JP2006501879A5 - - Google Patents

Claims (27)

1. 膜、並びに
   マトリックスが末梢及び内側末端を有し、ここで末梢が内側末端よりも厚さを有する、I型コラーゲンに基づく重合体マトリックス
   を含む半月板インプラントであって、
   マトリックス及び膜の両方が生体適合性かつ生体吸収性であり、
   該マトリックスの少なくとも一つの表面が部分的又は全体的に膜で被包される、
   半月板インプラント。
2. 膜が非合成生体膜である、請求項1のインプラント。
3. 生体膜が、心膜、小腸粘膜下組織膜、又は腹膜である、請求項2のインプラント。
4. マトリックスが、大腿骨顆の関節面に面するように適合させた少なくとも一つの表面を有する、請求項1記載のインプラント。
5. 膜、並びに
   マトリックスが末梢及び内側末端を有し、ここで末梢が内側末端よりも厚さを有する、重合体マトリックス
   を含む半月板インプラントであって、
   マトリックス及び膜の両方が生体適合性かつ生体吸収性であり、
   膜がインビボで大腿骨顆の関節面に面するマトリックスの表面の一部又は全てを被包している、
   半月板インプラント。
6. マトリックスが、バイオポリマーに基づくマトリックスである、請求項5のインプラント。
7. マトリックスが、コラーゲンに基づくマトリックスである、請求項6のインプラント。
8. マトリックスが、I型コラーゲンに基づくマトリックスである、請求項7のインプラント。
9. 膜が非合成生体膜である、請求項5のインプラント。
10. 生体膜が、心膜、小腸粘膜下組織膜、又は腹膜である、請求項9のインプラント。
11. 膜が、インビボで大腿骨顆の関節面に面するマトリックスの表面の一部を被包している、請求項5のインプラント。
12. 膜が、インビボで大腿骨顆の関節面に面するマトリックスの表面の全てを被包している、請求項5のインプラント。
13. 膜が、マトリックスの表面全ての一つを被包している、請求項1のインプラント。
14. 膜が、マトリックスの表面の一部を被包している、請求項1のインプラント。
15. インプラントの横断面がわずかに凹状の三角形である、請求項1のインプラント。
16. マトリックスの末梢の厚さが約8mmである、請求項1のインプラント。
17. インプラントの横断面がわずかに凹状の三角形である、請求項5のインプラント。
18. マトリックスの末梢の厚さが約8mmである、請求項5のインプラント。
19. 内側末端が細い先端を含む、請求項1のインプラント。
20. 内側末端が細い先端を含む、請求項5のインプラント。
21. 膜が、インビボで大腿骨顆の関節面に面するマトリックスの表面の一部を被包している、請求項1のインプラント。
22. 膜が、インビボで大腿骨顆の関節面に面するマトリックスの表面の全てを被包している、請求項1のインプラント。
23. 半月板の繊維軟骨（fibrocartilages）を再生する、請求項1のインプラント。
24. 半月板の繊維軟骨を再生する、請求項5のインプラント。
25. インプラントおよび半月板の一部によって形成された複合物のインビボにおける外表面輪郭が、実質的に天然の半月板と同一である、請求項1のインプラント。
26. インプラントおよび半月板の一部によって形成された複合物のインビボにおける外表面輪郭が、実質的に天然の半月板と同一である、請求項5のインプラント。
27. マトリックスが、大腿骨顆の関節面に面するように適合させた少なくとも一つの表面を有する、請求項5記載のインプラント。