JP2006524951A - 無線通信システムのリソース管理の方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
無線通信システム(300)においてリソース管理を最適化する方法およびシステムが開示される。この方法およびシステムを用いると、隣接セルおよびサービスセル(304)のリソースを再割り当てして、サービスセルにおけるフラグメンテーションを低減させることができる。無線通信システム(300)のリソースは、好ましくはフラグメンテーションを最小にするように管理される。また、現在のリソース割り振りに基づいてフラグメンテーションを低減することができない場合は、リソースを再割り当てしてフラグメンテーションを低減できるようにすることができる。
Description
本発明は無線通信システムに関する。より詳細には、本発明は無線通信システムにおいて干渉および電力消費を低減することに関する。
無線通信システムに関しては当技術分野では周知である。無線システムのグローバルな接続性を実現するために、いくつかの標準が作成され実施されている。広く使用されている現在の標準の1つは移動通信グローバルシステム(GSM)と呼ばれるものである。この標準は、いわゆる第2世代移動無線通信システム標準(2G)と見なされており、その後に改訂版(2.5G)が続く。GPRSおよびEDGEは2.5G技術の例であり、(2G)のGMSネットワークの上で比較的高速のデータサービスを提供する。これらの各標準は、追加の機能および拡張によって先の標準を改善しようとしたものである。1998年1月、欧州電気通信標準化機構の特別移動通信グループ(ETSI−SMG)は、汎用移動通信システム(UMTS)と呼ばれる第3世代無線通信システムの無線アクセス方式に合意した。UMTS標準をさらに進めるために、1998年12月に第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)が結成された。3GPPは共通の第3世代移動無線通信システム標準に関する作業を続けている。
現在の3GPP仕様に従う代表的なUMTSシステムアーキテクチャが図1に示されている。UMTSネットワークアーキテクチャは、Iuと呼ばれるインタフェースを介してUMTS地上系無線アクセスネットワーク(UTRAN)と相互接続されたコアネットワーク(CN)を含む。Iuは、公開されている3GPP仕様文書に詳細に定義されている。UTRANは、Uuと呼ばれる無線インタフェースを経由し、3GPPではユーザ装置(UE)と呼ばれる無線送受信ユニット(WTRU)を介してユーザに無線通信サービスを提供するように構成される。UTRANは、1つまたは複数の無線ネットワーク制御装置(RNC)と3GPPではノードBと呼ばれる基地局を備える。基地局は、UEとの無線通信のための地理的なサービスエリアをまとめて提供する。各RNCには、3GPPではIubと呼ばれるインタフェースを介して1つまたは複数のノードBが接続されている。図1の例では2つのグループが示されているが、UTRANは、異なるRNCに接続されたいくつかのノードBのグループを有することができる。UTRANに複数のRNCが提供されている場合には、RNC間の通信は、Iurインタフェースを介して実施される。
ネットワークコンポーネント外部への通信は、ユーザレベルでは、ノードBによってUuインタフェースを介して実施され、ネットワークレベルでは、CNによって外部システムへの様々なCN接続を介して実施される。
一般に、ノードBやアクセスポイントなどの基地局の主要な機能は、基地局のネットワークとWTRUの間の無線接続を提供することである。一般に、基地局は共通チャネル信号を送出して、非接続のWTRUが基地局のタイミングと同期をとることを可能にする。3GPPでは、ノードBがUEとの物理的な無線接続を実施する。ノードBは、Iubインタフェースを介してRNCから信号を受信する。RNCは、ノードBによってUuインタフェースを介して送信される信号を制御する。
CNは、情報を正しい宛先に経路制御する役割を果たす。例えばCNは、UMTSがノードBの1つを介して受信したUEから公衆交換電話網(PSTN)への音声トラフィック、またはインターネットに宛てられたパケットデータを経路制御することができる。3GPPでは、CNは6つの主要なコンポーネントを備える。すなわち、1)サービス例汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード、2)ゲートウェイGPRSサポートノード、3)ボーダゲートウェイ、4)ビジターロケーションレジスタ、5)移動通信交換局、および6)ゲートウェイ移動通信交換局である。サービス例GPRSサポートノードは、インターネットなどのパケット交換ドメインへのアクセスを提供する。ゲートウェイGPRSサポートノードは他のネットワークへの接続のためのゲートウェイノードである。他の通信事業者のネットワークまたはインターネットへ向かうすべてのデータトラフィックは、ゲートウェイGPRSサポートノードを通過する。ボーダゲートウェイは、ネットワーク外部の侵入者によるネットワーク領域内部の加入者への攻撃を阻止するファイアウォールの機能を果たす。ビジターロケーションレジスタは、サービスを提供するために必要な契約者データの、現在のサービスネットワークにおける「コピー」である。この情報は、最初に移動局加入者を管理するデータベースによってもたらされる。移動通信交換局は、UMTS端末からネットワークまでの「回線交換」接続を担当する。ゲートウェイ移動通信交換局は、加入者の現在の位置に基づいて、必要なルーティング機能を実行する。ゲートウェイ移動通信交換局はまた、加入者から外部ネットワークへの接続要求も受信し管理する。
一般に、RNCはUTRANの内部機能を制御する。RNCはまた、ノードBとのUuインタフェース接続を介したローカルコンポーネントと、CNと外部システムの間の接続を介した外部サービスコンポーネントとを含む通信の中継サービス、例えば、国内のUMTS内の携帯電話からなされた国際電話なども提供する。
一般に、RNCは複数の基地局を監視し、ノードBによってサービスが提供される無線サービスエリアの地理的エリア内の無線リソースを管理し、Uuインタフェース用の物理無線リソースを制御する。3GPPにおいて、RNCのIuインタフェースはCNへの2種類の接続を提供する。一方はパケット交換ドメインであり、もう一方は回路交換ドメインである。RNCの他の重要な機能は、機密性と完全性の保護である。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の時分割複信(TDD)システムや周波数分割複信(FDD)システムなどの通信システムにおいては、可変レートデータの、複数の共用および専用チャネルが組み合わされて送信される。この様なシステムの背景となる仕様データは公開されており発展を続けている。
TDD技術を使用する無線通信システムにおいてユーザがタイムスロットに割り当てられるとき、タイムスロットの状態によってユーザを複数のタイムスロットに割り当てることが必要になることがよくある。すなわち、一般にユーザは、送信電力の量およびユーザのサービスセルで使用可能なリソースの量、ならびにそのサービスセルが隣接セルから受ける干渉の量およびその干渉が複数のタイムスロットにわたってどのように分布するかに応じて各タイムスロットに割り当てられる(すなわち、リソースが割り当てられる)。例えば、図2を参照すると、各タイムスロット(TS)における干渉のレベルは変化しており、総送信電力の量や使用可能なりソースの量も同様に変化している。無線通信システムにおけるリソース管理の2つの目標は、干渉を低減することおよびフラグメンテーションを減らすことである。しかし、現在知られているリソース管理技術は、リソースを管理する際に、隣接セルからの干渉を考慮していないか、またはそれに対処しようとしていない。
したがって、従来技術の制限なしにリソースが管理される方法およびシステムを提供することが望まれている。
本発明は、無線通信システムにおいてリソース管理を最適化する方法およびシステムに関する。この方法およびシステムを用いると、隣接セルおよびサービスセルのリソースを再割り当てして、サービスセルにおけるフラグメンテーションを低減させることができる。無線通信システムのリソースは、好ましくはフラグメンテーションを最小にするように管理される。また、現在のリソース割り振りに基づいてフラグメンテーションを低減することができない場合は、リソースを再割り当てしてフラグメンテーションを低減できるようにすることができる。
以下では、無線送/受信ユニット(WTRU)には、これに限定されるものではないが、ユーザ装置、移動局、固定または移動加入者装置、ポケットベル、または無線環境で動作可能な他の任意の種類の装置が含まれるものとする。以下で、基地局と呼ばれるものには、これに限定されるものではないが、ノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント、または無線環境で動作可能な他の任意の種類のインタフェース装置が含まれるものとする。
最初に図3を参照すると、本発明による無線通信システム300が示されている。無線通信システム300は、少なくとも1つの無線ネットワーク制御装置(RNC)302、複数の基地局3041〜304n、および少なくとも1つのWTRU306を含む。本発明が、TDD技術を使用する任意の種類の無線通信システムに実装できることに留意されたい。例えば、本発明が無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)タイプのシステムに実装される場合は、基地局はもちろんアクセスポイントであり、RNCはローカルエリアネットワーク(LAN)である。
基地局304n(すなわち、サービスセル)と通信するWTRU306は、隣接基地局3041、3042、および3043(すなわち、隣接するセル)から干渉を受ける。本明細書では、基地局という用語とセルという用語が交換可能に使用されることに留意されたい。本発明のRNC302は、フラグメンテーションをより少なくするようにリソースを管理する。さらに、現在のリソース割り振りに基づいてフラグメンテーションを減少させることができない場合は、隣接セルおよびサービスセルの現在のリソース割り振りを調整することもできる。
例えば、WTRU306が基地局304nと通信している場合に、RNC302は割り振りが最適になるように定期的にリソースの割り振りを評価する。基地局304nの現在のリソースの割り振りを評価するときに、RNC302は、WTRU306がセル304nで動作している間に、現在リスンする必要があるタイムスロットの数(すなわち、WTRU306のフラグメンテーションの度合い)を低減できるかどうかを最初に判断する。一般にRNC302はフラグメンテーションの度合いを低下させることができるかどうかを、いずれのタイムスロットにおける干渉も所定の最大干渉レベルを超えることなく、あるWTRUに割り振られたタイムスロットの数を低減できるほどに各タイムスロットにおける干渉の量が十分に低いかどうかを評価することによって判断する。セル304nで動作する間にWTRU306がリスンしなければならないタイムスロットの数を低減することが可能な場合は、RNC302は、隣接セル3021、3042、3043、およびサービスセル304nに関するそれ以上の調整は実施しない。タイムスロットの数を低減できない場合には、RNC302は、基地局3021、3042、および3043における現在のリソース割り振りを評価して、現在のリソース割り振りを調整して、基地局3021、3042、3043からWTRU306に与えられる干渉の量を低減することができるかどうかを判定する。
一般に、RNC302は、RNC302の制御下にあるセルの1つで動作する各WTRU306についての隣接セルを認識している。したがって、RNC302は隣接セル内部のリソースの割り振りを調整することができる。例えば、WTRU306が高いレベルの干渉を受けていると想定する。RNC302は、各タイムスロットごとに、すべての隣接セル3021、3042、3043に関する送信パワーを評価する。次いで、RNC302は、所定の閾値を超える送信電力を有するタイムスロットの各ユーザを再割り当てすることによって、WTRU306がセル304nでの動作中に受ける干渉の量を低減することができる。WTRU306が受ける干渉の量を低減することによって、WTRU306に割り振るタイムスロットの数を低減することができる。
隣接セル3041、3042、3043のいずれにも所定の値を超える送信電力を有するタイムスロットが存在しないか、または隣接セルのいずれに対しても調整の余地が無い場合には、RNC302はWTRU306のサービスセル304n内の干渉の分布を評価する。すなわち、RNC302は、セル304nに関する各タイムスロットの干渉レベルを評価する。所定のレベルを超える干渉を有するタイムスロットが存在する場合は、ユーザをそれらのタイムスロットから移動させ、所定のレベルより低い干渉レベルを有するタイムスロットに配置する。本発明の他の実施形態では、所定の時間待った後でサービスセルの干渉を再割り振りすることによって、サービスセルのフラグメンテーションを低減できるようにシステム状態が変化したかどうか、あるいは隣接セル3041,3042、および3043のリソースを再割り当てすることによってサービスセル304nの干渉を低減できるようにシステム状態が変化したかどうかを確認する。
次に図4を参照すると、本発明の好ましい実施形態による、無線通信システムのリソースを管理する方法400が示されている。説明を簡単にするために、方法400は単一のユーザに関して記載されている。この方法はステップ402で始まり、ユーザのサービスセルについての現在のタイムスロット割り当てを評価して、(ステップ404で)そのユーザのサービスセル内でそのユーザをより少ないタイムスロットに再割り当てできるかどうかを判定する。
一般に、ユーザをより少ないタイムスロットに再割り当てできるかどうかの評価および判定は、そのユーザが現在割り当てられている各タイムスロットにおける干渉の量に基づいて実施される。例えば、ユーザが4つのタイムスロットに割り当てられていると想定する。また、各タイムスロットには約5dBの干渉が存在し、ユーザ自体は、割り当てられた各タイムスロットに3dB寄与すると想定する。さらに、ユーザのサービスセルの各タイムスロットあたりの最大干渉レベルが10dBだと想定する。この場合は、最大干渉レベルを超えることなく、タイムスロットの数を低減することができる。すなわち、ユーザを3つのタイムスロットに割り当てることが可能であり、その場合、それら各タイムスロットの干渉は8dBとなり、各タイムスロットあたりの最大干渉レベルを下回る。
ユーザをより少ないタイムスロットに割り当てることができる場合は、方法400はステップ406に進む。ステップ406で、ユーザのサービスセルのリソースは、ユーザのトラフィック信号がより少ないタイムスロットで受信されるように再割り当てされる。もちろん、ユーザが再割り当てされた後で、それに応じて使用可能なリソースが更新される。これは、最適な状態である。なぜならば、干渉が満たされ、タイムスロットの数が低減され、それによってユーザ側での電力消費が抑えられるからである。したがって、ユーザをより少ないタイムスロットに割り当てることが可能な場合は、上記のようにステップ406でリソースが再割り当てされ、方法400はステップ408で終了し、必要ならば再始動させることもできる。
ユーザをより少ないタイムスロットに割り当てることが不可能な場合は、方法400はステップ404からステップ410に進む。一般に、タイムスロットの数を低減することが不可能な場合は、サービスセルの各タイムスロットにおける干渉レベルが高すぎることが原因であることに留意されたい。したがってこの様な状況では、一般的には、方法400は先ず、いずれかの隣接セルで調整が可能かどうかを調べ、次いで、サービスセルそれ自体の中で調整が可能かどうかを調べることによって、ユーザのサービスセルの各タイムスロットにおける干渉を低減しようと試みる。
より詳細には、ステップ410で隣接セルを評価して、所定のレベルを超える送信電力を有するタイムスロットに割り当てられたユーザを別のタイムスロットに割り当てることができるかどうかを判定する(ステップ412)。これは当業者には良く知られたプロセスであるが、高いレベルで送信電力に寄与するユーザは、好ましくは最小量の干渉を有するタイムスロットに配置される。このアプローチは、どのタイムスロットにおける干渉も最大干渉レベルを超えないようにするものである。なぜならば、一般に最大干渉レベルを超えるようなタイムスロットは、隣接セルの送信電力によって影響を受けるセルに対し、最も大きな干渉を与えるタイムスロットだからである。ステップ410の一部として、隣接セルの送信電力によって影響されるセルの干渉を再計算/予測することが好ましいことに留意されたい。
隣接セルのユーザを異なるタイムスロット割り当てて、隣接セルの各タイムスロットの送信電力および他のセルが受ける対応する干渉を低減することができる場合は、方法400はステップ412からステップ414に進む。ステップ414において、隣接セルのリソースが再割り当てされ、隣接セルの使用可能なリソースが更新される。好ましくは、方法400はステップ414からステップ402に戻り、隣接セルでなされた調整に基づいて、ユーザのサービスセルでユーザに割り当てられるタイムスロットの数を低減することができるかどうかが判定される。
いずれの隣接セルにおいても調整を行うことが不可能な場合は、方法400はステップ412からステップ418に進む。ステップ418で、ユーザのサービスセルのタイムスロットを再割り当てして、全体の干渉を低減できるかどうかが判定される。上述の、いくつかの隣接セルでなされる調整と同様に、ステップ418は、タイムスロットを再割り当てしてサービスセルにおける全体の干渉を低減し、それによってユーザに割り当てられるタイムスロットを低減することができるかどうかを判定するように実施される。したがって、ステップ402と404は、ユーザが割り当てられるタイムスロットの数を低減することに関係し、ステップ418と420は、サービスセル内の任意のユーザを、より少ない数のタイムスロットではなく、異なるタイムスロットに割り当てることが可能かどうかに関係していることに留意することが重要である。すなわち、ステップ418および420の解析結果は、ステップ410および412で実施された解析結果と同様に、最大の送信電力を有するユーザを最小の干渉を有するタイムスロットに配置することが好ましいことになる。
サービスセルのタイムスロットを再割り当てすることによって全体の干渉を低減できない場合は、方法400はステップ420からステップ422に進み、そのステップで方法400は終了する。また、必要に応じて再始動することもできる。タイムスロットを再割り当てして全体の干渉を低減することができる場合は、方法400はステップ420からステップ424に進む。ステップ424において、サービスセルのリソースが再割り当てされ、使用可能なリソースが更新される。次に、方法400はステップ402に戻って、サービスセルでなされた調整に基づいて、ユーザが割り当てられるタイムスロットの数を低減することができるかどうかが判定される。
本発明が、必要に応じて、任意の種類の時分割複信(TDD)技術を使用する任意の種類の無線通信システムに実装できることに留意することは重要である。例として、本発明はUMTS−TDD、TDSCDMA、あるいは他の任意の種類の無線通信システム、例えばTDD技術を使用するWLANタイプのシステムなどに実装することができる。さらに、本発明を様々な実施形態に関連付けて説明してきたが、添付の特許請求の範囲に記載した本発明の範囲に含まれる他の諸変形形態については当業者には明白であろう。
Claims (16)
- 少なくとも1つの無線送/受信ユニット(WTRU)と、
少なくとも1つの基地局と、
少なくとも1つの無線ネットワーク制御装置(RNC)と
を備える無線通信システムであって、
前記RNCは、前記WTRUのサービスセルのリソースを評価して前記WTRUに割り当てられたタイムスロットの数を低減できるかどうかを判定するように構成され、さらに前記判定が肯定の場合はタイムスロットの数を低減するように構成され、
前記RNCはさらに、隣接セルのリソースを再割り当てすることによって前記隣接セルが前記サービスセルに与える干渉の量を低減し、前記隣接セルのリソースが再割り当てされかつそれまでにタイムスロットの数が低減されていなかった場合は、前記サービスセルにおけるタイムスロットの低減を再評価するように構成され、
前記RNCはさらに、前記サービスセルのリソースを再割り当てすることによって前記サービスセルにおける干渉の量を低減し、前記サービスセルのリソースが再割り当てされかつそれまでにタイムスロットの数が低減されていなかった場合は、前記サービスセルにおけるタイムスロットの低減を再評価するように構成されることを特徴とする無線通信システム。 - 前記RNCは、前記隣接セルのリソースを評価した後で、所定の時間だけ待ち、状態が変化したかどうかを検査し、前記MTRUのサービスセルで前記MTRUに割り当てられたタイムスロットを低減できるかどうかを再度検査することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのRNCはローカルエリアネットワークであり、前記少なくとも1つの基地局はアクセスポイントであることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 少なくとも1つの無線ネットワーク制御装置(RNC)を備え、少なくとも1つの無線送/受信ユニット(WTRU)がサービスセル内で動作し、前記サービスセルが隣接セルからの干渉を受ける無線通信システムであって、
前記RNCは、前記WTRUのサービスセルのリソースを評価して前記WTRUに割り当てられたタイムスロットの数を低減できるかどうかを判定するように構成され、さらに前記判定が肯定の場合はタイムスロットの数を低減するように構成され、
前記RNCはさらに、隣接セルのリソースを再割り当てすることによって前記隣接セルが前記サービスセルに与える干渉の量を低減し、前記隣接セルのリソースが再割り当てされかつそれまでにタイムスロットの数が低減されていなかった場合は、前記サービスセルにおけるタイムスロットの低減を再評価するように構成され、
前記RNCはさらに、前記サービスセルのリソースを再割り当てすることによって前記サービスセルにおける干渉の量を低減し、前記サービスセルのリソースが再割り当てされかつそれまでにタイムスロットの数が低減されていなかった場合は、前記サービスセルにおけるタイムスロットの低減を再評価するように構成されることを特徴とする無線通信システム。 - 前記RNCは、前記隣接セルのリソースを評価した後で、所定の時間だけ待ち、状態が変化したかどうかを検査し、前記MTRUのサービスセルで前記MTRUに割り当てられたタイムスロットを低減できるかどうかを再度検査することを特徴とする請求項4に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのRNCは、ローカルエリアネットワークであることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
- 無線通信システムのリソース管理を最適化する方法であって、
無線送/受信ユニット(WTRU)のサービスセルのリソースについての第1の評価を実施するステップと、
前記第1の評価に基づき、前記WTRUに割り当てられたタイムスロットの数を低減できるかどうかの第1の判定を実施するステップと、
前記第1の判定が肯定の場合はタイムスロットの数を低減するステップと、
前記第1の判定が否定の場合は少なくとも1つの隣接セルにおけるリソース割り振りについての第2の評価を実施するステップと、
前記第2の評価に基づき、前記少なくとも1つの隣接セルのリソースを再割り当てして前記サービスセルにおける干渉を低減できるかどうかの第2の判定を実施するステップと、
前記第2の判定が肯定の場合は、前記少なくとも1つの隣接セルのリソースを再割り当てし、前記第1の評価および第1の判定を繰り返すステップと、
前記第2の判定が否定の場合は、前記サービスセルのリソース割り振りについての第3の評価を実施するステップと、
前記第3の評価に基づいて、前記サービスセルのリソースを再割り当てして前記サービスセルにおける干渉を低減することができるかどうかの第3の判定を実施するステップと、
前記第3の判定が肯定の場合は、前記サービスセルのリソースを再割り当てし、前記第1の評価および第1の判定を繰り返すステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 前記第3の評価を実施する前に所定の遅延を確保して前記サービスセル内の状態が変化する機会を提供し、前記第3の評価に戻る前に、前記第1の評価および第1の判定を所定の回数実施することを特徴とする請求項7に記載の方法。
- いずれかのリソースが再割り当てされた後で、リソースの割り振りが更新されて、前記サービスセルにおける干渉を低減することを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記方法は、少なくとも1つのアクセスポイントとローカルエリアネットワークを備えた無線通信システムに実装されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記方法は、少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの無線ネットワーク制御装置を備えた無線通信システムに実装されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 無線通信システムのリソース管理を最適化する方法であって、
タイムスロットの低減により、いずれのタイムスロットにおいても干渉の所定の最大レベルを超える結果とならない場合は、無線送/受信ユニット(WTRU)に割り当てられたタイムスロットの数を低減するステップと、
タイムスロットの低減により、いずれかのタイムスロットにおいて前記所定の最大レベルを超える結果となる場合は、隣接セルのリソースを再割り当てしてサービスセルにおける干渉を低減し、前記WTRUに割り当てられたタイムスロットの数を低減するステップを繰り返すステップと、
前記隣接セルのリソースを再割り当てしたにもかかわらず、タイムスロットの低減により、前記所定の最大レベルを超える結果となる場合は、前記サービスセルのリソースを再割り当てして前記サービスセルにおける干渉を低減し、前記WTRUに割り当てられたタイムスロットの数を低減するステップを再度繰り返すステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 前記サービスセルのリソースを再割り当てする前に、所定の遅延を確保して前記サービスセルの状態が変化する機会を提供し、前記サービスセルのリソースの再割り当てを試みる前に、前記WTRUに割り当てられたタイムスロットの数を低減するステップを所定の回数繰り返すことを特徴とする請求項12に記載の方法。
- いずれかのリソースが再割り当てされた後で、リソースの割り振りが更新されて、前記サービスセルにおける干渉を低減することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記方法は、少なくとも1つのアクセスポイントおよびローカルエリアネットワークを備えた無線通信システムに実装されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記方法は、少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの無線ネットワーク制御装置を備えた無線通信システムに実装されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
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