JP2006291485A - Gate - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、建造物の周囲の敷地の内外を隔てる塀に設けた門扉に関するものである。 The present invention relates to a gate provided on a fence separating the inside and outside of a site around a building.
建造物の周囲の敷地を仕切る塀に設けた従来の門扉には、特許文献1及び特許文献2のようなものがある。これらに記載されている門扉は、ハンドル操作すれば開くことができるようになっている。しかし、昨今は、不審者の敷地内への侵入を阻止するために、施錠可能な門扉を設ける場合が多くなってきた。このような施錠可能な門扉が、特許文献3に開示されている。
特許文献3には、門扉にシリンダ錠を取り付けるための構成が開示されている。門扉にシリンダ錠を採用すると、防犯性を向上させることができるが、従来の門扉用のシリンダ錠は、門扉毎に一品一様に錠ホルダと一体に製造されているため、シリンダ部分のみを取り外すことができない。
一方、中古の住宅に引っ越した場合、門扉錠を交換しなければ、居住者以外の人(前にその住宅に住んでいた人)が、その門扉錠の鍵を所有していることも考えられるため、門扉錠は交換できるのが好ましい。玄関扉用のシリンダ錠は、一般にシリンダ部分のみを取り替えることができるが、門扉用のシリンダ錠は、玄関扉用のシリンダ錠のように交換はできなかった。 On the other hand, if you move to a second-hand house, if you do not replace the gate lock, it is possible that someone other than the resident (the person who previously lived in the house) owns the lock for the gate lock. Therefore, it is preferable that the gate lock can be replaced. The cylinder lock for the entrance door can generally replace only the cylinder part, but the cylinder lock for the door cannot be replaced like the cylinder lock for the entrance door.
そこで本発明は、シリンダ部分のみを取り替えることができるシリンダ錠を備えた門扉を提供することを課題としている。 Then, this invention makes it a subject to provide the gate provided with the cylinder lock which can replace only a cylinder part.
上記課題を解決するため、請求項1の発明の門扉は、門扉錠にシリンダ錠を採用した門扉であって、前記シリンダ錠のシリンダは、門扉錠から取り外し可能にしたものである。
シリンダ錠は、いわゆるディンプル式であってもよい。
In order to solve the above problems, the gate of the invention of
The cylinder lock may be a so-called dimple type.
請求項2の発明では、請求項1の発明の門扉において、前記シリンダ錠のシリンダは、ピンで固定されており、前記ピンを抜くことで門扉から取り外すことができるようにした。
In the invention of claim 2, in the gate of the invention of
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明の門扉において、門扉の家屋側には内側ユニットを配置し、門扉の外側には外側ユニットを配置し、前記内側ユニットと外側ユニットとを門扉を挟んで一体固着することにより前記シリンダ錠を構成し、外側ユニット内に第一シリンダを設け、内側ユニットの対応する軸線上にサムターン又は第二シリンダを取り替え可能に設けた。
According to the invention of
請求項1の門扉の発明では、門扉のシリンダ錠のシリンダを、門扉錠から取り外し可能にしたので、従来のようにシリンダ錠そのものを取り替える必要がない。そのため、シリンダを交換した後も、シリンダ錠のシリンダ以外の部分を引き続き使用することができるので経済的である。 In the invention of the gate door according to the first aspect, since the cylinder of the cylinder lock of the gate door is made removable from the gate lock, it is not necessary to replace the cylinder lock itself as in the prior art. Therefore, even after the cylinder is replaced, it is economical because portions other than the cylinder of the cylinder lock can be continuously used.
請求項2の門扉の発明では、シリンダ錠のシリンダを、ピンで固定し、このピンを抜くことで門扉錠から取り外すことができるようにしたので、容易にシリンダ錠のシリンダを交換することができるようになる。 In the invention of the gate door according to the second aspect, the cylinder of the cylinder lock is fixed with a pin, and can be removed from the gate lock by pulling out the pin. Therefore, the cylinder of the cylinder lock can be easily replaced. It becomes like this.
請求項3の門扉の発明では、門扉の家屋側には内側ユニットを配置し、門扉の外側には外側ユニットを配置し、内側ユニットと外側ユニットとを門扉を挟んで一体固着することにより門扉錠を構成し、外側ユニット内に第一シリンダを設け、内側ユニットの対応する軸線上にサムターン又は第二シリンダを取り替え可能に設けたので、門扉の内側にもシリンダを備えることができ、鍵を持たない侵入者による解錠を阻止することができる。また、門扉の構造上、内側へ手を回すことができない場合には、内側ユニットにはサムターンを設けることにより、鍵なしで施錠及び解錠ができるようにすると、利便性が向上する。このように、請求項3の発明を実施すると、門扉の周囲の状況を勘案して、内側ユニット側にシリンダ又はサムターンを適宜選択して取り付けることができようになる。
In the invention of the gate of
以下において、シリンダ錠とは、シリンダを備えた錠を意味するものとする。
図1は、本発明を実施した門扉1を備えた家屋10の概略図である。図1に示すように玄関扉4と窓5とを備えた家屋10の周囲は、塀3で囲われている。塀3には、門扉1が設置されている。門扉1は、塀3に設けた門柱2aに対して回動可能にヒンジ(図示せず)で固定されている。
Hereinafter, the cylinder lock means a lock provided with a cylinder.
FIG. 1 is a schematic view of a
門扉1には、門扉錠6(シリンダ錠)が設けてある。門扉錠6は、詳しくは後述する内側ユニット25と外側ユニット26とで構成されている。この門扉錠6によって、門扉1の施錠及び解錠を行う。図1では、門扉1が開いている状態を示している。門柱2bには、ストライク(図示せず)が設けてある。
The
塀3には郵便物や新聞等の投函口9が設けてあり、門扉1が閉じた状態であっても、配達者は家屋10の敷地内に入ることなく、投函口9から配達物を投函することができるようになっている。また、訪問者は、門扉1が閉じていれば、インターホン11を使用することにより、家人に来意を告げることができるようになっている。
以下、門扉錠6の構成について図2〜図4を参照しながら説明する。
図2は、門扉錠6の正面側(外側)から見た斜視図である。図2に示すように、門扉錠6は、外側ユニット26と内側ユニット25とで構成されている。内側ユニット25はハウジング32を備えており、外側ユニット26はハウジング13を備えている。ハウジング13には突出部14が一体成形されている。突出部14には、内向きのフランジ部14aが設けてある。このフランジ部14aの裏面に、後述するシリンダ18の先端部(又は後述するアダプタ15)を当接させて、突出部14の中心部分に鍵穴16が配置されるようになっている。
Hereinafter, the structure of the
FIG. 2 is a perspective view of the
門扉錠6の外側ユニット26は、ハウジング13、固定部材19(後述)及びシリンダ18とから成り、門扉1の外側(家屋10の敷地の外側)に配置される。また、門扉錠6の内側ユニット25は、ハウジング32内に錠ホルダ31を備えており、門扉1の内側(家屋10の敷地側)に配置される。内側ユニット25には、門扉錠6の施錠と解錠とを切り替えるつまみ(サムターン機構等)が設けてある。外側ユニット26と内側ユニット25は、後述する構成により、門扉1を挟んで一体固着される。
The
次に門扉錠6の構成を、外側ユニット26と内側ユニット25に分けて説明する。まず、外側ユニット26について説明する。
図3は、外側ユニット26のハウジング13の裏面図であり、図4は、固定部材19の裏面図である。また、図5はシリンダ18の斜視図である。さらに、図6は、外側ユニット26の斜視図である。
Next, the structure of the
FIG. 3 is a rear view of the
図3及び図6に示すように、ハウジング13の周囲(4辺)には、起立壁27が設けてある。この起立壁27の内側に、図4に示す固定部材19を固着するためのねじ穴13aが4箇所に設けてある。また、ハウジング13の起立壁27の内側に、3つの突起部13bが設けてある。3つの突起部13bのうち、2つは起立壁27の一辺側(図3で見て右側の辺)に設けてあり、残りの1つは起立壁27の対向する他辺側(図3で見て左側の辺)に設けてある。さらに、ハウジング13には、後述するシリンダ18に設けた鍵穴16を露出させるための孔13cと、門扉1を開閉するためのノブの回転軸(図示せず)を通過させるための孔13dとが設けてある。図3に示すハウジング13の孔13cには、アダプタ15が装着されている。アダプタ15は、後述するシリンダ18に備えた鍵穴16と孔13cとの間の隙間を埋め、さらにシリンダ18をハウジング13に対して安定して固定するための機能を備えている。
As shown in FIGS. 3 and 6, a standing
図4に示すように、固定部材19には、長手方向に延びる2つの側壁部22が形成されている。この2つの側壁部22には、後述するシリンダ18を固定部材19に固定するためのピン20(後述)を貫通させる貫通孔22aが設けてある。貫通孔22aは、両側壁部22のそれぞれ2箇所に、対向するように設けてある。
As shown in FIG. 4, the fixing
また、固定部材19には、シリンダ18を通過させる孔19cと、ノブの回転軸(図示せず)を通過させる孔19dとが設けてある。孔19cには、シリンダ18(後述)のフランジ23を通過させるための切り欠き部30が設けてある。
Further, the fixing
また、固定部材19には、4つの孔19aと3つの切り欠き部19bとが設けてある。4つの孔19aは、図3に示すハウジング13の4つのねじ穴13aに対応する位置に設けてあり、3つの切り欠き部19bは、ハウジング13の3つの突起部13bに対応する位置に設けてある。固定部材19の3つの切り欠き部19bを、ハウジング13の3つの突起部13bに位置合わせして嵌合させてハウジング13に固定部19を重ね合わせ、固定部材19の4つの孔19aにねじ21(図6)を貫通させ、さらにこのねじ21をハウジング13の4つのねじ穴13aに螺合させることにより、両者は一体固着することができるようになっている。
The fixing
外側ユニット26には、シリンダ18が取り付けられる。図5に示すように、このシリンダ18には2つのフランジ23が設けてある。フランジ23は、円周の一部を切り欠いてシリンダ18の円筒外周面から半径方向外方へ突出するように形成されている。両フランジ23には、弦方向に延びるピン孔18aが設けてある。この各フランジ23に設けた2つのピン孔18aの間隔は、前述の固定部材19に設けた貫通孔22aの間隔と一致している。フランジ23は、固定部材19(図4)の孔19cの切り欠き部30を通過することができるように形成されている。
A
固定部材19の正面側(図4において紙面の裏側)から孔19cにシリンダ18を嵌め込み、シリンダ18のフランジ23が切り欠き部30を通過したところでシリンダ18を90度回転させる。これにより、シリンダ18を紙面の裏側方向へ移動させると、フランジ23が孔19cの縁に当接する。さらにピン20を、固定部材19の貫通孔22aと、フランジ23に設けたピン孔18aに貫通させることにより、固定部材19とシリンダ18とが一体化される。そして、この状態で固定部材19とハウジング13とをねじ21で一体固着すると、ピン20の抜け落ちが、前述の起立壁27によって阻止される。
The
また、上述のように外側ユニット26を組み立てると、シリンダ18の先端部分と鍵穴16とが突出部14の中央部分に迫り出されるように配置される。シリンダ18の先端部分の、鍵穴16と突出部14のフランジ部14aの間に隙間がある場合には、アダプタ15を設け、隙間を埋めるようにするのが好ましい。アダプタ15の素材に蓄光部材を採用すると、夜間に鍵穴16の位置が確認し易くなる。また、アダプタ15を使用することにより、突出部14(フランジ部14a)と鍵穴16との間を良好に埋め合わせることができるので、複数の錠製造会社の錠を採用することができる。
Further, when the
さらに、固定部材19には、2つの円筒ねじ穴部24が設けてある。円筒ねじ穴部24は、円筒の内部に雌ねじを設けたものである。図1に示す門扉1には、この円筒ねじ穴部24を貫通させる孔1a(後述の図8に描写)が設けてある。詳しくは後述するが、内側ユニット25と外側ユニット26とは、この円筒ねじ穴部24に、対応するねじ38a(後述の図8、9に描写)を螺合させることにより、門扉1を挟んで一体固着することができるようになっている。
Furthermore, the fixing
シリンダ18(図5)の中心部には、特定形状の鍵で施錠及び解錠することができる鍵穴16が配置されている。前述したようにシリンダ18には、ピン孔18aを備え、且つ、半径方向に突出する2つのフランジ23が設けてある。
A
シリンダ18を固定部材19の所定位置に配置し、固定部材19の貫通孔22aとシリンダ18のピン孔18aとをピン20で貫通させることにより、固定部材19とシリンダ18とが一体化される。さらに図6に示すように、ねじ21で固定部材19を図3に示すハウジング13に固着すると、ハウジング13の起立片27によってピン20の抜け落ちが阻止され、シリンダ18がハウジング13に一体的に固定され、ハウジング13、固定部材19及びシリンダ18の外側ユニット26が完成する。
The
次に、内側ユニット25について説明する。図7は、内側ユニット25の分解斜視図である。また、図8及び図9は門扉錠6の断面図である。図8は、内側ユニット25が組み立てられる前の状態を示しており、図9は、内側ユニット25が組み立てられた後の状態を示している。図7〜図9に示すように、内側ユニット25は、取付座33、錠ホルダ31及びハウジング32を備えている。
Next, the
取付座33は、外側ユニット26の円筒ねじ穴部24(図6、8、9)と螺合するねじを貫通させる孔38が2箇所に設けてある。円筒ねじ穴部24にねじ38aを螺合させることにより、外側ユニット26と取付座33は、門扉1を挟んで一体に固着される。
The mounting
この取付座33には、錠ホルダ31を固着したハウジング32が取り付けられる。図8に示すように、錠ホルダ31には、ラッチ50と鍵51及び鍵51の駆動軸51aとが備えられている。また、錠ホルダ31には、鍵51の駆動軸51aと係合する内側シリンダ34が設けてある。内側シリンダ34には、図5に示すシリンダ18のフランジ23と同様のフランジ34aが設けてある。フランジ34aにはピン孔18a(図5)と同様のピン孔34bが形成されている。
A
図7に示すように、錠ホルダ31の側壁31bの、内側シリンダ34に設けたピン孔34bに対応する位置には、貫通孔31aが設けてある。この貫通孔31aとピン孔34bとをピン35で貫通させることにより、錠ホルダ31に内側シリンダ34が固定される。
As shown in FIG. 7, a through
この内側シリンダ34を固定した錠ホルダ31をハウジング32内に収容し、ハウジング32内に突出形成したねじ穴部32cにねじ40を螺合させ、錠ホルダ31をハウジング32に固定する。この状態でピン35は、ハウジング32の内壁面と干渉して抜け落ちないようになっている。
The
さらにハウジング32にはねじ39を通す孔32aが設けてあり、また、取付座33にはねじ39と螺合するねじ孔33aが設けてある。ハウジング32と取付座33とを、ねじ39で固着することにより、内側ユニット25は一体化される。また、内側シリンダ34に配置した鍵51の鍵穴51bが、ハウジング32から露出するように、ハウジング32には孔32bが設けてある。
Further, the
内側ユニット25は、上述のような構成を備えているので、ハウジング34を取り外してピン35を抜くことにより、簡単に内側シリンダ34を取り外すことができる。そして、内側シリンダ34の代わりに、サムターン等のエマージェンシー(図示せず)をピン35で内側ユニット25に取り付けることもできる。内側シリンダ34又は図示しないサムターン等のエマージェンシーのいずれを内側ユニット25に取り付けるかは、任意に選定することができる。
Since the
門扉錠6とは別の門扉錠44の変形例を図10〜図12に示す。図10は、内側ユニット45を分解した状態を示しており、図11は内側ユニット45を組み立てた状態を示しており、さらに図12は、門扉錠44の内側ユニット45の分解斜視図を示している。図10及び図11に示す門扉錠44は、内側ユニット45と外側ユニット46とを備えている。門扉錠44において、門扉錠6と異なる点は、内側ユニット45と外側ユニット46とを、連結部材47で連結している点のみであり、その他の構成に違いはない。
The modification of the
連結部材47は、細長い板形状を呈しており、その両端部分にはピン孔47aが設けてある。一旦側のピン孔47aには、ピン37が貫通しており、さらにピン37の両端は、錠ホルダ31の側壁31bに設けた孔31c(図12)を貫通して、孔31cで支持されている。
The connecting
連結部材47の他端側のピン孔47aは、外側ユニット46に設けたシリンダ18のピン孔18aと共にピン20で貫通されて、ピン20で支持されている。そのため図13に示すように、固定部材19には、連結部材47を貫通させる孔41が4箇所に設けてある。連結部材47は、例えば炭素鋼等の剛性の高い素材で形成されている。そのため、門扉錠44(図11)は、門扉錠6(図9)よりも、外的ショックが加えられても破損しにくく、防犯性が高い。連結部材47の長さは、門扉1の厚みに応じて、任意に選定することが可能である。
The
シリンダ18及び内側シリンダ34の変形例としては、図14に示すようなものがある。図14は、先端にテーパ状のカラー28aを備えたシリンダ28の斜視図である。シリンダ28の構成は、先端部分にテーパ状のカラー28aを備えた以外は、図5に示すシリンダ18及び内側シリンダ34の構成と同じである。シリンダ28では、カラー28aの底部28bが、固定部材19の孔19cの周囲と当接し、カラー28aの斜面のいずれかの位置において、ハウジング13の孔13cと当接し、カラー28aはハウジング13と固定部材19の間で狭持され、シリンダ28が確実に固定される。
As a modification of the
図15は、外側ユニット26のシリンダ18又は28とハウジング13の位置関係を示す断面図である。図15(a)は、シリンダ18の直径と孔13cの直径とがほぼ同じであり、そのままではハウジング13に対するシリンダ18の固定が不安定になるが、両者の間にアダプタ15を配置することにより、シリンダ18の固定を安定化させている。
FIG. 15 is a cross-sectional view showing the positional relationship between the
図15(b)は、孔13cの直径よりもシリンダ18の直径の方が、明らかに大きい場合を示しており、この場合には図15(a)に示すようなアダプタ15は不要である。また、図15(c)は、シリンダ28の先端にテーパ状のカラー28aを設け、さらに、ハウジング13の孔13cと同心状に形成されたテーパ壁29に、カラー28aの斜面を当接させた状態を示している。このようにすると、シリンダ28のハウジング13への固定の安定化を図ることができる。内側シリンダ34についても、シリンダ28と同様に上述した構成を採用することができる。
FIG. 15B shows a case where the diameter of the
玄関扉4に設置された玄関扉錠7の施錠及び解錠に使用されている鍵の製造会社とキー番号とから、門扉錠6を施錠及び解錠するための特定形状の鍵に対応するように、シリンダ錠を製造することができる。門扉錠6は、上述の逆の手順で解体することができるので、特定形状の鍵で施錠及び解錠することができるシリンダ錠を、門扉1に取り付けることもできる。
Corresponding to a key of a specific shape for locking and unlocking the
門扉1と玄関扉4とは、通常、異なる製造会社によって別々に製造される。そのため、門扉1と玄関扉4とは、それぞれ別の鍵を使用して施錠及び解錠する必要があったが、本実施の形態のように門扉錠6を構成することにより、両扉の施錠及び解錠を同一の鍵で行うことができる。門扉用のシリンダを製造会社に注文する際に、玄関用のシリンダと同一のキー番号のシリンダを指定すればよい。
The
門扉錠6は、門扉1の表面に外付けする面付けタイプとして実施するのが好ましい。面付けタイプの門扉錠6は、内蔵タイプの門扉錠よりも実施が容易であり、また、既設の門扉1に対しても実施することができ、汎用性が高い。シリンダ18(内側シリンダ34も同様)を組み付ける前の門扉錠6の出荷持には、孔13c(図3)に閉塞部材を装着し、孔13cを保護するのが好ましい。
The
1 門扉
2a、2b 門柱
3 塀
4 玄関扉
6 門扉錠(シリンダ錠)
7 玄関扉錠
10 家屋
15 アダプタ
16 鍵穴
18 シリンダ
19 固定部材
20 ピン
23 シリンダに設けたフランジ
25 内側ユニット
26 外側ユニット
28 シリンダ
28a シリンダに設けたテーパ状のカラー
29 テーパ壁
31 錠ホルダ
32 ハウジング
33 取付座
34 内側シリンダ
34a フランジ部
34b ピン孔
35 ピン
1
7
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