JP2006508581A - ビデオ符号化方法 - Google Patents
ビデオ符号化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006508581A JP2006508581A JP2004554816A JP2004554816A JP2006508581A JP 2006508581 A JP2006508581 A JP 2006508581A JP 2004554816 A JP2004554816 A JP 2004554816A JP 2004554816 A JP2004554816 A JP 2004554816A JP 2006508581 A JP2006508581 A JP 2006508581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- frame
- motion
- pixels
- vector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
- H04N19/615—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding using motion compensated temporal filtering [MCTF]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
- H04N19/523—Motion estimation or motion compensation with sub-pixel accuracy
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
- H04N19/553—Motion estimation dealing with occlusions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
- H04N19/63—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding using sub-band based transform, e.g. wavelets
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/13—Adaptive entropy coding, e.g. adaptive variable length coding [AVLC] or context adaptive binary arithmetic coding [CABAC]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
本発明は、動き予測及び補償ステップと共に連続するグループ・オブ・フレームに適用される三次元サブバンド分解によりフレーム系列を符号化する方法に関する。これらのステップが結果的に得られる画質に大きく影響を及ぼす幾つかの接続されていない画素をもたらすので、本発明によれば、動きベクトルが現在のフレームBから前の基準フレームAにおけるサブピクセル位置に示すとき、該位置の近隣に位置される該前のフレームの整数画素を示すために該動きベクトルのトランケーションを実行し、それに依存することで、接続されていない画素数を低減することが提案される。
Description
本発明は、データ圧縮の分野全般に関し、より詳細には画素(ピクセル)から構成されるフレーム系列を符号化する方法に関し、該系列は、前のフレームAと現在のフレームBを含む連続するペア・オブ・フレーム(POF)にそれ自身が小分割される連続するグループ・オブ・フレーム(GOF)に小分割され、該方法は、3次元ボリュームとして考えられる該系列において、それぞれのGOFに対応する空間−時間データに適用されるフィルタリングステップを含む3次元(3D)サブバンド分解を実行し、該分解は、該POFのA及びBのそれぞれのGOF、及びそれぞれの時間分解レベルで得られる低周波時間サブバンド(POS)の対応するペアのそれぞれのGOFで実行される動き予測及び動き補償ステップと共に該GOFに適用され、この動き補償時間フィルタリングの処理は、一方で、それぞれの前のフレームAにおいて、該動き予測ステップにより定義される動きベクトルに対応する動きの軌道に沿ってフィルタリングされる接続された画素につながり、他方で、全くフィルタリングされていない、いわゆる残りの数の接続されていない画素となる。
また、本発明は、該プログラムがプロセッサにより実現されたとき、コンピュータシステムにかかる符号化方法を実行させるためのコンピュータ使用可能な媒体で実施されるコンピュータ読取り可能なプログラマブルコードに関する。
近年、ビデオ圧縮について三次元(3D)サブバンド解析が益々研究されてきている。3次元又は(2D+t)である、3Dボリュームとして考慮されるフレーム系列のウェーブレット分解は、自然の空間解像度及びフレームレートスケーラビリティを確かに提供する。ウェーブレット変換により生成される係数は、階層的ピラミッドを構築し、このピラミッドでは、空間−時間関係は、係数間の親と子孫の依存性を立証する3次元オリエンテーションツリーにより定義され、階層的なツリーで発生された係数の徹底的なスキャニング及びプログレッシブなビットプレーンの符号化技術は、所望の品質のスケーラビリティにつながる。このアプローチのための実際のステージは、8つのフレームからなるグループ・オブ・フレーム(GOF)について図1に例示されるように、シンプルな2つのタップのウェーブレットフィルタを使用して、動き補償された時間サブバンドを発生することにある。
例示された実現では、入力ビデオ系列は、グループ・オブ・フレーム(GOF)に分割され、(いわゆる動き補償時間フィルタリング又はMCTFモジュールと同じ入力である)連続する一組のフレームにそれ自身が小分割されるそれぞれのGOFは、はじめに時間補償され、次いで時間フィルタリング(TF)される。第一の時間分解レベルの結果的に得られる低周波(L)時間サブバンドが更にフィルタリング(TF)され、2つのみの時間的な低周波サブバンドが残されているとき(ルート時間サブバンド)、処理が停止し、それぞれ1つは、第一及び第二の半分のGOFの時間的な近似を表している。図1の例では、例示されるグループのフレームは図1〜図8で参照され、破線の矢印は、高域通過の時間フィルタリングに対応し、他の1つは低域通過の時間フィルタリングに対応する。2つの分解ステージが示されている(L及びH=第一ステージ;LL及びLH=第二ステージ)。例示される8フレームからなるグループのそれぞれの時間分解レベルで、動きベクトルフィールドからなるグループが生成される(この例では、第一レベルでのMV4、第二レベルでのMV3)。
時間分解についてHaarのマルチ解像度の解析が使用されるとき、それぞれ時間的な分解レベルで、考慮されるグループ・オブ・フレームにおけるそれぞれ2つのフレーム間で1つの動きベクトルが生成される。動きベクトルフィールド数が時間サブバンドにおけるフレーム数の半分に等しく、すなわち第一の動きベクトルフィールドのレベルで4であり、第二の動きベクトルフィールドのレベルで2である。動き予測(ME)及び動き補償(MC)は、入力系列のそれぞれ2つのフレームでのみ、一般に順方向で実行される。これら非常にシンプルなフィルタを使用して、それぞれ低周波時間サブバンド(L)は、入力である一組のフレームの時間平均を表し、高周波時間サブバンド(H)は、MCTFステップ後の残りの誤差を含んでいる。
残念ながら、シーン、並びに被検体のカバーリング/アンカバーリングにおける動きの特性のため、動き補償時間フィルタリングは、全くフィルタリングされていない接続されていない画素(すなわちピクセル)の問題(又は2度フィルタリングされた、二重に接続された画素の問題をも)が生じる場合がある。その問題を解決するのを試みるための従来のソリューションは、1列当たり1つの画素のみをもつ理論的なフレームで実行される整数画素の動き補償のケースでは、接続されていない(及び二重に接続された)画素を示している図2を参照して記載される(接続されていない画素は、黒の点により表されており、二重に接続された画素は、円により表されており、接続された画素である他の画素は、円に囲まれた黒の点により表されている)。
それぞれ連続したフレームのペアについて(対応する前のフレームAに関連する現在のフレームB)、時間的な低サブバンドL及び時間的な高サブバンドHを有するサブバンドのペアは、フィルタリング及びデジメーションにより発生される。ブロックの境界BBが表現されている図2に例示されるように、a0〜a6は前のフレームAの画素であり、b0〜b6は現在のフレームBの画素であり、l0〜l6は時間サブバンドLにおける低域通過係数の値であり、及びh0〜h6は時間サブバンドHにおける高域通過係数の値である。接続された画素(たとえばa2)は、ブロックマッチング方法により定義された動きの軌道に沿ってフィルタリングされる。
かかる従来のソリューションによれば、(図2におけるa3又はa4のような)前のフレームAにおける接続されていない画素について、オリジナルの値は、時間的な低いサブバンドに挿入される。(図2におけるa0のような)前のフレームAにおける二重に接続された画素について、デコーダが同じ選択を適用した場合、現在のフレームBで選択された画素について任意の選択が行われ、図2において、l0を計算するためにh1の代わりにh2が選択される(たとえば、文献“Motion-Compensated 3D subband coding of video”, S.J. Choi and J.W.Woods, IEEE Transactions on Image Processing, vol. 8, No2, February 1999, pp.155-167において、上から下に、左から右に現在のフレームを走査し、低域通過係数の計算について、それを示している現在のフレームに置ける最初の画素を考慮することが提案されている)。
半画素の動き補償の場合、整数ベクトルの管理は同じである。半画素ベクトルについて、前のフレームAにおける半画素の位置を示している動きベクトルは、図3に示されるように、該前のフレームにおける整数画素へのポイントに切り捨てられ、この場合、半画素の位置は、クロスにより表現され、切捨てメカニズムは、このケースではベクトルが画像の上に向かって切り捨てられることを示す湾曲した矢印により、画素b2について例示されている(切捨てメカニズムは、完全再構成を保証するため、デコーダにおいて正確に同じである必要がある)。
全てのケースでは、接続されていない画素の数は、(時間補正が良好でない)特に高い動き系列又は最終的な時間分解レベルについて、結果的に得られる画質に大きく影響を及ぼすので、3Dサブバンドコーディング/デコーディングアプローチの弱点を表している。
本発明の目的は、かかる問題点を回避し、接続されていない画素数の低減により改善された符号化効率によるビデオ符号化方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、本明細書の導入部で定義されたような符号化方法に関するものであって、動き予測ステップは、可能性のある半画素の動き補償の観点で、動きベクトルが現在のフレームBから対応する前のフレームAにおけるサブピクセルの位置を示すとき、該動きベクトルが該前のフレームの整数画素を示すために切り捨てられることに従うメカニズムを有しており、かかるベクトルのトランケーションメカニズムは、該サブピクセルの位置を近接させること(neighboring)に依存している。
本発明は、添付図面を参照して例示により記載される。
本発明の目的は、接続されていない画素数を低減することであって、したがって、3Dサブバンドアプローチの符号化効率を改善することにある。このため、本発明の原理は、図3に例示されるような「システマチックな」ベクトルのトランケーションメカニズムを変更し、考慮中の画素を近接させることに依存して、半画素の位置を整数画素の位置と関連付けすることである。たとえば、図3では、a0とa1との間に位置される半画素の位置は、現在のフレームBにおける画素b2のための基準位置であり、フレームのトップへのベクトルのトランケーション(図3における曲がった矢印を参照)により整数位置a1と関連付けされており、画素a0はなお接続されていない。
本発明の目的は、接続されていない画素数を低減することであって、したがって、3Dサブバンドアプローチの符号化効率を改善することにある。このため、本発明の原理は、図3に例示されるような「システマチックな」ベクトルのトランケーションメカニズムを変更し、考慮中の画素を近接させることに依存して、半画素の位置を整数画素の位置と関連付けすることである。たとえば、図3では、a0とa1との間に位置される半画素の位置は、現在のフレームBにおける画素b2のための基準位置であり、フレームのトップへのベクトルのトランケーション(図3における曲がった矢印を参照)により整数位置a1と関連付けされており、画素a0はなお接続されていない。
その特別なケースでは、本発明によれば、半画素の位置をa1の代わりにa0と関連付けし、これにより、接続されていない画素数を1だけ低減することが提案される。この技術的なソリューションは、図4に例示されており、この場合、画素a1が既に接続されており、画素a0がなお接続されていないため、湾曲した矢印は、半画素の位置が位置a0と関連付けされていることを示している。
完全再構成を保証するため、半画素の動きベクトルについて提案されるベクトル関連付けメカニズムは、デコーダ側で同じでなければならない。完全に送信される情報であるため、符号化及び復号化の両方で対照的なやり方で使用することができる一般的な情報は動きベクトル場であるので、符号化側で提案されるソリューションは、復号化側でミラーリングすることができるベクトル関連プロトコルと関連付けされる。
図5に例示されるように、前のフレームAにおいて、整数画素ではないそれぞれ示された位置は、垂直方向V(図3に例示されるケースでは、従来の状況において、又図4では、本発明に係る状況において)、水平方向H、又は両方(HV)における半画素の位置とすることができる。なお、V及びHのケースでは、より近い整数の位置との関連付けのため、二重の円で示される2つの自然の位置が存在し、HVケースにおける4つの可能性のある隣りが存在する。全てのこれら半画素の位置について、ベクトルの関連性は、たとえば以下のような、参照される整数位置と既に自然に関連付けされる整数ベクトルを考慮して、接続されていない画素の数を最小にすることを試みなければならない。このベクトル関連付けメカニズムに関する可能性のある実現の例は、以下のアルゴリズムの命令で与えられる。なお、表1〜表3は、連続した処理を示している。
先に与えられた開示は例示するものであって、本発明は上述された実現に限定されないことを述べておくことは重要である。本発明は半画素の動き補償の環境で主に開示されているが、半画素精度とは異なるサブピクセル精度で動き補償に上手く適用することができる。4分の1画素の一の幾つかのケースについて可能性のある関連付けは、たとえば、図6に例示されている(単なる円は整数位置に対応し、クロスは4分の1画素に対応し、二重の円は自然の関連される整数位置に対応する)。関連付けは、図7に例示される(この場合、より長い距離をもつこれら整数位置は、四角形により囲まれた円により示される)、より近い整数画素への距離よりも長い距離をもつ整数画素に拡張することもでき、第二の選択では、より近い整数画素が既に接続されている場合、ベクトル関連付けメカニズムは、これら代替的な整数の位置を選択する。
Claims (7)
- 画素から構成されるフレームの系列を符号化する方法であって、該系列は、前のフレームA及び現在のフレームBを含む連続するペア・オブ・フレーム(POF)にそれ自身が細分される連続するグループ・オブ・フレーム(GOF)に細分され、該方法は、三次元ボリュームとして考慮される該系列において、それぞれのGOFに対応する空間−時間データに適用されるフィルタリングステップを含む三次元サブバンド分解を実行し、該分解は、該POFのフレームA及びBでのGOF、並びにそれぞれの時間的な分解レベルで得られる低周波の時間サブバンド(POS)の対応するペアでのGOFで実行される動き予測及び補償ステップと共に該GOFに適用され、この動き補償時間フィルタリングのプロセスは、一方で、それぞれの前のフレームAにおいて、該動き予測ステップにより定義される動きベクトルに対応する動きの軌跡に沿ってフィルタリングされる接続された画素を導き、他方で、全くフィルタリングされていない、残りの数のいわゆる接続されていない画素を導き、該動き予測ステップは、可能性のある半画素の動き補償の観点で、動きベクトルが現在のフレームBから対応する前のフレームAにおけるサブピクセル位置を示すとき、該動きベクトルが該前のフレームの整数画素を示すために切り捨てられるトランケーションメカニズムを有し、該ベクトルのトランケーションメカニズムは、該サブピクセルの位置を近接させることに依存する、
ことを特徴とする符号化方法。 - 該ベクトルのトランケーションメカニズムは、考慮されるサブピクセルの位置を関連付けの前に接続されていない整数画素に関連付けするため、より近い整数画素が接続されているか又は接続されていないという事実に従い、それぞれ前のフレームAの上又は該フレームの下のいずれかに実行されるベクトルのトランケーション動作により実行される、
請求項1記載の符号化方法。 - 該ベクトルのトランケーションメカニズムは、フレーム又はサブバンドのペア内で示され、垂直方向、水平方向又はそれらの両者における半画素の位置である全ての位置について実現され、該ベクトルのトランケーション動作は、該関連付けの前に接続されていないより近い整数画素への自然の関連付けにより行われる、
請求項2記載の符号化方法。 - 該ベクトルのトランケーションメカニズムは、フレーム又はサブバンドのペア内で示され、垂直方向、水平方向又はいずれか横断方向で4分の1画素の位置である全ての位置について実現され、該ベクトルのトランケーション動作は、関連付けの前に接続されていない、より近い整数画素への自然の関連付けにより行われる、
請求項2記載の符号化方法。 - 該ベクトルのトランケーションメカニズムは、フレーム又はサブバンドのペア内で示され、垂直方向、水平方向又はいずれか横断方向で4分の1画素の位置である全ての位置について実現され、該ベクトルのトランケーション動作は、より近い整数画素が既に接続された場合、最も近い整数画素への距離よりも長い距離をもつ接続されていない整数画素への関連付けにより行われる、
請求項2記載の符号化方法。 - プログラムがプロセッサにより実現されるとき、コンピュータシステムに、請求項1乃至5のいずれか記載の符号化方法を実行させるためのコンピュータ使用可能な媒体で実施されるコンピュータ読取り可能なプログラムコード。
- 請求項6記載のコンピュータ読取り可能なプログラムコードを含むプロセッサを有する符号化装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP02292933 | 2002-11-27 | ||
PCT/IB2003/005297 WO2004049723A1 (en) | 2002-11-27 | 2003-11-20 | Video encoding method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006508581A true JP2006508581A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=32338187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004554816A Pending JP2006508581A (ja) | 2002-11-27 | 2003-11-20 | ビデオ符号化方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060171462A1 (ja) |
EP (1) | EP1568232A1 (ja) |
JP (1) | JP2006508581A (ja) |
KR (1) | KR20050061609A (ja) |
CN (1) | CN1717937A (ja) |
AU (1) | AU2003280111A1 (ja) |
WO (1) | WO2004049723A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503782A (ja) * | 2003-05-23 | 2007-02-22 | トムソン ライセンシング | 画像のグループを符号化及び/又は復号化するための方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060165162A1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Ren-Wei Chiang | Method and system for reducing the bandwidth access in video encoding |
US8755440B2 (en) * | 2005-09-27 | 2014-06-17 | Qualcomm Incorporated | Interpolation techniques in wavelet transform multimedia coding |
SG141355A1 (en) * | 2006-09-13 | 2008-04-28 | Asml Masktools Bv | A method for performing pattern decomposition based on feature pitch |
US8483495B2 (en) * | 2008-07-25 | 2013-07-09 | Sony Corporation | Image processing device and method |
WO2010014760A1 (en) | 2008-08-01 | 2010-02-04 | Zoran Corporation | Video encoder with an integrated temporal filter for denoising |
US20160037177A1 (en) * | 2013-04-05 | 2016-02-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Interlayer video encoding method and apparatus and interlayer video decoding method and apparatus for compensating luminance difference |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6005980A (en) * | 1997-03-07 | 1999-12-21 | General Instrument Corporation | Motion estimation and compensation of video object planes for interlaced digital video |
US6310919B1 (en) * | 1998-05-07 | 2001-10-30 | Sarnoff Corporation | Method and apparatus for adaptively scaling motion vector information in an information stream decoder |
EP1277347A1 (en) * | 2000-04-11 | 2003-01-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Video encoding and decoding method |
-
2003
- 2003-11-20 US US10/536,224 patent/US20060171462A1/en not_active Abandoned
- 2003-11-20 CN CNA2003801042603A patent/CN1717937A/zh active Pending
- 2003-11-20 WO PCT/IB2003/005297 patent/WO2004049723A1/en not_active Application Discontinuation
- 2003-11-20 EP EP03772491A patent/EP1568232A1/en not_active Withdrawn
- 2003-11-20 AU AU2003280111A patent/AU2003280111A1/en not_active Abandoned
- 2003-11-20 KR KR1020057009660A patent/KR20050061609A/ko not_active Application Discontinuation
- 2003-11-20 JP JP2004554816A patent/JP2006508581A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007503782A (ja) * | 2003-05-23 | 2007-02-22 | トムソン ライセンシング | 画像のグループを符号化及び/又は復号化するための方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2003280111A1 (en) | 2004-06-18 |
KR20050061609A (ko) | 2005-06-22 |
WO2004049723A1 (en) | 2004-06-10 |
EP1568232A1 (en) | 2005-08-31 |
CN1717937A (zh) | 2006-01-04 |
US20060171462A1 (en) | 2006-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4889248B2 (ja) | 方向予測及びリフテイング・ウェーブレットの組合せを使用して画像を符号化するシステムおよび方法 | |
Ding et al. | Adaptive directional lifting-based wavelet transform for image coding | |
KR101835460B1 (ko) | 비디오 코딩을 위한 저 복잡성 인트라 예측 | |
US6519284B1 (en) | Encoding method for the compression of a video sequence | |
US6381276B1 (en) | Video encoding and decoding method | |
JP5060947B2 (ja) | ピクチャのシーケンスからなるビデオデータを符号化する方法 | |
US20050232499A1 (en) | Method for motion estimation of video frame and video encoder using the method | |
WO2006046551A1 (ja) | 画像符号化方法および装置、ならびに画像復号方法および装置 | |
KR20010105362A (ko) | 정합 추적 알고리즘에 기초한 비디오 인코딩 방법 | |
WO2011087963A1 (en) | Edge enhancement for temporal scaling with metadata | |
US6553071B1 (en) | Motion compensation coding apparatus using wavelet transformation and method thereof | |
US7697611B2 (en) | Method for processing motion information | |
JP2006508581A (ja) | ビデオ符号化方法 | |
EP1587328A2 (en) | Method for motion estimation of video frame and video encoder using the method | |
JP2005515729A (ja) | ビデオ符号化方法 | |
KR20040023606A (ko) | 3차원 웨이브렛 변환 방법 및 장치 | |
US20070133680A1 (en) | Method of and apparatus for coding moving picture, and method of and apparatus for decoding moving picture | |
WO2006046550A1 (ja) | 画像符号化方法および装置、ならびに画像復号方法および装置 | |
KR20050085385A (ko) | 비디오 코딩 방법 및 장치 | |
JP2012175527A (ja) | 符号化装置、符号化及び復号化システム、符号化方法並びに符号化及び復号化方法 | |
JP4749508B2 (ja) | 画像復号方法 | |
US20080117983A1 (en) | Method And Device For Densifying A Motion Field | |
Maestroni et al. | Fast in-band motion estimation with variable size block matching | |
JP2006510252A (ja) | 映像符号化方法及び対応するコンピュータプログラム | |
JP4667423B2 (ja) | 画像復号装置 |