JP2006284189A - Device and method of polishing internal pump nozzle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、改良型沸騰水型原子炉の冷却材循環に使用されるインターナルポンプの取付けノズル(以下、単にインターナルポンプノズル、あるいはノズルとも言う。)の上面に付着したクラッドを除去する装置及び方法に関する。 The present invention is an apparatus for removing clad adhering to the upper surface of an internal pump mounting nozzle (hereinafter also simply referred to as an internal pump nozzle or nozzle) used for coolant circulation in an improved boiling water reactor. And a method.
改良型沸騰水型原子炉は原子炉圧力容器にインターナルポンプが、原子炉圧力容器内の冷却材(炉水)を原子炉炉心に循環させるポンプとして装備されている。そのインターナルポンプ及びノズルに付着したクラッドを除去する洗浄装置及び洗浄方法の例としては、特許文献1に記載のように原子炉圧力容器の下部のモータケーシングに洗浄装置を設置して、ブラシを上下或いは回転動作させて、洗浄する装置及び洗浄方法がある。
The improved boiling water reactor is equipped with an internal pump in the reactor pressure vessel and a pump for circulating the coolant (reactor water) in the reactor pressure vessel to the reactor core. As an example of a cleaning apparatus and a cleaning method for removing the clad adhering to the internal pump and the nozzle, a cleaning apparatus is installed in the motor casing below the reactor pressure vessel as described in
インターナルポンプのディフューザのボス部の下端にはガスケットが固定され、そのガスケットがノズルの上面に接触して、ディフューザとノズルの上面との間でノズルの半径方向への冷却水の漏洩を発生させることを防止している。しかし、ディフューザが取付けられるノズルの上面には微細なクラッド粒子等が堆積あるいは強固に付着しており、そのノズルの上面にディフューザを取付ける際に、ディフューザボス部下面のガスケットとそのノズルの上面(着座面)の間に、クラッド粒子等が残存すると、着座面の密封機能が阻害される可能性がある。 A gasket is fixed to the lower end of the boss portion of the diffuser of the internal pump, and the gasket comes into contact with the upper surface of the nozzle to cause leakage of cooling water in the radial direction of the nozzle between the diffuser and the upper surface of the nozzle. To prevent that. However, fine clad particles or the like are deposited or firmly adhered to the upper surface of the nozzle to which the diffuser is attached. When the diffuser is attached to the upper surface of the nozzle, the gasket on the lower surface of the diffuser boss and the upper surface (sitting of the nozzle) If clad particles or the like remain between the surfaces, the sealing function of the seating surface may be hindered.
従来の方法では、インターナルポンプのモータケーシングと同一軸上の部材の洗浄のみが可能で、軸直角に配置されるノズルの上面に固着したクラッドの除去は困難で、着座面の密封機能確保について配慮されていない。また、従来の方法によるクラッドの除去作業は、原子炉が炉水で満たされている水中で実施されるが、ノズルの上部が開放された状態で磨きを行うと除去されたクラッドが炉水中に拡散するので、モータケーシング下部より排水処理したときに、炉水に含まれる放射性を帯びたクラッドが、大量にモータケーシング内に持ち込まれるから、モータケーシング内の洗浄作業が増加する恐れがある。 In the conventional method, it is only possible to clean the member on the same axis as the motor casing of the internal pump, it is difficult to remove the clad stuck to the upper surface of the nozzle arranged perpendicular to the axis, and ensuring the sealing function of the seating surface Not considered. In addition, the cladding removal operation by the conventional method is performed in water in which the nuclear reactor is filled with reactor water. However, if polishing is performed with the upper part of the nozzle open, the removed cladding is in the reactor water. Since it diffuses, when the waste water is treated from the lower part of the motor casing, a large amount of radioactive clad contained in the reactor water is brought into the motor casing, which may increase the cleaning work in the motor casing.
したがって、本発明の目的は、インターナルポンプのノズルの上面を磨くことで、確実にディフューザ着座面の密封機能を確保することである。 Therefore, the object of the present invention is to ensure the sealing function of the diffuser seating surface by polishing the upper surface of the nozzle of the internal pump.
本発明の目的を達成するための装置は、インターナルポンプのディフューザが取付けられるノズルの内側を通過できる幅と、前記ノズルの上面と重なる幅との間で伸縮自在な伸縮機構と、前記伸縮機構の前記ノズルの上面に対面する位置に装着された磨き材と、前記伸縮機構を伸縮させる操作手段と、前記伸縮機構を回転させる回転手段と、前記伸縮機構を昇降させる昇降手段と、前記昇降手段が装着されたベースプレートと、を備えたインターナルポンプノズル磨き装置であり、同じく方法は、原子炉圧力容器に設けられたポンプケーシングと、前記原子炉圧力容器に設けられたノズルとから、インターナルポンプの前記ポンプケーシング内に装備されている部品と前記ノズルに装備されている部品とを撤去する工程と、前記インターナルポンプの部品を撤去した後の前記ノズルにプラグを前記ノズルの上面が内側に包含されるように装着して前記原子炉圧力容器内と前記ノズル内との間を封止する工程と、前記封止した後の前記ポンプケーシング内を気体雰囲気にする工程と、前記気体雰囲気中で前記ノズルの上面を磨く工程とを備えたインターナルポンプノズル磨き方法である。 An apparatus for achieving the object of the present invention includes an expansion / contraction mechanism that can expand and contract between a width that can pass through the inside of a nozzle to which a diffuser of an internal pump is attached, and a width that overlaps the upper surface of the nozzle, and the expansion / contraction mechanism A polishing material mounted at a position facing the upper surface of the nozzle, an operation means for expanding and contracting the expansion / contraction mechanism, a rotation means for rotating the expansion / contraction mechanism, a lifting / lowering means for moving the expansion / contraction mechanism up and down, and the lifting / lowering means And an internal pump nozzle polishing device comprising a base plate mounted with the same, and a method comprising an internal pump nozzle provided in a reactor pressure vessel and a nozzle provided in the reactor pressure vessel. Removing a component equipped in the pump casing of the pump and a component equipped in the nozzle; and the internal Attaching a plug to the nozzle after removing the components of the pump so that the upper surface of the nozzle is included inside, and sealing between the inside of the reactor pressure vessel and the inside of the nozzle; and the sealing An internal pump nozzle polishing method comprising: a step of turning the inside of the pump casing after being stopped into a gas atmosphere; and a step of polishing the upper surface of the nozzle in the gas atmosphere.
本発明によれば、原子炉圧力容器に既に据付けられているインターナルポンプのノズルの上面を磨くことが出来るので、インターナルポンプのディフューザの着座面の密封機能を確実に確保できる。 According to the present invention, since the upper surface of the nozzle of the internal pump already installed in the reactor pressure vessel can be polished, the sealing function of the seating surface of the diffuser of the internal pump can be reliably ensured.
本発明は、インターナルポンプ2のノズル7の上面7aを磨き材であるサンドペーパ
21cで磨くことで、そのノズル7の上面7aからディフューザ6との間の密封機能を阻害するクラッドを除去し、インターナルポンプ2のディフューザ6の着座面の密封機能を確保する。
In the present invention, the
以下に、本発明の第1実施例を説明する。改良型沸騰水型原子炉の冷却材循環に使用されるインターナルポンプ2は原子炉圧力容器1の底部(下鏡部)へ図1のように据付けられている。図1は原子炉圧力容器1の一部とインターナルポンプ2の断面を示している。図1において、インターナルポンプ2は、ポンプ部3とモータ部4から構成されている。モータ部4でポンプ部3を駆動することにより、原子炉圧力容器1の内部の炉水を炉心へ循環させるようになっている。
The first embodiment of the present invention will be described below. The
ポンプ部3は、インペラ5,インペラ5の周囲を囲うディフューザ6などから構成され、インペラ5はシャフト5bを介してモータ部4に連結されている。ディフューザ6は、インペラ5の下流側に延長されたディフューザボス部6aを備え、原子炉圧力容器1の下鏡部に設けられたインターナルポンプ2のノズル7の上面7a(ディフューザボス部6aの着座面に該当する。)に、そのディフューザボス部6aの下端が上方へ外れないようにストレッチチューブ8に引っ掛けられている。そのストレッチチューブ8は、ポンプケーシング9内下方部からストレッチチューブナット12によりポンプケーシング9に固定される。そして、ストレッチチューブナット12の下方には、二次シール13が設けられている。
The pump unit 3 includes an
また、前記モータ部4は、ポンプケーシング9内に内蔵されるモータのロータ10およびステータ11、それらをカバーするモータカバー14などにより構成され、これらが一つに組立てられた状態で、ポンプケーシング9内に収容される。モータカバー14は、ポンプケーシング9の下端開口部を閉塞するように取付けられており、ポンプケーシング9の下端に設けられた複数のスタッドボルト15とこれらスタッドボルト15に螺合するナット16でポンプケーシング9に締付けられて固定されている。
The motor unit 4 is composed of a
このようなインターナルポンプ2は、モータ部4でシャフト5bを回転駆動すると、シャフト5bに固定されているインペラ5も回転して原子炉圧力容器1内の炉水を図1の上方から下方へディフューザ6内を通して炉心へ送り出すことが出来る。
In such an
本発明の第1実施例によるインターナルポンプノズル磨き装置(以下、単に磨き装置とも言う。)20は、ポンプケーシング9内やノズル7からモータ部4やポンプ部3などのインターナルポンプ2の構成部品を取外して一旦原子炉圧力容器1外へ撤去し、その撤去後のポンプケーシング9内やノズル7内へ配置して使用するものである。
An internal pump nozzle polishing apparatus (hereinafter also simply referred to as a polishing apparatus) 20 according to the first embodiment of the present invention is configured in an
図6はそのインターナルポンプノズルの磨き装置20を示すものである。その磨き装置20は次のような構成を有する。即ち、図6において、その磨き装置20は、水平な円盤状のフランジ24をポンプケーシング9の下端を閉止するプレートとして備えている。
FIG. 6 shows the internal pump
そのフランジ24には、以下のような昇降手段が設けられている。即ち、棒状のガイド26の下端がフランジ24に垂直に固定されている。同じように、外周囲にねじが切られたスクリュウロッドが昇降ねじ28としてフランジ24に垂直に配置されている。その昇降ねじ28の下部は回転自在に軸受を介してフランジ24に設置され、その昇降ねじ28の下端はフランジ24を下方に貫通している。その昇降ねじ28の下端には昇降ハンドル25aが固定されている。
The
ガイド26の上端は排水受け27に固定され、昇降ねじ28の上端は排水受け27に軸受けを介して回転自在に設置されている。ガイド26には、上下動自由にガイドブッシュ26aが設けられている。昇降ねじ28には、ねじ部にスクリューナット28aが螺合させてある。それらガイドブッシュ26aとスクリューナット28aとには、水平なプレートが固定されてそれら両者を連結する連結具22dとされている。
The upper end of the
排水受け27は、ノズル7の上面やノズル7の内面を液体で洗浄する際の、その液体の受け止めに用いる。その排水受け27は、水平な円盤を下面と外周部を除いてくり除いた形状を有し、その外周部の全周囲には、弾性を有するシールリング27bがその外周部から若干外側へ突き出るようにして設けられている。
The
その排水受け27には、垂直な姿勢で配管の上端が排水ドレン管27aとして接続されている。その排水ドレン管27aの下部はフランジ24を下方へ貫通していて、貫通した下端の部位にホースとの接続金具としてコネクタが設けられている。その貫通部には排水ドレン管27bの上下動を許容できるように排水ドレン管27bの外形よりも大きな貫通穴がフランジに設けられ、その貫通穴を排水ドレン管27bが通ってフランジ24を貫通している。
An upper end of the pipe is connected to the
排水受け27と連結具22dとフランジ24の中心には、回転手段が垂直に貫通している。回転手段は次の構成を有する。即ち、中空の構造を有する円筒状の中空ロッド22が排水受け27と連結具22dとフランジ24の中心を垂直に貫通している。その中空ロッド22は、排水受け27と連結具22dとフランジ24に対して上下動自由にされている。特に排水受け27と中空ロッド22との間には、水平方向へ中空ロッド22が大きく振れないように中空ロッド22との間に中空ロッド22が上下方向に移動する際に必要な最低限の隙間を保って中空ロッド22の水平方向を支えるすべり軸受22eが排水受け27に設けられている。
In the center of the
その中空ロッド22の下部には、回転ハンドル22aが固定されている。また、連結具22dと排水受け27との間の中空ロッド22の部位には、ストッパー22cが固定されている。そのストッパー22cは連結具22dを中空ロッド22が貫通する貫通穴を通り抜けない大きさの外形を有する。
A
その中空ロッド22の中空空洞内には、操作手段として操作ロッド23が挿入され、その操作ロッド23の上下端部は中空ロッド22の上下端から外側へ突き出ている。その操作手段は次のような構成を有する。即ち、中空構造のロッドが操作手段の操作ロッド23として採用されている。その操作ロッド23の外周部には、一部分にねじが加工され、中空ロッド22の内側に予め加工したねじと螺合させてある。
An operating
その操作ロッド23の中空ロッド22から下方へ突き出た部位にもねじが加工されていて、そのねじにはロックナット22bが螺合されている。同じく操作ロッド23の下端にはヘッド開閉ハンドル23aが固定されている。その操作ロッド23の中空ロッド22から上方へ突き出た上端には水平外側に突き出たフランジ部を有する。
A screw is also machined at a portion of the
その操作ロッド23の上端には、水平幅が縮小及び拡張するように伸縮する伸縮機構としての磨きヘッド部21に接続されている。
The upper end of the
その磨きヘッド部21の構成は以下の通りである。即ち、2本の下部アーム21bが中空ロッド22の上部に図6のようにV字の配置で上下回転自在に軸着されている。同じく2本の上部アーム21aの上端が逆V字状にロングピン21eで上下回転自在に相互に軸着されている。上部アーム21aの上端と下部アーム21bの下端とは、上下回転自在にピンで軸着されている。上部アーム21aの長さは、下部アーム21bの長さよりも長くされていて、図2のように、各下部アーム21bが水平な状態に回転しても各上部アーム21aがまだ逆V字状の屈曲状態を呈するようにされている。
The configuration of the polishing
このような上下部各アームの組合わせ構造が、図4のように、二組存在し、その二組はロングピン21eで接続されている。さらには、その二組の下部アーム21bには、二組間で向かい合う下部アーム21b同士間を接続するプレートを有する。
As shown in FIG. 4, there are two such combinations of upper and lower arms, and the two sets are connected by a
このように、磨きヘッド部21は、各上部アームと各下部アームとをリンクメンバーとして備えた略菱形のリンク機構を備え、そのリンク機構の動きによってリンク機構の水平幅がノズル7の内側を通過できる幅とノズル7の上面7aと上下方向に重なる幅とに伸縮できる機構とされている。
As described above, the polishing
ロングピン21eには、その外周囲にカラー21fが装着され、そのカラー21fには中空構造のロッドを補助ロッド21hとして垂直に接合して、その補助ロッド21hを下方に延長してある。その補助ロッド21hの延長下端は、図7のように、操作ロッド23の上端に形成されているフランジ21iを上方から覆う形状に加工されている。
A
このような磨きヘッド部21は次のように操作手段の操作ロッド23と連結される。即ち、操作ロッド23のフランジ21iが補助ロッド21hの延長下端の内側に納められ、そのフランジ21iの下側から補助ロッド21hの下端にドーナッツ状のプレートを蓋
21gとして当てる。その蓋21gはボルト21jで補助ロッド21hの下端に固定する。このようにすると、操作ロッド23の上端は補助ロッド21hに上下方向で外れないように連結され、且つ補助ロッド21hにたいして操作ロッド23が回転可能となる。
Such a polishing
磨きヘッド部21の下部アーム21bに固定したプレートの下面には磨き材としてサンドペーパが貼り付けられている。磨き材としては、サンドペーパ以外の研磨材であっても良い。
Sandpaper is affixed to the lower surface of the plate fixed to the
磨きヘッド部21のカラー21fには、カメラ33が設置され、そのカメラ33の電力供給線や各種信号線は、一本のカメラケーブル33aに纏められている。そのカメラケーブル33aは補助ロッド21hに開けた穴から補助ロッド21hの内側を経由して操作ロッド23の内側に通され、操作ロッド23の下端から引き出されて磨き装置20の外側に設置した画像表示装置に接続されている。そのため、カメラ33で撮像した画像が画像表示装置によって視認できる構成となっている。
A
このような磨き装置20は、以下のようにしてインターナルポンプのポンプケーシング9に設置されて利用される。即ち、まず、インターナルポンプのポンプケーシング9内に磨き装置20を挿入して設置するために、インターナルポンプの構成部品をポンプケーシング9やノズル7から分解して撤去する。その撤去の方法は、例えば、特公平7−18947号公報に解説されている。
Such a polishing
インターナルポンプ2の分解作業は、通常、原子炉圧力容器1内が満水の状態で行われる。そのため、インペラ5やシャフト5bを撤去した後にディフューザ6のボス部6a上端部にキャップを施して原子炉圧力容器1内の炉水がボス部6a内やノズル7内に侵入することを防止する。その後に、ポンプケーシング9内の水を排水してモータ部4や二次シール13やストレッチチューブナット12を下方へ撤去し、ポンプケーシング9の下端に下部閉止フランジ31を取付ける。その下部閉止フランジ31には、排水設備29と給水設備30とがポンプケーシング9内と連通するように設置されている。
The disassembling operation of the
次に、給水設備30で満水と成るまでポンプケーシング9内へ給水を行ってからディフューザ6のボス部6aからキャップをはずして原子炉圧力容器1内とポンプケーシング9内とを連通する。その後に、ディフューザ6とストレッチチューブ8とを上方へ引き上げる。このような過程を経過してポンプケーシング9やノズル7からインターナルポンプ2の構成部品を原子炉圧力容器1外へ撤去する。
Next, water is supplied into the
この撤去の後には、ノズル上部プラグ17を原子炉圧力容器1上部よりノズル7部に吊り下ろす。ノズル上部プラグ17は、図2,図5のように、上部が閉鎖された中空円筒状の中抜き構成としてあり、下端面17aには、シール部材としてシールリング18が設置される。そのシールリング18はノズル7のノズルテーパ部7bとの間でシールするのに使用される。そのシールリング18は、例えば二トリルゴム等からなる弾性材料によって構成されている。そのノズル上部プラグ17上部には、インペラ5の上部に設けられたインペラつかみ部5aと同様なつかみ部19を設置しておいて、インペラ5の専用取扱装置でノズル上部プラグ17を取扱えるようにしておく。
After this removal, the nozzle
ノズル上部プラグ17によりノズル7の上部をシールした時点では、図5のように、ポンプケーシング9の下部開口部に下部閉止フランジ31が取付けられた状態で、ポンプケーシング9内及び原子炉内は満水が維持された状態となっている。ノズル上部プラグ17を前述の方法でノズルテーパ部7bに着座させた後、ポンプケーシング9下部の下部閉止フランジ31に設置されている排水設備29によりポンプケーシング9内の炉水を排水する。
When the upper part of the
次に、下部閉止フランジ31をポンプケーシング9に固定しているナットを外し、ポンプケーシング9から下部閉止フランジ31を取外す。その後、磨き装置20をポンプケーシング9に取付ける。磨き装置20のポンプケーシング9への取付けは、ポンプケーシング9内に磨きヘッドや昇降手段や排水受けや中空ロッドやヘッド開閉ロッドを入れて、ポンプケーシング9下端部にフランジ24をボルト・ナットで固定することによって成し遂げる。そのボルトはポンプケーシング9下端に埋め込まれているスタッドボルトを利用し、スタッドボルトをフランジ24に開けたボルト通し穴に通してナットで締め付ける。
Next, the nut that fixes the
このように、磨き装置20をポンプケーシング9に取付けた状態では、図2のように、モータケーシング中心軸が中空ロッド22中心軸に一致し、その一致の状態が排水受けの周囲のシールリングが円筒状のポンプケーシング9の内面に接触することで、排水受けとポンプケーシング9の内面との間のシール機能を発揮しながらも維持できる。ポンプケーシング9に磨き装置20が取付けられた後には、排水ドレン管27aに排水設備29に接続されているホースが接続される。
Thus, in the state where the polishing
このような状態で、昇降ハンドル25aを回転させて昇降ねじ28を回転させると、スクリューナット28aは上方へねじ送りされ、それに伴ってガイドブッシュ26aがガイド26に沿って上昇する。そのため、スクリューナット28aとガイドブッシュ26aに固定された連結具22dも上昇し、その連結具22dにストッパー22cが引っ掛かる。なおも連結具22dが上昇すると、連結具22dがストッパー22cを引っ掛けてさらに上昇するので、ストッパー22cと一体の中空ロッド22は上昇して、ついには、磨きヘッド部21がノズル7の上面7aよりも上方へ位置し、ノズル上部プラグ17の内側に包含される状態となる。
In this state, when the
その後に、ロックナット22bを緩めて中空ロッド22と操作ロッド23とのロックナット22bによる固定関係を解除する。その後に、ヘッド開閉ハンドル23aを回転させて操作ロッド23を、操作ロッド23と中空ロッド22との間の螺合関係を利用して、下方へねじ送りして降下させる。このようにすると、図6のように水平幅が縮小していた磨きヘッド部21が、図2のように、磨きヘッド部21が水平方向へ拡張する。この拡張動作は、下部アーム21bが水平に成るまで行われ、その水平が達成された時点でヘッド開閉ハンドル23aの回転を止める。その水平が達成されたか否かは、ヘッド開閉ハンドル23aの回転数を計数して、予め水平となる計数値を把握しておいて、その把握した係数値に到達した時点で水平が達成されたとみなせばよい。あるいは、カメラ33の画像を見て確認しても良い。
Thereafter, the
このように、ヘッド開閉ハンドル23aの回転を止めた後には、ロックナット22bを締め付けて中空ロッド22側に操作ロッド23を一体化して両ロッドの相対的回転とを防止する。その後に、昇降ハンドル25aを先ほどの回転の方向とは逆に回転させて連結具22dを降下させる。その連結具22dの降下によって磨きヘッド部21がノズル7の上面7aに乗るように接触し、サンドペーパ21cがノズル7の上面7aに当てがわれる。さらに連結具22dを降下すると、中空ロッド22や操作ロッド23の自重が磨きヘッド部21を通じてサンドペーパ21cを強くノズル7の上面7aに接触させる力として作用する。この状態では、図2のように、ストッパー22cは連結具22dから浮いている状態となる。このようにして、中空ロッド22や操作ロッド23の自重を連結具22dからノズル7の上面7aへ移してやる。
Thus, after stopping the rotation of the head opening /
その後に、回転ハンドル22aを回転させて中空ロッド22を回転させると、中空ロッド22に設けられている磨きヘッド部21も水平回転して、サンドペーパ21cがノズル7の上面7aに磨きヘッド部21の自重のみならず中空ロッド22や操作ロッド23の自重をも加えながらノズル7の上面7aを磨いて、ノズル7の上面7aに存在するクラッドなどの堆積物を磨きヘッド部21の自重を超える強い圧力をかけながら磨き取る。
Thereafter, when the
その磨き作業の状況や磨き結果の状況はカメラ33で撮像して画像表示装置で視認して作業結果を確認する。
The state of the polishing work and the state of the polishing result are captured by the
その磨き作業においては、磨きヘッド部21の自重のみならず中空ロッド22や操作ロッド23の自重をも加えてサンドペーパ21cをノズル7の上面7aに押し付けますので、そのノズルの上面には、中空ロッド22を中心とする環状の磨き痕が形成され、ディフューザ6に取付けた円環状のガスケットが環状の磨き痕に押し付けられた際に磨き痕の環状形状の半径方向への漏洩流路の形成が確実に阻止でき、ディフューザ6とノズル7との組み付け部における密封機能確保に対して有効である。
In the polishing operation, not only the weight of the polishing
また、中空ロッド22の下部に設置された回転ハンドル22aを下方へ引きながら、回転させることを行えば、サンドペーパ21cをより一層強くノズルの上面7aに押し付けて、クラッドの除去や環状の磨き痕の生成を確実に行うことができる。
Further, if the
その上、ポンプケーシング9内やノズル7内やノズル上部プラグ17内は、気体に置換えされた状態の環境なので、その磨き作業はノズル上部プラグ17とフランジ24と排水受け27で閉ざされた気中での作業となって、磨き取ったクラッドが水中に浮遊して拡散し、クラッドによる汚染拡大を抑制できる。
In addition, since the
ノズル7の上面を気中で磨いた後には、昇降ハンドル25aを回転させて連結具22dを上昇させて連結具22にストッパー22cを受け止める。その後に、ロックナット22bを緩めてヘッド開閉ハンドル23aを逆回転させて図2の状態から図6の状態へと磨きヘッド部21の水平方向幅を縮小させる。その後に昇降ハンドル25aを逆回転させて連結具22dを降下させて磨きヘッド部21や中空ロッド22や操作ロッド23をノズル上部プラグ17よりも下方の位置へ降下させる。その後に排水ドレン管27aから排水設備
29のホースを外す。その後に、フランジ24をポンプケーシング9の下端に固定していたナットを緩めてフランジ24ごと磨き装置20全体をポンプケーシング9から引き抜いて撤去する。
After the upper surface of the
その後に、再度、下部閉止フランジ31をポンプケーシング9の下端に取付けることによってその下端を封止し、給水設備30からポンプケーシング9内に水を給水する。その給水設備30からの給水によって、ポンプケーシング9内及びノズル上部プラグ17内を満水にする。給水時にはノズル上部プラグ17内部に空気溜りが生じるため、ノズル上部プラグ17の上部には、図示していない逆止弁が設置され、内部の空気を原子炉圧力容器1内へ排出することを可能としている。ポンプケーシング9内及びノズル上部プラグ17内を満水にしたら、ノズル上部プラグ17をノズル9から取外す。ノズル上部プラグ17の取外しは、取付時と同様にインペラ5の専用取扱装置でノズル上部プラグ17の上面に固定したつかみ部19を掴んで取扱うことで実施する。
Thereafter, the
このようにして、再度、ポンプケーシング9とノズル7内を空にした上で、水で満たし、その後にインターナルポンプ2の構成部品を分解時とは逆手順にてポンプケーシング9内及びノズル7に据付ける。
In this way, the
この実施例では、磨き装置の昇降手段や操作手段や回転手段を各種ハンドルを手動で回転させることで駆動させたが、それらの駆動をエアーモータや電動モータなどを用いて実施しても良い。 In this embodiment, the lifting and lowering means, the operating means, and the rotating means of the polishing apparatus are driven by manually rotating various handles. However, the driving may be performed using an air motor or an electric motor.
本発明の第2実施例は、既述の第1実施例にノズルの内面の磨き機能を加えたものである。第2実施例では、第1実施例の構成に以下の構成を加えたものであって、その他の構成は既述の第1実施例と同じであるので、加えた構成を以下に説明し、その他の構成の説明は省略する。 In the second embodiment of the present invention, the function of polishing the inner surface of the nozzle is added to the first embodiment described above. In the second embodiment, the following configuration is added to the configuration of the first embodiment, and the other configurations are the same as those of the first embodiment, so the added configuration will be described below. Description of other configurations is omitted.
第1実施例の内容に加えた構成は、図3にしめした通りである、即ち、図3のように磨き装置の中空ロッド22の外周囲に、ブラシ32をノズル7の内周面にとどく長さにして固定する。
The structure added to the contents of the first embodiment is as shown in FIG. 3, that is, the
このような構成にすると、図3のように、サンドペーパ21cでノズル7の上面7aを磨く際には、中空ロッド22が回転するので、その回転と同時に中空ロッド22とともにブラシ32も回転して、そのブラシ32がノズル7の内面に接してその内面を磨く。その磨き動作で、ノズル7内面に付着していたクラッドなどの異物が除去される。
With such a configuration, as shown in FIG. 3, when the
そのため、ひとつの磨き装置20でノズル7の上面7aのみならずノズル7の内周面も清浄にすることが出来る。
Therefore, not only the
このように、本発明のいずれの実施例においても、インターナルポンプ2のノズル7の上面7aに付着した放射化したクラッドを安全にかつ確実に除去し、インターナルポンプ2のディフューザ6を異物を噛むことなく正常に据付けることのできる着座面をノズル7の上面7aに確保できる。
Thus, in any of the embodiments of the present invention, the activated cladding adhering to the
この発明は、改良型沸騰水型原子炉のインターナルポンプの取付けノズルの上面に付着したクラッドを除去する装置に適用される。 The present invention is applied to an apparatus for removing a clad adhering to the upper surface of an attachment nozzle of an internal pump of an improved boiling water reactor.
1…原子炉圧力容器(底部)、2…インターナルポンプ、3…ポンプ部、4…モータ部、5…インペラ、5a…インペラつかみ部、5b…シャフト、6…ディフューザ、6a…ディフューザボス部、7…ノズル、a…ノズル7の上面、7b…ノズルテーパ部、8…ストレッチチューブ、9…ポンプケーシング、10…ロータ、11…ステータ、12…ストレッチチューブナット、13…二次シール、14…モータカバー、15…スタッドボルト、16…ナット、17…ノズル上部プラグ、18…シールリング、19…つかみ部、20…磨き装置、21…磨きヘッド部、21a…上部アーム、21b…下部アーム、21c…サンドペーパ、21d…ピン、21e…ロングピン、21f…カラー、22…中空ロッド、22a…回転ハンドル、22b…ロックナット、22c…ストッパー、22d…連結具、22e…すべり軸受、23…操作ロッド、23a…ヘッド開閉ハンドル、24…フランジ、25…スクリュー、25a…昇降ハンドル、26…ガイド、26a…ガイドブッシュ、27…排水受け、27a…排水ドレン管、28…昇降ネジ、28a…スクリューナット、29…排水設備、30…給水設備、31…下部閉止フランジ、32…ブラシ、33…カメラ。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記伸縮機構の前記ノズルの上面に対面する位置に装着された磨き材と、
前記伸縮機構を伸縮させる操作手段と、
前記伸縮機構を回転させる回転手段と、
前記伸縮機構を昇降させる昇降手段と、
前記昇降手段が装着されたベースプレートと、
を備えたインターナルポンプノズル磨き装置。 An expansion / contraction mechanism that can expand and contract between a width that can pass through the inside of the nozzle to which the diffuser of the internal pump is attached and a width that overlaps the upper surface of the nozzle;
A polishing material mounted at a position facing the upper surface of the nozzle of the telescopic mechanism;
Operating means for extending and contracting the expansion and contraction mechanism;
Rotating means for rotating the telescopic mechanism;
Elevating means for elevating the telescopic mechanism;
A base plate on which the lifting means is mounted;
Internal pump nozzle polisher equipped with.
前記インターナルポンプの部品を撤去した後の前記ノズルにプラグを前記ノズルの上面が内側に包含されるように装着して前記原子炉圧力容器内と前記ノズル内との間を封止する工程と、
前記封止した後の前記ポンプケーシング内を気体雰囲気にする工程と、
前記気体雰囲気中で前記ノズルの上面を磨く工程と、
を備えたインターナルポンプノズル磨き方法。
From the pump casing provided in the reactor pressure vessel and the nozzle provided in the reactor pressure vessel, the components provided in the pump casing of the internal pump and the components provided in the nozzle The process of removing,
Attaching a plug to the nozzle after removing the parts of the internal pump so that the upper surface of the nozzle is contained inside, and sealing between the inside of the reactor pressure vessel and the inside of the nozzle; ,
Making the inside of the pump casing after the sealing into a gas atmosphere;
Polishing the upper surface of the nozzle in the gas atmosphere;
Internal pump nozzle polishing method equipped with.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005100481A JP2006284189A (en) | 2005-03-31 | 2005-03-31 | Device and method of polishing internal pump nozzle |
Applications Claiming Priority (1)
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JP (1) | JP2006284189A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015114239A (en) * | 2013-12-12 | 2015-06-22 | 株式会社東芝 | Clad removal apparatus and clad removal method |
-
2005
- 2005-03-31 JP JP2005100481A patent/JP2006284189A/en active Pending
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