JP2006314137A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. デジタル伝送システムで伝送されるデータを認証する方法であって、該データは、取り消される認証の少なくとも１つの識別子を含み、前記方法は、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものではない場合に、
   前記データに対する暗号化値を決定するステップであって、該暗号化値が暗号化アルゴリズムに関連付けられた私用鍵を使用して決定される、前記ステップと、
   前記データおよび前記暗号化値を出力するステップと、
   を含み、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものである場合に、
   前記データに対する少なくとも２つの暗号化値を決定するステップであって、それらの暗号化値の各々が、それぞれの暗号化アルゴリズムに対応する前記私用鍵を使用して決定される、前記ステップと、
   前記データおよび前記少なくとも２つの暗号化値を出力するステップと、
   を含み、
   前記ルート認証が、公開鍵と等価の前記私用鍵を使用して計算されるシグネチャ値を有する、前記方法。
2. デジタル伝送システムで伝送されるデータを認証する装置であって、該データは、取り消される認証の少なくとも１つの識別子を含み、前記装置は、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものではない場合に、
   前記データに対する１つの暗号化値を決定する手段であって、前記１つの暗号化値が暗号化アルゴリズムに関連付けられた私用鍵を使用して決定される様に構成された決定手段と、
   前記データおよび前記１つの暗号化値を出力する手段と、
   を含み、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものである場合に、
   前記データに対する少なくとも２つの暗号化値を決定する手段であって、それらの暗号化値の各々が、それぞれの暗号化アルゴリズムに対応する私用鍵を使用して決定される、前記手段と、
   前記データおよび前記少なくとも２つの暗号化値を出力する手段と、
   を含み、
   前記ルート認証が、公開鍵と等価の前記私用鍵を使用して計算されるシグネチャ値を有する、前記装置。
3. デジタル伝送システムで受信されたデータを検証する方法であって、該データは、取り消される認証の少なくとも１つの識別子および第１の暗号化値または少なくとも２つの第１の暗号化値を含み、前記方法は、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものではない場合に、
   前記データに対する第２の暗号化値を決定するステップであって、前記第２の暗号化値が暗号化アルゴリズムに関連付けられた私用鍵を使用して決定される、前記ステップと、
   前記第１の暗号化値と前記第２の暗号化値を比較することによって前記データを検証するステップと、
   を含み、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものである場合に、
   前記データに対する少なくとも２つの第２の暗号化値を決定するステップであって、それらの第２の暗号化値の各々が、それぞれの暗号化アルゴリズムに対応する前記私用鍵を使用して決定される、前記ステップと、
   前記少なくとも２つの第１の暗号化値と前記少なくとも２つの第２の暗号化値を比較することによって前記データを検証するステップと、
   を含み、
   前記ルート認証が、公開鍵と等価の私用鍵を使用して計算されるシグネチャ値を有する、前記方法。
4. デジタル伝送システムで受信されたデータを検証する装置であって、該データは、取り消される認証の少なくとも１つの識別子および第１の暗号化値または少なくとも２つの第１の暗号化値を含み、前記装置は、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものではない場合に、
   前記データに対する第２の暗号化値を決定する手段であって、前記第２の暗号化値が暗号化アルゴリズムに関連付けられた私用鍵を使用して決定される、前記手段と、
   前記第１の暗号化値と前記第２の暗号化値を比較することによって前記データを検証する手段と、
   を含み、
   前記少なくとも１つの識別子がルート認証のためのものである場合に、
   前記データに対する少なくとも２つの第２の暗号化値を決定する手段であって、それらの第２の暗号化値の各々が、それぞれの暗号化アルゴリズムに対応する私用鍵を使用して決定される、前記手段と、
   前記少なくとも２つの第１の暗号化値と前記少なくとも２つの第２の暗号化値を比較することによって前記データを検証する手段と、
   を含み、
   前記ルート認証が、公開鍵と等価の私用鍵を使用して計算されるシグネチャ値を有する、前記装置。