JP2006288557A - Icタグ内蔵ボールおよびこれを管理するボール管理システム - Google Patents

Icタグ内蔵ボールおよびこれを管理するボール管理システム Download PDF

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Kazuhito Chino
和仁 千野
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Abstract

【課題】 ボールの機能に影響を与えることなく、ICタグを耐衝撃性を奏するように内蔵することができるICタグ内蔵ボールおよびこれを管理するボール管理システムを提供する。
【解決手段】 球状の中空空間3を有するボール本体2と、タグホルダ4に収容した状態で、ボール本体2の中空空間3の中心部位置に内蔵されたICタグ5と、ボール本体2の内球面とタグホルダ4の外面との間に張設された複数の索状弾性体6と、を備え、複数の索状弾性体6は、タグホルダ4の外面から内球面に向かって放射状に延在している。
【選択図】図1

Description

本発明は、バレー等の球技に使用されるICタグ内蔵ボールおよびこれを管理するボール管理システムに関するものである。
従来、バレーボールではないが、この種のICタグ内蔵ボールとして、スポンジ状の中心材および弾力性を有する外皮からなるボール本体と、ボール本体に穿設された挿入孔と、挿入孔に挿入するICチップと、挿入孔に挿入されICチップに加わる衝撃を吸収する緩衝材と、挿入孔を封止する封止材とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
ボール球面に衝撃が加えられると、ボールは、衝撃方向に収縮すると共に、その方向に直交する方向に伸長して、楕円形に変形する。これに伴って、中心材も楕円形に変形するが、内部に収容されているICチップは、中心材および緩衝材により衝撃が吸収され、ICチップには、衝撃による負荷を受けることなく、ボール中心に保持されることになる。
特開2003−24473号公報
上記従来のICタグ内蔵ボールでは、挿入孔、緩衝材および封止材等により、通常のボールに比して重量のバランスが悪くなり、ボールの重心がずれるため、ボールの弾道や飛距離が一定とならない問題があった。また、打点によっては、スポンジ状の中心材が衝撃を吸収しきれず、ICチップを損傷してしまう虞があった。
本発明は、ボールの機能に影響を与えることなく、ICタグを耐衝撃性を奏するように内蔵することができるICタグ内蔵ボールおよびこれを管理するボール管理システムを提供することを課題とする。
本発明のICタグ内蔵ボールは、球状の中空空間を有するボール本体と、タグホルダに収容した状態で、ボール本体の中空空間の中心部位置に内蔵されたICタグと、ボール本体の内球面とタグホルダの外面との間に張設された複数の索状弾性体と、を備え、複数の索状弾性体は、タグホルダの外面から内球面に向かって放射状に延在していることを特徴とする。
この構成によれば、ICタグを収容したタグホルダから放射状に拡がった複数の索状弾性体は、内球面とタグホルダの外面との間に張設されるため、タグホルダは、放射状に引っ張られた状態で中空空間の中心部位置に保持される。このため、ボール本体の外球面に衝撃が加えられ、衝撃方向にボール本体が収縮変形しても、索状弾性体が縮み、クッションとなることで、タグホルダは、中空空間内で大きく振動することがなく、これに加わる衝撃を吸収することができる。これにより、中空空間の中心部位置にICタグを保持すると共に、ICタグに加わる衝撃を軽減することができる。また、ICタグを中空空間の中心部位置に内蔵すると共に、索状弾性体を放射状に設けているため、ICタグを内蔵することで重心位置が変わることもない。なお、ここでいう索状とは、紐状、鎖状、コイル状等の概念を含み、弾性体とは、バネやゴム等である。
この場合、内球面に対する複数の索状弾性体の複数の接続点が、ボール本体に内接する仮想正多面体の複数の頂点に対応していることが、好ましい。
この構成によれば、ボール本体がその外球面に衝撃を受ける際、複数の索状弾性体は、どの打点からでも衝撃を吸収することができるため、ICタグを損傷することなく、これを中心部位置に保持することができる。
この場合、仮想正多面体が仮想正四面体であることが、好ましい。
この構成によれば、衝撃吸収性を損なうことなく、索状弾性体の数を最小限に抑えることができる。
この場合、各索状弾性体は、引張りバネで構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、金属やゴムなどの材料が持っている弾性を有効に生かすことができ、小さな質量でICタグ(+タグホルダ)の重量に応じた張力調整を容易に行うことができる。
この場合、タグホルダは、球状の緩衝材で形成されていることが、好ましい。
この構成によれば、タグホルダを球形にすることにより、バランスの取れた構造とすることができるため、ボール本体の重心がずれることはない。また、緩衝材を用いることで、ICタグにかかる負荷を和らげることができる。
本発明のボール管理システムは、上記のICタグ内蔵ボールを多数収容するボール収容体と、ボール収容体に付設され、ICタグに記憶された固体識別情報を無線通信することにより読み取る読取り通信手段と、読取り通信手段により、読み取った固体識別情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、ICタグ内蔵ボールを収容するボール収容体は、各ボールを識別することができるため、他のICタグ内蔵ボールや通常のボールとの判別を行うことで、ボールを適切に管理することができる。例えば、他チームが同一種のボールを使用している場合であっても、自他のボールおよび個数等を容易に識別することができる。
この場合、ICタグに記憶された前記固体識別情報を無線通信することにより書き換える書換え通信手段を、更に備えたことが、好ましい。
この構成によれば、既存の固体識別情報を、所望の固体識別情報に書き換えることができる。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実施形態に係るICタグ内蔵ボールおよびこれを管理するボール管理システムについて説明する。このICタグ内蔵ボールは、軟式野球ボール、バレーボール、バスケットボールおよびサッカーボール等の中空のボールに適用されるものであり、以下、バレーボールに適用した場合について説明する。また、ボール管理システムは、多数のバレーボールの識別を行うことで、自他の判別をし、これを管理するものである。
図1は、バレーボールの断面図および内蔵したICタグ廻りの構造図である。図1(a)に示すように、バレーボール(以下、「ボール」という。)1は、ボール1の球殻となる中空球状のボール本体2と、ボール本体2の中空空間3の中心部位置に配置された球状のタグホルダ4と、タグホルダ4に埋め込むようにして内蔵したICタグ(RFID)5と、タグホルダ4の外球面とボール本体2の内球面との間に張設した複数本(実施形態では4本)の引張りバネ6と、で構成されている。
ボール本体2は、内球面側に設けられ圧搾空気が封入されるゴムボール10と、ゴムボール10の外側を被覆し、ゴムボール10に真球性、球形維持性、耐久性の補強機能を付与する補強層11と、補強層11の外側に積層され打球時のクッションとなる表皮層12と、で構成されている。また、図示では省略したが、ボール本体2には、これを貫通するようにエアー注入口が設けられている。
図2に示すように、タグホルダ4は、ゴム素材や軟質の樹脂素材を用いて半割りの球形に形成されており、その中心部にICタグ5を内蔵している。ICタグ5は、基材フィルム15上にタグ側アンテナ16とICチップ17とを実装し、これを封止材18で封止するようにして構成されており、ICチップ17には、タグホルダ4の半割り面に形成した凹部に埋め込まれている。これにより、タグホルダ4は、ボール本体2の運動により加わるICタグ5への負荷を軽減することができる。詳細は後述するが、ICチップ17には、電力供給部40と、データ送受信部41と、データを記憶する記憶部42と、が組み込まれている(図5参照)。なお、ICタグ5をタグホルダ4で一体にモールドする構造としてもよい。
各引張りバネ6は、コイルスプリングで構成されており、一方の端部をタグホルダ4の外球面に固着され、他方の端部をボール本体2の内球面に固着されている。この場合、図1(b)に示すように、4本の引張りバネ6のボール本体2側の固着点は、ボール本体2の内球面に内接する仮想正四面体20の頂点に対応する位置と合致している。すなわち、内球面に対する4本の引張りバネ6の4箇所の固着点は、三次元的に均等な距離を隔てて配設されている。同様に、4本の引張りバネ6のタグホルダ4側の4箇所の固着点も、三次元的に均等な距離を隔てて配設されている。これにより、4本の引張りバネ6は、タグホルダ4の外球面からボール本体2の内球面に向かって、三次元放射状に延在し、そのばね力を拮抗させることで、タグホルダ4(ICタグ5)をボール本体2の中空空間の中心位置に保持している。なお、各引張りバネ6のばね定数は、タグホルダ4とICタグ5との総重量を考慮し、打球時においてタグホルダ4が位置移動することなく引張りバネ6のみが収縮するように設定されている。
このような構成では、ボール本体2の外球面に、どの方向から衝撃(打球)を加えたとしても、引張りバネ6は、どの打点からでも衝撃を吸収することができ、ICタグ5に損傷を与えることはない。また、ICタグ5を内蔵したタグホルダ4を球形に形成したことで、ボール本体2はバランスのとれた構造とすることができ、このため、ボール1の重心がずれることもない。これにより、ボール1の機能にほぼ影響を与えることがないため、このボール1を通常のボールと同様に使用することができる。そして、この構成によれば、引張りバネ6の数を最小限に抑えた構造とすることができる。なお、引張りバネ6を用いることで、タグホルダ4およびICタグ5の重量に合わせて、ばね力を簡単に調整することができる。また、引張りバネ6に代えて、ゴム(シリコンゴム)紐等を用いても良い。
次に、図3を参照して、複数本の引張りバネ6の配置構造の変形例について説明する。この変形例では、ボール本体2に内接する仮想正八面体21の頂点と、中空空間3および仮想正八面体21の中心に配設されたタグホルダ4と、の間に6本の引張りバネ6が張設される。これにより、6本の引張りバネ6は、中空空間3の中心からボール本体2の内球面に向かってX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の正負両方向に延在するよう配置されることになる。このため、ICタグ5を中心部位置に保持することはもちろんのこと、衝撃吸収をより高めることができ、ICタグ5にかかる負荷を軽減することができる。
ここで、図4および図5を参照して、本実施形態のボール(ICタグ内蔵ボール)1を管理するボール管理システムについて説明する。ボール管理システム30は、ボール1を多数収容するボックス状の収容体31と、収容体31の1の側面に付設されたディスプレイ(表示部48)付のリーダライタ32と、収容体31の上端に配設され、ICタグ5と双方向通信を行う4つのリーダ側アンテナ33と、で構成されている。
収容体31は、ボックス状の籠であり、収容体31の下端には、4つの脚部35およびキャスタ36が設けられている。なお、図示は省略するが、各リーダ側アンテナ33と、リーダライタ32と、は電気的に接続されている。
次に、図5を参照し、ICタグ5およびリーダライタ32について説明する。ICタグ5は、リーダライタ32と無線通信を行うタグ側アンテナ16と、電波を電磁誘導により電力に変換し、ICタグ5に電力を供給する電力供給部40と、タグ側アンテナ16を介してデータの送受信を行うデータ送受信部41と、データ送受信部41から送られてきたデータを記憶する記憶部42と、で構成されている。ICタグ5の記憶部42には、ボール1毎の固体識別情報43が記憶され、タグ側アンテナ16を介して読み出し可能に構成され、また、リーダライタ32から受信したデータを、タグ側アンテナ16を介して書き換え可能に構成されている。
リーダライタ32は、リーダ側アンテナ33を介して、ICタグ5の固体識別情報43を送受信すると共に、読み書きするデータ読書き送受信部45と、データ読書き送受信部45に送られてきた固体識別情報43の数量をカウントする数量カウント部46と、新たな固体識別情報を生成する入力部47と、固体識別情報43およびカウントした数量を表示する表示部48と、リーダライタ32に電力を供給する内部電源49と、で構成されている。
収容体31にボール1が収容されると、リーダライタ32がボール1のICタグ5に記憶された固体識別情報43を、データ読書き送受信部45により各アンテナ16、33を介して読み出し、読み出した固体識別情報43を、リーダライタ32に設けられた表示部48に表示する。このとき、自他の判別ができない同一種のボール1を収容体31に収容しても、表示部48に表示された固体識別情報43を確認することにより、自他のボール1の判別ができ、他の(他チームの)ボール1を特定することができる。そして、データ読書き送受信部45により読み出した固体識別情報43の数量を、数量カウント部46でカウントし、これを表示部48に表示することにより、収容体31に収容されたボール1の数量を把握すると同時に、ロストボールを把握することができる。また、ボール1の固体識別情報43を書き換える際は、入力部47により新たな固体識別情報を生成し、データ読書き送受信部45により各アンテナ16、33を介して、ICタグ5の記憶部42に記憶されている既存の固体識別情報43を、新たな固体識別情報に書き換えることもできる。
上記の構成によれば、ボール管理システム30は、収容体31に収容された同一種のボール1の判別およびボール1の数量を管理することができると共に、例えば、新たに同一種のボール1を購入した場合であっても、所望の固体識別情報に書き換えることができる。
(a)は、実施形態に係るバレーボール(ICタグ内蔵ボール)の断面図であり、(b)は、内蔵したICタグ廻りの構造図である。 タグホルダの断面図である。 実施形態の変形例に係る内蔵したICタグ廻りの構造図である。 ボール管理システムの全体図である。 ボール管理システムのシステム構成図である。
符号の説明
1 バレーボール(ボール) 2 ボール本体
3 中空空間 4 タグホルダ
5 ICタグ 6 引張りバネ
16 タグ側アンテナ 20 仮想正四面体
21 仮想正八面体 30 ボール管理システム
31 収容体 32 リーダライタ
33 リーダ側アンテナ 41 データ送受信部
42 記憶部 43 固体識別情報
45 データ読書き送受信部 48 表示部

Claims (7)

  1. 球状の中空空間を有するボール本体と、
    タグホルダに収容した状態で、前記ボール本体の前記中空空間の中心部位置に内蔵されたICタグと、
    前記ボール本体の内球面と前記タグホルダの外面との間に張設された複数の索状弾性体と、を備え、
    前記複数の索状弾性体は、前記タグホルダの前記外面から前記内球面に向かって放射状に延在していることを特徴とするICタグ内蔵ボール。
  2. 前記内球面に対する前記複数の索状弾性体の複数の接続点が、前記ボール本体に内接する仮想正多面体の複数の頂点に対応していることを特徴とする請求項1に記載のICタグ内蔵ボール。
  3. 前記仮想正多面体が仮想正四面体であることを特徴とする請求項2に記載のICタグ内蔵ボール。
  4. 前記各索状弾性体は、引張りバネで構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のICタグ内蔵ボール。
  5. 前記タグホルダは、球状の緩衝材で形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のICタグ内蔵ボール。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のICタグ内蔵ボールを多数収容するボール収容体と、
    前記ボール収容体に付設され、前記ICタグに記憶された固体識別情報を無線通信することにより読み取る読取り通信手段と、
    前記読取り通信手段により、読み取った前記固体識別情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするボール管理システム。
  7. 前記ICタグに記憶された前記固体識別情報を無線通信することにより書き換える書換え通信手段を、更に備えたことを特徴とする請求項6に記載のボール管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010023343A1 (es) * 2008-08-26 2010-03-04 Javier Francisco Ferrer Alos Dispositivos y método para la identificación y recuperación eficiente de la información contenida en una etiqueta rfid en una bobina de acero

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