JP2006305222A - Training machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、腕全体の運動性を高めるためのトレーニング器に関する。 The present invention relates to a training device for enhancing the mobility of the entire arm.
トレーニング器において、腕全体のトレーニングを手軽に行うことができるトレーニング器が知られている(例えば、特許文献1参照)。 As a training device, a training device that can easily perform training of the entire arm is known (for example, see Patent Document 1).
このものは、全体がほぼ球体に構成されている。そして、表面には、球体の中心を基準として相互に対称な位置に一対の掌大の回転板(マッサージ板)が設けられている。使用者は一方の回転板に左の掌を当て、他方の回転板に右の掌を当てた状態で、これらの回転板を右方向と左方向とに交互に回転させる。これにより左右の手首が、回転板の回転中心を基準にして回転移動することになり、これに伴って、手首から肩までの腕全体が動かされ、腕全体のトレーニングとなる。
しかしながら、上述の特許文献1のものは、他のトレーニングも行うことができる複合機であるため、構成が複雑で重量も重いために操作性の劣るという問題があった。
However, since the above-mentioned
また、手首から肩までの腕全体のトレーニングについては、必ずしも十分ではないという問題があった。すなわち、特許文献1のものは、全体がほぼ球体に形成されていて、2枚の回転板が球体の直径に相当する距離だけ離れて配設されている。このため、左右の掌をそれぞれ2枚の回転板に当てた場合、左右の掌の間隔と、肩幅との差が少ないために、前腕に対して手首の曲がりが少なく、前腕に対して掌がほぼ直線上に並ぶ。この状態で、左右の掌で2枚の回転板を回転させると、掌の動きの割に、前腕ひいては腕全体の動きが小さいものとなる。このため、腕全体のトレーニングが不十分となる。
In addition, there is a problem that training of the entire arm from the wrist to the shoulder is not always sufficient. That is, the thing of
そこで、本発明は、簡単な構成でトレーニング時の操作性に優れ、しかも腕全体を十分にトレーニングすることができるトレーニング器を提供することを目的とするものである。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a training device that has a simple configuration and is excellent in operability during training and that can sufficiently train the entire arm.
請求項1に係る本発明は、トレーニング器において、間隙を介して対向配置された一対のプレートと、前記一対のプレート間に介装されて、前記一対のプレートを回動自在に支持する保持具とを備え、前記一対のプレートは、間隙を介して相互に対面する内側面と、使用者の掌を乗せる外側面とを有する、ことを特徴とする。 According to a first aspect of the present invention, in the training device, a pair of plates opposed to each other via a gap, and a holder that is interposed between the pair of plates and rotatably supports the pair of plates. The pair of plates has an inner surface facing each other through a gap and an outer surface on which a user's palm is placed.
請求項2に係る本発明は、請求項1に記載のトレーニング器において、前記内側面が平面状に形成され、前記外側面が球面状に形成されている、ことを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the training device according to the first aspect, the inner side surface is formed in a flat shape, and the outer side surface is formed in a spherical shape.
請求項3に係る本発明は、請求項1又は2に記載のトレーニング器において、前記保持具が、転がり軸受けによって構成されている、ことを特徴とする。 According to a third aspect of the present invention, in the training device according to the first or second aspect, the holder is constituted by a rolling bearing.
請求項4に係る本発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のトレーニング器において、前記外側面に滑り止めが形成されている、ことを特徴とする。 According to a fourth aspect of the present invention, in the training device according to any one of the first to third aspects, an anti-slip is formed on the outer surface.
請求項5に係る本発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のトレーニング器において、前記プレートが中空部を有する、ことを特徴とする。 According to a fifth aspect of the present invention, in the training device according to any one of the first to fourth aspects, the plate has a hollow portion.
請求項6に係る本発明は、請求項5に記載のトレーニング器において、前記中空部に流体が注入されている、ことを特徴とする。 According to a sixth aspect of the present invention, in the training device according to the fifth aspect, a fluid is injected into the hollow portion.
請求項1の発明によると、一方のプレートの外側面に当てた左の掌と他方のプレートの外側面に当てた右の掌との間隔を近づけることができるので、双方のプレートを回転させることにより、手首を屈曲させたり、伸ばしたり、また肘や肩を中心に腕を回転させたりして、3次元的に大きな運動とすることができる。したがって、腕全体の動きを大きくすることができる。また、複合機とは異なり、余分な部品等が組み込まれていないので、簡単な構成で操作性に優れた構成とすることができる。 According to the first aspect of the invention, the distance between the left palm applied to the outer surface of one plate and the right palm applied to the outer surface of the other plate can be reduced, so that both plates are rotated. Thus, the wrist can be bent or stretched, or the arm can be rotated around the elbow or shoulder to make a large three-dimensional movement. Therefore, the movement of the entire arm can be increased. In addition, unlike a multifunction machine, no extra parts or the like are incorporated, so that it is possible to provide a simple configuration and excellent operability.
請求項2の発明によると、プレートの内側面が平面状に形成されているので、1対のプレート間の距離を近づけることができ、これにより、使用者が一方のプレートの外側面に左の掌を当て、他方のプレートの外側面に右の掌を当ててトレーニングを行う際に、左右の掌の間隔を近接させることができる。これにより、上述の請求項1と同様の効果を奏することができる。また、プレートの外側面の形状が、力を抜いた状態の掌の自然な形状に近い球面状に形成されているので、操作性を高めることができる。 According to the invention of claim 2, since the inner side surface of the plate is formed in a flat shape, the distance between the pair of plates can be made closer, so that the user can move the left side to the outer side surface of one plate. When training with the right palm on the outer surface of the other plate, the distance between the left and right palms can be made closer. As a result, the same effect as in the first aspect can be obtained. Moreover, since the shape of the outer surface of the plate is formed in a spherical shape close to the natural shape of the palm in a state where the force is removed, operability can be improved.
請求項3の発明によると、保持具が転がり軸受によって構成されているので一対のプレートの相対的な回転動作を極めて円滑なものとすることができる。 According to invention of Claim 3, since the holder is comprised by the rolling bearing, the relative rotation operation | movement of a pair of plate can be made very smooth.
請求項4の発明によると、滑り止めにより、プレートの外側面に対する掌の滑りを抑制することができるので、トレーニング時の操作性を向上させることができる。 According to the fourth aspect of the present invention, the slipping of the palm with respect to the outer surface of the plate can be suppressed by the anti-slip, so that the operability during training can be improved.
請求項5の発明によると、中空部を設けることで、プレートの自重を軽くすることができ、その分、操作性を向上させることができる。 According to the invention of claim 5, by providing the hollow portion, the weight of the plate can be reduced, and the operability can be improved accordingly.
請求項6の発明によると、中空部に流体を注入することにより、注入しない場合と比較して、使用者に予想外の力を体感させることができる。また、流体の種類や注入量を調整することで、重量を加減することができるので、使用者に応じて、簡単に、適宜な負荷を設定することができる。 According to the invention of claim 6, by injecting the fluid into the hollow portion, the user can experience an unexpected force as compared with the case where the fluid is not injected. Further, since the weight can be adjusted by adjusting the type and injection amount of the fluid, an appropriate load can be easily set according to the user.
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図面において同一の符号を付したものは、同一の構成又は作用をなすものであり、これらについての重複説明は適宜省略した。
<実施の形態1>
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In addition, what attached | subjected the same code | symbol in each drawing has the same structure or effect | action, The duplication description about these was abbreviate | omitted suitably.
<
図1を参照して本発明を適用することができるトレーニング器1について説明する。ここで、同図は、トレーニング器1の正面図であり、一方の(左の)プレート11は断面で図示している。また、同図中の二点鎖線は、トレーニング時の使用者の右手Hを示しており、プレート12の外側面12bに当てた状態を示している。なお、左手については、上述の右手Hと同様に、プレート11の外側面11bに当てることになるが、これについては図示を省略している。
A
同図に示すように、トレーニング器1は、一対のプレート11,12と、これらプレート11,12を回動自在に支持する保持具15とを主要構成要素として構成されている。
As shown in the figure, the
プレート11は、例えば、球体の一部を平面で切り取ったような形状に形成されている。すなわち、平面状に形成された内側面11aと、球面状に形成された外側面11bとによって囲まれた立体形状に構成されている。したがって、このプレート11を図1中の左方から見ると円形に見える。プレート11の中心Cには、内側に円柱状の凹部11cが形成され、外側に座グリ部11dが形成され、これら凹部11cと座グリ部11dとを連通する透孔12gが形成されている。
For example, the
プレート12は、上述のプレート11と同様に形成されている。すなわち、平面状に形成された内側面12aと球面状に形成された外側面12bとによって囲まれた立体形状に構成されている。また、中心Cには、プレート11と同様の凹部、座グリ部、透孔(いずれも不図示)が形成されている。
The
これらプレート11,12は、それぞれの中心Cを同軸上に配置した状態で、内側面11a,12aが間隙を介して対面するように配置されている。
The
プレート11,12の間には、保持具としてのスラストベアリング(転がり軸受)15が介装されている。スラストベアリング15としては、一般的なもの、例えば単式スラスト玉軸受を使用することができる。すなわち、スラストベアリング15は、玉保持器(不図示)によって保持された複数の玉15cと、これらの玉15cが転動する溝を有する一対の軌道盤15a,15bとを有している。スラストベアリング15は、取付け具13,14を介して、上述のプレート11,12の内側面11a,12aに固定されている。
A thrust bearing (rolling bearing) 15 is interposed between the
取付け具13は、薄板状の板部13aとこの板部13aの中心から外側に向けて突設されたナット部13bとを有している。取付け具13は、板部13aが、上述のスラストベアリング15の軌道盤15aにネジなどの締結具(不図示)によって固定されるとともに、上述のナット部13bが、上述のプレート11の凹部11c内に挿入されている。プレート11は、取付け具13に対して、ボルト16によって固定されている。ボルト16は、透孔12gを外側から内側に向けて貫通するとともに、先端部を上述の取付け具13のナット部13bに螺合させている。これにより、取付け具13とボルト16の頭部との間でプレート11を挟み込むようにして、プレート11を取付け具13に固定している。なお、ボルト16の頭部は、上述のプレート11の座グリ部11dに埋まるように構成されているので、頭部がプレート11の外側面11bから突出して使用者の掌に引っかかるようなことはない。
The
取付け具14については、上述の取付け具13と同様であるので説明は省略する。また、この取付け具14に対するプレート12の取付け方法は、上述の取付け具13に対するプレート11の取付け方法と同様、ボルト(不図示)によって行っている。
Since the fixture 14 is the same as the
上述のように、プレート11とプレート12とは、両者間に介装された保持具としてのスラストベアリング15によって、中心Cを基準として、一方が他方に対して一方向及び他方向に軽快に相対回転することができる。したがって、使用者が、プレート11の外側面11bに左の掌を当て、またプレート12の外側面12bに右の掌を当てた状態で、プレート11,12を相互に逆方向に相対回転させる。これにより、手首から鎖骨までの腕全体のトレーニングに資することができる。さらに、腕全体ひいては全身の操作性(特に上半身の操作性)を向上させることができる。また、一般的な効果としては、手首や肩が柔らかくなること、肩こりの解消や予防を行うことができること等の効果がある。
As described above, the
また本実施の形態によると、一方のプレート11の外側面11bに当てた左の掌と他方のプレート12の外側面12bに当てた右の掌との間隔を近づけることができるので、双方のプレート11,12を一方向及び他方向に交互に回転させることにより、手首を屈曲させたり、伸ばしたり、また肘や肩を中心に腕を回転させたりして、3次元的に大きな運動とすることができる。したがって、トレーニング時の腕全体の動きを大きくすることができる。また、複合機とは異なり、余分な部品等が組み込まれていないので、簡単な構成で操作性に優れた構成とすることができるため、プレート11,12の一方向及び他方向の交互の回転を早い動作で行うことができ、これによっても、トレーニング効果を一層高めることができる。
In addition, according to the present embodiment, the distance between the left palm applied to the
このように、本実施の形態によると、一対のプレート11,12をスラストベアリング15を介して回動自在に連結するといった、極めて簡単な構成でありながら、上述のような優れた効果を挙げることができる。
<実施の形態2>
As described above, according to the present embodiment, the above-described excellent effects can be obtained with a very simple configuration in which the pair of
<Embodiment 2>
図2を参照して実施の形態2を説明する。ここで、図2(a)はトレーニング器1の正面図、(b)は右側面図を示している。ただし、図12(a)において、プレート12は、断面で図示している。
The second embodiment will be described with reference to FIG. Here, Fig.2 (a) has shown the front view of the
実施の形態1の図1で説明したように、プレート11,12は、ボルト16によって、スラストベアリング15と一体の取付け具13,14に締結(固定)していた。つまり、ボルト16の締結及びその解除によって、プレート11,12を簡単に取付け、取外しすることが可能である。
As described with reference to FIG. 1 of the first embodiment, the
そこで、本実施の形態では、プレート12とは別のプレート12A,12Bを準備し、必要に応じて、また使用者の要求に応じて、適宜交換するようにした。例えば、プレート12Aは、プレート12よりも厚さが厚く、したがってトレーニング時の負荷を高めることができる。また、プレート12Bは、外側面に、多数の突起12eを設けある。これにより、トレーニング時の使用者の掌のつぼを刺激することができる。以上では一方のプレート12を交換する場合を例に説明したが、他方のプレート11についても同様に交換することが容易である。なお、プレート11,12は、同じ形状のものであっても、また異なる形状のものであってもよい。例えば、プレート11は、図2(a)に示すものを使用し、他方のプレートは、プレート12Bを使用するようにしてもよい。これら一対のプレートの組み合わせは、任意に選択することができる。
<実施の形態3>
Therefore, in the present embodiment,
<Embodiment 3>
図3(a)〜(d)を参照して、実施の形態3を説明する。なお、これらの図は、特徴部分を模式的に示す正面図であり、いずれのプレート11,12も断面で図示している。本発明において、プレート11,12を回動自在に支持する保持具としては、上述のスラストベアリング15以外のものも使用することができる。
The third embodiment will be described with reference to FIGS. These drawings are front views schematically showing the characteristic portions, and both the
(a)はプレート11,12を回動自在に支持する保持具としてスラストベアリング15を使用したものである。
(A) uses the thrust bearing 15 as a holder which rotatably supports the
これに対して、(b)のものは保持具として、2個のラジアルベアリング(転がり軸受)18を使用している。ラジアルベアリング18としては、一般的なもの、すなわちインナレースとアウタレースと複数の玉と玉保持器とを有するものを使用することができる。2個のラジアルベアリング18のインナレースを、中央に大径部を有する軸の、その大径部の左段部と右段部とにそれぞれ圧入し、さらにこのラジアルベアリング18のアウタレースにプレート11,12を圧入する。
On the other hand, the thing of (b) uses the two radial bearings (rolling bearing) 18 as a holder. As the
また(c)に示すものは、保持具として摺動板対19を使用している。摺動板対19は、相互に摺動しながら相対回転する薄板状の2枚の摺動板20,21によって構成されている。これら摺動板20,21にそれぞれプレート11,12を固定している。なお、これら摺動板20,21には、相互に係合する係合部(不図示)が設けられていて、両摺動板20,21は、この係合部によって、相対回転自在でかつ離間不能に支持されているものとする。
Moreover, what is shown to (c) uses the sliding
これら(b),(c)に示すものは、(a)に示すものとほぼ同様の効果を奏することができる。 Those shown in (b) and (c) can achieve substantially the same effects as those shown in (a).
さらに、(d)に示すものは、保持具として、トルクダンパー22を使用している。トルクダンパー22の軸方向の両端にそれぞれプレート11,12を固定している。適宜な負荷のトルクダンパー22を選択することにより、トレーニング時の使用者の負荷を好適なものとすることができる。これによると、(a)〜(c)のものとほぼ同様な効果を挙げることができる上、さらに腕の筋力のトレーニングにもなる。なお、上述の図3(a)〜(b)のものについても、各保持具に、前述の実施の形態1の取付け具13,14に相当する取付け具(不図示)を固定し、この取付け具の一部にボルトを螺合させることで、各保持具にプレート11,12を固定するようにしてもよい。この場合には、実施の形態1と同様、プレート11,12の着脱や交換が容易となる。
<実施の形態4>
Furthermore, what is shown in (d) uses a
<Embodiment 4>
図4(a),(b)を参照して、実施の形態4について説明する。なお、これらの図は、プレート12,12Cの断面を示している。また、これらと対をなすプレートや保持具等については図示を省略している。
A fourth embodiment will be described with reference to FIGS. 4 (a) and 4 (b). In addition, these figures have shown the cross section of the
(a)に示すプレート12は、全体を中実に構成したものである。
The
これに対し、(b)に示すプレート12Cは、環状の中空部12fを有している。このようにプレート12Cに中空部12fを設けることで、プレート12C自体の重量を軽減することができるので、重量が軽くなった分、トレーニング時の動作をより円滑にすることができる。なお、中空部12fには、水や、水よりも粘性の高い液体を注入するようにしてもよい。この場合には、プレート12Cの動きと、内部の液体の動きとが必ずしも一致しないので、プレート12Cと液体間に作用する摩擦力により、使用者にとって予想外の力が発生することになる。また注入する液体の粘性や比重や粘性を適宜に選択したり、さらには注入量を加減したりすることによって、トレーニング器全体の重量や、中空部12f内の液体の挙動を変化させることができるので、使用者に好適なトレーニング器を構成することができる。
On the other hand, the plate 12C shown in (b) has an annular
なお、以上では一方のプレートについて説明したが、他方のプレートについても同様である。
<実施の形態5>
Although one plate has been described above, the same applies to the other plate.
<Embodiment 5>
図5(a)〜(c)を参照して、実施の形態5を説明する。上述の実施の形態1〜4及び図5(a)では、プレート12の側面形状が円形である。これに代えて、(b)に示すように、楕円形としたり、(c)に示すように曲線の複合形としたりしてもよい。このように、プレート12の側面形状は、使用者の使い勝手に応じて適宜に設定すればよい。また各形状についての大きさについても同様である。また、プレート12と対をなすプレート11(不図示)についても同様である。
<実施の形態6>
The fifth embodiment will be described with reference to FIGS. In the above-described first to fourth embodiments and FIG. 5A, the side surface shape of the
<Embodiment 6>
図6(a)〜(d)を参照して、実施の形態6を説明する。これらは、プレート12の正面形状を変更したものである。(a)に示すように、内側面12aと外側面12bとを平行な平面で形成して全体を円板状に構成したものである。また(b)〜(d)のプレート12は、内側面12aを平面状に形成して、外側面12bを球面状に形成している。ただし、(b),(c),(d)の順に厚さが厚くなっている。このようにプレート12の正面形状や厚さについても特に制約があるわけではない。プレート12と対をなすプレート11(不図示)についても同様である。
<実施の形態7>
The sixth embodiment will be described with reference to FIGS. These are obtained by changing the front shape of the
<Embodiment 7>
図7(a)〜(d)を参照して、実施の形態7を説明する。これらは、プレート12の外側面12bの表面形状についてのバリエーションを示す。
A seventh embodiment will be described with reference to FIGS. These show variations in the surface shape of the
(a)に示すものは、外側面12bを滑らかに形成したものである。(b)に示すものは、外側面12bに滑り止めとして環状の溝a,b,cを設けたものである。さらに、溝の形状としては、例えば、溝aに示すように斜めV字形、溝bに示すように逆方向に斜めV字形、溝cに示すようにV字形などとすることができる。(c)に示すものは、プレート12の外側面12bの表面を粗く形成して滑り止めとしたものである。(d)に示すものは、外側面12bに滑り止めとして多数の突起12eを設けたものである。この突起12eは、滑り止めとして作用するのに加えて、上述のように、掌を刺激するものとしても作用する。以上では、一方のプレート12の外側面12bの表面形状について説明したが、他方のプレート11(不図示)の外側面の表面形状についても同様である。
In (a), the
以上のように、プレート12の外側面12bの表面形状は、任意に決定することができる。
As described above, the surface shape of the
以上説明した、プレート11,12,12A〜12Cを構成する材質としては、木、プラスチック(中実,中空)、ゴム(中実,中空)、低反発材(掌の形状によく倣う)、金属などを使用することができる。これらの材質については、トレーニングの目的に応じて選択するとよい。例えば、腕の操作性を向上させる目的(すばやい動きを実現する)場合には、軽い材質のものを、逆に筋力のトレーニングを目的に含む場合には、重い材質のものを選択するとよい。
The materials constituting the
1 トレーニング器
11,12,12A,12B,12C
プレート
11a,12a
内側面
12a,12b
外側面
12e 突起(滑り止め)
12f 中空部
15 スラストベアリング(保持具、転がり軸受)
18 ラジアルベアリング(保持具、転がり軸受)
19 摺動板対(保持具)
22 トルクダンパー(保持具)
a,b,c 溝(滑り止め)
H 右の掌(右手)
1
18 Radial bearings (holders, rolling bearings)
19 Sliding plate pair (holder)
22 Torque damper (holding tool)
a, b, c groove (non-slip)
H Right palm (right hand)
Claims (6)
前記一対のプレート間に介装されて、前記一対のプレートを回動自在に支持する保持具とを備え、
前記一対のプレートは、間隙を介して相互に対面する内側面と、使用者の掌を乗せる外側面とを有する、
ことを特徴とするトレーニング器。 A pair of plates opposed to each other with a gap between them;
A holder that is interposed between the pair of plates and rotatably supports the pair of plates;
The pair of plates have an inner surface facing each other through a gap and an outer surface on which a user's palm is placed.
A training device characterized by that.
ことを特徴とする請求項1に記載のトレーニング器。 The inner surface is formed in a flat shape, and the outer surface is formed in a spherical shape.
The training device according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のトレーニング器。 The holder is constituted by a rolling bearing;
The training device according to claim 1 or 2, characterized in that.
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のトレーニング器。 Anti-slip is formed on the outer surface,
The training device according to any one of claims 1 to 3, wherein:
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のトレーニング器。 The plate has a hollow portion;
The training device according to any one of claims 1 to 4, wherein:
ことを特徴とする請求項5に記載のトレーニング器。 Fluid is injected into the hollow part,
The training device according to claim 5.
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Cited By (2)
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KR101443498B1 (en) * | 2013-02-14 | 2014-09-22 | 가호승 | potable health apparatus |
WO2019008754A1 (en) * | 2017-07-07 | 2019-01-10 | 並木 敏貴 | Exercise assistance tool |
-
2005
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