JP2006315602A - Run-on and derailment preventive device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は電車車両のレール上を走行する鉄道車両の滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないように乗り上がりを未然に防ぐ乗り上がり脱線防止装置に係る。 The present invention relates to a ride-on derailment prevention device that prevents a ride from getting on at a stretch even if a rail vehicle running on a rail of a train goes up.
従来の技術の特開平06−247304号公報にあるものは、車体の下面に電磁石化するブレーキ・シューを上下動自在に設け、磁性吸着力により鉄道レールに吸着せるように構成した鉄道車両の制動装置があり、車体に装着して直接レールにブレーキ、シューを磁気力で吸着させることによって強力な制動力を発生させ、鉄道車両を極めて短時間で確実に制動装置で停止させるものが提案されているが、従来の制動装置が車体そのものに取着されたものは、急カーブの半径R(150R)が小さい場合に急ブレーキを掛けた場合、車両に遠心力が働き、車体の横方向に力が働き、滑り上がり、乗り上がり走行で滑走することになり、例えば、時速80kmで走行する鉄道車両は約270mも滑走するため、車体が遠心力で滑り上がり、片輪走行後の乗り上がり脱線等の事故を発生する恐れがあり、最悪の場合車両の転覆も考えられる。
鉄道車両が急カーブに超過の速度で入り、非常ブレーキ操作で、乗り上がり、片輪走行の後に飛び上がり、脱線転覆を防止するために、急カーブで遠心力と反対方向に車体を傾斜させ、反対方向の車体を横方向にどう傾斜させ脱線を防ぐかの課題と、車両の前後の台車下で滑り上がりを事前に防ぐために、前後の台車の下面でレール上面にどう挟み込み摺動移動させ、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないように未然に乗り上がりを防ぐ課題と、滑り上がり後の乗り上がりを非常ロックボタン操作で台車の下面で、どうレールにロックさせ車両を停止させ乗り上がり防止させることが課題となる。 Railroad car enters a sharp curve at an excessive speed, climbs on an emergency brake, jumps up after one-wheel drive, and leans the car body in the opposite direction to the centrifugal force to prevent derailment caps The problem of how to tilt the vehicle body in the lateral direction to prevent derailment, and how to prevent sliding up under the bogies before and after the vehicle in advance, how to sandwich and slide the upper surface of the rail on the lower surface of the bogies before and after Even if you make a climb, you can prevent it from getting on all at once, and the ride after the slide is locked to the rail by the emergency lock button operation on the bottom of the carriage, stopping the vehicle and riding It is a problem to prevent the rise.
本発明は、非常ブレーキ操作の前段階に、異常の空気バネの撓み変位量Δを、車体支持装置で車体の傾斜を車体傾斜検出スイッチで検出し、車体姿勢傾斜制御装置を制御して、吸着励磁コイルを励磁して台車の台車枠内で車体傾斜機構で傾斜する車体を車体支持装置で遠心力と反対方向に車体を横方向に傾斜させて遠心力に対抗させる手段と、車体傾斜検出スイッチが検出し、車体姿勢傾斜制御装置で脱線防止装置を制御し、上方の電磁石を起動させ、上方の電磁石のロッドを引っ込め、ハウジング内からブレーキ・シューを下方に落下し、レール上面にブレーキ・シューの底面部をギャップで挟み込み摺動移動させ、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がり至らないように未然に乗り上がりを防止の危険度の第一段階で対処し、運転手が非常ロックボタン操作をすることにより車体姿勢傾斜制御装置で脱線防止装置を制御し、下方の電磁石を起動し、下方の電磁石のロッドを引っ込めるからブレーキ・シューは下方に落下し、落下するブレーキ・シューの凹部でレールにロックさせ車両を停止させ滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないように防止する危険度の最終段階で対処するようにしたものである。 In the present invention, before the emergency brake operation, an abnormal air spring deflection displacement Δ is detected by the vehicle body support device using the vehicle body inclination detection switch, and the vehicle body posture inclination control device is used to control the suction. Means for exciting the exciting coil and tilting the vehicle body tilted by the vehicle body tilting mechanism within the bogie frame of the bogie by tilting the vehicle body laterally in the opposite direction to the centrifugal force by the vehicle body supporting device, and the vehicle body tilt detecting switch Is detected, the derailment prevention device is controlled by the vehicle body posture inclination control device, the upper electromagnet is activated, the upper electromagnet rod is retracted, the brake shoe falls downward from the inside of the housing, and the brake shoe The driver's bottom face is sandwiched between gaps and moved in a sliding manner. By operating the emergency lock button, the declination prevention device is controlled by the body posture tilt control device, the lower electromagnet is activated, and the lower electromagnet rod is retracted, so the brake shoe falls downward and the brake shoe falls. Even if the vehicle is stopped and the vehicle slips up by locking it to the rail in the recess, the risk is dealt with at the final stage of the risk of preventing it from getting on at once.
上述のように本発明の乗り上がり脱線防止装置は、急カーブで車体に遠心力が横方向に作用し、車体の傾斜で空気バネが異常撓み変位量Δで、車体傾斜検出スイッチが検出し、車体姿勢傾斜制御装置を制御し、吸着励磁コイルを励磁して台車の台車枠内で車体傾斜機構と車体支持装置で遠心力と反対方向に車体を横方向に傾斜させて遠心力に対抗させ車両の滑り上がりを防ぐに速効の、乗り上がり防止により問題点を解決し、車体傾斜検出スイッチが検出して、車体姿勢傾斜制御装置で脱線防止装置を制御し、ハウジング内の上方の電磁石を起動させブレーキ・シューを下方に落下させ、ハウジングから突出したブレーキ・シューの凹部の底面部とレール上面にギャップで、ブレーキ・シューの凹部でレールを挟み込み摺動移動させ、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないように未然に乗り上がり防止の危険度の第一段階で対処して問題点を解決し、運転手が非常ロックボタン操作で車体姿勢傾斜制御装置で脱線防止装置を制御し、下方の電磁石を起動し、ブレーキ・シューは下方に落下し、落下するブレーキ・シューの凹部でレールにロックさせ車両を停止させ滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないように未然に乗り上がり防止の危険度の最終段階で対処して問題点を解決したものである。 As described above, the climbing derailment prevention device of the present invention has a sharp curve in which the centrifugal force acts laterally on the vehicle body, the air spring is abnormally deflected and displaced by the vehicle body tilt, and the vehicle body tilt detection switch detects, A vehicle that controls the vehicle body posture inclination control device, excites the adsorption excitation coil, and tilts the vehicle body laterally in the direction opposite to the centrifugal force by the vehicle body tilt mechanism and the vehicle body support device within the bogie frame of the cart to counter the centrifugal force. The problem is solved by preventing climbing, which is fast-acting to prevent the vehicle from slipping up, and the vehicle body tilt detection switch detects it, controls the derailment prevention device with the vehicle body posture tilt control device, and activates the upper electromagnet in the housing. The brake shoe is dropped downward, the gap between the bottom surface of the recess of the brake shoe protruding from the housing and the top surface of the rail is sandwiched by the recess of the brake shoe, and the slide is moved to slide. In order to prevent the vehicle from getting on at once, the first step of the risk of preventing the ride will be addressed and the problem will be solved. Controls the derailment prevention device, activates the lower electromagnet, the brake shoe falls down, locks on the rail in the recessed part of the falling brake shoe, stops the vehicle and causes the ride to go up at once The problem was solved by dealing with it at the final stage of the risk of preventing it from getting on.
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS.
本発明について図を参照して説明すると、図1について説明すると、1は鉄道車両の車体で、車体1は下部の前後に配設された台車2の台車枠3を備えて走行自在に支持され、台車2は台車枠3の上部には空気バネ17で車体支持装置27を介して車体1が載置される。
台車枠3内に鉄道レール4上を回転する鉄輪5及び鉄輪制動装置6が配設され、鉄輪制動装置6は複式か単式のブロック・ブレーキである。
図2の、7は脱線防止装置で台車2に固定するハウジング8を設け、車体1を載置した台車2の台車枠3に、車体姿勢傾斜制御装置11で脱線防止装置7で制御し、下方に落下するブレーキ・シュー9を、常時は上方の電磁石で、電磁石のロッド20で溝21に係止させ、ハウジング8内にブレーキ・シュー9は付勢され収納されている。そのブレーキ・シュー9の下方の摩擦面に凹部23を有するレール4を帆依願する幅(レ0ル4幅の2倍)のブレーキ・シュー9の形状は、台車2の前後の鉄輪の間に収まる長さ(最大で)を有する直方体形状である。当該ブレーキ・シュー9の材質は車両用鉄輪材質と同等品である。
ブレーキ・シュー9の凹部23の突先部の両フランジ24をハウジング8から突出させ凹部23の底面部10と両突先部の両フランジ24を上下動自在に配置されている。
図3は、急カーブでの車体1の遠心力Fの働く図であり、その車体支持装置27である空気バネ17の異常な撓み変位量Δで車体傾斜検出スイッチ15は検出される。
遠心力で異常な撓み変位量Δを車体支持装置27の空気バネ17で車体1が傾斜したことを車体傾斜検出スイッチ15で検出し、車体姿勢傾斜制御装置11を制御し、吸着励磁コイル12を励磁し、台車枠平行台13の良導材鉄板19と吸着励磁コイルのロッド29を吸着し、支点18を軸として台車枠平行台13を傾斜させる車体傾斜機構28で、台車2の台車枠3内で台車枠平行台13を傾斜させ、台車枠平行台13の空気バネ17とコイルバネ14の車体支持装置27で車体1を横方向に傾斜させてなる、台車2の台車枠3内の車体傾斜機構28と車体支持装置27で遠心力と反対方向に車体1を横方向に傾斜させるものである。
図5で解るように、脱線防止装置7で、ハウジング8の上方の電磁石が起動してロッドが引っ込んでいて、下方に落下し、下方の電磁石のロッド20と切り欠き部16で係止させた同位置に付勢されたブレーキ・シュー9を示す図ものである。
車体支持装置27の空気バネ17の異常撓み変位量Δで、車体1が傾斜ことを車体傾斜検出スイッチ15の検出で、車体姿勢傾斜制御装置11で脱線防止装置7を制御して、上方の電磁石が起動し、上方の電磁石のロッド20は引っ込むから、ブレーキ・シュー9は下方に落下し、ブレーキ・シュー9の切り欠き部16が下方の電磁石のロッド20と係止させて同位置に付勢されている。ハウジング8からブレーキ・シュー9の凹部23を突出させ、ハウジング8から突出したブレーキ・シュー9の凹部23の底面部10とレール4A上面にギャップを設け、ブレーキ・シュー9の凹部23の底面部から突先部の両フランジ24がレール4を両側面をギャップを持って挟み込み摺動移動可能に付勢されている。
切り欠き部16を設けて,動作時ブレーキ・シュー9の凹部23とレール4との摺動接触面を少ならしめ、摺動移動及びロック停止時の衝撃、衝撃による過負荷を少ならしめ、当該ハウジング8に切り欠き部16の面積を大きくでき強度増、強度大にする事が出来る。
図6は、ブレーキ・シュー9の下面の摩擦面に設けた凹部23の底面部10の幅を、レール4の上面幅とほぼ同一幅で、レール4A上面と底面部10のギャップと凹部23の突先部の両フランジ24とレール継ぎ目板22の先端のギャップをほぼ同一にしてある。
図8に示す如く、ギャップを同一にすることで運転手が非常ロックボタン26操作した時、ブレーキ・シュー9とレール4をロックして落下後の車両停止に障害にならないようにしたものである。
下方の電磁石のロッド20で支え支持された落下したブレーキ・シュー9の凹部23の底面部10の両突先部の両フランジ24の両外側に、移動レール切り欠き部25(切り替え分岐レール先端除け)を切削設けて、脱線防止装置7の制御の際、滑り上がりを防ぐ作動距離内に分岐、移動レールがあっても移動レール切り欠き部25(切り替え分岐レール先端除け)の加工を施すことで脱線防止装置7の制御続行を可能にするものである。
脱線防止装置7は台車2の台車枠3内で、ハウジング8の内に収納されたブレーキ・シュー9は、ブレーキ・シュー9の凹部23とレール4の上面4Aと対面するように下面に固定され、脱線防止装置7は前後の2台の台車2において、一方のレール4に対して2個従って左右のレールに対しては合計4個が設けられている。
図7は、過遠心力で空気バネ17の異常な撓み変位量Δで車体の傾斜を車体支持装置27で傾斜を車体傾斜検出スイッチ15が検出すると、車体姿勢傾斜制御装置11の制御により、右側の吸着励磁コイル12を励磁させ、励磁された右側の吸着励磁コイル12は台車枠平行台13の良導材鉄板19と吸着励磁コイルのロッド29を吸着させ、支点18を軸として、当該台車枠平行台13を右側に傾斜させる車体傾斜機構28で、台車枠平行台13の空気バネ17とコイルバネ14である車体支持装置27を介して車体1を右側の横方向に傾斜させ、台車2の台車枠3内の車体傾斜機構28で車体支持装置27で、遠心力Fと反対方向に横方向に傾斜させて、遠心力Fに対抗させて遠心力を解消し、この点でも滑り上がりを防ぎ未然に乗り上がりを防止できる。
本発明は、遠心力Fで異常に傾斜する撓み変位量Δを車体支持装置27で車体傾斜検出スイッチ15で検出し、車体姿勢傾斜制御装置11を制御し、吸着励磁コイル12を励磁し、台車の台車枠内の車体傾斜機構28と車体支持装置で遠心力Fの方向と反対方向に車体1を横方向に傾斜させて遠心力を解消、滑り上がりを起こしても一気に乗り上がりに至らないように乗り上がり防止するものである。
車体傾斜検出スイッチ15を検出し、車体姿勢傾斜制御装置11で脱線防止装置7を制御するハウジング8内に収納するブレーキ・シュー9の下方先端の摩擦面には凹部23の底面部10とレール4幅をほぼ同一で、凹部23の底面部10とレール4A上面のギャップと凹部23の両突先部の両フランジ24先端とレール継ぎ目板22の上面のギャップをほぼ同一にし、凹部23の両突先部の両フランジ24を鉄輪の斜面状に仕上げ、且つ両フランジ24の外側面に移動レール切り欠き部25を設け、両フランジ24を先細り状にして両フランジ24としたもので、ブレーキ・シュー9の凹部23の底面部10とレール4幅をほぼ同一で、凹部23の底面部10とレール4A上面のギャップと凹部23の両突先部の両フランジ24先端とレール継ぎ目板22の上面のギャップをほぼ同一にしてある。
図8に示すように、上記のギャップを同一にすることで、運転手が非常ロックボタン26で、ブレーキ・シュー9をレール4にロックし落下後のロックの停止距離に障害にならないようにしてある。(レール4とレール軌道敷の設備に損害、損傷無きよう配慮する)
凹部23の突先部の両フランジ24の外側面を移動レールの軌道敷内での、切り欠き部25(分岐レール先端除け)で、ブレーキ・シュー9の凹部23をレール4にロックさせ車両の停止移動の距離に障害にならいようにしたものである。
ブレーキ・シュー9の凹部23の底面部10の幅とレール4の上面幅をほぼ同一にし、凹部23の両突先部の両フランジ24を鉄輪の斜面状に仕上げた両フランジ24でレール4の両側端をギャップで挟み込むよう電磁石のロッド20で切り欠き部16と係止させ、
ブレーキ・シュー9の凹部23を付勢してギャップを持って摺動移動させるから、車体傾斜検出スイッチ15で検出して、車体姿勢傾斜制御装置11で脱線防止装置7を制御して、上方の電磁石を起動させて、落下するブレーキ・シュー9の凹部23の底面部10とレール4A上面と両フランジ24とレール4の両側面をギャップを持って摺動移動させ、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないように防ぐに効果絶大で、この段階で滑り上がりを防止し車両を停止出来れば鉄道車両は勿論、レール軌道設備の損傷を最小限にすることが出来る。
上述のように、車体1の傾斜を車体傾斜検出スイッチ15で検出して、車体姿勢傾斜制御装置11で脱線防止装置7を制御し、上方の電磁石を起動し、電磁石のロッド20が引っ込むから、ブレーキ・シュー9は落下し、落下する切り欠き部16と下方の電磁石のロッド20を係止させ、同位置に付勢させ、ハウジング8内から突出したブレーキ・シュー9の摩擦面に設けた凹部23の底面部10と両突先部に鉄輪の斜面状の仕上がりの両フランジ24をギャップを持ってレール4の両側端を挟み込み状態にし、ブレーキ・シュー9の凹部23とレール4に対しギャップを持って摺動移動させ、滑り上がりを起こしても、
一気に乗り上がりに至らない危険度の第一段階で対処して乗り上がり脱線を防止する。
その後鉄道車両の車体1が振れが起き、擬音発生で最悪の状態になれんば、(この時、鉄道車両の速度は減速状態にあるものとする)運転手は非常ロックボタン26操作、操作された非常ロックボタン26で車体姿勢傾斜制御装置11で脱線防止装置7を制御し、下方の電磁石が起動し、電磁石のロッド20が引っ込むからブレーキ・シュー9が下方に落下し、図8に示すように、落下するブレーキ・シュー9の摩擦面の凹部23の底面部10と、凹部23の両突先部の鉄輪の斜面状の仕上がりの両フランジ24でレール4にロックさせるから滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないようにして、車両を停止させ、乗り上がりを防ぎ脱線を防止する危険度の最終段階に対処し、鉄道車両とレールとレール軌道敷の設備に損害、損傷あるも、人身事故を最小限にする滑り上がりを防ぎ車両を停止させ、乗り上がりを防止する乗り上がり脱線防止装置としたものである。
通常、運転手がブレーキ操作を行うと、既設のブロック・ブレーキ6が作動して鉄輪5
の回転を次第に停止状態に制御するものである。
The present invention will be described with reference to the drawings. When FIG. 1 is described, reference numeral 1 denotes a railway vehicle body, and the vehicle body 1 includes a
An
In FIG. 2, 7 is a derailment prevention device provided with a
Both
FIG. 3 is a diagram in which the centrifugal force F of the vehicle body 1 works at a sharp curve, and the vehicle body tilt detection switch 15 is detected by an abnormal deflection displacement amount Δ of the
An abnormal deflection displacement Δ due to centrifugal force is detected by the vehicle body inclination detection switch 15 that the vehicle body 1 is inclined by the
As can be seen from FIG. 5, in the derailment prevention device 7, the upper electromagnet of the
When the vehicle body tilt detection switch 15 detects that the vehicle body 1 is tilted with the amount of abnormal deflection Δ of the
FIG. 6 shows that the width of the
As shown in FIG. 8, when the driver operates the emergency lock button 26 by making the gap the same, the
On both outer sides of the
The derailment prevention device 7 is fixed to the lower surface in the
FIG. 7 shows that when the vehicle body inclination detection switch 15 detects the inclination of the vehicle body by the vehicle body support device 27 with an abnormal deflection displacement amount Δ of the
In the present invention, a deflection displacement amount Δ that is abnormally tilted by centrifugal force F is detected by the vehicle body tilt detection switch 15 by the vehicle body support device 27, the vehicle body posture tilt control device 11 is controlled, the
The
As shown in FIG. 8, by making the above gaps the same, the driver can lock the
The outer surface of both
The width of the
Since the
As described above, since the inclination of the vehicle body 1 is detected by the vehicle body inclination detection switch 15, the derailment prevention device 7 is controlled by the vehicle body posture inclination control device 11, the upper electromagnet is activated, and the
Take measures at the first stage of the danger level that does not lead to climbing at a stretch to prevent climbing and derailment.
Thereafter, if the vehicle body 1 of the railway vehicle is shaken and becomes a worst state due to generation of an artificial sound (assuming that the speed of the railway vehicle is in a decelerating state at this time), the driver is operated by operating the emergency lock button 26. Further, the derailment prevention device 7 is controlled by the vehicle body posture inclination control device 11 by the emergency lock button 26, the lower electromagnet is activated, and the
Normally, when the driver performs a brake operation, the existing
Is gradually controlled to stop.
鉄道車両の急カーブで遠心力により乗り上がり片輪走行、飛び上がり脱線転覆事故
は、殆ど先頭車両から5番目車両までが事故に遭遇しているから、本発明の乗り上がり脱線防止装置を、前記した先頭車両から5番目車両までに対応させ、滑り上がりを防ぎ、未然に乗り上がりを防止させる乗り上がり脱線防止装置の利用可能性がある。
Since most of the leading vehicle to the fifth vehicle have encountered an accident due to a one-wheel traveling, jumping and derailment overturning accident due to centrifugal force at a sharp curve of a railway vehicle, the climbing derailment prevention device of the present invention has been described above. There is a possibility of using a climbing derailment prevention device that corresponds to the leading vehicle to the fifth vehicle, prevents slipping up, and prevents climbing in advance.
1 車体 2 台車
3 台車枠 4 レール
4A レール上面 5 鉄輪
6 鉄輪制動装置 7 脱線防止装置
8 ハウジング 9 ブレーキ・シュー
10 底面部 11 車体姿勢傾斜制御装置
12 吸着励磁コイル 13 台車枠平行台
14 コイルバネ 15 車体傾斜検出スイッチ
16 切り欠き部 17 空気バネ
18 支点 19 良導材鉄板
20 電磁石のロッド 21 溝
22 レール継ぎ目板 23 凹部
24 フランジ 25 移動レール切り欠き部
26 非常ロックボタン 27 車体支持装置
28 車体傾斜機構 29 吸着励磁コイルのロッド
1
4A Rail
DESCRIPTION OF
Claims (1)
The vehicle body support device detects the inclination with the vehicle body inclination detection switch, controls the vehicle body posture inclination control device, excites the adsorption excitation coil, and in the direction opposite to the centrifugal force in the vehicle body tilt mechanism and the vehicle body support device within the bogie frame. The vehicle body is tilted laterally, detected by the vehicle body tilt detection switch, the derailment prevention device is controlled by the vehicle body attitude tilt control device, the brake shoe housed in the housing is activated, and the upper electromagnet is activated. The notch of the brake shoe that protrudes and drops from the housing is locked to the lower electromagnet rod, and the bottom surface of the recessed portion of the biased brake shoe and both flanges are connected to the top of the rail. With the gap on both sides of the rail, slide it with the rail sandwiched, and slide the recess of the brake and shoe with the gap to prevent sliding up and operate the emergency lock button The derailment prevention device is controlled by the body posture inclination control device, the lower electromagnet is activated, and the brake shoe urged by the lower electromagnet rod falls because the lower electromagnet rod retracts, and the brake shoe Lock the rail with the recess and both flanges to stop the vehicle and prevent it from slipping up, start up the electromagnet above the brake shoe to slide it with the rail and gap to prevent it from sliding up, and activate the lower electromagnet to A climbing derailment prevention device that locks the shoe to the rail and stops the vehicle.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR101221038B1 (en) | 2010-08-30 | 2013-01-10 | 김효상 | A tilting device of train |
KR101221039B1 (en) | 2012-07-31 | 2013-01-10 | 김효상 | A controll system for tilting train |
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