JP2007021119A - うちわ - Google Patents
うちわ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007021119A JP2007021119A JP2005228791A JP2005228791A JP2007021119A JP 2007021119 A JP2007021119 A JP 2007021119A JP 2005228791 A JP2005228791 A JP 2005228791A JP 2005228791 A JP2005228791 A JP 2005228791A JP 2007021119 A JP2007021119 A JP 2007021119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- wind
- center
- round
- fanned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
【課題】 うちわの柄を取り付ける位置を立面から見て扇面の底辺中央以外の側辺などの周囲辺に設けたうちわを提供する。
【解決手段】 うちわの柄を取り付ける位置を立面から見て扇面の底辺中央以外の側辺などの周囲辺に設けて、扇いだ時に発生する風の風向を扇がれた方向以外に偏向させ、疲労度を低減することを特徴とするうちわ。
【選択図】 図1
【解決手段】 うちわの柄を取り付ける位置を立面から見て扇面の底辺中央以外の側辺などの周囲辺に設けて、扇いだ時に発生する風の風向を扇がれた方向以外に偏向させ、疲労度を低減することを特徴とするうちわ。
【選択図】 図1
Description
本発明は、うちわの柄を取り付ける位置を、立面から見て扇面の底辺中央以外の側辺などの周囲辺に設けて、扇いだ時に発生する風の風向を扇がれた方向以外に偏向させるうちわに関するものである。
従来、うちわの柄は立面から見て扇面に対して左右対象になる底辺中央に取り付けてあった。
そのために、次のような問題点があった。
(イ) うちわは構造が左右均等であると、扇いだ時に風は、扇がれた方向に向かって 発生した。
(ロ) このため、使用者が自身を扇ごうとすると、手首を不自然に自身の方向に曲げ て扇がなければならないので負担がかかり、長時間扇ぎ続けることが難しく、疲 労度も大きかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
(イ) うちわは構造が左右均等であると、扇いだ時に風は、扇がれた方向に向かって 発生した。
(ロ) このため、使用者が自身を扇ごうとすると、手首を不自然に自身の方向に曲げ て扇がなければならないので負担がかかり、長時間扇ぎ続けることが難しく、疲 労度も大きかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
うちわの柄を取り付ける位置を、立面から見て扇面の底辺中央以外の側辺などの周囲辺に設けて、扇いだ時に発生する風の風向を扇がれた方向以外に偏向させる。
以上を特徴とするうちわである。
以上を特徴とするうちわである。
うちわの使用者が自身を扇ぐ時に、手首を不自然に自身の方向に曲げて扇がず、身体の前方で、身体に平行な方向または斜め前の方向に扇ぐと、自身の方向に風が発生し、疲労度を低減する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)うちわの柄(1)を立面から見て扇面(3)の側辺の取り付ける位置(2)に取 り付ける。
(ロ)うちわの柄(1)の形状は、まず取り付ける位置(2)からうちわの辺に沿い、 次に扇面(3)から放射される方向に延ばす形とする。
本発明は以上のような構成で、これを使用する時は、身体の前方で取り付ける位置(2)が身体から遠い方に来るようにうちわの柄(1)を持ち、扇ぐ。
すると、うちわの扇面(3)が、身体から遠い取り付ける位置(2)から身体に近い方に向かってしなるので、発生する風は扇がれた方向に向かず、しなる方向である横方向に偏向する。
使用者は身体の前方で、うちわを身体に平行な方向または斜め前の方向に扇ぐと、自身の方向に風が発生し、楽に涼をとることができる。
手首を不自然に自身の方向に曲げて扇がないので負担がかからず、長時間扇ぎ続けることができ、疲労度が低減する。
また、扇いだ時に柄(1)自体もしなり易いので、発生する風が大きくなる。
さらに、従来のように身体の側方から風を受ける場合に比べて、身体の前方から風を受けると、清涼感が増大し、効率がよい。
うちわにはいろいろな意匠が施されたり、情報が提示されたりするが、うちわを身体の前方で使用すると、それらの表示が目にはいる機会がふえ、楽しさも増し、宣伝効果も高い。
図3に示すように、骨組み(4)を用いず、柄(1)の取り付ける位置に設けた結合部(5)で挟み込むようにして薄い板状の扇面(6)を取り付けることもできる。
また、柄(1)と扇面(3)を一体に成形することもできる。
(イ)うちわの柄(1)を立面から見て扇面(3)の側辺の取り付ける位置(2)に取 り付ける。
(ロ)うちわの柄(1)の形状は、まず取り付ける位置(2)からうちわの辺に沿い、 次に扇面(3)から放射される方向に延ばす形とする。
本発明は以上のような構成で、これを使用する時は、身体の前方で取り付ける位置(2)が身体から遠い方に来るようにうちわの柄(1)を持ち、扇ぐ。
すると、うちわの扇面(3)が、身体から遠い取り付ける位置(2)から身体に近い方に向かってしなるので、発生する風は扇がれた方向に向かず、しなる方向である横方向に偏向する。
使用者は身体の前方で、うちわを身体に平行な方向または斜め前の方向に扇ぐと、自身の方向に風が発生し、楽に涼をとることができる。
手首を不自然に自身の方向に曲げて扇がないので負担がかからず、長時間扇ぎ続けることができ、疲労度が低減する。
また、扇いだ時に柄(1)自体もしなり易いので、発生する風が大きくなる。
さらに、従来のように身体の側方から風を受ける場合に比べて、身体の前方から風を受けると、清涼感が増大し、効率がよい。
うちわにはいろいろな意匠が施されたり、情報が提示されたりするが、うちわを身体の前方で使用すると、それらの表示が目にはいる機会がふえ、楽しさも増し、宣伝効果も高い。
図3に示すように、骨組み(4)を用いず、柄(1)の取り付ける位置に設けた結合部(5)で挟み込むようにして薄い板状の扇面(6)を取り付けることもできる。
また、柄(1)と扇面(3)を一体に成形することもできる。
1 柄
2 取り付ける位置
3 扇面
4 骨組み
5 結合部
6 薄い板状の扇面
2 取り付ける位置
3 扇面
4 骨組み
5 結合部
6 薄い板状の扇面
Claims (1)
- うちわの柄を取り付ける位置を、立面から見て扇面の底辺中央以外の側辺などの周囲辺に設け、扇いだ時に発生する風の風向を扇がれた方向以外に偏向させ、疲労度を低減することを特徴とするうちわ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005228791A JP2007021119A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | うちわ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005228791A JP2007021119A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | うちわ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007021119A true JP2007021119A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37782628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005228791A Pending JP2007021119A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | うちわ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007021119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5134156B1 (ja) * | 2012-07-30 | 2013-01-30 | 菊一 西 | うちわ |
KR20170143061A (ko) * | 2016-06-17 | 2017-12-29 | (주) 파루 | 방향 조절이 가능한 울타리와 기둥 체결장치 |
-
2005
- 2005-07-11 JP JP2005228791A patent/JP2007021119A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5134156B1 (ja) * | 2012-07-30 | 2013-01-30 | 菊一 西 | うちわ |
KR20170143061A (ko) * | 2016-06-17 | 2017-12-29 | (주) 파루 | 방향 조절이 가능한 울타리와 기둥 체결장치 |
KR101867079B1 (ko) * | 2016-06-17 | 2018-06-15 | (주) 파루 | 방향 조절이 가능한 울타리와 기둥 체결장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD485905S1 (en) | Nasal mask | |
USD533956S1 (en) | Fan light cover | |
USD538140S1 (en) | Universal mount for a small flat panel display | |
USD538632S1 (en) | Tiltable universal mount for a medium flat panel display | |
USD498657S1 (en) | Knob and bezel | |
USD539637S1 (en) | Universal mount for a medium flat panel display | |
USD538141S1 (en) | Universal mount for a large flat panel display | |
USD508396S1 (en) | Display framework hub | |
USD602415S1 (en) | Fender/mudguard | |
USD501889S1 (en) | Signage display | |
USD602414S1 (en) | Fender/mudguard | |
USD520017S1 (en) | Support for flat screens | |
USD562445S1 (en) | Forehead support for mask | |
USD550834S1 (en) | Headgear for mask assembly | |
USD478645S1 (en) | Tent | |
USD483457S1 (en) | Fan heater | |
JP2007021119A (ja) | うちわ | |
USD468630S1 (en) | Flexible pouch | |
USD487014S1 (en) | Curved heart shaped carabiner | |
USD500502S1 (en) | Side panel for use with a computer enclosure | |
USD465174S1 (en) | Novelty golf flag pole | |
USD489800S1 (en) | Air purifier | |
USD541268S1 (en) | Rack-mounted enclosure | |
USD492428S1 (en) | Lamp | |
USD519850S1 (en) | Guitar pick shaped clock |