タスクを終了し、ステップS1514で本タスクの処理も終了する。
以上の処理により実施の形態4の画像表示システムでは、画像サイズ変換部1401の処理により、配信画像データ量を抑えることが可能であり、ネットワークの通信トラフィックを軽減し、且つ、実施の形態1と同様にユーザー操作に対する表示の遅延をなくすことができる。
101,201 CPU
104,204 ROM
105,205 RAM
107,207 通信部
108 エンコード部
109 画像処理部
110 撮像部
111 動きベクトル検出部
208 画像サイズ変換部
209 デコード部
210 表示制御部
211 表示部
212 入力検出部
213 キー
1101 外部センサーインターフェース
1102 赤外線人体センサー
1401 画像サイズ変換部
104,204 ROM
105,205 RAM
107,207 通信部
108 エンコード部
109 画像処理部
110 撮像部
111 動きベクトル検出部
208 画像サイズ変換部
209 デコード部
210 表示制御部
211 表示部
212 入力検出部
213 キー
1101 外部センサーインターフェース
1102 赤外線人体センサー
1401 画像サイズ変換部
Claims (4)
- 画像配信装置と表示装置から成る画像表示システムにおいて、
前記画像配信装置は、広角画像を撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影され広角画像の撮影領域と対応するイベントを検出するイベント検出手段と、前記画像撮影手段により撮影された広角画像から一部の領域を切り出す画像切り出し手段と、前記画像切り出し手段により切り出された画像を通信により送信する画像配信手段と、前記イベント検出手段により検出したイベント情報から、前記切り出し手段による切り出し領域を変更し、変更された切り出し画像を前記画像配信手段で送信する変更手段とを備え、
前記画像表示装置は、前記画像配信手段により配信された画像の一部分を切り出し表示する表示手段と、前記表示手段に表示された画像に対してパン、チルト、ズームの指示入力を検出する入力検出手段と、前記入力検出手段により検出された指示に基づき、配信された画像から切り出す領域を変更し前記表示手段に表示し、且つ、前記画像配信装置に切り出し領域変更を指示する指示手段を備えることを特徴とする画像配信システム。 - 前記イベント検出手段は、前記広角画像の動き検出によりイベントを検出することを特徴とする請求項1記載の画像配信システム。
- 前記イベント検出手段は、外部センサーモジュールの出力によりイベントを検出することを特徴とする請求項1記載の画像配信システム。
- 前記画像切り出し手段は、画像切り出し領域が広くなった場合に画像サイズ縮小してから画像を送信することを特徴とする請求項1記載の画像配信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005212467A JP2007036339A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 画像配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007036339A true JP2007036339A (ja) | 2007-02-08 |
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ID=37795098
Family Applications (1)
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JP2005212467A Withdrawn JP2007036339A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 画像配信システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2005-07-22 JP JP2005212467A patent/JP2007036339A/ja not_active Withdrawn
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