JP2007023397A - Glove - Google Patents
Glove Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007023397A JP2007023397A JP2005204014A JP2005204014A JP2007023397A JP 2007023397 A JP2007023397 A JP 2007023397A JP 2005204014 A JP2005204014 A JP 2005204014A JP 2005204014 A JP2005204014 A JP 2005204014A JP 2007023397 A JP2007023397 A JP 2007023397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- retaining member
- liquid
- liquid retaining
- glove body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Gloves (AREA)
Abstract
Description
この発明は手袋に関し、特に保液部材を有する手袋に適用して好適なものである。 The present invention relates to a glove, and is particularly suitable for application to a glove having a liquid retaining member.
消毒液、洗剤あるいはワックス等を用いた作業や、素手で触りたくない汚物を作業対象に含む作業では、手を消毒液、洗剤、ワックス等の液体あるいは汚れから保護するため手袋を用いるのが一般的である。この場合、手袋と雑巾、スポンジ、ナプキン等の作業用部材とは別々のものである。手袋にスポンジを取り付けた例は有るが(例えば、特許文献1、2参照)、この場合でも、ワックス等の液体は使用時に後から加える構造となっている。
ところが、作業時、手袋と作業用部材(雑巾、スポンジ、ナプキン等)が別々の場合は、作業用部材に必要な液体を適量浸透させることが必要であり、かつ手をこれらの液体で汚さないためには、手袋を装着してから該作業を行うことが必要となり、煩雑である。また、必要な液体が、洗剤など人体に影響がある液体の場合は、一連の作業中、手その他の皮膚への液体の付着に注意する必要が生じていた。 However, when working and gloves (work cloth, sponge, napkin, etc.) are separate, it is necessary to allow the working material to penetrate the appropriate amount of liquid and do not stain the hands with these liquids. Therefore, it is necessary to perform the work after wearing gloves, which is complicated. In addition, when the necessary liquid is a liquid that has an influence on the human body such as a detergent, it is necessary to pay attention to the adhesion of the liquid to the hand or other skin during a series of operations.
そこで、本発明は以上の点を考慮してなされたもので、手を汚さずに各種作業を行うことができる保液部材を有する手袋を提案するものである。 Therefore, the present invention has been made in consideration of the above points, and proposes a glove having a liquid retaining member capable of performing various operations without getting hands dirty.
本発明の請求項1では、手袋本体を防水性の素材で形成した手袋において、前記手袋本体の表面に、あらかじめ液体を含んだ保液部材を有するものである。 According to a first aspect of the present invention, a glove having a glove body made of a waterproof material has a liquid retaining member containing a liquid in advance on the surface of the glove body.
本発明の請求項2では、手袋本体を防水性の素材で形成した手袋において、前記手袋本体の表面に保液部材を備え、前記手袋本体が密封状空間を形成し、該密封状空間が前記保液部材を内部に含むものである。 According to a second aspect of the present invention, in the glove in which the glove body is formed of a waterproof material, a liquid retaining member is provided on the surface of the glove body, the glove body forms a sealed space, and the sealed space is the A liquid retaining member is included inside.
本発明の請求項3では、手袋本体を防水性の素材で形成した手袋において、前記手袋本体の表面に保液部材を備え、前記手袋本体に、前記保液部材を覆う部材を着脱自在に取付ける取付手段を有するものである。 According to a third aspect of the present invention, in a glove having a glove body made of a waterproof material, a liquid retaining member is provided on the surface of the glove body, and a member covering the liquid retaining member is detachably attached to the glove body. It has attachment means.
本発明の請求項4では、前記保液部材が、あらかじめ液体を含んでいるものである。 According to a fourth aspect of the present invention, the liquid retaining member contains a liquid in advance.
本発明の請求項5では、前記手袋本体が5本の指対応部分を備えるものである。 According to a fifth aspect of the present invention, the glove body includes five finger corresponding portions.
本発明の請求項1によれば、使用者が保液部材を有する手袋を使用する際には、液体に触れることなく保液部材を有する手袋が装着可能で、手を汚すことなく保液部材を所望の作業面に当て、所望の作業が出来る。
According to
本発明の請求項2によれば、防水性の素材からなる手袋本体で、保液部材を内部に含む密封状空間を形成したことにより、保液部材を衛生的に保管することができる。また、この密封状空間によって保液部材が外部と触れることがなくなるため、手袋をコンパクトに重ねて保管できることになり便利である。
According to
本発明の請求項3によれば、手袋本体に、保液部材を覆う部材を着脱自在に取付ける取付手段を有したことにより、保液部材を覆う部材を取付けた場合は、保液部材を衛生的に保管することができる。またこの場合、覆う部材によって保液部材が外部と触れることがなくなるため、手袋を重ねて保管できることになり便利である。 According to the third aspect of the present invention, when the member that covers the liquid retaining member is attached to the glove body by detachably mounting the member that covers the liquid retaining member, the liquid retaining member is sanitized. Can be stored. Further, in this case, since the liquid retaining member is not touched by the covering member, the gloves can be stored in a convenient manner.
本発明の請求項4によれば、前記保液部材が、あらかじめ液体を含んでいる場合でも、防水性の素材からなる手袋本体で保液部材を内部に含む密封状空間を形成したことにより、または、手袋本体に保液部材を覆う部材を着脱自在に取付ける取付手段を有したことにより、保液部材の乾燥を抑制することができる。
According to
本発明の請求項5によれば、5本の指対応部分を備えたことにより、作業面の細かな部分や凹凸に対応して、手袋の中で5本の指を自由に動かすことが可能であり、きめ細かい作業を効率よく実施することができる。
According to
以下、本発明における好ましい実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
先ず、図1〜図5を参照して、本発明の保液部材を有する手袋の第1の実施形態として保液部材を有する手袋の折り畳み密封構造について説明する。 First, with reference to FIGS. 1-5, the folding sealing structure of the glove which has a liquid retention member is demonstrated as 1st Embodiment of the glove which has the liquid retention member of this invention.
図1において、1は全体として保液部材を有する手袋を示し、当該保液部材を有する手袋1は、防水性の素材からなる手袋本体2と、当該防水性の素材からなる手袋本体2表面に設けられた保液部材3と、手の挿入口4の周辺の折り畳み密封時に接着される接着部分5(図1では、まだ接着されていない)とからなる。図2は、図1のI−I断面図である。防水性の素材からなる手袋本体2は、手の挿入口4のある一端から他端にゆくに従って次第に幅狭となる袋状の形状を有する。
In FIG. 1, 1 indicates a glove having a liquid retaining member as a whole. The
防水性の素材・保液部材の材質は特に限定されないが、例えば、防水性の素材としては、ゴム材、ポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリエチレンテレフタラート等、保液部材としては、スポンジ、ミトン、タオル、または各種材料からなる繊維等を用いることができる。 The material of the waterproof material / liquid holding member is not particularly limited. For example, the waterproof material is rubber, polyethylene, polypropylene, polyethylene terephthalate, etc., and the liquid holding member is sponge, mittens, towel, or Fibers made of various materials can be used.
保液部材3は、保液部材を有する手袋1の用途に対応した液体6を含んでいる。例えば、当該保液部材を有する手袋1の用途が机やトイレの洗浄である場合は、保液部材3に含まれる液体6は洗剤または消毒液であり、当該保液部材を有する手袋1の用途が車や靴を磨くことである場合は、保液部材3に含まれる液体6はワックスであり、当該保液部材を有する手袋1の用途が化粧や化粧落としである場合は、保液部材3に含まれる液体6は化粧液、化粧水あるいはクレンジングオイルである。
The liquid retaining
保液部材を有する手袋1の手の挿入口4側の表面が内側になるように反転して折り返すことにより、その折り返し位置と手の挿入口4の接着部分5との間で内部に密封状空間Sを形成し、この密封状空間Sに前記保液部材3を収納する方法を、図3に示す。
The
まず、保液部材を有する手袋1の長手方向に垂直な反転基準線A-A'に沿って、該反転基準線A-A'と接着部分5の間の保液部材を有する手袋1の内面が全て外側を向くように反転させる(図3.a→図3.b)。この際反転基準線A-A'は、保液部材を有する手袋1の長手方向概ね2/5程度の位置にあることが好ましい。
First, the inner surface of the
次に、保液部材を有する手袋1の長手方向に垂直な折り返し線B-B'に沿って、該折り返し線B-B'と保液部材を有する手袋1の先端部分7の間の部分を、保液部材3が重なる方向に折り畳む(図3.b→図3.c)。この際折り返し線B-B'は、保液部材を有する手袋1の長手方向、先端部分7と反転基準線A-A'の間の概ね1/2程度の位置にあることが好ましい。
Next, along the fold line BB ′ perpendicular to the longitudinal direction of the
最後に、対向する接着部分5を接着する。図4は、図3.3のII−II断面図である(本図中では、接着部分5はまだ接着されていない)。保液部材を有する手袋1の防水性の素材からなる手袋本体2が、保液部材3を内側に含んだ密封状空間Sを形成することがわかる。
Finally, the opposing
接着部分5は、防水性の素材からなる手袋本体2と一体に設けられたもので、対向面の一方側に形成された凹部と、他方側に形成され、当該凹部と係脱可能な凸部とからなり、これら凹部と凸部で密封状空間Sを形成する。
The
封止部分たる接着部分5は繰り返し接着(密封)・剥離(開封)できるものでもよいし、1回だけ接着剥離できるものでもよい。
The
かくして、保液部材3を内部に含む密封状空間Sが形成され得る。防水性の素材からなる手袋本体2で、保液部材3を内部に含む密封状空間Sを形成したことにより、保液部材3の乾燥を抑制することができ、この密封状空間Sによって保液部材3が外部と触れることがなくなるため、手袋をコンパクトに重ねて保管できることになり便利である。
Thus, a sealed space S including the
以上の構成において、保液部材を有する手袋1を使用する場合、使用者は上述した保液部材3を内部に含んだ密封状空間Sを形成する方法と逆の手順を取ることが必要となる。
In the above configuration, when the
まず、使用者は接着されている接着部分5を剥離させ、密封状空間Sを開封する。次に、折り畳まれている前記折り返し線B-B'と保液部材を有する手袋1の先端部分7の間の部分を伸ばす(伸ばした状態が図3.b)。この状態で、使用者は保液部材を有する手袋1に手8を挿入し、指先を保液部材を有する手袋1の先端部分7の近くまで近かずけることが出来る。最後に、反転している前記反転基準線A-A'と接着部分5の間の部分の反転を直すことで、使用者は、保液部材を有する手袋1を装着することができる。図5は、保液部材を有する手袋1を使用者の手8に装着した状態を示す斜視図である。
First, the user peels off the
以上の手順によれば、使用者は、保液部材3に直接手を触れることなく保液部材を有する手袋1の装着が可能である。よって、保液部材3に含まれる液体6が、洗剤、消毒液、またはワックス等肌荒れかぶれ等の原因になる液体であった場合でも、肌荒れかぶれ等の心配がない。
According to the above procedure, the user can wear the
また、保液部材を有する手袋1保管時は、保液部材3が保液部材を有する手袋1以外のものと接触することはないので、保液部材3に含まれる液体6によって、保管場所周辺が汚れる心配もなく、保液部材を有する手袋1を幾重にも重ねて収納が可能なことにより、大きな収納場所を要しないメリットがあり、旅行等の携帯にも便利である。
Further, when the
さらに、保液部材を有する手袋1の装着を使用の直前とすることで、使用の直前まで保液部材3を内側に含んだ密封状空間Sを維持することが可能なので、保液部材3の乾燥を抑制することも可能である。
Furthermore, since it is possible to maintain the sealed space S including the
図6に、用途が机やトイレの洗浄である場合の保液部材を有する手袋1の使用例を示す。この場合の、保液部材3に含まれる液体6は洗剤または消毒液である。洗剤または消毒液は、あらかじめ作業の目的に応じた適量を保液部材3全面に均一に浸透させておくことが可能であるので、使用者は洗剤または消毒液の量を調整する煩雑な作業から開放される。また、使用する際保液部材を有する手袋1中の手8は、防水性の素材からなる手袋本体2によって保護されているので、使用者は、洗剤または消毒液による肌荒れやかぶれ、被洗浄物からの汚れを心配することなく作業することが可能である。
FIG. 6 shows a usage example of the
図7に、用途が車や靴を磨くことである場合の保液部材を有する手袋1の使用例を示す。保液部材3に含まれる液体6はワックスである。ワックスは、あらかじめ作業の目的に応じた適量を保液部材3全面に均一に浸透させておくことが可能であるので、使用者はワックスの量を調整する煩雑な作業から開放される。ワックスの量を保液部材3、例えばスポンジ、に均一に浸透させておくことで、ワックスの不均一に起因したワックス掛けムラも対策が可能である。また、使用する際保液部材を有する手袋1中の手8は、防水性の素材からなる手袋本体2によって保護されているので、使用者は、ワックスによる肌荒れやかぶれ、被洗浄物からの汚れを心配することなく作業することが可能である。
FIG. 7 shows an example of use of the
図8に、用途が化粧や化粧落としある場合の保液部材を有する手袋1の使用例を示す。保液部材3に含まれる液体6は化粧液、化粧水あるいはクレンジングオイルである。使用する際保液部材を有する手袋1中の手8は、防水性の素材からなる手袋本体2によって保護されているので、使用後、手を洗わなくても手がべとべとすることがない。また、保液部材3が保液部材を有する手袋1以外のものと接触することはないので、保液部材3に含まれる化粧液、化粧水あるいはクレンジングオイルによって保管場所周辺が汚れる心配もなく、携帯する場合に特に便利である。
FIG. 8 shows an example of use of the
その他、保液部材を有する手袋1は盆栽や観葉植物の葉の虫やほこりを除去すること等にも使用可能である。
In addition, the
次に、図3との対応部分に同一符号を付して示した図9と、図4との対応部分に同一符号を付して示した図10とを参照して、本発明の保液部材を有する手袋の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の構成は、保液部材103が、保液部材を有する手袋101の用途に対応した液体をあらかじめ含んでいない点以外は、第1の実施形態と同様である。
Next, referring to FIG. 9 in which the same reference numerals are assigned to the parts corresponding to FIG. 3 and FIG. 10 in which the same reference numerals are assigned to the parts corresponding to FIG. A second embodiment of a glove having a member will be described. The configuration of the second embodiment is the same as that of the first embodiment, except that the
保液部材を有する手袋101では、保液部材103を内部に含む密封状空間S'が形成されていることにより、該密封状空間S'を開封するまで、保液部材103を外部から遮断することができ衛生的である。また、この密封状空間S'によって保液部材103が外部と触れることがなくなるため、手袋をコンパクトに重ねて保管できることになり便利である。
In the
本構成において、保液部材を有する手袋101を使用する場合、使用者は上述した第1の実施形態と同様の手順で保液部材を有する手袋101を装着し、使用の直前に液体を保液部材103に浸透させることができる。保液部材103に浸透させる液体6が、洗剤、消毒液、またはワックス等肌荒れかぶれ等の原因になる液体であった場合でも、肌荒れかぶれ等の心配がないことは、第1の実施形態と同様である。
In this configuration, when using the
次に、図11〜図12を参照して、本発明の保液部材を有する手袋の第3の実施形態として保液部材3を覆う部材25を有する保液部材を有する手袋21の構造について説明する。
Next, with reference to FIGS. 11-12, the structure of the
図11において、21は全体として保液部材を有する手袋を示し、当該保液部材を有する手袋21は、防水性の素材からなる手袋本体2と、当該防水性の素材からなる手袋本体2の表面に設けられた保液部材3と、保液部材3を覆って設けられる覆う部材25とを備え、その覆う部材25は防水性の素材からなる手袋本体2に着脱自在に取付けられる。図12は、図11のIII−III断面図である。図11では、覆う部材25は、左側部分25aと右側部分25bから構成されており、各々、保液部材3の周辺の防水性の素材からなる手袋本体2に、例えば、面ファスナーや両面テープなどの取付手段Tにより着脱自在に取付けられている。また、覆う部材25には、補助的な取付手段として防水性の素材からなる手袋本体2に再接着可能なタブテープ27が配されている。
In FIG. 11,
保液部材3が、保液部材を有する手袋21の用途に対応した液体6を含んでいる点は、第1の実施形態の場合と同様である。
The point that the
覆う部材25で保液部材3を覆ったことにより、保液部材3の乾燥を抑制することができ、この覆う部材25によって保液部材3が外部と触れることがなくなるため、手袋をコンパクトに重ねて保管できることになり便利である。
Since the
以上の構成において、保液部材を有する手袋21を使用する場合、使用者は、保液部材を有する手袋21を使用者の手8に装着した後、タブテープ27を持って、上側に引くことで、覆う部材25a、25bを順次取外すことができる。
In the above configuration, when using the
以上の手順によれば、使用者は、保液部材3に直接手を触れることなく保液部材を有する手袋21の装着が可能である。よって、保液部材3に含まれる液体6が、洗剤、消毒液、またはワックス等肌荒れかぶれ等の原因になる液体であった場合でも、肌荒れかぶれ等の心配がない。
According to the above procedure, the user can put on the
また、保液部材を有する手袋21保管時は、保液部材3が保液部材を有する手袋21以外のものと接触することはないので、保液部材3に含まれる液体6によって、保管場所周辺が汚れる心配もなく、幾重にも重ねて収納が可能なことより、大きな収納場所を要しないメリットがあり、旅行等の携帯にも便利である。
Further, when the
さらに、保液部材を有する手袋21の覆う部材25の取外しを使用の直前とすることで保液部材3の乾燥を抑制することも可能である。
Furthermore, it is also possible to suppress drying of the
以上の構成によれば、使用者が保液部材を有する手袋1、101、21を使用する際には、液体に触れることなく保液部材を有する手袋1、101、21が装着可能で、手を汚すことなく保液部材を所望の作業面に当て、所望の作業が出来る。
According to the above configuration, when the user uses the
また、防水性の素材からなる手袋本体2で、保液部材3、103を内部に含む密封状空間S、S'を形成したことにより、該密封状空間S、S'を開封するまで、保液部材3、103を外部から遮断することができ衛生的であり、保液部材3があらかじめ液体を含んでいる場合でも保液部材3の乾燥を抑制できる。また、この密封状空間によって保液部材3、103が外部と触れることがなくなるため、手袋をコンパクトに重ねて保管できることになり便利である。
Further, by forming the sealed spaces S and S ′ including the
さらに、手袋表面の保液部材3を覆う部材25を着脱自在に取付ける取付手段Tを有したことにより、保液部材3を覆う部材25を取付けた場合は、保液部材3、103を外部から遮断することができ衛生的であり、保液部材3があらかじめ液体を含んでいる場合でも保液部材3の乾燥を抑制できる。またこの場合、覆う部材25によって保液部材3が外部と触れることがなくなるため、手袋を重ねて保管できることになり便利である。
Furthermore, when the
なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、上述した第1の実施形態から第3の実施形態においては、指対応部分を有さない保液部材を有する手袋1、101、21の場合について述べたが、本発明はこれに限らず、5つの指対応部分35を有す保液部材を有する手袋31であっても良い(図13)。
In addition, this invention is not limited to this embodiment, A various deformation | transformation implementation is possible within the range of the summary of this invention. For example, in the above-described first to third embodiments, the case of the
5本の指対応部分35を備えたことにより、使用者は、作業面の細かな部分や凹凸に対応して手袋の中で5本の指を自由に動かすことが可能であり、きめ細かい作業を効率よく実施することができる。
By providing five finger-corresponding
1、101、21、31 手袋
2 手袋本体
3、103 保液部材
4 手の挿入口
5 接着部分
6 液体
7 先端部分
8 手
S、S' 密封状空間
T 取付手段
A-A' 反転基準線
B-B' 折り返し線
25、25a、25b 覆う部材
27 タブテープ
35 指対応部分
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1,101,21,31
AA 'Reverse reference line
BB 'Folding
Claims (5)
The glove according to any one of claims 1 to 4, wherein the glove body includes five finger-corresponding portions.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005204014A JP2007023397A (en) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | Glove |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005204014A JP2007023397A (en) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | Glove |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007023397A true JP2007023397A (en) | 2007-02-01 |
Family
ID=37784551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005204014A Pending JP2007023397A (en) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | Glove |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007023397A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022239885A1 (en) * | 2021-05-11 | 2022-11-17 | 오정택 | Portable hand-infection prevention product to prevent virus infection through hand |
-
2005
- 2005-07-13 JP JP2005204014A patent/JP2007023397A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022239885A1 (en) * | 2021-05-11 | 2022-11-17 | 오정택 | Portable hand-infection prevention product to prevent virus infection through hand |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4959881A (en) | Cleaning mitt | |
EP1229817B1 (en) | Polish and applying buffing mitt, kit and method | |
US3638789A (en) | Disposable finger protecting cleansing mitt | |
US8826467B2 (en) | Glove with liquid storage and dispensation capabilities | |
US20100083453A1 (en) | Disposable sanitary hand cover | |
US20120210532A1 (en) | Cleaning mitt | |
US20070067932A1 (en) | Cleaning glove and method of cleaning | |
US20080155726A1 (en) | Fingernail protection work gloves | |
US20020026679A1 (en) | Wipe with a tunnel shaped gripping member | |
BRPI0903405A2 (en) | cleaning assembly. | |
JP2007023397A (en) | Glove | |
US6131232A (en) | Compact applicator/removal system | |
US20190021418A1 (en) | Personal hygiene kits | |
JP2008081895A (en) | Disposable glove | |
JP2017127655A (en) | Oral care tool | |
AU4816490A (en) | A cleaning mitt | |
KR200463936Y1 (en) | Thimble for skin care | |
EP1183977A1 (en) | Wipe with tunnel-shaped holding means | |
GB2446366A (en) | A cleaning glove | |
JPH05139502A (en) | Glove for waste disposal | |
JP3230727U (en) | Glove case | |
KR200351803Y1 (en) | Glove-type Disposable Tissue | |
JP4906338B2 (en) | Wetting prevention tool | |
US20190351263A1 (en) | Disposable wipe for cleaning dentures | |
JP3065850U (en) | Mouth cleaning fingertip van |