JP2006510278A - モバイル通信装置にsmsメッセージタイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性を提供する方法および装置 - Google Patents

モバイル通信装置にsmsメッセージタイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性を提供する方法および装置 Download PDF

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Abstract

モバイル通信装置にSMS(Short Message Service)タイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性を提供する方法および装置が開示されている。一例示において、方法は、モバイル通信装置を意図したSMSメッセージを受信し、SMSメッセージは協定世界時(UTC)フォーマットまたは非UTCフォーマットにおいてフォーマット処理されたタイムスタンプデータを有するか否かを識別し、SMSメッセージがUTCフォーマットにおいてフォーマット処理されたタイムスタンプデータを有するという識別に基づいてUTCフォーマットから非UTC時間フォーマットにタイムスタンプデータを変換し、SMSメッセージが非UTCフォーマットにおいてタイムスタンプデータを有するという識別に基づいてタイムスタンプデータを非UTC時間フォーマットに変換せず、SMSメッセージをモバイル通信装置に送信させることに、関する。

Description

本出願は、一般的には無線通信に関し、より特定的にはSMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)メッセージングおよびタイムスタンプデータに関する。
SMS(ショート・メッセージング・サービス)は、一つのモバイルステーション(MS)からもう一つのMSへ、また、ESME(External Short Message Entity)からMSへ、ショートメッセージ(つまり、SMSメッセージ)を送信するのに用いられる。発信(originating)MSはSMSを用いてSMSメッセージを終点(terminating)MSに送信することができる。終点MSは発信MSと同じまたは異なるサービスプロバイダからのサービスを有する。SMSメッセージングプロトコルは、3GPP2(3rd Generation Partnership Project2)規格C.S0015−Aのような産業標準に従っていることがある。発信MSがSMSメッセージを別のMSに送信するとき、発信MSはSMSテレサービス層提出メッセージを送信する。SMSメッセージがESMEからMSに送信されると、ESMEはSMPP(Short Messaging Peer−to−Peer)プロトコルを用いてSMSメッセージをメッセージセンター(MC)に転送する。発信MSのMCはSMS提出メッセージを処理する。SMS提出メッセージを受信すると、発信MSのMCは終点MSに送信されるSMSテレサービス層伝達メッセージを作成する。SMSテレサービス層伝達メッセージはメッセージセンタータイムスタンプを含む。メッセージセンタータイムスタンプは、メッセージが発信者によって送信された時間を示すために終点MSによって用いられる。
IS−41に基づくシステムにおいてSMSを実行する場合にいくつかの問題が存在する。MCはメッセージセンタータイムスタンプサブパラメーターに同じフォーマットをすべて用いない。いくつかのサービスプロバイダのMCは、MSの現在のまたはホーム時間帯にかかわらず常にメッセージセンタータイムスタンプを協定世界時(UTC)時間(またはGMT:グリニッジ標準時)に設定する。他のサービスプロバイダはメッセージセンタータイムスタンプを発信MSのホーム時間帯における時間を表す時間に設定する。MSは典型的にあるサービスプロバイダと作動するようにプログラムされ、典型的に不揮発性メモリにおけるフィールドを含む。フィールドは、ホームMCがUTC時間を使用するかまたはホーム時間を使用するかを示す。MSはメッセージセンタータイムスタンプに加えてこのフィールドを用いて、どのように適切に時間を示すかを決定する。
UTC時間を用いるMCに関係する発信MSが、ホーム時間を用いるMCに関連する終点MSに、SMSメッセージを送信する場合、終点MSは正確に時間を表示することができない。同様に、ホーム時間を用いるMCに関連する発信MSが、UTC時間を用いるMCに関連する終点MSに、SMSメッセージを送信する場合、終点MSは正確に時間を表示することができない。同様に、第1の時間帯のホーム時間を用いるMCに関係する発信MSが、異なる時間帯のホーム時間を用いるMCに関係する終点MSに、SMSメッセージを送信する場合、終点MSは正確に時間を表示することができない。
共通のおよび一貫した時間基準(たとえばUTC時間)を用いてすべてのMSおよびMCが同時に変換される場合、そのような問題は解決される。しかしながら、すでに実施されたMSの数百万のソフトウエアを同時にアップグレードすることは、効率的でなく実用的でもない。また、ネットワークにあるすべてのMCのソフトウエアを同時にアップグレードすることは、効率的でなく実用的でもない。
このように、必要なのは、SMSメッセージタイムスタンプ情報を変換し、終点モバイルステーションが常に正確な時間を表示できるようにする方法および装置である。そのような技術は逆適合性(backwards−compatibility)を提供するように導入される必要がある。従来のシステムにおいて、タイムスタンプ情報は多くの実例において正確に表示される。たとえば、ホーム時間を用いるMCに関係するMSが、ホーム時間を用いるMCに関係する別のMSにSMSメッセージを送信する場合、タイムスタンプ情報は正確に表示される。逆適合性ソリューションについては、先のバージョンのMSがアップグレードされたMCと作動し、より新しいバージョンのMSがアップグレードされていないMCと作動する場合、適切な作動が発生する。
Cdma2000はまた、標準3GPP2 C.S0023−0 version 4.0に記載されているようにR−UIM(Removable User Identity Module)をサポートする。R−UIMはマイクロプロセッサおよび不揮発性メモリを含む。R−UIMは、ユーザーが容易にモバイル装置(ME)の切り換えができるようにするためにユーザーに関する特定の情報を格納し、またSMSメッセージを格納するために用いられる。電話加入者の家のMCによって使用される時間フォーマットのタイプに注意していないので、MEはSMSメッセージの時間をどのように表示するかを適切に決定できない。このように、一貫したSMSメッセージタイムスタンプをフォーマッティングのための方法および装置を提供して、R−UIMが異なるMEに挿入される場合にR−UIMに格納されるSMSメッセージの時間が適切に表示されるようにすることはさらに望ましい。
表示されたタイムスタンプ(UTCまたは非UTC)間を明確にするためのSMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)タイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性を提供する方法および装置が開示される。
一例示において、方法は、モバイル通信装置を意図したSMSメッセージを受信し、SMSメッセージは協定世界時(UTC)フォーマットまたは非UTCフォーマットにおいてフォーマット処理されたタイムスタンプデータを有するか否かを識別し、SMSメッセージがUTCフォーマットにおいてフォーマット処理されたタイムスタンプデータを有するという識別に基づいてUTCフォーマットから非UTC時間フォーマットにタイムスタンプデータを変換し、SMSメッセージが非UTCフォーマットにおいてタイムスタンプデータを有するという識別に基づいてタイムスタンプデータを非UTC時間フォーマットに変換せず、SMSメッセージをモバイル通信装置に送信させることに、関する。他の技術は、ホームメッセージセンターの作動のタイムスタンプモードが協定世界時(UTC)モードおよび非UTCモードの1つとして示されるメモリにおいて格納されたインジケータを有する取り外し可能なユーザー識別モジュール(Removable User Identity Module)のモバイル装置使用に関する。
本出願の実施態様は単に例を用いて、添付の図を参照して記載され、同一の参照番号は異なる図において同一の要素を示すのに用いられる。
図1を説明すると、第1の例示的なcdma2000モバイルステーション(MS)100のブロック図が示されている。MS100は、マイクロプロセッサ110、ディスプレイ105(たとえばLCD)、無線モデム120、マイクロプロセッサ110に結合されるメモリ115(不揮発性メモリを含む)を含む。図2は、第2の例示的なcdma2000MS200のブロック図である。MS200は、マイクロプロセッサ210、ディスプレイ205(たとえばLCD)、無線モデム220、マイクロプロセッサ210に結合されるメモリ215(不揮発性メモリを含む)を含む。ディスプレイ205、無線モデム220、メモリ215は、マイクロプロセッサ210に結合される。MS200はまたR−UIM(Removable User Identity Module)225を含む。R−UIM225はMS200のR−UIMインタフェースを介してMS200に結合される。R−UIM225はMS200から分離され得て、別のMSに挿入され得る。MS200およびR−UIM225は、標準仕様3GPP2 C.S0023−0 version 4.0、つまり「スペクトラム拡散(Spread Spectrum)システムのためのR−UIM」に記載されるような機能をするために、構成されて適用される。C.S0023−0 version 4.0によると、MSは、ME(Mobile Equipment、モバイル装置)およびR−UIMから構成される。ブロック230はMS200のME部分を示している。ME部分は、ディスプレイ205、マイクロプロセッサ210、メモリ215、無線モデム220を含む。
図3は、一つのMSから別のMSへSMSメッセージを送る、またはEMSE(External Short Message Entity)からMSへSMSメッセージを送る例示的なシステムを示す。BS/MSCとMSとの間の無線通信は、C.S0001−0 V3.0、C.S0002−0 V3.0、C.S0003−0 V3.0、C.S0004−0 V3.0、C.S0005−0 V3.0のようなcdma2000エアインタフェース規格が使用可能である。BS/MSCとMS、EMSEとMCとの間の通信はN.S0005のようなネットワーク規格を使用できる。
図3において、発信MS300またはEMSE330は、SMS提出メッセージを発信BS/MSC305に送信する。発信BS/MSC305はSMS提出メッセージを発信MC310に転送する。発信MC310はそれからSMS提出メッセージの内容に基づいて伝達メッセージを作成する。発信MC310はそれから伝達メッセージを終点MC315に転送する。終点MC315はそれからSMS伝達メッセージを終点BS/MSC320に転送する。終点BS/MSC320はそれからSMS伝達メッセージを終点MS325に転送する。
発信MC310がSMS伝達メッセージを作成する場合、発信MC310はメッセージセンタータイムスタンプサブパラメーターをSMS伝達メッセージに加える。MC310がメッセージセンタータイムスタンプに協定世界時(UTC)フォーマットを使用する場合、UTCを使用していることを示すためにMC310は時間変更子を設定する。たとえば、OFFSET_SIGNおよびUTC_TIME_OFFSETフィールド(図4を参照)はゼロに設定され得る。MC310がメッセージセンタータイムスタンプに非UTC時間フォーマットを用いる場合、MC310は、メッセージ受取人がUTC時間を変更子に基づいて決定できるようにするために、メッセージセンター時間に基づいて時間変更子フィールドを設定する。
MCは、次の表1に示されるような情報を用いてどのようにOFFSET_SIGNおよびUTC_TIME_OFFSETフィールドを設定するか決定することがあり得る。これは図4に示される。MCは第1列のメッセージセンター時間帯を調べて、第3列で対応する入力を見つける。第3列の対応する入力がマイナスの場合、MCはOFFSET_SIGNを「1」と設定する。第3列の対応する入力がプラスの場合、MCはOFFSET_SIGNを「0」と設定する。MCは、第3列の対応する入力の絶対値の4倍(4×)にUTC_TIME_OFFSETを設定する。
Figure 2006510278
Figure 2006510278
図4は拡張された時間サブパラメーターのフォーマットを示す。時間は、DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドに含まれる。時間は、UTC時間フォーマットまたは非UTC時間フォーマットのどちらかであり得る。拡張された時間サブパラメーターはまたOFFSET_SIGNおよび、時間変更子として作用するUTC_TIME_OFFSETフィールドを含む。サブパラメーターの受取人は時間変更子を用いて、時間がUTC時間であるかまたは非UTC時間であるかを決定する。時間がUTC時間である場合、OFFSET_SIGNおよびUTC_TIME_OFFSETフィールドは両方、ゼロに等しい。時間変更子はまたオフセットを提供する。オフセットは、非UTC時間において、受取人が非UTC時間からのUTC時間を決定できるようにする。
図5は、モバイル通信装置にSMSメッセージタイムスタンプフォーマッティング(「タイムスタンプ明確化(disambiguation)」)における一貫性を提供する方法を記載するフローチャートである。ステップ500から開始して、MSは、別のMSまたはEMSEから発信されたSMSメッセージを受信する。メッセージは3GPP2 C.S0015−Aに従ったSMSテレサービス層メッセージであり得る。たとえば、メッセージは、SMS伝達メッセージ、SMS伝達確認メッセージまたはSMS読み取り確認メッセージであり得る。メッセージは、SMSメッセージが伝達された時間を示すメッセージセンタータイムスタンプを含む。メッセージはまたタイムスタンプ変更子を含む。このタイムスタンプ変更子は、図4に関連して示されるOFFSET_SIGNおよびUTC_TIME_OFFSETフィールドなどのようなメッセージセンタータイムスタンプの延長であり得る。タイムスタンプ変更子はまた新しいサブパラメーターとしてSMSテレサービス層メッセージに含まれる。一度受信されると、このSMSテレサービス層メッセージはMSのメモリまたは関連するR−UIMのどちらかに格納され得る。
図5のステップ502において、タイムスタンプ明確化(disambiguation)のために有効にされたMSはステップ505に進むのに対して、そのように有効にされていないMSはステップ520にジャンプして付加的なフィールドを無視する。ステップ505において、MSはSMSテレサービス層メッセージをチェックしてタイムスタンプ変更子が存在するかどうかを決定する。タイムスタンプ変更子がメッセージセンタータイムスタンプに含まれている場合、MSはサブパラメーターの長さに基づいてタイムスタンプ変更子の存在を決定する(たとえば、SUBPARAM_LEMが6に等しい場合、タイムスタンプ変更子は存在していないが、SUBPARAM_LEMが7に等しい場合、タイムスタンプ変更子は存在する)。タイムスタンプ変更子がMCタイムスタンプサブパラメーターに含まれる場合、MSは、サブパラメーターに新しく付加されたフィールドが含まれていることに基づいてタイムスタンプ変更子の存在を決定できる。タイムスタンプ変更子が存在する場合、MSはステップ515に進む。
図5のステップ515において、MSは、タイムスタンプ変更子に基づいてメッセージにおける時間を調整する。タイムスタンプ変更子フィールドが時間はUTCフォーマットにあると示す場合(つまり、OFFSET_SIGNおよびUTC_TIME_OFFSETフィールドは両方ゼロに等しい)、調整の必要はない。さもなければ、MSは、タイムスタンプ変更子フィールドに基づいて時間を調整する。MSは、DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドにおける非UTC時間をUTC時間フォーマットに調整する。特に、MSはOFFSET_SIGNフィールドをチェックする。OFFSET_SIGNが「1」に等しい場合、MSは非UTC時間からのUTC_TIME_OFFSETによって表される時間の4分の1を減算してUTC時間を決定する。OFFSET_SIGNが「0」に等しい場合、MSはUTC_TIME_OFFSETによって表される時間の4分の1を非UTC時間に加えてUTC時間を決定する。ステップ515の結果、タイムスタンプはUTCフォーマット(ステップ522)にあり、処理はステップ530に続く。
ステップ530において、MSはUTC時間をローカル時間に変換して、ローカル時間をユーザーに示す。MSはメモリにおける設定に基づいてローカル時間帯(つまり、MSが現在存在する時間帯)を知ることになる。MSはまた代わりに同期チャンネルメッセージに提供されるローカル時間オフセットを使用できる。MSはこの設定に基づいて、UTC時間をローカル時間に変換する。MSはこの作動を実行するためにテーブル・ルックアップを実行し得る。表は表1のようなものが使用され得る。MSのローカル時間帯がたとえば東海岸標準時(Eastern Standard Time:EST)である場合、MSはUTC時間から5時間引くことによってUTC時間をEST時間に変換する。ローカル時間に変換後、MSは新しくフォーマット済みの時間を示す。
先のステップ505において検証されたようにタイムスタンプ変更子が存在していない場合、ステップ510においては、MSがタイムスタンプ変更子を含まないメッセージに用いるためのSMSタイムスタンプ「モード」を決定する。MSがR−UIMを含まない場合、MSは不揮発性メモリにおけるフィールドの値をチェックし、タイムスタンプモードがUTCであるかまたはホーム時間帯モードであるかを決定する。つまり、フィールドの1つの値(たとえば0)がUTCモードを表し、フィールドの別の値(たとえば1)はホーム時間帯モードを表す。MSがR−UIMを含む場合、MSはR−UIMからのタイムスタンプモードを決定する。MSはR−UIMの不揮発性メモリにおける新しいフィールドの値に基づいてこれを決定し得る。代わりに、MSはタイムスタンプモードにサービスプロバイダ名を位置付けるマップを有することがある。この場合、MSはR−UIMからサービスプロバイダ名を読み出し、それからサービスプロバイダ名に基づいてタイムスタンプモードを決定する。ステップ520に進み、MSはタイムスタンプモードがホームのタイムスタンプモードであるかチェックする。ステップ520における決定の結果、SMSタイムスタンプモードがホームのタイムスタンプモードでない場合、時間はUTC時間(ステップ522)として処理され、すでに述べられたようにMSはステップ530に進む。
先のステップ520における決定の結果、SMSタイムスタンプモードがホームのタイムスタンプモードである場合、タイムスタンプはホームのタイムスタンプとして処理され、MSはステップ525に進む。ステップ525において、MSはホーム時間をローカル時間に変換し、それをユーザーに示す。MSはメモリにおける設定に基づいてローカル時間帯(つまり、MSが現在作動している時間帯)を知ることになる。R−UIMを有さないMSは、MSのメモリにおけるメモリ設定に基づいてそのホーム時間帯を決定する。これは、ホーム時間帯に直接位置付けるマップ変数またはいくつかの他の情報に基づく変数のどちらかであり得る。たとえば、ホーム時間帯は自宅電話の市外局番のルックアップテーブルに基づいて決定され得る(たとえば、415=太平洋標準時(PST)、847=中西部標準時(CST)、404=東海岸標準時(EST))。代わりに、ホーム時間帯はMSの家庭用SIDおよびまたはNIDのルックアップテーブルに基づいて決定され得る。MSがR−UIMを有する場合、MSはR−UIMにおける設定に基づいてそのホーム時間帯を決定する。これはまた、ホーム時間帯に直接位置付けるマップR−UIMからの変数、または、電話加入者の自宅電話の市外局番または電話加入者の家庭用SIDおよびまたはNIDのようなR−UIMからのいくつかの他の情報に基づく変数のどちらかであり得る。MSはメモリの設定に基づいてローカル時間帯(つまり、MSが現在作動している時間帯)を知ることになる。
ホーム時間をローカル時間に変換するために、MSは上記の表1のような変換表を使用することができる。第1列のホーム時間帯を検索して、第3列の関連するオフセットをホーム時間に加えて、ローカル時間帯と関連する第2列のオフセットを加えることで、MSはホーム時間をローカル時間に変換できる。ローカル時間に変換後、MSは時間を表示する。MSが時間をローカル時間に変換するとき、MSはまた一年で夏時間が認められる場合に夏時間にオフセットを適用する。
図6は、MSによってSMSメッセージに時間を設定する方法を記載するフローチャートを示す。この手順は、たとえば、絶対サブパラメーターまたは延期伝達時間絶対サブパラメーター(共に3GPP2 C.S0015−Aに規定される)である有効期間を設定する場合に使用される。両サブパラメーターは、図4における時間変更子フィールドを加えることで拡張される。このプロセスはステップ600から開始する。ステップ600においてユーザーはMSにおける時間を入力する。処理はステップ605に進み、MSは、サブパラメーター用に使用するためにSMSタイムスタンプモードを識別する。MSがR−UIMを含まない場合、MSは不揮発性メモリにおけるフィールドの値を特定し、タイムスタンプモードがUTCであるかまたはホーム時間帯モードであるか決定する。つまりフィールドの1つの値(たとえば「0」)はUTCモードを表し、フィールドの別の値(たとえば「1」)はホーム時間帯モードを表す。MSがR−UIMを含む場合、MSはR−UIMからのタイムスタンプモードを識別する。MSは、R−UIMの不揮発性メモリにおいて新しいフィールドの値に基づいてこれを決定し得る。代わりに、MSはサービスプロバイダ名をタイムスタンプモードに位置付けるマップを有し得る。この場合、MSはR−UIMからサービスプロバイダ名を読み出し、サービスプロバイダ名に基づいてタイムスタンプモードを決定する。
ステップ605においてタイムスタンプモードを特定後、処理は決定ステップ610に進む。610において、MSは、タイムスタンプモードがホーム時間スタンプモードであるかどうか識別する。決定ステップ615の結果、SMSタイムスタンプモードがホーム時間スタンプモードでない場合、サブパラメーターにおける時間はUTC時間として設定され、MSはステップ615に進む。決定ステップ615の結果、SMSタイムスタンプモードがホームのタイムスタンプモードである場合、サブパラメーターにおける時間はホーム時間スタンプとして設定され、MSはステップ620に進む。
ステップ615において、MSはユーザーによって入力された時間をUTCに変換し、サブパラメーターのDAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドにおける時間に設定する。MSはサブパラメーターにおける時間変更子フィールドを含み、OFFSET_SIGNおよびUTC_TIME_OFFSETの両方をゼロに設定し、時間がUTC時間であることを示す。それから処理は終了する。ステップ620において、MSはそのホーム時間帯を決定する。R−UIMを有さないMSは、メモリにおけるメモリ設定に基づいてMSのホーム時間帯を決定する。これは、ホーム時間帯に直接位置付けるマップ変数かまたはいくつかの他の情報に基づく変数のどちらかであり得る。たとえば、ホーム時間帯は、自宅電話の市外局番のルックアップテーブルに基づいて決定され得る(たとえば、415=太平洋標準時(PST)、847=中西部標準時(CST)、404=東海岸標準時(EST))。代わりに、ホーム時間帯はMSの家庭用SIDおよびまたはNIDのルックアップテーブルに基づいて決定され得る。MSがR−UIMを有する場合、MSはR−UIMにおける設定に基づいてそのホーム時間帯を決定する。これはまた、ホーム時間帯に直接位置付けるマップR−UIMからの変数、または、電話加入者の自宅電話の市外局番または電話加入者の家庭用SIDおよびまたはNIDのようなR−UIMからのいくつかの他の情報に基づく変数のどちらかであり得る。ステップ620においてホーム時間帯を決定後、処理はステップ625に続く。
ステップ625において、MSは、ユーザーによって入力された時間をユーザーのホーム時間帯に変換し、サブパラメーターのDAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドにおける時間をユーザーのホーム時間帯の時間に設定する。MSは、メッセージ受取人が変更子に基づいてUTC時間を決定できるようにするために、ホーム時間帯に基づいてサブパラメーターにおける時間変更子フィールドを設定する。MSは表1を用いて図4に示されるように、どのようにOFFSET_SIGNおよびUTC_TIME_OFFSETフィールドを設定するか決定し得る。MSは第1列のホーム時間帯を検索し、第3列の対応する入力を見つける。第3列の対応する入力がマイナスの場合、MSはOFFSET_SIGNを「1」に設定する。第3列の対応する入力がプラスの場合、MSはOFFSET_SIGNを「0」に設定する。MSは、第3列の対応する入力の絶対値の4倍にUTC_TIME_OFFSETを設定する。手順はステップ625を以て終了する。
アップグレードしたメッセージセンターは、現在のUTC時間の知識を有する。従って、図6に関係して記されたように、MSによって作成されたサブパラメーターを受信すると、サブパラメーターにおける時間をUTC時間に変換し、それに応じて処理することができる。
既に記されたソリューションはSMSメッセージに時間変更子フィールド(1バイト)を加える。それにより、1バイトでメッセージにおいて送信されるユーザー情報の量が減少する。しかしながら、時間変更子フィールドを加えない技術が代わりに利用され得る。
図7は、SMSテレサービス層サブパラメーターにおけるタイムスタンプを1つのタイムスタンプフォーマットから別のタイムスタンプフォーマットに変換させるために、メッセージセンター(MC)によって用いられ得る方法のフォローチャートである。この方法は、非UTCタイムスタンプモードにおいて実行されるMCによってのみ実行される。この方法は、受信のすぐ後および既存のメッセージ処理を実行するすぐ前に他のMCから受信する前処理メッセージに用いられる。この方法はまた、伝達のすぐ後および既存メッセージ処理が実行されたすぐ後に、他のMCに送信される処理後メッセージに用いられる。
図7のステップ700から方法が開始する。ステップ700において、MCは他のMCのSMSタイムスタンプモードを決定する。これは、受信メッセージのためにメッセージが受信されたアドレスを検証することによって、または、伝送されるメッセージのためにメッセージが伝送されるべきアドレスを検証することによって、決定され得る。他のMCのタイムスタンプモードを決定する他の方法が可能であると考えられる。タイムスタンプモード(UTCまたは非UTC)はそれからアドレスのルックアップテーブルに基づいてフェッチされる。MCが他のMCのタイムスタンプモードを決定した後に、処理は決定ステップ705に続く。
決定ステップ705において、MCは、他のMCが同じタイムスタンプモードを用いるか否かを識別する。他のMCが同じモードを用いる場合、処理はステップ707に続く。他のMCが異なるタイムスタンプモードを用いる場合、処理はステップ710に続く。ステップ707において、2つのMCが異なるホーム時間帯を用いる場合、MCはテレサービス層メッセージにおけるすべてのタイムスタンプを1つのMCのホーム時間帯から他のMCのホーム時間帯に変換する。メッセージが伝送されるために、MCはホーム時間帯から他のMCのホーム時間帯にタイムスタンプを変換する。つまり、メッセージにおける伝送されるべきタイムスタンプが、メッセージが伝送される前に修正される。メッセージが受信されるために、MCは他のMCのホーム時間帯からホーム時間帯にタイムスタンプを変換する。つまり、受信されたメッセージは、さらなる処理の前に、変換されたタイムスタンプを用いるために修正される。MCのホーム時間帯は、たとえば、メッセージがアドレスされる方向へ、およびメッセージがアドレスされる方向からのMSの電話市外局番に基づいて決定され得る。つまり、MCのホーム時間帯を決定する他の方法が可能であると考えられる。ステップ707が完了後、処理はステップ715に続く。
ステップ710において、MCは、テレサービス層メッセージにおけるすべてのタイムスタンプを一つのフォーマットから他のフォーマットに変換する。メッセージが受信されるために、MCはホーム時間帯を用いてUTCフォーマットから非UTCフォーマットにタイムスタンプを変換する。受信されたメッセージは、さらなる処理の前に、変換されたタイムスタンプを用いるために修正される。メッセージが伝送されるために、MCはホーム時間帯を用いて非UTCフォーマットからUTCフォーマットへ変換する。伝送されるべきメッセージは伝送される前に、変換されたタイムスタンプを用いるために修正される。
処理はそれからステップ715に続き、伝送されるべきメッセージは伝送され、受信メッセージの処理は続けられる。R−UIMを有するMSが、図7に示される方法に従って変換されたタイムスタンプのメッセージを適切に表示するために、MSが、R−UIMにおける情報に基づいてタイムスタンプモード(UTCまたは非UTC)を決定できること、また、非UTC作動のホーム時間帯を決定できることは重要である。図5の方法はこのシナリオにおいて適切にメッセージを表示するために用いられるが、決定ステップ505の結果が常にマイナスで、時間変更子が存在しないためにステップ515が用いられないことに留意すべきである。同様に、R−UIMを有するMSが、図7に示される方法に従って変換されるべきタイムスタンプのメッセージを適切に伝送するために、MSが、R−UIMにおける情報に基づいてタイムスタンプモード(UTCまたは非UTC)を決定できること、また、非UTC作動のホーム時間帯を決定できることは重要である。図6における方法はわずかに修正されるが、このシナリオにおいて適切にメッセージを伝送するために用いられ得る。図6への修正は、時間変更子がメッセージに加えられないというものである。
図8は例示的なMSの詳細なブロック概略図で、本願の技術と関係して利用され得る。MS800は好ましくは、少なくとも音声とデータ通信能力を持つ2ウェイの無線通信装置である。MS800は好ましくは、インターネットにおいて他のコンピュータシステムと通信する能力を有する。提供される的確な機能性次第で、無線装置は、たとえば、データメッセージング装置、2ウェイ携帯電話、無線eメール装置、データメッセージング能力を備える携帯電話、無線インターネット器具、データ通信装置として言及され得る。
MS800の2ウェイ通信が可能になる場において、MS800は通信サブシステム811を組む込み、次のものを含む:レシーバ812およびトランスミッタ814、好ましくは埋め込まれるか内蔵される1つ以上のアンテナ要素816、818のような関連する構成部分、局部発振器(LO)813、デジタル信号プロセッサ(DSP)820のような処理モジュール。通信分野の当業者に明らかになるように、通信サブシステム811の特定の設計は、装置が作動される意図にある通信ネットワークによって決まる。たとえば、MS800は、cdma2000(登録商標)ネットワーク内で実行するように設計された通信サブシステム811を含み得る。
ネットワークアクセス条件はまた、ネットワーク819のタイプによって変わる。GPRS MSは、GPRSネットワークで作動するために、SIM(Subscriber Identity Module)カードを必要とする。CDMA MSは、CDMAおよびハイブリッドモード作動の場合に他のアクセスネットワークにおいて作動するために、R−UIM(Removable User Identity Module)または構造化可能な不揮発性メモリを必要とする。
必要なネットワーク登録またはアクティベーションプロシージャが完了すると、MS800はネットワーク819に通信信号を送信および受信し得る。通信ネットワーク819を経由したアンテナ816によって受信された信号はレシーバ812に入力される。レシーバ812は信号増幅、周波数低減変換、フィルタリング、チャンネル選択など、また図8に示される例としてのシステムにおいてはアナログ−デジタル(A/D)変換のような、共通のレシーバ機能として作動し得る。受信信号のA/D変換によって、DSP820において作動されるべき復調およびデコーティングのような、より複雑な通信機能が可能になる。同様に、DSP820によって伝送されるべき信号が処理される。処理には、たとえば復調およびデコーティングを含む。そして、デジタル−アナログ変換、周波数増大変換、フィルタリング、増幅、アンテナ818を経由して通信ネットワーク819への伝送などのためにトランスミッタ814に入力される。DSP820は通信信号を処理するだけでなく、レシーバおよびトランスミッタ制御を提供する。たとえば、ゲインはレシーバ812における通信信号に適用され、トランスミッタ814はDSP820において実行される自動ゲイン制御アルゴリズムを介して適切に制御され得る。
MS800は好ましくは、装置の作動全体を制御するマイクロプロセッサ838を含む。少なくともデータおよび音声通信を含む通信機能は通信サブシステム811を介して作動する。マイクロプロセッサ838はまた次のようなさらなる装置サブシステムと相互作用する:ディスプレイ822、フラッシュメモリ824、ランダムアクセスメモリ(RAM)826、補助入力/出力(I/O)サブシステム828、シリアルポート830、キーボード832、スピーカー834、マイクロフォン836、近距離通信サブシステム840、842として包括的に表示される他の任意の装置サブシステム。
図8に示されるサブシステムのいくつかは通信関連機能の作用をするのに対して、他のサブシステムは「常駐」または装置上の機能を提供し得る。特に、たとえばキーボード832およびディスプレイ822のようないくつかのサブシステムは、通信ネットワークに伝送するためのテキストメッセージを入力するような通信関連機能、および、計算機またはタスクリストなどのような装置常駐機能の両方に用いられ得る。
マイクロプロセッサ838に用いられるオペレーティングシステムソフトウエアは好ましくはフラッシュメモリ824などのような固定ストアに格納される。フラッシュメモリ824の代わりは読み取り専用メモリ(ROM)または同様の格納要素(図示されず)になり得る。オペレーティングシステム、特定の装置アプリケーション、そのパーツは、RAM826のような揮発性メモリに一時的にロードされることを当業者は認めるであろう。受信された通信信号はまたRAM826に格納され得る。
図示されるように、フラッシュメモリ824は、コンピュータプログラム858およびプログラムデータ格納850、852、854、856の異なる部分に分離される。これらの異なる格納タイプは、それぞれのプログラムはフラッシュメモリ824の一部をデータ格納条件に割り当てることができることを示す。オペレーティングシステム機能に加えて、マイクロプロセッサ838は好ましくはMS上のソフトウエアアプリケーションの実行を可能にする。たとえば少なくともデータおよび音声通信アプリケーションを含む基本的作動を制御するアプリケーションの規定のセットは、製造段階において通常MS800にインストールされる。好ましいソフトウエアアプリケーションは、PIM(personal information manager)であり得る。PIMは、MSのようなユーザーに関連するが、eメール、暦行事、ボイスメール、約束、タスクアイテムに限定されないデータ項目を組織化し、管理する能力を有する。当然、PIMデータ項目の格納を促進するために、1つ以上のメモリストアはMS上で利用可能である。そのようなPIMアプリケーションは好ましくは、無線ネットワーク819を経由してデータ項目を送受信する能力を有する。好ましい実施形態において、PIMデータ項目は無線ネットワーク819を経由して途切れることなく組み込まれ、同調され、アップデートされ、MSユーザーの対応するデータ項目はホストコンピュータシステムに格納されるか関連する。さらなるアプリケーションはまた、ネットワーク819、補助I/Oサブシステム828、シリアルポート830、近距離通信サブシステム840、他の任意の適切なサブシステム842を介してMS800にロードされ得て、また、ユーザーによって、RAM826または、マイクロプロセッサ838による実行のために好ましくは不揮発性ストア(図示されず)においてインストールされ得る。アプリケーションのインストールにおけるそのような柔軟性は、装置の機能性を高め、拡張された装置上の機能、通信関連機能、またはその両方を提供し得る。たとえば、安全な通信アプリケーションは、MS800を用いて、電子商取引機能および他の金融取引の実行を可能にし得る。
データ通信モードにおいて、テキストメッセージまたはウエブページダウンロードのような受信信号は、通信サブシステム811によって処理され、マイクロプロセッサ838に入力する。マイクロプロセッサ838は、ディスプレイ822または代わりに補助I/O装置828への出力のために、好ましくは受信信号をさらに処理する。MS800のユーザーはまた、キーボード832を用いて、たとえばeメールメッセージのようなデータ項目を構成し得る。キーボード832は好ましくは、ディスプレイ822および可能であれば補助I/O装置828に関連する、完成した英数字キーボードまたは電話タイプのキーパッドである。そのように構成された項目はそれから、通信サブシステム811を介して通信ネットワークに伝送され得る。
音声通信のために、受信信号は好ましくはスピーカー834に出力され、伝送信号はマイクロフォン836によって発生される点を除いて、全体的なMS800の作動は似通っている。ボイスメッセージ記録サブシステムのような代わりの音声またはオーディオI/OサブシステムもまたMS800で実行され得る。音声またはオーディオ信号出力は主にスピーカー834を介して好ましく達成されるが、ディスプレイ822はまた、たとえば起呼側の同一性、ボイスメールの期間、情報に関する他の音声コールの表示を提供するために用いられ得る。
図8のシリアルポート830は通常PDA(personal digital assistant)タイプのMSにおいて実行される。ユーザーのデスクトップコンピュータ(図示されず)との同調が好ましいことがあるが、任意の装置構成部分である。そのようなポート830によってユーザーは外部装置またはソフトウエアアプリケーションを介して優先を設定でき、無線通信ネットワークを介する以外でMS800に情報またはソフトウエアダウンロードを提供することでMS800の可能性を広げる。代わりのダウンロードパスは、たとえば、安全な装置通信を可能にする直接で確実で信頼の置ける接続を介して暗号化キーを装置にロードするために用いられ得る。
近距離通信サブシステムのような他の通信サブシステム840はさらに任意の構成部分で、MS800と異なるシステムとの間に、または必ずしも同様の装置である必要がない装置に通信を提供し得る。たとえば、サブシステム840は赤外線装置および関連する回路と構成部品またはBluetooth(登録商標)通信モジュールを含み得て、通信に同様に可能なシステムおよび装置を提供する。
例示的な標準仕様に関連する部分が以下の添付Aに提供される。
最後の説明である。このように、モバイル通信装置にSMSタイムスタンプフォーマッティング(UTCまたは非UTC)における一貫性を提供する方法および装置が開示されている。1つの例示において、方法はモバイル通信装置を意図したSMSメッセージの受信に関係する。つまり、SMSメッセージは協定世界時(UTC)フォーマットまたは非UTCフォーマットにフォーマット処理されたタイムスタンプデータを有するか否かを識別し、SMSメッセージがUTCフォーマットにおいてフォーマット処理されたタイムスタンプデータを有するという識別に基づいてUTCフォーマットから非UTCフォーマットにタイムスタンプデータを変換し、SMSメッセージが非UTCフォーマットにタイムスタンプデータを有するという認識に基づいてタイムスタンプデータを非UTC時間フォーマット変換せず、SMSメッセージをモバイル通信装置に送信させる。
他の技術は、協定世界時(UTC)モードおよび非UTCのうち一方としてのホームメッセージセンターの作動のタイムスタンプモードを示すメモリにおいて格納されたインジケータを有するR−UIMのモバイル装置の使用に関係する。モバイルステーション(MS)はそのモバイル装置(ME)にR−UIMを含み、MEはR−UIM、プロセッサ、プロセッサに結合する視覚ディスプレイとインターフェースをとるR−UIMインターフェースを含む。MEのプロセッサは、タイムスタンプデータを有するSMSメッセージの受信、R−UIMに格納されたインジケータがタイムスタンプデータはUTCフォーマットを有すると示す場合に協定世界時(UTC)フォーマットから非UTCフォーマットにタイムスタンプデータを変換し、視覚ディスプレイにタイムスタンプを表示させる。格納されたインジケータは、タイムスタンプモードインジケータのために作用し得るか、または代わりに作動の特定のタイムスタンプモードなどに関係するサービスプロバイダの特定のために作動し得る。
SMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)メッセージタイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性をモバイル通信装置に提供する別の技術でさえ、第1のメッセージセンターにおいて、タイムスタンプを含む少なくとも1つのサブパラメーターを有し、かつ、サブパラメーターのタイムスタンプを第1のタイムスタンプフォーマットから第2のタイムスタンプフォーマットに変換するSMSメッセージの受信を備える。第1のタイムスタンプフォーマットは協定世界時(UTC)であり得て、第2のタイムスタンプフォーマットは非UTCであり得るか、この逆であり得る。SMSメッセージはモバイルステーションまたは第2のメッセージセンターから送信され得る。
上記のおよびそれに関して添付された本出願の実施形態は、例のみを意図されている。当業者は出願の範囲から逸脱することなく特定の実施形態に変更、修正、変化をもたらし得る。
本発明はSMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)メッセージングを対象とする。
(添付A)
4.5.4 メッセージセンタータイムスタンプ
メッセージセンタータイムスタンプサブパラメーターは、メッセージセンターから送信されたSMSメッセージとともに含まれ得る。メッセージセンタータイムスタンプサブパラメーターは、次のような固定された長さのフォーマットを有する:
Figure 2006510278
SUBPARAMETER_ID − サブパラメーター識別子。
このフィールドは「00000011」と設定される。
SUBPARAM_LEN − サブパラメーターの長さ。
このフィールドは「00000111」と設定される。
YEAR − 現在の年。
このフィールドは00−99の範囲の現在の年に設定される。
MONTH − 現在の月。
このフィールドは1−12の範囲の現在の月に設定される。
DAY − 現在の月の本日。
このフィールドは現在の月の本日に設定される。
HOURS − 現在の時間。
このフィールドは0−23の範囲の現在の時間に設定される。
MINUTES − 現在の分。
このフィールドは0−59の範囲の現在の分に設定される。
SECONDS − 現在の秒。
このフィールドは0−59の範囲の現在の秒に設定される。
OFFSET_SIGN − オフセットサイン
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表す場合、このフィールドは「0」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表さない場合、このフィールドは次のように設定される:
UTC_TIME_OFFSETフィールドにおけるオフセットをDAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間に加算することによってUTC時間が決定される場合、このフィールドは「0」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間に対するUTC_TIME_OFFSETフィールドにおけるオフセットを減算することによってUTC時間が決定される場合、このフィールドは「1」に設定される。
UTC_TIME_OFFSET − UTC時間オフセット。
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表す場合、このフィールドは「000000」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表さない場合、このフィールドは次のように設定される:
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間とUTC時間との間の4分の1時間のユニットの差に設定される。
RESERVED − リザーブされている。
このフィールドは「0」に設定される。
4.5.5 有効期間−絶対
有効期間−絶対サブパラメーターは、メッセージが目的地へ届けられない場合にメッセージが破棄された後に、メッセージセンターメッセージ期限切れを示す。
有効期間−絶対サブパラメーターは次のような固定された長さのフォーマットを有する:
Figure 2006510278
SUBPARAMETER_ID − サブパラメーター識別子。
このフィールドは「00000100」と設定される。
SUBPARAM_LEN − サブパラメーターの長さ。
このフィールドは「00000111」と設定される。
YEAR − 有効期限の年。
このフィールドは00−99の範囲の有効期限の年に設定される。
MONTH − 有効期限の月。
このフィールドは1−12の範囲の有効期限の月に設定される。
DAY − 有効期限の月の日。
このフィールドは有効期限の月の日に設定される。
HOURS − 有効期限時間。
このフィールドは0−23の範囲の有効期限時間に設定される。
MINUTES − 有効期限の分。
このフィールドは0−59の範囲の有効期限の分に設定される。
SECONDS − 有効期限の秒。
このフィールドは0−59の範囲の有効期限の秒に設定される。
OFFSET_SIGN − オフセットサイン。
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表す場合、このフィールドは「0」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表さない場合、このフィールドは以下のように設定される:
UTC_TIME_OFFSETフィールドにおけるオフセットをDAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間に加算することによってUTC時間が決定される場合、このフィールドは「0」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間に対するUTC_TIME_OFFSETフィールドにおけるオフセットを減算することによってUTC時間が決定される場合、このフィールドは「1」に設定される。
UTC_TIME_OFFSET − UTC時間オフセット。
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表す場合、このフィールドは「000000」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表さない場合、このフィールドは次のように設定される:
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間とUTC時間との間の4分の1時間のユニットの差に設定される。
RESERVED − リザーブされている。
このフィールドは「0」に設定される。
フィールドYEARの値を用いて計算を実行する場合、値は1996−2095範囲の満1年に変換されなければならない。96と99を含む間の値の場合は1900を加えて、00と95を含む間の値の場合は2000を加えることによって達成される。たとえば、99は1999に変換され、00は2000に変換される。
延期配信(Delivery)時間−絶対
延期配信時間−絶対サブパラメーターは発信者の望ましい配信絶対時間を示す。
延期配信時間−絶対サブパラメーターは次のような固定した長さのフォーマットを有する:
Figure 2006510278
SUBPARAMETER_ID − サブパラメーター識別子。
このフィールドは「00000110」と設定される。
SUBPARAM_LEN − サブパラメーターの長さ。
このフィールドは「00000111」と設定される。
YEAR − 配信年(UTC)。
このフィールドは00−99の範囲の配信年(UTC)に設定される。
MONTH − 配信月(UTC)。
このフィールドは1−12の範囲の配信月(UTC)に設定される。
DAY − 配信月の日(UTC)。
このフィールドは配信月の日(UTC)に設定される。
HOURS − 配信時間(UTC)。
このフィールドは0−23の範囲の配信時間(UTC)に設定される。
MINUTES − 配信分(UTC)。
このフィールドは0−59の範囲の配信分(UTC)に設定される。
SECONDS − 配信秒(UTC)。
このフィールドは0−59の範囲の配信秒(UTC)に設定される。
OFFSET_SIGN − オフセットサイン。
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表す場合、このフィールドは「0」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表さない場合、このフィールドは以下のように設定される:
UTC_TIME_OFFSETフィールドにおけるオフセットをDAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間に加算することによってUTC時間が決定される場合、このフィールドは「0」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間に対するUTC_TIME_OFFSETフィールドにおけるオフセットを減算することによってUTC時間が決定される場合、このフィールドは「1」に設定される。
UTC_TIME_OFFSET − UTC時間オフセット。
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表す場合、このフィールドは「000000」に設定される。DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられたタイムスタンプがUTC時間を表さない場合、このフィールドは次のように設定される:
DAY、HOURS、MINUTES、SECONDSフィールドが与えられた時間とUTC時間との間の4分の1時間のユニットの差に設定される。
RESERVED − リザーブされている。
このフィールドは「0」に設定される。
フィールドYEARの値を用いて計算を実行する場合、値は1996−2095範囲の満1年に変換されなければならない。96と99を含む間の値の場合は1900を加えて、00と95を含む間の値の場合は2000を加えることによって達成される。たとえば、99は1999に変換され、00は2000に変換される。
第1の例示的なcdma2000モバイルステーション(MS)のブロック図である。 第2の例示的なcdma2000MSのブロック図である。 SMSメッセージを1つのMSからもう1つのMSへ送信するか、またはEMSE(External Short Message Entity)からMSへ送信する例示的なシステムを示す。 SMSメッセージの拡張されたタイムスタンプサブパラメーターのフォーマットを示す。 SMSメッセージタイムスタンプフォーマッティング(「タイムスタンプ明確化」)における一貫性をモバイル通信装置に提供する方法を記載するフローチャートである。 MSによってSMSメッセージにおける時間を設定する方法を記載するフローチャートを示す。 SMSテレサービス層サブパラメーターにおけるタイムスタンプを1つのタイムスタンプフォーマットから別のタイムスタンプフォーマットに変換するためにメッセージセンター(MC)によって用いられ得る方法のフローチャートである。 本出願の技術を利用し得るおよび/または組み込み得るモバイルステーション(MS)の詳細なブロック概略図である。

Claims (22)

  1. メッセージセンターにおいて、モバイル通信装置にSMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)タイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性を提供する方法であって、該方法は、
    モバイル通信装置を意図したSMSメッセージを受信することと、
    該SMSメッセージが、協定世界時(UTC)フォーマットまたは非UTCフォーマットにおいてフォーマット処理されたタイムスタンプデータを有するか否かを識別することと、
    該タイムスタンプデータが該UTCフォーマットにおいてフォーマット処理されているという識別に基づいて、該タイムスタンプデータを該UTCフォーマットから非UTCフォーマットに変換することと、
    該SMSメッセージを該モバイル通信装置に送信させることと
    を包含する、方法。
  2. 前記SMSメッセージのタイムスタンプデータが前記UTCフォーマットまたは非UTCフォーマットにおいてフィーマット処理されているか否かを識別するアクトは、該タイムスタンプデータに含まれるメッセージセンターの識別に基づいている、請求項1に記載の方法。
  3. 前記SMSメッセージのタイムスタンプデータがUTCまたは非UTCフォーマットにおいてフィーマット処理されているか否かを識別するアクトは、該タイムスタンプデータに含まれるメッセージセンターのアドレスに基づいている、請求項1に記載の方法。
  4. 前記SMSメッセージのタイムスタンプデータが前記UTCフォーマットまたは非UTCフォーマットにおいてフィーマット処理されているか否かを識別するアクトは、前記モバイル通信装置のサービスプロバイダの識別に基づいている、請求項1に記載の方法。
  5. 前記SMSメッセージのタイムスタンプデータが前記UTCフォーマットまたは非UTCフォーマットにおいてフィーマット処理されているか否かを識別するアクトは、前記SMSメッセージにおける識別に基づいている、請求項1に記載の方法。
  6. 前記SMSメッセージが前記非UTCフォーマットにおいてタイムスタンプデータを有するという識別に基づいて、前記UTCフォーマットから非UTC時間フォーマットに該タイムスタンプデータを変換しないことをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  7. モバイル通信装置にSMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)メッセージタイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性を提供する方法であって、該方法は、
    モバイル通信装置に取り外し可能なユーザー識別モジュール(Removable User Identity Module)を提供することと、
    協定世界時(UTC)モードおよび非UTCモードのいずれか1つとしてのホームメッセージセンターの作動のタイムスタンプモードを示すために該取り外し可能なユーザー識別モジュールにおけるタイムスタンプモードインジケータを提供することと
    を包含する、方法。
  8. 前記取り外し可能なユーザー識別モジュールを受け入れる前記モバイル通信装置を提供することをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  9. 前記取り外し可能なユーザー識別モジュールを受け入れる前記モバイル通信装置を提供することと、
    SMSメッセージタイムスタンプを非UTCフォーマットに変換するか否かを決定するために前記タイムスタンプモードインジケータにおけるデータを使用することと
    をさらに備える、請求項7に記載の方法。
  10. 前記取り外し可能なユーザー識別モジュールがR−UIMを備える、請求項7に記載の方法。
  11. モバイル通信装置のための取り外し可能なユーザー識別モジュールであって、該モジュールは、
    メモリと、
    該メモリに結合しているプロセッサと、
    協定世界時(UTC)モードおよび非UTCモードのいずれか1つとしてのホームメッセージセンターの作動のタイムスタンプモードを示すため、該メモリにおけるタイムスタンプモードインジケータと
    を備える、モジュール。
  12. 前記取り外し可能なユーザー識別モジュールがR−UIMを備える、請求項7に記載の方法。
  13. メモリと、協定世界時(UTC)モードおよび非UTCモードのいずれか1つとしてのホームメッセージセンターの作動のタイムスタンプモードを示す、該メモリに格納されたインジケータとを含む取り外し可能なユーザー識別モジュール(Removable User Identity Module:R−UIM)と、
    前記R−UIMとインタフェースをとるR−UIMインタフェースと、プロセッサと、
    該プロセッサに結合する視覚ディスプレイとを含むモバイル装置(ME)と
    を備えたモバイルステーション(MS)であって、
    該プロセッサは、
    タイムスタンプデータを有するSMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)メッセージを受信し、
    該R−UIMに格納されたインジケータが該タイムスタンプデータが前記UTCフォーマットを有するという示す場合に協定世界時(UTC)フォーマットから非UTCフォーマットに該タイムスタンプデータを変換し、
    該視覚ディスプレイに前記タイムスタンプを表示させる
    ように動作する、モバイルステーション(MS)。
  14. 格納された前記インジケータが、前記R−UIMにおけるタイムスタンプモードインジケータフィールドを備える、請求項13に記載のMS。
  15. 格納された前記インジケータが、前記R−UIMにおけるサービスプロバイダ識別を備える、請求項13に記載のMS。
  16. 前記タイムスタンプデータが、前記非UTCフォーマットを有するということを前記R−UIMにおける格納された前記インジケータが示す場合、前記プロセッサは、該タイムスタンプデータを非UTCフォーマットに変換しないようにさらに動作する、請求項13に記載のMS。
  17. モバイル通信装置にSMS(Short Message Service:ショート・メッセージ・サービス)メッセージタイムスタンプフォーマッティングにおける一貫性を提供する方法であって、該方法は、
    タイムスタンプを含む少なくとも1つのサブパラメーターを有するSMSメッセージを第1のメッセージセンターにおいて受信することと、
    該サブパラメーターのタイムスタンプを第1のタイムスタンプフォーマットから第2のタイムスタンプフォーマットに変換することと
    を包含する、方法。
  18. 前記第1のタイムスタンプフォーマットが協定世界時(UTC)フォーマットを含み、前記第2のタイムスタンプフォーマットが非UTCフォーマットを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第2のタイムスタンプフォーマットが協定世界時(UTC)フォーマットを含み、前記第1のタイムスタンプフォーマットが非UTCフォーマットを含む、請求項17に記載の方法。
  20. 前記SMSメッセージが第2のメッセージセンターから送信される、請求項17に記載の方法。
  21. 前記SMSメッセージがモバイルステーションから送信される、請求項17に記載の方法。
  22. 前記タイムスタンプがSMSメッセージセンタータイムスタンプを備える、請求項17に記載の方法。
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