JP2007009593A - ウィンドウカバー用操作機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つ以上の操作紐の上げ下げを操作して光遮蔽要素を開閉するために、ウィンドウカバーで使用するための操作機構の提供。
【解決手段】摺動モジュール216の第1端部206へ向かう動きは、ピンチローラー210とピンチローラー214の相互作用によって、制限されるか又は抑止される。紐218は、更にピンチローラー210と214の間に固定され、いくつかの光遮蔽要素が閉じられる。力の矢印Fで示した引張力を操作紐218に働かせることにより、摺動モジュールはフレーム202の第1端部206から離れて、第2端部208に向かわせられる。摺動モジュール216を第2端部208へ向かって動かすことにより、操作紐はいくつかの光遮蔽要素を引き上げ、それにより光遮蔽要素が開いてウィンドウカバーを通して光を通過させる。力の矢印Fで示した引張力が解放されると、摺動モジュール216は再び第1端部206へ向かって動く。
【選択図】図4

Description

本発明は、ウィンドウカバー用の改善された操作機構に関する。特に、本発明は、ウィンドウカバーにおいて、操作紐の位置を制御するための操作機構に関する。
従来のウィンドウカバーは、ローマン・シェード、ベネチアン・ブラインド、及びセルラー・シェードを含む多様な形式で提供されている。一般的に、これらウィンドウカバーの光遮蔽要素は一つ以上の操作紐によってヘッドレールから吊り下げられている。これらの操作紐は、引っ込めたり伸ばしたりすると、操作紐に接続されたウィンドウカバーの位置を上げたり下げたりする。例えば、ローマン・シェードの場合、操作紐は、一般的には、窓空間を覆っている連続したパネルの下部に固定される。紐を引くことにより、パネルの下部が引き上げられてウィンドウカバーを開放する。操作機構は一般的にヘッドレールに収納され、使用者はそれによりウィンドウカバーの開閉を制御可能に調節することができる。このような操作機構の例は、紐止め、回転ドラム等を含む。
本発明は、ウィンドウカバーの開閉を制御するためのウィンドウカバー用新規操作機構を対象とする。
(発明の開示)
本発明は、ウィンドウカバー用の操作機構に関する。ウィンドウカバーは、多様な形態を採り得るが、一般的にはヘッドレールと、一つ以上の操作紐によりヘッドレールから吊り下げられた、開放可能な複数列を含む光遮蔽要素と、を含む。このようなウィンドウカバーの例は、同時係属出願第10/427,829号で開示されたようなローマン式ブラインド、及び米国特許第6,792,996号として発行された特許出願第10/413,200号において開示されたようなベネチアン・ブラインドを含んでいる。同時係属出願第10/427,829号と米国特許第6,792,996号のそれぞれの開示内容は、引用により本明細書に含まれるものとする。
本発明の操作機構は、ヘッドレールなどの支持構造物内に設置可能なフレームを含む。フレームは、第1の接触停止部及び第2の接触停止部と共に、第1端部及び第2端部を含む。第1接触停止部は、第2接触停止部よりもフレームの第1端部に近接しており、第2接触停止部は、第1接触停止部よりもフレームの第2端部に近接している。
更に、摺動モジュールが操作機構に含まれる。摺動モジュールは、操作紐の動きが摺動モジュールの動きと同期するように、ウィンドウカバーの操作紐へ固定されている。言い換えれば、摺動モジュールと操作紐は、ユニットとして一緒に動く。摺動モジュールは、フレームの第1の表面と移動可能な係合をしており、第1の位置と第2の位置の間を移動可能である。摺動モジュールの動きは、更にフレームの第1端部に向かって付勢される。例えば、フレームの第1端部で操作機構から出ている操作紐の部分が、吊り下げられた光遮蔽要素に接続され、それにより光遮蔽要素の重量が紐を引き、紐と摺動モジュールを第1端部に向かって付勢してもよい。第1接触停止部は、フレームの第1端部に向かう摺動モジュールの動きを制限又は抑止するものである。特に、第1接触停止部は、摺動モジュールが第1の位置に到達したときに、フレームの第1端部に向かう摺動モジュールの動きを制限または抑止する。第2接触停止部も、フレームの第1端部に向かう摺動モジュールの動きを制限又は抑止する。しかし、第2接触停止部による、第1端部に向かう動きの制限又は抑止は、摺動モジュールが第2の位置にあるときに達成される。
先に述べたとおり、操作機構が利用され得る特定のウィンドウカバーは、いくつかの異なった形態を含んでいる。例えば、同時係属出願第10/427,829号のローマン式ブラインドにおいては、光遮蔽要素は、複数列のパネルを含んでいる。各パネルの下側長手部分に固定された操作紐を引き上げ、下側長手部分を上側長手部分に対し相対的に持ち上げることによりパネルが狭められ、それにより、列を狭めて列の間に隙間を生ずる。米国特許第6,792,996号のベネチアン・ブラインドにおいては、ウィンドウカバーは羽根板で形成された複数の列を含む。操作紐は、各羽根板の長手部分に、基部側縁部から離れた位置で固定される。操作紐を引き上げることにより、羽根板は旋回して開放される。
操作機構は、更なる特徴を有している。摺動モジュールが設置されているフレームは、拡張可能なように設計されることもある。例えば、操作紐が其処から出る、ヘッドレールの一方の横方向端部は、窓枠の利用できる空間内にぴったり収まるように、使用者が拡張することができる。操作紐の日除け列に取り付けられた部分に影響を与えないでフレーム長さを調節できるように、操作紐の追加分の長さが含まれてもよい。
本明細書に開示した発明は、多くの異なった形態での具現化が可能である。図面に示され、以下に詳細に説明されているのは、発明の好ましい実施形態である。しかし、本開示は、発明の原理の例示であって、発明を例示した実施形態に限定しないことを理解すべきである。
本発明の操作機構が適しているウィンドウカバーの例を図1及び2に示す。図示のように、ウィンドウカバー100は、ヘッドレール102と、複数の列104と、列104の下側長手(水平)部分108に固定された操作紐106と、を含む。操作紐106は、ヘッドレール102の開口110を貫通し、以下により詳細に述べる操作機構を貫通して延伸している。複数の列104は、孔105を貫通してヘッドレール102から吊り下げられた操作紐106によって、ヘッドレール102から吊り下げられている。複数の列104は、更に、固定紐112によってヘッドレール102から吊り下げられている。本明細書に示した本発明の操作機構が使用に適しているウィンドウカバーの実施形態に関する特定例は、引用により本明細書に含まれている上記の同時係属出願第10/427,829号に開示されている。操作紐106は開放部材であり、列の下側長手部分108へ固定されている。操作紐106は、この技術分野で知られているいかなる手段によって下側長手部分108へ固定されてもよいが、下側長手部分108は下側長手部分108に固定されたアンカー部材109を含むことが好ましい。操作紐106は複数の輪111を含み、アンカー部材109はこれらの輪111を貫通して案内される。ウィンドウカバーの列を狭めることは、開放部材操作紐106を引き上げ、列の上側長手部分と下側長手部分の間の距離を短くすることによって達成される。
図3、3A、及び4を参照して、操作機構の実施形態を説明する。操作機構200は、第1の位置で示されている。操作機構200は、ヘッドレール(図示せず)内に取り付けられたフレーム202を含む。操作機構200は、ヘッドレール内に恒久的に取り付けられてもよいし、又は取替え可能に取り付けられてもよい。取替え可能な操作機構は、破壊されたかさもなければ欠陥のある操作機構を取替えたり、異なる操作機構を有する特定型式のウィンドウカバーの操作機構と交換したりすることを可能にする。フレーム202は、第1端部206及び第2端部208と共に、ピンチローラー210などの第1の接触停止部と、アーム部材212などの第2の接触停止部と、を含む。また、第1端部206の近くには、第2ピンチローラー214が含まれている。
摺動モジュール216は、ウィンドウカバーの操作紐218に固定される。この実施形態では、弾性のある掛け金(ラッチ)部材220が、紐218を摺動モジュール216と固定するのに利用されるが、いかなる方法を用いて紐218を摺動モジュール216に固定してもよい。いずれの場合も、操作紐218の動きは、摺動モジュール216の動きと同期するように意図されている。言い換えれば、摺動モジュール216と操作紐218は、一体として一緒に動く。
摺動モジュールの細部のいくつかを、図3A及び3Bを参照して説明する。摺動モジュール216は、レール部材217と、一対の留め金219と、軌道224とを含む。一対の留め金(キャッチ)219は、掛け金部材220(図3)と係合しており、掛け金部材220を摺動モジュール216へ固定する。一対のレール部材217は、摺動モジュール216がフレーム202と係合している場合に、摺動モジュールをフレーム202に沿って軸方向に案内する。軌道224は、アーム部材212の動きを案内するのに適しており、アーム部材は固定端223で旋回可能に固定され、且つ丸みのある遠位端226を含んでいる。この実施形態において、軌道224は摺動モジュール216と一体に形成されている。しかし、軌道をフレーム202自身に形成することも可能である。
摺動モジュール216は、フレーム202の第1面222と摺動可能な係合をしており、図3に示した第1の位置と図4に示した第2の位置の間を移動可能である。摺動モジュール216は、別の方法で係合されていない場合は、フレーム202の第1端部206に向かって移動するように付勢されている。この実施例において、操作紐218は、上述のようにウィンドウカバーのいくつかの列に接続され、それにより列の重量が紐218を引っ張り、図3に示すような第1の位置に達するまで、紐218と摺動モジュール216を第1端部206に向かわせる。この第1の位置において、摺動モジュール216の第1端部206へ向かう動きは、ピンチローラー210とピンチローラー214の相互作用によって、制限されるか又は抑止される。紐218は、更にピンチローラー210と214の間に固定され、操作紐に対して付加的な支持を与える。摺動モジュール216が第1の位置にあるとき、操作紐218は引き伸ばされており、図1及び2における複数の列104などのいくつかの光遮蔽要素が閉じられている。
力の矢印Fで示した引張力を操作紐218に働かせることにより、摺動モジュールはフレーム202の第1端部206から離れて、図4に示すように、第2端部208に向かわせられる。摺動モジュール216を第2端部208へ向かって動かすことにより、操作紐はいくつかの光遮蔽要素を引き上げ、それにより光遮蔽要素が開いてウィンドウカバーを通して光を通過させる。力の矢印Fで示した引張力が解放されると、摺動モジュール216は再び第1端部206へ向かって動く。しかし、第1端部206に戻るのではなく、摺動モジュールの動きは、アーム部材212などの第2接触停止部によって抑止される。詳細には、丸みのある遠位端226がハブ228と係合する。従って、操作モジュール200は第2の位置に保持され、ウィンドウカバーのいくつかの光遮蔽要素は開放位置に維持される。
摺動モジュール216が第1の位置から第2の位置へ、そして元の第1の位置へ移動する場合の、摺動モジュール216とアーム部材212の間の相互作用の更に詳細な説明を、図5乃至8を参照して明らかにする。
図5に示したのは、摺動モジュール216が第1の位置にあるときの、摺動モジュール216と、丸みのある遠位端226及び固定端223を有するフレームの旋回可能なアーム部材212と、の部分底面図である。図6を参照すると、力の矢印Fで示す引張力のような力が紐218に働いたとき(図4)、摺動モジュールは、方向矢印Aで示すように第2端部に向かって移動する。アーム部材212の丸みのある遠位端226は、軌道224の第1凹部230に到達するまで、軌道224に沿って案内される。遠位端226が第1凹部230に沿って案内されるとき、アーム部材212は僅かに旋回し、遠位端226はハブ228と少なくとも部分的に位置合わせされる。
図7を参照すると、引張力が解放されたとき、先に述べたとおり、フレームの第1端部に向かって動くように付勢されている摺動モジュール216は、方向矢印Bで示すように移動する。丸みのある遠位端226は、次いでハブ228の凹部232に収まり、それにより摺動モジュール216の第1端部に向かう動きを制限又は抑止する。先に述べたとおり、アーム部材212は軌道224の第1凹部230に沿って案内されるときに旋回し、引張力が解放されると、遠位端226がハブ228の凹部232と少なくとも部分的に位置合わせされる。従って、摺動モジュール216が第1端部に向かって動くとき、丸みのある遠位端226はハブ228の凹部232に捕らえられる。上記のように、摺動モジュールがこの第2の位置にあるとき、操作紐に接続されたウィンドウカバーの光遮蔽要素は、開放位置に維持される。
摺動モジュール216をアーム部材212から開放するために、摺動モジュールは第2の位置から第1の位置へ移動することができ、特にこの実施形態において、ハブ228から丸みのある遠位端226を外すために、使用者は再び紐218に引っ張り力を働かせる。それにより、摺動モジュールは、再び方向矢印Aによって示すように、フレームの第2端部に向かって移動する。図8を参照すると、軌道224の突出部234は、ハブ228の凹部232に対して相対的に位置付けられており、それによりアーム部材212の丸みのある遠位端226が軌道224の第2凹部236内に案内され、そのようにして丸みのある遠位端226はハブ228を通過する。摺動モジュール216が再び第1の位置に向かって移動するとき、アーム部材212の丸みのある遠位端226は軌道224に沿って案内され、図5に示すように、第1の位置へ戻る。
ここまでは、操作機構は一本の操作紐の上げ下げを操作するように設計されているものとして説明してきた。ある場合には、操作機構は、図9及び10に示すように、一対の摺動モジュールを含むユニットとしてヘッドレール内に設けられることがある。操作機構300は、ヘッドレール301内に設置され、一対の摺動モジュール316、317を含む単一フレーム302を備えている。摺動モジュール316、317は、それらに固定されている紐の上げ下げの操作を独立に行うことができる。この紐は、ウィンドウカバーにおけるいかなる位置決め紐であってもよい。例えば、2004年8月9日に出願され、引用して本明細書に含まれている同時係属出願第10/914,579号に開示されたウィンドウカバーを参考にしている。この実施形態においては、開放部材318などの操作紐は、複数の列304の下部長手領域320に固定されている。開放部材318は、同様に摺動モジュール316と固定されている。固定部材319は、複数の列304の上部長手領域322に固定されており、且つ摺動モジュール317にも固定されている。複数の列304は、それ故、固定部材319を下げること、開放部材318を上げること、結果として列を狭めるような上記2つの組合せ、のいずれかにより、狭められるであろう。
本発明の操作機構が使用され得るウィンドウカバーの、別の実施形態を図11に示す。図11は、ベネチアン・ブラインド型ウィンドウカバーの列を示している。このベネチアン・ブラインド型のウィンドウカバーは、引用により本明細書に含まれている米国特許第6,792,996号に詳細に説明されている。ベネチアン・ブラインド型ウィンドウカバーの光遮蔽要素は、羽根板400のような羽根板の複数列を含む。羽根板は、列400の端部における第1長手部412と、パネル410の主要部内に形成された第2長手部426と、を含む。長手部412と426の各々は、操作可能な状態で操作紐402と404に、それぞれ接続されている。この実施形態において、操作紐402は、アンカー部材406を操作紐402に形成された輪408に通すことにより、アンカー部材406を操作紐402と係合させて、長手部412に拘束された状態で配置される。操作紐404は、留め具モジュール430を操作紐404と係合させ、且つ留め具モジュール430を開口414を介してアンカー部材416と係合させることにより、第2長手部426と操作可能な状態で接続される。操作紐404は、先に述べたような操作モジュール(図示せず)に固定される。
本発明の更なる特徴を、図12〜15Aを参照して示す。多くの窓空間は非標準的な幅になっているので、調節できるようなヘッドレールのストック幅を備える機能を提供することが望ましい。本発明は、ヘッドレールの操作紐が出ている側の側方端部を、窓枠の利用可能な空間にぴったり収まるように使用者が延長できる、拡張可能なフレームを提供する。操作紐の日除け列に取り付けられた部分に影響を与えずにフレーム長さを調節できるように、操作紐の追加の長さが含まれてもよい。
図12及び13を参照すると、操作機構500は、ヘッドレール501内に取り付けられたフレーム502を含む。フレーム502は、中央部506と中央部506に平行する縁部508とを含む、軌道504を画定している。この実施例においては、一個の摺動モジュール520が含まれている。縁部508に沿って形成されているのは、つまみ(タブ)部材512と係合可能な一連の戻り止め(移動止め、デテント)部材510である。詳細には、つまみ部材512を押し下げることにより、ピン514は特定の戻り止め部材510との係合が外れる。好ましくは、つまみ部材512は、ポリウレタン、ポリプロピレン、アルミニウム等の弾性のある材料から形成される。フレーム502を、ヘッドレール501に対し相対的に所望の拡張程度まで横方向へ移動し、それによりウィンドウカバーの有効幅を調節することができる。
例えば、図14に示すように、操作機構500全体が、参照矢印530で示されるように、ヘッドレール501に対し横方向に動かされ、それによりフレーム502の一部がヘッドレール501から拡張される。基部513によりヘッドレール501に固定されたつまみ512は、戻り止め部材510とピン514の係合により、操作機構500及びフレーム502との位置を維持する。このピン514と戻り止め部材510の間の相互作用は、図15及び15Aに示されている。ピン514は、図15において戻り止め510から外れており、それによりヘッドレールに対する操作機構の横方向の移動を可能にする。図15Aにおいて、ピン514は、戻り止め510と係合している。従って、ピン514と戻り止め510は、操作機構の横方向の動きを防止している。
以上の説明は、例示的なものであって限定的なものではないと解するべきである。本発明の精神と範囲内にある更に別の変形物を、当業者は容易に想到するであろう。
図1は、本発明の操作機構が利用される、ウィンドウカバーの実施形態の正面斜視図である。 図2は、図1のウィンドウカバーの部分背面斜視図である。 図3は、本発明による操作機構の実施形態の側断面図であり、操作機構は第1の位置で示されている。 図3Aは、ピンチローラーを外した図3の摺動モジュールの斜視図である。 図3Bは、図3Aの摺動モジュールの底面図である。 図4は、本発明による操作機構の実施形態を示す、図1のウィンドウカバーにおけるヘッドレールの側断面図であり、操作機構は第2の位置で示されている。 図5は、操作機構が第1の位置にある場合の摺動モジュールの軌道を示す、操作機構の部分底面図である。 図6は、、操作機構が第1の位置から第2の位置へ移動しているときの、図5の操作機構の部分底面図である。 図7は、摺動モジュールが第2の位置にある状態での、図5の操作機構の部分底面図である。 図8は、第2の位置から第1の位置へ移動している摺動モジュールを伴う、図5の操作機構の部分底面図である。 図9は、本発明による操作機構の別の実施形態を備えた、ウィンドウカバーの実施形態の部分背面斜視図であり、ヘッドレールが部分的に切り取られている。 図10は、図9の操作機構の上面図である。 図11は、本発明の操作機構との使用に適した羽根板を含む、ウィンドウカバー列の異なった実施形態の部分斜視図である。 図12は、拡張可能なフレームを含む本発明の実施形態の上面図である。 図13は、図12の実施形態の断面図である。 図14は、操作モジュールが拡張された位置にある状態での図13の断面図である。 図15は、戻り止め部材からピンが外れた状態の、図14の一部の拡大図である。 図15Aは、戻り止め部材にピンが係合した状態の、図15である。

Claims (20)

  1. ウィンドウカバー用の操作機構であって、前記ウィンドウカバーが少なくとも一つの光遮蔽要素に操作可能に接続された少なくとも一つの操作紐を含み、前記操作機構が、
    第1端部及び第2端部を有するフレームであって、支持構造物に設置可能であり、且つ第1の接触停止部及び第2の接触停止部をさらに含むフレームと、
    ウィンドウカバーの操作紐に固定された摺動モジュールであって、前記フレームの第1表面に係合し、第1の位置と第2の位置の間を移動可能であり、前記フレームの第1端部に向かって付勢され、且つ前記紐と摺動モジュールの動きが互いに同期している、摺動モジュールと、
    を含み、
    前記摺動モジュールが前記第1の位置にあるとき、前記第1接触停止部が前記フレームの第1端部に向かう前記摺動モジュールの動きを抑止し、
    前記摺動モジュールが前記第2の位置にあるとき、前記第2接触停止部が前記フレームの第1端部に向かう前記摺動モジュールの動きを抑止する、操作機構。
  2. 前記第1接触停止部がピンチローラーを含む、請求項1に記載の操作機構。
  3. 前記摺動モジュールが案内軌道を含む、請求項1に記載の操作機構。
  4. 前記第2接触停止部が、前記摺動モジュールの案内軌道に係合可能なアーム部材を含む、請求項3に記載の操作機構。
  5. 前記アーム部材が、旋回するように前記フレームに係合し、且つ丸みのある遠位端を含み、前記摺動モジュールが、凹部を有するハブを画定しており、前記摺動モジュールが前記第2の位置にあるとき、前記丸みのある遠位端が前記凹部に収まる、請求項4に記載の操作機構。
  6. 前記光遮蔽要素が、複数の開放可能な列を含み、前記少なくとも一つの操作紐が、前記複数の開放可能な列に操作可能に接続されている、請求項1に記載の操作機構。
  7. 前記摺動モジュールが前記第2の位置にあるとき、前記複数の開放可能な列が開放され、前記摺動モジュールが前記第1の位置にあるとき、前記複数の開放可能な列は閉じられる、請求項6に記載の操作機構。
  8. 前記支持構造物は、ウィンドウカバー用ヘッドレールである、請求項1に記載の操作機構。
  9. 前記第1接触停止部は、前記第2接触停止部よりも前記フレームの第1端部に近接しており、前記第2接触停止部は、前記第1接触停止部よりも前記フレームの第2端部に近接している、請求項1に記載の操作機構。
  10. 操作機構を用いてウィンドウカバーの光遮蔽要素を開閉する方法であって、前記光遮蔽要素が、少なくとも一つの操作機構から吊り下げられた複数の列を含み、
    前記操作機構が、
    第1端部及び第2端部を有するフレームであって、支持構造物に設置可能であり、且つ第1接触停止部及び第2接触停止部をさらに含むフレームと、
    ウィンドウカバーの操作紐に固定された摺動モジュールであって、前記フレームの第1表面と摺動するように係合し、第1の位置と第2の位置の間を移動可能であり、前記フレームの第1端部に向かって付勢され、且つ前記紐と摺動モジュールの動きが互いに同期している、摺動モジュールと
    を含み、
    前記摺動モジュールが前記第1の位置にあるとき、前記第1接触停止部が前記フレームの第1端部に向かう前記摺動モジュールの動きを抑止し、
    前記摺動モジュールが前記第2の位置にあるとき、前記第2接触停止部が前記フレームの第1端部に向かう前記摺動モジュールの動きを抑止し、
    前記方法が、
    前記摺動モジュールを前記フレームの第1端部から離れさせ、且つ前記摺動モジュールが前記第2の位置になるように前記摺動モジュールを前記第2接触停止部と係合させることにより、前記複数の列を開放する工程と、
    前記摺動モジュールに前記第2接触停止部を解放させ、且つ前記摺動モジュールが前記第1接触停止部と係合して前記第1の位置になるように前記摺動モジュールを前記フレームの第1端部に向かって移動させることにより、前記複数の列を閉じる工程と、
    を含む方法。
  11. 前記第1接触停止部がピンチローラーを含み、前記複数の列を閉じる工程が、前記ピンチローラーを前記操作紐と摩擦により係合させることを含む、請求項10に記載の方法。
  12. ウィンドウカバーであって、
    操作機構と、
    ヘッドレールと、
    複数の開放可能な列を含む光遮蔽要素と、
    前記操作機構と係合し、前記光遮蔽要素が前記ヘッドレールから吊り下げられるように前記ヘッドレールと前記光遮蔽要素を接続する、少なくとも1つの操作紐と、
    を含み、
    前記操作機構が、
    第1端及び第2端部を有するフレームであって、前記ヘッドレールに設置可能であり、且つ第1接触停止部及び第2接触停止部をさらに含むフレームと、
    前記ウィンドウカバーの操作紐に固定された摺動モジュールであって、前記フレームの第1表面に摺動するように係合し、第1の位置と第2の位置の間を移動可能であり、前記フレームの第1端部に向かって付勢され、且つ前記紐と摺動モジュールの動きが互いに同期している、摺動モジュールと
    を含み、
    前記摺動モジュールが前記第1の位置にあるとき、前記第1接触停止部が前記フレームの第1端部に向かう前記摺動モジュールの動きを抑止し、
    前記摺動モジュールが前記第2の位置にあるとき、前記第2接触停止部が前記フレームの第1端部に向かう前記摺動モジュールの動きを抑止する、ウィンドウカバー。
  13. 前記第1接触停止部がピンチローラーを含む、請求項12に記載のウィンドウカバー。
  14. 前記摺動モジュールが案内軌道を含み、前記第2接触停止部が前記摺動モジュールの案内軌道に係合可能なアーム部材を含む、請求項12に記載のウィンドウカバー。
  15. 前記アーム部材が丸みのある遠位端を含み、前記摺動モジュールが凹部を有するハブを画定し、前記摺動モジュールが前記第2の位置にあるとき、前記丸みのある遠位端が前記凹部に収まる、請求項13に記載のウィンドウカバー。
  16. 前記摺動モジュールが前記第2の位置にあるとき、前記複数の開放可能な列が開放され、前記摺動モジュールが前記第1の位置にあるとき、前記開放可能な複数列が閉じられる、請求項12に記載のウィンドウカバー。
  17. 前記開放可能な複数列の各々が、第1の長手領域と第2の長手領域とを含み、前記摺動モジュールを前記第1の位置から前記第2の位置へ動かすことにより前記複数の開放可能な列の各々を開放させるように、前記操作紐が拘束された状態で前記第2長手領域に配置される、請求項12に記載のウィンドウカバー。
  18. 前記複数の列の各々が折畳み式パネルであり、前記第1長手領域が上端部であり、前記第2長手領域が下端部であり、且つ前記パネルの開放が、前記第2長手領域を前記上部長手領域に向かって移動して前記折畳み式パネルを狭めることを含む、請求項17に記載のウィンドウカバー。
  19. 前記開放可能な複数列の各々が羽根板であり、前記第1長手領域が基部側縁部であり、前記第2長手領域が前記基部側縁部の遠位に配置され、且つ前記羽根板の開放が、前記羽根板が旋回して開くように前記第2長手領域を引き上げることを含む、請求項17に記載のウィンドウカバー。
  20. 前記第1接触停止部は前記第2接触停止部よりも前記フレームの第1端部に近接しており、前記第2接触停止部は前記第1接触停止部よりも前記フレームの第2端部に近接している、請求項12に記載のウィンドウカバー。
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