JP2006281795A - インクカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インクカートリッジ61のインクカートリッジ61の一側面に、インクカートリッジホルダ41への挿入方向である垂直上下方向に延出する凸部62aを設けるとともに、反対側の他側面に凹部62bを設ける。この凸部62a及び凹部62bは、隣接するインクカートリッジ61毎に異なる形状となるように形成されている。
【選択図】図3
Description
このように構成すると、簡易な構成でインクカートリッジの位置決めを行うことができ、インクカートリッジ装着部の所定の装着場所に容易に且つ適切に脱着させることができる。
以下、本発明を具体化した第一実施形態を図1〜図9に基づいて説明する。
まず、全体構成について説明する。
図3〜図5に示すように、キャリッジ30は、キャリッジ本体31とインクカートリッジホルダ41とから構成されている。インクカートリッジホルダ41は、ビス止め(図示しない)などの方法によりキャリッジ本体31に搭載されている。
このインクカートリッジ61は、その凹凸部62を、隣接する他のインクカートリッジ61の凹凸部62に係合させ、これら凹凸部62の凹凸関係で相互に嵌め合わせた状態で装着される。
・ インクカートリッジ61の側面に、隣接する他のインクカートリッジ61と係合する位置決め部として凹凸部62を設け、隣接する他のインクカートリッジ61の凹凸部62と相互に嵌め合う構造となるように形成した。
以下、本発明を具体化した第二実施形態を図10に基づいて説明する。
図10に示すように、本実施形態におけるインクカートリッジ61は、その側面の凹凸部62の形状が異なるのみで、その他の構成は上記第一実施形態と同様の構成となっているため、重複する説明を省略する。
・ インクカートリッジ61の側面の凹凸部62を、隣接するインクカートリッジ61毎に異なる形状とし、隣接する一対のインクカートリッジ61毎に異なる嵌め合い構造となるように形成した。
以下、本発明を具体化した第三実施形態を図11に基づいて説明する。
図11に示すように、本実施形態におけるインクカートリッジ61は、その側面の凹凸部62の形状が異なるのみで、その他の構成は上記第二実施形態と同様の構成となっているため、重複する説明を省略する。
・ インク収容容積が比較的大きなインクカートリッジ61に大きな凹凸構造の凹凸部62を形成し、インク収容容積が比較的小さなインクカートリッジ61に小さな凹凸構造の凹凸部62を形成した。このように構成すると、凹凸部62の形成箇所においても、インクカートリッジ61の幅を略一定に確保することができる。つまり、第二実施形態のインクカートリッジ61においては、凹凸部62が形成された箇所は、インクカートリッジ61の厚さが部分的に小さくなる。しかし、本実施形態のインクカートリッジ61においては、インクカートリッジ61の厚さが略一定となる。そのため、多孔質体65に局所的な高圧縮部が発生することがなく、インクカートリッジ61内におけるインクの移動が良好となる。従って、各インクカートリッジ61内に充填されたインクを効率よく使い切ることができ、経済性が向上する。
以下、本発明を具体化した第四実施形態を図12に基づいて説明する。
図12に示すように、本実施形態におけるインクカートリッジ61は、インクカートリッジ本体67とユニット体68とから構成され、前記凹凸部62が、ユニット体68に形成された構成となっている。このインクカートリッジ本体67及びユニット体68はそれぞれ中空であり、これらを組み合わせることによって、1つのインク収容室が形成されている。なお、ユニット体68は、インクカートリッジ本体67の端部に液密に接合されている。その他の構成については、上記第三実施形態と同様の構成となっているため、重複する説明を省略する。
・ インクカートリッジ61を、インクカートリッジ本体67とユニット体68とから構成し、前記凹凸部62をユニット体68に設けた。このように構成すると、インクカートリッジ本体67を共通化することができるため、経済性が向上する。
・ 凹凸部62の形状、位置、設置個数などを変更すること。例えば、図13に示すように、インクカートリッジ61の側面の一部のみに円錐状または円柱状の凹凸部62を設けたり、インクカートリッジ61の一側面に複数の凹凸部62を設けたりして、インクカートリッジ61の位置決めを行うことなど。
(A) インクジェット式記録装置のインクカートリッジ装着部に脱着可能に複数並列して装着されるインクカートリッジであって、その側面に、隣接する他のインクカートリッジと係合する位置決め部が設けられていることを特徴とするインクカートリッジ。
(C) 前記該位置決め部が、隣接する一対のインクカートリッジ毎に異なる嵌め合い構造となるように形成されていることを特徴とする上記(B)又は(C)に記載のインクカートリッジ。
30 インクカートリッジ装着部としてのキャリッジ
47a インクカートリッジ装着部の電気接点としての接点形成部
61 インクカートリッジ
62 位置決め部としての凹凸部
62a 位置決め部としての凸部
62b 位置決め部としての凹部
63 回路基板
63a 回路基板の電気接点
67 インクカートリッジ本体
68 ユニット体
69 インク供給口
Claims (5)
- インクジェット式記録装置のインクカートリッジ装着部に脱着可能に複数並列して装着されるインクカートリッジであって、
インクが充填されるインクカートリッジ本体は、その底面にインク供給口が貫設されるとともに、その前面に前記インクカートリッジ装着部の電気接点として機能する接点形成部に当接される回路基板がインクカートリッジの並び方向に対して左右のいずれか一方に偏して装着されていることを特徴とするインクカートリッジ。 - 前記インクカートリッジの一側面及び他側面には、隣接する他のインクカートリッジと係合する位置決め部が設けられ、
該位置決め部が、隣接するインクカートリッジ毎に異なる形状に形成されるとともに、インクカートリッジ装着部に対する当該インクカートリッジの挿入方向である垂直上下方向に延出されて、インクカートリッジの挿入方向に垂直な方向である前後方向に対して位置決めされるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。 - 前記位置決め部が、隣接する他のインクカートリッジと相互に嵌め合う嵌め合い構造に形成され、
該嵌め合い構造が、隣接する一対のインクカートリッジ毎に異なるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のインクカートリッジ。 - 前記位置決め部が、一側面及び他側面に設けられた凸部及び凹部であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のインクカートリッジ。
- 前記インクカートリッジは、前記インクカートリッジ本体と該インクカートリッジに接合されるユニット体とから構成され、
前記位置決め部が、前記ユニット体に形成されていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載のインクカートリッジ。
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