JP2007007045A - Ultrasonograph - Google Patents
Ultrasonograph Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007007045A JP2007007045A JP2005189917A JP2005189917A JP2007007045A JP 2007007045 A JP2007007045 A JP 2007007045A JP 2005189917 A JP2005189917 A JP 2005189917A JP 2005189917 A JP2005189917 A JP 2005189917A JP 2007007045 A JP2007007045 A JP 2007007045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- intensity distributions
- diagnostic apparatus
- sound speed
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
Description
本発明は、被検体内部を超音波で走査し、得られたエコー信号に基づいて超音波画像を得て表示する超音波診断装置に関する。 The present invention relates to an ultrasound diagnostic apparatus that scans the inside of a subject with ultrasound and obtains and displays an ultrasound image based on an obtained echo signal.
超音波診断装置では画像の方位分解能を高めるために、送信および受信ビームを集束させる方法がとられている。特に電子走査型の配列振動子では各チャンネルの送受信信号の遅延時間制御による電子集束法が用いられている。 In the ultrasonic diagnostic apparatus, in order to increase the azimuth resolution of an image, a method of focusing transmission and reception beams is employed. In particular, an electronic focusing method based on delay time control of transmission / reception signals of each channel is used in an electronic scanning type array transducer.
電子集束法の問題点は集束点から離れた場所(深さ)ではビームが拡散し、方位分解能が低下することである。その為に従来ではダイナミック集束法が用いられる。これは受信時において時間とともに集束点が連続的に深さ方向に移動するような遅延時間制御を行なう方法であり、これにより常に受信超音波ビームが集束された領域から得ることができる。このとき図8のような焦点Pの深さ方向の座標をX、受信口径内のある素子の横方向の座標をY(座標原点は口径中心)とし、深度Xの焦点Pで生じる反射音波の波面が口径中心に到達してから上記の素子に到達するまでの遅延時間をΔt、媒体の音速をCとすれば(1)式のように示される。
Δt=((X2+Y2)1/2−X)/C ・・・(1)
一般の超音波診断装置では音速Cは、対象となる診断部位の代表的な音速を想定して遅延時間を設定している(以下、設定音速という)。しかし、生体内音速値は筋肉では1560cm/s、脂肪では1480cm/sという報告もあり、またこれらは被検体間でもかなり差が有り、この音速のズレにより集束点が一致しなくなり画質劣化を生じる問題があった。
The problem with the electron focusing method is that the beam diffuses at a location (depth) away from the focusing point, and the azimuth resolution is lowered. For this purpose, a dynamic focusing method is conventionally used. This is a method of performing delay time control so that the focal point continuously moves in the depth direction with time at the time of reception, and can thereby always be obtained from the focused region of the received ultrasonic beam. At this time, the coordinate in the depth direction of the focal point P as shown in FIG. If the delay time from when the wavefront reaches the center of the aperture until it reaches the above element is Δt, and the sound speed of the medium is C, the following equation (1) is obtained.
Δt = ((X 2 + Y 2 ) 1/2 −X) / C (1)
In a general ultrasonic diagnostic apparatus, the sound speed C is set with a delay time assuming a typical sound speed of a target diagnostic site (hereinafter referred to as a set sound speed). However, there are reports that the in-vivo sound velocity value is 1560 cm / s for muscles and 1480 cm / s for fats, and there is a considerable difference between subjects, and the focal point does not match due to this difference in sound velocity, resulting in image quality degradation. There was a problem.
図9(a)、図9(b)に比較して示すように、設定音速が生体内の実際の音速に対して一致しないとき、集束点がズレる。その為、音速を検出する為の方法として反射法、相互相関法による位相補正などの技術がある。しかしながらこれらは結石や境界壁といった反射体がなければならないことと、その反射体が点でなければならないといった制約等があり、全体的に良好な画像を得がたいという問題があった。また、特許文献1には音速を任意に変更可能とした技術が記載されているが、音速それ自体を測定することはできなかった。
本発明の目的は、超音波診断装置において生体音速の推定を実現することにある。 An object of the present invention is to realize estimation of a living body sound speed in an ultrasonic diagnostic apparatus.
本発明の局面において、超音波診断装置は、配列された複数の振動子を有する超音波探触子と、前記超音波探触子を介して被検体に超音波を送信する送信回路と、前記超音波探触子を介して前記被検体からのエコー信号を受信する受信回路と、前記受信されたエコー信号に基づいて、遅延制御のための設定音速が相違する複数の超音波強度分布を生成する強度分布生成部とを具備する。 In an aspect of the present invention, an ultrasonic diagnostic apparatus includes an ultrasonic probe having a plurality of arranged transducers, a transmission circuit that transmits ultrasonic waves to a subject via the ultrasonic probe, A receiving circuit that receives an echo signal from the subject via an ultrasonic probe and a plurality of ultrasonic intensity distributions having different set sound speeds for delay control based on the received echo signal An intensity distribution generation unit.
本発明によれば、生体音速を推定することが可能である。 According to the present invention, it is possible to estimate the biological sound speed.
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1に本実施形態に係る超音波診断装置の構成を示している。超音波探触子1は、配列された複数の圧電素子を有している。この超音波探触子1の形態としては、セクタ対応、リニア対応、コンベックス対応等の中から任意に選択される。超音波探触子1から超音波を送信するための送信回路2は、クロック発生器3、レートパルス発生器4、送信遅延回路5、パルサ6とから構成されている。クロック発生器3から発振されたクロックに従ってレートパルス発生器4から超音波の送信レート(毎秒送信回数)を決定するためのレートパルスが出力される。このレートパルスは、送信遅延回路5で、遅延される。スキャンコントローラ13の制御のもとで、遅延時間は超音波を集束するために振動子ごとに設定される。パルサ6は、遅延されたレートパルスにトリガされ、探触子1の振動子に高周波のパルス電圧を印加する。探触子1の振動子は、このパルス電圧を受けて機械的に振動する。これにより超音波が発生され、被検体に送信される。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows the configuration of an ultrasonic diagnostic apparatus according to this embodiment. The
超音波は生体内を伝播し、その途中にある音響インピーダンスの不連続面で次々と反射する。この反射強度は不連続面の音響インピーダンスの差に主に依存している。このような反射によるエコーは探触子1に返ってきて、振動子を振動する。これにより、振動子から微弱な電気信号が発生する。この電気信号は、受信回路7に取り込まれる。受信回路7は、アナログディジタル変換器(ADC)8、記憶部として典型的にはランダムアクセスメモリ(RAM)9、ディジタル加算器10から構成される。アナログディジタル変換器8は、振動子ごと又はチャンネルごとに設けられ、対応する探触子1からの電気信号をディジタル信号に変換する。ランダムアクセスメモリ9は、アナログディジタル変換器8と同様に振動子ごと又はチャンネルごとに設けられ、ディジタル信号(エコー信号)を保持する。ディジタル加算器10は、スキャンコントローラ13の制御のもとでランダムアクセスメモリ9から読み出されたエコー信号を加算(整相加算)する。スキャンコントローラ13で、ランダムアクセスメモリ9からエコー信号を読み出すタイミングを制御することで、超音波の集束、集束深度(焦点深度)が決定される。読み出すタイミングとは、具体的には開口端チャンネルの信号読み出し時点と、それより遅れて読み出される他のチャンネルの信号読み出し時点との時間差(遅延時間)である。各チャンネルに与える遅延時間を制御することにより焦点深度を変化させることができる。また、略同時に信号を読み出すチャンネルを限定することで開口幅、開口中心を制御することができる。表示器11は、加算された信号に基づいて、超音波画像を表示する。
Ultrasound propagates in the living body and is reflected one after another at a discontinuous surface of acoustic impedance in the middle. This reflection intensity mainly depends on the difference in acoustic impedance of the discontinuous surface. The echo due to such reflection returns to the
本実施形態では、ビームプロファイル生成部15、音速選択部16を特徴的に備えている。ビームプロファイル生成部15は、受信回路7で整相加算を受けたエコー信号から、設定音速が相違する複数のビームプロファイルを生成する機能とともに、生成した複数のビームプロファイルを同一画面に重ねて表示するための信号を発生する機能を有している。遅延時間設定のために想定される音速を設定音速と称する。ビームプロファイルは、超音波強度の方位方向に関する強度分布である。音速選択部16は、設定音速が相違する複数のビームプロファイルから、生体音速を推定する。具体的には、複数のビームプロファイルの中の最小ビーム幅に対応するビームプロファイルの設定音速が生体音速として選択される。
In the present embodiment, a beam
図2は本実施形態による生体音速測定動作の手順を示している。図3は図2の補足図である。ここではリニアスキャンを例に説明するが、セクタ等他のスキャン方式であっても生体音速測定動作は適用できる。生体音速測定動作は、図示しない入力デバイスから入力された操作者の当該動作開始指示に従ってシステムコントローラ14の制御のもとで開始される。又は、生体音速測定動作は、システムコントローラ14が超音波検査中に定期的に自動実施するようにしても良い。生体音速測定動作では、まずスキャンコントローラ13により制御された送信回路2は超音波探触子1を駆動することにより超音波が被検体に送信される(S11)。図3に例示するように、超音波は、スキャンコントローラ13の制御のもとで、所定の開口中心YTを中心とした所定幅の開口内の複数の振動子から発生される。各振動子に対する遅延時間は、超音波が初期的に設定されている水中の標準的な音速C0(例えば1524m/sec)のもとで所定深度の焦点Tで集束するようにスキャンコントローラ13で決定される。送信遅延回路5は、スキャンコントローラ13からそれぞれ対応する振動子毎に決定された遅延時間をセットする。
FIG. 2 shows the procedure of the biological sound speed measurement operation according to this embodiment. FIG. 3 is a supplementary diagram of FIG. Here, a linear scan will be described as an example, but the biological sound speed measurement operation can be applied to other scanning methods such as a sector. The biological sound speed measurement operation is started under the control of the
送信に続いて被検体からのエコーが全ての振動子で受信される(S12)。実際的には、全ての振動子で電気信号に変換されたエコー(エコー信号)はそれぞれ個別にアナログディジタル変換器8でディジタル信号に変換され、それぞれ対応するランダムアクセスメモリ9に記憶される。
Following the transmission, echoes from the subject are received by all transducers (S12). Actually, echoes (echo signals) converted into electric signals by all transducers are individually converted into digital signals by the analog-
ランダムアクセスメモリ9に記憶されたエコー信号は、スキャンコントローラ13の制御のもとで読み出され(S13)、ディジタル加算器10で加算され、加算により整相された信号(エコー信号と区別するために受信信号と称する)は受信信号記憶部11に記憶される(S14)。読み出し(S13)と、加算及び記憶(S14)とは、システムコントローラ14の制御のもと、S15、S16及びS17の判断処理を経て、変数j,i,kがそれぞれn,N,kに達するまで繰り返される。変数iは設定音速Ciの変化に対応し、jは受信開口中心位置(方位方向の位置)の変化に対応し、kは焦点深度Pkの変化に対応する。リニアスキャン方式では典型的には受信開口幅は所定幅(連続する所定の振動子数m)で固定される。変数j,i,kは0,1,1にそれぞれ初期設定される。
The echo signal stored in the random access memory 9 is read under the control of the scan controller 13 (S13), added by the
まず、開口中心Y0を中心として所定数の振動子各々の遅延時間が、設定音速C1を想定して超音波が焦点P1に集束するように上記(1)式に従ってスキャンコントローラ13で計算される。計算された遅延時間に従ってRAM9から近傍m個のエコー信号が読み出され、加算され、それによる受信信号が記憶される。続いて、S15を経て、変数jが1つだけインクリメントされ、つまり、受信開口中心がY1にシフトされて、同じ遅延時間で近傍m個のエコー信号が読み出され、加算され、それによる受信信号が記憶される。読み出し、加算及び記憶は、受信開口中心位置YjがYnに達するまで繰り返される。それにより、設定音速C1の想定のもとで焦点P1に集束するように受信遅延制御された受信信号が、開口中心Y0乃至Ynの(n+1)個の位置について個別に発生される。
First, the delay time of each of a predetermined number of transducers centered on the aperture center Y0 is calculated by the
次に、受信開口中心位置YjがY0に初期化され、設定音速がC2に変更され、その設定音速C2のもとで超音波が焦点P1に集束するように計算された遅延時間に従ってRAM9から受信開口中心位置Y0を中心とした近傍m個ののエコー信号が読み出され、加算され、それによる受信信号が記憶される。同様に、読み出し、加算及び記憶が、受信開口中心位置YjがYnに達するまで繰り返され、それにより、設定音速C2の想定のもとで焦点P1に集束するように受信遅延制御された受信信号が、開口中心Y0乃至Ynの(n+1)個の位置について個別に発生される。 Next, the reception aperture center position Yj is initialized to Y0, the set sound speed is changed to C2, and the ultrasonic wave is received from the RAM 9 according to the delay time calculated so as to be focused on the focal point P1 under the set sound speed C2. M echo signals in the vicinity of the opening center position Y0 are read out, added, and the received signal is stored. Similarly, reading, addition and storage are repeated until the reception aperture center position Yj reaches Yn, whereby the reception signal whose reception delay is controlled so as to converge at the focal point P1 under the assumption of the set sound speed C2. Are generated individually for (n + 1) positions of the opening centers Y0 to Yn.
このように設定音速CiがCnに達するまでS13、S14及びS15が繰り返される。それにより焦点深度P1が同じであって、受信開口中心Yjが所定間隔ずつシフトした(n+1)個の受信信号のセットが、N種の設定音速Ciの各々について発生され、つまりNセット発生される。 In this way, S13, S14 and S15 are repeated until the set sound speed Ci reaches Cn. As a result, a set of (n + 1) received signals having the same depth of focus P1 and the receiving aperture center Yj shifted by a predetermined interval is generated for each of the N set sound velocities Ci, that is, N sets are generated. .
同様に、S17を経て、今度は、焦点深度がP2に変更され、その焦点深度がP2で同じであって、受信開口中心Yjが所定間隔ずつシフトした(n+1)個の受信信号のセットが、N種の設定音速Ciの各々について発生され、つまりNセット発生される。 Similarly, through S17, this time, the depth of focus is changed to P2, the depth of focus is the same at P2, and the set of (n + 1) received signals in which the reception aperture center Yj is shifted by a predetermined interval is It is generated for each of N kinds of set sound speeds Ci, that is, N sets are generated.
次に、ビームプロファイル生成部15では、図4に例示するような超音波強度(パワー)の方位方向に関する空間的分布を表すビームプロファイルがセット毎、つまり設定音速毎に生成される(S18)。図4に示すように、焦点深度P1に対応するものであって、n=9として、設定音速が1440m/secから1620m/secからまで10種のビームプロファイルが生成される。焦点深度P1(浅部領域)に対応する設定音速が相違する10種のビームプロファイルを重ねて表示するための信号がビームプロファイル生成部15で発生され、表示器12に供給される。表示器12には、図4に示すように重ねられた10種のビームプロファイルが表示される。同様に、焦点深度P2(深部領域)に対応する10種のビームプロファイルが生成され、表示される。
Next, the beam
音速選択部16では、焦点深度P1(浅部領域)に対応する設定音速が相違する10種のビームプロファイルの中からビーム幅として例えば半値幅が最も狭い(短い)ビームプロファイルが選択され、その選択されたビームプロファイルに対応する設定音速Ciが当該被検体の当該部位の浅部領域に関する生体速度として推定される(S19)。つまりビーム幅が最も細く絞られるときの設定音速が真の生体速度に最も近似しているものである。同様に、音速選択部16では、焦点深度P2(深部領域)に対応する設定音速が相違する10種のビームプロファイルの中からビーム幅として例えば半値幅が最も狭いビームプロファイルが選択され、その選択されたビームプロファイルに対応する設定音速Ciが当該被検体の当該部位の深部領域に関する生体速度として推定される(S19)。
The sound
浅部領域と深部領域ごとに推定された生体速度のデータはスキャンコントローラ13に供給される(S20)。スキャンコントローラ13では、推定された生体速度に従って送信及び受信遅延時間を制御する。
Data on the biological velocity estimated for each shallow region and deep region is supplied to the scan controller 13 (S20). The
それにより遅延制御に用いる設定音速を実際の媒体音速と同一または近い値に自動的に設定することが出来、高分解能高画質を得ることができ、診断精度をさらに向上することができる。 Thereby, the set sound speed used for the delay control can be automatically set to a value that is the same as or close to the actual medium sound speed, a high-resolution high-quality image can be obtained, and the diagnostic accuracy can be further improved.
なお、上記では、ビームプロファイル生成部15は図4に例示するように設定音速の異なる複数のビームプロファイルを生成したが、図5に例示するような設定音速によるビーム幅の変化を表すグラフを生成し、それとともに、その変化を多次曲線として典型的には2次曲線で近似するようにしても良い。さらにビームプロファイル生成部15は、生成したグラフを近似曲線とともに表示するための信号がビームプロファイル生成部15で発生され、表示器12に供給される。
In the above description, the beam
また、上記では、音速選択部16は、複数のビームプロファイルから最小ビーム幅のビームプロファイルを選択して、その選択したビームプロファイルに対応する設定音速を生体速度として推定したが、当該選択は、操作者が、表示器12に表示された複数のビームプロファイルの中から図示しない入力デバイスを介して自身の判断のもとで手動で選択するようにしてもよい。
In the above description, the sound
また、上記では、音速選択部16は、複数のビームプロファイルから最小ビーム幅のビームプロファイルを選択して、その選択したビームプロファイルに対応する設定音速を生体速度として推定したが、図5に示した近似曲線の極小値を抽出し、その極小値に対応する設定音速を生体速度として推定するようにしても良い。
In the above description, the sound
また、ビームプロファイル生成部15は図6に例示する画像20を発生するようにしても良い。画像20は、焦点深度が同じ1セットの(n+1)個の受信信号を方位軸に沿って配列することで部分画像20−1〜20−Nを設定音速毎に生成し、その設定音速の相違するN個の部分画像20−1〜20−Nを音速順に配列することで発生される。ビームプロファイル生成部15は当該画像20を表示するための信号を発生する。この信号に従って表示器12で図6に例示する画像が表示される。
Further, the beam
当該表示された画像20からいずれかの部分画像20−1〜20−Nを操作者が図示しない入力デバイスを介して自身の判断のもとで手動で選択し、その部分画像に対応する設定音速を生体速度として推定するようにしてもよい。
From the displayed
また、上記では、超音波の送信は位置YTで1回だけ送信したが、位置YTを中心とした複数の位置から繰り返し送信するようにしても良い。そのとき、送信位置が相違し、受信開口中心及び焦点深度が同じ複数のエコー信号を平均化(アベレージング)し、平均化したエコー信号を整相加算することにより受信信号を生成し、その受信信号からビームプロファイルを生成するようにしても良い。図7には平均化したエコー信号から生成した受信信号による図6と同様の画像21を示している。この場合、明らかにSNRの向上が見受けられる。
In the above description, the ultrasonic wave is transmitted only once at the position YT. However, the ultrasonic wave may be repeatedly transmitted from a plurality of positions around the position YT. At that time, a plurality of echo signals with different transmission positions, the same center of reception aperture and the same focal depth are averaged (averaged), and the received signals are generated by phasing and adding the averaged echo signals. A beam profile may be generated from the signal. FIG. 7 shows an
さらに、上述では、ディジタルビームフォーミング技術により、記憶したエコー信号から浅部/深部領域毎に受信開口中心Yjの異なる(n+1)個の受信信号を生成したが、従来のアナログビームフォーミングのように、1回の超音波送信ごとに単一の受信信号を生成し、それを必要な回数繰り返す、つまり超音波送信を繰り返し、その受信の都度、受信開口中心Yjをシフトしていくようにしても良い。 Furthermore, in the above description, (n + 1) received signals having different receiving aperture centers Yj are generated for each shallow / deep region from the stored echo signal by the digital beam forming technique. However, like the conventional analog beam forming, A single reception signal is generated for each ultrasonic transmission and is repeated as many times as necessary. That is, the ultrasonic transmission is repeated, and the reception aperture center Yj is shifted each time reception is performed. .
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。 Note that the present invention is not limited to the above-described embodiment as it is, and can be embodied by modifying the components without departing from the scope of the invention in the implementation stage. In addition, various inventions can be formed by appropriately combining a plurality of components disclosed in the embodiment. For example, some components may be deleted from all the components shown in the embodiment. Furthermore, constituent elements over different embodiments may be appropriately combined.
1…超音波探触子、2…送信回路、3…クロック発生器、4…レートパルス発生器、5…送信遅延回路、6…パルサ、7…受信回路、8…アナログディジタル変換器(ADC)、9…ランダムアクセスメモリ(RAM)、10…ディジタル加算器、11…受信信号記憶部、12…表示器、13…スキャンコントローラ、14…システムコントローラ、15…ビームプロファイル生成部、16…音速選択部。
DESCRIPTION OF
Claims (10)
前記超音波探触子を介して被検体に超音波を送信する送信回路と、
前記超音波探触子を介して前記被検体からのエコー信号を受信する受信回路と、
前記受信されたエコー信号に基づいて、遅延制御のための設定音速が相違する複数の超音波強度分布を生成する強度分布生成部とを具備することを特徴とする超音波診断装置。 An ultrasonic probe having a plurality of arranged transducers;
A transmission circuit that transmits ultrasonic waves to the subject via the ultrasonic probe;
A receiving circuit for receiving an echo signal from the subject via the ultrasonic probe;
An ultrasonic diagnostic apparatus comprising: an intensity distribution generation unit that generates a plurality of ultrasonic intensity distributions having different set sound speeds for delay control based on the received echo signal.
送信回路を制御して、超音波を繰り返し発生する工程と、
受信回路を制御して、エコー信号を繰り返し受信する工程と、
前記受信されたエコー信号に基づいて、遅延制御のための設定音速が相違する複数の超音波強度分布を生成する工程と、
前記複数の超音波強度分布に基づいて、前記被検体の生体音速を推定する工程とを備えることを特徴とする超音波診断装置の制御方法。 A method in which the control means controls each part of the ultrasonic diagnostic apparatus,
Controlling the transmission circuit to repeatedly generate ultrasonic waves;
Controlling the receiving circuit to repeatedly receive an echo signal;
Generating a plurality of ultrasonic intensity distributions having different set sound speeds for delay control based on the received echo signals;
And a step of estimating a biological sound velocity of the subject based on the plurality of ultrasonic intensity distributions.
前記複数の超音波強度分布に基づいて、前記被検体の生体音速を推定する手段とをコンピュータに実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 Means for generating a plurality of ultrasonic intensity distributions having different set sound speeds for delay control based on echo signals obtained by repetition of ultrasonic transmission and reception;
A computer-readable storage medium storing a program for causing a computer to realize means for estimating the biological sound velocity of the subject based on the plurality of ultrasonic intensity distributions.
前記複数の超音波強度分布に基づいて、前記被検体の生体音速を推定する手段とをコンピュータに実現させるためのプログラム。 Means for generating a plurality of ultrasonic intensity distributions having different set sound speeds for delay control based on echo signals obtained by repetition of ultrasonic transmission and reception;
A program for causing a computer to realize means for estimating the biological sound velocity of the subject based on the plurality of ultrasonic intensity distributions.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005189917A JP4817728B2 (en) | 2005-06-29 | 2005-06-29 | Ultrasonic diagnostic equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005189917A JP4817728B2 (en) | 2005-06-29 | 2005-06-29 | Ultrasonic diagnostic equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007007045A true JP2007007045A (en) | 2007-01-18 |
JP4817728B2 JP4817728B2 (en) | 2011-11-16 |
Family
ID=37746284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005189917A Expired - Fee Related JP4817728B2 (en) | 2005-06-29 | 2005-06-29 | Ultrasonic diagnostic equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4817728B2 (en) |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009019163A (en) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Sharp Corp | Phosphor particle aggregate for light emitting device, light emitting device, and backlight device for liquid crystal display |
JP2009100997A (en) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Aloka Co Ltd | Ultrasonic diagnostic apparatus |
JP2009279306A (en) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnosing apparatus |
CN101933815A (en) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | 株式会社东芝 | Diagnostic ultrasound equipment and velocity of sound establishing method |
WO2011013713A1 (en) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | 株式会社 東芝 | Ultrasonograph and urtrasonic processing device |
WO2011122049A1 (en) | 2010-03-31 | 2011-10-06 | 富士フイルム株式会社 | Focus information determination method and device, and environmental sound velocity acquisition method and device |
JP2011229817A (en) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Hitachi Aloka Medical Ltd | Ultrasonic diagnostic apparatus |
WO2012002421A1 (en) | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 富士フイルム株式会社 | Ultrasound diagnosis device and ultrasound diagnosis method |
JP2012217611A (en) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic apparatus and method for generating ultrasonic image |
JP2013208495A (en) * | 2009-09-30 | 2013-10-10 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic apparatus and operation method of the same |
JP2013244223A (en) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic equipment, sound velocity derivation method, and program |
US8708910B2 (en) | 2010-06-30 | 2014-04-29 | Fujifilm Corporation | Ultrasonic diagnosis apparatus and ultrasonic diagnosis method |
JP2014140410A (en) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic equipment, ultrasonic image generation method, and program |
US8926512B2 (en) | 2007-03-28 | 2015-01-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic imaging apparatus and ultrasonic velocity optimization method |
JP5690420B1 (en) * | 2014-03-13 | 2015-03-25 | 日立アロカメディカル株式会社 | Ultrasonic diagnostic equipment |
US9241690B2 (en) | 2008-09-25 | 2016-01-26 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound diagnostic method |
US9281456B2 (en) | 2005-05-30 | 2016-03-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light emitting device and fabricating method thereof |
JP2016144754A (en) * | 2016-05-19 | 2016-08-12 | キヤノン株式会社 | Apparatus and image generation method |
US9624427B2 (en) | 2006-11-24 | 2017-04-18 | Ge Phosphors Technology, Llc | Phosphor, method of producing the same, and light emitting apparatus |
US9999404B2 (en) | 2014-05-29 | 2018-06-19 | General Electric Company | Ultrasonic diagnostic apparatus |
US10349920B2 (en) | 2012-05-25 | 2019-07-16 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device, sound velocity derivation method and program |
US10463344B2 (en) | 2009-09-30 | 2019-11-05 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic apparatus and signal processing method thereof for determining an ambient sound velocity |
US10595817B2 (en) | 2012-05-25 | 2020-03-24 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device, ultrasound diagnostic method and ultrasound diagnostic program storage medium |
US10631822B2 (en) | 2012-05-25 | 2020-04-28 | Fijifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device, ultrasound diagnostic method and ultrasound diagnostic program storage medium |
US10874375B2 (en) | 2010-06-30 | 2020-12-29 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device and ultrasound diagnostic method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6387856B2 (en) | 2015-02-25 | 2018-09-12 | コニカミノルタ株式会社 | Ultrasonic diagnostic apparatus and control method of ultrasonic diagnostic apparatus |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0315455A (en) * | 1989-06-13 | 1991-01-23 | Toshiba Corp | Ultrasonic diagnostic device |
JPH06304172A (en) * | 1993-02-23 | 1994-11-01 | Hitachi Ltd | Ultrasonic diagnostic device |
JPH08317926A (en) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Hitachi Medical Corp | Ultrasonic tomography device |
JPH09224938A (en) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Toshiba Corp | Ultrasonic diagnostic device and method for optimizing delay time |
JP2000166925A (en) * | 1998-12-09 | 2000-06-20 | Medison Co Ltd | Signal convergence delaying method |
JP2001252276A (en) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Hitachi Medical Corp | Ultrasonic imaging device |
JP2002143153A (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-21 | Hitachi Medical Corp | Method for arranging phase of transmission or reception wave and ultrasonic diagnostic device |
-
2005
- 2005-06-29 JP JP2005189917A patent/JP4817728B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0315455A (en) * | 1989-06-13 | 1991-01-23 | Toshiba Corp | Ultrasonic diagnostic device |
JPH06304172A (en) * | 1993-02-23 | 1994-11-01 | Hitachi Ltd | Ultrasonic diagnostic device |
JPH08317926A (en) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Hitachi Medical Corp | Ultrasonic tomography device |
JPH09224938A (en) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Toshiba Corp | Ultrasonic diagnostic device and method for optimizing delay time |
JP2000166925A (en) * | 1998-12-09 | 2000-06-20 | Medison Co Ltd | Signal convergence delaying method |
JP2001252276A (en) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Hitachi Medical Corp | Ultrasonic imaging device |
JP2002143153A (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-21 | Hitachi Medical Corp | Method for arranging phase of transmission or reception wave and ultrasonic diagnostic device |
Cited By (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9281456B2 (en) | 2005-05-30 | 2016-03-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light emitting device and fabricating method thereof |
US10008644B2 (en) | 2005-05-30 | 2018-06-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light emitting device and fabricating method thereof |
US9722149B2 (en) | 2005-05-30 | 2017-08-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light emitting device and fabricating method thereof |
US9624427B2 (en) | 2006-11-24 | 2017-04-18 | Ge Phosphors Technology, Llc | Phosphor, method of producing the same, and light emitting apparatus |
US10259997B2 (en) | 2006-11-24 | 2019-04-16 | Ge Phosphors Technology, Llc | Phosphor, method of producing the same, and light emitting apparatus |
US9884990B2 (en) | 2006-11-24 | 2018-02-06 | Ge Phosphors Technology, Llc | Phosphor, method of producing the same, and light emitting apparatus |
US8926512B2 (en) | 2007-03-28 | 2015-01-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ultrasonic imaging apparatus and ultrasonic velocity optimization method |
JP2009019163A (en) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Sharp Corp | Phosphor particle aggregate for light emitting device, light emitting device, and backlight device for liquid crystal display |
JP2009100997A (en) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Aloka Co Ltd | Ultrasonic diagnostic apparatus |
US8197412B2 (en) | 2008-05-26 | 2012-06-12 | Fujifilm Corporation | Ultrasonic diagnostic apparatus |
JP2009279306A (en) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnosing apparatus |
US9241690B2 (en) | 2008-09-25 | 2016-01-26 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound diagnostic method |
CN101933815A (en) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | 株式会社东芝 | Diagnostic ultrasound equipment and velocity of sound establishing method |
US9855025B2 (en) | 2009-07-28 | 2018-01-02 | Toshiba Medical Systems Corporation | Ultrasonic diagnostic apparatus and ultrasonic image processing apparatus |
WO2011013713A1 (en) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | 株式会社 東芝 | Ultrasonograph and urtrasonic processing device |
JP2011045708A (en) * | 2009-07-28 | 2011-03-10 | Toshiba Corp | Ultrasonograph, urtrasonic image processing device, ultrasonograph control program, and ultrasonic image processing program |
US10463344B2 (en) | 2009-09-30 | 2019-11-05 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic apparatus and signal processing method thereof for determining an ambient sound velocity |
JP2013208494A (en) * | 2009-09-30 | 2013-10-10 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic apparatus and operation method of the same |
JP2013208495A (en) * | 2009-09-30 | 2013-10-10 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic apparatus and operation method of the same |
WO2011122049A1 (en) | 2010-03-31 | 2011-10-06 | 富士フイルム株式会社 | Focus information determination method and device, and environmental sound velocity acquisition method and device |
US20130041262A1 (en) * | 2010-03-31 | 2013-02-14 | Fujifilm Corporation | Focal point information determination method and apparatus, and ambient sound velocity obtaining method and apparatus |
US9310472B2 (en) | 2010-03-31 | 2016-04-12 | Fujifilm Corporation | Focal point information determination method and apparatus, and ambient sound velocity obtaining method and apparatus |
JP2011229817A (en) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Hitachi Aloka Medical Ltd | Ultrasonic diagnostic apparatus |
WO2012002421A1 (en) | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 富士フイルム株式会社 | Ultrasound diagnosis device and ultrasound diagnosis method |
US8708910B2 (en) | 2010-06-30 | 2014-04-29 | Fujifilm Corporation | Ultrasonic diagnosis apparatus and ultrasonic diagnosis method |
US10918355B2 (en) | 2010-06-30 | 2021-02-16 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device and ultrasound diagnostic method |
US10874375B2 (en) | 2010-06-30 | 2020-12-29 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device and ultrasound diagnostic method |
JP2012217611A (en) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic apparatus and method for generating ultrasonic image |
JP2013244223A (en) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic equipment, sound velocity derivation method, and program |
US10631822B2 (en) | 2012-05-25 | 2020-04-28 | Fijifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device, ultrasound diagnostic method and ultrasound diagnostic program storage medium |
US10595817B2 (en) | 2012-05-25 | 2020-03-24 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device, ultrasound diagnostic method and ultrasound diagnostic program storage medium |
US10349920B2 (en) | 2012-05-25 | 2019-07-16 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic device, sound velocity derivation method and program |
JP2014140410A (en) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Fujifilm Corp | Ultrasonic diagnostic equipment, ultrasonic image generation method, and program |
JP5690420B1 (en) * | 2014-03-13 | 2015-03-25 | 日立アロカメディカル株式会社 | Ultrasonic diagnostic equipment |
CN106102590A (en) * | 2014-03-13 | 2016-11-09 | 株式会社日立制作所 | Diagnostic ultrasound equipment |
WO2015136756A1 (en) * | 2014-03-13 | 2015-09-17 | 日立アロカメディカル株式会社 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
US9999404B2 (en) | 2014-05-29 | 2018-06-19 | General Electric Company | Ultrasonic diagnostic apparatus |
JP2016144754A (en) * | 2016-05-19 | 2016-08-12 | キヤノン株式会社 | Apparatus and image generation method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4817728B2 (en) | 2011-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4817728B2 (en) | Ultrasonic diagnostic equipment | |
US20120259225A1 (en) | Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound image producing method | |
JP2006505319A (en) | Method and apparatus for automatically setting the transmit aperture and transmit apodization of an ultrasonic transducer array | |
JP2009219876A (en) | Method and apparatus for ultrasonic synthetic imaging | |
JP2009279306A (en) | Ultrasonic diagnosing apparatus | |
JP2010082425A (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
JP5800324B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus, ultrasonic image generation method and program | |
JP5623160B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus and method for operating the same | |
JP2012170467A (en) | Ultrasound probe and ultrasound diagnostic apparatus | |
JP5281107B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus and ultrasonic image generation method | |
CN109758091A (en) | A kind of ultrasonic imaging method and device | |
US9895134B2 (en) | Ultrasound diagnostic apparatus and data processing method | |
JP5623157B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus and method for operating the same | |
JP2009028158A (en) | Ultrasonic diagnostic system | |
JP5836241B2 (en) | Ultrasonic inspection apparatus, signal processing method and program for ultrasonic inspection apparatus | |
JP5829198B2 (en) | Ultrasonic inspection apparatus, signal processing method and program for ultrasonic inspection apparatus | |
WO2014050889A1 (en) | Ultrasonic inspection device, signal processing method for ultrasonic inspection device, and program | |
JP2010075329A (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus and ultrasonic diagnostic method | |
JP2008167876A (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
JP5851345B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus and data processing method | |
JP5346987B2 (en) | Ultrasonic diagnostic equipment | |
JP5841034B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus, ultrasonic image generation method and program | |
JP5669631B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus and method for operating ultrasonic diagnostic apparatus | |
KR101563497B1 (en) | Ultrasound imaging device and method for forming an ultrasound compound image | |
JP2006130009A (en) | Ultrasonic diagnostic equipment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110802 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110830 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4817728 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |