JP2006306462A - Fluid material storing container fixing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、流体材料収納用容器固定装置に関するもので、より詳しくは、塗料,シーリング材,接着剤等の建築工事,内外装工事で用いる材料や、味噌,マヨネーズその他の食品材料等、液体状,粘性体状,粉体状または粒体状の各種流体材料を充填収納した流体材料収納用容器を固定する流体材料収納用容器固定装置に関する。 The present invention relates to a container fixing device for storing a fluid material, and more specifically, liquid materials such as materials used in construction work, interior and exterior work such as paint, sealing material, adhesive, miso, mayonnaise and other food materials. The present invention relates to a fluid material storage container fixing device for fixing a fluid material storage container filled and stored with various fluid materials in the form of viscous material, powder, or granules.
従来より、流体材料の輸送や保管にあたりこれを充填収納する流体材料収納用容器として、直方体状の金属製18リットル缶(いわゆる一斗缶)201(図6)や、円筒体状の金属缶202(図7)、また、硬質合成樹脂製の底板体203と口縁環状枠204との間に、合成樹脂薄層等製の軟質フィルムを筒状に張架して折り畳み自在な筒状本体205とした、それ自体では自立状態を保ち難い難自立性容器206(図4,5)(特許文献1)、さらに、側壁および底壁を有する材料収容袋部とその上部開口を塞ぐ蓋部等とを、上記と同じ軟質フィルムにより形成し、全体を折り畳み自在にしたタイプの難自立性容器(特許文献2)等が知られている。
Conventionally, as a fluid material storage container for filling and storing a fluid material during transportation and storage, a rectangular parallelepiped metal 18-liter can (so-called Ito Can) 201 (FIG. 6) or a cylindrical metal can 202 (FIG. 7) In addition, a flexible
これら各種の流体材料収納用容器に充填収納された流体材料は、分離を生じていると思われる場合や、調色や硬化等のために他の材料を添加した場合には、適宜攪拌(混練)をする必要があるが、その攪拌は、図29に示したような従来公知の攪拌機207により行われていた。
この攪拌機207による攪拌は、たとえば、難自立性容器206に充填収納されている流体材料の攪拌の場合、まずその難自立性容器206を相対回転しないように支持する混練運搬用容器208に嵌挿するとともに、その混練運搬用容器208ごと、上記攪拌機207の揺動台209に乗載する。
そして、上記難自立性容器206内に攪拌機207のパドル210を挿入し上記揺動台209を揺動させることによって、そのパドル210と難自立性容器206との相対移動により流体材料が攪拌される。
しかし、このタイプの攪拌機207は、その混練速度が遅いという問題があった。
The stirring by the
Then, by inserting the
However, this type of
一方で、より高速な攪拌を行える手持ち式攪拌機207’を用い、そのスクリューを上記流体材料収納用容器の中に挿入して攪拌を行おうとすると、特に粘性の高いシーリング材等の攪拌では、スクリューの回転にひきづられて流体材料収納用容器自体が回転しようとするため、その容器が回転しないよう足で挟んで押さえながら攪拌機207’を両手で保持してそのスクリューにより攪拌を行わざるを得なかった(図30)。
On the other hand, when using a hand-held
そこで、本発明は、上記流体材料収納用容器の回転を簡単かつ確実に防止し攪拌作業を容易に行えるようにする流体材料収納用容器固定装置の提供を課題とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a fluid material storage container fixing device that can easily and reliably prevent the fluid material storage container from rotating and easily perform a stirring operation.
請求項1記載の本発明流体材料収納用容器固定装置は、台板1,40上に、流体材料収納用容器の側面に当接させる容器保持部材8,42を備えた受け止め機構イ,イ’と、同じく流体材料収納用容器の側面に当接させる容器保持部材12,44を備えた締め付け機構ロ,ロ’とを、互いの上記容器保持部材8,42、12,44を、流体材料収納用容器載置部1’,40’を挟んで対向させた状態にして備えている。
The container fixing device for storing a fluid material according to the first aspect of the present invention is a receiving mechanism that includes
請求項2記載の本発明は、上記締め付け機構ロ,ロ’が、容器保持部材12,44を上記受け止め機構イ,イ’の容器保持部材8,42に対して近接または離隔させる方向に摺動させるようにしてなる請求項1記載の流体材料収納用容器固定装置である。
According to the second aspect of the present invention, the tightening mechanism b, b ′ slides in a direction for causing the
請求項3記載の本発明は、上記締め付け機構ロ,ロ’が、容器保持部材摺動案内レール13,13と、その容器保持部材摺動案内レール13,13に沿って摺動する、上記容器保持部材12を取り付けたスライダ14と、踏み込まれたときに上記スライダ14を上記受け止め機構イの容器保持部材8に近接させるペダル17とからなる請求項2記載の流体材料収納用容器固定装置である。
The present invention according to claim 3 is characterized in that the tightening mechanism b, b ′ slides along the container holding member sliding
請求項4記載の本発明は、上記スライダ14上面の溝15に、上記ペダル17下面に回動自在に取り付けられた押出リンク部材19の先端を嵌合させてなる請求項3記載の流体材料収納用容器固定装置である。
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided the fluid material storage according to the third aspect, wherein a tip of an
請求項5記載の本発明は、上記容器保持部材8,12が、湾曲部9およびその両側に連続する平坦部10,10からなる容器保持面を有し、その容器保持面の外方に凸部11,11を突出形成している請求項1,2,3または4記載の流体材料収納用容器固定装置である。
According to the fifth aspect of the present invention, the
請求項6記載の本発明は、上記容器保持部材42,44が、金属製または合成樹脂製の板状体である請求項1,2,3または4記載の流体材料収納用容器固定装置である。
The present invention according to
請求項7記載の本発明は、上記受け止め機構イ,イ’が、容器保持部材位置調整用レール3,3と、その容器保持部材摺動案内レール3,3に沿って摺動する、上記容器保持部材8,42を取り付けたスライダ6とからなる請求項1,2,3,4,5または6記載の流体材料収納用容器固定装置である。
The present invention according to claim 7 is characterized in that the receiving mechanism a, i 'slides along the container holding member position adjusting rails 3, 3 and the container holding member sliding guide rails 3, 3. The fluid material storage container fixing device according to
請求項8記載の本発明は、湾曲凹部47の両側に直線部48,48を連続させた位置合わせ部を形成してなる位置決め板46,46を、上記受け止め機構イ’と上記締め付け機構ロ’とを結ぶ中心線の両側に、上記流体材料収納用容器載置部40’を挟んで対向させた状態にして配設してなる請求項1,2,3,4,5,6または7記載の流体材料収納用容器固定装置である。
In the present invention described in
請求項9記載の本発明流体材料収納用容器固定装置は、主体部64の下側内方に押下腕部65を延出形成するとともに、その主体部64の上側内方に容器側面押圧部67を備えた容器固定傾動部材63……を、台板61の流体材料収納用容器載置部68’の周囲に複数立設されたブラケット68……に、上記容器側面押圧部67を内方に向けた状態にして、上記押下腕部65が押下されると上記容器側面押圧部67が内方に傾動するように、上記主体部64の下部において軸支してなる。
In the container fixing device for storing fluid material according to the ninth aspect of the present invention, the
請求項10記載の本発明は、ペダル70を踏み込むと上記容器固定傾動部材63……の上記容器側面押圧部67が内方に傾動するようにしたペダル機構を備えている請求項9記載の流体材料収納用容器固定装置である。
The present invention described in
請求項11記載の本発明流体材料収納用容器固定装置は、流体材料収納用容器載置部75’に載置した流体材料収納用容器の突起部分に係合する容器係止部80(88,92)を有する容器固定支柱77,77(87,87、90,90)を台板75上に備えてなる。
The container fixing device for fluid material storage according to the eleventh aspect of the present invention is a container locking portion 80 (88, 88) that engages with the protruding portion of the fluid material storage container placed on the fluid material storage
請求項12記載の本発明は、上記容器固定用支柱77,77(87,87、90,90)が、台板75上に起立,伏倒自在にして取り付けられている請求項11記載の流体材料収納用容器固定装置である。
The present invention according to
請求項13記載の本発明流体材料収納用容器固定装置は、台板101上に立設した主支柱105に、流体材料収納用容器の突起部分に係合する容器係止部107,107を形成した容器固定リング106を支持させるとともに、その容器固定リング106の外周に突設された案内突起108を、上記台板101上に立設したブレ防止支柱109の案内溝110に係合案内させてなる。
In the fluid material storage container fixing device according to the thirteenth aspect of the present invention, the
請求項14記載の本発明は、台板120上に、主支柱121を起立,伏倒自在に設けるとともに、流体材料収納用容器の突起部分に係合する容器係止部124,124を形成した容器固定リング123を、その主支柱121に対して起立,伏倒自在にして取り付けてなる流体材料収納用容器固定装置である。
According to the fourteenth aspect of the present invention, the
請求項15の本発明は、流体材料収納用容器を嵌挿する枠本体53に複数本の脚54を取り付けてなるブレ止め枠52を、台板1,40,61,75,101,120に立設してなる請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13または14記載の流体材料収納用容器固定装置である。
According to the present invention of
請求項16記載の本発明は、上記台板1,40,61,75,101,120の一側に、折り畳み板41,103を、蝶番41’,41’、104,104により折り畳み自在にして連設している請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14または15記載の流体材料収納用容器固定装置である。
In the present invention described in
請求項17記載の本発明は、上記台板1,40,61,75,101,120に、先端に攪拌機受け部27,98を備えた攪拌機用支柱24,24’,97,97’,111を立設してなる請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15または16記載の流体材料収納用容器固定装置である。
The present invention according to
本発明流体材料収納用容器固定装置を用いれば、流体材料収納用容器の回転を簡単かつ確実に防止できるので、攪拌作業を容易に行える。 By using the fluid material storage container fixing device of the present invention, the rotation of the fluid material storage container can be easily and reliably prevented, so that the stirring operation can be easily performed.
台板1,40上に、流体材料収納用容器の側面に当接させる容器保持部材8,42を備えた受け止め機構イ,イ’と、同じく流体材料収納用容器の側面に当接させる容器保持部材12,44を備えた締め付け機構ロ,ロ’とを、互いの上記容器保持部材8,42、12,44を、流体材料収納用容器載置部1’,40’を挟んで対向させた状態にして備えている流体材料収納用容器固定装置。
On the
以下、まず、本発明の実施例1に係る流体材料収納用容器固定装置について、図1〜7を参照しながら詳しく説明する。 Hereinafter, first, the fluid material storage container fixing device according to the first embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
本流体材料収納用容器固定装置は、概括的には、台板1上に配置した受け止め機構イと締め付け機構ロとからなる。 This fluid material storage container fixing device generally includes a receiving mechanism (a) and a tightening mechanism (b) arranged on the base plate (1).
上記台板1は、平面長方形をなすとともに、その左右両縁に起立枠2,2を形成している、ステンレス,アルミ等の金属製または硬質合成樹脂製のものである。
The
上記受け止め機構イの構成は次のとおりである。 The structure of the receiving mechanism A is as follows.
3,3は、上記台板1上面の前(図1では左手前)寄りの位置に互いに平行にして取り付けられた一対の容器保持部材位置調整用レールである。これは、ステンレス,アルミ等の金属または合成樹脂製のもので、上記台板1に複数開設されたボルト孔(図示しない)のうちいずれかに挿通したボルトあるいは溶接,接着等適宜の固定手段により、位置を適宜調整して上記台板1に固定される。
この一対の容器保持部材位置調整用レール3,3は、対向する内側面の下縁に案内溝4,4を掘設形成した左右対称の断面形状をなしており、また、それぞれ、内外側面に貫通する複数のボルト孔5……を有している。
Reference numerals 3 and 3 denote a pair of container holding member position adjusting rails attached in parallel to each other at a position closer to the front (left front in FIG. 1) of the upper surface of the
The pair of container holding member position adjusting rails 3 and 3 have a symmetrical cross-sectional shape in which guide grooves 4 and 4 are formed in the lower edge of the opposing inner side surface, and are respectively formed on the inner and outer side surfaces. It has a plurality of bolt holes 5.
6は、上記容器保持部材位置調整用レール3,3の間に、その左右両側下縁に形成された案内突条7,7(一方のみを図示した。)を上記案内溝4,4に嵌合させて配置された断面凸形をなしているスライダである。これは、ステンレス,アルミ等の金属または合成樹脂製のものであり、容器保持部材位置調整用レール3,3に沿って前後に摺動させて行う位置の調整が可能であり、上記ボルト孔5……に挿通したボルトを緊締することによって、任意の位置で、上記容器保持部材位置調整用レール3,3に対して固定される。
なお、上記スライダ6は上記レール3,3にスライド自在に嵌合させその位置を調整自在にする代わりに、たとえばネジ等により位置を前後調整できるようにしてもよい。
6, between the container holding member position adjusting rails 3, 3, guide protrusions 7, 7 (only one of which is shown) formed on the left and right lower edges thereof are fitted into the guide grooves 4, 4. It is the slider which has comprised the cross-sectional convex shape arrange | positioned together. This is made of metal such as stainless steel or aluminum, or made of synthetic resin, and can be adjusted by sliding it back and forth along the container holding member position adjusting rails 3 and 3. Are fastened to the container holding member position adjusting rails 3 and 3 at an arbitrary position by tightening the bolts inserted through.
The
8は、第1の容器保持部材で、それは、直方体の一側面の中央部分を窪ませ、そこに湾曲部9およびその左右両側に連続する平坦部10,10からなり、各種の流体材料収納用容器の側面形状に合致する容器保持面を形成しているもので、その容器保持面の左右外方には凸部11,11が突出形成されている。これはステンレス,アルミ等の金属または合成樹脂製からなる。
その容器保持面の湾曲部9は、従来公知の円筒体状の金属缶202(図7)の側面、および、難自立性容器206を嵌挿して支持する混練運搬用容器208(図4,5)の側面に合致する寸法形状に成形されている。
また、上記平坦部10,10は直方体状の金属缶201(図6)の側面に合致するように、上記凸部11,11はその直方体状の金属缶201の隅角部に合致する寸法形状に成形されている。
The
Further, the
上記容器保持部材8は、上記スライダ6の後端に、その容器保持面を後方に向けた状態にしてネジ止め,溶接等の固定手段により固定されており、そのスライダ6の前後摺動により、その前後方向の位置を調整できる。
なお、その容器保持部材8は、上記スライダ6に対して、上下回動可能に取り付けるようにしてもよい。
The
The
このような構成からなる受け止め機構イは、上記台板1の中央の流体材料収納用容器載置部1’に載置して固定しようとする流体材料収納用容器の種類に応じ、その大きさに合わせて、スライダ6を移動させて上記容器保持部材8の位置を調整できるようになっている。
The receiving mechanism a having such a structure is sized according to the type of the fluid material storage container to be mounted and fixed on the fluid material storage
上記締め付け機構ロの構成は次のとおりである。 The configuration of the tightening mechanism B is as follows.
12は、上記流体材料収納用容器載置部1’を挟んで、上記第1の容器保持部材8に対向配設された、これと同じ構造の、第2の容器保持部材で(同一部分に同一符号を付した)、それは、台板1上面の後(図1では右奥)寄りの位置に互いに平行にして取り付けられた一対の容器保持部材摺動案内レール13,13の間を前後摺動自在に案内されるスライダ14の前端に、容器保持面を前方に向け、すなわち、上記容器保持部材8の容器保持面に対向させた状態にして、ネジ止め,溶接等の固定手段により固定されているものである。
12 is a second container holding member having the same structure as the second
上記容器保持部材摺動案内レール13,13は、図3に示すように上記容器保持部材位置調整用レール3,3と同じく対向する内側面の下縁に、案内溝4,4を掘設形成した左右対称の断面形状をなしており、上記台板1に対してボルト等の固定手段によって固定されている。
As shown in FIG. 3, the container holding member sliding
上記スライダ14は上記スライダ6と同じく断面凸形のもので、その上面には横方向に複数の溝15……が掘削形成されている(図3)。
16は、そのスライダ14の後端と上記台板1の所要位置に立設したブラケット等との間に張架した引張りバネである。
Like the
17は、その基端を上記台板1の所要位置に蝶番等により回動自在に固定したペダルである。そのペダル17の先端側下面のブラケット18,18の間には、押出リンク部材19の基端が回動自在にして取り付けられており、この押出リンク部材19の先端は、上記スライダ14上面の複数の溝15……のうちのいずれか任意のものに嵌合される。
このような構成の締め付け機構ロは、上記第2の容器保持部材12を上記第1の容器保持部材8に対して近接または離隔させる方向に摺動させるものである。
それは、さらに具体的には、上記ペダル17を踏むことにより、上記押出リンク部材19を介して、上記スライダ14およびその前端に固定した容器保持部材12を、上記引張りバネ16を伸張させながら上記第1の容器保持部材8に近接させる方向に前進移動させるようにしたものである。また、ペダル17が踏まれていない状態では、上記引張りバネ16がその収縮力で上記スライダ14および容器保持部材12を後退させる。
The tightening mechanism B having such a configuration slides the second
More specifically, when the
なお、締め付け機構ロは、上記の構成に限られるものではない。すなわち、ペダルが踏まれることによってスライダが容器保持部材摺動案内レールに沿って前進移動するものであればよいもので、たとえば、ペダルの下方に所要個数の歯車またはリンク等からなる歯車機構またはリンク機構とすることもできる。 Note that the tightening mechanism B is not limited to the above configuration. That is, it is sufficient that the slider moves forward along the container holding member sliding guide rail when the pedal is stepped on. For example, a gear mechanism or a link including a required number of gears or links below the pedal. It can also be a mechanism.
上記では、受け止め機構イを所定位置に位置決めしておくとともに、ペダル17の踏み込みにより締め付け機構ロにより流体材料収納用容器を固定するようにしたが、ペダルの踏み込みにより上記締め付け機構ロのみでなく、対向する受け止め機構イ側も摺動させるようにしてもよい。
In the above, the receiving mechanism a is positioned at a predetermined position, and the fluid material storage container is fixed by the tightening mechanism b when the
上記構成の本実施例の流体材料収納用容器固定装置は各種の流体材料収納用容器を保持固定できるようになっている。 The fluid material storage container fixing device of the present embodiment having the above-described configuration can hold and fix various fluid material storage containers.
すなわち、上記流体材料収納用容器載置部1’に、直方体状の金属缶201を載置し、上記ペダル17を踏み込めば、上記容器保持部材8,12の容器保持面の平坦部10,10を、上記直方体状の金属缶201の側面に当接させ、また凸部11,11をその金属缶201の隅角部に合致させて、これを固定することができる(図6)。
That is, when a rectangular parallelepiped metal can 201 is placed on the fluid material storage
また、円筒体状の金属缶202についても、上記流体材料収納用容器載置部1’に、これを載置し、上記ペダル17を踏み込めば、上記容器保持部材8,12の容器保持面の湾曲部9を、上記金属缶202の側面に当接させて、これを固定することができる(図7)。
Further, the cylindrical metal can 202 is also placed on the fluid material storage
さらに、難自立性容器206の場合は、これを混練運搬用容器208内に相対回転しないように挿嵌し、この混練運搬用容器208ごと、上記流体材料収納用容器載置部1’に載置し、上記ペダル17を踏む。
これにより、上記容器保持部材8,12の容器保持面の湾曲部9を、上記混練運搬容器208の側面に当接させて、上記難自立性容器206を上記混練運搬容器ごとを固定することができる(図4,5)。
Further, in the case of the hardly self-supporting
Thereby, the
なお、上記難自立性容器206および混練運搬用容器208としては、たとえば、特開2004-250102号公報に記載されている以下のものがある。
Examples of the hardly self-supporting
上記難自立性容器206は、たとえばポリエチレン,ポリプロピレン,アルミニウム箔,ポリエステル,ナイロン等からなるラミネートフイルムで形成され、かつ、上面開口側から底面開口側に向かって径細にした筒状本体205の上面開口周縁にプラスチック製の口縁環状枠204を固着して一体に形成するとともに、底面開口にプラスチック製の底板203を嵌着し、かつ、上記筒状本体205の外周面にプラスチック,金属,皮,布等からなる帯状の胴部環状枠205’を取り付けてなる。
上記口縁環状枠204は、断面 「 形の円環をなし、その円環の外周面に複数個の係入突起211……をたとえば90度間隔で突設形成している。
上記底板203は、底板円板212の外周に係入周壁213を、また、下面に複数個の係入突起214……を所要の配置で一体成形している(図5)。
The hardly self-supporting
The annular
The
上記混練運搬用容器208は、上面開口側から底面側に向かって僅かに径細にした胴壁215と底板216とを有し、上記難自立性容器206を嵌挿する所要の大きさをなし、かつ、胴壁215の上面に口縁環状部217を成形するとともに、その口縁環状部217の外面の凸部218,218に提げ手219を回動自在に取り付けてなる。
さらに、上記口縁環状部217には、難自立性容器206の上記係入突起211……を係入する複数個の係合凹処220……を所要の間隔で形成してある(図4,5)。
The kneading / conveying
Further, a plurality of engaging
上記底板216は上げ底になっていて、上記胴壁215の内面との間に、上記難自立性容器206の底板203の上記係入周壁213を係入する内環溝221を形成し、かつ、その底板216には、難自立性容器206の係入突起214……を係入する複数個の係合孔222……を所要の配置で開設してある(図5)。
The
上記難自立性容器206は、上記混練運搬用容器208に対して、口縁環状枠204を口縁環状部217に上載する状態にしながら、上記係入突起211……を係合凹処220……に一致係入させることにより、同時に、底板203の上記係入周壁213および係入突起214……を内環溝221および係合孔222……に係入させ、上記混練運搬用容器208内で相対回転しないように嵌挿されるようになっている(図4,5)。
したがって、本実施例の流体材料収納用容器固定装置によりその混練運搬用容器208を、上記容器保持部材8,12の容器保持面の湾曲部9を上記混練運搬容器208の側面に当接させることによって固定すれば、これに嵌挿した難自立性容器206が回転しないよう保持できることになる。
The difficult self-supporting
Therefore, the kneading / conveying
24は、台板1の前縁近傍の位置に立設された金属製の攪拌機用支柱である。
この攪拌機用支柱24は、主軸25の先端に、二股に分かれた腕部26,26によりU字状の攪拌機受け部27を形成している。
その各腕部26,26の先端部側の所要長さの部分には多数の細溝28……が刻設され滑り止めになっているとともに、その各々の腕部26,26の一側には、外れ止め用突起29,29が水平に延出形成されている(図2)。なお、上記細溝28……は省略することもできる。また、外れ止め用突起29,29を省略してもよい。
さらに、その攪拌機用支柱24は、台板1に対してその基端部分から起立,伏倒自在にして取り付けておくのが好ましい。使用時以外は伏倒できるようにしておけば、この流体材料収納用容器固定装置は、輸送や保管の際に嵩張らないものとなる。また、その支柱24は、回転可能あるいは伸縮可能なものにしておけば使い勝手がよいものになる。
This
A number of
Furthermore, it is preferable that the
流体材料の攪拌には、たとえば、攪拌機本体30に備えられた所要長さのスクリュー取付軸31に、所要のスクリューを取り付けた攪拌機aを用いることができる。
なお、そのスクリュー取付軸に2つのスクリュー32,33を所要の逆回転機構により互いに逆回転するように取り付けたものとすれば、攪拌効率を高めることができる。ただし、スクリュー32,33を同方向に回転させたり、あるいは、一方を空転させたりしてもよい。34は、攪拌機本体30の先端のボス部である(図2)。
For stirring the fluid material, for example, a stirrer a in which a required screw is attached to a
In addition, if the two
上記攪拌機aは、攪拌作業の前、あるいは作業後には、上記攪拌機用支柱24の先端の攪拌機受け部27に上記スクリュー取付軸の基端部分を嵌合させるとともに、攪拌機本体30の先端のボス部34を上記外れ止め用突起29,29および上記細溝28……に係合させることにより、その攪拌機用支柱24上に乗載しておくことができる(図1,2)。
Before or after the stirring operation, the stirrer a fits the proximal end portion of the screw mounting shaft into the
上記流体材料収納用容器固定装置および攪拌機aを用いて行う流体材料攪拌方法は、以下のように行われる。 The fluid material stirring method performed using the fluid material storage container fixing device and the stirrer a is performed as follows.
すなわち、攪拌作業の際、作業者は、片足で上記ペダル17を踏むことにより容器保持部材12を、流体材料収納用容器載置1’に載置した流体材料収納用容器(混練運搬用容器に嵌挿した状態で載置される場合は、その流体材料収納用容器を嵌挿した混練運搬用容器を指す。以下同じ。)の側面に押し当ててこの容器を容器保持部材8との間に挟んで動かないよう固定するとともに、他方の足を台板1上に置いてこの流体材料収納用容器固定装置に作業者自身が完全に乗ることによって流体材料収納用容器固定装置がずれ動かないようにする。
そして、作業者は、上記攪拌機aを把持し、そののスクリュー32,33を上記流体材料収納用容器内に位置させて収納されている流体材料の攪拌作業を行う。
That is, during the agitation work, the operator depresses the pedal 17 with one foot to place the
Then, the operator holds the agitator a and performs the agitating operation of the stored fluid material with the
この方法によれば、各種の寸法・形状の流体材料収納用容器を固定できるので流体材料の攪拌の際に、スクリュー32,33の回転に引きずられて流体材料収納用容器が回転してしまうことを容易に防止できる。
なお、上記台板1はその両縁に起立枠2,2を備えているので、作業中に台板1上の足が外方にはみ出すとか、こぼれた流体材料が周囲に流れ出すようなことを防ぐことができる。
According to this method, since the fluid material storage container of various sizes and shapes can be fixed, the fluid material storage container is rotated by the rotation of the
In addition, since the said
上記難自立性容器固定装置を、所要の固定手段によって床や地面に固定して攪拌作業を行うようにしてもよい。 The difficult self-supporting container fixing device may be fixed to the floor or the ground by a required fixing means to perform the stirring operation.
次に、本発明の実施例2に係る流体材料収納用容器固定装置について図8〜11を参照しながら説明する。その流体材料収納用容器固定装置も、上記実施例1の流体材料収納用容器固定装置と同じく、概括的には、台板上に受け止め機構イ’と締め付け機構ロ’とを備えてなるものであるから、重複を避けるため、同一の部分には同一の符号を付して説明を省略することとし、主にその相違点について説明する。 Next, a fluid material storage container fixing device according to a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. Similar to the fluid material storage container fixing device of the first embodiment, the fluid material storage container fixing device generally includes a receiving mechanism A ′ and a tightening mechanism B ′ on the base plate. Therefore, in order to avoid duplication, the same parts are denoted by the same reference numerals and the description thereof will be omitted, and the differences will be mainly described.
上記受け止め機構イ’の構成は次のとおりである。 The structure of the receiving mechanism A 'is as follows.
40は、平面長方形状をなすとともに、その左右両縁に起立枠2,2を形成している台板である。41は、その台板40の後縁に蝶番41’,41’により折り畳み自在にして連設された折り畳み板である。この折り畳み板41は、本装置の使用時には、台板40の後方に伸ばした状態にされ、作業者自身が乗ることで台板40がずれ動くのを防ぐものである。また、使用しない時にはこの部分を上記台板40の上面側に折り畳んでおくことができるから、保管スペースの削減が可能である。また、輸送の際にも嵩張らない。
42は、実施例1の流体材料収納用容器固定装置が備えているのと同一のスライダ6に対し、その後端に固定されている第1の容器保持部材である。
この第1の容器保持部材42は、たとえば、円筒体状の金属缶202の周面に適合するように弧状に湾曲した金属製または合成樹脂製の板材で、その窪んだ側を容器保持面とし、この面を後方に向けた状態にして必要な取付部材を介して上記スライダ6に固定されている。なお、その第1の容易保持部材42は、上下回動可能にしてスライダ6に取り付けてもよい。
The first
上記締め付け機構ロ’の構成は次のとおりである。 The configuration of the tightening mechanism b 'is as follows.
44は、上記第1の容器保持部材42と同一構造の、第2の容器保持部材である。これは、基端を上記台板40の所要位置に蝶番45a等により回動自在にして固定したペダル45の先端に、その容器保持面を前方に向けて流体材料収納用容器載置部40’を挟んで上記第1の容器保持部材42に対向させた状態にして、取付部材44’を介して上下回動自在に取り付けられている。
また、上記ペダル45の下面と上記台板40との間にはバネ45’が配設されておりそのペダル45は上方に向けて付勢されているが、そのペダル45が踏まれると、上記容器保持部材44は上記ペダル45の基端を中心にして、下方へ下降しつつ前進移動する(図9(a),(b))。
Further, a spring 45 'is disposed between the lower surface of the
よって、上記流体材料収納用容器載置部40’に流体材料収納用容器を載置し、上記ペダル45を踏むと、その円筒体状の流体材料収納用容器202の前後面に上記容器保持部材42,44が当接し、流体材料収納用容器を固定することになる。
Therefore, when the fluid material storage container is placed on the fluid material storage
なお、上記締め付け機構ロ’は、実施例1の締め付け機構ロのように、レールの間にスライダを摺動させる構造のものとしてもよい。 The tightening mechanism B 'may have a structure in which a slider is slid between the rails as in the tightening mechanism B of the first embodiment.
また、上記第1および第2の容器保持部材42,44は弧状に湾曲したものであるが、前記直方体状の金属缶201を固定する場合にはこれに代えて平板状のものを用いれば、その金属缶201の側面形状に合致させることができる。
In addition, the first and second
46,46は、上記流体材料収納用容器載置部40’の左右両側、つまり、上記受け止め機構イ’の第1の容器保持部材42と締め付け機構ロ’の第2の容器保持部材44とを結ぶ中心線の左右両側に、上記流体材料収納用容器載置部40’を挟んで対向させた状態にして配設された位置合わせ板である。
この位置合わせ板46,46は、所要厚さのほぼ長方形状の板材であって、その一側縁に、湾曲凹部47の両側に直線部48,48を連続させた位置合わせ部を形成しているものである。
46, 46 are the left and right sides of the container housing part 40 'for fluid material storage, that is, the first
The
この位置合わせ板46,46は、上記第1,第2の容器保持部材42および44により前後面を挟持固定される流体材料収納用容器の左右側面を案内するもので、当該流体材料収納用容器固定装置に載置しようとする流体材料収納用容器に合わせて、上記台板40に開設された複数のボルト孔49……のいずれかにボルト50……を挿通することにより、適宜位置を調整して上記湾曲凹部47を形成した一側を互いに内向きに対向させた状態にして固定されている。
The
この位置合わせ板46,46は、上記台板40上に直方体状の金属缶201が載置された場合には、その左右側面に、上記直線部48……を当接させ、また、円筒体状の金属缶202や、難自立性容器206を嵌挿支持した円筒状の混練運搬用容器208が載置された場合には、その側面に上記湾曲凹部47,47を当接させて、それら流体材料収納用容器の位置決めをし、また揺動を押さえる作用を奏する。
When the rectangular parallelepiped metal can 201 is placed on the
図10には、上記流体材料収納用容器固定装置に、第1のブレ止め枠52を取り付けた状態を示した。
そのブレ止め枠52は、鉄,アルミ等の金属または硬質合成樹脂製の環状をなす、流体材料収納用容器を嵌挿する枠本体53に、複数本の脚54……を一体に取り付けてなるもので、それらの脚54……の下端において上記台板40の上面にボルト締めや溶接等の固定手段により固定されている。
これは、流体材料収納用容器固定装置の容器保持部材42および44等により流体材料収納用容器を固定した状態で攪拌機aを用いて攪拌作業を行うときに、上記枠本体53内に嵌挿した流体材料収納用容器の側面を補助的に支持して、特に、シーリング材等の高粘度の流体材料を攪拌する際に生じてしまうブレを抑制するものである。
FIG. 10 shows a state in which the
The
This is inserted into the
このブレ止め枠52の枠本体53の高さは、適宜変更することができる。また、枠本体53を円形のものとしたが、直方体状の金属缶201のブレを抑える場合には、その金属缶201の外形寸法に合わせた方形のものとするのが好ましい。
The height of the frame
図11には、上記流体材料収納用容器固定装置に、第2のブレ止め枠55を取り付けた状態を示した。
このブレ止め枠55は、所定の角度間隔をおいて、引掛け金具56とロック金具56’とからなる複数のロック機構57を取り付けた、鉄,アルミ等の金属または硬質合成樹脂製の環状の枠本体58を、脚59,59により支持したものである。
上記ロック機構57の引掛け金具56は流体材料収納用容器の上縁のフランジや突起等に引っ掛けることができるようになっている。
FIG. 11 shows a state in which the
The
The hook metal fitting 56 of the
なお、上記枠本体58は、脚59,59の上端に回動自在に軸支されており、また、その脚59,59の基端も、上記台板40の上面に立設したブラケットに回動自在に軸支されているので、この流体材料収納用容器固定装置を使用しないときには上記脚59,59を伏倒し、かつ、上記折り畳み板41を折り畳んでコンパクトな状態にして収納できる。また、輸送にあたっても嵩張らない。
The frame
上記ブレ止め枠55は、枠本体58を円形のものとしたが、直方体状の金属缶201のブレを抑える場合には、その金属缶201の外形寸法に合わせた方形のものとするのが好ましい。
The
なお、本実施例の流体材料収納用容器固定装置が備えている上記ブレ止め枠52,55、折り畳み板41、および位置合わせ板46,46は、他の実施例に示した各流体材料収納用容器固定装置に取り付けることもできるものである。
The anti-blur frames 52 and 55, the
本発明の実施例3に係る流体材料収納用容器固定装置について、図12〜14を参照しながら詳しく説明する。 A fluid material storage container fixing device according to a third embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
61は、平面長方形をなすとともに、その左右両縁に起立枠62,62を形成している、ステンレス,アルミ等の金属製または硬質合成樹脂製の台板である。
63……は、容器固定傾動部材で、それは主体部64の下側内方に押下腕部65を延出形成するとともに、その主体部64の上側内方に、ゴム,スポンジ等製の緩衝体66を貼着した容器側面押圧部67を備えている。
なお、上記緩衝体66を省略して、上記容器側面押圧部67に滑り止め用溝を刻設するようにしてもよい。
The
68……は、上記台板61の上面中央の、上記流体材料収納用容器が載置される流体材料収納用容器載置部68’の周囲4箇所に、90度の角度間隔をおいて4箇所に立設されたブラケットである。なおその数や配置の間隔は適宜変更してもよい。
68... 4 at 90 ° angular intervals at four locations around the fluid material storage
上記容器固定傾動部材63……は、上記主体部64の下部において、上記ブラケット68……に対して、それらの容器側面押圧部67を内方に向けた状態にしてボルト69……により傾動自在に軸支されている。
そして、上記押下腕部65を押下されると、上記ボルト69を中心にして傾動し、上記容器側面押圧部67を内方に移動させることになる。
The container fixing and tilting
When the
図13に示したように、流体材料収納用容器を、上記各容器固定傾動部材63……の押下腕部65……に上載すると、その容器およびこれに収納充填されている流体材料の重さにより、その押下腕部65……が押下される。
これにより、各容器固定傾動部材63が傾動して上記容器側面押圧部67……が、緩衝体66……を介してその流体材料収納用容器の側面を押圧する。
流体材料収納用容器は、それらの容器固定傾動部材63……により四方から押圧され、締め付けられるので、攪拌機aによる攪拌作業を行っても、スクリュー32,33の回転に引きづられて流体材料収納用容器が回転してしまうことがない。
24’は、台板61に立設された金属製の攪拌機用支柱である。これは、実施例1の攪拌機用支柱24と同様の、先端に攪拌機受部27を備えているものであるから、その説明を省略する。
As shown in FIG. 13, when a fluid material storage container is placed on the
As a result, each container fixing tilting
The fluid material storage containers are pressed and tightened from the four sides by the container fixing
図14には、本実施例の上記流体材料収納用容器固定装置に、上記各容器固定傾動部材63……を強制的に傾動させて流体材料収納用容器を締め付けるためのペダル機構を取り付けた状態を示した。
すなわち、流体材料収納用容器内の流体材料の量が少なく軽量であるような場合には、その重さだけでは上記各容器固定傾動部材63を回動させて当該流体材料収納用容器を締め付けるための力が不十分となることがある。
上記ペダル機構は、そのような場合に、作業者がペダル70を踏んで上記容器側面押圧部67……の締め付け力を大きくし、流体材料収納用容器を確実に固定できるようにしたものである。
FIG. 14 shows a state in which a pedal mechanism for forcibly tilting each of the container fixing tilting
That is, when the amount of fluid material in the fluid material storage container is small and light, the container fixing
In such a case, the pedal mechanism is configured so that the operator can step on the pedal 70 to increase the tightening force of the container
そのペダル機構は、具体的には、各容器固定傾動部材63……の上記押下腕部65の先端部分に孔を開設しておくとともに、基端において上記台板61に蝶番等で回動自在に取り付けされ、かつその下面側に配設されたバネ71により上方に付勢された上記ペダル70を設け、上記各容器固定傾動部材63……の押下腕部65……の先端部分の孔に挿通し各々を連結した金属製ワイヤーその他の線材からなる十字状の連結部材72と、上記ペダル70の先端に固定したリンク72’とを接続しているものである。
Specifically, the pedal mechanism has a hole in the distal end portion of the
したがって、上記ペダル70を踏み込むことで、上記リンク72’を介して上記連結部材72が下方へ引かれ、上記容器固定傾動部材63……の上記容器側面押圧部67……が内方に傾動するものである。
なお、ペダルを踏み込むことで、上記容器固定傾動部材63……の上記容器側面押圧部67が内方に傾動するような機構を、他の適宜のリンク機構や歯車機構により構成してもよい。
Therefore, when the
In addition, you may comprise the mechanism in which the said container side
本発明の実施例4に係る流体材料収納用容器固定装置について、図15〜24を参照しながら詳しく説明する。 A fluid material storage container fixing device according to a fourth embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
75は、平面長方形状をなすとともに、その左右両縁に起立枠76,76を形成している、ステンレス,アルミ等の金属製または硬質合成樹脂製の台板である。
77,77は、その台板75の中央の流体材料収納用容器載置部75’の左右外方であって、上記起立枠76,76の内側近傍の位置に起立,伏倒自在にして取り付けられた容器固定支柱である。
その容器固定支柱77は主板片78と、この主板片78より短い副板片78’とを直交状態にして連設した、断面L字形の金属または合成樹脂製の棒材で、上記主板片78の先端部にネジ孔79,79を開設するとともに、そのネジ孔79,79の側方に容器係止部80を切欠き形成しているものである。
The
上記容器固定支柱77,77は、上記主板片78の下端において、上記台板75の上面のブラケット83,83に対して、起立,伏倒自在に軸支されているもので、上記容器係止部80に、流体材料収納用容器載置部75’に乗載した流体材料収納用容器の突起部分、たとえば、難自立性容器206を嵌挿支持した混練運搬用容器208の場合には、その混練運搬用容器208の口縁環状部217の凸部218を係合させて(図17)、その容器208が攪拌機aによる撹拌作業のときに回転してしまわないように保持固定する。
The container fixing struts 77 and 77 are pivotally supported at the lower end of the
本流体材料収納用容器固定装置を用いた流体材料の攪拌方法は、上記のようにして流体材料収納用容器が回転してしまわないよう固定した状態で、作業者が上記台板75に乗り、把持した攪拌機aを用いて、上記流体材料収納用容器内の流体材料を攪拌することにより行われる(図18)。
The fluid material agitation method using the fluid material storage container fixing device is as described above, with the operator riding on the
なお、84,84は、リンク部材85,86からなり上記容器固定支柱77,77を補助的に支持する支保部材で、それは、上記容器固定支柱77,77の上記副板片78’の中央部分に設けたブラケットに先端リンク部材85の先端を軸支し、上記台板75の上面に設けたブラケットに上記先端リンク部材85の基端側に先端を回動自在に軸支している基端リンク部材86の基端を軸支しているものである(図16)。
これは、無理な力がかかったときに上記容器固定支柱77,77が破損するのを防いだり、あるいは、起立させておいた容器固定支柱77,77が不用意に伏倒することのないようにするためのものである。
なお、支保部材は、上記のようなリンク構造でなく、たとえば伸縮自在なシリンダ等により構成してもよい。
This prevents the container fixing struts 77 and 77 from being damaged when an excessive force is applied, or prevents the container fixing struts 77 and 77 that have been erected from lying down carelessly. It is for making.
Note that the support member may be formed of, for example, a retractable cylinder or the like instead of the link structure as described above.
上記容器固定支柱は、図19,20に示すようなものとしてもよい。
図19に示した容器固定支柱87は、所要の肉厚を有する金属,合成樹脂等製の棒材で、その先端面に溝状の容器係止部88を形成してある。したがって、この容器係止部88に、上記流体材料収納用容器が有する突起部分、たとえば上記凸部218等を係合させ、当該容器が回転してしまわないように固定することができる。なお89,89はネジ孔である。
The container fixing struts may be as shown in FIGS.
The
図20に示した容器固定支柱90は、上記容器固定用支柱87の容器係止部88の上方に、抜け止め片91を備えているものである。この容器固定支柱90を採用すれば、攪拌機aの振動等によっても流体材料収納用容器と容器固定支柱90との係合が外れにくい。
The
図21に示したものは、上記の各容器固定支柱77,87,90に取り付ける円筒缶固定片91である。これは、所要の肉厚を有する長方形状の板片の一辺に弧状の容器係止部92を形成するとともに、ネジ孔93,93を開設しているものである。
それは、上記ネジ孔93,93を上記各容器固定支柱77,87,90のネジ孔79,79、89,89に一致させ、その容器固定支柱77,87,90に重合させた状態にしてボルト,ナット等の固定手段によって固定されるものである。
そして、上記容器係止部92を、円筒体状の金属缶202の取っ手94の基端を取り付けている凸部95に係合させることで、当該金属缶202の回転を防止するものである(図22)。
What is shown in FIG. 21 is a cylindrical
That is, the screw holes 93, 93 are aligned with the screw holes 79, 79, 89, 89 of the respective container fixing struts 77, 87, 90 and are superposed on the container fixing struts 77, 87, 90. , And are fixed by fixing means such as nuts.
And the said
図23は、基端部分に取り付けたネジ96を緩めることで起立または伏倒させることができるようにした容器固定支柱の例である。これは、流体材料の攪拌作業中には、上記ネジ96を緊締して不用意に倒れないよう固定できるものである。
FIG. 23 is an example of a container fixing column that can be raised or laid down by loosening a
97は、上記台板75に立設されている攪拌機用支柱である(図15)。これは、断面L字状の棒材の先端に溝を入れて、その溝を攪拌機受け部98としているものである。これは、その基端において起立および伏倒自在にしておくと、収納時に嵩張らないので便利である。
この攪拌機用支柱としては、実施例1〜3で説明したような、U字状の攪拌機受け部を備えたものを採用してもよい。
また、図24に示した攪拌機用支柱97’のように、ストッパーツマミ99を引いたときに起立または伏倒のための回動を行え、逆に、これを押さない限りは回動しないものとすれば、当該支柱97’が不用意に伏倒してしまうことがない。
As this support for a stirrer, one having a U-shaped stirrer receiving portion as described in Examples 1 to 3 may be adopted.
Also, like the
本発明の実施例5に係る流体材料収納用容器固定装置について、図25を参照しながら詳しく説明する。
101は、平面長方形状をなすとともに、その左右両縁に起立枠102,102を形成している台板である。103は、その台板101の後縁(図25では左側)に蝶番104,104により折り畳み自在にして連設された折り畳み板である。
A fluid material storage container fixing device according to Embodiment 5 of the present invention will be described in detail with reference to FIG.
105は、上記台板101上に起立,伏倒自在にして取り付けられた主支柱で、それは、容器固定リング106を回動自在にして支持しているものである。
その容器固定リング106は、金属または硬質合成樹脂製帯状体からなる、流体材料収納用容器の外径とほぼ同径の、たとえば、上記混練運搬用容器208の口縁環状部217の外径とほぼ同径の環状のもので、その対向位置の上縁を切り欠いて形成した容器係止部107,107は、容器の突起部分、たとえば、上記混練運搬用容器208の口縁環状部217の凸部218,218に係合する寸法形状にしてある。
The
したがって、この容器固定リング106内に難自立性容器206を嵌挿した混練運搬用容器208を回転しないよう固定することで、その難自立性容器206内の流体材料を容易に攪拌することができる。
Therefore, by fixing the kneading and transporting
108は、その容器固定リング106の外周に突設された案内突起で、これは台板101上に起立,伏倒自在にして取り付けられたブレ防止支柱109の案内溝110に係合し上下に案内されるようになっているので、流体材料の攪拌作業中の、当該容器固定リング106の過度のブレを抑える。したがって、その容器固定リング106や上記主支柱105が破損することが防止される。
容器固定リングは、上記の構造のものとするほか、たとえば環状にした帯状体の一側にロック機構を備え、そのロック機構によりロックすることによってその容器固定リング内に嵌挿した流体材料収納用容器の側面を締め付けこれを固定するものとしてもよい。 In addition to the above structure, the container fixing ring has, for example, a lock mechanism on one side of a ring-shaped band-shaped body, and is used for storing a fluid material inserted into the container fixing ring by being locked by the lock mechanism. It is good also as what clamps the side surface of a container and fixes this.
111は、台板101のに立設された金属製の攪拌機用支柱である。
Reference numeral 111 denotes a metal stirrer column that is erected on the
この攪拌機用支柱111は、実施例1の攪拌機用支柱24と同構造であるので、同一の部分に同一の符号を付して説明を省略する。
Since this stirrer column 111 has the same structure as that of the
本発明の実施例6に係る流体材料収納用容器固定装置について、図26〜28を参照しながら詳しく説明する。 A fluid material storage container fixing device according to a sixth embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
120は、ステンレス,アルミ等の金属製または硬質合成樹脂製の台板である。
121は、その台板120の一側縁部に、ロック解除ボタン122を押すことにより自在に起立,伏倒させることができるように取付けられている主支柱である。
123は、上記主支柱121に対して起立,伏倒自在に取り付けられた容器固定リングである。
この容器固定リング123は、針金製のもので、流体材料収納用容器の外径とほぼ同径の、たとえば、上記混練運搬用容器208の口縁環状部217の外径とほぼ同径の環状をなすもので、その対向位置に下方へ屈曲させた容器係止部124,124を形成してある(図26)。
A
The
125は、上記主支柱121の上端近傍に取り付けられ、上記容器固定リング123を支持している固定リング支持体である。
上記容器固定リング123は、その基端部123’,123’を摘んで寄せることにより、上記固定リング支持体125に形成されたカムに沿って回動させ、起立,伏倒させることができるようになっており、上記基端部123’,123’を摘まない限りは回動しないようになっている。
A fixing
The
その容器固定リング123内に流体材料収納用容器を配置すると、上記容器係止部124,124を、その容器の突起部分、たとえば、上記混練運搬用容器208の口縁環状部217の凸部218に係合させることができるものである。
したがって、この容器固定リング123により、上記容器の回転を防止することができる。
When the container for storing the fluid material is disposed in the
Therefore, the
本流体材料収納用容器固定装置は、収納時や運搬時には、上記容器固定リング123を伏倒するとともに、(図27)、さらに上記主支柱121を伏倒させ(図28)、コンパクトな状態とすることができるので、嵩張らない。
In the container fixing device for storing fluid material, the
なお、他の実施例の流体材料収納用容器固定装置が備えているのと同様の攪拌機用支柱を備えるようにしてもよい。 In addition, you may make it provide the support | pillar for a stirrer similar to what the container fixing device for fluid material accommodation of another Example is provided.
イ,イ’ 受け止め機構
ロ,ロ’ 締め付け機構
1,40,61,75,101,120 台板
8,12,42,44 容器保持部材
9 湾曲部
10 平坦部
11 凸部
13 容器保持部材摺動案内レール
14 スライダ
15 溝
17,70 ペダル
19 押出リンク部材
46 位置決め板
47 直線部
48 湾曲凹部
63 容器固定傾動部材
64 主体部
65 押下腕部
67 容器側面押圧部
68 ブラケット
77,87,90 容器固定支柱
80,88,92,107,124 容器係止部
105 主支柱
106,123 容器固定リング
108 案内突起
109 ブレ防止支柱
110 案内溝
121 主支柱
A, B 'Receiving mechanism B, B'
Claims (17)
Stirring columns (24, 24 ′, 97, 97 ′, 111) for agitators having a stirrer receiving portion (27, 98) at the tip are erected on the base plate (1, 40, 61, 75, 101, 120). 17. The fluid material storage container fixing device according to claim 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, or 16. .
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- 2005-04-28 JP JP2005132514A patent/JP2006306462A/en active Pending
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